JP6224708B2 - ドアヒンジ - Google Patents

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Description

本発明はドアヒンジに関する。本発明は特に大型のドアまたは重いドア用のスローヒンジに適用可能である。
多種多様なスローヒンジが、キャビネット、食器棚、ワードローブ等の嵌められたドアに利用可能である。一般的に使用される1つのタイプは、ヨーロッパヒンジすなわち「カップヒンジ」であり、このカップヒンジは、キャビネット側壁の内側に取り付けられたカップ部分と、このカップ部分に接続されて、キャビネットドアの内側に取り付けられたピボットアームを含む取付け板との2つの部分を備える。
ドアが閉じている場合、カップ部分と取付け板は互いに直交し、ピボットアームはカップ部分に受け入れられる。この閉じた構成において、ヒンジは隠されているため、キャビネットの美観が向上する。ドアが開くにつれて、ドアをキャビネットから遠ざける外側にスローするために、ドアが開くにつれて、ピボットアームはカップ部分から出てくる。完全に開いた構成において、カップ部分および取付け板は互いに一致する。つまり、開いたドアが外側に90度回転したことにより、キャビネットの内側へのアクセスを提供する。
ただし、ヨーロッパヒンジは、大型のドアまたは重いドアでの使用には適さない。なぜなら、ピボットアームの狭い部分が高い垂直荷重下で大きな応力を受けるので、キャビネットに伴うドアのずれを引き起こし、ドアの開閉を困難にするようなヒンジの変形につながる。負荷が十分に高い場合には、ヒンジの構造的な故障が発生し得る。
本発明の目的は、大型のドアまたは重いドアを支持する改良されたヒンジを提供することである。
本発明の第1態様によると、本体部分が枠面を含むドア枠に取り付ける本体部分と、ドア部分がドア面を含むドアに取り付けるドア部分と、このドア部分を、変位可能ピボット軸を中心として本体部分に枢動可能に接続するピボット連結部であって、ドア面が、ヒンジが閉じた構成である場合に枠面の方向への第1方向に、ヒンジが開いた構成である場合に第2方向に面するピボット連結部と、を備えるドアヒンジが提供されている。
ヒンジが閉じた構成である場合にドア面が枠面の方向に面する配置は、ヒンジの本体部分をキャビネット(または食器棚、ワードローブ等)の胴部の側面ではなく正面に嵌めることが可能である。ヒンジがキャビネットの内側空間に入り込まないことにより、改良された保管容量およびアクセスが提供されるため、このことは特に有利である。
本発明の第2態様によると、本体部分が枠面を含むドア枠に取り付ける本体部分と、ドアに取り付けるドア部分と、このドア部分を、変位可能ピボット軸を中心として本体部分に枢動可能に接続するピボット連結部であって、この変位可能ピボット軸が、ヒンジが閉じた構成である場合の第1位置からヒンジが開いた構成である場合の枠面に沿って離れている第2位置に変位するピボット連結部と、を備えるドアヒンジが提供されている。
枠面に沿って離れていく変位可能ピボット軸の動きによって、ヒンジを取り付け可能である厚いドアを、閉位置から開位置に、キャビネットのドア枠の外側にスローできることが有利である。
本発明の実施形態は、添付の図面を参照した例として説明されよう。
ヒンジがキャビネットドアおよびドア枠それぞれに設置されている、本発明に係る2つのドアヒンジの斜視図である。 ヒンジが閉じた構成である図1aに設置されているヒンジの平面図である。 ヒンジが部分的に開いた構成である図1aに設置されているヒンジの平面図である。 ヒンジが完全に開いた構成である図1aに設置されているヒンジの平面図である。 ヒンジが閉じた構成である本発明に係るヒンジの平面図である。 ヒンジが部分的に開いた構成である図2aのヒンジの平面図である。 ヒンジが完全に開いた構成である図2aのヒンジの平面図である。 ヒンジが完全に開いた構成である図2aのヒンジの等角図である。
図1aから図1dを参照すると、1対のスローヒンジが、キャビネットの1対のドア枠10a,10bおよびドア30a,30bそれぞれに設置され、閉位置から開位置にドアを動かすように動作可能である。本実施形態において、ヒンジはドア枠10a,10bおよびドア30a,30bにほぞ継ぎ(mortised)にされている。
次に図2aを参照すると、図1aから図1dに示されるタイプのドアヒンジが、ドア枠に取り付ける枠本体部分101と、ドアに取り付けるドア部分301と、このドア部分301を枠本体部分101に枢動可能に接続するピボット連結部501とを備える。
枠本体部分101は、直方体すなわちブロック体の部材から成り、前側103、後側105、上部107、底部109、左端111、および右端113を備える。第1フランジ壁115は、枠本体部分101の枠正面すなわち主面117を形成するために、前側103から延伸している。本実施形態において、第1フランジ壁115は、左端111を超えて左方向に延伸し、枠正面117の延伸した左縁119を形成している。また本実施形態において、第2フランジ壁121は、右端113から延伸し、枠本体部分101の枠端面123を形成している。本実施形態において、第2フランジ壁121は、後側105を超えて後ろ方向に延伸し、枠端面123の延伸した後縁125を形成している。第1フランジ壁115および第2フランジ壁121は交差し、枠正面117と枠端面123との間に枠本体部分の角部127を形成している。
枠本体部分101の直方体形状は、強力かつ堅牢なアンカをヒンジに提供するために、ドア枠にほぞ継ぎにされるのに適している。本実施形態において、第1フランジ壁115および第2フランジ壁121には、ドア枠に枠本体部分101を取り付けるねじ等を受け入れる、穴(不図示)が含まれる。
本実施形態において、枠本体部分101は前側103から外側へ突出した支持部材129をさらに備え、この支持部材129は、上部107および底部109と同一平面上にある上面および下面を備える。支持部材129の上と下で、1対の開口スロット131が前側103から枠本体部分101に延伸している。
ドア部分301は、直方体すなわちブロック体の部材から成り、前側303、後側305、上部307、底部309、右端311、および左端313を備える。第1フランジ壁315は、ドア部分301のドア正面すなわち主面317を形成するために、前側303から延伸している。本実施形態において、第1フランジ壁315は、右端311を超えて右方向に延伸し、ドア正面317の延伸した右縁319を形成している。また本実施形態において、第2フランジ壁321は、左端313から延伸し、ドア部分301のドア端面323を形成している。本実施形態において、第2フランジ壁321は、後側305を超えて後ろ方向に延伸し、ドア端面323の延伸した後縁325を形成している。第1フランジ壁315および第2フランジ壁321は交差し、ドア正面317とドア端面323との間にドア部分の角部327を形成している。
ドア部分301の直方体形状は、強力かつ堅牢な支持をドアに提供するために、ほぞ継ぎにされるのに適している。本実施形態において、第1フランジ壁315および第2フランジ壁321には、ドアにドア部分301を取り付けるねじ等を受け入れるために、穴(不図示)が含まれる。
ドア部分301は、溝329を画定するために前側303および左端313で開き、この溝329は、ドア部分301に沿って右方向に右端311への経路の約90%延伸し、ドア部分301を横切って後ろ方向に後側305への経路の約75%延伸している。溝329は、ヒンジが閉位置のときに、ピボット連結部501および支持部材129を受け入れるように構成されている。
ピボット連結部501は第1アーム503を備え、本実施形態において、第1アーム503には凹所505が含まれる。また、本実施形態において、第1アーム503の一端が1対の突起507を備え、この突起507が、支持部材129によって略平行関係に離間されて配置され、貫通して延伸するピンによって支持部材129の遠位端に枢動可能に接続されることにより、第1枠本体部分の固定ピボット軸101aを提供する。つまり、第1アーム503と支持部材129との間のピボット接続は、枠本体部分101に対して空間に固定されている。本実施形態において、ピンは第1アーム503に対して固定され、支持部材129に対して回転可能である。
第1アーム503の他端を、貫通して延伸するピンによってドア部分301の上部307と底部309との間で枢動可能に接続することにより、第1ドア部分の変位可能ピボット軸301aを提供する。つまり、第1アーム503とドア部分301との間のピボット接続は、枠本体部分101に対して空間に移動可能である。さらに、ドア部分301は、第1アーム503に対して第1ドア部分の変位可能ピボット軸301aを中心として自由に回転する。本実施形態において、ピボット接続は、ドア部分301の左端313から右端311への経路の約30パーセント、および前側303から後側305への経路の約60%で配置されている。また本実施形態において、ピンは第1アーム503およびドア部分301に対して固定されている。
本実施形態において、ピボット連結部は第2アーム509をさらに備え、この第2アーム509は、支持部材129によって略平行関係に離間されて配置された、2つの略同様の部材を備える。第2アーム509の一端で、細長い部材が枠本体部分101のスロット131に延伸しており、この部材は貫通して延伸するピンによって支持部材129の近位端に枢動可能に接続されることにより、第2枠本体部分の固定ピボット軸101bを提供する。つまり、第2アーム509と枠本体部分101との間のピボット接続は、枠本体部分101に対して空間に固定されている。本実施形態において、ピンは枠本体部分101の上部107と底部109も貫通して延伸している。本実施形態において、ピボット接続は、枠本体部分101の左端111から右端113への経路の約70パーセント、および前側103から後側105への経路の約50%で配置されている。また本実施形態において、ピンは枠本体部分101および第2アーム509に対して固定されている。
第2アーム509の他端を、貫通して延伸するピンによってドア部分301の上部307と底部309との間で枢動可能に接続することにより、第2ドア部分の変位可能ピボット軸301bを提供する。つまり、第2アーム509とドア部分301との間のピボット接続は、枠本体部分101に対して空間に移動可能である。本実施形態において、ピボット接続は、ドア部分301の、左端313から右端311への経路の約5パーセント、および前側303から後側305への経路の約10%で、すなわちドア部分の角部327付近に配置されている。また本実施形態において、ピンは第2アーム509およびドア部分301に対して固定されている。
本実施形態において、枠本体部分101、ドア部分301、およびピボット連結部501は、ステンレス鋼から形成されている。また本実施形態において、枠本体部分101およびドア部分301は、単体構造である。
図2aに示される閉じた構成において、ドア正面317が枠正面117に対向しかつ平行である。第1ドア部分の変位可能ピボット軸301aは第1位置にあり、本実施形態において、この第1位置は、枠正面117の突出長さの範囲内である。第2ドア部分の変位可能ピボット軸301bは第1位置にあり、本実施形態において、この第1位置は、枠正面117の突出長さを超えている。ピボット連結部501および支持部材129の突出部は、溝129に受け入れられる。
次に、ヒンジの動作に関する態様を検討し、図2bを参照すると、例えばドアハンドルを引く動作によってドアを開くために適用される力Fが、第1アーム503とドア部分301との間のピボット接続に伝達され、これにより、第1枠本体部分の固定ピボット軸101aを中心とした第1アーム503の回転を開始する。引張力Fが加えられ続けるにつれて、第1ドア部分の変位可能ピボット軸301aは、枠正面117に沿って離れていく移動経路を表し、これにより、ドア部分301を枠本体部分101から遠ざける外側にスローし、開いた構成になる。
同時に、本実施形態においては、加えられた引張力Fが第2アーム509とドア部分301との間のピボット接続にも伝達され、これにより、第2枠本体部分の固定ピボット軸101bを中心とした第2アーム509の回転を引き起こす。引張力Fが続くにつれて、第2ドア部分の変位可能ピボット軸301bは、枠正面117に沿って離れていく移動経路を表し、これにより、ドア部分301は完全に開いた構成に導かれる。第2アーム509は、枠正面117と反対にドア部分の端面323を導くことにより改良されたドア部分301の経路の制御を提供することが有利であり、これにより、ドア正面317が枠端面123と適切に合致して、完全に開いた構成をもたらす。
次に図2cを参照すると、ヒンジが完全に開いた構成である場合、第1ドア部分の変位可能ピボット軸301aは第2位置にあり、この第2位置は枠正面117に沿って離れている。本実施形態において、第2位置は枠正面117の突出長さの範囲内である。さらに、第2ドア部分の変位可能ピボット軸301bは第2位置にあり、この第2位置は枠正面117に沿って離れている。本実施形態において、第2位置は枠正面117の突出長さの範囲内である。本実施形態において、第2ドア部分の変位可能ピボット軸301bは、第1ドア部分の変位可能ピボット軸301aよりも枠正面117に沿ってさらに移動される。
完全に開いた構成において、ドア正面317は枠正面117に直行している。本実施形態において、ドア正面317は枠端面123とも合致する。さらに、ドア部分の端面323は枠正面117に対向している。また、第2アーム509の一部が、第1アーム503の凹所505によって受け入れられる。
一実施形態において、ヒンジは、図3に示されるような、h11=53mm,h12=33mm,l1=47mm,d1=35mm,t1=3mm,h21=53mm,h22=33mm,l2=80mm,d2=26mm,t2=3mmである、おおよその寸法を有する。例として、本実施形態は、高さ約4mおよび厚さ約54mmであるドアを支持するのに適しているだろう。
このように、本発明のヒンジは、大型のドアまたは重いドア用の強力かつ堅牢な支持を提供する。さらに、前述の従来技術のヒンジとは異なり、ヒンジが閉じた構成である場合、枠正面117およびドア正面317は直行関係ではなく平行に配置されているため、ヒンジがキャビネットの内側空間に入り込まないことが有利である。
本発明の一実施形態においては、第2アーム509が省かれる。
本発明の一実施形態においては、ピボット連結部501に、例えばナイロンブッシュである、摩擦低減部材が含まれる。
本発明の一実施形態においては、枠本体部分101、ドア部分301、およびピボット連結部501の一部または全部が、ステンレス鋼、アルミニウム、真鍮、またはプラスチックから形成されている。
本発明は、本発明の好ましい実施形態に関連して説明されており、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲から逸脱することなく、多くの異なる方法で変更され得ることが理解されよう。

Claims (16)

  1. ドア枠に対してドアを支持し、閉じた構成と完全に開いた構成との間において動作可能とするためのドアヒンジであって、
    横方向の範囲を有する第1枠面及び該第1枠面に対して概ね直交する第2枠面を含み、ドア枠に取り付けるほぞ継ぎ本体部分と、
    ドア正面を含み、ドアに取り付けるほぞ継ぎドア部分と、
    前記ドア部分を前記本体部分に枢動可能に接続するピボット連結部と
    を備え、
    前記ピボット連結部は、第1アームと、第2アームとを備え、
    前記第1アームは、第1固定ピボット軸を中心として前記本体部分に連結され、かつ、第1変位可能ピボット軸を中心として前記ドア部分に連結され、
    前記第1固定ピボット軸は、前記第1枠面の外側に配置され、
    前記第1変位可能ピボット軸は、前記ヒンジが前記閉じた構成である場合の第1位置から、前記ヒンジが前記完全に開いた構成である場合の第2位置に変位し、該第2位置は、前記第1変位可能ピボット軸が、前記第1位置から、前記第1枠面の横方向に沿って、かつ、前記第1枠面から離れる方向に変位した位置であり、
    前記第2アームは、第2固定ピボット軸を中心として前記本体部分に連結され、かつ、第2変位可能ピボット軸を中心として前記ドア部分に連結され、
    前記第2固定ピボット軸は、前記本体部分の内側に配置され、
    前記第2変位可能ピボット軸は、前記ヒンジが前記閉じた構成である場合の第1位置から、前記ヒンジが前記完全に開いた構成である場合の第2位置に変位し、該第2位置は、前記第2変位可能ピボット軸が、前記第1位置から、前記第1枠面の横方向に沿って、かつ、前記第1枠面から離れる方向に変位した位置であり、
    前記ドア正面が、前記ヒンジが前記閉じた構成である場合に前記第1枠面に対して概ね平行であり、前記ヒンジが前記完全に開いた構成である場合に前記第1枠面に対して概ね直交する、ドアヒンジ。
  2. 前記ドア正面が、前記ヒンジが前記閉じた構成である場合に、前記第1枠面の前記横方向の範囲を超えて外側および延長して並置される、請求項1に記載のドアヒンジ。
  3. 前記第1変位可能ピボット軸が、前記ヒンジが前記閉じた構成と前記完全に開いた構成との間で移動された場合に、前記第1枠面の前記横方向の範囲内で変位する、請求項1または請求項2に記載のドアヒンジ。
  4. 前記第2変位可能ピボット軸が、前記ヒンジが閉じた構成である場合に前記第1枠面の横方向の範囲を超えて配置される、請求項1から請求項3のいずれかに記載のドアヒンジ。
  5. 前記第2変位可能ピボット軸は、前記ヒンジが前記完全に開いた構成である場合に、前記第1枠面の横方向の範囲内である、請求項1から請求項4のいずれかに記載のドアヒンジ。
  6. 前記第2変位可能ピボット軸が、前記ヒンジが前記閉じた構成から前記完全に開いた構成に移動された場合に、前記第1変位可能ピボット軸よりもさらに前記第1枠面の横方向の範囲に沿って変位する、請求項1から請求項5のいずれかに記載のドアヒンジ。
  7. 前記第1変位可能ピボット軸が、前記完全に開いた構成および閉じた構成である場合に、前記第1枠面から前記第2変位可能ピボット軸の外側に配置される、請求項1から請求項4のいずれかに記載のドアヒンジ。
  8. 前記第1アームが、前記ヒンジが完全に開いた構成である場合に前記第2アームを部分的に受け入れる凹所を含む、請求項1から請求項7のいずれかに記載のドアヒンジ。
  9. 前記ドア部分が、前記ヒンジが閉じた構成である場合に前記ピボット連結部を受け入れる溝を含む、請求項1から請求項8のいずれかに記載のドアヒンジ。
  10. 前記ドア正面は、前記ヒンジが前記完全に開いた構成である場合に、前記第2枠面と一致する、請求項1から請求項9のいずれかに記載のドアヒンジ。
  11. 前記ドア部分は、前記ドア正面に対して概ね直交するドア端面を含み、
    前記ドア端面は、前記ヒンジが前記完全に開いた構成である場合に、前記第1枠面と対向する、
    請求項1から請求項10のいずれかに記載のドアヒンジ。
  12. 前記第1固定ピボット軸は、前記第2枠面の外側に配置される、請求項1から請求項11のいずれかに記載のドアヒンジ。
  13. 前記第2変位可能ピボット軸は、前記閉じた構成において、前記第2枠面から前記第2固定ピボット軸の外側に配置され、前記完全に開いた構成において、前記第2枠面から前記第2固定ピボット軸の内側に配置される、請求項1から請求項12のいずれかに記載のドアヒンジ。
  14. 金属から形成される、請求項1から請求項13のいずれかに記載のドアヒンジ。
  15. プラスチックから形成される、請求項1から請求項13のいずれかに記載のドアヒンジ。
  16. 請求項1から請求項15のいずれかに記載のドアヒンジを備えるドア。
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