JP2011059995A - 情報処理装置とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

情報処理装置とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の印刷ジョブを用いた作業の利便性を向上させる。
【解決手段】 PC1のジョブマージ16において、複数の印刷ジョブにそれぞれ含まれる各印刷データから1つの印刷ジョブに統合するか否かを判断する判断情報を収集し、その収集した判断情報の内容が一致する複数の印刷ジョブに含まれる各印刷データを1つの印刷ジョブに統合する。また、その統合後の印刷ジョブに基づいて新たな内容の印刷ジョブを再構成し、又は統合後や再構成後の印刷ジョブの出力先を変更する。そして、印刷ジョブについては、画像形成装置2に統合又は再構成された印刷ジョブを印刷させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、プリンタ,複写機,複合機,パーソナルコンピュータを含む情報処理装置とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
文書作成のためのアプリケーションソフトウェア(「アプリ」と略称する)では、印刷装置へ印刷ジョブを送って文書の印刷データを用紙に印刷させることのできるものが多い。
この印刷ジョブの印刷では、PCにおいて、ユーザがアプリを操作して印刷を実行すると、アプリがOSおよびプリンタドライバに印刷を依頼し、プリンタドライバは、印刷装置が解釈可能な印刷データを構成して印刷ジョブを生成し、印刷スプーラに登録する。
その後、印刷スプーラでは複数の印刷ジョブの登録が可能であり、その登録された複数の印刷ジョブを順次最終段階のプリンタモニタ,ポートモニタを経由して印刷装置に送信する。
そして、印刷装置では、複数の印刷ジョブを順次印刷し、複数の印刷ジョブが終了することによりユーザの所望する印刷が完了する。
ところで、複数ページの文書を印刷する場合、1つの印刷ジョブではなく、複数の印刷ジョブに分割して印刷装置へ印刷を依頼する場合も多くある。
このように印刷ジョブが分かれるということについては、印刷時の制御上において、印刷性能に少なからず問題をもたらすことになっていた。
従来、アプリケーションが印刷データを生成する場合、プリンタドライバで印刷データ中に印刷属性を変更するようにして、汎用的な印刷装置に対しても、印刷ジョブの途中の印刷属性を変更できるようにした情報処理装置(例えば、特許文献1参照)があった。
また、印刷ジョブに対する共通の印刷設定を行う印刷設定画面上で、個別の印刷設定項目に対してページ例外設定をできるようにした情報処理装置(例えば、特許文献2参照)があった。
上述のような従来の情報処理装置では、印刷ジョブ自体を支配する基本の印刷設定以外にページ毎に特別な印刷設定を可能にすることにより、印刷性能を向上させることはできる。
しかしながら、印刷ジョブを他の用途に変更して利用できるようにしたり(例えば、ファイルとして蓄積、ファクシミリ送信等のデータ送信)、複数の印刷ジョブの任意のページを組み合わせて新たな別の印刷ジョブに組み直す再構成をできるようにしたりすることはできず、印刷ジョブを用いた作業の利便性を向上させることはできないという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、複数の印刷ジョブを用いた作業の利便性を向上させることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、複数の印刷ジョブにそれぞれ含まれる各印刷データから1つの印刷ジョブに統合するか否かを判断する判断情報を収集する収集手段と、上記収集手段によって収集した判断情報の内容が一致する複数の印刷ジョブに含まれる各印刷データを1つの印刷ジョブに統合する印刷ジョブ統合手段と、上記印刷ジョブ統合手段によって統合された印刷ジョブを印刷装置への出力用として蓄積し、上記印刷装置の印刷の進行状況に応じて上記印刷装置へ出力する制御手段を備えた情報処理装置を提供する。
また、上記判断情報は、印刷設定情報、文書名、又はユーザ名を含むとよい。
さらに、上記印刷ジョブ統合手段を、予め設定された時間内に受信した複数の印刷ジョブを統合する対象にするとよい。
また、上記印刷ジョブ統合手段によって統合された印刷ジョブに基づいて新たな印刷ジョブを再構成する再構成手段を設けるとよい。
さらに、上記印刷ジョブ統合手段によって統合された印刷ジョブを他の用途に使用するジョブに変更する変更手段を設けるとよい。
また、コンピュータに、上記のような情報処理装置を構成する各手段としての機能を実現させるためのプログラムと、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も提供する。
この発明による情報処理装置は、複数の印刷ジョブを用いた作業の利便性を向上させることができる。
また、この発明によるプログラムは、コンピュータに、複数の印刷ジョブを用いた作業の利便性を向上させることができるようにするための機能を実現させることができる。
さらに、この発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータに上記プログラムを容易に導入することができる。
この発明の一実施例であるPCと画像形成装置の機能構成を示すブロック図である。 印刷ジョブの流れの一例を示す説明図である。 統合・再構成・変更印刷設定画面の一例を示す説明図である。
統合・再構成・変更印刷設定画面で指定されたデータ内容の保管時のフォーマット例の説明図である。 印刷ジョブの印刷データから収集した判断情報の収集結果の一覧である印刷ジョブ管理情報の一例を示す説明図である。 複数の印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合、統合後の再構成、又は統合後の変更の処理を示すフローチャート図である。 統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面の一例を示す説明図である。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。
〔実施例〕
図1は、この発明の一実施例であるPCと画像形成装置の機能構成を示すブロック図である。
このシステムは、パーソナルコンピュータ(PC)1と画像形成装置2とが、インターネット,ローカルエリアネットワークを含むネットワーク3で通信可能に接続されている。なお、図1には、PC1と画像形成装置2をそれぞれ1つずつ図示し、その他のPCと画像形成装置の図示を省略しており、ネットワーク3上のいずれのPCでも後述の統合印刷(まとめ印刷),印刷ジョブの再構成,印刷ジョブの変更の機能を実現することができる。
PC1は、情報処理装置であり、CPU,ROM及びRAMからなるマイクロコンピュータによって実現される制御部10と、キーボード,マウスを含む入力装置に相当する入力部11と、LCDを含む表示装置に相当する表示部12とを有する。
制御部10は、読み書き可能なRAMを作業領域として、書き替え可能なROM又は図示を省略した記憶装置に記憶された各種のプログラムを実行することにより、PC1上の各種の機能を実現する。
文書編集アプリケーション13は、文書を作成、編集、保存および印刷などが可能なOS14上で動作するアプリケーションソフトウェア(図示を省略した記憶装置に記憶されている)の実行によって実現される。
OS14は、PC1上で動作する基本ソフトウェアの実行によって実現され、印刷スプーラ17,ポートモニタ18を含む様々なサービスを提供する。また、文書編集アプリケーションソフトウェアとプリンタドライバソフトウェアはOS14の上で動作する。
プリンタドライバ15は、OS14上で動作する印刷を実行するためのプリンタドライバソフトウェアの実行によって実現される。
ジョブマージャ16は、プリンタドライバ15から複数の印刷ジョブを受け取り、それらの印刷ジョブの統合印刷、統合後の印刷ジョブから新たな印刷ジョブの再構成、統合後の印刷ジョブ(再構成後の印刷ジョブも含む)の出力先の変更の機能を実行する。
印刷スプーラ17は、OS14の一部として、ジョブマージャ16の出力する印刷データを印刷ジョブという単位で管理する部位である。この印刷スプーラ17に溜められた印刷ジョブは、画像形成装置2のステータスに応じて順次画像形成装置2へ送出される。また、図示を省略した記憶装置、通信制御部を含む各部への出力も行う。
ポートモニタ18は、OS14の一部として、画像形成装置2への印刷ジョブの転送を制御する部位である。
上記印刷スプーラ17と上記ポートモニタ18は、印刷ジョブを画像形成装置2への出力用として蓄積し、画像形成装置2の印刷の進行状況に応じて画像形成装置2へ出力する制御手段の機能を果たす。
一方、画像形成装置2は、プリンタ,複写機,複合機を含む画像処理装置であり、CPU,ROM及びRAMからなるマイクロコンピュータによって実現される印刷コントローラ20と、印刷部21を備えている。
印刷コントローラ20は、印刷部21の印刷処理を制御するセンターコントローラであり、PC1のポートモニタ18から印刷ジョブを受信し、その受信した印刷ジョブを解析して印刷部21のエンジンが受け取れる形式へのデータに変換し、印刷部21のエンジンへの印刷データの受け渡し等々を履行する部位である。
印刷部21は、印刷コントローラ20から受け取った印刷データに基づく画像を用紙へ印刷する。
上記PC1において、上記プログラムを、CD,DVDを含む記録媒体に記録し、図示を省略した読取装置によってPC1内にインストールしたり、同じく図示を省略したネットワーク上の他のPCからこの発明に係るプログラムをダウンロードしてインストールしたりすることも可能である。
次に、PC1のジョブマージャ16において、複数の印刷ジョブの統合・再構成・変更の機能を実行した場合の印刷ジョブの流れを説明する。
図2は、印刷ジョブの流れの一例を示す説明図である。
文書編集アプリケーション13が複数ページの文書データ30を、図中に文書データ31と32で示す複数部数で印刷する場合で説明する。ここでは2ページの文書データ31を2部で印刷を実行した例である。
OS14は、文書編集アプリケーション13から文書データ31を2部印刷する指示を受けると、文書データ31の2頁のデータ33と34を、2頁のデータ33を先に、2頁のデータ34をその次にしてそれぞれプリンタドライバ15へ渡す。
同図中に示す2頁のデータ33と34は、文書編集アプリケーション13によって印刷ジョブが分けられていることを示している。
プリンタドライバ15は、OS14から2頁のデータ33と34を順次受け取ると、それぞれ画像形成装置2内の印刷コントローラ20で解釈可能な印刷データを生成し、次のジョブマージャ16に書き出し(登録)する。
すなわち、2頁のデータ33を1番目の印刷ジョブとし、2頁のデータ34を2番目の印刷ジョブとして順次処理し、ジョブマージャ16に、1番目の印刷ジョブデータ35と2番目の印刷ジョブデータ36を登録する。
ジョブマージャ16では、プリンタドライバ15により登録された1番目の印刷ジョブデータ35と2番目の印刷ジョブデータ36を蓄積し、判断条件に基づいて1つの印刷ジョブに統合し、その統合後は、そのまま1つの印刷ジョブ37を印刷スプーラ17へ出力する。
また、ジョブマージャ16では、上記統合した印刷ジョブの任意のページを組み合わせて新たな別の印刷ジョブに組み直す再構成をすることもできる。
例えば、1番目の印刷ジョブデータ35と2番目の印刷ジョブデータ36とから、1番目の印刷ジョブデータ35の1,2ページ目と2番目の印刷ジョブデータ36の1ページ目の各ページデータからなる1つ目の印刷ジョブと、2番目の印刷ジョブデータ36の2ページ目のページデータからなる2つ目の印刷ジョブとを再構成し、再構成後の1つ目の印刷ジョブ38と2つ目の印刷ジョブ39とを印刷スプーラ17へ出力することができる。
このようにして、複数の印刷ジョブから新たな内容の印刷ジョブを再構成することができる。
さらに、ジョブマージャ16では、上記統合又は上記再構成された印刷ジョブを他の用途に変更して利用する変更をすることもできる。
例えば、1番目の印刷ジョブデータ35と2番目の印刷ジョブデータ36とから、1番目の印刷ジョブデータ35の1,2ページ目と2番目の印刷ジョブデータ36の1ページ目の各ページデータからなる1つ目の印刷ジョブと、2番目の印刷ジョブデータ36の2ページ目のページデータからなる2つ目の印刷ジョブとを再構成し、再構成後の1つ目の印刷ジョブ40のファイルを作成して、PC1の図示を省略した記憶装置に記憶させ、2つ目の印刷ジョブ41は、印刷スプーラ17へ出力することができる。
また、上記1つに統合された印刷ジョブ37を記憶又は通信で外部へ出力するファイルに変更することもできるし、再構成後の2つ目の印刷ジョブ41をファクシミリ送信するように変更することもできる。
このようにして、統合した印刷ジョブ、又は再構成した印刷ジョブを、新たな出力用途に利用することができる。
上述の統合印刷,再構成,変更の処理のいずれを実行するかは、予めユーザによって選択指定させる。
このようにして、印刷スプーラ17の前段で印刷ジョブの統合を行うので、その統合された印刷ジョブ、又は統合後に再構成や変更がされた印刷ジョブは、画像形成装置2への出力用としては未確定なデータである。
したがって、そのまま画像形成装置2へ出力する印刷ジョブに利用する他に、記憶装置に蓄積するジョブにしたり、ファクシミリ通信を含む通信用のジョブにしたりすることが容易に出来る。
印刷スプーラ17は、ジョブマージャ16から受け取った印刷ジョブを蓄積し、ポートモニタ18は、画像形成装置2からのステータスに基づいて、印刷スプーラ17の印刷ジョブを画像形成装置2へ送出する。すなわち、印刷ジョブを画像形成装置2への出力用として印刷スプーラ17に蓄積し、ポートモニタ18が、画像形成装置2の印刷の進行状況に応じて印刷スプーラ17に蓄積された印刷ジョブを画像形成装置2へ出力する。
そして、画像形成装置2では、印刷ジョブの印刷データを、画像形成装置2で解釈可能なデータへ変換し、そのデータに基づいて用紙へ印刷する。
次に、複数の印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合する機能を実施する際、1つに統合するための判断情報を定義する必要がある。この判断情報については、予めあるいは印刷時に判断情報の内容を指定するようにすると良い。
そこで、複数の印刷ジョブの統合時に適用する判断情報の内容を指定する処理について説明する。
この判断情報の指定処理は、PC1のプリンタドライバ15で、表示部12に「統合・再構成・変更印刷設定画面」を表示し、入力部11からユーザに指定させると良い。その指定された判断情報の内容は、プリンタドライバ15を介してジョブマージャ16に送られ、ジョブマージャ16は、その判断情報を保持し、その判断情報の内容に基づいて複数の印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合する処理が行われる。
次に、「統合・再構成・変更印刷設定画面」について説明する。
図3は、統合・再構成・変更印刷設定画面の一例を示す説明図である。
この統合・再構成・変更印刷設定画面は、例えば、文書編集アプリケーション13から印刷する際に、プリンタドライバ15が印刷設定として「統合・再構成・変更印刷設定画面」を用意し、表示部12に表示する。
この統合・再構成・変更印刷設定画面では、複数の印刷ジョブにそれぞれ含まれる各印刷データから1つの印刷ジョブに統合するか否かを判断する判断情報の内容を指定することができる。
まず、複数の印刷ジョブを1つに統合して印刷する統合印刷の機能を有効にするか、無効にするかを指定する欄では、「する」が指定されれば、複数の印刷ジョブを1つに統合して印刷する統合印刷機能を有効にし、「しない」が指定されれば、複数の印刷ジョブを1つに統合して印刷する統合印刷機能を無効にする。なお、「しない」を指定して無効にした場合、初めの印刷ジョブの印刷設定に統合される他の印刷ジョブの印刷設定を強制的に変更して統合するようにしてもよい。
また、統合印刷のオプション的設定として、上述した判断情報の内容を指定する欄を有する。
まず、印刷データの文書名が一致するものを1つの印刷ジョブに統合する指定欄では、この欄の項目をチェックして有効を指定すると、複数の印刷ジョブの各印刷データについて、文書名が一致するものについては1つの印刷ジョブに統合する。
また、印刷データの印刷設定が一致するものを1つの印刷ジョブに統合する指定欄では、この欄の項目をチェックして有効を指定すると、複数の印刷ジョブの各印刷データについて、印刷設定の内容が一致するものについては1つの印刷ジョブに統合する。
さらに、印刷データのユーザ名が一致するものを1つの印刷ジョブに統合する指定欄では、この欄の項目をチェックして有効を指定すると、複数の印刷ジョブの各印刷データについて、ユーザ名が一致するものについては1つの印刷ジョブに統合する。このユーザ名については、ユーザがログイン時に入力したユーザ名を印刷データ内に付加する場合、印刷データ内から自動取得するが、統合印刷の処理の際に、ユーザに手動設定で入力させるようにして取得することもできる。
なお、図中に示すように、文書名,印刷設定,ユーザ名のうちのいずれかの設定が有効な場合、その有効な項目の条件に合わなければ統合印刷は実行しないようにしても良いが、その他の項目が有効の場合、その有効の条件に合致するものについて統合印刷をするようにしても良い。また、複数の項目を指定して、いずれかの項目の条件、あるいは全ての項目の条件に合致したときに統合印刷をするようにしても良い。
次に、「印刷ジョブを統合する時間範囲」の指定欄では、統合対象にする複数の印刷ジョブの時間範囲を指定するものであり、この時間範囲内に受信した印刷ジョブを統合印刷の対象とする。
これは、次の印刷ジョブの情報を読み込もうとした(実際に印刷データを取り去るわけではない)場合、読み込める印刷ジョブが存在しなければ統合処理として判断してしまうようにすると、実際に統合される印刷ジョブの頻度に問題を生じることが考えられる。印刷ジョブを処理する時間はまちまちであり、後続の印刷ジョブが即時に続いてくるとは限らない。そのため、後続の印刷ジョブを待つ時間として本設定を設けている。
この時間範囲は、例えば、予め既定値(デフォルト値)の時間を表示し、ユーザが印刷設定内にて変更可能にするとよい。
また、統合印刷の初めの印刷ジョブから上記時間範囲内に印刷スプーラに登録された印刷ジョブを統合印刷の候補とし、「時間:」で指示された時間分、最初の印刷ジョブは、印刷装置から印刷出力されるまで、この時間分印刷が保留される。
この時間は、最初の印刷ジョブから後続の印刷ジョブを待つ時間の時間だけではなく、統合印刷の対象になりえた最新の印刷ジョブから、後続の印刷ジョブを待つ時間としてもよい。もちろん、この場合最初の印刷ジョブが保留される時間は増加することになる。
次に、「印刷ジョブの変更・再構成を実施するか?」の指定欄では、印刷ジョブの統合後に、新たな内容の印刷ジョブの再構成、又は新たな用途への変更を実施するか否かを指定させるのであり、この設定が有効の場合、表示部12に、印刷ジョブの再構成と変更についての各種の設定画面を表示し、ユーザに設定を行わせる。
上述した統合・再構成・変更印刷設定画面で指定された内容は、次のようなデータ形式で保管される。
例えば、統合印刷をする/しないは、印刷データ中に「JOBYTYPE=“MergePrint”」として格納する。
また、印刷ジョブの用途の変更を有効にした場合、印刷データ中に格納する「JOBYTYPE」は、次のような内容になる。
通常印刷の場合:「JOBYTYPE=“NomalPrint”」
PC1からのFAX送信の場合:「JOBYTYPE=“PCFAX”」
ファイル化して蓄積する場合:「JOBYTYPE=“FILE”」
機密印刷(パスワード付き印刷)の場合:「JOBYTYPE=“SecurityPrint”」
また、文書名,印刷設定,ユーザ名の各項目については、図4に示すようなフォーマットで保管する。
例えば、文書名の一致した印刷ジョブを統合するの項目を有効にした場合、印刷データ中に「MergePrintOption=“00000001”」として格納する。
例えば、印刷設定の一致した印刷ジョブを統合するの項目を有効にした場合、印刷データ中に「MergePrintOption=“00000010”」として格納する。
例えば、ユーザ名の一致した印刷ジョブを統合するの項目を有効にした場合、印刷データ中に「MergePrintOption=“00000100”」として格納する。
さらに、「MergePrintOption=“00000111”」は、全ての条件に一致した場合に統合することである。
また、「MergePrintOption=“00000000”」(ALL)は、一致条件なしに、全てを統合することである。
さらに、ジョブの変更・再構成を実施するかの項目を有効にした場合、印刷データ中に「MergePrintOption=“00001000”」として格納する。
この印刷ジョブ管理情報は、統合印刷処理を実施する部位(モジュール)、すなわち、ジョブマージャ16にて保持して管理し、統合印刷実施後は自動的に破棄するとよい。
次に、この実施例のPC1のジョブマージャ16で、複数の印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合して印刷、統合後の印刷ジョブから新たな印刷ジョブを再構成、又は統合後の印刷ジョブ(再構成後の印刷ジョブも含む)の出力先を変更する機能について説明する。
図5は、印刷ジョブの印刷データから収集した判断情報の収集結果の一覧である印刷ジョブ管理情報の一例を示す説明図である。
図6は、複数の印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合、統合後の再構成、又は統合後の変更の処理を示すフローチャート図である。
図7は、統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面の一例を示す説明図である。
この処理は、PC1のジョブマージ16で実施し、図6に示すように、ステップ(図中「S」で示す)1で、印刷ジョブを調査する。この調査では、複数の印刷ジョブにそれぞれ含まれる各印刷データから1つの印刷ジョブに統合するか否かを判断する判断情報を収集する収集処理を行い、ステップ2へ進む。
上記判断情報の収集結果の一覧である印刷ジョブ管理情報の一例を示す。
図5に示すように、印刷ジョブ管理情報は、(印刷)ジョブID,文書名,印刷要求時間,ページ数,ユーザ名,印刷設定1〜8からなる。印刷設定については、通常の印刷では複数の項目が設定されているものであり、それらの全ての設定内容を収集するようにしても良いが、上記統合・変更・再構成印刷設定画面において、収集する項目を指定するようにすれば、統合印刷に必要な情報のみを収集して処理効率を高めることができる。
図5の例では、印刷設定内容として、印刷用紙方向,印刷用紙サイズ,集約印刷,両面印刷,機密印刷,スタンプ印刷,表紙・裏表紙印刷,印刷部数の各項目について収集した場合の例を示している。
ジョブIDは、印刷の際にOS14より付与されるユニークなIDである。プリンタドライバ15が入手したそのIDを印刷データ中に付与する。
文書名は、印刷の際にOS14より付与され、プリンタドライバ15に通知、あるいはプリンタドライバ15からの問い合わせにより通知される。その通知された情報をプリンタドライバ15は印刷データ中に付与する。
印刷要求時間は、プリンタドライバ15により、その処理時刻をOS14より入手して印刷データ中に付与される。
ページ数は、印刷ジョブ管理情報を生成する際にページ数をカウントし、決定する。
ユーザ名(UserName)は、プリンタドライバ15のユーザインタフェース(UI)で設定された情報、またはOS14に問い合わせた情報(PC1へのログインユーザ名などとなる)に基づいてプリンタドライバ15によって印刷データ中に付与される。
印刷設定は、プリンタドライバ15のUIで設定された情報に基づいて印刷データ中に付与される。上記UIで設定された情報とは、プリンタドライバ15の処理により表示部12に表示される操作画面に対して入力部11からユーザが入力した指示内容である。
なお、この印刷ジョブ管理情報は、一例として示しているものであり、収集する判断情報については、印刷環境や機能制限などにより、適切なものを取捨選択したり、新たな項目を追加したりするものであり、この実施例に示した項目の内容のみに限定されるものではない。
図6に戻り、ステップ2では、統合・変更・再構成印刷設定画面で設定された内容を参照し、統合印刷の設定は有効か否かを判断し、有効ならステップ3へ進み、無効なら、統合処理を終了し、通常の印刷処理を行う。
ステップ3では、印刷ジョブを統合する時間範囲が設定されているか否かを判断し、設定されていればステップ11へ進み、設定されていなければステップ4へ進む。
ステップ11では、印刷ジョブを統合する時間範囲内の印刷ジョブか否かを判断し、その時間範囲内の印刷ジョブについて統合する対象として、ステップ4へ進み、時間範囲外の印刷ジョブについては、統合印刷処理を終了し、通常の印刷処理を行う。
ステップ4では、各印刷ジョブの印刷データから収集した判断情報を比較し、ステップ5で、判断情報が一致するか否かを判断し、一致すればステップ6へ進み、一致しなければ、統合処理を終了し、通常の印刷処理を行う。
このステップ4,5の処理では、文書名が一致する各印刷データの印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合すると判断する。あるいは、印刷設定の複数の設定項目の全ての内容が一致する各印刷データの印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合すると判断する。あるいはまた、ユーザ名が一致する各印刷データの印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合すると判断する。あるいは、上記複数の項目について全て一致する場合や、上記複数の項目について統合・変更・再構成印刷設定画面で有効が指定された項目の全てが一致する場合や、上記印刷設定の複数の設定項目の内の予め指定された項目について全てが一致する場合について、各印刷データの印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合すると判断することもできる。
なお、統合・変更・再構成印刷設定画面で、統合印刷の設定が有効であり、文書名,印刷設定,ユーザ名の全ての項目について有効が指定されなかった場合、各印刷データの印刷ジョブを1つの印刷ジョブに統合すると判断することもできる。
ステップ6では、上記判断情報が一致する複数の印刷ジョブの印刷データを1つの印刷ジョブに統合して、ステップ7へ進む。
上述の統合印刷処理において、複数の印刷ジョブを効率良く統合するため、印刷ジョブ1と印刷ジョブ2が全く同じ内容のデータである場合、「印刷ジョブ1×2部」のようにして、印刷ジョブ1と印刷ジョブ2の各印刷データを1つの印刷ジョブに統合するようにしてもよい。
例えば、文書名,ページ数,ユーザ名(UserName),印刷設定の全ての項目が同じ内容であり、さらに、印刷ジョブ1と2の各印刷データの同ページ番号のページの内容が同じである場合、例えば、アプリケーションの処理の都合で、同じ文書についての複数の印刷が印刷ジョブ1と印刷ジョブ2に分割されたものとして扱い、印刷ジョブ1の印刷部数を2部とするように統合する。
なお、1つに統合する印刷ジョブの数に制限はなく、例えば、印刷ジョブ1〜5の5つの印刷ジョブの印刷データが同じものと判定された場合、印刷ジョブ1の印刷部数を5部とするように、印刷ジョブの個数分だけ印刷部数を倍にしていくとよい。
さらに、上記ページの内容が同じか否かを判断するには、例えば、以下の(1)〜(3)の値を比較し、一致するか否かを判断すると良い。
(1)データの1バイトずつのバイナリデータ
(2)データの最後尾に付与されたチェックサム値
(3)データの最後尾に付与された巡回冗長検査又は巡回冗長符号(Cyclic Redundancy Check:CRC)
上記チェックサム値と2CRCは、データの誤り検出のために付加された誤り検出符号値である。これは公知なので詳細な説明を省略する。
上述の処理において、印刷ジョブを統合しないと判断したときに、ユーザに通知するようにしてもよい。
また、複数の印刷ジョブを統合できないと判断した場合には統合しないようにし、ユーザに通知するようにしてもよい。
さらに、複数の印刷ジョブを統合できないと判断した場合に、強制的に印刷設定を変更し、統合できる印刷設定に修正して印刷ジョブを統合するようにしてもよい。
さらにまた、印刷設定内容が同一でなくて互換があれば統合するようにしてもよい。
ステップ7では、再構成指示があるか否かを判断し、あると判断したら、ステップ8へ進み、無いと判断したら、ステップ9へ進む。
この判断では、統合・変更・再構成印刷設定画面で、印刷ジョブの変更・再構成を実施するかの項目が有効であり、統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面で、再構成に係る指定がされている場合、再構成指示があると判断し、統合・変更・再構成印刷設定画面で、印刷ジョブの変更・再構成を実施するかの項目が無効の場合、又は統合・変更・再構成印刷設定画面で、印刷ジョブの変更・再構成を実施するかの項目が有効であっても、統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面で、再構成に係る指定がされていない場合は、再構成指示が無いと判断する。
上記統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面で設定された内容について説明する。
図7に示すように、統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面では、図中矢示50で示す「総ページ数欄」によって、統合処理後にジョブの変更・再構成が可能な全ページ数を表示し、図中矢示51で示す「ページ内容表示欄」によって、統合処理後にジョブの変更・再構成が可能な全ページの縮小画像をビジュアル表示する。
ユーザは、これらの表示内容に基づいて、新たな印刷ジョブとして再構成するページの内容を確認することができる。
また、図中矢示52で示す「統合後、ジョブ変更・再構成後のジョブ数欄」によって、統合処理後にジョブの変更又は再構成されたジョブ総数を表示する。
ユーザは、この数により変更された印刷ジョブ又は新たに再構成された印刷ジョブの総数を確認することができる。また、この総数に応じて、画面上の下部に表示されるジョブリスト表の行が増減する。
さらに、図中のジョブリスト表のジョブ番号欄は自動付番される。
また、ユーザによる入力操作により、ジョブリスト表には、図中矢示53で示すように、統合処理後にジョブの変更・再構成を指定するページ番号を入力し、図中矢示54で示すように、ジョブの変更又は再構成する際の印刷設定を指定する。この印刷設定のボタンをクリックすると、図示を省略した印刷設定が可能な画面(プリンタドライバの印刷設定画面(Document Property))を表示するので、ユーザによる入力操作により、画面上で設定された印刷設定は各々の再構成された印刷ジョブに反映される。
ステップ8では、統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面で設定された内容に基づいて、上記統合された印刷ジョブから新たな印刷ジョブを再構成する再構成処理を実行し、ステップ9へ進む。
この再構成処理では、ジョブマージャ16は、統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面で設定された内容を示す再構成リストを保持しており、その再構成リストの内容に基づいて、上記統合された印刷ジョブから新たな印刷ジョブを再構成する。
例えば、再構成リストに、図2に示した、1番目の印刷ジョブデータ35の1,2ページ目のデータと、2番目の印刷ジョブデータ36の1ページ目のデータとから再構成する指示内容が格納されていた場合、その各ページのデータからなる新たな印刷ジョブを再構成し、再構成後の1つ目の印刷ジョブ38を出力する。
この場合、複数の印刷ジョブの各印刷データから予め指定されたページのデータを抽出し、その各ページデータからなる印刷データを新たな印刷ジョブとして再構成する処理を行う。また、その新たに構成された印刷データに対して改めて印刷設定を行えるようにすると良い。
図6に戻り、ステップ9では、変更指示があるか否かを判断し、あると判断したら、ステップ10へ進み、無いと判断したら、この処理を終了する。
この判断では、統合・変更・再構成印刷設定画面で、印刷ジョブの変更・再構成を実施するかの項目が有効であり、統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面で、変更に係る指定がされている場合、変更指示があると判断し、統合・変更・再構成印刷設定画面で、印刷ジョブの変更・再構成を実施するかの項目が無効の場合、又は統合・変更・再構成印刷設定画面で、印刷ジョブの変更・再構成を実施するかの項目が有効であっても、統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面で、変更に係る指定がされていない場合は、変更指示が無いと判断する。
ステップ10では、統合印刷ジョブ変更・再構成設定画面で設定された内容に基づいて、上記統合された印刷ジョブ又は上記再構成された印刷ジョブを変更する変更処理を実行し、この処理を終了する。
この変更処理では、統合後あるいは新たに再構成された印刷ジョブから記憶用のファイルを作成し、そのファイルを、PC1の図示を省略したハードディスク装置等の記憶装置に検索して読み出し可能に記憶する。
また、統合後あるいは新たに再構成された印刷ジョブから送信用のファイルを作成し、そのファイルを、PC1の図示を省略した通信手段によって所望の相手先にデータ通信で送信(ファクシミリ送信も含む)する。
このように、印刷ジョブを他の用途に変更して利用できるようにする。
この実施例によれば、印刷ジョブが分かれるような印刷ジョブを再構成し、1つの印刷ジョブに仕立て直して印刷を履行することにより、ジョブ待ち時間を減少あるいはなくすことができ、印刷速度を飛躍的に向上させることができる。
また、印刷スプーラ以降の措置において、つまり、印刷スプーラより前段はまったく現状の印刷のいわばOSがサービスとして提供する印刷シナリオを忠実に踏襲しており、印刷スプーラ前段の処理において特別な措置を講じるものではないので、システムの大幅な変更をせずに実施することができる利点がある。
さらに、主に画像形成装置側の印刷ジョブ間における、ジョブ待ち時間をなくすことができるので、印刷速度を飛躍的に向上させることができる。
上記ジョブ待ち時間は、印刷ジョブ終了に伴う、完了処理(メモリへの情報書き込み時間やその他印刷以外のジョブへの対応としてコピー、FAX送信、FAX受信、新たな印刷ジョブへの待ち時間)を想定する。
この発明による情報処理装置とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、パーソナルコンピュータ全般において適用することができる。
1:PC 2:画像形成装置 3:ネットワーク 10:制御部 11:入力部 12:表示部 13:文書編集アプリケーション 14:OS 15:プリンタドライバ 16:ジョブマージャ 17:印刷スプーラ 18:ポートモニタ 20:印刷コントローラ 21:印刷部
特開2007−172345号公報 特開2008−3902号公報

Claims (9)

  1. 複数の印刷ジョブにそれぞれ含まれる各印刷データから1つの印刷ジョブに統合するか否かを判断する判断情報を収集する収集手段と、
    前記収集手段によって収集した判断情報の内容が一致する複数の印刷ジョブに含まれる各印刷データを1つの印刷ジョブに統合する印刷ジョブ統合手段と、
    前記印刷ジョブ統合手段によって統合された印刷ジョブを印刷装置への出力用として蓄積し、前記印刷装置の印刷の進行状況に応じて前記印刷装置へ出力する制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判断情報は、印刷設定情報を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記判断情報は、文書名を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記判断情報は、ユーザ名を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記印刷ジョブ統合手段は、予め設定された時間内に受信した複数の印刷ジョブを統合する対象にすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記印刷ジョブ統合手段によって統合された印刷ジョブに基づいて新たな印刷ジョブを再構成する再構成手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記印刷ジョブ統合手段によって統合された印刷ジョブを他の用途に使用するジョブに変更する変更手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. コンピュータに、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置を構成する各手段としての機能を実現させるためのプログラム。
  9. 請求項8記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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