JP5605370B2 - システムモデル管理支援システム、システムモデル管理支援方法およびプログラム - Google Patents

システムモデル管理支援システム、システムモデル管理支援方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、システムモデル管理支援システム、システムモデル管理支援方法およびシステムモデル管理支援プログラムに関し、特に、システムモデルが適切な状態に維持されているか否かをシステム開発者が判断しやすくするためのシステムモデル管理支援システム、システムモデル管理支援方法およびシステムモデル管理支援プログラムに関する。
実際に開発され運用されるシステムを実システムと記す。個々の実システムを個別に開発すると、設計等に多くの工程を要する。そのため、実システムを抽象化して表現したモデルを用意しておき、他の実システムを開発するときに、そのモデルを再利用することで設計等の工程数を削減することが行われている。以下、実システムの構成および動作を抽象化して表現したモデルをシステムモデルと記す。
また、特許文献1には、ソフトウェア構成上の不具合を検出する情報システム開発試験支援システムが記載されている。ただし、特許文献1において記載されたシステムモデルとは、実現するソフトウェア機能と、そのソフトウェア機能に適した各サーバの利用形態とを関連づけたものである。特許文献1に記載された情報システム開発試験支援システムでは、このようなシステムモデルの試験評価データと、試験対象システムの実行結果との比較データを生成することにより、試験対象のシステムのソフトウェア構成上の不具合を容易に検出できるようにしている。
特開2006−59108号公報(段落0015、0028)
システムモデルと、そのシステムモデルに対応した実システムとが必ずしも整合しているとは限らない。システムモデルには変更を加えずに、実システムに対してシステムモデルとは異なる実装がなされると、システムモデルと実システムの整合性が取れていない状態になる。例えば、システムモデルには、スパムメール対策のアプライアンスが記述されていなかったが、実装時に、セキュリティ対策用にスパムメール対策のアプライアンスが実装されると、システムモデルには記述されていないスパムメール対策用アプライアンスが実システムに含まれ、システムモデルと実システムとが整合していないことになる。
また、実システムの運用開始後に、システムモデルに対する変更が行われずに、実システムの変更が行われる場合にも、システムモデルと実システムとの不整合が生じる。
このように、システムモデルと実システムとの不整合が生じているということは、システムモデルが実システムの最新の状態を正確に表しておらず、陳腐化しているということになる。設計等の工程数を削減する目的で再利用するシステムモデルには、このような陳腐化が生じていないことが好ましい。
また、特許文献1に記載されたシステムでは、ソフトウェア構成上の不具合を容易に検出することはできるが、実システムの構成および動作を表現したシステムモデルの陳腐化を検出できるわけではない。
そこで、本発明は、システムモデルと実システムとの間に差分が生じている場合に、その差分を特定して、システムモデルの管理をしやすくすることができるシステムモデル管理支援システム、システムモデル管理支援方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明によるシステムモデル管理支援システムは、実際に運用されるシステムである実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアおよび当該ソフトウェアの設定とを表す構成情報を、実システムの開発時に実システムを表すモデルとして用いられ、実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアの動作とを表すシステムモデルと同じ表現形式のモデルに変換する変換手段と、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとを比較して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する差分抽出手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明によるシステムモデル管理支援方法は、実際に運用されるシステムである実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアおよび当該ソフトウェアの設定とを表す構成情報を、実システムの開発時に実システムを表すモデルとして用いられ、実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアの動作とを表すシステムモデルと同じ表現形式のモデルに変換し、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとを比較して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出することを特徴とする。
また、本発明によるシステムモデル管理支援プログラムは、コンピュータに、実際に運用されるシステムである実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアおよび当該ソフトウェアの設定とを表す構成情報を、実システムの開発時に実システムを表すモデルとして用いられ、実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアの動作とを表すシステムモデルと同じ表現形式のモデルに変換する変換処理、および、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとを比較して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する差分抽出処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、システムモデルと実システムとの間に差分が生じている場合に、その差分を特定して、システムモデルの管理をしやすくすることができる。
本発明の第1の実施形態のシステムモデル管理支援システムの例を示すブロック図である。 本発明のシステムモデル管理支援システムの処理経過の例を示すフローチャートである。 構成情報における表記をシステムモデルにおける表記に変換する変換ルールを模式的に示した説明図である。 本発明の第2の実施形態のシステムモデル管理支援システムの例を示すブロック図である。 非比較対象記憶手段が記憶する情報の例を示す説明図である。 システムモデルと実装モデルとの比較の例を表す説明図である。 本発明の最小構成の例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
実施形態1.
図1は、本発明の第1の実施形態のシステムモデル管理支援システムの例を示すブロック図である。第1の実施形態のシステムモデル管理支援システム1は、リポジトリ2と、構成管理手段3と、構成情報記憶手段4と、変換ルール記憶手段5と、変換手段6と、差分抽出手段7と、出力手段8とを備える。
リポジトリ2は、実システムの構成および動作を抽象化して表現したシステムモデルを記憶する記憶装置である。システムモデルは、実システムの構成として、どのようなソフトウェアやハードウェアが設けられているかを表現し、また、そのハードウェアがどのように動作するかを表現している。システムモデルは、例えば、UML(Unified Modeling Language )やSysML(Systems Modeling Language)等の機械処理可能なモデリング言語によって記述される。ただし、システムモデルを記述する言語はUMLやSysMLに限定されず、システムモデルは他の言語で記述されていてもよい。機械処理可能な言語とは、表現した内容に対して情報処理を行うことができる言語を意味する。従って、システムモデルは、他のモデルとの比較演算等を行うことができる。
また、リポジトリ2に記憶されたシステムモデルは、システム開発者によって読み出され、システム開発者がシステムモデルに対するカスタマイズを行い、実システム20を開発する。
構成情報記憶手段4は、開発された実システム20の構成および設定を表す構成情報を記憶する記憶装置である。例えば、構成情報記憶手段4は、構成情報として、実システム20がどのようなハードウェアを備え、また、どのようなソフトウェアを搭載していて、それらのハードウェアおよびソフトウェアに対してどのような設定がなされているかを記憶する。
構成情報は、例えば、CIM(Common Information Model)で記述される。ただし、CIMは例示であり、構成情報がCIM以外で表されていてもよい。
構成管理手段3は、実システム20の状態に合わせて、構成情報記憶手段4に記憶される構成情報を管理する。例えば、実システム20の開発者によって、実システム20に対して新たなハードウェアやソフトウェアが追加されたり、ハードウェアやソフトウェアが削除されたり、ハードウェアやソフトウェアの設定変更が行われたりしたことを検知した場合に、そのような、ハードウェアやソフトウェアの追加、削除、設定変更に合わせて、構成管理手段3は、構成情報記憶手段4に記憶される構成情報を更新する。構成管理手段3は、公知の方法によって実システム20から構成情報を収集し、構成情報記憶手段4に記憶させればよい。
なお、構成管理手段3は、実システム20内に設けられ、エージェントに従って動作する構成であってもよい。あるいは、構成管理手段3は、実システム20の外部から実システム20に対して構成および設定の状態を問い合わせ、その問い合わせ結果に基づいて、構成情報記憶手段4に記憶される構成情報を更新する構成であってもよい。
変換手段6は、構成情報記憶手段4に記憶された構成情報(すなわち、実システム20の構成および設定を表す情報)を、リポジトリ2に記憶されたシステムモデルと同様の表現形式のモデルに変換する。変換手段6は、変換ルール記憶手段5に記憶された変換ルールに従って、構成情報をシステムモデルと同様の表現形式のモデルに変換する。変換手段6が構成情報を変換することによって生成されたモデルを実装モデルと記す。実装モデルは、リポジトリ2に記憶されたシステムモデルと同様の表現形式で表される。例えば、リポジトリ2に記憶されたシステムモデルがSysMLで記述されている場合、実装モデルもSysMLで記述されている。
変換ルール記憶手段5は、構成情報を、リポジトリ2に記憶されたシステムモデルと同様の表現形式のモデルに変換するための変換ルールを記憶する記憶装置である。例えば、構成情報記憶手段4に記憶された構成情報がCIMで記述されていて、リポジトリ2に記憶されているシステムモデルがSysMLで記述されているとする。この場合、変換ルール記憶手段5には、CIMで記述された構成情報を、SysMLを用いた表現形式に変換する変換ルールを予め記憶させておけばよい。変換ルールは、構成情報の記述形式や、リポジトリ2に記憶されているシステムモデルの記述形式に応じて予め定めておけばよい。
差分抽出手段7は、リポジトリ2に記憶されたシステムモデルと、変換手段6によって構成情報から変換された実装モデルとを比較し、システムモデルと実装モデルに差分がある場合には、その差分を特定する。実装モデルと比較されるシステムモデルは、実システム20の開発時に用いたシステムモデルである。
出力手段8は、差分抽出手段7が特定した差分を出力する出力装置である。出力手段8は、例えば、差分抽出手段7が特定した差分を表示するディスプレイ装置によって実現される。ただし、差分の出力態様は、表示出力に限定されず、出力手段8は、差分を印刷出力する印刷装置のような、ディスプレイ装置以外の出力デバイスで実現されていてもよい。
構成管理手段3、変換手段6および差分抽出手段7は、例えば、システムモデル管理支援プログラムに従って動作するコンピュータのCPUによって実現される。この場合、例えば、コンピュータのプログラム記憶装置(図示せず)がシステムモデル管理支援プログラムを記憶し、CPUがそのプログラムを読み込み、そのプログラムに従って、構成管理手段3、変換手段6および差分抽出手段7として動作すればよい。
また、構成管理手段3、変換手段6および差分抽出手段7が、それぞれ別のユニットで実現されていてもよい。また、既に説明したように、構成管理手段3が、実システム20内に設けられ、エージェントに従って動作するように構成されていてもよい。
次に、動作について説明する。
図2は、本発明のシステムモデル管理支援システムの処理経過の例を示すフローチャートである。以下に示す例では、構成管理手段3が、実システム20の最新の状態に則した構成情報を作成し、構成情報記憶手段4に記憶させているものとする。例えば、実システム20におけるハードウェアやソフトウェアの追加または削除を検知したり、ハードウェアやソフトウェアの設定変更を検知したときに、構成情報記憶手段4に記憶される構成情報を最新の状態に則した構成情報に更新しているものとする。
変換手段6は、変換ルールに従って、構成情報記憶手段4に記憶されている構成情報を実装モデルに変換する(ステップS1)。すなわち、構成情報を、システムモデルと同様の表現形式のモデルに変換する。
例えば、構成情報がCIMで記述されていて、リポジトリ2に記憶されているシステムモデルがSysMLで記述されているとする。この場合、変換ルール記憶手段5には、CIMで記述された構成情報を、SysMLを用いた表現形式に変換する変換ルールが予め記憶される。この場合、ステップS1において、変換手段6は、CIMで記述された構成情報を、この変換ルールに従って、SysMLで記述された実装モデルに変換する。
また、変換ルールにおいて、構成情報における表記と、システムモデルにおける表記とが相違している場合、構成情報における表記と、システムモデルにおける表記とを対応付けて、構成情報における表記をシステムモデルにおける表記に変換する変換ルールが含まれていてもよい。
図3は、構成情報における表記をシステムモデルにおける表記に変換する変換ルールを模式的に示した説明図である。図3に示す例では、左側の列が、構成情報における表記を表し、右側の列が、システムモデルにおける表記を表す。図3に模式的に示す変換ルールが定められている場合、変換手段6は、構成情報に含まれる、図3の左側の列の表記の代わりに、右側の列の表記を用いた実装モデルを生成すればよい。例えば、構成情報で「Processor 」という語が用いられている場合、その「Processor 」に相当する要素を、実装モデルでは「CPU」と表すようにして実装モデルへの変換を行えばよい。なお、図3は、変換ルールの表現の一例であって、変換ルールは図3のような表形式で表されていなくてもよい。なお、図3に示す「Express 5800」は商標である。
図3に示すように、構成情報における表記と、システムモデルにおける表記とを対応付けて、構成情報における表記をシステムモデルにおける表記に変換する変換ルールを定めておくことにより、構成情報で示される要素の粒度と、システムモデルにおける要素の粒度とが比較的近いが完全に一致してはいない場合にも変換処理を円滑に行うことができる。
ステップS1の後、差分抽出手段7は、実装モデルと、リポジトリ2に記憶されているシステムモデルとを比較し、実装モデルとシステムモデルとの差分を特定する(ステップS2)。実装モデルの表現形式は、システムモデルの表現形式と同じであるので、実装モデルとシステムモデルの比較が可能となっている。すなわち、実装モデルおよびシステムモデルは、同じ言語で記述されているので、両者は比較可能である。
ステップS2において、差分抽出手段7は、実装モデルとシステムモデルとの間に差分があれば、その差分を特定する。すなわち、実装モデルとシステムモデルとの相違点を抽出する。
差分抽出手段7は、実装モデルとシステムモデルとの差分(相違点)を抽出したならば(ステップS3のYes)、その差分を出力手段8に出力させる(ステップS4)。例えば、実装モデルとシステムモデルとの差分(相違点)をディスプレイ装置に表示させる。ステップS4における出力態様は、表示出力以外であってもよい。
また、実装モデルとシステムモデルとの間に差分がなく、差分を抽出しなかった場合には(ステップS3のNo)、そのまま処理を終了する。このとき、差分抽出手段7が、差分がない旨を出力手段8に出力させてもよい。
本発明によれば、実システム20の状態を表す構成情報を、実システム20の開発時に用いたシステムモデルと同じ表現形式のモデル(実装モデル)に変換し、実装モデルとシステムモデルとを比較する。そして、実装モデルとシステムモデルとの間に差分があれば、その差分を出力する。従って、システムモデルには反映されていない変更が実システム20に加えられた場合に生じるシステムモデルと実システム20との間の不整合を、システム開発者に知らせ、システム開発者がシステムモデルを管理しやすくすることができる。この不整合を把握したシステム開発者は、差分を解消するようにシステムモデルを変更して、システムモデルを実システム20の最新の状態に合わせることができる。この結果、システムモデルの陳腐化を解消できる。
実施形態2.
図4は、本発明の第2の実施形態のシステムモデル管理支援システムの例を示すブロック図である。第1の実施形態と同様の構成要素については、図1と同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。第2の実施形態のシステムモデル管理支援システム1aは、リポジトリ2と、構成管理手段3と、構成情報記憶手段4と、変換ルール記憶手段5と、変換手段6と、差分抽出手段7aと、出力手段8と、非比較対象記憶手段9とを備える。
リポジトリ2、構成管理手段3、構成情報記憶手段4、変換ルール記憶手段5、変換手段6および出力手段8は、第1の実施形態と同様であり、説明を省略する。
非比較対象記憶手段9は、システムモデルに記述され得る情報のうち、システムモデルと実装モデルとの間に差分が生じているか否かの判定を行わないと予め定められた情報を記憶する記憶装置である。すなわち、非比較対象記憶手段9は、システムモデルと実装モデルとの間で比較を行う対象としないと定められた情報を記憶する。非比較対象記憶手段9が記憶する情報の一例を、図5に示す。図5に示す“A”〜“G”は、システムモデルに記述され得る情報を示す。非比較対象記憶手段9は、これらの情報と対応付けて、その情報に関して、システムモデルと実装モデルとの間に差分が生じているか否かの判定を行うか、あるいは、行わないかを示す情報を記憶する。図5に示す例では、“○”は、システムモデルと実装モデルとの間に差分が生じているか否かの判定を行うことを表している。また、“−”は、システムモデルと実装モデルとの間に差分が生じているか否かの判定を行わないことを表している。図5に示す例では、“A”という情報に関しては、システムモデルと実装モデルとの間に差分が生じているか否かを判定することを表している。また、“D”という情報に関しては、システムモデルと実装モデルとの間に差分が生じているか否かを判定しないことを表している。
システムモデルと実装モデルとの間に差分が生じているか否かを判定しない情報として、実システム20の構成または動作を表す情報のうち、構成管理手段3が実システム20から収集できない情報を、予め特定し、非比較対象記憶手段9に記憶させておけばよい。例えば、「プロセス間の通信関係」は、システムモデルには記述されることがあるが、実システム20からは収集できない場合がある。このような場合、「プロセス間の通信関係」に関しては、システムモデルと実装モデルとの間に差分が生じているか否かを判定しないと予め定めておき、その旨を非比較対象記憶手段9に記憶させておけばよい。
差分抽出手段7aは、非比較対象記憶手段9において、システムモデルと実装モデルとの間で差分が生じているか否かの判定を行わないと定められている情報以外の情報に関して、システムモデルと実装モデルとの間で比較を行い、差分が生じている場合には、その差分を抽出する。システムモデルと実装モデルとの間で差分が生じているか否かの判定を行わないと定められている情報に関しては、比較を行わない。例えば、上記の例のように、「プロセス間の通信関係」に関して、差分が生じているか否かの判定を行わないと定められている場合には、差分抽出手段7aは、システムモデルと実装モデルとの間で、「プロセス間の通信関係」に関する差分の有無を判定せず、他の情報に関しては、第1の実施形態と同様にシステムモデルと実装モデルとの間で比較を行う。
第2の実施形態の動作は、第1の実施形態と同様のフローチャートで表される。ただし、ステップS2において、差分抽出手段7aは、システムモデルと実装モデルとの間で差分が生じているか否かの判定を行わないと定められている情報以外の情報を対象にして、システムモデルと実装モデルとの間で比較を行い、差分が生じている場合には、その差分を抽出する。既に説明したように、システムモデルと実装モデルとの間で差分が生じているか否かの判定を行わないと定められている情報に関しては、比較を行わない。その他の点に関しては、第1の実施形態と同様である。
仮に、実システム20から収集されないために構成情報に含めることができない「プロセス間の通信関係」についても、システムモデルと実装モデルとの間で差分が生じているか否かを判定するものとすると、実装モデルに「プロセス間の通信関係」は記述されないので、システムモデルに「プロセス間の通信関係」が記述されている場合、「プロセス間の通信関係」が必ず検出されることになる。すると、実システム20では、システムモデルで記述されたプロセス間の通信関係がそのまま実現されているにも関わらず、システムモデルの記述が実システム20と異なっているという結果が出力される可能性がある。第2の実施形態では、システムモデルと実装モデルとの間で差分が生じているか否かの判定を行わないと定められている情報に関しては、比較を行わない。このことによって、実システム20でシステムモデルの内容が実現されている可能性があるにも関わらず、システムモデルの記述が実システム20と異なっている旨が出力されることを防止することができる。
以下、第2の実施形態におけるステップS2の具体例を示す。非比較対象記憶手段9が、図5に例示する情報を記憶しているものとする。また、図5に示す“A”〜“G”は、システムモデルで記述され得るノードを表しているものとする。図6は、システムモデルと実装モデルとの比較の例を表す説明図である。図6に示すように、システムモデルでは、ノード“A”,“B”,“C”,“D”,“F”が記述されているとする。一方、実装モデルでは、ノード“A”,“C”,“E”,“F”が記述されているとする。ノード“D”は、システムモデルでは記述され、実装モデルでは記述されていない。しかし、ノード“D”に関しては、システムモデルと実装モデルとの間で差分が生じているか否かの判定を行わないと定められている(図5参照)。そのため、差分抽出手段7aは、ノード“D”の記述に関しては差分の有無を判定せず、他のノードに関して比較を行う。この結果、差分抽出手段7aは、システムモデルに記述されていて実装モデルに記述されていないノード“B”と、実装モデルに記述されていてシステムモデルに記述されていないノード“E”を差分として抽出し、その差分の内容を出力手段8に出力させる。この結果、システムモデルで記述されたノード“B”が実システム20には存在せず、実システム20には新たにノード“E”が追加されたことをシステム開発者に認識させることができる。
次に、本発明の最小構成を説明する。図7は、本発明の最小構成の例を示すブロック図である。本発明のシステムモデル管理支援システムは、変換手段6と、差分抽出手段7とを備える。
変換手段6は、実際に運用されるシステムである実システムの構成および設定を表す構成情報を、実システムの開発時に実システムを表すモデルとして用いられたシステムモデルと同じ表現形式のモデルに変換する。
差分抽出手段7は、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとを比較して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する。
このような構成により、システムモデルと実システムとの間に差分が生じている場合に、その差分を特定して、システムモデルの管理をしやすくすることができる
上記の実施形態には、以下の(1)〜(10)に示すようなシステムモデル管理支援システムの特徴的構成が示されている。
(1)システムモデル管理支援システムは、実際に運用されるシステムである実システム(例えば、実システム20)の構成および設定を表す構成情報を、実システムの開発時に実システムを表すモデルとして用いられたシステムモデルと同じ表現形式のモデルに変換する変換手段(例えば、変換手段6)と、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとを比較して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する差分抽出手段(例えば、差分抽出手段7,7a)とを備えることを特徴とする。
(2)システムモデル管理支援システムは、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行う対象としないと定められた情報を記憶する非比較対象記憶手段(例えば、非比較対象記憶手段9)を備え、差分抽出手段が、比較を行う対象としないと定められた情報以外の情報に関して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行い、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出するように構成されていてもよい。そのような構成によれば、実システムでシステムモデルの内容が実現されている可能性があるにも関わらず、ステムモデルの記述が実システムと異なっていると判断されることを防止できる。
(3)システムモデル管理支援システムにおいて、変換手段が、構成情報における表記をシステムモデルにおける表記に変換する変換ルールを含む変換ルールに基づいて、構成情報を、システムモデルにおける表記を含むモデルに変換するように構成されていてもよい。そのような構成によれば、構成情報で示される要素の粒度と、システムモデルにおける要素の粒度とが比較的近いが完全に一致してはいない場合にも変換処理を円滑に行うことができる。
(4)システムモデル管理支援システムが、実システムから構成情報を収集する構成情報収集手段を備える構成であってもよい。
(5)システムモデル管理支援システムが、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を出力する出力手段を備える構成であってもよい。
(6)システムモデル管理支援システムは、実際に運用されるシステムである実システムの構成および設定を表す構成情報を、前記実システムの開発時に前記実システムを表すモデルとして用いられたシステムモデルと同じ表現形式のモデルに変換する変換部と、前記システムモデルと前記構成情報から変換されたモデルとを比較して、前記システムモデルと前記構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する差分抽出部とを備える構成であってもよい。
(7)システムモデル管理支援システムは、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行う対象としないと定められた情報を記憶する非比較対象記憶部を備え、差分抽出部が、比較を行う対象としないと定められた情報以外の情報に関して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行い、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出するように構成されていてもよい。
(8)システムモデル管理支援システムにおいて、変換部が、構成情報における表記をシステムモデルにおける表記に変換する変換ルールを含む変換ルールに基づいて、構成情報を、前記システムモデルにおける表記を含むモデルに変換するように構成されていてもよい。
(9)システムモデル管理支援システムが、実システムから構成情報を収集する構成情報収集部を備える構成であってもよい。
(10)システムモデル管理支援システムが、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を出力する出力部を備える構成であってもよい。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2009年10月30日に出願された日本特許出願2009−251078を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
産業上の利用の可能性
本発明は、設計工程削減のために利用されるシステムモデルが適切な状態に維持されているか否かを管理するためのシステムモデル管理支援システムに好適に適用される。
1,1a システムモデル管理支援システム
2 リポジトリ
3 構成管理手段
4 構成情報記憶手段
5 変換ルール記憶手段
6 変換手段
7,7a 差分抽出手段
8 出力手段
9 非比較対象記憶手段
20 実システム

Claims (9)

  1. 実際に運用されるシステムである実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアおよび当該ソフトウェアの設定とを表す構成情報を、前記実システムの開発時に前記実システムを表すモデルとして用いられ、前記実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアの動作とを表すシステムモデルと同じ表現形式のモデルに変換する変換手段と、
    前記システムモデルと前記構成情報から変換されたモデルとを比較して、前記システムモデルと前記構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する差分抽出手段とを備える
    ことを特徴とするシステムモデル管理支援システム。
  2. システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行う対象としないと定められた情報を記憶する非比較対象記憶手段を備え、
    差分抽出手段は、比較を行う対象としないと定められた情報以外の情報に関して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行い、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する
    請求項1に記載のシステムモデル管理支援システム。
  3. 変換手段は、構成情報における表記をシステムモデルにおける表記に変換する変換ルールを含む変換ルールに基づいて、構成情報を、前記システムモデルにおける表記を含むモデルに変換する
    請求項1または請求項2に記載のシステムモデル管理支援システム。
  4. 実システムから構成情報を収集する構成情報収集手段を備える
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のシステムモデル管理支援システム。
  5. システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を出力する出力手段を備える
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載のシステムモデル管理支援システム。
  6. 実際に運用されるシステムである実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアおよび当該ソフトウェアの設定とを表す構成情報を、前記実システムの開発時に前記実システムを表すモデルとして用いられ、前記実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアの動作とを表すシステムモデルと同じ表現形式のモデルに変換し、
    前記システムモデルと前記構成情報から変換されたモデルとを比較して、前記システムモデルと前記構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する
    ことを特徴とするシステムモデル管理支援方法。
  7. システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行う対象としないと定められた情報を記憶し、
    比較を行う対象としないと定められた情報以外の情報に関して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行い、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する
    請求項6に記載のシステムモデル管理支援方法。
  8. コンピュータに、
    実際に運用されるシステムである実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアおよび当該ソフトウェアの設定とを表す構成情報を、前記実システムの開発時に前記実システムを表すモデルとして用いられ、前記実システムに設けられたハードウェアおよびソフトウェアと、当該ハードウェアの動作とを表すシステムモデルと同じ表現形式のモデルに変換する変換処理、および、
    前記システムモデルと前記構成情報から変換されたモデルとを比較して、前記システムモデルと前記構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出する差分抽出処理
    を実行させるためのシステムモデル管理支援プログラム。
  9. システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行う対象としないと定められた情報を記憶する非比較対象記憶手段を備えたコンピュータに、
    差分抽出処理で、
    比較を行う対象としないと定められた情報以外の情報に関して、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの間で比較を行わせ、システムモデルと構成情報から変換されたモデルとの差分を抽出させる
    請求項8に記載のシステムモデル管理支援プログラム。
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