JP6220570B2 - オイルフィルタ - Google Patents

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本発明は、内燃機関等に用いられるオイルフィルタに関し、特に、カートリッジ式のオイルフィルタに関する。
自動車用の内燃機関の潤滑油の濾過に用いられるカートリッジ式のオイルフィルタが知られている。この種のオイルフィルタとしては、例えば、特許文献1に記載されているものがある。
カートリッジ式のオイルフィルタは、有底円筒状のケースを有し、該ケース内にはフィルタエレメント及び内筒が配され、ケースの開口端はカバープレートによって閉止されている。このように構成されたカートリッジ式オイルフィルタは、カバープレートの中央円筒部の内周に形成されたネジ部をフィルタ取付部の円筒状ボス部と螺合させることによって、例えば、エンジンブロックに組み付けられるようになっている。このようなオイルフィルタによれば、内燃機関から排出されたオイルは、カバープレートに設けられたオイル流入穴を通ってフィルタエレメント内に流入して濾過された後、内筒及びオイル流出穴を通ってオイルフィルタから内燃機関に排出される。
特開2003−126612号公報
近年、内燃機関内に配されたオイルフィルタ等の潤滑系における通油抵抗を低減させることが求められている。前述のようなオイルフィルタでは、オイル供給時にカバープレートのオイル流入穴が通油抵抗となる。このため、カバープレートのオイル流入穴の径を大きくして総開口面積を拡大させることによって、通油抵抗を低減させることができる。しかし、オイル流入穴の拡大に伴って、カバープレートの剛性が低下することとなり、流入するオイルの圧力によりカバープレートやフィルタエレメントが上方へと浮き上がるという別の問題が生じてしまう。
このように、従来のオイルフィルタでは、通油抵抗を低減させつつ、カバープレートの剛性を確保することといった双方の課題に対処することができなかった。
本発明は、円環状のフィルタエレメントを収容する有底円筒状のケースと、このケースの開口端を封止するカバープレートと、を有し、前記カバープレートのフランジ部の外周縁が前記ケースの開口縁に接続されているとともに、前記カバープレートの中央円筒部がフィルタ取付部の円筒状ボス部に螺合して該フィルタ取付部に着脱可能に取付けられるオイルフィルタにおいて、前記フランジ部には、円形のオイル流入穴が周方向に沿って複数開口形成されており、前記フランジ部の内周部と外周部とを連結するように前記オイル流入穴の間に放射状に画定される連結部には、放射状に延びる膨出部がそれぞれ形成されている。各膨出部は、前記フランジ部の外側面において紡錘形をなすように外側へ向かって膨らんでいる。このように、カバープレートのフランジ部に設けた膨出部により、膨出部からオイル流入穴に向かう傾斜面が形成されるため、該傾斜面に沿ってオイルが導かれてより円滑にオイル流入穴に流れ込むようになる。また、膨出部は、放射状に延びる一種の補強リブとなる。
本発明の好ましい一態様では、前記フランジ部において、隣接する2つの膨出部の間にそれぞれ画定される区画が、ケース内側へとすり鉢状に窪んでおり、その中心部に前記オイル流入穴が開口している。そして、すり鉢状に窪んだ前記区画及び当該区画に隣接する膨出部により、前記膨出部から前記オイル流入穴に亘る連続した傾斜面が形成されている。これにより、オイルがさらに円滑にオイル流入穴に流れ込むようになる。
さらに本発明の好ましい一態様では、前記オイル流入穴は、前記フランジ部の外側面における開口縁が面取りされている。このように面取部を設けることにより、通油抵抗が低減し、オイルはさらに円滑にオイル流入穴に流れ込むようになる。
さらに他の本発明の好ましい一態様では、前記膨出部がプレス加工によって形成される。これにより、膨出部の形成が容易になる。
本発明によれば、オイル流入穴に対して相対的に突出している膨出部により、オイルがより円滑にオイル流入穴に流れ込むようになるため、通油抵抗が減少する。
さらに、放射状に延びる一種のリブとなる膨出部により、カバープレートの剛性を維持しつつ、フランジ部の総開口面積を拡大させて通油抵抗を低減させることが可能となる。
本発明に係るオイルフィルタの一実施例の断面図。 オイルフィルタの底面図。 カバープレート単体の上面斜視図。 図2の線IV−IVに沿った断面図。 図2の線V−Vに沿った拡大断面図。 カバープレートに設けられたオイル流入穴と膨出部との相対的な位置関係を示す説明図。
以下、図1〜図6に基づいて、本発明の一実施例について詳細に説明する。なお、以下の説明では、理解を容易にするために、図1の姿勢を基準として「上」「下」「内側」「外側」等の用語を用いることとするが、本発明のオイルフィルタ1は、図1の取付姿勢に限定されるものではない。
図1に示すように、オイルフィルタ1は、下端が開口した有底円筒状のケース2と、このケース2の下端を閉止しているカバープレート3と、ケース2とカバープレート3との間に収容された円筒状のフィルタエレメント4と、フィルタエレメント4の内周に配されたパイプ状の内筒5と、円環状の逆止弁6と、を備えている。濾紙を放射状に折り曲げてなるフィルタエレメント4の両端面には円環状のエンドプレート7,8が貼着されており、上方のエンドプレート7にはリーフスプリング9が圧接している。逆止弁6は、例えば、シリコーンゴム等により形成されているもので、カバープレート3の中央円筒部21に内周縁が嵌合して装着され、カバープレート3のオイル流入穴20を覆っている。カバープレート3の下面には、互いに重なるようにリテーナ10が予め溶接接合されており、リテーナ10の外周縁とケース2の開口端縁とを重ねてカーリング加工を施すことにより、リテーナ10を介してカバープレート3がケース2に固定されている。また、このリテーナ10の下面に円環状のシール部材11が保持されている。オイルフィルタ1は、カバープレート3の中央円筒部21の内周に形成されたネジ部21aを、図示しないエンジンブロックのフィルタ取付部における円筒状のボス部と螺合させることによってエンジンブロックに固定される。
このように構成されたオイルフィルタ1においては、エンジンブロック側で使用されたオイルが所定の圧力でオイル流入穴20から逆止弁6を介してケース2内に導入される。このオイルは、フィルタエレメント4を外周側から内周側へと流れ、多数の穴5aを通って内筒5内に流入した後、ボス部中心の図示しないオイル流出穴を通して、エンジン側へ戻される。
次に、図2〜図6を参照して、カバープレート3について詳細に説明する。比較的厚肉の金属板からなるカバープレート3は、ケース2側に突出した中央円筒部21と、その半径方向外側に位置するフランジ部22と、からなる。フランジ部22は、上方、つまりケース2側に面する内側面23と、下方、つまりエンジンブロック側に面する外側面24と、を有する。フランジ部22は、中央円筒部21の付け根部分から緩やかなテーパ状をなして外周側へ延びており、リテーナ10と重なる外周部は平面状をなしている。図2,3に示すように、フランジ部22の僅かにテーパ状をなす半径方向中間部分には、円形のオイル流入穴20が複数(例えば8個)開口形成されている。複数のオイル流入穴20は、フランジ部22の周方向に沿って等間隔に位置している。
図2に示すように、フランジ部22には、各オイル流入穴20の間において内周部と外周部とを連結する連結部25が放射状に残存しており、これらの連結部25に、周方向に沿って等間隔に配された放射状の膨出部26がそれぞれ形成されている。各膨出部26は、図4に示すように、フランジ部22の外側面24において紡錘形(換言すると涙滴形)をなすように膨らんでおり、下方、つまりオイルの進入方向に対向するように突出している。また、膨出部26は、図3に示すように、内側面23においては線状の凹部をなすように窪んでいる。
各膨出部26は、図6から分かるように、隣接するオイル流入穴20の間に位置する半径方向線Mを中心として対称形状をなしている。各膨出部26の周方向に亘る幅は、実質的に連結部25の幅全体に亘っており、隣接するオイル流入穴20の開口縁近傍まで延びている。また、膨出部26の半径方向の長さは、オイル流入穴20の径より大きく、半径方向内側の端部26bは、中央円筒部21の付け根部分まで延びている。
上記オイル流入穴20及び膨出部26が位置するフランジ部22の半径方向中間部分は、前述したように穏やかなテーパ状をなしているが、図2,6に示すように、膨出部26は、図1に示す姿勢のオイルフィルタ4の高さ方向について見ると、半径方向線Mに沿った稜線部分が相対的に低い位置となる。つまり、稜線上にある点26aの高さ位置は、同一半径上に位置するオイル流入穴20の開口縁における点20aの高さ位置と比べて、相対的に下方位置となる。換言すれば、下方へ向けて突出する膨出部26の突出量は、周方向では稜線となる中央部分が最も大きく、この稜線部分から隣接する一対のオイル流入穴20に向けてなだらかに傾斜している。また、半径方向では、膨出部26の突出量として、半径方向の中央部分が最も大となっている。
一方、図4,5に示すように、フランジ部22の外側面24において、隣接する膨出部26の間に画定されている各区画、つまりオイル流入穴20が個々に形成されている各区画は、ケース2内側へと向かってすり鉢状にごく僅かに窪んでおり、その中心部にオイル流入穴20が開口している。このすり鉢状の区画及び隣接する膨出部26によって、膨出部26からオイル流入穴20に亘るまで実質的に連続した傾斜面が形成される。
また、図2に示すように、オイル流入穴20は、フランジ部22の外側面24において開口縁が面取りされている。この面取り部27により、オイルがより円滑にオイル流入穴20へと導かれるようになる。
膨出部26及び各区画のすり鉢状の形状は、プレス加工によって形成される。例えば、フランジ部の内側面23において線状をなすように窪んだ膨出部26の形状と相補的な形状を有する下型と、外側面24において紡錘状をなすように膨らんだ膨出部26の形状と相補的な形状を有する上形と、を用いて、膨出部26及びすり鉢状の形状が形成される。また、オイル流入穴20の開口縁に形成される面取り部27を同時にプレス加工するようにしてもよい。
このような実施例では、カバープレート3のフランジ部22に設けた膨出部26及びすり鉢状の形状により、膨出部26からオイル流入穴20に至るまで連続する傾斜面が形成されるため、エンジンブロック側からオイルフィルタ1に供給されるオイルは、フランジ部22の外側面24に設けられた膨出部26の傾斜面に沿って導かれ、次いですり鉢状の形状の傾斜面に沿ってオイル流入穴20へと導かれ得る。これにより、オイルは、より円滑にオイル流入穴20に流れ込むようになる。
さらに、カバープレート3のフランジ部22に設けた膨出部26は、放射状に延びる一種のリブとなるため、これにより、カバープレート3の剛性を維持することができ、フランジ部22の総開口面積を拡大させて通油抵抗を低減させることが可能となる。
さらに、フランジ部22の外側面24においてオイル流入穴20の開口縁を面取りすることにより、オイル流入穴20による通油抵抗が低減するため、オイルがオイル流入穴20へとさらに円滑に流れ込むようになる。
また、上記の実施例によれば、膨出部26は、上下方向の金型のみで成型が可能であるため、全体としての金型成型が容易となる。
なお、図示の実施例では、フランジ部22には8個のオイル流入穴20及び8個の膨出部26が設けられているが、オイル流入穴20及び膨出部26の数はこれに限定されない。また、図示の実施例では、膨出部26は略涙滴状の形状をなしているが、これに限定されず、他の形状としてもよい。また、他の実施例として、フランジ部22にすり鉢状をなす区画を設けることなく、単純な円錐形状としてもよい。
1 オイルフィルタ
2 ケース
3 カバープレート
20 オイル流入穴
21 中央円筒部
22 フランジ部
23 内側面
24 外側面
25 連結部
26 膨出部
27 面取り部

Claims (2)

  1. 円環状のフィルタエレメントを収容する有底円筒状のケースと、このケースの開口端を封止するカバープレートと、を有し、前記カバープレートのフランジ部の外周縁が前記ケースの開口縁に接続されているとともに、前記カバープレートの中央円筒部がフィルタ取付部の円筒状ボス部に螺合して該フィルタ取付部に着脱可能に取付けられるオイルフィルタにおいて、
    前記フランジ部には、円形のオイル流入穴が周方向に沿って複数開口形成されており、
    前記フランジ部の内周部と外周部とを連結するように前記オイル流入穴の間に放射状に画定される連結部には、放射状に延びる膨出部がそれぞれ形成されており、
    各膨出部は、前記フランジ部の外側面において紡錘形をなすように外側へ向かって膨らんでおり
    前記フランジ部において、隣接する2つの膨出部の間にそれぞれ画定される区画が、ケース内側へとすり鉢状に窪んでおり、その中心部に前記オイル流入穴が開口しており、
    すり鉢状に窪んだ前記区画及び当該区画に隣接する膨出部により、前記膨出部から前記オイル流入穴に亘る連続した傾斜面が形成される、ことを特徴とするオイルフィルタ。
  2. 前記オイル流入穴は、前記フランジ部の外側面における開口縁が面取りされていることを特徴とする請求項1に記載のオイルフィルタ。
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