JP6226561B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
近年、デジタル印刷機の発展と共に、オンデマンド印刷が生産現場で流行している。オンデマンド印刷を行っている生産現場において、生産管理ソフトウェアや画像形成装置で処理エラーが発生した時点で、管理者にエラー発生を通知して当該エラーから素早く復帰し、生産を継続したいという要望がある。
しかし、エラー通知方法によっては、管理者側に煩わしい手間が発生してしまう。例えば、複数の処理工程を得て印刷物を生成する際に、エラーの発生した全ての工程でエラー通知を行うと管理者に大量のエラー通知が送信されてしまい、管理者の操作負荷が増加する。
特許文献1には、エラー通知回数を削減する方法として、特定のエリア内やグループ内で使用されている複数の画像形成装置で同一のエラーが発生した場合、管理サーバが同一エラーをまとめて管理者に通知することが記載されている。
特開2012−64045号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、同一種類のエラーの通知回数を削減する。その結果、例えば納品すべき成果物を出力するまでに、複数の工程、受注、画像処理、印刷処理等を含む処理を実行する場合において、発生しうるエラーが同一種類とは限らない。その結果、複数同時にエラーが通知されるとその状況を確認するために、管理者側の操作負荷が増大してしまう。
また、エラー通知を受けた管理者は通知を受けた異常を修復するために復旧作業を行うが、エラーが復旧した時点で、当該エラーから復旧したジョブの処理を次にどの処理から順番に処理すべきかを容易に認識できないおそれがあった。これらは、各工程における処理が並列的に実行されている場合は、さらに管理者の負担が重くなる場合があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、複数種類の部品を複数の工程で生成するオンデマンド印刷においてエラーが発生している状態であっても、エラーに関する情報と、エラーが起こった工程に関する情報を一つのエラー通知として管理者に通知できる仕組みを提供することである。
また、本発明のさらなる目的は、エラーが復旧したことに応じて、管理者に通知すべきリカバリ情報に次に対応すべきエラー情報を含めることができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の情報処理装置は以下に示す構成を備える。
受注する印刷注文に対応する商品を構成する部品を生成する複数の工程のいずれか1つにおいて、前記部品行う第1の処理と前記複数の工程のいずれか1つにおいて、前記商品を構成する部品のうち、前記第1の処理が実行される部品とは異なる部品に行う第2の処理を並行して実行する実行手段と、前記第1の処理によって得られた第1のログと前記第2の処理によって得られた第2のログとを集約する集約手段と、前記集約手段によって集約されたログに基づいて、前記第1の処理乃至前記第2の処理において生成された部品に関する情報と前記生成された部品が生成された工程に関する情報とを格納する格納手段と、前記第1の処理と前記第2の処理の結果がエラーであった場合、前記格納手段によって格納されたログに基づいて、前記第1の処理及び第2の処理に対応する工程に関する情報と前記工程において生成されていた前記部品に関する情報とを取得しエラー通知を生成する第1の生成手段と、前記第1の生成手段によって生成されたエラー通知を通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の部品で成果物を成している場合でも、管理者に通知する回数を削減し、なおかつエラー復旧時点で成果物のどの処理から再開したらよいかが分かるようになるという効果がある。
印刷システムにおけるオンデマンド処理の一例を説明する図である。 印刷システムの構成を説明するブロック図である。 図2に示した管理サーバの構成を示すブロック図である。 管理サーバ(情報処理装置)が管理する処理工程を説明する図である。 図3に示したデータベースで管理するデータの構造を説明する図である。 図3に示した管理サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 エラー通知アプリのモジュール構成を示す図である。 構成情報ファイルの例を示す図である。 管理サーバにて発生したエラーの例を示す図である。 ログファイルのフォーマットとログファイルの具体例を示す図である。 通知情報生成部が作成するメッセージの構成を説明する図である。 リカバリ情報生成部が生成するリカバリ情報を示す図である。 管理サーバ(情報処理装置)の制御方法を説明するフローチャートである。 管理サーバ(情報処理装置)の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す印刷システムにおけるオンデマンド処理の一例を説明する図である。
図1において、注文1は1以上の商品で構成される。本実施形態において、商品は、フォトブック2を想定している。フォトブック2は、本文3と表紙4、帯5、ジャケット6の複数の部品で構成される。部品のコンテンツはそれぞれ1つのPDFとして入稿され、前記PDF中に画像が配置されている。そして、部品それぞれに対して1つの印刷ジョブが第1実施形態の情報処理システムにより作成される。
<システム構成の説明>
図2は、第1実施形態を示す印刷システムの構成を説明するブロック図である。
図2において、100は注文サーバで、WAN等のネットワーク200を介して印刷ラボ300と通信可能に接続されている。
注文サーバ100は、Web経由の入稿システムである。例えば、前記フォトブック2をWeb経由で購入する場合、顧客は自宅のクライアント装置を用いて、例えばクライアント装置のWebブラウザを起動し、注文サーバ100が提供するWebサイトにアクセスする。顧客は、そして、接続された注文サーバ100が提供する注文用に使用されるUI画面を使って写真(画像データ)を注文サーバ100にアップロードし、提示された金額を支払い、フォトブック2の注文をする。この注文が図1に示した注文1に対応する。
印刷ラボ300において、400は管理サーバ(単に情報処理装置と呼ぶこともある)で、注文サーバ100から発行された注文1をネットワーク200を介して受注し、受注した注文1を管理する。500は画像形成装置で、成果物を生産する。600は出力先装置で、管理サーバ400で発生したエラーの通知処理を行う。なお、出力先装置600としては、第1実施形態では携帯電話を想定しているが、クライアントコンピュータやスマートフォン(高機能携帯電話)、タブレット(多機能携帯端末)等を用いてもよい。
図3は、図2に示した管理サーバ400の構成を示すブロック図である。
図3において、410は受注アプリで、注文サーバ100からネットワーク200を経由して注文を受注する。420は生産管理アプリケーション(以下、アプリと呼ぶ)で、受注した注文の面付け処理を行う。なお、生産管理アプリ420は、受注する印刷注文に対応する製品(例えばフォトブック)を構成する部品(例えば表紙、本文等)に所定の処理を実行する複数のモジュールを備える。ここで、所定の処理とは受注する印刷注文で特定される印刷すべき画像データに行う処理であって、画像補正、レイアウト処理、ジョブ作成処理、ジョブ発行処理等が含まれる。
440はデータベースで、受注した注文やコンテンツデータなどを格納して管理する。430はエラー通知アプリケーションで、受注アプリ410と生産管理アプリ420が出力するログファイルを取得して、出力先装置600にエラー通知を行う。
生産管理アプリ420は、画像補正モジュール421、PDFレイアウトモジュール422、ジョブ作成モジュール423、ジョブ発行モジュール424で構成される。画像補正モジュール421は、フォトブック2の部品のコンテンツ内に配置された画像に対して画像補正処理を行う。PDFレイアウトモジュール422は、フォトブックの部品のコンテンツに対して、中綴じや断裁といった加工時に使用するトンボや検品用のバーコードを付加するためのPDFレイアウト処理を行う。
ジョブ作成モジュール423は、フォトブックの部品それぞれに対して、印刷ジョブを作成する。ジョブ発行モジュール424は、ジョブ作成モジュール423が作成した前記印刷ジョブを画像形成装置500に対して発行する。
生産管理アプリ420は、受注アプリ410から注文を受け取ると、図4の工程例に示す通り、部品それぞれに対して、画像補正処理工程とPDFレイアウト処理工程、ジョブ作成処理工程を行う。また、図4に示す通り、各工程間において、本文や表紙といった部品種別ごとに処理は非同期で行われる。
例えば、本文の場合、画像補正処理工程、PDFレイアウト処理工程、ジョブ作成処理工程とシーケンシャルに処理が行われるが、それとは非同期で表紙や帯、ジャケットに対する処理が並行で行われる。なお、図5に示すジョブ発行は、作業者によって行われ、管理サーバ400が提供するキーボードやマウスといった入力装置からの指示に応じて実行される。
図5は、図3に示したデータベース440で管理するデータの構造を説明する図である。
図5において、データベース440は、商品テーブル441と工程テーブル442、進捗テーブル443にて構成される。ここで、商品テーブル441の1レコードには受注した商品1つが格納される。
商品テーブル441のレコードそれぞれは、工程テーブル442と関連づけられている。工程テーブル442は受注登録工程、画像補正工程、PDFレイアウト工程、ジョブ作成工程、ジョブ発行工程といった、商品を作るために印刷システムで行われる工程が定義されている。工程テーブル442に定義された工程それぞれに、進捗テーブル443が関連付けられている。進捗テーブル443は、商品を構成する部品に関して、工程の進捗具合を記録したテーブルである。
図6は、図3に示した管理サーバ400のハードウェア構成を示すブロック図である。
図6において、700は中央処理装置で、上記プログラムおよび関連データが記憶されているフロッピー(登録商標)ディスク、CD―ROM、ICメモリカード等の記憶媒体をシステムに接続された媒体読取装置706から読み込む。その後、補助記憶装置702から主記憶装置701にロードされたアプリケーションプログラムによって、入力装置705から入力される情報を処理して、出力装置704やネットワークI/F707経由で画像形成装置500に出力する。
なお、本実施形態では、出力装置704はディスプレイなどの表示装置とし、本来出力装置に含まれる画像形成装置500と区別する。また、入力装置705はキーボード、ポインティングデバイス等で構成されているものとする。なお、後述のフローチャートで示す手順は管理サーバ400の主記憶装置701、補助記憶装置702、ROM703のいずれかに記憶され、中央処理装置700により実行される。
さらに補助記憶装置702は、ハードディスク、光磁気ディスクで構成されるものであっていいし、これらの組み合わせで構成されるものであってもよい。また、それぞれの装置がネットワークを介して接続されていようとも、本発明を制約するものではない。
図7は、図3に示した管理サーバ400内のエラー通知アプリ430のモジュール構成を示す図である。
図7において、エラー通知アプリ430は、エラー情報取得部431と通知情報生成部432、復旧情報取得部433、リカバリ情報生成部434、出力部435から構成される。以下、各モジュールの機能を説明する。
エラー情報取得部431は、受注アプリ410と生産管理アプリ420が出力するログファイルを一定間隔で部品毎に取得し、取得したログファイルを解析する。そして、当該ログファイルの解析後、取得した進捗情報をデータベース440の進捗テーブル443に書き込む。
通知情報生成部432は、進捗テーブル443の進捗列を参照し、エラーがある場合、進捗テーブル443から当該エラー情報を取得し、後述する図10に一例を示すメッセージを作成する。具体的には、通知情報生成部432は、エラー情報取得部431が作成した進捗情報から取得可能な複数のエラー情報を解析して最初に発生した処理に対応づけられた通知情報を生成する。なお、作業者が復旧作業をすぐに行えるようにするために、最初に検知されたエラーはすぐに送るようにする。また、前記エラー情報は、商品単位でまとめて一つのメッセージとする。
復旧情報取得部433は、進捗テーブル443の復旧フラグを確認し、エラーが復旧したものが1つでも存在するかどうかを判断する。商品に復旧フラグが1つでも存在する場合は、リカバリ通知対象と判断する。
リカバリ情報生成部434は、復旧情報取得部433が復旧されたエラーがあると判断した場合、復旧されたエラーに関連する商品に対する工程それぞれの進捗状況のうち「Waiting」と「Error」のものを進捗テーブル443から取得する。そして、リカバリ情報が作成される。なお、進捗状況が「Completed」の処理は再処理が必要ないので、リカバリ情報には含めない。
出力部435は、通知情報生成部432が生成した通知内容あるいはリカバリ情報生成部434が生成したリカバリ情報を受け取り、エラー通知アプリ430の通知構成情報ファイル800(後述する)に記述された宛先840に通知を行う。
図8は、図7に示したエラー通知アプリ430が参照する通知構成情報ファイル800の例を示す図である。本例は、XML形式でファイルが定義された例である。
図8において、ログファイルの取得先810は、アプリ毎にログファイルの取得先を決定できる。具体的にはLogs要素の子要素にLog要素を設け、前記Log要素にアプリそれぞれのログファイルまでのファイルパスを定義する。
また、ログファイルの取得間隔820は、第1実施形態において、設定された所定の時間間隔は、例えば300秒(5分)とする。エラー通知の送り先830には差出人のメールアドレスを記入する。エラー通知の宛先840には通知の宛先である印刷システムの管理者のメールアドレスを記入する。なお、宛先840のProductID属性に特定の商品番号あるいは空白を記述することができる。ProductID属性に特定の商品番号が記載されている場合、通知時に特定の商品に関する通知のみを受けとることを指定できる。また、宛先840のProductID属性が空白である場合は通知をすべて受け取ることを指定できる。
841はリカバリ情報を一定時間毎に送るための時間指定項目で、本例では、「3600」秒としている。エラー通知アプリ430は、起動時に通知構成情報ファイル800を読み込み、ログファイルの取得先810と取得間隔820、送り先830、宛先840を決定する。なお、宛先840は、製品単位毎に異なる管理者を指定することが可能に構成されている。
図9は、図2に示した管理サーバ400にて発生したエラーの例を示す図である。
図9において、上記ログファイルの取得間隔820で特定される時間、「300」秒の間に本文と表紙にて画像補正処理エラーが発生し、帯にPDFレイアウト処理エラーが発生している例である。そして、次の「300」秒の間にジャケットにてジョブ作成処理エラーが発生している。
図10は、図7に示したエラー情報取得部431が読み込むログファイルのフォーマットとログファイルの具体例を示す図である。
図10において、ログファイルのフォーマット900は、日付/時間901とスレッドID902、種別903、関数名904、エラーコード905、備考欄906で構成される。スレッドID902は、エラーが発生したスレッドの番号を表す。種別903は、ログの種別を表し、文字列で「Error」あるいは「Completed」、「Waiting」が記述される。関数名904は、エラーが発生した関数名を表す。エラーコード905はエラーに割り振られたユニークな番号が入る。備考欄906には、商品を特定する番号(プロダクトID)と部品名(例えば本文等)、エラーメッセージ(例えば画像補正失敗)が入り、区切り文字としてダブルコロン「:」を用いる。
910,920はログファイルである。ログファイル910では、エラーログ911と912が商品番号「001」に関して本文と表紙の画像補正処理が失敗、エラーログ913が帯のPDFレイアウト処理が失敗、エラーログ914がジャケットのジョブ作成処理が失敗したことを表している。ログファイル920は、本文と表紙、帯で発生した前記エラーが復旧されたことを示すログファイルである。
図11は、図7に示した通知情報生成部432が作成するメッセージの構成を説明する図である。
図11において、930は通知内容のフォーマットで、日付/時間931と種別932、備考欄933で構成される。備考欄は商品を特定する情報と部品名、エラーメッセージで構成され、区切り文字としてダブルコロン「:」を用いる。
940はメッセージで、フォーマット930に基づいて作成され、ログファイル910から取得した情報を埋め込んで作成される。
図9のエラー例の場合、最初の300秒にて検知されたエラーログ911とエラーログ912、エラーログ913は通知情報生成部432にて商品単位で1つのメッセージとしてまとめられる。このため、それぞれのメッセージ941、942は1つのメッセージ940として1回だけ通知が行われる。
この際、図10に示すようにログファイル910のエラーログ914に関してはエラーの検出が行われて進捗テーブル443に書き込まれる。しかし、通知回数削減のためエラー検知した時点でユーザに対する通知は行われないように制御して、図12に示すリカバリ情報の一部として通知されるように制御する。
図12は、図7に示したリカバリ情報生成部434が生成するリカバリ情報を示す図である。本例は、プロダクトIDが「001」に対するリカバリ情報である。
図12において、950はリカバリ情報で、残処理情報951〜953から構成される。残処理情報951はそれぞれデータベース440の工程テーブル442に登録された工程に対して、図5に示した進捗テーブル443に格納された進捗情報から「Waiting」及び「Error」のものを残処理一覧として生成される。
図13は、本実施形態を示す管理サーバ(情報処理装置)の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、管理サーバ400における図7に示したエラー通知アプリ430がログファイルの取得からデータベースに書き込むまでの処理例である。なお、本願のフローチャートの各ステップは、図6に示した中央処理装置(CPU)がROM703や、他の記憶装置から主記憶装置701に読み込む制御プログラム(後述するモジュール)を実行することで実現される。なお、以下の説明では、制御の主体をエラー通知アプリ430等のモジュールとして説明する。
まず、S1000にて、復旧情報取得部433は、エラー通知アプリ430の通知構成情報ファイル800に記述されたログファイルの取得先810と取得間隔820を基にログファイルを取得する。次に、S1001にて、復旧情報取得部433は、S1000で取得したログファイルを解析し、S1002にて、復旧情報取得部433は、解析結果を進捗テーブル443に書き込む。以上で、本ログファイル取得処理およびデータベース書込に関する処理が終了する。
次に、S1003で、エラー通知アプリ430は、後述する図14に詳細を示す通知処理を実行する。本処理は、一定時間経過したら処理を終了する。
図14は、図13に示したS1003の通知処理の詳細例である。なお、以下の説明では、制御の主体をエラー通知アプリ430等のモジュールとして説明する。また、本処理は、商品テーブル441に格納された全商品に対して行われる。
S1004で、通知情報生成部432は、進捗テーブル443の進捗列を参照し、商品1つに関するエラーの発生状況を判断する。つまり、通知情報生成部432は、判定対象の商品を構成する部品の少なくとも1つの進捗列にエラーが記述されているか判定する。ここで、エラーが発生していないと通知情報生成部432が判断した場合は、次の部品に処理を移る。
一方、S1004で、エラーが発生していると通知情報生成部432が判断した場合、S1005で、通知情報生成部432は当該エラーの通知状況を確認し、S1006で当該エラーが判定対象の商品に関して初めて検出されたかどうかを判断する。ここで、初めてのエラーが検出されたと通知情報生成部432が判断した場合は、S1007に移る。S1007で、通知情報生成部432は未通知のエラーリストを作成する。一方、エラーの検出が初めてではないと通知情報生成部432が判断した場合は、S1008に移り、通知情報生成部432は通知済みのエラーリストを作成する。以上、S1004−S1008の処理を、対象商品を構成する全ての部品に対して実行する。S1009で、通知情報生成部432は通知済みのエラーリストがあるかどうかを判断する。前記通知済みのエラーリストがある場合は、S1016に移る。前記通知済みのエラーリストがない場合は、S1010に移る。S1010で、通知情報生成部432は未通知のエラーリストがあるかどうかを判断する。前記未通知のエラーリストがある場合、通知情報生成部432はS1011に移る。前記未通知のエラーリストがない場合は当該商品に対する処理を完了し、次の商品に対する処理に移る。
S1005で、通知情報生成部432は、進捗テーブル443の通知フラグを参照し、判定対象の商品に関する通知状況を確認する。次に、S1006で、通知情報生成部432は、進捗テーブル443の通知フラグが「True」となっている場合は通知済みであると判断し、「False」であると判断した場合は、通知済みでないと判断する。
なお、既にエラーが発生している場合において、2回目のログファイル取得でエラーが検知された場合、通知回数削減のためにエラー通知は行わない。そのかわり、当該エラーはリカバリ情報の一部として通知する。
ここで、通知情報生成部432が未通知のエラーリストがあると判断した場合、S1011にて、通知情報生成部432は、進捗テーブル443からエラー情報を取得する。次に、S1012にて、通知情報生成部432は、エラー情報を前記商品単位でまとめ、出力先装置600に応じたメッセージを作成する。その際、通知情報生成部432は、メッセージ作成後、進捗テーブル443のエラーが生じた部品の通知フラグを「True」に変更する。
次に、S1013で、出力部435は、通知構成情報ファイル800に記述された宛先840のProductID属性に特定の商品番号が記載されているかどうかを判断する。ここで、宛先840のProductID属性に特定の商品番号が記載されていると出力部435が判断した場合、S1014へ進む。そして、S1014で、出力部435は、ProductID属性にて指定された商品番号に合致する商品のみ、通知情報生成部432が作成したメッセージを当該宛先に通知する。
一方、S1013で、宛先840のProductID属性が空白であると出力部435が判断した場合、S1015で、出力部435は、すべての商品に関して通知情報生成部432が作成したメッセージを当該宛先に通知する。
一方、S1009で、通知済みエラーリストがあると通知情報生成部432が判断した場合、S1016にて、復旧情報取得部433は、進捗テーブル443の復旧フラグを参照する。そして、復旧情報取得部433は、判定対象の商品を構成する部品の中でエラーが復旧した部品が1つでも存在するかどうかを判断する。ここで、商品に復旧フラグが1つでも存在すると、復旧情報取得部433が判断した場合は、リカバリ通知対象とする。
このため、S1017にて、復旧していると復旧情報取得部433が判断した場合はS1018へ進む。そして、S1018で、復旧情報取得部433が当該部品の工程一覧と進捗状況を工程テーブル442と進捗テーブル443から取得する。
一方、S1017で、エラーが復旧していないと復旧情報取得部433が判断した場合はS1021に移る。そして、S1021で、復旧情報取得部433は、エラー通知から通知構成情報ファイル800の時間指定項目841で指定された一定時間が経過しているかどうかを判断する。ここで、一定時間経過していると復旧情報取得部433が判断した場合、エラー通知アプリ430は、S1018へ処理を移す。一方、S1021で、一定時間経過していないと復旧情報取得部433が判断した場合、次の項目に対する処理に移る。
そして、S1019で、リカバリ情報生成部434は、復旧情報取得部433が取得した工程一覧と進捗状況を基に、リカバリ情報を作成する。具体的には、復旧されたエラーに関連する商品に対する工程それぞれの進捗状況のうち「Waiting」と「Error」のものを進捗テーブル443から取得し、図12に一例を示すリカバリ情報を作成する。本実施形態では、リカバリ情報生成部434が復旧したエラー情報を除いて未対応のエラー情報と、進捗情報とから再開すべき処理を特定するリカバリ情報を含む通知情報を生成する例を示している。
なお、進捗状況が「Completed」の処理は再処理が必要ないので、リカバリ情報には含めないように制御している。そして、出力部435は、S1020にて、リカバリ情報生成部434が作成した前記リカバリ情報を通知構成情報ファイル800に記述された宛先840に通知する。S1020の処理が終了した後、通知情報生成部432は、S1010の処理を実行する。これにより、リカバリ情報作成中に新たなエラーが発生した場合にも対応すること可能となる。以上で、本通知処理に関する処理が終了する。
ここで、図5を用いて図14の処理を具体的に説明する。なお、図5では、画像補正工程の本文と、PDFレイアウト工程の帯でエラーが発生しているとする。
S1004で、通知情報生成部432が進捗テーブル443の進捗欄を確認する。本文にエラーが発生しているので、本文の通知フラグを確認する。図5の進捗テーブル443では、本文の通知フラグがFALSEなので、通知情報生成部432がS1007で本文を未通知エラーリストに登録し、残り部品の処理を行う。その結果、進捗テーブル443では、PDFレイアウト工程の帯にエラーが発生しているので、通知情報生成部432がPDFレイアウト工程の帯の通知フラグを確認する(S1006)。FALSEなので、通知情報生成部432がS1007でPDFレイアウト工程の帯を未通知エラーリストに登録する。
商品1を構成する全ての工程の全ての部品の処理が完了したら、通知情報生成部432の処理はS1009に進む。この時点では、通知済みのエラーリストは作成されてなく、かつ、未通知のエラーリストが作成されているで、通知情報生成部432の処理はS1011に進み、画像補正工程の本文とPDFレイアウト工程の帯のエラー内容を進捗テーブル443から取得する。具体的には、「画像補正失敗」と「面付け失敗」が取得される。
通知情報生成部432は、S1011にて取得したエラー内容を元にメッセージを作成する。具体的には、図11のメッセージ940のようなメッセージが作成される。なお、画像補正工程の本文とPDFレイアウト工程の帯でエラーが発生した場合を想定しているので、メッセージ940からは942のメッセージが除かれたメッセージがS1012で作成される。S1013、S1014、S1015にて、通知処理を行う。
一定時間が経過した後、ログ取得が再度実行されると、S1004で、通知情報生成部432が進捗テーブル443の進捗欄を確認する。本文にエラーが発生しているので、S1005で、通知情報生成部432が画像補正工程の本文の通知フラグを確認すると、TRUEなので、S1008に進む。
通知情報生成部432が本文を通知済みのエラーリストに登録する。残りの部品についても同様の処理を行うと、PDFレイアウト工程の帯を通知済みのエラーリストに登録する。すべての部品の処理が完了したら、通知情報生成部432はS1009に進む。この時点では、通知済みのエラーリストは作成されているので、通知情報生成部432はS1016に進む。
復旧情報取得部433は画像補正工程の本文のエラー復旧状況を確認すると、復旧フラグがTRUEになっているので、本文の各工程の進捗状況を取得する。具体的には、受注登録工程、画像補正工程、PDFレイアウト工程、ジョブ作成工程、ジョブ発行工程の各工程の本文の進捗状況が取得される。
そして、次のエラー部品の処理に移り、S1016で、復旧情報取得部433はPDFレイアウト工程の帯のエラー復旧状況を確認する。復旧フラグがFALSEになっているので、S1021に移る。
S1021で、復旧情報取得部433は一定時間が経過しているかどうかを判断する。一定時間が経過している場合、各工程の帯の進捗状況をリカバリ情報に記述すると判断し、S1018に進む。
そして、S1019で、リカバリ情報生成部434は、復旧情報取得部433が取得した各工程の進捗状況を基に、リカバリ情報を作成する。具体的には、エラーが発生した部品に対する各工程の進捗状況のうち「Waiting」と「Error」のものを進捗テーブル443から取得し、図12に一例を示すリカバリ情報を作成する。本実施形態では、復旧されていないエラー情報と進捗情報とから再開すべき処理を特定するリカバリ情報を含む通知情報を生成する例を示している。
本実施形態によれば、1つの商品を成している複数の部品に関する処理それぞれがエラーを起こした場合において、商品単位で集約した1つの通知情報を生成し、これを管理者に通知するので、エラーの通知回数を削減することができる。
また、エラー復旧時点で、商品に関連付いた処理の進捗状況を基に1つの通知情報を生成し、これを管理者に通知するので、リカバリ時の作業者の作業を明白にすることができる。
また、リカバリ情報は商品単位で通知する形態で記載しているが、復旧手段が同一であれば、復旧手段単位でまとめて通知することも可能である。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
430 エラー通知アプリ
431 エラー情報取得部

Claims (6)

  1. 受注する印刷注文に対応する商品を構成する部品を生成する複数の工程のいずれか1つにおいて、前記部品行う第1の処理と前記複数の工程のいずれか1つにおいて、前記商品を構成する部品のうち、前記第1の処理が実行される部品とは異なる部品に行う第2の処理を並行して実行する実行手段と
    前記第1の処理によって得られた第1のログと前記第2の処理によって得られた第2のログとを集約する集約手段と、
    前記集約手段によって集約されたログに基づいて、前記第1の処理乃至前記第2の処理において生成された部品に関する情報と前記生成された部品が生成された工程に関する情報とを格納する格納手段と、
    前記第1の処理と前記第2の処理の結果がエラーであった場合、前記格納手段によって格納されたログに基づいて、前記第1の処理及び第2の処理に対応する工程に関する情報と前記工程において生成されていた前記部品に関する情報とを取得しエラー通知を生成する第1の生成手段と、
    前記第1の生成手段によって生成されたエラー通知を通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記エラーが復旧しているかどうかを判断する判断手段と、
    前記エラーが復旧していると判断されることに応じて、再開すべき処理を特定するリカバリ情報を含むリカバリ通知を生成する第2の生成手段と、を備え、
    前記通知手段は、前記第2の生成手段によって生成された前記リカバリ通知を通知することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記複数の工程は、印刷すべき画像データの画像補正工程、印刷すべき画像データのレイアウト工程および画像形成装置に出力するジョブを作成するジョブ作成工程の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 受注する印刷注文に対応する商品を構成する部品を生成する複数の工程のいずれか1つにおいて、前記部品行う第1の処理と、前記複数の工程のいずれか1つにおいて、前記商品を構成する部品のうち、前記第1の処理が実行される部品とは異なる部品に行う第2の処理を並行して実行する実行ステップと
    前記第1の処理によって得られた第1のログと前記第2の処理によって得られた第2のログとを集約する集約ステップと、
    前記集約ステップによって集約されたログに基づいて、前記第1の処理乃至前記第2の処理において生成された部品に関する情報と前記生成された部品が生成された工程に関する情報とを格納する格納ステップと、
    前記第1の処理と前記第2の処理の結果がエラーであった場合、前記格納ステップによって格納されたログに基づいて、前記第1の処理及び第2の処理に対応する工程に関する情報と前記工程において生成されていた前記部品に関する情報とを取得しエラー通知を生成する第1の生成ステップと、
    前記第1の生成ステップによって生成されたエラー通知を通知する通知ステップと、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  5. 前記エラーが復旧しているかどうかを判断する判断ステップと、
    前記エラーが復旧していると判断されることに応じて、再開すべき処理を特定するリカバリ情報を含むリカバリ通知を生成する第2の生成ステップと、を備え、
    前記通知ステップでは、前記第2の生成ステップによって生成された前記リカバリ通知を通知することを特徴とする請求項4記載の御方法。
  6. 受注する印刷注文に対応する商品を構成する部品を生成する複数の工程のいずれか1つにおいて、前記部品に行う第1の処理と、前記複数の工程のいずれか1つにおいて、前記商品を構成する部品のうち、前記第1の処理が実行される部品とは異なる部品に行う第2の処理を並行して実行する実行ステップと、
    前記第1の処理によって得られた第1のログと前記第2の処理によって得られた第2のログとを集約する集約ステップと、
    前記集約ステップによって集約されたログに基づいて、前記第1の処理乃至前記第2の処理において生成された部品に関する情報と前記生成された部品が生成された工程に関する情報とを格納する格納ステップと、
    前記第1の処理と前記第2の処理の結果がエラーであった場合、前記格納ステップによって格納されたログに基づいて、前記第1の処理及び第2の処理に対応する工程に関する情報と前記工程において生成されていた前記部品に関する情報とを取得しエラー通知を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップによって生成されたエラー通知を通知する通知ステップと、
    を備えることを特徴とする制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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