JP2003303100A - 情報処理システムおよび情報処理システム構築方法並びにこれに用いるプログラム - Google Patents

情報処理システムおよび情報処理システム構築方法並びにこれに用いるプログラム

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JP2003303100A
JP2003303100A JP2002109122A JP2002109122A JP2003303100A JP 2003303100 A JP2003303100 A JP 2003303100A JP 2002109122 A JP2002109122 A JP 2002109122A JP 2002109122 A JP2002109122 A JP 2002109122A JP 2003303100 A JP2003303100 A JP 2003303100A
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program
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processing system
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Takehito Yamaguchi
武仁 山口
Takekatsu Matsubara
武勝 松原
Noboru Kobayashi
昇 小林
Akizo Tsuruta
明三 鶴田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の情報処理システムの開発手順では、外
部仕様書や内部仕様書などのドキュメントの作成及びプ
ログラミングや試験に時間を要していた。 【解決手段】 仕様情報がパラメータ化され、表形式で
記述された仕様定義情報12を解釈して、システム自動
生成プログラム13によって、データベース18とこの
データベース18に蓄積されたデータを入力/出力する
情報入出力処理プログラム19とを、自動生成するシス
テム構築用計算機11と、このシステム構築用計算機1
1にコンピュータネットワーク21を介して接続され、
データベース18と情報入出力処理プログラム19が配
置されたシステム実行用サーバ計算機17を有し、シス
テム実行用サーバ計算機17はシステム実行用クライア
ント計算機20からアクセスされるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報処理に関連
するプログラムを自動的に生成する情報処理システム及
びこの情報処理システムの仕様設計・開発を行なう情報
処理システム構築方法並びに情報処理に関連するプログ
ラムを自動的に生成するプログラムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の情報処理システムの開
発手順の流れを示すフローチャートである。図11にお
いて、1は情報処理システムの要求仕様を記述したシス
テム要求仕様書、2はシステム要求仕様書1の要求仕様
を充たすために必要な機能を記述している機能/外部仕
様書、3は機能/外部仕様書2の機能を実現するための
詳細を記述している詳細/内部仕様書、4は詳細/内部
仕様書3のプログラムリスト(コードリスト)、5はプ
ログラムリスト4から生成されたプログラムである。
【0003】図12は、従来のクライアント/サーバ型
の情報処理システムを示す構成概略図である。図12に
おいて、6はデータベース7及びこのデータベース7を
管理するサーバ用プログラム5aを持ち、データベース
7にデータを蓄える機能を持ったサーバ計算機であり、
コンピュータネットワーク8に接続されている。9a、
9b...は、サーバ計算機6とコンピュータネットワ
ーク8を介して相互に接続されているクライアント計算
機で、データベース7に蓄えられているデータを入出力
できるクライアント用プログラム5b、5c...が載
っている。クライアント計算機9a、9bに載っている
クライアント用プログラム5b、5cの種類や数は、構
築する情報処理システムのクライアント計算機9a、9
bの役割や機能によって異なる。
【0004】次に、情報処理システムの開発手順の流れ
について図11に基づき説明する。要求元は、情報処理
システム全体の要求仕様をまとめたシステム要求仕様書
1を作成する(ステップS1)。開発者は、このシステ
ム要求仕様書1にもとづいて、この情報処理システムを
構築するために必要な機能を記述した機能/外部仕様書
2を作成する(ステップS2)。この機能/外部仕様書
2にもとづいて、必要な機能の具体的な実現方法などを
記述した詳細/内部仕様書3を作成する(ステップS
3)。この詳細/内部仕様書3にもとづいて、プログラ
ミング(コーディング)を行い、プログラムリスト(コ
ードリスト)4を作成する(ステップS4)。このプロ
グラムリスト(コードリスト)4を定められた手順でプ
ログラム生成(コンパイルなど)し、プログラム5を作
成する(ステップS5)。
【0005】機能/外部仕様書2にもとづいて、サーバ
計算機6に載っているデータベース7のデータ構成を作
成する。また、作成したプログラム5(サーバ用プログ
ラム5a、クライアント用プログラム5b、5c)をサ
ーバ計算機6及びクライアント計算機9a、9bにそれ
ぞれ載せる。それぞれのプログラム5について、予め定
められている試験方法で単体試験を行う(ステップS
6)。単体試験の後、全てのプログラムがそれぞれの機
能を充たしていた場合、システム試験を行い、構築した
システムが要求仕様通りに動作することを確認する(ス
テップS7)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理システ
ムの開発手順では、機能/外部仕様書2や詳細/内部仕
様書3などのドキュメントの作成やそれにもとづいたプ
ログラミングや試験に時間を要していた。これは、仕様
書が自然言語で表現されているため、要求元と開発者で
仕様の理解が異なることがあり、理解の共有化に時間が
かかるためであった。また、大規模な情報処理システム
の開発では、それぞれの仕様書の量が膨大なものとな
り、そのドキュメントとプログラムの整合性の維持管理
だけでも多大な労力が必要であった。また、同様な機能
の情報処理システムを構築する場合には、既作成のプロ
グラムがそのまま使えるか使えないかを判断する必要が
あり、見極めが難しかった。さらに、クライアント計算
機用プログラムは、それぞれの機能毎に作成する必要が
あり、クライアント計算機用プログラムの種類が増える
とそれだけ開発に時間を要した。
【0007】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、作成したプログラムとの同一性
を保証する仕様書の作成、プログラミング作業の廃止、
作成したプログラムの品質安定化、試験時間の軽減、プ
ログラム更新時の手間の軽減などを行ない得る情報処理
システムを得ることを第一の目的としている。また、そ
のような情報処理システムを構築する情報処理システム
構築方法を得ることを第二の目的にしている。また、情
報処理に関連するプログラムを自動的に生成するプログ
ラムを得ることを第三の目的にしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる情報処
理システムにおいては、仕様情報がパラメータ化され、
表形式で記述された仕様定義情報と、データが蓄積され
るデータベース及びこのデータベースに対してデータを
入力/出力する情報入出力処理プログラムを、仕様定義
情報を解釈して自動生成するシステム自動生成プログラ
ムとを備えたものである。また、仕様情報がパラメータ
化され、表形式で記述された仕様定義情報と、データが
蓄積されるデータベースを、仕様定義情報を解釈して自
動生成するデータベース自動生成プログラムと、データ
ベースに対してデータを入力/出力する情報入出力処理
プログラムとを備え、情報入出力処理プログラムは、ユ
ーザによって指定されたデータの入力/出力についての
仕様情報を仕様定義情報から取得して、取得された仕様
情報にしたがってデータの入力/出力を実行するように
構成されているものである。
【0009】また、データベース及び情報入出力処理プ
ログラムが配置されたサーバ計算機を備えたものであ
る。さらに、サーバ計算機にネットワークを介して接続
され、サーバ計算機に配置されたデータベースに対して
データを入出力するよう形成された情報入出力処理プロ
グラムを有するクライアント計算機を備えたものであ
る。
【0010】また、仕様情報がパラメータ化され、表形
式で記述された仕様定義情報と、データを処理するよう
形成された情報処理プログラムを、仕様定義情報を解釈
して自動生成するシステム自動生成プログラムとを備え
たものである。
【0011】さらにまた、情報処理システムの運用に必
要な実行環境を定義した実行環境情報と、この実行環境
情報に基づき情報処理システムの実行環境を自動更新す
る実行環境構築プログラムとを備えたものである。ま
た、仕様定義情報から、各種文書を自動生成する文書生
成プログラムを備えたものである。
【0012】加えて、この発明に係わる情報処理システ
ム構築方法においては、仕様情報をパラメータ化し、表
形式で記述して仕様定義情報を生成する第一の手順と、
データが蓄積されるデータベース及びこのデータベース
に対してデータを入力/出力する情報入出力処理プログ
ラムを、システム自動生成プログラムにより仕様定義情
報を解釈して自動生成する第二の手順を含むものであ
る。また、仕様情報をパラメータ化し、表形式で記述し
て仕様定義情報を生成する第一の手順と、データが蓄積
されるデータベースを、データベース自動生成プログラ
ムにより仕様定義情報を解釈して自動生成する第三の手
順と、ユーザによって指定されたデータの入力/出力に
ついての仕様情報を仕様定義情報から取得して、取得さ
れた仕様情報にしたがってデータベースに対するデータ
の入力/出力を実行するように構成される情報入出力処
理プログラムを形成する第四の手順を含むものである。
【0013】また、この発明に係わるプログラムは、表
形式での仕様情報の入力を促す画面を提供する第一の手
順と、データが蓄積されるデータベースに対してデータ
を入力/出力する情報入出力処理プログラムを第一の手
順にて入力された仕様情報を解釈して自動生成する第二
の手順とを計算機に実行させるためのものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図について説明する。図1は、この発明
の実施の形態1による情報処理システムを示す構成概略
図である。図1において、11はシステム構築用計算機
で、仕様定義情報12と、仕様定義情報12を読み取り
自動解釈して、データベースと情報入出力処理プログラ
ムを生成するシステム自動生成プログラム13を搭載し
ている。仕様定義情報12は、情報処理で利用する管理
項目の一覧および各項目の仕様や各項目の保管先テーブ
ル名をパラメータ化して表形式で記述したデータベース
仕様情報14と、情報処理システムが有する入出力画面
および自動実行処理の仕様についてパラメータ式の表形
式で記述した機能仕様情報15と、この機能仕様情報1
5に記載された各機能によって行われる個々の情報入出
力処理の入出力対象とする管理項目や入出力先および入
出力の条件などの仕様をパラメータ式の表形式で記述し
た情報入出力処理仕様情報16とから構成され、それぞ
れの情報は、管理項目にひもづけされる形で連携され、
一元管理可能な形式となっている。17はシステム実行
用サーバ計算機で、システム自動生成プログラム13に
より生成され、情報処理システムで利用されるデータを
蓄えるデータベース18と、システム自動生成プログラ
ム13により生成され、データベース18に対してデー
タの入力/出力(入力及び出力のいずれか一方または両
方)を行う機能を有する情報入出力処理プログラム19
とを搭載している。20はシステム実行用クライアント
計算機で、システム実行用サーバ計算機17上のデータ
ベース18に対してデータを入出力する機能を有する情
報入出力処理プログラム19を搭載している。これらの
システム実行用サーバ計算機17とシステム実行用クラ
イアント計算機20は、コンピュータネットワーク21
によって接続されている。
【0015】以下、図1におけるデータベース仕様情報
14の一例を図2について説明する。図2は、この発明
の実施の形態1による情報処理システムのデータベース
仕様情報を示す図である。図2において、テーブル定義
名の列に、情報処理システムで使用される管理項目の一
覧を列方向に列挙し、各管理項目のデータ型、データサ
イズなどの仕様を各管理項目を記述した行に記述してい
る。テーブル名称の行に、管理項目を保管する保管先テ
ーブル名を、行方向に列挙し、各管理項目をどのテーブ
ルに保管するかについて、各管理項目の行において、保
管先とする保管テーブル名について、保管先とするテー
ブル名の列に二重丸印や丸印などの記号で記述すること
により、管理項目の行と保管先テーブル名の列とのマト
リックスにより表現している。また、保管先とするテー
ブルを示す記号を二重丸印とした場合は、その項目は保
管先テーブルにおいて主キーとして定義され、丸印とし
た場合は、主キーでない従属項目として定義されるとい
う形で、各保管先テーブルで、各管理項目を保持する際
の仕様について記述している。
【0016】次に、図1における機能仕様情報15の一
例を図3について説明する。図3は、この発明の実施の
形態1による情報処理システムの機能仕様情報を示す図
である。図3には、情報処理システムで使用する管理項
目の一覧を図2のデータベース仕様情報に記載の管理項
目一覧と同期した形で記載してあり、管理項目にひもづ
けした形で記述されている。また、情報処理システムが
有する入出力画面もしくは、自動処理機能について、各
機能の仕様を1つの列で表記してある。各機能の仕様定
義の列において、画面名の行がその機能の名称を表し、
その機能でどの管理項目について処理するかどうかにつ
いて、対応する管理項目の行に記号を記述する形で表現
している。また、記号の種類が丸印の場合には、ユーザ
にデータの入出力を促すデータ入力欄、三角印の場合
は、ユーザが入力する際に自由にデータを入力するので
はなく、あらかじめ定められた入力候補の一覧をユーザ
に提示し、ユーザは一覧から選択する方式でデータを入
力する方式の入力欄、黒丸印は処理において内部的に保
持する一時記憶情報といった形でパラメータ化し、仕様
情報を記述している。さらに、管理項目とは無関係な、
コマンド実行ボタンなどの画面要素については、ヘッダ
ー部に記述している。またこれらの要素に対してユーザ
により何らかの動作が加えられた場合に、どのような処
理を実行するかについて、後述する入出力処理との対応
付けを、各画面要素のパラメータとして動作の種類毎に
記述するようになっている。
【0017】以下、図1における情報入出力処理仕様情
報16の一例を図4について説明する。図4は、この発
明の実施の形態1による情報処理システムの情報入出力
仕様情報を示す図である。図4には、情報処理システム
で使用する管理項目の一覧を図2のデータベース仕様情
報に記載の管理項目一覧と同期した形で記載してあり、
管理項目にひもづけした形で記述されている。各情報入
出力処理の仕様は、1つの列で表記してある。各情報入
出力処理の仕様定義の列において、アクショングループ
の行に、データベース検索処理か、データベースへの書
込み処理かといった処理の種類毎に一定のルールに基づ
き分類し、処理の種類を表す記号を記述している。例え
ばRと記述してある処理は、データベースを検索して結
果を画面要素に出力するデータベース検索処理を表して
いる。さらに、処理全体の仕様を定義する情報をヘッダ
情報に記述してあり、例えば先のデータベース検索処理
の場合には、検索対象とするテーブル名などを記述して
いる。さらに、個々の処理内容の詳細として、管理項目
の各行に記号を記述し、例えば、データベースの検索処
理を行なう場合の検索条件に対応する行に二重丸印、検
索する際に抽出し画面に検索結果を出力する管理項目に
対応する行に丸印を記述することにより、情報入出力処
理の仕様を定義している。また、各列には、どの画面で
実施する処理か、自動入出力機能で実施する処理かにつ
いて、画面名欄に記述してあり、さらに、列毎にアクシ
ョン名を記述しておくことにより、図3において、ユー
ザの動作により実施する一連の処理情報と関連づけられ
ており、ユーザの動作に応じて、そのような入出力処理
を行なうかどうかについて定義している。
【0018】図5は、この発明の実施の形態1による情
報処理システムにおけるシステム自動生成プログラムの
処理の流れを示すフローチャートである。以下図5につ
いて説明する。ステップS11は、図1におけるデータ
ベース仕様情報14を読み取る処理であり、ステップS
12は、読み取ったデータベース仕様情報14を解釈し
て、データベース18生成のためのスクリプトを生成す
る処理、ステップS13は、生成したデータベース生成
スクリプトを実行して、情報処理システムで使用される
データベース18の生成を行なう処理である。ステップ
S14は、情報入出力処理プログラムを作成するため
に、図1における仕様定義情報12を読み取る処理であ
り、ステップS15は、読み取った仕様定義情報12を
解釈し、仕様定義情報12でパラメータにて記述された
仕様にもとづき、あらかじめ用意された変換ロジックに
もとづき、各パラメータに対応するプログラムコードを
自動生成し、システムを実行する計算機で実行可能な情
報入出力処理プログラムに変換する処理である。
【0019】次に、この発明の実施の形態1による情報
処理システムの構築方法および構築後の情報処理システ
ムの動作について図6を用いて説明する。図6は、この
発明の実施の形態1による情報処理システムの構築方法
及び構築後の処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS21は、従来と同様客先要求をまとめるシス
テム要求仕様書を作成する作業、ステップS22はシス
テム要求仕様書にもとづきシステム開発者が図1におけ
るシステム仕様定義情報12を作成する作業(第一の手
順)、ステップS23は、図1におけるシステム自動生
成処理13を実行し、システムで利用されるデータベー
ス18および情報入出力処理プログラム19を自動生成
する処理(第二の手順)である。ステップS24は、生
成されたシステムの単体試験、ステップS25は、生成
されたシステムの全体の試験を行なうシステム試験、ス
テップS26は、自動生成された情報入出力処理プログ
ラムをシステム実行用計算機上で起動して実行し、実際
に情報処理システムを動作させる作業である。
【0020】以上のように、実施の形態1によれば、シ
ステムの仕様情報をパラメータ化された表形式の仕様定
義情報で記述することにより、機能/外部仕様書や詳細
/内部仕様書などの作成の手間が省け、また仕様定義情
報が、管理項目にひもづく形で一元管理されることによ
り、仕様書間の記述内容の不整合を排除することが可能
であり、システム構築時およびシステム改修時におけ
る、仕様書作成ミスを防止することが可能である。ま
た、仕様定義情報を記述することにより、データベース
や情報入出力処理プログラムが自動生成されるため、デ
ータベースやプログラム作成作業の省略が可能であり、
さらに、生成されるプログラムは自動生成であるため、
従来の手作業により作成していたプログラムに比べると
人為的ミスの発生の低減が期待でき、システムの単体試
験、システム試験の期間を削減することも見込める。ま
た、仕様定義表の記述ルールを理解することにより、デ
ータベースや情報入出力処理プログラムが自動生成され
るため、プログラミング言語や、データベース処理言語
に精通していない作業者でも、ある程度情報処理システ
ムについての理解があれば、情報処理システムの構築が
行なえるという効果も期待できる。
【0021】実施の形態2.図1では、システム実行用
サーバ計算機17とシステム実行用クライアント計算機
20とが、コンピュータネットワーク21を通じて情報
入出力処理を行なうクライアント/サーバ方式情報処理
システムとなっているが、実施の形態2は、コンピュー
タネットワークに接続されていない計算機上にデータベ
ース18と情報入出力処理プログラム19を搭載し、計
算機単独で動作する情報処理システムとしたものであ
る。また、システム構築用計算機11についても、同様
に、他の計算機と分けて別途準備する必要はなく、シス
テム実行用サーバ計算機17もしくはシステム実行用ク
ライアント計算機20上に仕様定義情報12とシステム
自動生成プログラム13とを搭載して、動作させてもよ
い。
【0022】このような形態は、比較的小規模な情報処
理システムを構築する際に、コンピュータネットワーク
の構築コストや計算機導入コストを低減できるという利
点がある。
【0023】実施の形態3.図1において、データベー
ス仕様情報14およびデータベース18を省くことによ
り、データベースを利用しない情報処理システムとして
もよい。実施の形態3では、データベースに対してデー
タを入出力処理する情報入出力プログラムは、データを
処理する情報処理プログラムに置き換わる。
【0024】実施の形態4.実施の形態4は、図2にお
いて、データベース仕様情報の保管先テーブル欄につい
て、データベースのテーブルではなく、外部装置との制
御用のインタフェース先としてとらえ、システムで利用
する管理項目と入出力を行なうインタフェース先の関係
とその仕様をパラメータ化した表形式で表現することに
より、計算機と外部接続装置を一定のインタフェースで
接続し、情報の入出力を行なうことにより計算機から外
部接続装置を制御するような制御システムとしている。
【0025】このような形態は、工作機械自動制御シス
テムや外部の試験装置を制御する自動試験システムなど
に適用可能である。
【0026】実施の形態5.図7は、この発明の実施の
形態5による情報処理システムを示す構成概略図であ
る。図7は、図1におけるシステム自動生成プログラム
13を、仕様定義情報12にもとづきデータベースの生
成のみを行なうデータベース自動生成プログラム13a
におきかえ、さらに、図1における情報入出力処理プロ
グラム19を、仕様定義情報12を直接読み取り、仕様
定義情報12に記述されたパラメータにもとづき所定の
情報入出力処理を行なう仕様パラメータ読み取り式情報
入出力処理プログラム19aに置換えたものである。図
1における情報入出力処理プログラム19が、仕様定義
情報12にもとづき自動生成されるものであるのに対
し、図7における仕様パラメータ読み取り式情報入出力
処理プログラム19aは、あらかじめ開発者が生成して
おくプログラムであり、情報処理システムで必要な全て
の機能を有しており、仕様定義情報12の内容を読み取
り、読み取った内容に応じて必要な機能を実行する形式
のプログラムである。
【0027】図8は、この発明の実施の形態5による情
報処理システムを構成する仕様読み取り式情報入出力処
理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであ
る。ステップS31は、仕様定義情報12の読み取り処
理であり、ステップS32は、読み取った仕様定義情報
12にもとづき、画面を作成するとともに、その画面上
に、仕様定義情報12にて定義された内容にもとづい
て、入出力用の画面要素を配置する処理、ステップS3
3は、ユーザの操作に対応して行なう情報入出力処理で
あり、仕様定義情報12に記載された実施すべき情報入
出力処理の仕様にもとづき、ユーザの操作の種類に応じ
て、必要な入出力処理を行なうものである。この仕様読
み取り式情報入出力処理プログラムは、図1における仕
様定義情報12の記述方法に対応したものであり、仕様
定義情報12の記述ルールが同じである場合には、対象
とするシステムの種類やシステムの適用先などにかかわ
らず、常に同一のプログラムを利用可能である。また、
仕様パラメータ読み取り式情報入出力処理プログラム1
9aは、機能要素毎にモジュール化したプログラムライ
ブラリの集合で構成されており、新規に実現すべき機能
や、既存機能の改訂を行なう際にも、対応するモジュー
ルのみを追加もしくは更新するだけでよいようになって
いる。
【0028】図9は、この発明の実施の形態5による情
報処理システムの構築方法及び構築後の処理の流れを示
すフローチャートである。図9は、図6におけるシステ
ム自動生成処理(ステップS23)を、データベースの
生成のみを行なうデータベース自動生成処理(ステップ
S23a、第三の手順)に置換え、さらに、図6におけ
る情報入出力処理プログラム実行処理(ステップS2
6)を、図7の仕様パラメータ読み取り式情報入出力処
理プログラム19aを実行して、実際の情報入出力処理
を行なう方式(ステップS26a)に置換え、さらに仕
様パラメータ読み取り式情報入出力処理プログラム19
aを作成しておく作業(ステップS41、第四の手順)
を追加したものである。仕様パラメータ読み取り式情報
入出力処理プログラム19aは、前記のように、仕様定
義情報12の記述ルールが同じであれば同一のものを利
用可能であるため、既に別の情報処理システム向けなど
で、仕様パラメータ読み取り式情報入出力処理プログラ
ムが生成されている場合には、仕様パラメータ読み取り
式情報入出力処理プログラム19aを作成しておく作業
(ステップS41)は不要である。
【0029】以上のように、実施の形態5によれば、あ
らかじめ一連の仕様パラメータ読み取り式情報入出力処
理プログラムを作成しておけば、各情報処理システム毎
もしくは情報処理システム内の機能毎に、プログラムを
開発する作業が不要となり、システム構築の期間削減お
よび、プログラム言語に精通していない作業者によるシ
ステム構築を可能とする。また、クライアント計算機に
搭載するプログラムは、仕様パラメータ読み取り式情報
入出力プログラムのみで済むことになり、クライアント
計算機上で実施する機能毎に、個別にプログラムを生成
してクライアント計算機上に搭載する方式と比べて、シ
ステムの導入および保守が容易となる。
【0030】実施の形態6.実施の形態6は、図7にお
けるシステム構築用計算機11上に搭載された仕様定義
情報12を、システム実行用サーバ計算機17上に搭載
したものである。これにより、情報処理システムの運用
時には、システム構築用計算機11と、システム実行用
クライアント計算機20が、コンピュータネットワーク
21により接続されている必要がなくなるという効果が
ある。
【0031】実施の形態7.実施の形態7は、図1にお
いて、仕様定義情報12を読み取り、機能/外部仕様書
や詳細/内部仕様書やデータベース定義仕様書、操作説
明書などの文書を自動生成するプログラムを追加したも
のである。これにより、文書類の自動生成が可能とな
り、ユーザもしくは、他部門、他社のシステム担当者な
ど、仕様定義情報12の記述方法を知らない作業者に対
して、情報処理システムの説明を行なう必要がある場合
に、文書を作成する手間の削減が可能となる。
【0032】実施の形態8.図10は、この発明の実施
の形態8による情報処理システムを示す構成概略図であ
る。図10は、図1に対してさらに、情報処理システム
の運用に必要なプログラムやデータファイル、ライブラ
リファイルなどの実行環境情報22と、実行環境情報2
2にもとづき情報処理システムの実行環境を自動更新す
る実行環境構築プログラム23を設けたものである。実
行環境情報22は、プログラムやデータファイル、ライ
ブラリファイルなど情報処理システムの運用に必要な実
行環境の各要素について、どの計算機上にはどのような
要素が必要であるかの情報、及び各要素のバージョン番
号を記録したもので、システム実行用サーバ計算機17
に設けられる。実行環境構築プログラム23は、システ
ム実行用サーバ計算機17及びシステム実行用クライア
ント計算機20に設けられ、実行環境情報22と、各計
算機上に現在搭載されている実行環境を比較し、不足し
ているもしくはバージョン番号が異なっている場合に、
システム実行用サーバ計算機17上から自動的に実行環
境要素を取得する処理を行なう。
【0033】実施の形態8によれば、実行環境情報を書
き換えるだけで、各計算機上の実行環境が常にシステム
管理者の意図した構成とすることが可能であり、システ
ムの導入・保守作業が容易になる効果が得られる。
【0034】なお、実施の形態1〜実施の形態8の仕様
定義情報の作成及びその仕様定義情報を用いて情報処理
プログラムまたはデータベースを自動生成するプログラ
ムをコンピュータ読取り可能な記録媒体に記録させるこ
とにより、自由に持ち運びすることができ、コンピュー
タ間を移動することができる。
【0035】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。仕様情
報がパラメータ化され、表形式で記述された仕様定義情
報と、データが蓄積されるデータベース及びこのデータ
ベースに対してデータを入力/出力する情報入出力処理
プログラムを、仕様定義情報を解釈して自動生成するシ
ステム自動生成プログラムとを備えたので、データベー
スや情報入出力処理プログラム作成作業が省略でき、人
為的ミスの発生も低減することができる。
【0036】また、仕様情報がパラメータ化され、表形
式で記述された仕様定義情報と、データが蓄積されるデ
ータベースを、仕様定義情報を解釈して自動生成するデ
ータベース自動生成プログラムと、データベースに対し
てデータを入力/出力する情報入出力処理プログラムと
を備え、情報入出力処理プログラムは、ユーザによって
指定されたデータの入力/出力についての仕様情報を仕
様定義情報から取得して、取得された仕様情報にしたが
ってデータの入力/出力を実行するように構成されてい
るので、データベース作成作業が省略できると共に、ユ
ーザの指定するデータの入力/出力を仕様情報にしたが
って実行することができる。
【0037】また、データベース及び情報入出力処理プ
ログラムが配置されたサーバ計算機を備えたので、デー
タベースに蓄積されたデータを、ネットワークを介して
参照することができる。さらに、サーバ計算機にネット
ワークを介して接続され、サーバ計算機に配置されたデ
ータベースに対してデータを入出力するよう形成された
情報入出力処理プログラムを有するクライアント計算機
を備えたので、サーバ計算機に配置されたデータベース
のデータをクライアント計算機から入出力することがで
きる。
【0038】また、仕様情報がパラメータ化され、表形
式で記述された仕様定義情報と、データを処理するよう
形成された情報処理プログラムを、仕様定義情報を解釈
して自動生成するシステム自動生成プログラムとを備え
たので、情報処理プログラム作成作業が省略でき、人為
的ミスの発生も低減することができる。
【0039】さらにまた、情報処理システムの運用に必
要な実行環境を定義した実行環境情報と、この実行環境
情報に基づき情報処理システムの実行環境を自動更新す
る実行環境構築プログラムとを備えたので、実行環境情
報を書き換えるだけで、情報処理システムの実行環境が
常にシステム管理者の意図した構成とすることができ、
システムの導入・保守作業が容易になる。また、仕様定
義情報から、各種文書を自動生成する文書生成プログラ
ムを備えたので、文書作成作業を省略することができ
る。
【0040】加えて、この発明に係わる情報処理システ
ム構築方法においては、仕様情報をパラメータ化し、表
形式で記述して仕様定義情報を生成する第一の手順と、
データが蓄積されるデータベース及びこのデータベース
に対してデータを入力/出力する情報入出力処理プログ
ラムを、システム自動生成プログラムにより仕様定義情
報を解釈して自動生成する第二の手順を含むので、デー
タベースや情報入出力処理プログラム作成作業が省略で
き、人為的ミスの発生も低減することができると共に、
情報処理システムの構築を効率よく行うことができる。
また、仕様情報をパラメータ化し、表形式で記述して仕
様定義情報を生成する第一の手順と、データが蓄積され
るデータベースを、データベース自動生成プログラムに
より仕様定義情報を解釈して自動生成する第三の手順
と、ユーザによって指定されたデータの入力/出力につ
いての仕様情報を仕様定義情報から取得して、取得され
た仕様情報にしたがってデータベースに対するデータの
入力/出力を実行するように構成される情報入出力処理
プログラムを形成する第四の手順を含むので、データベ
ース作成作業が省略できると共に、ユーザの指定するデ
ータの入力/出力を仕様情報にしたがって実行すること
ができ、情報処理システムの構築を効率よく行うことが
できる。
【0041】また、この発明に係わるプログラムは、表
形式での仕様情報の入力を促す画面を提供する第一の手
順と、データが蓄積されるデータベースに対してデータ
を入力/出力する情報入出力処理プログラムを第一の手
順にて入力された仕様情報を解釈して自動生成する第二
の手順とを計算機に実行させるので、仕様情報によって
プログラムを自動生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による情報処理シス
テムを示す構成概略図である。
【図2】 この発明の実施の形態1〜8による情報処理
システムのデータベース仕様情報を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1〜8による情報処理
システムの機能仕様情報を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1〜8による情報処理
システムの情報入出力仕様情報を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1〜8による情報処理
システムにおけるシステム自動生成プログラムの処理の
流れを示すフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態1〜4による情報処理
システムの構築方法及び構築後の処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態5による情報処理シス
テムを示す構成概略図である。
【図8】 この発明の実施の形態5による情報処理シス
テムを構成する仕様読み取り式情報入出力処理プログラ
ムの処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態5による情報処理シス
テムの構築方法及び構築後の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図10】 この発明の実施の形態8による情報処理シ
ステムを示す構成概略図である。
【図11】 従来の情報処理システムの開発手順の流れ
を示すフローチャートである。
【図12】 従来のクライアント/サーバ型の情報処理
システムを示す構成概略図である。
【符号の説明】
11 システム構築用計算機、12 仕様定義情報、1
3 システム自動生成プログラム、13a データベー
ス自動生成プログラム、14 データベース仕様情報、
15 機能仕様情報、16 情報入出力処理仕様情報、
17 システム実行用サーバ計算機、18 データベー
ス、19 情報入出力処理プログラム、19a 仕様パ
ラメータ読み取り式情報入出力処理プログラム、20
システム実行用クライアント計算機、21 コンピュー
タネットワーク、22 実行環境情報、23 実行環境
構築プログラム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 昇 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 鶴田 明三 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B076 DA04 DD10 DF06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕様情報がパラメータ化され、表形式で
    記述された仕様定義情報と、データが蓄積されるデータ
    ベース及びこのデータベースに対してデータを入力/出
    力する情報入出力処理プログラムを、上記仕様定義情報
    を解釈して自動生成するシステム自動生成プログラムと
    を備えたことを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 仕様情報がパラメータ化され、表形式で
    記述された仕様定義情報と、データが蓄積されるデータ
    ベースを、上記仕様定義情報を解釈して自動生成するデ
    ータベース自動生成プログラム、上記データベースに対
    してデータを入力/出力する情報入出力処理プログラム
    とを備え、上記情報入出力処理プログラムは、ユーザに
    よって指定されたデータの入力/出力についての仕様情
    報を上記仕様定義情報から取得して、上記取得された仕
    様情報にしたがってデータの入力/出力を実行するよう
    に構成されていることを特徴とする情報処理システム。
  3. 【請求項3】 データベース及び情報入出力処理プログ
    ラムが配置されたサーバ計算機を備えたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 サーバ計算機にネットワークを介して接
    続され、上記サーバ計算機に配置されたデータベースに
    対してデータを入出力するよう形成された情報入出力処
    理プログラムを有するクライアント計算機を備えたこと
    を特徴とする請求項3記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 仕様情報がパラメータ化され、表形式で
    記述された仕様定義情報と、データを処理するよう形成
    された情報処理プログラムを、上記仕様定義情報を解釈
    して自動生成するシステム自動生成プログラムとを備え
    たことを特徴とする情報処理システム。
  6. 【請求項6】 情報処理システムの運用に必要な実行環
    境を定義した実行環境情報と、この実行環境情報に基づ
    き情報処理システムの実行環境を自動更新する実行環境
    構築プログラムとを備えたことを特徴とする請求項1〜
    請求項5のいずれか一項記載の情報処理システム。
  7. 【請求項7】 仕様定義情報から、各種文書を自動生成
    する文書生成プログラムを備えたことを特徴とする請求
    項1〜請求項6のいずれか一項記載の情報処理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 仕様情報をパラメータ化し、表形式で記
    述して仕様定義情報を生成する第一の手順、データが蓄
    積されるデータベース及びこのデータベースに対してデ
    ータを入力/出力する情報入出力処理プログラムを、シ
    ステム自動生成プログラムにより上記仕様定義情報を解
    釈して自動生成する第二の手順を含むことを特徴とする
    情報処理システム構築方法。
  9. 【請求項9】 仕様情報をパラメータ化し、表形式で記
    述して仕様定義情報を生成する第一の手順、データが蓄
    積されるデータベースを、データベース自動生成プログ
    ラムにより上記仕様定義情報を解釈して自動生成する第
    三の手順、ユーザによって指定されたデータの入力/出
    力についての仕様情報を上記仕様定義情報から取得し
    て、上記取得された仕様情報にしたがってデータベース
    に対するデータの入力/出力を実行するように構成され
    る情報入出力処理プログラムを形成する第四の手順を含
    むことを特徴とする情報処理システム構築方法。
  10. 【請求項10】 表形式での仕様情報の入力を促す画面
    を提供する第一の手順と、データが蓄積されるデータベ
    ースに対してデータを入力/出力する情報入出力処理プ
    ログラムを上記第一の手順にて入力された仕様情報を解
    釈して自動生成する第二の手順とを計算機に実行させる
    ためのプログラム。
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Cited By (6)

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