JP6226519B2 - 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、印刷装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、中綴じ処理が可能な後処理装置を接続可能な印刷装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
従来、複数枚の用紙の中央を綴じた後、綴じられた用紙を2つに折り、本の形にして出力する中綴じ処理を実行する後処理装置が知られている(特許文献1参照)。この後処理装置では、図25(a)に示すように、印刷装置(不図示)から搬送された用紙は、ユーザによって設定されたフィニッシング処理の種類に応じて、積載トレイ101,102、中綴じ処理トレイ103のいずれかに排紙される。例えば、フィニッシング処理を実行しない場合、用紙は積載トレイ101に排紙される。通常のステイプル処理を実行する場合、積載トレイ102に排紙され、中綴じ処理を実行する場合、中綴じ処理トレイ103に排紙される。
また、後処理装置の中綴じ処理部では、装置上の制限として、中綴じ可能枚数の制限が存在する。従来、この中綴じ可能枚数の制限を超える画像データが入力された場合、後処理装置の排紙先を自動的に変更し、中綴じ処理部に用紙が搬送されないように制御している画像処理装置も提案されている(特許文献2参照)。
特開2010−168134号公報 特開2002−331730号公報
また、近年、図25(b)に示すように、ステイプル処理を実行する搬送パスと中綴じ処理を実行する搬送パスを共通化することで小型化を実現した後処理装置が提案されている。この後処理装置は、中綴じ処理を実行する場合、ステイプル処理を実行する搬送パス104に進入した用紙を、搬送ローラ対106の逆回転によりスイッチバックさせて、搬送パス105に搬送する。そして、後処理装置は、中綴じ処理を行うための中間トレイに複数枚蓄積された用紙に対して中綴じ処理を実行する方式が採用されている。
しかしながら、図25(b)に示す後処理装置を用いて製本処理を実行する場合、画像を印刷した用紙をスイッチバックしてから中綴じ処理を実行するため、図25(b)と同じ画像の形成順序では正しいページ順の製本物が得られない。
また、中綴じ指定の有無により排紙先が異なるため、製本処理時の用紙に対する画像形成の順序を排紙先に応じて柔軟に切り替える必要がある。このため、坪量の大きな厚紙等、両面印刷ができない用紙を製本物の表紙として使用する場合に、ユーザは排紙先を考慮した上で表紙の表面と裏面のいずれに画像形成されるかを意識して印刷指定を行う必要があり、ユーザに高度な操作技術が求められる。また、ユーザが高度な操作技術を用いて印刷指定を行ったとしても、後処理装置の中綴じ可能枚数の制限を超える画像データが入力された場合には中綴じ処理を実行しない積載トレイに排紙されるため、ユーザの意図した成果物が得られないという問題もある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えるか否かに応じて異なる排出にシートを排出する構成においていずれの排出に排出する場合にも正しい画像レイアウトの製本物が得られる仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の印刷装置は、画像が印刷された複数のシートを反転させずに、且つ、中綴じ製本処理を実行せずに第1排出部に排出すること、及び、画像が印刷された複数のシートを反転させ、且つ、中綴じ製本処理を実行して第2排出部に排出することが可能な後処理装置に、画像印刷たシートを受け渡すように接続される印刷装置であって、シートに画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段によって一方の面に画像が印刷されたシートの他方の面に印刷するために、一方の面に画像が印刷されたシートを再度前記印刷手段に搬送する両面搬送路と、中綴じ製本処理を実行させるための設定を受け付ける受付手段と、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えるか否かを判定する判定手段と、前記受付手段が中綴じ製本処理を実行させるための設定を受け付けた場合に、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えると前記判定手段が判定すると、一方の面だけに印刷して前記両面搬送路を経由させない表紙として使用されるシート、および、両面に印刷した本文シートからなる、前記後処理装置の前記第1排出部に排出される複数のシートが前記後処理装置に第1の順で受け渡されるように、前記印刷手段を制御し、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えないと前記判定手段が判定すると、一方の面だけに印刷して前記両面搬送路を経由させない表紙として使用されるシート、および、両面に印刷した本文シートからなる、前記第2排出部に排出される複数のシートが前記後処理装置に前記第1の順とは逆の順で受け渡されるように前記印刷手段を制御できる制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えるか否かに応じて異なる排出にシートを排出する構成においていずれの排出に排出する場合にも正しい画像レイアウトの製本物を得ることができる。
本発明の実施形態に係る印刷装置の概略構成を示す図である。 フィニッシャの概略構成を示す図である。 後端検知センサで用紙の後端を検知した状態にあるフィニッシャの概略部分図である。 斜行修正ローラのニップに用紙の先端が突き当てた状態にあるフィニッシャの概略部分図である。 用紙の先端がストッパに突き当てられた状態にあるフィニッシャの概略部分図である。 用紙束が搬送方向下流へ移動する状態にあるフィニッシャの概略部分図である。 束搬送ローラ対によって中綴じ処理トレイに排出されるフィニッシャの概略部分図である。 印刷装置におけるコントローラの機能構成を示すブロック図である。 印刷装置における操作部の外観構成を示す図である。 操作部上の表示部に表示される標準画面の一例を示す図である。 表示部に表示される応用モード設定画面の一例を示す図である。 表示部に表示される製本時の原稿サイズの選択画面の一例を示す図である。 表示部に表示される製本時の仕上がりの設定画面の一例を示す図である。 表示部に表示される製本時の本文の用紙選択画面の一例を示す図である。 表示部に表示される製本時の中綴じ設定画面の一例を示す図である。 表示部に表示される応用モード設定後の応用モード設定画面を示す図である。 表示部に表示される応用モード設定後の画面の一例を示す図である。 (a)〜(c)製本処理時の画像のレイアウト方法を説明するための図である。 (a)〜(d)中綴じ製本処理時の画像のレイアウト方法を説明するための図である。 表示部に表示される製本時の表紙の設定画面の一例を示す図である。 表示部に表示される製本時の表紙の用紙設定画面の一例を示す図である。 (a)〜(c)表紙が追加設定されたときの製本処理時の画像のレイアウト方法を説明するための図である。 (a)〜(d)表紙が追加設定されたときの中綴じ製本処理時の画像のレイアウト方法を説明するための図である。 印刷装置における製本処理の流れを示すフローチャートである(その1)。 印刷装置における製本処理の流れを示すフローチャートである(その2)。 (a)は、従来の用紙後処理装置の概略構成を示す図である。(b)は、従来の他の用紙後処理装置の概略構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る印刷装置の概略構成を示す図である。本実施形態では、印刷装置として、コピー、プリンタ、ファクシミリ等の機能を有する複合機を例に説明する。しかしながら、印刷装置は単機能の装置であってもよい。
図1において、印刷装置は、スキャナ部301と、ドキュメントフィーダ(DF)302と、カラー4色ドラムを備えるプリンタ部313とで構成され、給紙デッキ314及びフィニッシャ(用紙後処理装置)315に接続されている。給紙デッキ314及びフィニッシャ315は、いずれも印刷装置に接続可能に構成されている。
まず、スキャナ部301を中心に行われる読取動作について説明する。
原稿台に原稿をセットして読取動作を行う場合、ユーザは、原稿台307に原稿をセットしてDF302を閉じる。DF302が閉じられたことを開閉センサ(不図示)が検知すると、スキャナ部301の筐体内にある反射式の原稿サイズ検知センサ(不図示)が、セットされた原稿のサイズを検知する。原稿サイズが検知されたら、光源310は原稿を照射し、照射された光が、反射板311、レンズ312を介してCCD343に入射する。CCD343は、入射された光をデジタル信号に変換し、スキャナ部301のコントローラ(不図示)に送る。コントローラは、送られてきたデジタル信号に、所望の画像処理を行ってレーザ記録信号に変換し、画像データとしてメモリに格納する。
DF302上に原稿をセットして読取動作を行う場合、ユーザは、DF302の原稿セット部303のトレイ上に原稿をフェイスアップで載置する。原稿が載置されると、原稿有無検知センサ304は、原稿がセットされたことを検知する。コントローラは、原稿有無検知センサ304によって、原稿がセットされたことを検知すると、給紙ローラ305と搬送ベルト306を回転させて、原稿を原稿台307上の所定の位置まで搬送する。原稿を所定の位置まで搬送すると、コントローラは、原稿台での読み取り動作と同様の読取動作を行い、画像データをメモリに格納する。そして、読取動作が完了した原稿を、搬送ローラ308を経由して原稿排紙トレイ309へ排紙する。
DF302上にセットされた原稿が複数枚存在する場合、コントローラは、読取動作が完了した原稿を排紙すると同時に、給紙ローラ305を経由して次の原稿を給紙し、次の原稿の読取動作を行う。このようにして、複数枚の原稿の読取動作を行う。
次に、プリンタ部313によって行われる印刷動作について説明する。
コントローラ内のメモリに一旦記憶された記録信号(印刷画像データ)は、プリンタ部313へと転送され、レーザ記録部(不図示)でYellow、Magenta、Cyan、Blackのそれぞれの色のための記録レーザ光に変換される。そして、当該記録レーザ光は、各色の感光体316に照射され、各感光体316に静電潜像が形成される。そして、トナーカートリッジ317から供給されるトナーによりトナー現像が行われ、可視化された画像は中間転写ベルト321に一次転写される。その後、中間転写ベルト321は時計回転方向に回転する。そして、用紙カセット318あるいは給紙デッキ314から給紙搬送路319を通って給送された用紙が二次転写位置320に来たところで、中間転写ベルト321から用紙へと画像が転写される。画像が転写された用紙は、定着器322で、加圧と熱によりトナーが定着され、排紙搬送路を搬送される。そして、用紙は、フィニッシャ315への排紙口325へと排紙される。
両面印刷の場合、用紙が定着器322を通過後に、フラッパ327が搬送路を切り替え、用紙がスイッチバックして下方に送られ、両面印刷用紙搬送路330を経て再び二次転写位置320に給送され、両面印刷動作が実現される。
次に、フィニッシャ315で行われる動作について説明する。
フィニッシャ315は、ユーザの設定に応じて、用紙に対して後処理を加える。具体的には、フィニッシャ315は、ステイプル(1個所、2箇所綴じ)やパンチ(2穴、3穴、4穴)、中綴じ処理等の機能を有する。
フィニッシャ315は、積載トレイ328,329を備える。フィニッシャ315への排紙口325を通過した用紙は、ユーザの設定によって、例えばコピー、プリンタ、FAXの機能ごとに排紙先が振り分けられる。例えば、プリンタとして利用される場合、プリンタドライバにより白黒プリント/カラープリント、用紙サイズ、2UP・4UP印刷・N−UP印刷、両面、ステイプル、パンチ、中綴じ製本、合紙、表紙、裏表紙などの各種設定が可能である。
次に、フィニッシャ315の構成及び動作を図2〜図7を参照して説明する。
図2において、フィニッシャ315は、搬送ローラ対31〜39と、先端検知センサ50,53と、後端検知センサ48と、ステイプラ42と、突き板43と、ストッパ44と、折りローラ45,46と、束搬送ローラ対47とを備えている。フィニッシャ315は、印刷装置のコントローラからのコマンドによって動作する構成であってもよいし、独自のコントローラによって動作する構成であってもよい。
印刷装置から搬送された用紙は、ユーザによって設定されたフィニッシング処理の種類に応じて、積載トレイ328,329、中綴じ処理トレイ331のいずれかに排紙される。例えば、フィニッシング処理を実行しない場合、用紙は積載トレイ328に排紙される。通常のステイプル処理を実行する場合、積載トレイ329に排紙され、後述する中綴じ処理を実行する場合、中綴じ処理トレイ331に排紙される。例えば、フィニッシャ315の用紙の入口から積載トレイ328,329への搬送路は例えば第1の搬送路となる。
印刷装置から搬送された用紙は、搬送ローラ対31,37,38により用紙の後端が後端検知センサ48にくるまで搬送される。そして、後端検知センサ48で用紙の後端が検知されると、用紙を挟持している搬送ローラ対37,38が停止する(図3)。
次に、搬送ローラ対37,38の逆回転により用紙をスイッチバックさせて、搬送ローラ対36により用紙の先端が先端検知センサ50にくるまで搬送される。そして、先端検知センサ50で用紙の先端が検知されると、用紙を挟持している搬送ローラ対36が減速し、斜行修正ローラ対51のニップに用紙の先端が突き当てられる(図4)。
用紙の先端が斜行修正ローラ対51のニップに突き当たった後も、搬送ローラ対36はしばらく回転し続ける。そして、ループ空間において用紙がループを形成した後、搬送ローラ対36が停止する。
次に、斜行修正ローラ対51が回転を始める。用紙が斜行している場合は、斜行修正ローラ対51によって斜行が修正される。そして、斜行が修正された用紙は、搬送ローラ対39の方向へ搬送される。用紙の先端が先端検知センサ53によって検知されると、その時点から所定の量だけ用紙が搬送され、用紙の先端がストッパ44に突き当てられる(図5)。このとき、図5に示すように、ステイプラ42による綴じ位置が用紙の中央部にくるように、用紙はストッパ44によって位置決めされる。
上記の動作を繰り返し、複数枚の用紙が搬送パス41(蓄積トレイ)に順次搬送される。そして、製本物を構成する全ての用紙が搬送パス41(蓄積トレイ)内部に搬送されると、それらの用紙は不図示の幅方向整合板によって幅方向を整合され、搬送パス41内部で用紙束を形成する。このとき、搬送パス41(蓄積トレイ)内部に搬送される用紙は、製本物の本文の内側に該当する用紙から順次搬送され、製本物の表紙に該当する用紙が最後になるように搬送される。そして、中綴じ処理を行うように設定されている場合、ステイプラ42が、用紙束に対して綴じ処理を行う。ステイプラ42によって用紙束が綴じられると、用紙束を支持していたストッパ44が搬送方向下流側へ移動する。それに伴い、用紙束が搬送方向下流へ移動する(図6)。
ストッパ44は、用紙束の中央部が突き板43の位置にくるように、用紙束を位置決めする。そして、ストッパ44によって位置決めされた用紙束の折り目が形成される部分に対して、突き板43の先端が当接し、用紙束を折りローラ45,46のニップに押し込んで用紙束に折り目を形成する。そして、折りローラ45,46によって折り目が形成された用紙束は、束搬送ローラ対47によって中綴じ処理トレイ331に排出される(図7)。
次に、印刷装置のスキャナ部301やプリンタ部313、ネットワークインタフェース部の制御を行うコントローラについて図8を用いて説明する。
図8は、印刷装置におけるコントローラの機能構成を示すブロック図である。
メインコントローラ401は、主にCPU402と、バスコントローラ403、及び各種I/Fコントローラ回路から構成される。CPU402とバスコントローラ403は、機器全体の動作を制御する。CPU402は、ROM404からROM I/F405を経由して読み込んだプログラムに基づいて動作する。また、外部のPCから受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスターイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウェアによって処理される。バスコントローラ403は、各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バスの調停やDMAデータ転送の制御を行う。
DRAM406は、DRAM I/F407によってメインコントローラ401と接続されており、CPU402が動作するためのワークエリアや、画像データを蓄積するためのエリアとして使用される。
コーデック(Codec)408は、DRAM406に蓄積されたラスターイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG/JPEG等の方式で圧縮し、また逆に圧縮され蓄積されたコードデータをラスターイメージデータに伸長する。
SRAM409は、コーデック408の一時的なワーク領域として使用される。コーデック408は、I/F410を介してメインコントローラ401と接続される。コーデック408とDRAM406との間のデータの転送は、バスコントローラ403によって制御され、DMA転送される。
グラフィックプロセッサ(Graphic)424は、DRAM406に蓄積されたラスターイメージデータに対して、画像回転、画像変倍、色空間変換、二値化の処理をそれぞれ行う。
SRAM425は、グラフィックプロセッサ424の一時的なワーク領域として使用される。グラフィックプロセッサ424は、I/Fを介してメインコントローラ401と接続される。グラフィックプロセッサ424とDRAM406との間のデータの転送は、バスコントローラ403によって制御され、DMA転送される。
ネットワークコントローラ411は、I/F413によってメインコントローラ401と接続され、コネクタ412によって外部のネットワークと接続される。ネットワークとしては一般的にイーサネット(登録商標)があげられる。外部のPCから受信した印刷データは、ネットワークコントローラ411によって受信制御され、CPU402へと送られる。CPU402は、送られた印刷データを、DRAM406あるいはHD440に格納して処理する。
汎用高速バス415には、拡張コネクタ414とI/O制御部416が接続される。本実施形態で、フィニッシャ315とのコマンドの送受信は、当該汎用高速バス415を通して行われる。I/O制御部416には、スキャナ部301、プリンタ部313の各CPUと制御コマンドを送受信するための調歩同期シリアル通信コントローラ417が2チャンネル装備されている。I/O制御部416は、I/Oバス418によってスキャナI/F426、プリンタI/F430に接続されている。
パネルI/F421は、LCDコントローラ420に接続され、図9に示す操作部501上の液晶画面に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/Fとから構成される。
図9に示す操作部501は、液晶表示部と、液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーとを有する。タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は、前述したパネルI/F421を介してCPU402に伝えられる。液晶表示部は、パネルI/F421から送られてきた画像データを表示する。液晶表示部には、印刷装置の操作における機能表示や画像データ等を表示する。操作部501については、後に説明する。
リアルタイムクロックモジュール422は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池423によってバックアップされている。
E−IDE I/F439は、外部記憶装置を接続するためのものである。本実施形態において、CPU402は、このE−IDE I/F439を介してハードディスクドライブ438を接続し、HD440へ画像データを記憶させたり、HD440から画像データを読み出す動作を行う。コネクタ427,432は、それぞれスキャナ部301とプリンタ部313に接続され、同調歩同期シリアルI/F428,433とビデオI/F429,434とから構成される。
スキャナI/F426は、コネクタ427を介してスキャナ部301と接続され、また、スキャナバス441によってメインコントローラ401と接続されており、スキャナ部301から受け取った画像に対して所定の処理を施す機能を有する。さらに、スキャナI/F426は、スキャナ部301から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、ビデオI/F429に出力する機能も有する。スキャナバス429からDRAM406へのデータ転送は、バスコントローラ403によって制御される。
プリンタI/F430は、コネクタ432を介してプリンタ部313と接続され、また、プリンタバス431によってメインコントローラ401と接続される。プリンタI/F430は、メインコントローラ401から出力された画像データに所定の処理を施して、プリンタ部313へ出力する機能を有する。さらに、プリンタI/F430は、プリンタ部313から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、プリンタバス431に出力する機能も有する。DRAM406上に展開されたラスターイメージデータのプリンタ部313への転送は、バスコントローラ403によって制御され、プリンタバス431、ビデオI/F434を経由して、プリンタ部313へDMA転送される。
SRAM436は、バックアップ電池423から供給される電源により、装置全体が電源遮断されても記憶内容を保持できる構成となっているメモリであり、バス435を介してI/O制御部416と接続されている。EEPROM437も同様にバス435を介してI/O制御部416と接続されているメモリである。
次に、図9を用いて、操作部501について説明する。
ユーザは、操作部501を介して各種印刷設定を行なう。リセットキー502は、ユーザが設定した設定値などを取り消すためのキーである。ストップキー503は、動作中のジョブを中止させるためのキーである。テンキー504は、置数などの数値入力を行うためのキーである。
表示部505は、タッチパネルと液晶表示部が一体となっており、CPU402からの指示に基づいて様々な画面を液晶表示部によって表示したり、タッチパネルを介してユーザから指示を受け付けたりする。
スタートキー506は原稿の読み込みなどジョブをスタートさせるためのキーである。クリアキー507は設定などをクリアするためのキーである。ランプ508は、ジョブの実行中である場合や、印刷装置やフィニッシャ315にエラーが発生している場合に点灯することによって、ユーザに装置の状態を通知する。
次に、図10を用いて、操作部501の表示部505に表示される画面について説明する。
図10は、表示部505に表示される標準画面の一例を示す図である。
画面上部に表示されているタブ1201〜1204は、印刷装置で実行可能な各機能を選択するためのタブである。左から順に、コピー機能(シンプル)、コピー機能(クイック)、送信/ファクス機能、ボックス機能を示している。
コピー機能(シンプル)、コピー機能(クイック)は、スキャナ部301で読み取った原稿の画像データを、プリンタ部313で印刷し、必要に応じて、ステイプルや中綴じ処理等のフィニッシング処理を行う機能である。ユーザは、コピー機能(シンプル)またはコピー機能(クイック)が選択された状態で、コピー機能に関する設定を行うことができる。なお、コピー機能(クイック)は、コピー機能(シンプル)よりも多くの設定を1つの画面で設定することができる機能である。
送信/ファクス機能は、FAX送信やEメール送信、ファイルサーバへの送信などの送信機能である。ボックス機能は、スキャナ部301で読み込んだ画像データをHD440に格納する機能、または、HD440に格納されたデータの操作やプリントを行う機能である。
上述した各機能のタブが選択されると、それぞれの詳細設定が出来る画面が表示される。
図10に示す画面は、コピー機能(シンプル)が選択された状態のコピー設定画面であり、コピーに関する種々の設定をユーザから受け付ける。図10に示すコピー設定画面には、例えば、カラー/モノクロ/自動を選択するためのボタンや、片面/両面の指定を行うためのボタン、コピー倍率を指定するためのボタン、フィニッシング処理を行うためのボタン等が含まれている。フィニッシング処理を行うためのボタンには2種類ある。1種類目は「仕上げ」ボタンである。「仕上げ」ボタンは、用紙の端をステイプラによって綴じるステイプル処理を実行するための設定を受け付ける画面を表示させるためのボタンである。2種類目は「応用モード」ボタンである。「応用モード」ボタンは、印刷装置に接続されたフィニッシャ315による中綴じ処理などのフィニッシング処理を実行するための設定を受け付ける画面を表示させるためのボタンである。
ユーザは、製本処理が行われた製本物を手に入れたい場合に、印刷装置及びフィニッシャ315に処理を実行させるため、図10〜図17に示す画面を介して設定を行う。ユーザによって製本処理を実行させるための設定が行われると、印刷装置は、設定に基づいて印刷するページのレイアウトを行った画像を生成し、生成された画像に従って印刷を実行する。そして、フィニッシャ315は、設定に基づいて適切なフィニッシング処理を行う。
ユーザは、まず、図10に示す画面で「応用モード」ボタン1205を押す。「応用モード」ボタン1205が押されると、操作部501に図11に示す画面が表示される。そして、図11に示す画面の「製本」ボタン1301が押されることによって、図12に示すような製本処理の設定を行うための画面が表示される。ユーザは、図12に示す画面を介して、スキャナ部301に読み込ませる原稿のサイズを指定する。図12に示す例では、原稿のサイズとして、A4サイズの原稿が指定されている。そして、図12に示す「次へ」ボタン1301が押されると、図13に示す画面が表示される。ユーザは、図13の画面を介して、製本物を左開きにするか、右開きにするかを設定する。そして、図13の画面の「次へ」ボタン1401が押されると、図14に示す画面が表示される。ユーザは、図14に示す画面を介して、製本物の本文の用紙サイズを選択する。また、ユーザは、図14の画面を介して製本物に表紙をつけるか否かを設定することもできる。製本物に表紙をつける機能については後述する。
図14に示す画面で「次へ」ボタン1501が押されると、図15に示す画面が表示される。図15に示す画面は、製本物の仕上がりを設定するための画面である。製本の仕上がりには下記の3つの形態がある。
形態1:中とじする(中綴じ製本処理を実行する)
形態2:サドル折り(中折り製本処理を実行する)
形態3:中とじしない(製本レイアウト処理を実行する)
形態1の場合、印刷装置で印刷された用紙は、フィニッシャ315に搬送され、ストッパ44によってフィニッシャ315の内部の図5に示す位置に蓄積される。そして、印刷された用紙が所定の枚数揃ったところで、用紙の中央を、ステイプラ42によって綴じる綴じ処理が行われる。その後、綴じ処理が実行された用紙は、突き板43及び折りローラ45,46によって2つに折る折り処理が実行され、束搬送ローラ対47により搬送されて中綴じ処理トレイ331に排紙される。
形態2の場合、印刷装置で印刷された用紙は、フィニッシャ315に搬送され、フィニッシャ315の内部の図5に示す位置に蓄積される。そして、印刷された用紙が、所定の枚数揃ったところで、突き板43及び折りローラ45,46によって2つに折る折り処理が実行され、束搬送ローラ対47により搬送されて中綴じ処理トレイ331に排紙される。この場合、綴じ処理は実行されない。
形態3の場合、製本用のレイアウトでページ画像を配置するが、綴じ処理も折り処理も行うことなく排紙する。この場合、中綴じ処理トレイ331ではなく、積載トレイ328に排紙する。
図15に示す画面で、製本物の仕上がりを設定して「OK」キー1601が押されると、図16に示す画面が表示される。CPU402は、図12〜図15に示す画面を介して受け付けた設定をDRAM406に保持しておく。そして、CPU402は、図16に示す画面を表示する場合に、製本の設定がされていることを画面に表示させる。そして、図16に示す画面において「閉じる」キー1701が押されると、CPU402は、図17に示す画面を表示させる。
図17に示す画面が表示された状態で、操作部501上のスタートキー506が押されると、CPU402は、DRAM406に格納された設定に従って、スキャナ部301による原稿の読取動作及びプリンタ部313による印刷動作を開始する。
以上のような操作を行うことで、ユーザは、製本処理が実行された製本物を手に入れることができる。
しかしながら、フィニッシャ315の能力(用紙を綴じる能力や用紙を折る能力)により、一度に処理することができる用紙の枚数には上限がある。例えば、折りローラ45,46の能力に限界があるため、用紙は一度に25枚しか折ることができない。中綴じ処理で画像を印刷するために必要な用紙の枚数が25枚を超える場合、CPU402は、各用紙に対して綴じ処理も折り処理も実行せずに、積載トレイ328に排紙する。この場合、ユーザは、別途、オフラインフィニッシャと呼ばれる製本専用の用紙後処理装置を用いて、用紙に対して綴じ処理や折り処理を実行して製本物を手に入れる。
製本レイアウト処理を実行して積載トレイ328に排紙する場合と、中綴じ製本処理を実行して中綴じ処理トレイ331に排紙する場合の画像レイアウトと印刷結果について、図18(a)〜図18(c)、図19(a)〜図19(d)を用いて具体的に説明する。
図18(a)〜図18(c)は、左開きの製本レイアウト処理を実行して積載トレイ328に排紙する場合の原稿画像の各ページのレイアウト方法を説明するための図である。
積載トレイ328に排紙する場合、例えば、図18(a)の801に示す原稿の各ページの画像は、DRAM406上で、図18(b)の802に示すようにレイアウトして保持される。そして、レイアウトが完了すると、製本物の外側に該当する用紙の画像から製本物の内側に該当する用紙の画像の順に印刷される。レイアウト後の画像の配置が図18(b)のようになる場合、CPU402は、1枚目の表、1枚目の裏、2枚目の表、2枚目の裏、3枚目の表、3枚目の裏という順で印刷する。そして、印刷された用紙を搬送ローラ対31〜35により、積載トレイ328に排紙させる。そして、排紙された印刷結果は図18(c)に示すようになる。
図19(a)〜図19(d)は、左開きの中綴じ製本処理を実行して中綴じ処理トレイ331に排紙する場合の原稿画像の各ページのレイアウト方法を説明するための図である。
中綴じ処理トレイ331に排紙する場合、図19(a)の901に示す原稿の各ページの画像は、DRAM406上で、図19(b)の902に示すようにレイアウトして保持される。そして、レイアウトが完了すると、製本物の内側に該当する用紙の画像から製本物の外側に該当する用紙の画像の順に印刷される。レイアウト後の画像の配置が図19(b)のようになる場合、CPU402は、1枚目の表、1枚目の裏、2枚目の表、2枚目の裏、3枚目の表、3枚目の裏という順で印刷する。そして、印刷された用紙を搬送ローラ対31,37,38により用紙の後端が後端検知センサ48にくるまで搬送させた後、搬送ローラ対37,38の逆回転により用紙をスイッチバックさせて、搬送パス41(第2の搬送路)内部に順に蓄積する。そして、綴じ処理を実行した後、折り処理を実行し、中綴じ処理トレイ331に排紙させる。そして、排紙された印刷結果は図19(c)に示すようになる。保持された画像を印刷するために必要な用紙の枚数が25枚以内である場合、CPU402は、図19(d)に示すレイアウト方法で綴じ処理及び折り処理を実行して排紙する。
図18(a)〜図18(c)、図19(a)〜図19(d)に示すように、積載トレイ328に排紙された製本物と中綴じ処理トレイ331に排紙された製本物は綴じ処理と折り処理の有無のみが異なるので、同じ画像レイアウトの2種類の製本物を得られる。
一方、ユーザは、図11〜図16を用いて製本処理の設定を行う場合に、図14に示す画面に含まれる「表紙をつける」ボタン1502を押すことで、製本物に表紙をつける機能を利用することができる。例えば、「表紙をつける」ボタン1502が選択された状態で、図14の画面の「次へ」ボタン1501が押されると、図20に示す画面が表示される。ユーザは、図20に示す画面によって、表紙のどの面に画像を印刷するかを設定することができる。ここでは、表紙のオモテ、表紙のウラ、裏表紙のオモテ、裏表紙のウラの各々に対して「コピーする」、「コピーしない」のいずれかの設定を受け付ける。そして、図20の画面の「次へ」ボタン1801が押されると、図21に示す画面が表示される。ユーザは、図21に示す画面を介して、製本物の表紙の用紙サイズを選択する。そして、図21に示す画面で「次へ」ボタン1901が押されると、図15に示す画面が表示される。
図22(a)〜図22(c)は、左開きの製本物に表紙をつける製本レイアウト処理を実行して積載トレイ328に排紙する場合の原稿画像の各ページのレイアウト方法を説明するための図である。
積載トレイ328に排紙する場合、図22(a)の1001に示す原稿の各ページの画像は、DRAM406上で、図22(b)の1002に示すようにレイアウトして保持される。そして、レイアウトが完了すると、製本物の表紙に該当する用紙の画像から製本物の本文に該当する用紙の画像の順に印刷される。ここで、坪量の大きな厚紙等、両面印刷ができない用紙を製本物の表紙として使用する場合、スイッチバックして両面印刷用紙搬送路330に搬送できないため、表紙の内側に該当する面、すなわち図20に示すような表紙のウラと裏表紙のオモテのみ印刷可能となる。レイアウト後の画像の配置が図22(b)のようになる場合、CPU402は、まず、1枚目の表(表紙)を印刷する。そして、CPU402は、2枚目の表(本文)、2枚目の裏(本文)、3枚目の表(本文)、3枚目の裏(本文)、4枚目の表(本文)、4枚目の裏(本文)という順で印刷する。そして、印刷された用紙を搬送ローラ対31〜35により、積載トレイ328に排紙させる。そして、排紙された印刷結果は図22(c)に示すようになる。
図23(a)〜図23(c)は、左開きの製本物に表紙をつける中綴じ製本処理を実行して中綴じ処理トレイ331に排紙する場合の原稿画像の各ページのレイアウト方法を説明するための図である。
中綴じ処理トレイ331に排紙する場合、図23(a)の1101に示す原稿の各ページの画像は、DRAM406上で、図23(b)の1102に示すようにレイアウトして保持される。そして、レイアウトが完了すると、製本物の本文に該当する用紙の画像から製本物の表紙に該当する用紙の画像の順に印刷される。レイアウト後の画像の配置が図23(b)のようになる場合、CPU402は、まず、1枚目の表(本文)、1枚目の裏(本文)、2枚目の表(本文)、2枚目の裏(本文)、3枚目の表(本文)、3枚目の裏(本文)という順で印刷する。そして、最後に、CPU402は、4枚目の表(表紙)を印刷する。そして、印刷された用紙を搬送ローラ対31,37,38により用紙の後端が後端検知センサ48にくるまで搬送させた後、搬送ローラ対37,38の逆回転により用紙をスイッチバックさせて、搬送パス41内部に順に蓄積する。そして、綴じ処理を実行した後、折り処理を実行し、中綴じ処理トレイ331に排紙させる。そして、排紙された印刷結果は図23(d)に示すようになる。
図22(a)〜図22(c)、図23(a)〜図23(d)に示すように、製本物に表紙をつける場合でも、積載トレイ328に排紙された製本物と中綴じ処理トレイ331に排紙された製本物は綴じ処理と折り処理の有無のみが差分となる。このため、図20に示す画面において、両面印刷ができない用紙を製本物の表紙として使用する場合、ユーザは、排紙先に依らず表紙の内側に該当する面のみ印刷可能であることを意識して表紙の設定を行えばよい。
次に、印刷装置における製本処理の流れを図24A、図24Bを用いて説明する。本処理は、CPU402が、ROM404に格納されたプログラムを実行することによって実現される処理である。
図24Aにおいて、まず、CPU402は、スタートキー506によってジョブの実行要求を受け付けると処理を開始する。例えば、スキャナ部301によって読み取られた原稿の画像をプリンタ部313にて印刷するコピージョブの実行要求を受け付けた場合、CPU402は、原稿の画像をレイアウトして印刷し、印刷された用紙に対して図示の処理を行う。また、外部のPCから受け付けた画像をプリンタ部313にて印刷するプリントジョブの実行要求を受け付けた場合、CPU402は、PCから受け付けた画像をレイアウトして印刷し、印刷された用紙に対して図示の処理を行う。
ステップS5001において、CPU402は、製本が指定されているか否かを判断する。製本が指定されていると判断した場合には、CPU402は、ステップS5004に処理を進め、製本が指定されていないと判断した場合には、ステップS5002に処理を進める。
ステップS5002に処理を進めた場合、CPU402は、排紙先を積載トレイ328に決定し、ステップS5003に処理を進める。そして、ステップS5003において、CPU402は、ユーザから受け付けた製本処理以外の設定に基づいて通常の印刷処理を実行する。例えば、フィニッシャ315による後処理を実行せず、印刷装置による印刷を行って用紙を排紙する場合がこれに該当する。
一方、ステップS5004に処理を進めた場合、CPU402は、中綴じ製本指定がされているか否かを判断する。ステップS5004は、第1の判断手段の一例である。中綴じ製本が指定されていると判断した場合には、CPU402は、ステップS5006に処理を進め、中綴じ製本が指定されていないと判断した場合には、ステップS5005に処理を進める。ステップS5005に処理を進めた場合、CPU402は、排紙先を積載トレイ328に決定し、ステップS5+009に処理を進める。ステップS5005は排紙先決定手段の一例である。
一方、ステップS5006に処理を進めた場合、CPU402は、1部あたりの出力枚数を算出し、ステップS5007に処理を進める。図18(b)に示すように、2ページの画像を1ページにレイアウトする場合、1部あたりの出力枚数は、(総ページ数+3)/4の計算式により算出される。ステップS5006は算出手段の一例である。
ステップS5007において、CPU402は、1部あたりの出力枚数がフィニッシャ315で処理可能な中綴じ可能枚数を超えているか否かを判断する。ステップS5007は、例えば比較手段の一例である。中綴じ可能枚数を超えていると判断した場合には、CPU402は、ステップS5005に処理を進め、中綴じ可能枚数を超えていないと判断した場合には、図24BのステップS5008に処理を進める。
ステップS5009において、CPU402は、表紙をつける指定がされているか否かを判断する。ステップS5009は第2の判断手段の一例である。表紙をつける指定がされていると判断した場合には、CPU402は、ステップS5010に処理を進め、表紙をつける指定がされていないと判断した場合には、ステップS5011に処理を進める。
ステップS5010に処理を進めた場合、CPU402は、各ページのレイアウトを図22(b)に示すような方法で行い、ステップS5012に処理を進める。
ステップS5012において、CPU402は、表紙に該当する用紙に対して画像形成処理を行い、ステップS5013に処理を進める。
ステップS5013において、CPU402は、綴じ処理及び折り処理を実行せずに表紙に該当する用紙を排紙するよう制御し、ステップS5014に処理を進める。この場合、中綴じ処理トレイ331ではなく、積載トレイ328に排紙される。
一方、ステップS5011に処理を進めた場合、CPU402は、各ページのレイアウトを図18(b)に示すような方法で行い、ステップS5014に処理を進める。
ステップS5014において、CPU402は、本文に該当する用紙に対して画像形成処理を行い、ステップS5015に処理を進める。ステップS5015において、CPU402は、綴じ処理及び折り処理を実行せずに本文に該当する用紙を積載トレイ328に排紙するよう制御する。ステップS5009〜S5015は第1の制御手段の一例である。特に、ステップS5010は第3の制御手段の一例である。
一方、図24BのステップS5008に処理を進めた場合、CPU402は、排紙先を中綴じ処理トレイ331に決定し、ステップS5016に処理を進める。ステップS5008は排紙先決定手段の一例である。
次に、ステップS5016において、CPU402は、表紙をつける指定がされているか否かを判断する。ステップS5016は第2の判断手段の一例である。表紙をつける指定がされていると判断した場合には、CPU402は、ステップS5017に処理を進め、表紙をつける指定がされていないと判断した場合には、ステップS5018に処理を進める。このように比較手段の比較結果に基づいて用紙の排紙先が決定される。
ステップS5017に処理を進めた場合、CPU402は、各ページのレイアウトを図23(b)に示すような方法で行い、ステップS5019に処理を進める。ステップS5019において、CPU402は、本文に該当する用紙に対して画像形成処理を行い、ステップS5020に処理を進める。
ステップS5020において、CPU402は、本文に該当する用紙を搬送ローラ対37,38によりスイッチバックさせた後、搬送パス41内部に順に蓄積するよう制御する。
ステップS5021において、CPU402は、表紙に該当する用紙に対して画像形成処理を行い、ステップS5022に処理を進める。
ステップS5022において、CPU402は、表紙に該当する用紙を搬送ローラ対37,38によりスイッチバックさせた後、搬送パス41内部に蓄積し、綴じ処理を実行した後、折り処理を実行し、中綴じ処理トレイ331に排紙するよう制御する。
一方、ステップS5018に処理を進めた場合、CPU402は、各ページのレイアウトを図19(b)に示すような方法で行い、ステップS5023に処理を進める。ステップS5023において、CPU402は、本文に該当する用紙に対して画像形成処理を行い、ステップS5024に処理を進める。
ステップS5024において、CPU402は、本文に該当する用紙を搬送ローラ対37,38によりスイッチバックさせた後、搬送パス41内部に順に蓄積し、綴じ処理を実行した後、折り処理を実行し、中綴じ処理トレイ331に排紙するよう制御する。ステップS5016〜S5024は第2の制御手段の一例である。特に、ステップS5017は第4の制御手段の一例である。
以上のように制御することによって画像形成の順序を制御するので、スイッチバック機構を搭載した用紙後処理装置の異なる排紙先でも、ユーザは同じ画像レイアウトの製本物を得ることができる。また、1部あたりの出力枚数が中綴じ可能枚数を超える場合でもユーザは同じ画像レイアウトの製本物を得ることができるので、製本処理を指定する際のユーザの作業効率を向上させることが可能となる。
なお、上述した実施形態において、フィニッシャ315の中綴じ可能枚数が25枚である場合について説明したが、これらの値に限られるものではない。
また、上述した実施形態では、製本物を左開きにする場合の原稿画像の各ページのレイアウト方法について説明したが、左開きに限られるものではない。
本実施形態におけるフローチャートに示す機能は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウェア(プログラム)をコンピュータパソコン等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
315 フィニッシャ
402 CPU
404 ROM
406 DRAM
501 操作部

Claims (10)

  1. 画像が印刷された複数のシートを反転させずに、且つ、中綴じ製本処理を実行せずに第1排出部に排出すること、及び、画像が印刷された複数のシートを反転させ、且つ、中綴じ製本処理を実行して第2排出部に排出することが可能な後処理装置に、画像印刷たシートを受け渡すように接続される印刷装置であって、
    シートに画像を印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段によって一方の面に画像が印刷されたシートの他方の面に印刷するために、一方の面に画像が印刷されたシートを再度前記印刷手段に搬送する両面搬送路と、
    中綴じ製本処理を実行させるための設定を受け付ける受付手段と、
    1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えるか否かを判定する判定手段と、
    前記受付手段が中綴じ製本処理を実行させるための設定を受け付けた場合に、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えると前記判定手段が判定すると、一方の面だけに印刷して前記両面搬送路を経由させない表紙として使用されるシート、および、両面に印刷した本文シートからなる、前記後処理装置の前記第1排出部に排出される複数のシートが前記後処理装置に第1の順で受け渡されるように、前記印刷手段を制御し、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えないと前記判定手段が判定すると、一方の面だけに印刷して前記両面搬送路を経由させない表紙として使用されるシート、および、両面に印刷した本文シートからなる、前記第2排出部に排出される複数のシートが前記後処理装置に前記第1の順とは逆の順で受け渡されるように前記印刷手段を制御できる制御手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 画像が印刷された複数のシートを反転させずに、且つ、中綴じ製本処理を実行せずに第1排出部に排出すること、及び、画像が印刷された複数のシートを反転させ、且つ、中綴じ製本処理を実行して第2排出部に排出することが可能な後処理装置に、画像を印刷したシートを受け渡すように接続される印刷装置であって、
    シートに画像を印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段によって一方の面に画像が印刷されたシートの他方の面に印刷するために、一方の面に画像が印刷されたシートを再度前記印刷手段に搬送する両面搬送路と、
    中綴じ製本処理を実行させるための設定を受け付ける受付手段と、
    1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えるか否かを判定する判定手段と、
    表紙として使用される前記両面搬送路を搬送できないタイプのシート、および、本文シートからなる製本物を得るための中綴じ製本処理を実行させるための設定を前記受付手段が受け付けた場合に、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えると前記判定手段が判定すると、一方の面だけに印刷して前記両面搬送路を経由させない表紙として使用されるシート、および、両面に印刷した本文シートからなる、前記後処理装置の前記第1排出部に排出される複数のシートが前記後処理装置に第1の順で受け渡されるように、前記印刷手段を制御し、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えないと前記判定手段が判定すると、一方の面だけに印刷して前記両面搬送路を経由させない表紙として使用されるシート、および、両面に印刷した本文シートからなる、前記第2排出部に排出される複数のシートが前記後処理装置に前記第1の順とは逆の順で受け渡されるように前記印刷手段を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  3. 前記制御手段は、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えると前記判定手段が判定すると、中綴じ製本処理を実行することによって得られる製本物の外側に位置するシートが当該製本物の内側に位置するシートよりも先に前記後処理装置に搬送される順に画像を印刷させ、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えないと前記判定手段が判定すると、前記製本物の外側に位置するシートが当該製本物の内側に位置するシートよりも後に前記後処理装置に搬送される順に画像を印刷させることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記印刷手段は、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えると前記判定手段が判定すると、表紙として使用されるシートが他のシートよりも先に前記後処理装置に搬送される順に画像を印刷させ、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えないと前記判定手段が判定すると、表紙として使用されるシートが他のシートよりも後に前記後処理装置に搬送される順に画像を印刷させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記中綴じ製本処理は、ステイプル処理と折り処理を含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の印刷装置。
  6. 前記後処理装置によるシートの反転は、シート1枚毎に行われることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. 表紙として使用されるシートの2面のうちの、前記本文シートに接する側の面に、前記印刷手段が印刷することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の印刷装置。
  8. 原稿上の画像を読み取る読取手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記読取手段によって読み取られた画像を印刷させることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の印刷装置。
  9. 画像が印刷された複数のシートを反転させずに、且つ、中綴じ製本処理を実行せずに第1排出部に排出すること、及び、画像が印刷された複数のシートを反転させ、且つ、中綴じ製本処理を実行して第2排出部に排出することが可能な後処理装置に、画像印刷たシートを受け渡すように接続されると共に、シートに画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段によって一方の面に画像が印刷されたシートの他方の面に印刷するために、一方の面に画像が印刷されたシートを再度前記印刷手段に搬送する両面搬送路と、を備える印刷装置の制御方法であって、
    中綴じ製本処理を実行させるための設定を受け付ける受付工程と、
    1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えるか否かを判定する判定工程と、
    前記受付工程で中綴じ製本処理を実行させるための設定を受け付けた場合に、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えると前記判定工程で判定すると、一方の面だけに印刷して前記両面搬送路を経由させない表紙として使用されるシート、および、両面に印刷した本文シートからなる、前記後処理装置の前記第1排出部に排出される複数のシートが前記後処理装置に第1の順で受け渡されるように、前記印刷手段を制御し、1部あたりの印刷に使用されるシートの枚数が中綴じ製本処理を実行可能な枚数を超えないと前記判定工程で判定すると、一方の面だけに印刷して前記両面搬送路を経由させない表紙として使用されるシート、および、両面に印刷した本文シートからなる、前記第2排出部に排出される複数のシートが前記後処理装置に前記第1の順とは逆の順で受け渡されるように前記印刷手段を制御できる制御工程と、
    を備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。
  10. 請求項に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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