JP6654756B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本開示は、撮像装置に関する。
ドーム型監視カメラ装置の前方に投光される赤外光を減衰させずに、カバーで反射されてカメラに入射する赤外光を遮断するドーム型監視カメラ装置が知られている(特許文献1参照)。
従来、特許文献1のドーム型監視カメラ装置のように、手動でカメラをパン・チルト回転させる監視カメラは、撮像方向を手動でパン・チルト回転して調整した後、カメラのレンズを包囲する遮光部材(パッキン等)をドーム内面に密着させて取り付けることにより、レンズに入射する照明光(例えば赤外光)を遮断することがあった。
特開2003−8954号公報
しかし、パンモータやチルトモータにより、カメラがパン回転駆動やチルト回転駆動される電動の撮像装置(ドーム型監視カメラ等)は、レンズを包囲する遮光部材(パッキン等)をドーム内面に密着させて取り付けることが困難である。このため、電動のドーム型監視カメラは、照明装置をドーム内部に内蔵することが困難である。
本開示は、上記事情に鑑みてなされたものであり、内側でカメラが電動により回転駆動するドームカバーに、照明装置を内蔵できる撮像装置を提供する。
本開示の撮像装置は、パンモータによりパン回転中心を中心にパン回転駆動されるパン回転部材と、パン回転部材に支持されるカメラと、カメラのレンズ光軸を半径方向としてカメラを覆うドームカバーと、ドームカバーの内面から起立してカメラを包囲する筒状遮光部材と、基端がパン回転部材に固定され、クランク状に折れ曲がる屈曲部を筒状遮光部材の起立先端に非接触で接近させ、先端がドームカバーと筒状遮光部材とに挟まれる環状照明室に配置される照明支持部材と、照明支持部材の先端に支持され、環状照明室に配置される照明装置と、を備える。
本開示によれば、内側でカメラが電動により回転駆動するドームカバーに、照明装置を内蔵できる。
第1の実施形態に係る監視カメラを正面から見た縦断面図 図1に示した監視カメラの側断面図 図1に示したカメラユニット及び照明装置の要部斜視図 図3を左側から視た要部斜視図 図1に示したドームカバーの一部分を切り欠いた斜視図 図2に示した凹状周溝近傍の要部拡大図 監視カメラの制御系の構成例を示すブロック図 第2の実施形態に係る監視カメラを正面から見た縦断面図 図8に示した監視カメラの側断面図 図8に示したカメラユニット及び照明装置の要部斜視図 図10を左側から視た要部斜視図 第2の実施形態に係る照明装置の動作説明図 他の実施形態における監視カメラの一部の断面拡大図
以下、適宜図面を参照しながら、実施形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になることを避け、当業者の理解を容易にするためである。尚、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるものであり、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
以下の実施形態では、撮像装置として、ドーム型のカバーが取りつけられ、電動により回転駆動する監視カメラを例示して説明する。
(第1の実施形態)
[構成等]
図1は第1の実施形態に係る監視カメラ11を正面から見た縦断面図である。図2は図1に示した監視カメラ11の側断面図である。
監視カメラ11は、パン回転部材13と、カメラ15と、ドームカバー17と、筒状遮光部材19と、照明支持部材21と、照明装置23と、を主要な部材として有する。
監視カメラ11は、下面が円形で開放し、鉛直方向上方に向かって徐々に小径となる円錐側面のカバー25を外殻として有する。カバー25の上端は、支柱等に固定される(吊り下げられる)接続パイプ27となる。接続パイプ27には、支柱等から電源線や信号線が引き込まれる。カバー25の内部には、カメラ15が収容される。カバー25の下面の開放部29は、カメラ15の撮像方向に向かって開放する。カバー25は、開放部29よりも奥側(鉛直方向上側)に、水平方向のパン軸固定プレート31が固定される。
パン軸固定プレート31の下面には、接続パイプ27の中心と同軸に筒状のパン軸33がパン軸固定ねじ35によって固定される。パン軸33の外周には、平歯車を含むパンギヤ37が形成される。パン軸33の中心は、パン回転中心Pcとなる。パン軸33の内径側には、筒状のパン回転軸39がパン軸33と同軸となって回転自在に挿通される。
パン軸33の内周と、パン回転軸39の外周との間には、ころがり軸受(図示略)が設けられる。ころがり軸受は、例えばアンギュラ軸受が用いられ、パン軸33に対してパン回転軸39が軸方向に移動しないように(特にパン軸33からパン回転軸39が脱落しないように)且つ回転自在に支持している。筒状のパン回転軸39の内側には、電源線や信号線が挿通される。
パン回転軸39には、パン回転部材13が固定される。パン回転部材13は、パン回転軸39と一体となって、パン軸33に対してパン回転する。即ち、パン回転部材13は、パンモータ41によりパン回転中心Pcを中心にパン回転駆動される。パン回転部材13の上面には、駆動軸を鉛直方向上側へ突出させたパンモータ41が固定される。パンモータ41の駆動軸には、パンモータウォーム43が固定される。パン回転部材13には、パンモータ41とパン軸33との間に、パン回転中心Pcに直角に交差する方向に沿って、パン連動シャフト45が回転自在に支持される。
パン連動シャフト45の一端には、パンモータウォーム43に噛合するパンウォームホイール47が固定される。パン連動シャフト45の他端には、パンギヤ37に噛合するパンシャフトウォーム49が固定される。従って、パンモータ41が駆動され、パンモータウォーム43がパン連動シャフト45のパンウォームホイール47に回転を伝達すると、パン連動シャフト45が回転される。パン連動シャフト45が回転することで、パンシャフトウォーム49が、固定されているパンギヤ37の外周を回る。つまり、パンシャフトウォーム49は、パン軸33の回りを公転する。これにより、パン回転部材13は、パン回転中心Pcを中心にパン回転駆動される。
パン回転部材13には、一対の平行なカメラ支持側板51が下方へ突出して設けられる(垂設される)。一対のカメラ支持側板51には、パン回転中心Pcに直交するチルト軸53が回転自在に支持される。このチルト軸53の中心は、チルト回転中心Tcとなる。チルト軸53には、一対のカメラ支持側板51の間に、扁平な円柱状(図3参照)のカメラユニット55がチルト回転中心Tcと同軸に固定される。
カメラユニット55は、円柱状のカメラカバー57の内部にカメラ15を収容する。カメラ15は、レンズ59やイメージセンサ(不図示)を含む。カメラ15は、レンズ59のレンズ光軸Ocが、チルト回転中心Tcに直交する向きで収容される。カメラカバー57には、カメラ15のレンズ59が露出される。即ち、カメラ15は、パン回転部材13に、チルト軸53を介して支持される。
カメラ15のイメージセンサは、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)のイメージセンサを有する。イメージセンサは、レンズ59からの撮像光を入射し、光信号を電気信号に変換する。
カメラユニット55と一体に固定されたチルト軸53には、例えば平歯車を含むチルトギヤ61が固定される。一対のカメラ支持側板51の一方には、駆動軸をチルト回転中心Tcに沿う方向の向きでチルトモータ63が固定される。
チルトモータ63の駆動軸には、チルトモータウォーム65が固定される。カメラ支持側板51には、チルトモータ63とチルトギヤ61との間に、チルト回転中心Tcに直角に交差する方向のチルト連動シャフト67が回転自在に支持される。
チルト連動シャフト67の一端には、チルトモータウォーム65に噛合するチルトウォームホイール69が固定される。チルト連動シャフト67の他端には、チルトギヤ61に噛合するチルトシャフトウォーム71が固定される。
従って、チルトモータ63が駆動され、チルトモータウォーム65がチルト連動シャフト67のチルトウォームホイール69に回転を伝達すると、チルト連動シャフト67が回転される。チルト連動シャフト67が回転することで、チルトシャフトウォーム71が、チルト軸53に固定されているチルトギヤ61を回転させる。これにより、カメラユニット55は、チルト軸53と共にチルト回転中心Tcを中心にチルト回転駆動される。
カバー25は、下面が円形の開放部29となる。カバー25の開放部29には、ドームカバー17が設けられる。ドームカバー17は、カメラ15のレンズ光軸を半径方向としてカメラユニット55(カメラ15)を覆う。
ドームカバー17は、内側に、筒状遮光部材19を有する。筒状遮光部材19は、素材自体により又は表面処理等により、赤外光や可視光の透過を遮断する遮光性を有する。筒状遮光部材19は、ドームカバー17の内面から起立してカメラユニット55(カメラ15)を包囲する。
図3は図1に示したカメラユニット55及び照明装置23の要部斜視図である。図4は図3を左側から視た要部斜視図である。
監視カメラ11では、パン回転部材13に照明支持部材21が固定される。照明支持部材21は、基端が、パン回転部材13に固定される。照明支持部材21は、例えば、長尺矩形板状に形成された中央部に、クランク状に折れ曲がる屈曲部73を有する。照明支持部材21は、屈曲部73を、筒状遮光部材19の起立先端75に非接触で接近させる。照明支持部材21は、先端が、ドームカバー17と筒状遮光部材19とに挟まれる環状照明室77に配置される。
照明支持部材21の先端には、照明装置23が設けられる。照明装置23は、照明支持部材21の先端に支持され、環状照明室77に配置される。照明装置23は、照明ユニット79を有する。照明ユニット79は、例えば円筒状の照明カバー81を外殻として有する。
照明カバー81の内側には、可視光LED(Light Emitting Diode)や赤外線(赤外光)LEDが設けられる。本実施形態では、照明ユニット79に、例えば赤外線LEDが設けられる。照明ユニット79は、赤外線LEDの出射光を集光する照明レンズ83を照明カバー81の一端面に備える。照明ユニット79では、照明レンズ83の光軸Scがレンズ光軸Ocと同方向に向く。
監視カメラ11では、上記のように、カメラ15が、パン回転中心Pcに直交するチルト回転中心Tcを中心にチルトモータ63によりチルト回転駆動自在となって、パン回転部材13に設けられている。監視カメラ11では、パン回転部材13に照明支持部材21が固定されることで、1つの照明装置23が、カメラ15に対し、チルト回転中心Tcの半径方向外側に離間して配置される。
照明支持部材21の先端には、一対の平行な照明支持側板85が固定される。照明支持側板85は、上記のカメラ支持側板51と平行となる。一対の照明支持側板85の間には、チルト軸53と同方向の照明チルト軸87が支持される。照明チルト軸87は、照明ユニット79を回転自在に支持する。つまり、カメラユニット55と照明ユニット79とは、同方向のチルト軸53、照明チルト軸87によってチルト回転自在となっている。
一対の照明支持側板85の一方には、駆動軸が照明チルト軸87と同方向の照明モータ89が固定される。照明モータ89の駆動軸には、駆動プーリ91が固定される。一方、照明ユニット79と一体回転する照明チルト軸87には、従動プーリ93が固定される。駆動プーリ91と従動プーリ93との間には、回転を伝達するベルト95が張架される。従って、照明モータ89が駆動され、駆動プーリ91が回転すると、ベルト95を介して従動プーリ93に回転が伝達される。これにより、照明ユニット79は、従動プーリ93に固定される照明チルト軸87を介してチルト回転駆動されるようになされている。
図5は図1に示したドームカバー17の一部分を切り欠いた斜視図である。
監視カメラ11では、ドームカバー17が、半球ドーム部97と、照明保護カバー部99と、を含む。半球ドーム部97は、例えば、カメラ15のレンズ光軸Ocを半径方向としてカメラユニット55(カメラ15)を覆う半球状に形成される。照明保護カバー部99は、例えば、半球ドーム部97の開口縁部101に内穴を接続して、半球ドーム部97と同方向に突出する凸湾曲面を有する円環状に形成される。
ドームカバー17は、成形性及び透明性に優れた樹脂材料を基板材料として用いる。上記樹脂材料には、有機系樹脂材料と無機系樹脂材料とがある。本実施形態では、一例として半球ドーム部97と、照明保護カバー部99の基板材料に、ポリカーボネートなどの有機系樹脂材料を用いる。ポリカーボネートは、硬く衝撃に強いため好適である。また、アクリルなど透明性の良好な樹脂も使用可能である。なお、筒状遮光部材19においても同様の材料を用いることができる。但し、筒状遮光部材19の場合、遮光剤の混練や塗布等の処理により、遮光性が付与される。
監視カメラ11では、このようなドームカバー17の構成により、筒状遮光部材19が、開口縁部101と照明保護カバー部99の接続部103から照明保護カバー部99に対面して起立する。起立した筒状遮光部材19は、半球ドーム部97の内側のカメラ収容空間105を包囲する。
ドームカバー17は、少なくとも半球ドーム部97と照明保護カバー部99とが別体で形成されることが好ましい。別体の半球ドーム部97と照明保護カバー部99とは、接続部103で接合できる。接続部103の接合方法としては、加熱、溶剤による溶着、又は接着剤による接着が挙げられる。
ドームカバー17は、半球ドーム部97と照明保護カバー部99とが別体で形成されることにより、半球ドーム部97と照明保護カバー部99とを一体成形したドームカバー部材に比べ、ドームカバー17の部材を導波路として環状照明室77からカメラ収容空間105へ入射する光を軽減できる。つまり、接続部103は、導波路を伝播する光の障壁として利用できる。
図6は図2に示した凹状周溝近傍の要部拡大図である。
監視カメラ11は、円環板状遮光部材107を有する。円環板状遮光部材107は、素材自体又は表面処理等により、赤外光又は可視光の透過を遮断する遮光性を有する。円環板状遮光部材107は、外周端部109を照明保護カバー部99に接続し、内周縁部111が筒状遮光部材19の起立先端75に間隙dを有して被せられる(対向配置される)。照明支持部材21は、屈曲部73を間隙dに通して先端が環状照明室77に配置される。
円環板状遮光部材107の内周縁部111には、間隙dよりも長い距離H1で起立先端75に沿って突出する照明室側遮光周壁113が設けられる。また、円環板状遮光部材107の内周縁部111には、起立先端75を挟んで照明室側遮光周壁113の反対側にカメラ収容空間側遮光周壁115が、間隙dよりも長い距離H2で起立先端75に沿って突出する。
これにより、円環板状遮光部材107の内周縁部111には、照明室側遮光周壁113及びカメラ収容空間側遮光周壁115による凹状周溝117が、パン回転中心Pcを中心に一定半径で形成される。
本実施形態において、照明支持部材21は、長尺矩形板を複数回(図例では8回)直角に曲げられた形状を有し、凹状周溝117を通過している。
筒状遮光部材19の外周には、筒状遮光部材19の半径方向外側に張り出す鍔状遮光周壁119が設けられる。鍔状遮光周壁119により、照明保護カバー部99により反射した光が照明室側遮光周壁113と起立先端75との間に直接進入することを抑制できる。
監視カメラ11は、凹状周溝117の溝内壁面及び起立先端75に、遮光材121が被着されてもよい。凹状周溝117の形成される円環板状遮光部材107や、起立先端75を有する筒状遮光部材19は、素材自体又は表面処理等により赤外光又は可視光の透過を遮断する遮光性を有するが、更に、遮光材121が被着されていてもよい。遮光材121としては、黒色のつや消し材、黒色の起毛被覆材等が挙げられる。
これにより、凹状周溝117の溝内壁面及び起立先端75に複数回反射して間隙dを通過しようとする光を減衰できる。つまり、監視カメラ11は、遮光材121を設けることで、カメラ収容空間105への光の漏洩をより効果的に抑制できる。
図7は、監視カメラ11の制御系の構成例を示すブロック図である。
監視カメラ11は、コントローラ123を有する。コントローラ123は、例えば、カメラコントローラ125と、チルトコントローラ127と、を含む。コントローラ123は、例えばCPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)を含む。コントローラ123は、例えば、各種プロセッサを含み、図示しないメモリに保持されたプログラムを実行することで、カメラコントローラ125やチルトコントローラ127の機能を実現する。尚、各コントローラがCPU等を含み、プログラムを実行してもよい。
カメラコントローラ125は、例えば、ホストコンピュータ(図示略)、モニタ129及び入力デバイス131を備える監視システムに接続される。カメラコントローラ125は、例えば、撮像画像の処理や外部への撮像信号の送信を制御する。また、カメラコントローラ125は、監視システムのホストコンピュータ等からの制御信号を受信し、監視カメラ11内の各駆動部へ駆動制御信号を送る。入力デバイス131は、コントロールスティック、操作ボタン、キーボード、マウス、タッチパネル等を含む。
チルトコントローラ127は、カメラコントローラ125からのチルト駆動制御信号を受けると、チルトモータ63、照明モータ89へチルト駆動信号を送出する。この場合、チルトコントローラ127は、カメラユニット55と照明ユニット79とのチルト回転角度が、等しくなるチルト駆動信号をチルトモータ63及び照明モータ89へ出力する。つまり、監視カメラ11では、照明装置23が、カメラ15のチルト回転駆動と同期してチルト回転駆動される。
尚、図7に示した制御系に限られず、図示しないコントローラ(例えばパンコントローラ、照明装置23を調光するための調光コントローラ)が含まれてもよい。
[作用等]
次に、監視カメラ11の作用について説明する。
監視カメラ11では、カメラ15の固定されたパン回転部材13が、パンモータ41によりパン回転駆動される。カメラ15は、ドームカバー17により覆われる。ドームカバー17の内側には、筒状遮光部材19が設けられる。筒状遮光部材19は、ドームカバー17の内面から起立してカメラ15を包囲する。筒状遮光部材19は、ドームカバー17との間に、環状照明室77を仕切る。
パン回転部材13には照明支持部材21の基端が固定される。照明支持部材21の先端は、環状照明室77に配置される。照明支持部材21は、屈曲部73が、筒状遮光部材19の起立先端75に非接触で接近する。照明支持部材21の先端には、照明装置23が固定される。従って、パン回転部材13がパン回転駆動されれば、パン回転部材13に固定された照明支持部材21によって、照明装置23がパン回転中心Pcを中心に環状照明室77を周回する。
照明装置23から出射された光は、筒状遮光部材19の外側のドームカバー17を透過して外部へ照射される。照明装置23から出射された光は、一部が、ドームカバー17の内面、又はドームカバー17の外面に反射して環状照明室77へ戻る。環状照明室77へ戻った反射光は、筒状遮光部材19によって遮られ、筒状遮光部材19の内側(即ち、カメラ収容空間105)へ直接光として入ることが抑制される。
これにより、監視カメラ11は、ドームカバー17によって反射してドームカバー17内に戻った光を、カメラ15のレンズ59に入射することを抑制できる。
また、監視カメラ11では、ドームカバー17が、筒状遮光部材19よりも内側の半球ドーム部97と、筒状遮光部材19よりも外側の照明保護カバー部99とを含む。ドームカバー17では、半球ドーム部97と照明保護カバー部99とを別体で形成し、接続部103で接合してもよい。
これにより、半球ドーム部97と照明保護カバー部99とを一体成形したドームカバー部材に比べ、ドームカバー17の部材を導波路として環状照明室77からカメラ収容空間105へ入射する光を軽減できる。
また、円環板状遮光部材107の外周が照明保護カバー部99に接続し、円環板状遮光部材107の内周縁部111が筒状遮光部材19の起立先端75に間隙dを有して配置される。そのため、監視カメラ11の環状照明室77の開放部分は、円環板状遮光部材107によってほぼ塞がれることになる。
これにより、照明保護カバー部99に反射して戻された光は、円環板状遮光部材107によって遮られる。その結果、照明保護カバー部99からの反射光は、環状照明室77の開放部分からパン軸固定プレート31やパン回転部材13等に反射することによるカメラ収容空間105への漏洩が更に抑制され得る。
筒状遮光部材19の起立先端75と、円環板状遮光部材107の内周縁部111には、照明装置23を支持するための照明支持部材21が通されている。照明支持部材21は、屈曲部73を、円環板状遮光部材107と起立先端75との間の間隙dに通している。円環板状遮光部材107の内周縁部111には、起立先端75に沿って突出する照明室側遮光周壁113が設けられる。照明室側遮光周壁113は、間隙dよりも長い距離H1で起立先端75に沿って突出する。
従って、環状照明室77から直接、カメラ収容空間105へ進入しようとする光は、照明室側遮光周壁113により遮断される。照明支持部材21を通すために形成された間隙d及び照明室側遮光周壁113は、直接光の進行を遮断する言わば「光学的なラビリンス構造」を構成する。この光学的なラビリンス構造は、直接光の通過を遮断しながら、照明支持部材21を非接触で通す間隙dの確保を可能にする。
また、円環板状遮光部材107の内周縁部111には、起立先端75を挟んで照明室側遮光周壁113とカメラ収容空間側遮光周壁115とが設けられる。従って、起立先端75は、照明室側遮光周壁113とカメラ収容空間側遮光周壁115とによって形成される凹状周溝117に挿入された構成となる。
これにより、環状照明室77からカメラ収容空間105へ進入しようとする光は、多数回反射され、光強度が減衰される。その結果、環状照明室77からカメラ収容空間105への光の漏洩が更に抑制され得る。
また、監視カメラ11では、環状照明室77から、照明室側遮光周壁113と起立先端75との間を通過しようとする光が、鍔状遮光周壁119によって遮断される。つまり、照明室側遮光周壁113と起立先端75との間には、鍔状遮光周壁119により直接光が進入しにくくなる。
これにより、環状照明室77からカメラ収容空間105へ進入しようとする光は、一層減衰し、漏洩が更に一層抑制され得る。
また、監視カメラ11では、照明室側遮光周壁113、円環板状遮光部材107、起立先端75等を複数回反射する光が、遮光材121によって吸収されて減衰される。
これにより、遮光材121を設けていない光学的なラビリンス構造に比べ、環状照明室77からカメラ収容空間105への光の漏洩が更に抑制され得る。
また、監視カメラ11は、1つの照明装置23を1つの照明支持部材21により支持する。これにより、監視カメラ11は、照明光の照射構造を簡素にできる。
更に、監視カメラ11の照明装置23は、パン回転部材13に照明支持部材21によって支持されているので、カメラ15と同期してパン回転駆動される。これに加え、照明装置23は、チルトコントローラ127の制御により、カメラ15と同期してチルト回転駆動されてもよい。
これにより、カメラ15の撮像方向の被写体に確実に照明光の照射方向を一致させて照射できる。
(第2の実施形態)
図8は、第2の実施形態に係る監視カメラ133を正面から見た縦断面図である。図9は図8に示した監視カメラ133の側断面図である。図10は図8に示したカメラユニット55及び照明装置23の要部斜視図である。図11は図10を左側から視た要部斜視図である。尚、本実施形態においては、図1〜図7に示した部材・部位と同一の部材・部位については、同一の符号を付し、重複する説明を省略又は簡略化する。
監視カメラ133では、カメラ15が、パン回転中心Pcに直交するチルト回転中心Tcを中心にチルト回転駆動自在に、パン回転部材13に設けられる。パン回転部材13には、一対の照明装置23が、カメラ15を挟んでチルト回転中心Tcに沿う方向の両側に配置される。
図10に示すように、一対のカメラ支持側板51が設けられているパン回転部材13の両側に、一対の照明支持部材21の基端が固定される。一対の照明支持部材21は、チルト回転中心Tcに沿う方向に延在する。それぞれの照明支持部材21の先端には、上記同様の照明装置23が設けられる。照明ユニット79は、照明レンズ83の光軸Scが、レンズ光軸Ocと同方向に向く。
監視カメラ133の場合も、一対の照明装置23のそれぞれが、照明モータ89、駆動プーリ91、従動プーリ93、ベルト95により、カメラ15のチルト回転駆動と同期して、チルト回転駆動されてもよい。その他の構成は、上記の監視カメラ11と同様である。
図12は第2の実施形態に係る照明装置23の動作説明図である。
監視カメラ133は、一対の照明装置23を備える。従って、監視カメラ133は、照明光の光量を増量でき、遠方の被写体をより明るく照明できる。また、監視カメラ133は、カメラ15を挟んで一対の照明装置23を備える。従って、図12に示すように、監視カメラ133は、カメラ15のレンズ59と一対の照明装置23とを、遠くに離して配置できる。
これにより、監視カメラ133は、照明保護カバー部99と筒状遮光部材19との間を繰り返し反射する一部の照明光を、レンズ59までの間で減衰できる。照明装置23からの反射光は、カメラ15のレンズ59へ入射するには、照明保護カバー部99と筒状遮光部材19との間を、半円周の距離分、繰り返し反射される。レンズ59へ入射しようとする光は、この繰り返しの反射により減衰する。そのため、監視カメラ133によれば、例えば照明保護カバー部99の外面が汚れて発生する反射光に対し、遮光効果を向上できる。
従って、監視カメラ1,133によれば、内側でカメラ15が電動により回転駆動するドームカバー17に、照明装置23を内蔵できる。
(他の実施形態)
以上のように、本開示における技術の例示として、第1,第2の実施形態を説明した。しかし、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施形態にも適用できる。また、第1,第2の実施形態を組み合わせてもよい。
第1の実施形態では、図2の側断面図において、筒状遮光部材19の起立先端75が1つであり、起立先端75の先端を覆うように円環板状遮光部材107の内周縁部111が凹部状に形成されることを例示したが、これに限られない。
図13は、図2に示した符号α部分の側断面拡大図である。図13に示すように、側断面図において、円環板状遮光部材107の内周縁側に、筒状遮光部材19の起立先端75に対向して遮光周壁108が形成され、遮光周壁108を覆うように起立先端75が凹部状に形成されてもよい。図13の構成でも、図2の構成と同様の効果が得られる。また、第1の実施形態と同様に、遮光周壁108及び起立先端75が相互に対向する対向側、つまり凹状周溝117の溝内壁面には、遮光材121が被着されてもよい。
尚、図13の構成は、第2の実施形態における監視カメラ133に適用されてもよい。つまり、図8に示した凹状周溝近傍が、図13と同様の構成で置き換えられてもよい。
第1,第2の実施形態では、コントローラ(例えばコントローラ123、カメラコントローラ125、又はチルトコントローラ127)は、物理的にどのように構成してもよい。また、プログラム可能なコントローラを用いれば、プログラムの変更により処理内容を変更できるので、コントローラの設計の自由度を高めることができる。コントローラは、1つの半導体チップで構成してもよいし、物理的に複数の半導体チップで構成してもよい。複数の半導体チップで構成する場合、第1,第2の実施形態の各制御をそれぞれ別の半導体チップで実現してもよい。この場合、それらの複数の半導体チップで1つのコントローラを構成すると考えることができる。また、コントローラは、半導体チップと別の機能を有する部材(コンデンサ等)で構成してもよい。また、コントローラが有する機能とそれ以外の機能とを実現するように、1つの半導体チップを構成してもよい。また、複数のコントローラが1つのコントローラで構成されてもよい。
本開示は、内側でカメラが電動により回転駆動するドームカバーに、照明装置を内蔵できる撮像装置等に有用である。
11 監視カメラ
13 パン回転部材
15 カメラ
17 ドームカバー
19 筒状遮光部材
21 照明支持部材
23 照明装置
41 パンモータ
63 チルトモータ
73 屈曲部
75 起立先端
77 環状照明室
97 半球ドーム部
99 照明保護カバー部
101 開口縁部
103 接続部
105 カメラ収容空間
107 円環板状遮光部材
109 外周端部
111 内周縁部
113 照明室側遮光周壁
115 カメラ収容空間側遮光周壁
117 凹状周溝
119 鍔状遮光周壁
121 遮光材
133 監視カメラ
Oc レンズ光軸
Pc パン回転中心
Tc チルト回転中心
d 間隙

Claims (10)

  1. パンモータによりパン回転中心を中心にパン回転駆動されるパン回転部材と、
    前記パン回転部材に支持されるカメラと、
    前記カメラのレンズ光軸を半径方向として前記カメラを覆うドームカバーと、
    前記ドームカバーの内面から起立して前記カメラを包囲する筒状遮光部材と、
    前記ドームカバーと前記筒状遮光部材とに挟まれる環状照明室に配置される照明装置と、
    を備える撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記ドームカバーは、前記カメラのレンズ光軸を半径方向として前記カメラを覆う半球ドーム部と、
    前記半球ドーム部の開口縁部に内穴を接続して前記半球ドーム部と同方向に突出する凸湾曲面を有する円環状の照明保護カバー部と、
    を有し、
    前記筒状遮光部材は、前記開口縁部と前記照明保護カバー部の接続部から前記照明保護カバー部に対して起立し、前記半球ドーム部の内側のカメラ収容空間を包囲する、撮像装置。
  3. 請求項2に記載の撮像装置であって、
    基端が前記パン回転部材に固定され、クランク状に折れ曲がる屈曲部を前記筒状遮光部材の起立先端に非接触で接近させ、先端が前記環状照明室に配置される照明支持部材、を有し、
    前記照明装置は、前記照明支持部材の前記先端に支持される、撮像装置。
  4. 請求項に記載の撮像装置であって、更に、
    外周端部を前記照明保護カバー部に接続し、内周縁部が前記筒状遮光部材の起立先端に
    間隙を有して配置される円環板状遮光部材を有し、
    前記照明支持部材は、前記屈曲部を前記間隙に通して、前記先端が前記環状照明室に配
    置され、
    前記内周縁部には、前記間隙よりも長い距離で、前記起立先端に沿って突出する照明室
    側遮光周壁が設けられる、撮像装置。
  5. 請求項に記載の撮像装置であって、
    前記内周縁部には、前記起立先端を挟んで前記照明室側遮光周壁の反対側に、カメラ収
    容空間側遮光周壁が前記間隙よりも長い距離で前記起立先端に沿って突出し、
    前記照明室側遮光周壁及び前記カメラ収容空間側遮光周壁による凹状周溝が、前記パン
    回転中心を中心に一定半径で形成される、撮像装置。
  6. 請求項に記載の撮像装置であって、
    前記筒状遮光部材の外周には、前記筒状遮光部材の半径方向外側に張り出す鍔状遮光周
    壁が設けられる、撮像装置。
  7. 請求項またはに記載の撮像装置であって、
    前記凹状周溝の溝内壁面及び前記起立先端には、遮光材が被着されている、撮像装置。
  8. 請求項1〜のいずれか1項に記載の撮像装置であって、
    前記カメラが、前記パン回転中心に直交するチルト回転中心を中心にチルト回転駆動自
    在に前記パン回転部材に設けられ、
    1つの前記照明装置が、前記カメラに対し、前記チルト回転中心の半径方向外側に離間
    して配置される、撮像装置。
  9. 請求項1〜のいずれか1項に記載の撮像装置であって、
    前記カメラが、前記パン回転中心に直交するチルト回転中心を中心にチルト回転駆動自
    在に前記パン回転部材に設けられ、
    一対の前記照明装置が、前記カメラを挟んで前記チルト回転中心に沿う方向の両側に配
    置される、撮像装置。
  10. 請求項またはに記載の撮像装置であって、
    前記照明装置が、コントローラの制御により、前記カメラのチルト回転駆動と同期して
    チルト回転駆動される、
    撮像装置。
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