JP2014229160A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】
受注する印刷注文に対応する製品を構成する部品に第1の処理を実行する処理と、前記部品に第2の処理を実行する処理とを行う情報処理装置において、前記部品に対して実行した処理により前記第1の処理および前記第2の処理においてエラーが発生していると判定された場合、前記第1の処理により発生したエラーの第1エラー情報と前記第2の処理により発生したエラーの第2エラー情報とに基づいて1つのエラー通知を生成する。そして、生成された1つのエラー通知を通知することを特徴とする。
【選択図】 図14
Description
また、本発明のさらなる目的は、エラーが復旧したことに応じて、管理者に通知すべきリカバリ情報に次に対応すべきエラー情報を含めることができる仕組みを提供することである。
受注する印刷注文に対応する製品を構成する部品に第1の処理を実行する第1実行手段と、前記部品に第2の処理を実行する第2実行手段と、各実行手段が前記部品に対して実行した処理により前記第1の処理および前記第2の処理においてエラーが発生していると判定された場合、前記第1の処理により発生したエラーの第1エラー情報と前記第2の処理により発生したエラーの第2エラー情報とに基づいて1つのエラー通知を生成する第1の生成手段と、生成された前記1つのエラー通知を通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す印刷システムにおけるオンデマンド処理の一例を説明する図である。
<システム構成の説明>
図2は、第1実施形態を示す印刷システムの構成を説明するブロック図である。
図2において、100は注文サーバで、WAN等のネットワーク200を介して印刷ラボ300と通信可能に接続されている。
図3は、図2に示した管理サーバ400の構成を示すブロック図である。
図5において、データベース440は、商品テーブル441と工程テーブル442、進捗テーブル443にて構成される。ここで、商品テーブル441の1レコードには受注した商品1つが格納される。
図6において、700は中央処理装置で、上記プログラムおよび関連データが記憶されているフロッピー(登録商標)ディスク、CD―ROM、ICメモリカード等の記憶媒体をシステムに接続された媒体読取装置706から読み込む。その後、補助記憶装置702から主記憶装置701にロードされたアプリケーションプログラムによって、入力装置705から入力される情報を処理して、出力装置704やネットワークI/F707経由で画像形成装置500に出力する。
図7は、図3に示した管理サーバ400内のエラー通知アプリ430のモジュール構成を示す図である。
図7において、エラー通知アプリ430は、エラー情報取得部431と通知情報生成部432、復旧情報取得部433、リカバリ情報生成部434、出力部435から構成される。以下、各モジュールの機能を説明する。
図8において、ログファイルの取得先810は、アプリ毎にログファイルの取得先を決定できる。具体的にはLogs要素の子要素にLog要素を設け、前記Log要素にアプリそれぞれのログファイルまでのファイルパスを定義する。
また、ログファイルの取得間隔820は、第1実施形態において、設定された所定の時間間隔は、例えば300秒(5分)とする。エラー通知の送り先830には差出人のメールアドレスを記入する。エラー通知の宛先840には通知の宛先である印刷システムの管理者のメールアドレスを記入する。なお、宛先840のProductID属性に特定の商品番号あるいは空白を記述することができる。ProductID属性に特定の商品番号が記載されている場合、通知時に特定の商品に関する通知のみを受けとることを指定できる。また、宛先840のProductID属性が空白である場合は通知をすべて受け取ることを指定できる。
841はリカバリ情報を一定時間毎に送るための時間指定項目で、本例では、「3600」秒としている。エラー通知アプリ430は、起動時に通知構成情報ファイル800を読み込み、ログファイルの取得先810と取得間隔820、送り先830、宛先840を決定する。なお、宛先840は、製品単位毎に異なる管理者を指定することが可能に構成されている。
図9において、上記ログファイルの取得間隔820で特定される時間、「300」秒の間に本文と表紙にて画像補正処理エラーが発生し、帯にPDFレイアウト処理エラーが発生している例である。そして、次の「300」秒の間にジャケットにてジョブ作成処理エラーが発生している。
図10において、ログファイルのフォーマット900は、日付/時間901とスレッドID902、種別903、関数名904、エラーコード905、備考欄906で構成される。スレッドID902は、エラーが発生したスレッドの番号を表す。種別903は、ログの種別を表し、文字列で「Error」あるいは「Completed」、「Waiting」が記述される。関数名904は、エラーが発生した関数名を表す。エラーコード905はエラーに割り振られたユニークな番号が入る。備考欄906には、商品を特定する番号(プロダクトID)と部品名(例えば本文等)、エラーメッセージ(例えば画像補正失敗)が入り、区切り文字としてダブルコロン「:」を用いる。
図11において、930は通知内容のフォーマットで、日付/時間931と種別932、備考欄933で構成される。備考欄は商品を特定する情報と部品名、エラーメッセージで構成され、区切り文字としてダブルコロン「:」を用いる。
940はメッセージで、フォーマット930に基づいて作成され、ログファイル910から取得した情報を埋め込んで作成される。
図12において、950はリカバリ情報で、残処理情報951〜953から構成される。残処理情報951はそれぞれデータベース440の工程テーブル442に登録された工程に対して、図5に示した進捗テーブル443に格納された進捗情報から「Waiting」及び「Error」のものを残処理一覧として生成される。
次に、S1003で、エラー通知アプリ430は、後述する図14に詳細を示す通知処理を実行する。本処理は、一定時間経過したら処理を終了する。
一方、S1004で、エラーが発生していると通知情報生成部432が判断した場合、S1005で、通知情報生成部432は当該エラーの通知状況を確認し、S1006で当該エラーが判定対象の商品に関して初めて検出されたかどうかを判断する。ここで、初めてのエラーが検出されたと通知情報生成部432が判断した場合は、S1007に移る。S1007で、通知情報生成部432は未通知のエラーリストを作成する。一方、エラーの検出が初めてではないと通知情報生成部432が判断した場合は、S1008に移り、通知情報生成部432は通知済みのエラーリストを作成する。以上、S1004−S1008の処理を、対象商品を構成する全ての部品に対して実行する。S1009で、通知情報生成部432は通知済みのエラーリストがあるかどうかを判断する。前記通知済みのエラーリストがある場合は、S1016に移る。前記通知済みのエラーリストがない場合は、S1010に移る。S1010で、通知情報生成部432は未通知のエラーリストがあるかどうかを判断する。前記未通知のエラーリストがある場合、通知情報生成部432はS1011に移る。前記未通知のエラーリストがない場合は当該商品に対する処理を完了し、次の商品に対する処理に移る。
なお、既にエラーが発生している場合において、2回目のログファイル取得でエラーが検知された場合、通知回数削減のためにエラー通知は行わない。そのかわり、当該エラーはリカバリ情報の一部として通知する。
一方、S1013で、宛先840のProductID属性が空白であると出力部435が判断した場合、S1015で、出力部435は、すべての商品に関して通知情報生成部432が作成したメッセージを当該宛先に通知する。
このため、S1017にて、復旧していると復旧情報取得部433が判断した場合はS1018へ進む。そして、S1018で、復旧情報取得部433が当該部品の工程一覧と進捗状況を工程テーブル442と進捗テーブル443から取得する。
一方、S1017で、エラーが復旧していないと復旧情報取得部433が判断した場合はS1021に移る。そして、S1021で、復旧情報取得部433は、エラー通知から通知構成情報ファイル800の時間指定項目841で指定された一定時間が経過しているかどうかを判断する。ここで、一定時間経過していると復旧情報取得部433が判断した場合、エラー通知アプリ430は、S1018へ処理を移す。一方、S1021で、一定時間経過していないと復旧情報取得部433が判断した場合、次の項目に対する処理に移る。
ここで、図5を用いて図14の処理を具体的に説明する。なお、図5では、画像補正工程の本文と、PDFレイアウト工程の帯でエラーが発生しているとする。
通知情報生成部432が本文を通知済みのエラーリストに登録する。残りの部品についても同様の処理を行うと、PDFレイアウト工程の帯を通知済みのエラーリストに登録する。すべての部品の処理が完了したら、通知情報生成部432はS1009に進む。この時点では、通知済みのエラーリストは作成されているので、通知情報生成部432はS1016に進む。
そして、次のエラー部品の処理に移り、S1016で、復旧情報取得部433はPDFレイアウト工程の帯のエラー復旧状況を確認する。復旧フラグがFALSEになっているので、S1021に移る。
また、エラー復旧時点で、商品に関連付いた処理の進捗状況を基に1つの通知情報を生成し、これを管理者に通知するので、リカバリ時の作業者の作業を明白にすることができる。
また、リカバリ情報は商品単位で通知する形態で記載しているが、復旧手段が同一であれば、復旧手段単位でまとめて通知することも可能である。
431 エラー情報取得部
Claims (7)
- 受注する印刷注文に対応する製品を構成する部品に第1の処理を実行する第1実行手段と、
前記部品に第2の処理を実行する第2実行手段と、
各実行手段が前記部品に対して実行した処理により前記第1の処理および前記第2の処理においてエラーが発生していると判定された場合、前記第1の処理により発生したエラーの第1エラー情報と前記第2の処理により発生したエラーの第2エラー情報とに基づいて1つのエラー通知を生成する第1の生成手段と
生成された前記1つのエラー通知を通知する通知手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記エラーが復旧しているかどうかを判断する判断手段と、
前記エラーが復旧していると判断されることに応じて、再開すべき処理を特定するリカバリ情報を含むリカバリ通知を生成する第2の生成手段と、を備え、
前記通知手段は、前記リカバリ通知を通知することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記第1の実行手段は、印刷すべき画像データに画像補正処理、印刷すべき画像データのレイアウト処理、画像形成装置に出力するジョブを作成するジョブ作成処理およびジョブを発行するジョブ発行処理のいずれか1つを実行することを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
- 情報処理装置の制御方法であって、
受注する印刷注文に対応する製品を構成する部品に第1の処理を実行する第1の実行工程と、
前記部品に第2の処理を実行する第2の実行工程と、
各実行工程が前記部品に対して実行した処理により前記第1の処理および前記第2の処理においてエラーが発生していると判定された場合、前記第1の処理により発生したエラーの第1エラー情報と前記第2の処理により発生したエラーの第2エラー情報とに基づいて1つのエラー通知を生成する第1の生成工程と
生成された前記1つのエラー通知を通知する通知工程と、
を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 前記エラーが復旧しているかどうかを判断する判断工程と、
前記エラーが復旧していると判断されることに応じて、再開すべき処理を特定するリカバリ情報を含むリカバリ通知を生成する第2の生成工程と、を備え、
前記通知工程は、前記リカバリ通知を通知することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置の制御方法。 - 前記第1の実行工程は、印刷すべき画像データに画像補正処理、印刷すべき画像データのレイアウト処理、画像形成装置に出力するジョブを作成するジョブ作成処理およびジョブを発行するジョブ発行処理のいずれか1つを実行することを特徴とする請求項4または5記載の情報処理装置の制御方法。
- 請求項4乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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