JP6225765B2 - 印刷制御装置および印刷制御方法 - Google Patents
印刷制御装置および印刷制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6225765B2 JP6225765B2 JP2014049492A JP2014049492A JP6225765B2 JP 6225765 B2 JP6225765 B2 JP 6225765B2 JP 2014049492 A JP2014049492 A JP 2014049492A JP 2014049492 A JP2014049492 A JP 2014049492A JP 6225765 B2 JP6225765 B2 JP 6225765B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- ink
- pixel row
- printing
- scan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
前記文献は、不吐位置以外の正常吐出位置にて階調性悪化を防ぐ点では効果を有するが、ドット抜けを目立たせないようにするには構成として不十分であった。
例えば、前記1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いを低下させることにより、前記1回の走査で形成される前記ドットの少なくとも一部が互いに接した状態となる。
このようにほぼ同時に集中して形成された複数のドットは、分散して形成された場合と比較して、互いに干渉し合って滲みやすい(広がりやすい)。従って、目詰まり等の吐出異常が見られる異常ノズルによるドット抜けが、隣接画素列に対応して形成されたドットに侵食され、結果的に、ノズルの吐出異常に起因する画質劣化が補償される。
当該構成によれば、前記走査による印刷解像度が低い場合であっても、隣接画素列に対応して形成されるドットの滲みにより、異常ノズルによるドット抜けを適切に補償することができる。
当該構成によれば、インクが比較的滲みにくい記録媒体に印刷を行う場合であっても、隣接画素列に対応して形成されるドットの滲みにより、異常ノズルによるドット抜けを適切に補償することができる。
当該構成によれば、ドット抜けを目立たなくさせる効果が高い高濃度の第2インクの滲みにより、異常ノズルによるドット抜けを的確に補償することができる。
当該構成によれば、異常ノズルでインクを吐出すべきことが決定した場合、つまりドット抜けの発生が現実となる場合に、そのようなドット抜けが隣接画素列に対応して形成されるドットの滲みにより視認されなくなる。
1.装置構成の概略
2.第1の実施形態
3.第2の実施形態
4.変形例
図1は、本実施形態にかかる印刷制御システム1の構成を概略的に示している。印刷制御システム1は、プリンター20と、プリンター20を制御するための印刷制御装置(制御装置10)とを含む。制御装置10は、プリンター20を制御するためのプログラムを搭載した装置であり、印刷制御方法の実行主体となる。制御装置10は、代表的にはデスクトップ型あるいはラップトップ型のパーソナルコンピューター(PC)であるが、タブレット型端末や携帯型端末等であってもよい。
なお、本実施形態で制御装置10が実行するものとして説明する事項は、それらの全てあるいは一部をプリンター20側で所定のプログラムに従って実行するとしてもよい。
送り機構29は、制御部21に制御されて、不図示のローラー等によって記録媒体を主走査方向と交差(直交)する送り方向へ搬送する(図2の記録媒体G参照)。
印刷ヘッド26の主走査方向に沿った前記一端側から他端への移動、あるいは前記他端側から一端側への移動を、主走査、あるいはパスとも呼ぶ。
さらに、プリンター20は、例えば液晶ディスプレーによって構成される表示部30や、例えばボタンやタッチパネル等によって構成される操作部31等を備える。プリンター20においては、ノズルからインク滴を吐出させる手段は、前記圧電素子に限られず、発熱素子によりインクを加熱してノズルからインク滴を吐出させる手段を採用してもよい。
なお本明細書において、各構成の方向や位置等について、直交、水平、等間隔、平行、等と表現した場合であっても、それらは厳密な直交、水平、等間隔、平行のみを意味するのではなく、製品性能上許容される程度の誤差や製品製造時に生じ得る程度の誤差も含む意味である。
上述の構成を基にして、第1の実施形態を説明する。
図3は、制御装置10がプリンタードライバーPDに従ってプリンター20に印刷を実行させる処理(印刷制御処理)をフローチャートにより示している。
ステップS100では、制御部11は、ユーザーによって任意に選択された画像データを所定の入力元から取得する。ユーザーは、表示部17等に表示されたユーザーインターフェース画面(UI画面)を視認しながら操作部18等を操作することにより、記録媒体へ印刷したい画像を表現した画像データを任意に選択することができる。画像データの入力元は特に限定されず、例えば、HDD16や、制御装置10やプリンター20に外部から挿入された不図示のメモリーカード等の他、制御装置10と通信可能に接続されたあらゆる画像入力装置が該当する。
このようなステップS120,S130の処理を実行する点で、制御部11は、画像を構成する画素であってインクの吐出または非吐出を決定した画素をノズルに割り当てることによりノズルによるインクの吐出を制御する吐出制御部、として機能すると言える。
図4は、ノズル列NLを構成するノズルと、ノズルに割り当てられる画像データIMを構成する画素との対応関係を説明するための図である。なお、図4に示したノズルと画素との対応関係はあくまで一例に過ぎず、このような対応関係はプリンター20が採用する印刷方法に応じて変更される。図4の左側には、説明を簡単にするために、1つのインク色に対応したノズル列NLが、列の一端側から他端側に向けて1〜10の番号(ノズル番号)が付された10本のノズル(丸印)で構成された例を示している。また図4では、印刷ヘッド26によるパス(1番目のパス、2番目のパス、3番目のパス、4番目のパス…)毎に1つのノズル列NLの位置(送り方向における記録媒体との相対的な位置)が変化することを示している。実際には、印刷ヘッド26が送り方向に移動するのではなく、パスが終わる度に、記録媒体が送り機構29によって所定の送り量だけ送り方向へ移動させられる。なお、2パス目以降では、ノズル番号の記載を省略している。
図6は、第2の実施形態における、ノズル列NLを構成するノズルと、ノズルに割り当てられる画像データIMを構成する画素との対応関係を説明するための図である。図6の左側には、1つのインク色に対応したノズル列NLが、列の一端側から他端側に向けて1〜12の番号(ノズル番号)が付された12本のノズル(丸印)で構成された例を示している。図6でも図4と同様に、印刷ヘッド26によるパス(1番目のパス、2番目のパス、3番目のパス、4番目のパス…)毎に1つのノズル列NLの位置(送り方向における記録媒体との相対的な位置)が変化することを示している。2パス目以降では、ノズル番号の記載を省略している。さらに図6では、ノズルを表す丸印の中に、そのノズルの使用率を参考までに記載している。
変形例1:
前記ステップS130では、制御部11は、ステップS120のハーフトーン処理により生成した印刷データ(ドットデータ)を解析し、印刷データ内にインク吐出(ドット有り)が決定された異常ノズル対応画素が存在するか否か判定する。そして、制御部11は、インク吐出が決定された異常ノズル対応画素が存在する場合に、その異常ノズル対応画素を有する画素列(異常ノズル対応画素列)に隣接する隣接画素について、上述したようにノズル使用率規定マスク16bを用いて各画素を先行ノズルと後行ノズルとに割り当てるとしてもよい。例えば、図4に示した画像データIMのY=3の画素列(異常ノズル対応画素列)の中に、ステップS120のハーフトーン処理によりドット吐出が決定された異常ノズル対応画素が存在する場合に限り、Y=2の画素列およびY=4の画素列を構成する各画素について、ノズル使用率規定マスク16aではなくノズル使用率規定マスク16bを参照して、先行ノズルと後行ノズルとに割り当てる。
図7は、隣接画素列を説明するための図である。図7Aおよび図7Bではいずれも、ある異常ノズル対応画素列と、異常ノズル対応画素列のY方向における前後に隣接する画素列とを例示している。図7Aおよび図7Bでは、1つの画素列は2回のパスで印刷されるものとし、異常ノズル対応画素列においてグレーで示した画素が異常ノズル対応画素である。また、異常ノズル対応画素列において「1」はステップS120のハーフトーン処理でインク吐出が決定された画素を示し、「0」は同ハーフトーン処理でインク非吐出が決定された画素を示している。
1つのノズルで連続的にインクを吐出する場合、インクを吐出する時間間隔が短いほど、記録媒体に着弾したインク同士が強く干渉し合って滲みやすい。従って、印刷解像度とインクの滲みやすさとには一定の相関があると言える。より具体的には、印刷解像度が高ければ近傍の空白を埋める効果が高まる(印刷解像度が低ければ近傍の空白を埋める効果が薄まる)と言える。そこで、制御部11は、主走査方向の印刷解像度が低いほど、隣接画素列を複数回のパスにより印刷する場合の1回のパスで形成されるドットの分散度合いを低下させる。
印刷に使用される記録媒体が、インクが滲みやすい特性を有している場合、着弾したインクが近傍の空白を埋める効果が高まると言える。そこで制御部11は、記録媒体においてインクが滲みにくいほど、隣接画素列を複数回のパスにより印刷する場合の1回のパスで形成されるドットの分散度合いを低下させる。
制御部11は、プリンター20が使用するインクの色に応じて、隣接画素列における同一のパスで形成されるドットの分散度合いを切替えるとしてもよい。例えば、比較的濃度が低いインク(Y、Lc等のインク)は、同一のパスで形成されるドットを密集させても、近傍の空白を目立たなくさせる効果が低い。そこで、印刷ヘッド26は、比較的濃度が低い第1インクと、第1インクよりも高濃度である第2インク(K等のインク)とを少なくとも吐出可能であり、制御部11は、隣接画素列を複数回のパスにより印刷する場合、1回のパスで形成される第2インクのドットの分散度合いを、1回のパスで形成される第1インクのドットの分散度合いよりも低下させる。
Claims (7)
- 所定方向への移動とともにノズルからインクを吐出する走査を印刷ヘッドに実行させることにより記録媒体へ前記インクのドットを形成させる印刷処理を制御する印刷制御装置であって、
画像を構成する画素であって前記インクの吐出または非吐出を決定した画素を前記ノズルに割り当てることにより前記ノズルによるインクの吐出を制御する吐出制御部を備え、
前記吐出制御部は、前記ノズルのうち前記インクの吐出に異常を有する異常ノズルに割り当てる画素である異常ノズル対応画素を有する画素列、に隣接する画素列である隣接画素列を複数回の前記走査により印刷する場合の1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いを、前記隣接画素列ではない画素列を複数回の前記走査により印刷する場合の1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いよりも、低下させることを特徴とする印刷制御装置。 - 前記吐出制御部は、前記走査による印刷解像度が低いほど、前記隣接画素列を複数回の前記走査により印刷する場合の1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いを低下させることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
- 前記吐出制御部は、前記記録媒体において前記インクが滲みにくいほど、前記隣接画素列を複数回の前記走査により印刷する場合の1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いを低下させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷制御装置。
- 前記印刷ヘッドは、第1インクと当該第1インクよりも高濃度である第2インクとを少なくとも吐出可能であり、
前記吐出制御部は、前記隣接画素列を複数回の前記走査により印刷する場合、1回の走査で形成される前記第2インクのドットの分散度合いを、1回の走査で形成される前記第1インクのドットの分散度合いよりも低下させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の印刷制御装置。 - 前記吐出制御部は、前記異常ノズル対応画素に対して前記インクの吐出を決定した場合に、前記隣接画素列を複数回の前記走査により印刷する場合の1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いを、前記隣接画素列ではない画素列を複数回の前記走査により印刷する場合の1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いよりも低下させることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の印刷制御装置。
- 前記1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いを低下させることにより、前記1回の走査で形成される前記ドットの少なくとも一部が互いに接した状態とすることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の印刷制御装置。
- 所定方向への移動とともにノズルからインクを吐出する走査を印刷ヘッドに実行させることにより記録媒体へ前記インクのドットを形成させる印刷処理を制御する印刷制御方法であって、
画像を構成する画素であって前記インクの吐出または非吐出を決定した画素を前記ノズルに割り当てることにより前記ノズルによるインクの吐出を制御する吐出制御工程を備え、
前記吐出制御工程は、前記ノズルのうち前記インクの吐出に異常を有する異常ノズルに割り当てる画素である異常ノズル対応画素を有する画素列、に隣接する画素列である隣接画素列を複数回の前記走査により印刷する場合の1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いを、前記隣接画素列ではない画素列を複数回の前記走査により印刷する場合の1回の走査で形成される前記ドットの分散度合いよりも、低下させることを特徴とする印刷制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014049492A JP6225765B2 (ja) | 2014-03-12 | 2014-03-12 | 印刷制御装置および印刷制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014049492A JP6225765B2 (ja) | 2014-03-12 | 2014-03-12 | 印刷制御装置および印刷制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015174217A JP2015174217A (ja) | 2015-10-05 |
JP6225765B2 true JP6225765B2 (ja) | 2017-11-08 |
Family
ID=54253876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014049492A Active JP6225765B2 (ja) | 2014-03-12 | 2014-03-12 | 印刷制御装置および印刷制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6225765B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6657862B2 (ja) * | 2015-11-30 | 2020-03-04 | 株式会社リコー | 補償方法、プログラム、補償装置、及び補償システム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3472250B2 (ja) * | 2000-09-01 | 2003-12-02 | キヤノン株式会社 | インクジェットプリント方法および装置 |
JP4164305B2 (ja) * | 2002-07-24 | 2008-10-15 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 |
JP2004179745A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-06-24 | Canon Inc | 画像処置装置および方法 |
JP2004202795A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Canon Inc | 画像処理装置およびその方法 |
JP4434714B2 (ja) * | 2003-12-09 | 2010-03-17 | キヤノン株式会社 | 記録装置および記録方法 |
JP2005246842A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Canon Finetech Inc | インクジェット画像形成装置およびその不吐ノズル補完方法 |
JP2009285910A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷方法および印刷装置 |
-
2014
- 2014-03-12 JP JP2014049492A patent/JP6225765B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015174217A (ja) | 2015-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9028028B2 (en) | Defective printer nozzle compensation control | |
JP6413353B2 (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
JP6326923B2 (ja) | 液体吐出制御装置および液体吐出制御方法 | |
JP6455250B2 (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
JP2015178201A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
JP6326922B2 (ja) | 印刷装置、印刷システムおよび印刷方法 | |
CN109693443B (zh) | 印刷装置及印刷控制装置 | |
JP2016147421A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
JP4561571B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、印刷装置、印刷方法、プログラム、および、記録媒体 | |
CN109572227B (zh) | 印刷控制装置、印刷装置以及印刷控制方法 | |
JP6225765B2 (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
JP5910335B2 (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
JP2016155322A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
EP3795365B1 (en) | Recording condition determining method and recording device | |
JP2016185608A (ja) | 割当マスクおよび割当マスクの生成方法 | |
JP2014139005A (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP2013256003A (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
JP2015199251A (ja) | 印刷装置、印刷システムおよび印刷方法 | |
JP2016041494A (ja) | 印刷装置、印刷プログラムおよび印刷方法 | |
JP7439595B2 (ja) | 記録装置および記録方法 | |
JP6260370B2 (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
JP2015174228A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
JP6056206B2 (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
JP2021133600A (ja) | 記録装置および記録方法 | |
JP2021066027A (ja) | 印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170912 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170925 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6225765 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |