JP4106367B2 - オイルストレーナ - Google Patents

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    • F16H57/0404Lubricant filters

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Description

本発明は、主として、自動車の変速機に使用されるオイルストレーナに関するものである。
従来のこの種オイルストレーナは、具体的には図示しないが、流出口を有して変速機のコントロールバルブ側に配置されるアッパボディと、流入口を有してオイルパン側に配置されるロアボディと、当該両ボディ間に配されるフィルタープレートを備えるものである(例えば、特許文献1参照)が、フィルタープレートに設けられる濾過材に平面形状のものを使用している関係で、自ずと、濾過面積が少なくて、濾過材が詰まり易いと言う大きな問題点を有していた。
そこで、斯かる問題点に鑑み、二つの改良型のオイルストレーナが提案されている。この改良型の内、前者のオイルストレーナ(例えば、特許文献2参照)は、濾過材を連続する波形形状となして、当該濾過材の周縁をロアボディ側にインサートする構成となっており、後者のオイルストレーナ(例えば、特許文献3参照)は、濾過材を連続する波形形状となして、当該濾過材の周縁をアッパボディとロアボディの波形形状が付与された各フランジ部間で挾持する構成となっている。
特開平2−277513号公報 特開平6−71117号公報 実公平6−46486号公報
従って、これら改良型オイルストレーナの下では、連続する波形形状の濾過材を使用する関係で、先に説明した従来のものと比較すると、濾過面積を拡大できる利点を有することとなるが、前者のものにあっては、単に、波形形状の濾過材の周縁をロアボディ側にインサートするだけであるから、濾過材の保持強度が不足して、オイルの粘度が増大する低温時においては、濾過材がオイルの通過抵抗で撓んでしまい、一方、濾過材全体の波形形状を保形する押え部材を追加すると、当該押え部材の存在により、オイルの流れが阻害される恐れを十分に有していた。
又、後者のものにあっては、両ボディのフランジ部に付与された波形形状により、濾過材全体の保形効果が得られることとなるので、オイルの流れを阻害する押え部材は不要となるが、反面、濾過材を両ボディのフランジ部間で挾持するだけであるから、今度は、濾過材の保持強度に劣る恐れを有することとなる。
本発明は、斯かる従来及び改良型のオイルストレーナが抱える課題を有効に解決するために開発されたもので、請求項1記載の発明は、流出口を有するアッパボディと、流入口を有するロアボディと、該両ボディ間に配されるフィルタープレートを備えるオイルストレーナにおいて、上記フィルタープレートは、中央部がくり貫かれた金属板製の基枠と、連続する波形形状に成形された濾過材と、該濾過材を上記ロアボディ側に突出させてその波形両端面を含め基枠の内周縁に液密状態をもって保持する合成樹脂製の保持部とから成り、当該合成樹脂製の保持部は、濾過材の波形一端面側では、連続する波形形状間に画成させるダーティサイドの空間を開放してクリーンサイドの空間を閉塞し、濾過材の波形他端面側では、連続する波形形状間に画成されるダーティサイドとクリーンサイドの各空間を共に閉塞している構成を採用した。
請求項2記載の発明は、請求項1を前提として、ロアボディの流入口寄りでは、保持部が有する、濾過材の折線方向と直交するリブで、濾過材の連続する波形形状間に画成されるダーティサイドの空間を開放してクリーンサイドの空間を閉塞している構成を採用した。
請求項3記載の発明は、請求項1を前提として、アッパボディの流出口寄りでは、保持部が有する、濾過材の折線方向と直交するリブで、濾過材の連続する波形形状間に画成されるダーティサイドの空間を閉塞してクリーンサイドの空間を開放している構成を採用した。

請求項4記載の発明は、流出口を有するアッパボディと、流入口を有するロアボディと、該両ボディ間に配されるフィルタープレートを備えるオイルストレーナにおいて、上記フィルタープレートは、中央部がくり貫かれた金属板製の基枠と、連続する波形形状に成形された濾過材と、該濾過材を上記アッパーボディ側に突出させてその波形両端面を含め基枠の内周縁に液密状態をもって保持する合成樹脂製の保持部とから成り、当該合成樹脂製の保持部は、濾過材の波形一端面側では、連続する波形形状間に画成されるダーティサイドとクリーンサイドの各空間を共に閉塞し、濾過材の波形他端面側では、連続する波形形状間に画成させるダーティサイドの空間を閉塞してクリーンサイドの空間を開放している構成を採用した。
依って、請求項1や請求項4記載の発明によれば、波形形状に成形された濾過材の使用により、濾過面積を拡大できることは勿論であるが、これに加えて、合成樹脂製の保持部により、波形形状の濾過材を確実に保形して基枠の内周縁側に液密状態をもって強固に保持できると共に、特に、上記保持部による濾過材の波形両端面の保持に関しては、どちらかの波形端面において、連続する波形形状間に画成されるダーティサイド又はクリーンサイドの一方の空間を閉塞し他方の空間を開放しているので、これによっても、オイルの流れ抵抗を効果的に軽減できる。
請求項2記載の発明によれば、ロアボディの流入口寄りでは、保持部のリブで、濾過材の連続する波形形状間に画成されるダーティサイドの空間を開放してクリーンサイドの空間を閉塞しているので、流入口近傍のオイル流れが促進され、逆に、請求項3記載の発明によれば、アッパボディの流出口寄りでは、保持部のリブで、濾過材の連続する波形形状間に画成されるダーティサイドの空間を閉塞してクリーンサイドの空間を開放しているので、流出口近傍のオイル流れが促進できる。
以下、本発明を図示する各好適な実施例に基づいて詳述する。
第一実施例に係るオイルストレーナも、基本的には、流出口を有するアッパボディと、流入口を有するロアボディと、当該両ボディ間に配されるフィルタープレートを備えるものであるが、特徴とするところは、アッパボディに独立した部品を使用せずに、変速機のコントーロールバルブ自体をアッパボディとして兼用することに立脚し、図1に示す如く、フィルタープレート1を下記のように構成して、当該フィルタープレート1を金属製のロアボディ13側にカシメにより固着する点にある。
これを詳しく説明すると、上記フィルタープレート1は、中央部が所望形態にくり貫かれた鉄等の金属板製の基枠2と、連続する波形形状に成形されたメッシュ状の濾過材3と、濾過材3全体を上記ロアボディ13側に突出させてその波形両端面を含め基枠2の内周縁に液密状態をもって保持する合成樹脂製の保持部4とから成り、基枠2の内周縁と濾過材3の周縁間に合成樹脂材料を注入して硬化させることにより、基枠2と濾過材3とを当該硬化した合成樹脂製の保持部4を介して一体化する構成となっている。
尚、この合成樹脂製の保持部4は、ロアボディ13側に垂下して濾過材3の対向する波形両端面を保持する2個の端壁5・6に加えて、濾過材3の折線方向と平行する1本の平行リブ7及び1本の補強桟8と、濾過材3の折線方向と直交する3本の直交リブ9・10・11を有して、当該各リブ7・9・10・11で、濾過材3の中間部をも保持できる構成となっているが、ロアボディ13の流入口14側の端壁5では、図2に示す如く、濾過材3の連続する波形形状間に画成されるダーティサイドS1(ロアボディ13側)のV字空間を開放してクリーンサイドS2(コントロールバルブ側)のV字空間を閉塞することにより、濾過材3の流入口14側の波形端面を保持し、アッパボディの流出口側の端壁6では、図3に示す如く、連続する波形形状間に画成されるダーティサイドS1とクリーンサイドS2の各V字空間を共に閉塞することにより、濾過材3の流入口側の波形端面を両サイドから保持する構成となっている。
又、上記流入口14寄りの第1直交リブ9と中央の第2直交リブ10では、図4・図5に示す如く、濾過材3の連続する波形形状間に画成されるダーティサイドS1のV字空間を開放してクリーンサイドS2のV字空間を閉塞することにより、濾過材3の対応部位を夫々保持し、流出口寄りとなる第3直交リブ11では、図6に示す如く、逆に、連続する波形形状間に画成されるダーティサイドS1のV字空間を閉塞してクリーンサイドS2のV字空間を開放することにより、濾過材3の対応部位を保持する構成なっている。但し、平行リブ7に関しては、図7に示す如く、クリーンサイドS2側を閉塞する状態をもって2個の端壁5・6間を連続させるものとする。
従って、第一実施例の下にあっては、改良型のオイルストレーナのように、オイルの流れを阻害する押え部材を用いずとも、合成樹脂製の保持部4だけで、波形形状の濾過材3を全体に亘って確実に保形して、基枠2の内周縁側に液密状態をもって保持することが可能となる訳であるが、流出口側の波形端面の保持に関しては、両サイドS1・S2の各V字空間を閉塞しているので、濾過材3の保持状態が強固となり、逆に、流入口14側の波形端面の保持に関しては、ダーティサイドS1のV字空間を開放しているので、オイルの流れ抵抗を軽減できることとなる。
依って、第一実施例に係るオイルストレーナにあっては、図示する如く、基枠2の外周縁をロアボディ13のフランジ部13aに折り返してカシメると、フィルタープレート1自体がロアボディ13に固着できるので、これにより、フィルタープレート1とロアボディ13間に確実なシール性が保障できる。
そこで、後は、図7に示されている基枠2とロアボディ13のフランジ部13aに設けられている取付孔2a・13bを利用して、フィルタープレート1とロアボディ13とを、図8に示す如く、凹部15aを有するコントロールバルブ15側にネジ止めにより固定すれば、これにより、コントロールバルブ15をアッパボディとして兼用した極めて薄型のオイルストレーナを設置することが可能となる。又、斯かる設置状態にあっては、平行リブ7と各直交リブ9・10・11の交差部に設けられている突起12が、コントロールバルブ15の凹部15a側に存在するボルト頭17に当接するので、例え、オイルの通過抵抗があっても、フィルタープレート1がクリーンサイドS2側に変形することを防止できる。尚、図中、18はミッションケースである。
そこで、オイルポンプ(図示せず)を作動させれば、オイルパン(図示せず)内のオイルは、ロアボディ13の流入口14から内部に吸いこまれて、波形形状の濾過材3による濾過作用を得た後、コントロールバルブ15の流出口16へと吸いこまれることとなるが、第一実施例にあっては、図示する如く、当該流入口14から流出口16に向かうオイルの流線方向と濾過材3の波形形状の折線方向とが同一方向であるので、狭いスペースの下で、濾過面積を拡大しながら、オイルをその流線に沿ってスムーズに流すことが可能となると共に、これに伴い、濾過材3に過度な負担をかけることがないので、濾過材3の基枠2に対する保持強度も自ずと向上する。
又、ロアボディ13の流入口14から吸いこまれたオイルは、濾過材3の折線に沿って流れ、徐々に、当該濾過材3を通過してコントロールバルブ15側に移行することとなるので、流入口14の近傍では、ダーティサイドS1側の流量が多く、逆に、コントロールバルブ15の流出口16の近傍では、クリーンサイドS2側の流量が多くなる。
しかし、第一実施例にあっては、既述した如く、流入口14側の端壁5と流入口14寄りの第1・第2直交リブ9・10による濾過材3に保持に関しては、全て、ダーティサイドS1側のV字空間を開放しているので、これにより、流入口14近傍でのオイルの流れを合理的に促進でき、逆に、流出口16寄りの第3直交リブ11に関しては、クリーンサイドS2側のV字空間を開放しているので、これにより、流出口16近傍でのオイルの流れを合理的に促進することが可能となって、上記したオイルの流量の変化にも十分に対応できることとなる。
次に、第二実施例に係るオイルストレーナを説明すると、当該第二実施例も、基本的には、上記第一実施例をそのまま踏襲するものであるが、特徴とするところは、図9に示す如く、濾過材3を合成樹脂製の保持部4でアッパボディたるコントロールバルブ15側に突出させて基枠2の内周縁に保持する構成となした点にある。
この為、濾過材3をコントロールバルブ15側に突出させる第二実施例にあっては、保持部4の端壁5・6と各リブ7・9・10・11とをコントロールバルブ15側に立ち上げる関係で、流入口14側よりも流出口16側のオイルの流れを優先する必要があるので、第一実施例とは逆に、流入口14側の端壁5では、図10に示す如く、濾過材3の連続する波形形状間に画成されるダーティサイドS1とクリーンサイドS2の各V字空間を共に閉塞し、流出口16側の端壁6では、図11に示す如く、連続する波形形状間に画成されるダーティサイドS1のV字空間を閉塞してクリーンサイドS2のV字空間を開放して、波形形状の濾過材3を保持する構成となしている。尚、第1・第2・第3直交リブ9・10・11では、コントロールバルブ15側に立ち上がる以外は、第一実施例と同様な状態をもって、濾過材3の対応部位を保持することとなる。
依って、第二実施例の下でも、流入口14から流出口16に向かうオイルの流線方向と濾過材3の折線方向とが同一であるので、濾過面積を拡大しながら、オイルをその流線に沿ってスムーズに流すことが可能となると共に、第1・第2直交リブ9・10に関しては、ダーティサイドS1のV字空間を開放してクリーンサイドS2のV字空間を閉塞し、逆に、流出口16側の端壁6と第3直交リブ11に関しては、ダーティサイドS1のV字空間を閉塞してクリーンサイドS2のV字空間を開放しているので、同様に、オイルの流れを合理的に促進することが可能となる。
尚、具体的には図示しないが、流入口14の近傍と流出口16の近傍におけるオイルの流量を考慮して、濾過材3の流入口14側の波形端面保持については、コントロールバルブ15側に立ち上がる端壁5で保持し、逆に、濾過材3の流出口16側の波形端面保持については、ロアボディ13側に垂下する端壁6で保持することも可能である。又、各実施例にあっては、アッパボディとしてコントロールバルブ15を兼用したものであるが、本発明は、これに限定されるものではなく、独立したアッパボディを使用することも実施に応じ任意である。
本発明の第一実施例に係るオイルストレーナにおいて、フィルタープレートをロアボディに固着した状態を示す斜視図である。 図1のA−A線端面図である。 図1のB−B線端面図である。 図1のC−C線端面図である。 図1のD−D線端面図である。 図1のE−E線端面図である。 図1のF−F線端面図である。 同オイルストレーナをコントロールバルブに固定した状態を示す要部断面図である。 第二実施例に係るオイルストレーナにおいて、フィルタープレートをロアボディに固着した状態を示す端面図である。 図9のG−G線端面図である。 図9のH−H線端面図である。
符号の説明
1 フィルタープレート
2 基枠
3 濾過材
4 保持部
5 流入口側の端壁
6 流出口側の端壁
7 平行リブ
9 第1直交リブ
10 第2直交リブ
11 第3直交リブ
13 ロアボディ
13a フランジ部
14 流入口
15 コントロールバルブ(アッパボディ)
15a 凹部
16 流出口
S1 ダーティサイド
S2 クリーンサイド

Claims (4)

  1. 流出口を有するアッパボディと、流入口を有するロアボディと、該両ボディ間に配されるフィルタープレートを備えるオイルストレーナにおいて、上記フィルタープレートは、中央部がくり貫かれた金属板製の基枠と、連続する波形形状に成形された濾過材と、該濾過材を上記ロアボディ側に突出させてその波形両端面を含め基枠の内周縁に液密状態をもって保持する合成樹脂製の保持部とから成り、当該合成樹脂製の保持部は、濾過材の波形一端面側では、連続する波形形状間に画成させるダーティサイドの空間を開放してクリーンサイドの空間を閉塞し、濾過材の波形他端面側では、連続する波形形状間に画成されるダーティサイドとクリーンサイドの各空間を共に閉塞していることを特徴とするオイルストレーナ。
  2. ロアボディの流入口寄りでは、保持部が有する、濾過材の折線方向と直交するリブで、濾過材の連続する波形形状間に画成されるダーティサイドの空間を開放してクリーンサイドの空間を閉塞していることを特徴とする請求項1記載のオイルストレーナ。
  3. アッパボディの流出口寄りでは、保持部が有する、濾過材の折線方向と直交するリブで、濾過材の連続する波形形状間に画成されるダーティサイドの空間を閉塞してクリーンサイドの空間を開放していることを特徴とする請求項1記載のオイルストレーナ。
  4. 流出口を有するアッパボディと、流入口を有するロアボディと、該両ボディ間に配されるフィルタープレートを備えるオイルストレーナにおいて、上記フィルタープレートは、中央部がくり貫かれた金属板製の基枠と、連続する波形形状に成形された濾過材と、該濾過材を上記アッパーボディ側に突出させてその波形両端面を含め基枠の内周縁に液密状態をもって保持する合成樹脂製の保持部とから成り、当該合成樹脂製の保持部は、濾過材の波形一端面側では、連続する波形形状間に画成されるダーティサイドとクリーンサイドの各空間を共に閉塞し、濾過材の波形他端面側では、連続する波形形状間に画成させるダーティサイドの空間を閉塞してクリーンサイドの空間を開放していることを特徴とするオイルストレーナ。
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