JP2013152657A - ログ変換プログラム、情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像処理装置におけるログデータの内容を容易に確認することのできるログ変換プログラム及び情報処理装置を提供すること。
【解決手段】ログ変換プログラムが実行されると(S1のYes側)、画像データに基づく画像形成処理及び原稿から画像データを読み取る画像読取処理のいずれか一方又は両方を実行する画像処理装置における動作履歴の内容を予め定められた置換文字で表現したログデータのうち画像処理装置で発生した異常項目に対応して予め設定された一又は複数のログ項目の情報のみ抽出して自然言語に変換させ(S2〜S7)、その変換後のログデータを表示出力させる(S8)。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリンター又はスキャナーなどの画像処理装置で記録されたログデータを確認するためにコンピューターで実行されるログ変換プログラム、及び前記ログデータを確認するために用いられる情報処理装置に関するものである。
従来から、画像データに基づく画像形成処理や原稿から画像データを読み取る画像読取処理を実行する画像処理装置では、その画像処理装置の動作履歴がログデータとして記録される。
そして、ログデータは、画像処理装置で異常が発生した場合に、画像処理装置の開発者などによる異常の原因究明のために確認される。具体的に、ログデータは、画像処理装置からパーソナルコンピューター等の情報処理装置に移され、その情報処理装置において表示される。なお、例えば特許文献1には、ログデータを解析するために用いられる情報処理装置が開示されている。
特開2003−177901号公報
ところで、従来から、画像処理装置におけるログデータは、開発者が参照するために記録されるという性質上、人が意思疎通のために日常使用する自然言語とは異なり、英数字及び記号などを用いて表現された予め定められた置換文字(人工言語)で記録されている。
例えば、画像処理装置の異常発生直前におけるハードディスクドライブの状態が、「通常状態」であった場合は置換文字「1」で、「アクセス中」であった場合は置換文字「2」で表現されることが考えられる。
そのため、ログデータと自然言語との対応関係を熟知した開発者などでなければ、そのログデータに含まれるログ項目の内容を確認することができなかった。特に、ログデータに含まれるログ項目のうち参照するべきログ項目は、画像処理装置で発生した異常項目によって異なる。そのため、画像処理装置の異常発生時に、ユーザーやサービスマンがログデータを確認して迅速に適切な対処を行うことができないことが問題であった。
従って、本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、画像処理装置におけるログデータの内容を容易に確認することのできるログ変換プログラム及び情報処理装置を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明は、画像データに基づく画像形成処理及び原稿から画像データを読み取る画像読取処理のいずれか一方又は両方を実行する画像処理装置における動作履歴の内容を予め定められた置換文字で表現したログデータを自然言語に変換して出力するログ変換工程をコンピューターに実行させるログ変換プログラムであって、前記ログ変換工程は、前記画像処理装置で発生した異常項目に応じて、前記ログデータのうち前記異常項目に対応して予め設定された一又は複数のログ項目の情報のみを抽出して出力するものであることを特徴とするログ変換プログラムとして構成される。
具体的に、前記ログ変換工程は、前記置換文字と前記自然言語との対応関係が予め定められたログ対応情報に基づいて前記ログデータを前記自然言語に変換するものであることが考えられる。
ここに、前記ログデータは、例えば前記画像処理装置の異常発生直前における前記画像処理装置の使用環境に関する情報を含むものである。なお、前記ログデータの出力とは、表示出力又は印字出力などである。
本発明によれば、前記ログデータのうち前記異常項目各々の発生時に参照するべきログ項目の情報のみを迅速且つ容易に確認させることが可能となる。なお、前記画像処理装置における前記ログデータが自然言語で出力されるため、そのログデータに含まれる特定文字と自然言語との対応関係を熟知した開発者などの特定の者でなくても前記ログデータの内容を容易に把握することができる。
ところで、本発明は、前記ログ変換プログラムを実行する情報処理装置の発明として捉えてもよい。
即ち、本発明は、画像データに基づく画像形成処理及び原稿から画像データを読み取る画像読取処理のいずれか一方又は両方を実行する画像処理装置における動作履歴の内容を予め定められた置換文字で表現したログデータを自然言語に変換して出力するログ変換手段を備えてなる情報処理装置であって、前記ログ変換手段は、前記画像処理装置で発生した異常項目に応じて、前記ログデータのうち前記異常項目に対応して予め設定された一又は複数のログ項目の情報のみを抽出して出力するものであることを特徴とする情報処理装置として捉えることができる。
本発明によれば、前記ログデータのうち前記異常項目各々の発生時に参照するべきログ項目の情報のみを迅速且つ容易に確認させることが可能となる。なお、前記画像処理装置における前記ログデータが自然言語で出力されるため、そのログデータに含まれる特定文字と自然言語との対応関係を熟知した開発者などの特定の者でなくても前記ログデータの内容を容易に把握することができる。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置の概略構成を示すブロック図。 ログ変換処理の手順の一例を説明するためのフローチャート。 ログデータの一例を示す図。 ログ変換処理で出力されるログデータの一例を示す図。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
まず、図1を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る情報処理装置10の概略構成について説明する。
図1に示すように前記情報処理装置10は、制御部11、表示部12、操作入力部13、USBポート14、通信処理部15などを備えたパーソナルコンピューターである。例えば、前記情報処理装置10は、画像処理装置のサービスマンが持ち運ぶノートパソコン又はモバイル端末などである。
前記制御部11は、CPU111、RAM112、及びEEPROM113などを有しており、前記情報処理装置10を統括的に制御する。前記CPU111は、前記EEPROM113に記憶された各種の制御プログラムを前記RAM112上に展開しながら実行する。
具体的に、前記CPU111は、前記EEPROM113に予め記憶されたログ変換プログラム114に従って後述のログ変換処理(図2のフローチャート参照)を実行する。前記ログ変換プログラム114は、例えばCD、DVD等などの記録メディアから読み取られ、或いはインターネット等を通じてダウンロードされ、前記CPU111により前記情報処理装置10にインストールされる。
また、前記EEPROM113には、後述のログ変換処理(図2のフローチャート参照)で用いられるログ対応情報115が記憶されている。前記ログ対応情報115は、前記ログ変換プログラム114が前記情報処理装置10にインストールされる際に前記EEPROM113に記憶される。なお、前記ログ対応情報115については後段で説明する。
前記表示部12は、前記制御部11からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレイなどである。また、前記操作入力部13は、前記制御部11に対する各種の情報の入力に用いられるマウスやキーボードなどである。
前記USBポート14は、前記制御部11からの制御指示に応じて、前記USBポート14に接続されたUSBメモリからのデータの読み出し、及び前記USBメモリへのデータの書き込みを行うためのインターフェースである。
前記通信処理部15は、インターネット又はLANなどの通信ネットワークを通じた外部装置とのデータ通信を可能にする通信モデムである。例えば、前記情報処理装置10は、画像データに基づいて画像形成処理及び原稿から画像データを読み出す画像読取処理の一方又は両方を実行する画像処理装置に通信可能に接続される。なお、前記画像処理装置は、プリンター、スキャナー、ファクシミリ、これらの複合機などである。
以下、図2を参照しつつ、前記情報処理装置10において前記CPU111が前記ログ変換プログラム114に従って実行するログ変換処理の手順の一例について説明する。ここに、S1、S2、・・・は処理手順(ステップ)番号を表している。
なお、以下のログ変換処理における各処理工程をコンピューターに実行させるための前記ログ変換プログラム114が本発明に係るログ変換プログラムである。また、以下のログ変換処理を実行するときの前記CPU111がログ変換手段に相当する。
[ステップS1]
ステップS1において、前記CPU111は、前記操作表示部113のユーザー操作による前記ログ変換プログラム114の実行開始要求を待ち受ける(S1のNo側)。そして、前記ログ変換プログラム114の実行開始要求がなされると(S1のYes側)、処理はステップS2に移行する。
[ステップS2]
ステップS2において、前記CPU111は、前記USBポート14に接続されたUSBメモリからログデータを読み取る。このとき、前記ログデータは、ユーザー又はサービスマンが前記画像処理装置において前記ログデータをUSBメモリにコピーした後、そのUSBメモリが前記USBポート14に接続されることにより、前記CPU111で読み取り可能となる。
なお、前記ログデータは、前記USBポート14から読み取られるものに限らず、例えば前記通信処理部15により通信ネットワークを介して通信接続された画像処理装置又はサーバー装置などから読み出されることも考えられる。また、前記ステップS2で読み取られる前記ログデータの記録場所、即ち前記CPU111による前記ログデータの読み出し時のアクセス先は、前記操作入力部12のユーザー操作に応じて前記CPU111によって選択されてもよい。
ここに、前記ログデータは、前記画像処理装置における動作履歴の内容を予め定められた置換文字で表現した情報であって、前記画像処理装置に設けられたハードディスク又は記録メモリ(EEPROM等)などの不揮発性の記憶装置に記録されたものである。なお、前記置換文字とは、人が意思疎通のために日常使用する自然言語とは異なり、特定の意味を示す自然言語をコンピューター等で使用するために英数字及び記号などに割り当てて置換した人工言語である。
具体的に、前記ログデータには、前記画像処理装置における画像形成処理及び画像読取処理の実行履歴に関するログ項目の他、前記画像処理装置の異常発生直前における前記画像処理装置の使用環境に関するログ項目も含まれる。例えば、前記画像処理装置の使用環境に関するログ項目には、ハードディスク等のハードウェアの状態、ジョブの発生状況、メモリの使用状況、画像形成プロセス又は画像読取プロセスなどの各種プロセスの進行状態、ファームウェアのバージョン、外部装置との通信接続状況などが含まれる。
ここで、図3は、前記ログデータの一例を示している。図3に示すように、例えばハードディスクドライブの状態(HDD status)は、記録時に付される時系列番号(24、25、・・・31)ごとに「1」又は「2」と表現されている。この「1」及び「2」が前記置換文字であり、「1」はハードディスクドライブが「通常状態」であることを、「2」はハードディスクドライブが「アクセス中」であることを示している。このように前記置換文字で表現されたログデータは自然言語で表現されたものではないため、ユーザーやサービスマンなどが参照してもその内容を容易に確認することはできない。そのため、当該ログ変換処理では、以下の処理工程により前記ログデータを自然言語に変換して表示させる。
[ステップS3]
まず、ステップS3において、前記CPU111は、前記ログデータについて、前記ログデータに含まれるログ項目を示す特定の文字列の検索を開始する。このステップS3では、前記CPU111が前記ログデータに含まれた全てのログ項目に対応する特定の文字列の検索を実行することが考えられる。例えば、前記特定の文字列には、ハードディスクドライブの状態に対応するログ項目を示す特定の文字列「HDD status」などが含まれる(図3参照)。
なお、前記ステップS3において検索する特定の文字列が複数存在する場合、その特定の文字列ごとについての検索をその特定の文字列の数だけ繰り返し実行すればよいが、もちろんその複数の特定の文字列についての検索を並列に実行してもよい。
ところで、前記ログデータには、前記画像処理装置における画像形成処理及び画像読取処理の実行履歴や、前記画像処理装置の異常発生直前における前記画像処理装置の使用環境などに関する多数のログ項目が含まれる。そのため、これらの全てのログ項目についての検索や表示出力を実行することが無駄になる場合も考えられる。
そのため、前記ステップS3において、前記CPU111は、前記ログデータのうち後述のステップS8で表示出力するログ項目として予め定められた一又は複数のログ項目のみについての検索を実行する。具体的には、前記CPU111が、前記ログデータの記録時に前記画像処理装置で発生していた異常項目に応じて、前記ログデータのうち前記異常項目に対応して予め設定された一又は複数のログ項目の情報のみについて検索を実行する。これにより、後述のステップS4では、前記異常項目に対応する一又は複数のログ項目の情報のみが抽出されることとなる。
従って、前記異常項目各々の発生時に注目するべきログ項目を予め定めておけば、ある異常項目の発生直前のログデータを参照する場合、後述のステップS8では前記異常項目に対応するログ項目のみが表示出力され、不要なログ項目の表示出力は省略される。そのため、前記情報処理装置1では、前記画像処理装置で発生した前記異常項目に応じて確認すべきログ項目のみを迅速且つ容易に表示出力することができ、ユーザーやサービスマンが必要なログ項目のみを容易に確認することができる。
[ステップS4]
ステップS4において、前記CPU111は、前記特定の文字列を発見した場合には(S4のYes側)、処理をステップS5に移行させる。一方、前記ログデータ内において前記特定の文字列が発見されなかった場合(S4のNo側)、前記CPU111は、処理を前記ステップS7に移行させる。
[ステップS5]
ステップS5において、前記CPU111は、前記ログデータから前記特定の文字列に対応するログ項目の内容として記載された前記置換文字を抽出する。具体的に、前記特定の文字列ごとにその内容を示す前記置換文字が記載された位置が定められており、前記CPU111は、前記特定の文字列ごとに応じた位置に記載された前記置換文字を抽出する。例えば、前記特定の文字列「HDD status」であれば、その後に記載された[25]:[0x *]のうち「*」の部分が前記置換文字であるものと定められていることが考えられる。なお、図3に示したログデータの例では、「HDD status」について過去8回分のデータが常に記録されている。そのため、前記ステップS5では、「HDD status」のうち時系列番号を示す数字が最も高い数字(図3では「31」)、即ち最新のデータに対応する前記置換文字が抽出される。
[ステップS6]
次に、ステップS6において、前記CPU111は、前記ステップS5で抽出された前記ログ項目の内容を示す前記置換文字を、前記EEPROM113に記憶された前記ログ対応情報115に基づいて自然言語に変換する。なお、前記変換後、処理は前記ステップS3に移行し、前記CPU111による次の特定の文字列についての検索が開始される。
ここに、前記ログ対応情報115では、前記ログデータに含まれるログ項目ごとに、そのログ項目の内容を示す前記置換文字とそのログ項目の内容を示す自然言語との対応関係が予め定められている。
例えば、前記ログ対応情報115では、特定の文字列「HDD status」に対応するハードディスクドライブの状態について、前記置換文字である「1」、「2」と、自然言語である「通常状態」、「アクセス中」とが対応付けて記憶されている。
そのため、前記ステップS7では、前記ログデータに含まれた「HDD status」のログ項目の内容が「1」であれば「通常状態」、「2」であれば「アクセス中」に変換される。
なお、「HDD status」の項目の内容は「1」、「2」の二つに限らず、「0」=無効、「3」=フォーマット中、「4」=上書きフォーマット中、「5」=暗号化フォーマット中、「6」=マウント失敗、「7」=チェックディスク中などがある。
また、前記ログ対応情報115は、前記画像処理装置の機種ごとに対応する複数のログ対応情報を含むものであってもよい。これにより、前記CPU111が、前記ログ対応情報115のうち前記ログデータが記録された前記画像処理装置の機種に応じて、その機種に対応するログ対応情報を選択的に用いることができるため、前記ログ変換プログラムの汎用性が高まる。
[ステップS7]
ステップS7において、前記CPU111は、前記特定の文字列の検索が終了したか否かを判断する。
具体的に、複数の特定の文字列の検索を順に実行する場合には全ての特定の文字列についての検索が終了したか否かを判断し、複数の特定の文字列の検索を並列して実行する場合には前記ログデータ全体についての検索が終了したか否かを判断する。
ここで、前記検索が終了したと判断されると(S7のYes側)、処理は後述のステップS8に移行する。一方、前記検索が終了していなければ(S7のNo側)、処理は前記ステップS3に移行して前記CPU111による次の特定の文字列の検索が開始される。
その後、前記ステップS3〜S7の処理が繰り返され、前記ログデータのうち前記特定の文字列に対応するログ項目の内容が前記置換文字から自然言語に変換されると(S7のYes側)、処理はステップS8に移行する。このように前記ステップS3〜S7において前記ログデータに含まれた前記置換文字を自然言語に変換するための処理工程がログ変換工程に相当する。
[ステップS8]
続くステップS8において、前記CPU111は、前記ステップS7における自然言語への変換後の前記ログ項目の内容を一括してテキストデータとして前記表示部12に表示出力させる。これにより、前記情報処理装置10を操作するユーザーやサービスマンは、自然言語で表現されたログデータを参照して容易にそのログデータの内容を確認することができる。なお、前記ステップS8の実行によって一連の前記ログ変換処理は終了し、処理は前記ステップS1に移行する。
ここに、図4は、前記ステップS8で表示出力されるログデータの内容の一例を示している。図4に示すように、例えば「HDD status」の項目の内容は、前記置換文字の「2」ではなく、自然言語により「HDDアクセス中」と表示されている。
なお、ここでは前記ログデータの変換結果を表示出力する場合を例に挙げたが、前記ログデータの変換結果をプリンター又は複合機などの画像形成装置により印字出力することも考えられる。また、前記ログデータの変換結果をテキストデータなどの所定形式のファイルデータとして出力することも考えられる。
以上説明したように、前記情報処理装置10では、前記CPU111によって前記ログ変換プログラムが実行されることにより、前記画像処理装置で記録された置換文字のログデータが自然言語に変換されて表示される。
従って、前記置換文字と自然言語との対応関係を熟知した開発者などでなくても前記ログデータの内容を容易に把握することができる。特に、前述したように前記ログデータのうち発生した異常項目に対応して予め定められた項目の情報のみを抽出して出力させれば、不要な項目の出力が省略され、その異常項目の発生時に注目すべき項目の情報のみを迅速且つ容易に確認させることが可能となる。
なお、本実施の形態では、前記情報処理装置10において前記ログ変換処理が実行される場合について説明したが、前記画像処理装置において前記ログ変換処理が実行されることも他の実施形態として考えられる。この場合、前記画像処理装置が本発明に係る情報処理装置に相当する。
10 :情報処理装置
11 :制御部
111:CPU
112:RAM
113:EEPROM
114:ログ表示プログラム
115:ログ対応情報
12 :表示部
13 :操作入力部
14 :USBポート
15 :通信処理部
S1、S2、・・・S8:処理手順(ステップ)番号

Claims (4)

  1. 画像データに基づく画像形成処理及び原稿から画像データを読み取る画像読取処理のいずれか一方又は両方を実行する画像処理装置における動作履歴の内容を予め定められた置換文字で表現したログデータを自然言語に変換して出力するログ変換工程をコンピューターに実行させるログ変換プログラムであって、
    前記ログ変換工程は、前記画像処理装置で発生した異常項目に応じて、前記ログデータのうち前記異常項目に対応して予め設定された一又は複数のログ項目の情報のみを抽出して出力するものであることを特徴とするログ変換プログラム。
  2. 前記ログ変換工程は、前記置換文字と前記自然言語との対応関係が予め定められたログ対応情報に基づいて前記ログデータを前記自然言語に変換するものである請求項1に記載のログ変換プログラム。
  3. 前記ログデータは、前記画像処理装置の異常発生直前における前記画像処理装置の使用環境に関する情報を含むものである請求項1又は2のいずれかに記載のログ変換プログラム。
  4. 画像データに基づく画像形成処理及び原稿から画像データを読み取る画像読取処理のいずれか一方又は両方を実行する画像処理装置における動作履歴の内容を予め定められた置換文字で表現したログデータを自然言語に変換して出力するログ変換手段を備えてなる情報処理装置であって、
    前記ログ変換手段は、前記画像処理装置で発生した異常項目に応じて、前記ログデータのうち前記異常項目に対応して予め設定された一又は複数のログ項目の情報のみを抽出して出力するものであることを特徴とする情報処理装置。
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