JP6220229B2 - 相対回動防止構造 - Google Patents
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Description
接続すべき杭の端面に対向して取り付けられ互いに挿脱可能な雌円筒と雄円筒とからなる杭接続構造の、上記雌円筒の先端部外周の一部に設けられた切欠と、この雌円筒の先端部に当接する上記雄円筒の端面外周の上記切欠に対応する部分に設けられ、杭半径方向に延在するタップ孔を有する溝とからなる取付部に取り付けられる、上記接続すべき杭同士の相対回動を防止する相対回動防止構造において、
上記相対回動防止構造は、
上記取付部に嵌入されたときに上記タップ孔と同軸であって杭半径方向に貫通する、入口側に座ぐり部が形成された座ぐり孔と、この座ぐり部の内面に形成された、上記タップ孔と逆ねじの雌ネジとを有するキーと、
上記座ぐり部に収まる頭部を有し、上記取付部に嵌入されたキーの座ぐり孔を通って上記タップ孔に螺入されるボルトと、
上記ボルトが上記キーに挿入された後に上記雌ネジに螺入されて上記座ぐり部に収まる蓋体とからなることを特徴とする。
接続すべき杭の端面に対向して取り付けられ互いに挿脱可能な雌円筒と雄円筒とからなる杭接続構造の、上記雌円筒の先端部外周の一部に設けられた切欠と、この雌円筒の先端部に当接する上記雄円筒の端面外周の上記切欠に対応する部分に設けられ、杭半径方向に延在するタップ孔を有する溝とからなる取付部に取り付けられる、上記接続すべき杭同士の相対回動を防止する相対回動防止構造において、
上記相対回動防止構造は、
上記取付部に嵌入されたときに上記タップ孔と同軸であって杭半径方向に貫通する、入口側に座ぐり部が形成された座ぐり孔と、この座ぐり孔の内面に形成された杭半径方向の長溝とを有するキーと、
上記座ぐり部に収まる、上記長溝に対応する部分に切欠が形成された頭部を有し、上記取付部に嵌入されたキーの座ぐり孔を通って上記タップ孔に螺入されるボルトと、
上記ボルトが上記キーに挿入されたときに上記長溝と上記切欠とにより形成される長孔に圧入されるピンとからなることを特徴とする。
接続すべき杭の端面に対向して取り付けられ互いに挿脱可能な雌円筒と雄円筒とからなる杭接続構造の、上記雌円筒の先端部外周の一部に設けられた切欠と、この雌円筒の先端部に当接する上記雄円筒の端面外周の上記切欠に対応する部分に設けられ、杭半径方向に延在するタップ孔を有する溝とからなる取付部に取り付けられる、上記接続すべき杭同士の相対回動を防止する相対回動防止構造において、
上記接続すべき杭のうちの一方の杭の端面に設けられた円筒が、杭軸方向に延在するピン孔を有し
上記相対回動防止構造は、
上記取付部に嵌入されたときに上記タップ孔と同軸であって杭半径方向に貫通する、入口側に座ぐり部が形成されこの座ぐり部の内面に円周方向に沿う環状溝が設けられた座ぐり孔と、その取付部に嵌入されたときに上記ピン孔と同軸であって上記座ぐり孔の内面から杭軸方向に貫通する貫通孔とを有するキーと、
上記取付部に嵌入された上記キーの貫通孔および上記ピン孔に挿通されるピンと、
上記座ぐり部に収まる頭部を有し、上記取付部に嵌入されたキーの座ぐり孔を通って上記タップ孔に螺入されるボルトと、
上記座ぐり部の環状溝に取り付けられる、一部が開いたリング状の止め輪とからなることを特徴とする。
11 軸方向圧着端面
12 内周面
13 円弧板状内面突起
15 基部
16 当接面
18 反杭端側の端面
19 切欠
20 雄円筒
21 軸方向圧着端面
22 外周面
23 円弧板状外面突起
25 基部
26 挿入端
28 反杭端側の端面
29 溝
291 タップ孔
30 上鋼管杭
31 裏当て板
32 円周溶接
40 下鋼管杭
41 裏当て板
42 円周溶接
51 キー
511 座ぐり孔
511a 座ぐり部
512 雌ネジ
52 ボルト
521 頭部
53 蓋体
61 キー
611 座ぐり孔
611a 座ぐり部
612 長溝
62 ボルト
621 頭部
621a 切欠
63 ピン
181,281 突起
191 ピン孔
71 キー
711 座ぐり孔
711a 座ぐり部
711b 環状溝
712 貫通孔
72 ピン
73 止め輪
81,82 矢印
Claims (3)
- 接続すべき杭の端面に対向して取り付けられ互いに挿脱可能な雌円筒と雄円筒とからなる杭接続構造の、前記雌円筒の先端部外周の一部に設けられた切欠と、該雌円筒の先端部に当接する前記雄円筒の端面外周の前記切欠に対応する部分に設けられ、杭半径方向に延在するタップ孔を有する溝とからなる取付部に取り付けられる、前記接続すべき杭同士の相対回動を防止する相対回動防止構造において、
前記相対回動防止構造は、
前記取付部に嵌入されたときに前記タップ孔と同軸であって杭半径方向に貫通する、入口側に座ぐり部が形成された座ぐり孔と、該座ぐり部の内面に形成された、前記タップ孔と逆ねじの雌ネジとを有するキーと、
前記座ぐり部に収まる頭部を有し、前記取付部に嵌入されたキーの座ぐり孔を通って前記タップ孔に螺入されるボルトと、
前記ボルトが前記キーに挿入された後に前記雌ネジに螺入されて前記座ぐり部に収まる蓋体とからなることを特徴とする相対回動防止構造。 - 接続すべき杭の端面に対向して取り付けられ互いに挿脱可能な雌円筒と雄円筒とからなる杭接続構造の、前記雌円筒の先端部外周の一部に設けられた切欠と、該雌円筒の先端部に当接する前記雄円筒の端面外周の前記切欠に対応する部分に設けられ、杭半径方向に延在するタップ孔を有する溝とからなる取付部に取り付けられる、前記接続すべき杭同士の相対回動を防止する相対回動防止構造において、
前記相対回動防止構造は、
前記取付部に嵌入されたときに前記タップ孔と同軸であって杭半径方向に貫通する、入口側に座ぐり部が形成された座ぐり孔と、該座ぐり孔の内面に形成された杭半径方向の長溝とを有するキーと、
前記座ぐり部に収まる、前記長溝に対応する部分に切欠が形成された頭部を有し、前記取付部に嵌入されたキーの座ぐり孔を通って前記タップ孔に螺入されるボルトと、
前記ボルトが前記キーに挿入されたときに前記長溝と前記切欠とにより形成される長孔に圧入されるピンとからなることを特徴とする相対回動防止構造。 - 接続すべき杭の端面に対向して取り付けられ互いに挿脱可能な雌円筒と雄円筒とからなる杭接続構造の、前記雌円筒の先端部外周の一部に設けられた切欠と、該雌円筒の先端部に当接する前記雄円筒の端面外周の前記切欠に対応する部分に設けられ、杭半径方向に延在するタップ孔を有する溝とからなる取付部に取り付けられる、前記接続すべき杭同士の相対回動を防止する相対回動防止構造において、
前記接続すべき杭のうちの一方の杭の端面に設けられた円筒が、杭軸方向に延在するピン孔を有し
前記相対回動防止構造は、
前記取付部に嵌入されたときに前記タップ孔と同軸であって杭半径方向に貫通する、入口側に座ぐり部が形成され該座ぐり部の内面に円周方向に沿う環状溝が設けられた座ぐり孔と、該取付部に嵌入されたときに前記ピン孔と同軸であって前記座ぐり孔の内面から杭軸方向に貫通する貫通孔とを有するキーと、
前記取付部に嵌入された前記キーの貫通孔および前記ピン孔に挿通されるピンと、
前記座ぐり部に収まる頭部を有し、前記取付部に嵌入されたキーの座ぐり孔を通って前記タップ孔に螺入されるボルトと、
前記座ぐり部の環状溝に取り付けられる、一部が開いたリング状の止め輪とからなることを特徴とする相対回動防止構造。
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