JP6223309B2 - 配信装置、端末装置、配信方法および配信プログラム - Google Patents

配信装置、端末装置、配信方法および配信プログラム Download PDF

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本発明は、配信装置、端末装置、配信方法および配信プログラムに関する。
近年、インターネットを介した広告配信が盛んに行われている。例えば、ウェブページの所定の位置に企業や商品等に関する広告コンテンツを表示することが行われている。この広告コンテンツは、例えば、静止画像や動画像やテキストデータなどのアイコンであり、広告主によって提供されるウェブページ(以下、広告主ページと表記する)へのハイパーリンク(以下、単に「リンク」と表記する)が張られる。そして、ユーザによって広告コンテンツがクリックされた場合に、広告主ページが表示される。
また、個人や企業等が動画像をインターネット上で不特定多数のユーザに公開できる動画共有サービスが知られている。動画共有サービスでは、例えば、ユーザが再生を所望する動画像の前に、広告コンテンツの動画像が再生される場合がある。
また、インターネット上で文書を販売する際に、販売者が文書データに対して一部をマスクすることで、文書を購入するかどうかを判断するための材料をユーザに与えることが提案されている。
特開2002−279289号公報
しかしながら、ユーザが再生を所望する動画像の前に、広告コンテンツの動画像が再生されると、同一のウェブページ上に配置された、他の広告コンテンツと同時に表示されてしまう場合がある。このため、どちらの広告もユーザに対する訴求力が低下し、期待される広告効果を発揮できないおそれがある。また、競合する広告主の広告コンテンツが同時に表示されてしまう場合や、酒類と車等のように倫理的に好ましくない組み合わせの広告が同時に表示されてしまう場合がある。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、動画像中の広告について広告効果の低下を抑制できる配信装置、端末装置、配信方法および配信プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る配信装置は、動画像を含むコンテンツを表示する端末装置に対して制御情報を配信する配信部を備える。前記制御情報は、前記動画像中の第1の広告の再生を検知する検知手順と、前記検知手順による前記再生の検知に基づいて、前記コンテンツの前記動画像と異なる領域に表示されている第2の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する表示手順とを前記端末装置に実行させる。
動画像中の広告について広告効果の低下を抑制できる。
図1は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る広告配信システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る広告配信サーバの構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る広告データベースの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るコンテンツ配信サーバの構成例を示す図である。 図6は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図7は、実施形態に係るレイヤ表示の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係るレイヤ表示の断面の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る端末装置による処理手順を示すフローチャートである。 図10は、コンテンツ配信サーバの機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る配信装置、端末装置、配信方法および配信プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る配信装置、端末装置、配信方法および配信プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.表示処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る表示処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る表示処理の一例を示す図である。図1に示す端末装置100は、例えば、パーソナルコンピュータやタブレット端末等の端末装置である。端末装置100は、液晶ディスプレイ等の出力部130を有する。図1では、出力部130に表示されたウェブブラウザに、ウェブページW10内のコンテンツC10および広告R10、R11およびR12が表示される例を示す。なお、以下の説明では、ウェブブラウザを省略して、単に出力部130にウェブページW10が表示されるとして説明する。
ウェブページW10は、例えば、動画共有サービスのコンテンツを提供するウェブページである。ウェブページW10には、動画像のコンテンツC10、インプレッション保証型の広告コンテンツである広告R10、クリック課金型の広告コンテンツである広告R11およびR12が表示される。動画像のコンテンツC10は、例えば、再生ボタンが押下されることで、動画像の再生が開始される。ここで、動画像のコンテンツC10は、例えば、ユーザが再生を所望する動画像の前に、広告コンテンツである広告R13の動画像が再生される。なお、広告R13は、例えば、広告R10と同様に、インプレッション保証型の広告コンテンツである。また、広告R10、R11、R12およびR13は、例えば、広告主ページへのリンクが張られている。なお、インプレッション保証型の広告コンテンツとは、表示回数が保証されている広告コンテンツのことを示す。
図1に示すように、実施形態に係る端末装置100は、ユーザによってコンテンツC10を再生させる操作が行われた場合に、ウェブページW10の動画像の広告R13と異なる領域をマスクして表示する処理を行う。以下に、図1に示す端末装置100の状態遷移を用いて、端末装置100の実行する表示処理について説明する。なお、以下においては、端末装置100の状態遷移を図示する場合、端末装置100の表示状態について、第1状態、第2状態、・・・、第N状態(Nは任意の数)と表記する。
図1の第1状態は、端末装置100が出力部130にウェブページW10を表示する状態を示す。なお、端末装置100は、ウェブページW10の全体を表示できない場合には、初期状態ではウェブページW10の先頭から表示する。
第1状態では、出力部130にウェブページW10内の再生前のコンテンツC10、ならびに、広告R10、R11およびR12が表示される。ここで、ユーザは、コンテンツC10を再生させるために、例えば、コンテンツC10に設けられた再生ボタンを押下する。図1の第2状態は、ユーザが再生ボタンを押下した直後の状態を示す。端末装置100は、再生ボタンの押下に応じて再生される広告R13を表示する。また、端末装置100は、広告R13の再生を検知し、広告R13、すなわち動画像のコンテンツC10と異なる領域にマスクM10を表示する。マスクM10は、例えば、透過率20%の白色のマスクとすることができる。
また、端末装置100は、マスクM10を表示するとともに、インプレッション保証型の広告コンテンツである広告R10を非表示とする。広告R10は、例えば、透過率100%とすることで、ユーザに対して非表示とすることができる。ここで、端末装置100は、例えば、ユーザによってマスクM10が表示された領域がクリックされると、マスクM10の表示を解除する。
図1の第3状態は、マスクM10が表示された領域をユーザがクリックした直後の状態を示す。端末装置100は、ユーザによるクリックに応じて、マスクM10の表示を解除するが、広告R10は非表示の状態とする。端末装置100は、広告R10が非表示の場合には、広告R10がユーザによってクリックされても広告主ページに遷移させない。
図1の第4状態は、広告R13の再生が終了し、コンテンツC10の再生が開始された直後の状態を示す。端末装置100は、広告R13の再生が終了すると、広告R10を再度表示する。また、端末装置100は、第2状態でユーザによりクリックが行われなかった場合には、マスクM10の表示を解除する。これにより、広告R10と広告R13とが同時に表示されないので、インプレッション保証された広告について広告効果の低下を抑制できる。
なお、上記では説明を省略したが、端末装置100は、上述した処理を任意の手法で実現することができる。例えば、端末装置100は、ウェブページW10の表示と、上述した表示処理とを端末装置100に実行させるアプリケーションをあらかじめダウンロードし、任意のタイミングでアプリケーションを実行することで、上述した処理を実現してもよい。また、端末装置100は、ウェブページW10やコンテンツC10の配信と同時に、上述した表示処理を実行させる制御情報の配信を受け付ける。そして、端末装置100は、制御情報に従って上記した表示処理を行う。以下、このような制御情報に従って、上述した表示処理を実行する端末装置100等について説明する。
〔2.広告配信システムの構成〕
以下、上記した表示処理を実現する端末装置100等について説明する。まず、図2を用いて、実施形態に係る広告配信システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る広告配信システムの構成例を示す図である。図2に示すように、広告配信システム1は、端末装置100と、広告主端末10と、広告配信サーバ20と、コンテンツ配信サーバ30とを含む。端末装置100、広告主端末10、広告配信サーバ20およびコンテンツ配信サーバ30は、ネットワークNを介して有線または無線により通信可能に接続される。なお、図2に示す広告配信システム1には、複数台の端末装置100や、複数台の広告主端末10や、複数台の広告配信サーバ20や、複数台のコンテンツ配信サーバ30が含まれてもよい。
端末装置100は、ウェブページを閲覧するユーザによって利用される情報処理装置である。例えば、端末装置100は、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、スマートフォン等の携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。例えば、端末装置100は、ユーザによる操作にしたがって、コンテンツ配信サーバ30からウェブページW10を取得し、取得したウェブページW10を表示する。また、端末装置100は、ウェブページW10に後述する広告取得命令が含まれる場合には、広告配信サーバ20から広告R10、R11、R12およびR13を取得し、ユーザの操作に応じて、取得した広告R10、R11、R12およびR13をウェブページW10とともに表示する。
広告主端末10は、広告主によって利用される情報処理装置である。例えば、広告主端末10は、デスクトップ型PCや、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA等である。広告主端末10は、広告主による操作にしたがって、広告コンテンツを広告配信サーバ20に入稿する。例えば、広告主端末10は、広告コンテンツとして、静止画像や、動画像や、テキストデータや、広告コンテンツに対応するコンテンツを取得するためのURL(Uniform Resource Locator)などを広告配信サーバ20に入稿する。
なお、広告主は、広告コンテンツの入稿を代理店に依頼する場合がある。この場合、広告配信サーバ20に広告コンテンツを入稿するのは代理店となる。以下では、「広告主」といった表記は、広告主だけでなく代理店を含む概念であり、「広告主端末」といった表記は、広告主端末10だけでなく代理店によって利用される代理店装置を含む概念であるものとする。
広告配信サーバ20は、本願に係る配信装置に対応するサーバ装置であって、広告主端末10から入稿された広告コンテンツを配信するサーバ装置である。例えば、広告配信サーバ20は、端末装置100からアクセスを受け付けると、端末装置100の場所や利用者の属性等から広告のマッチングを行い、マッチングの結果配信対象となる広告コンテンツを端末装置100に配信する。また、広告配信サーバ20は、配信対象となる広告コンテンツの表示態様を指示する制御情報を広告コンテンツとともに端末装置100に配信する。この制御情報は、例えば、JavaScript(登録商標)やCSS(Cascading Style Sheets)等のスクリプト言語により記述される。
コンテンツ配信サーバ30は、端末装置100にウェブページを配信するウェブサーバ等である。例えば、コンテンツ配信サーバ30は、動画共有サイト、ポータルサイト、ニュースサイト、オークションサイト、天気予報サイト、ショッピングサイト、ファイナンス(株価)サイト、路線検索サイト、地図提供サイト、旅行サイト、飲食店紹介サイト、ウェブブログなどに関連する各種情報を含むウェブページを端末装置100に配信する。なお、コンテンツ配信サーバ30は、本願に係る動画像を含むコンテンツを端末装置に配信する配信装置に対応するサーバ装置である。
ここで、コンテンツ配信サーバ30によって配信されるウェブページW10は、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)により記述されたHTMLファイルや、XML(Extensible Markup Language)により記述されたXMLファイル等により形成される。また、コンテンツ配信サーバ30によって配信されるウェブページW10には、広告取得命令が含まれる。例えば、ウェブページW10を形成するHTMLファイル等には、広告配信サーバ20のURL等が広告取得命令として記述される。この場合、端末装置100は、HTMLファイル等に記述されているURLにアクセスすることで、広告配信サーバ20から広告コンテンツを取得する。
なお、コンテンツ配信サーバ30から端末装置100に配信される各種データは、実際にはウェブページを形成するHTMLファイルや画像等であるが、以下では、コンテンツ配信サーバ30から端末装置100に配信される各種データを「コンテンツ」と表記する場合がある。
〔3.広告配信サーバの構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る広告配信サーバ20の構成について説明する。図3は、実施形態に係る広告配信サーバの構成例を示す図である。図3に示すように、広告配信サーバ20は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。
通信部21は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部21は、ネットワークNと有線または無線で接続され、端末装置100や広告主端末10やコンテンツ配信サーバ30との間で情報の送受信を行う。
記憶部22は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。また、記憶部22は、広告主端末10から入稿された広告コンテンツに関する各種情報が格納されたデータベースである広告データベース24を記憶する。
ここで、図4は、実施形態に係る広告データベースに格納された情報の一例を示す図である。図4に示した例では、広告データベース24は、「広告主ID」、「広告コンテンツ」、「入札価格」、「CTR(Click Through Rate)」といった項目を有する。
「広告主ID」は、広告主または広告主端末10を識別するための識別情報を示す。「広告コンテンツ」は、広告主端末10から入稿された広告コンテンツを示す。図4では「広告コンテンツ」に「R10」や「R11」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、静止画像や動画像やテキストデータやURL、または、これらの格納場所を示すファイルパス名などが格納される。
「入札価格」は、広告主が広告コンテンツを入稿する際に指定する広告料金を示す。例えば、「入札価格」は、広告コンテンツがウェブページに1回表示された際に広告主から広告配信者(例えば、広告配信サーバ20またはコンテンツ配信サーバ30の管理者)に支払われる単価に該当する。なお、例えば、「入札価格」は、広告コンテンツがユーザに1回クリックされた際に広告主から広告配信者に支払われる単価に該当する額であってもよい。また、「入札価格」は、例えば、広告コンテンツが期間を定めたインプレッション保証型である場合には不要であるので、図4の例では「−」と示している。なお、インプレッション保証型の広告コンテンツの場合には、例えば、10万回の表示を保証する場合に100万円といった価格設定となる。
「CTR」は、広告コンテンツがクリックされた回数を広告コンテンツの表示回数によって除算した値を示す。なお、端末装置100に配信されたことがない広告コンテンツのCTRには、予め決められている固定値や、全ての広告コンテンツにおけるCTRの平均値や、同一の広告カテゴリ(例えば、車、旅行)に属する全ての広告コンテンツにおけるCTRの平均値などが記憶される。また、「CTR」には、CTRの予測モデル等から予測される予測CTRが記憶されてもよい。このような予測CTRは、例えば、広告コンテンツの種別や、広告コンテンツが表示されるウェブページの種別等によって予測される。
すなわち、図4では、広告主ID「B10」によって識別される広告主が、インプレッション保証型の広告「R10」と、入札価格「50」が指定された広告「R11、R12」とを入稿した例を示している。また、図4では、広告コンテンツ「R11、R12」のCTRが「0.01」である例を示している。また、図4では、広告主ID「B20」によって識別される広告主が、インプレッション保証型の広告「R13」を入稿した例を示している。
図3に戻って、説明を続ける。制御部23は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、広告配信サーバ20内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部23は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部23は、入稿受付部25と、要求受付部26と、広告選択部27と、配信部28とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部23の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部23が有する各処理部の接続関係は、図3に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
入稿受付部25は、広告主端末10から広告コンテンツの入稿を受け付ける。具体的には、実施形態に係る入稿受付部25は、入札価格または期間に応じた価格の指定とともに広告R10、R11、R12およびR13の入稿を受け付ける。かかる場合、入稿受付部25は、各広告コンテンツを、広告主IDと、受け付けた入札価格または期間に応じた価格とともに広告データベース24に登録する。
なお、入稿受付部25は、広告コンテンツの入稿の際、広告R10、R11、R12およびR13に対して設定される各ランディングページ(landing page)等の所在を示すURLを広告主端末10から受信する。そして、入稿受付部25は、受信したランディングページ等の所在を示すURLを、広告R10、R11、R12およびR13とともに広告データベース24に登録するものとする。ここで、広告R13は、例えば、コンテンツC10の再生の前に再生される広告とする。広告R13は、例えば、数秒から数十秒程度の動画像であり、広告R13の再生後にコンテンツC10が続けて再生される。
要求受付部26は、端末装置100から広告コンテンツの取得要求を受け付ける。例えば、要求受付部26は、広告コンテンツの取得要求として、HTTPリクエストを受け付ける。
広告選択部27は、要求受付部26によって広告コンテンツの取得要求が受け付けられた場合に、配信候補の広告コンテンツを広告データベース24から選択する。例えば、広告選択部27は、端末装置100の位置や利用者の属性に基づいて、広告データベース24に登録されている広告コンテンツから配信対象となる広告コンテンツのマッチングを行う。かかるマッチングにおいては、入札価格またはCTRが高い広告コンテンツや、入札価格およびCTRの双方が高い広告コンテンツが優先的に選択されてもよい。そして、広告選択部27は、配信対象として選択された広告コンテンツを配信部28に出力する。
なお、広告選択部27は、ウェブページが検索ページである場合には、検索ページに指定された検索キーワードとマッチする広告コンテンツを抽出する検索連動型広告と呼ばれる広告配信手法を用いてもよい。また、広告選択部27は、ユーザの属性情報(サイコグラフィック属性、デモグラフィック属性など)とマッチする広告コンテンツを抽出するターゲティング配信と呼ばれる広告配信手法を用いてもよい。
配信部28は、広告選択部27が選択した広告コンテンツとともに、端末装置100に対して制御情報を配信する。具体的には、配信部28は、広告選択部27が選択した広告コンテンツを受信すると、受信した広告コンテンツに含まれる表示指示を抽出する。そして、配信部28は、抽出した表示指示が示す表示態様で、広告コンテンツを表示させるための制御情報を生成する。
具体的には、実施形態に係る配信部28は、端末装置100で表示されているウェブページW10において、動画像中の広告R13の再生を検知する検知手順と、検知手順による再生の検知に基づいて、コンテンツの動画像と異なる領域に表示されている広告R10を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する表示手順とを端末装置100に実行させる制御情報を生成する。
また、配信部28は、広告R10、R11、R12およびR13に対して設定されるランディングページ等の各URLが広告データベース24に登録されている場合には、以下の処理を端末装置100に実行させる制御情報を生成する。例えば、配信部28は、広告R10、R11、R12およびR13に対応するURLへのリンクを設定し、ユーザが広告R10、R11、R12およびR13を選択した場合は、対応するURLが示すランディングページ等を表示する処理を端末装置100に実行させる制御情報を生成する。その後、配信部28は、生成した制御情報と、広告R10、R11、R12およびR13に含まれる画像等のデータとを端末装置100に対して配信する。ここで、制御情報は、例えば、ユーザによりコンテンツC10を再生させる再生ボタンが押下された場合に、広告R13をコンテンツC10の前に再生させる処理を端末装置100に実行させる制御情報とすることができる。
〔4.コンテンツ配信サーバの構成〕
次に、図5を用いて、実施形態に係るコンテンツ配信サーバ30の構成について説明する。図5は、実施形態に係るコンテンツ配信サーバ30の構成例を示す図である。図5に示すように、コンテンツ配信サーバ30は、通信部31と、コンテンツ記憶部32と、制御部33とを有する。
通信部31は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部31は、ネットワークNと有線または無線で接続され、端末装置100や広告配信サーバ20との間で情報の送受信を行う。
コンテンツ記憶部32は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。そして、コンテンツ記憶部32は、コンテンツの一例であるウェブページを記憶する。例えば、コンテンツ記憶部32は、ウェブページを形成するHTMLファイルや、ウェブページに表示される静止画像や動画像を記憶する。なお、コンテンツ記憶部32に記憶されるウェブページには、ウェブページ上に表示させる広告コンテンツを取得するための広告取得命令が含まれる場合がある。
制御部33は、例えば、CPUやMPU等によって、コンテンツ配信サーバ30内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(配信プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部33は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図5に示すように、制御部33は、受付部34と、配信部35とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部33の内部構成は、図5に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部33が有する各処理部の接続関係は、図5に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
受付部34は、端末装置100からウェブページの取得要求を受け付ける。例えば、受付部34は、ウェブページの取得要求として、HTTPリクエストを受け付ける。
配信部35は、受付部34によってウェブページの取得要求が受け付けられた場合に、ウェブページを端末装置100に配信する。具体的には、配信部35は、コンテンツ記憶部32から取得要求対象のウェブページを取得し、取得したウェブページを端末装置100に配信する。上記の通り、コンテンツ記憶部32に記憶されているウェブページは、広告取得命令を含む。すなわち、端末装置100は、取得したウェブページを表示する際に、ウェブページに含まれる広告取得命令に従い、広告配信サーバ20に対して広告コンテンツの配信要求を送信する。なお、コンテンツの一例である動画像は、コンテンツ配信サーバ30と異なる動画像サーバから配信されてもよい。
〔5.端末装置の構成〕
次に、図6を用いて、実施形態に係る端末装置100の構成について説明する。図6は、実施形態に係る端末装置100の構成例を示す図である。図6に示すように、端末装置100は、通信部110と、入力部120と、出力部130と、制御部140とを有する。
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、広告配信サーバ20やコンテンツ配信サーバ30との間で情報の送受信を行う。
入力部120は、ユーザから各種操作を受け付ける入力装置である。例えば、入力部120は、キーボードやマウスや操作キー等によって実現される。出力部130は、各種情報を表示するための表示装置である。例えば、出力部130は、液晶ディスプレイ等によって実現される。なお、端末装置100にタッチパネルが採用される場合には、入力部120と出力部130とは一体化される。なお、図1の例では、出力部130の全体に表示されたウェブブラウザに、ウェブページW10が表示される例を示したが、例えば、ウェブブラウザをウインドウ化して出力部130の一部の領域にウェブページW10が表示されるようにしてもよい。
制御部140は、例えば、CPUやMPU等によって、端末装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(表示プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムは、ウェブブラウザと呼ばれるアプリケーションプログラムに該当する。また、制御部140は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図6に示すように、制御部140は、要求部141と、受付部142と、表示制御部143とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部140の内部構成は、図6に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部140が有する各処理部の接続関係は、図6に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
要求部141は、入力部120を介して受け付けたユーザ操作に従って、コンテンツ配信サーバ30にウェブページの取得要求を送信する。また、要求部141は、受付部142によって受け付けられたウェブページに広告取得命令が含まれる場合に、広告コンテンツの取得要求を広告配信サーバ20に送信する。
受付部142は、ウェブページと広告コンテンツとを受け付ける。具体的には、受付部142は、要求部141によって送信されたウェブページの取得要求に応答したコンテンツ配信サーバ30からウェブページを受け付ける。このとき、受付部142は、ウェブページに広告取得命令が含まれる場合には、広告コンテンツの取得要求を送信するよう要求部141に指示する。そして、受付部142は、要求部141によって送信された広告コンテンツの取得要求に応答した広告配信サーバ20から広告コンテンツを受け付ける。このとき、受付部142は、広告コンテンツとともに、広告コンテンツの表示を制御する制御情報を受け付ける。
表示制御部143は、出力部130にコンテンツを表示する。具体的には、表示制御部143は、要求部141による処理の結果、ウェブページW10を受信した場合は、ウェブページW10を出力部130に表示させる。
表示制御部143は、受付部142によって受け付けられたウェブページに含まれる制御情報に従って、所定のコンテンツを出力部130に表示制御する。具体的には、表示制御部143は、ウェブページW10に含まれるコンテンツC10を再生待機状態とし、広告R10、R11およびR12を表示する処理を実行する。表示制御部143は、図6に示すように、検知部144と、表示部145とを有する。検知部144および表示部145は、例えば、CPUやMPU等によって、ウェブページに含まれる制御情報がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。すなわち、検知部144が実行する処理は、ウェブページに含まれる制御情報が実行させる検知手順により実現され、表示部145が実行する処理は、ウェブページに含まれる制御情報が実行させる表示手順により実現される。
検知部144は、端末装置100に表示されたウェブページW10内の動画像中の第1の広告の再生を検知する。すなわち、検知部144は、ウェブページW10内の動画像であるコンテンツC10について、ユーザの操作により再生ボタンが押下され、コンテンツC10の前に再生されるように設定された広告R13が再生されたことを検知する。検知部144は、再生を検知すると、再生開始情報を表示部145に出力する。
また、検知部144は、端末装置100に表示されたウェブページW10内の動画像中の第1の広告の再生終了を検知する。すなわち、検知部144は、コンテンツC10の前に再生される広告R13について、再生が終了したことを検知する。検知部144は、再生終了を検知すると、再生終了情報を表示部145に出力する。
表示部145は、ウェブページW10内の動画像であるコンテンツC10について、ユーザの操作により再生ボタンが押下されると、ウェブページW10またはコンテンツC10の制御情報に従って、コンテンツC10の前に再生されるように設定された広告R13を表示する。なお、表示部145は、コンテンツC10の前に再生されるように設定された広告R13がない場合には、広告R13を表示せず、コンテンツC10の再生を開始して表示する。
表示部145は、検知部144から再生開始情報が入力されると、ウェブページW10内の動画像であるコンテンツC10の領域、つまり、コンテンツ10の前に同じ領域で再生される広告R13の領域と異なる領域に対して、マスクM10を表示する。言い換えると、表示部145は、動画像のコンテンツC10および広告R13が表示される領域以外、例えば、広告R10、R11およびR12を含む領域に対して、マスクM10を表示する。ここで、マスクM10は、例えば、透過率20%の白色のマスクとすることができ、ユーザには広告R13以外の領域の表示が薄く見えるため、広告R13の視認性が向上する。図1の例では、第2状態に相当し、端末装置100は、ユーザが広告R13を視聴している間、ウェブページW10の他の領域を白くマスクする。
また、表示部145は、検知部144から再生開始情報が入力されると、第2の広告であるインプレッション保証型の広告R10を非表示とする。すなわち、表示部145は、例えば、広告R10の透過率を100%とし、ユーザからは視認できない状態とすることで非表示とする。また、表示部145は、広告R10を非表示とした場合には、広告R10が表示されていた領域がユーザによってクリックされても、広告主ページへ遷移させない。つまり、表示部145は、非表示とした広告R10について、クリックできない状態とする。なお、表示部145は、広告R13の領域と異なる領域に表示される広告R11およびR12、ならびに、その他のコンテンツについてもクリックできない状態とする。図1の例では、第2状態に相当し、端末装置100は、ユーザが第1の広告である広告R13を視聴している間、ウェブページW10の第2の広告である広告R10を非表示とする。
次に、表示部145は、ウェブページW10にマスクM10が表示されている状態で、ユーザによって動画像のコンテンツC10および広告R13が表示される領域以外がクリックされると、マスクM10の表示を解除する。図1の例では、第3状態に相当し、端末装置100は、マスクM10の表示は解除するが、第2の広告である広告R10は非表示の状態とする。
続いて、表示部145は、第1の広告である広告R13の再生が終了し、検知部144から再生終了情報が入力されると、コンテンツC10の再生を開始する。また、表示部145は、第2の広告である広告R10を再度表示する。すなわち、表示部145は、例えば、透過率が100%とされた広告R10の透過率を元の透過率、例えば0%に戻すことで広告R10をユーザから視認できるように表示する。また、表示部145は、広告R10の再表示と併せて、マスクM10が表示されている場合には、マスクM10の表示を解除する。図1の例では、第4状態に相当し、端末装置100は、コンテンツC10を再生しつつ、ウェブページの他の領域、例えば、広告R10、R11およびR12等を元の表示状態に戻して表示する。
また、表示部145は、広告R10が動画像である場合には、広告R13の再生により再生が中断された広告R10の動画像を、広告R13の再生終了情報に基づいて、中断された箇所から再生を再開して表示する。なお、表示部145は、広告R13の再生により再生が中断された広告R10の動画像を、広告R13の再生終了情報に基づいて、先頭から再生を再開して表示してもよい。
ここで、マスクの表示の一例としてレイヤを用いて重畳表示する場合について説明する。図7は、実施形態に係るレイヤ表示の一例を示す図である。図7に示すように、表示部145は、ウェブページW10と、マスクM10と、広告R13とを異なるレイヤとして重畳表示を行う。図8は、実施形態に係るレイヤ表示の断面の一例を示す図である。図8は、図7のレイヤ表示の断面を示し、下からウェブページW10、マスクM10、広告R13の順にレイヤが重ねられた例である。
ウェブページW10のレイヤには、例えば、インプレッション保証型の広告R10と、クリック課金型の広告R11とが表示される。マスクM10のレイヤは、ウェブページW10のレイヤに重畳表示され、ウェブページW10をマスクする。広告R13のレイヤは、マスクM10のレイヤに重畳表示され、コンテンツC10の再生前に再生されるインプレッション保証型の動画像の広告R13について、マスクM10の影響を受けずに表示することができる。このように、端末装置100は、第1の広告である広告R13と、第2の広告である広告R10とを異なるレイヤに表示し、間にマスクM10のレイヤを表示する。これにより、端末装置100は、動画像のインプレッション保証型の広告の再生中に、他のインプレッション保証型の広告が表示されることを抑制できる。
また、表示部145は、マスクについて、透過率を設定した白色のマスクの他に、他の態様のマスクを用いてもよい。マスクは、例えば、ウェブページW10のコンテンツC10および広告R13と異なる領域について、彩度を下げる処理、および、網掛け処理のうち、いずれか1つ以上の処理を行うことで表示態様を変更するものでもよい。
また、表示部145は、動画像中の広告R13の広告主と、ウェブページW10の動画像と異なる領域に表示されているインプレッション保証型の広告R10の広告主とが競合関係にある場合に、広告R10を非表示にするようにしてもよい。
また、表示部145は、非表示とした広告R10について、インプレッションをカウントしないようにしてもよい。表示部145は、例えば、広告R10が動画像であり、広告R10の再生が始まるとインプレッションがカウントされる場合には、広告R10の再生が中断された時点で、インプレッションのカウントを取り消す情報を広告配信サーバ20に送信する。また、表示部145は、例えば、広告R10が動画像であり、広告R10の再生が終了するとインプレッションがカウントされる場合には、広告R10の再生が中断された時点では、インプレッションがカウントされていないため、広告R10の再生が再開して再生が終了した時点でインプレッションをカウントする情報を広告配信サーバ20に送信する。これにより、インプレッションのカウントを精度よく行うことができる。
なお、上記の検知部144および表示部145が実行する処理は、例えば、ウェブページW10または広告コンテンツに含まれる制御情報が、端末装置100にウェブページW10を表示させるウェブブラウザソフトウェアの機能を利用することにより実現される。
〔6.他の表示例〕
上記では、図1に例示した表示態様を用いながら、端末装置100による表示処理について説明した。具体的には、上記では、動画像のコンテンツC10の再生前に、動画像の広告R13を再生する際に、広告R13の領域と異なる領域にマスクを表示し、広告R13の領域と異なる領域に表示されているインプレッション保証型の広告R10を非表示とする例を示したが、これに限定されない。例えば、端末装置100は、マスクの表示に代えて、広告R13の領域と異なる領域をぼかす処理や、当該領域を白黒表示とする処理を行うようにしてもよい。これにより、マスクを表示する場合と同様に、広告R10と広告R13とが同時に表示されないので、インプレッション保証された広告について広告効果の低下を抑制できる。
〔7.端末装置の処理フロー〕
次に、図9を用いて、実施形態に係る端末装置100による処理の手順について説明する。図9は、実施形態に係る端末装置による処理手順を示すフローチャートである。図9に示すように、端末装置100は、コンテンツ配信サーバ30から取得したウェブページを表示する(ステップS101)。端末装置100は、ウェブページ内の動画像中の広告の再生を検知したか否かを判定する(ステップS102)。端末装置100は、ウェブページ内の動画像中の広告の再生を検知していない場合には(ステップS102:No)、動画像中の広告の再生を検知するまで待機する。
端末装置100は、ウェブページ内の動画像中の広告の再生を検知した場合には(ステップS102:Yes)、ウェブページ内の動画像と異なる領域にマスクを表示する(ステップS103)。また、端末装置100は、所定の広告、つまりウェブページ内の動画像と異なる領域に表示されているインプレッション保証型の広告を非表示とする(ステップS104)。
端末装置100は、ウェブページ内の動画像と異なる領域がクリックされたか否かを判定する(ステップS105)。端末装置100は、ウェブページ内の動画像と異なる領域がクリックされた場合には(ステップS105:Yes)、マスクの表示を解除する(ステップS106)。端末装置100は、ウェブページ内の動画像と異なる領域がクリックされていない場合には(ステップS105:No)、ステップS107に進む。
次に、端末装置100は、動画像中の広告の再生が終了したか否かを判定する(ステップS107)。端末装置100は、動画像中の広告の再生が終了していない場合には(ステップS107:No)、ステップS105に戻り、ステップS105〜S107の処理手順を繰り返す。端末装置100は、動画像中の広告の再生が終了した場合には(ステップS107:Yes)、マスクの表示を解除し、所定の広告、つまりウェブページ内の動画像と異なる領域に表示されているインプレッション保証型の広告を表示する(ステップS108)。
〔8.変形例〕
上述した実施形態に係る処理は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。以下では、端末装置100、広告配信サーバ20、コンテンツ配信サーバ30および配信処理システム1の他の実施形態について説明する。
〔8−1.マスク〕
上記の実施形態では、動画像中の第1の広告の再生を検知すると、動画像と異なる領域に表示されている第2の広告を非表示とするとともに、動画像と異なる領域にマスクを表示したが、これに限定されない。例えば、動画像と異なる領域にマスクを表示せず、動画像と異なる領域に表示されている第2の広告を非表示とするだけでも構わない。これにより、ユーザに対して動画像中の広告を自然に見せつつ、他のインプレッション保証型の広告を非表示とすることができる。
〔8−2.制御情報〕
また、上述してきた実施形態に係る広告配信システム1では、広告配信サーバ20が、上述した表示処理を端末装置100に実行させたりするための制御情報を、ウェブページとともに端末装置100に配信する例を示した。しかし、制御情報を配信する装置は広告配信サーバ20に限られず、コンテンツ配信サーバ30であってもよい。
この場合、コンテンツ配信サーバ30は、配信対象であるウェブページとともに、かかる制御情報を端末装置100に配信する。端末装置100は、かかる制御情報に基づいて上述してきた表示処理を行う。すなわち、制御情報の配信元が広告配信サーバ20かコンテンツ配信サーバ30であるかは、端末装置100の行う表示処理の結果には影響しない。このように、端末装置100は、上記制御情報の配信元にかかわらず上述してきた表示処理を行うことができる。
〔8−3.装置構成〕
また、上記実施形態では、広告配信システム1に、コンテンツ配信サーバ30と広告配信サーバ20とが含まれる例を示したが、コンテンツ配信サーバ30と広告配信サーバ20とは1個の装置として形成されてもよい。この場合、図5に示したコンテンツ配信サーバ30は、例えば、コンテンツ記憶部32とは別に、広告データベースを有する。そして、コンテンツ配信サーバ30は、端末装置100からウェブページの取得要求を受け付けた場合に、広告データベースにある広告コンテンツとともに、広告取得命令を含まないウェブページを端末装置100に配信する。
また、上記実施形態では、広告配信サーバ20から端末装置100に広告コンテンツが配信される例を示したが、コンテンツ配信サーバ30が、広告配信サーバ20から広告コンテンツを取得してもよい。この場合、広告配信サーバ20は、コンテンツ配信サーバ30から広告コンテンツの取得要求を受け付ける。また、広告配信サーバ20は、コンテンツ配信サーバ30に広告コンテンツを配信する。また、コンテンツ配信サーバ30の配信部35は、広告配信サーバ20から取得した広告コンテンツとともに、広告取得命令を含まないウェブページを端末装置100に配信する。この場合には、コンテンツ配信サーバ30が、本願に係る配信装置に対応する。
〔8−4.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、上記実施形態では、広告R13をコンテンツC10の前に再生させるプレロールの例を説明したが、これに限定されない。例えば、コンテンツC10の途中に広告R13を挿入して再生するミッドロール、コンテンツC10の再生終了後に広告R13を再生するポストロールの場合でも構わない。実施形態に係る広告配信サーバ20およびコンテンツ配信サーバ30は、広告をミッドロールまたはポストロールとして再生する場合にも、広告R13と異なる領域に表示されている他の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示できる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、図6に示した要求部141および受付部142は統合されてもよい。
また、上述してきた各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
〔8−5.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る端末装置100、広告配信サーバ20およびコンテンツ配信サーバ30は、例えば図10に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、コンテンツ配信サーバ30を例に挙げて説明する。図10は、コンテンツ配信サーバ30の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、およびメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、および、かかるプログラムによって使用されるデータ等を記憶する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、また、ネットワークNを介してCPU1100が生成したデータを他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、および、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して生成したデータを出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係るコンテンツ配信サーバ30として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部33の機能を実現する。また、HDD1400には、コンテンツ記憶部32内のデータが格納される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
なお、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部140の機能を実現する。
〔9.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る広告配信サーバ20は、配信部28を有する。実施形態に係る配信部28は、ウェブページ(動画像を含むコンテンツの一例)の表示を制御する制御情報を端末装置100に配信する。また、実施形態に係るコンテンツ配信サーバ30は、配信部35を有する。実施形態に係る配信部35は、ウェブページ(動画像を含むコンテンツの一例)を端末装置100に配信する。実施形態に係る端末装置100は、動画像を含むコンテンツを表示する。また、実施形態に係る制御情報は、動画像中の第1の広告の再生を検知する検知手順と、検知手順による再生の検知に基づいて、コンテンツの動画像と異なる領域に表示されている第2の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する表示手順とを端末装置100に実行させる。
このように、実施形態に係る広告配信サーバ20およびコンテンツ配信サーバ30は、端末装置100において、動画像中の第1の広告の再生を検知した場合に、再生の検知に基づいて、コンテンツの動画像と異なる領域に表示されている第2の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示させる。その結果、第1の広告と第2の広告とが同時に表示されないので、動画像中の広告について広告効果の低下を抑制できる。
また、実施形態に係る表示手順は、第2の広告について、透過させることで表示態様を変更する。その結果、コンテンツの動画像と異なる領域に表示されている広告について、広告ごとに表示態様を変更することができる。
また、実施形態に係る表示手順は、コンテンツの動画像と異なる領域を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する。その結果、動画像と異なる領域に表示された広告以外のコンテンツについても、表示態様を変更することができる。
また、実施形態に係る表示手順は、コンテンツの動画像と異なる領域について、彩度を下げる処理、および、網掛け処理のうち、いずれか1つ以上の処理を行うことで表示態様を変更する。その結果、動画像中の第1の広告に、ユーザの関心を集中させることができる。
また、実施形態に係る表示手順は、コンテンツの動画像と異なる領域に、マスクを表示することで表示態様を変更して表示する。その結果、動画像中の第1の広告に、ユーザの関心を集中させることができる。
また、実施形態に係る表示手順は、コンテンツの上に、マスクに対応するレイヤを重畳表示し、第1の広告に対応するレイヤを、マスクに対応するレイヤの上に重畳表示することで表示態様を変更する。その結果、レイヤを制御することで、容易にマスクする部分を選択することができる。
また、実施形態に係る表示手順は、表示態様が変更された状態であって、コンテンツの動画像と異なる領域がユーザにより操作された場合に、視認性を下げる表示態様を元の表示態様に戻して表示する。その結果、ユーザの必要に応じた部分のコンテンツの視認性を向上することができる。
また、実施形態に係る検知手順は、第1の広告について再生終了を検知し、表示手順は、検知手順による再生終了の検知に基づいて、コンテンツの動画像と異なる領域、および、第2の広告について変更した表示態様を、元の表示態様に戻して表示する。その結果、第1の広告の再生が終了すると、第2の広告を表示するので、いずれの広告についても広告効果を向上させることができる。
また、実施形態に係る表示手順は、第2の広告が動画像である場合に、第1の広告の再生開始により再生が中断された第2の広告を、検知手順による再生終了の検知に基づいて、中断された箇所から再生を再開して表示する。その結果、ユーザが第2の広告の続きが気になる場合に、速やかに第2の広告の続きを再生することができる。
また、実施形態に係る表示手順は、第2の広告が動画像である場合に、第1の広告の再生開始により再生が中断された第2の広告を、検知手順による再生終了の検知に基づいて、先頭から再生を再開して表示する。その結果、ユーザが第2の広告を先頭から見たい場合に、速やかに第2の広告を先頭から再生することができる。
また、実施形態に係る表示手順は、第1の広告の広告主と、第2の広告の広告主とが競合関係にある場合に、第2の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する。その結果、競合関係にある広告が同時に再生されることなく、それぞれ再生されるので、いずれの広告についても広告効果を向上させることができる。
また、実施形態に係る表示手順は、第2の広告のうち、インプレッション保証された広告を、ユーザが視認できないように表示態様を変更した状態で表示する。その結果、インプレッション保証型の広告について、より正確に掲載回数を計測できる。
また、実施形態に係る表示手順は、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示した第2の広告について、インプレッションをカウントしない。その結果、インプレッション保証型の広告について、より正確に掲載回数を計測できる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、配信部は、配信手段や配信回路に読み替えることができる。
1 広告配信システム
10 広告主端末
20 広告配信サーバ
30 コンテンツ配信サーバ
31 通信部
32 コンテンツ記憶部
33 制御部
34 受付部
35 配信部
100 端末装置
141 要求部
142 受付部
143 表示制御部
144 検知部
145 表示部

Claims (16)

  1. 動画像を含むコンテンツを表示する端末装置に対して制御情報を配信する配信部を備え、
    前記制御情報は、
    前記動画像中の第1の広告の再生を検知する検知手順と、
    前記検知手順による前記再生の検知に基づいて、前記コンテンツの前記動画像と異なる領域に表示されている第2の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する表示手順と、
    を前記端末装置に実行させることを特徴とする配信装置。
  2. 前記表示手順は、
    前記第2の広告について、透過させることで表示態様を変更する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の配信装置。
  3. 前記表示手順は、
    前記コンテンツの前記動画像と異なる領域を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の配信装置。
  4. 前記表示手順は、
    前記コンテンツの前記動画像と異なる領域について、彩度を下げる処理、および、網掛け処理のうち、いずれか1つ以上の処理を行うことで表示態様を変更する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の配信装置。
  5. 前記表示手順は、
    前記コンテンツの前記動画像と異なる領域に、マスクを表示することで表示態様を変更して表示する、
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の配信装置。
  6. 前記表示手順は、
    前記コンテンツの上に、前記マスクに対応するレイヤを重畳表示し、前記第1の広告に対応するレイヤを、前記マスクに対応するレイヤの上に重畳表示することで表示態様を変更する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の配信装置。
  7. 前記表示手順は、
    前記表示態様が変更された状態であって、前記コンテンツの前記動画像と異なる領域がユーザにより操作された場合に、前記視認性を下げる表示態様を元の表示態様に戻して表示する、
    ことを特徴とする請求項3〜6のいずれか1つに記載の配信装置。
  8. 前記検知手順は、
    前記第1の広告について、再生終了を検知し、
    前記表示手順は、
    前記検知手順による前記再生終了の検知に基づいて、前記コンテンツの前記動画像と異なる領域、および、前記第2の広告について変更した表示態様を、元の表示態様に戻して表示する、
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の配信装置。
  9. 前記表示手順は、
    前記第2の広告が動画像である場合に、前記第1の広告の再生開始により再生が中断された前記第2の広告を、前記検知手順による前記再生終了の検知に基づいて、中断された箇所から再生を再開して表示する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の配信装置。
  10. 前記表示手順は、
    前記第2の広告が動画像である場合に、前記第1の広告の再生開始により再生が中断された前記第2の広告を、前記検知手順による前記再生終了の検知に基づいて、先頭から再生を再開して表示する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の配信装置。
  11. 前記表示手順は、
    前記第1の広告の広告主と、前記第2の広告の広告主とが競合関係にある場合に、前記第2の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する、
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載の配信装置。
  12. 前記表示手順は、
    前記第2の広告のうち、インプレッション保証された広告を、ユーザが視認できないように表示態様を変更した状態で表示する、
    ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載の配信装置。
  13. 前記表示手順は、
    視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示した前記第2の広告について、インプレッションをカウントしない、
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに記載の配信装置。
  14. 動画像を含むコンテンツを表示する端末装置であって、
    制御情報を受け付ける受付部を備え、
    前記制御情報は、
    前記動画像中の第1の広告の再生を検知する検知手順と、
    前記検知手順による前記再生の検知に基づいて、前記コンテンツの前記動画像と異なる領域に表示されている第2の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する表示手順と、
    を前記端末装置に実行させることを特徴とする端末装置。
  15. コンピュータが実行する配信方法であって、
    動画像を含むコンテンツを表示する端末装置に対して制御情報を配信する配信工程を含み、
    前記制御情報は、
    前記動画像中の第1の広告の再生を検知する検知手順と、
    前記検知手順による前記再生の検知に基づいて、前記コンテンツの前記動画像と異なる領域に表示されている第2の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する表示手順と、
    を前記端末装置に実行させることを特徴とする配信方法。
  16. コンピュータに、
    動画像を含むコンテンツを表示する端末装置に対して制御情報を配信する配信手順を実行させ、
    前記制御情報は、
    前記動画像中の第1の広告の再生を検知する検知手順と、
    前記検知手順による前記再生の検知に基づいて、前記コンテンツの前記動画像と異なる領域に表示されている第2の広告を、視認性を下げるように表示態様を変更した状態で表示する表示手順と、
    を前記端末装置に実行させることを特徴とする配信プログラム。
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JPH0644029A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Fujitsu Ltd アクティブ動画ウィンドウ表示方式

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