JP6218778B2 - ジュース絞り器用の搾汁モジュール - Google Patents

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Description

本発明はジュース絞り器用の搾汁モジュール(JUICE EXTRACTION MODULE FOR JUICE)に関し、より詳しくは、汁に混ざって食感を低下させるカスの汁への流入およびカスの発生を減少することができるジュース絞り器用の搾汁モジュールに関する。
健康な生活のために家庭で青汁やジュースを直接作る場合が増えており、そのために家庭で簡単に野菜や果物を用いて汁を搾り出すようにする装置が多く開示されている。
前記のような観点で出願された韓国登録特許第10−1159176号の「カス開閉器具が備えられたジューサー」(以下、「先行技術1」という)のようなものが挙げられる。
ここで、先行技術1は、蓋10の下段にハウジング20が密着結合され、ハウジング20は汁を集めて外部に排出するようにし、ハウジング20の底面の中央には上方に突出形成された防水部23が備えられ、前記防水部23の縁に隣接して圧力排出路27が形成され、前記圧力排出路27は下方に陥没するように形成され、前記スクリュー40の下段が挿入されて回転する構成である。
前記のような先行技術1は、スクリュー40の下段が搾汁網の下段を貫通してハウジングに挿入されるため、スクリュー40と搾汁網との隙間を通してハウジング側にカスが漏れて食感が低下するという問題点があった。
また、韓国登録特許第10−1038074号の「搾汁装置」(以下、「先行技術2」という)のようなものは、回転ブラシ部400を回転させるために、メイン駆動軸101から第1回転ギア102と第1回転軸103および第2動力伝達ギア110を経る駆動伝達経路を有している。
しかし、このような先行技術2は、駆動伝達経路が複雑であり、モーターから駆動力を伝達するために不要な軸部材とギアをさらに準備して取り付けなければならないという煩わしさがある。
よって、このような先行技術2は、増えた軸部材とギアの個数だけ取り付けられる空間と面積がさらに必要であるため、装置全体の体積と重さが増大するという問題点があった。
また、韓国登録特許第10−1159176号の「カス開閉器具が備えられたジューサー」(以下、「先行技術3」という)のようなものが挙げられる。
ここで、先行技術3は、蓋10の下段にハウジング20が密着結合され、ハウジング20は汁を集めて外部に排出するようにし、ハウジング20の底面の中央には上方に突出形成された防水部23が備えられ、前記防水部23の中央に形成された貫通孔23aにはゴム乃至はシリコンなどからなる貫通孔パッキング25が形成され、貫通孔パッキング25は汁が駆動胴体部30の内部に流れ込むことを防止するためのものである。
しかし、先行技術3は、スクリュー40の下部空間43の全体にかけて貫通孔パッキング25の上段部が密着するため、下部空間43との摩擦面積が増大してスクリュー40の回転に支障を与えるし、長時間の使用により駆動モーターの稼動負荷を加重させ、貫通孔パッキング25の変形および破損の恐れがあるため、気密の維持も持続的ではないという問題があった。
また、二重スクリューの底面に排出刃を形成してカスが細かく粉砕されるようにした技術として、韓国登録特許第10−1278697号の「排出刃が備えられたジューサー」(以下、「先行技術4」という)と、韓国登録特許第10−1278698号の「排出刃が備えられたジューサー」(以下、「先行技術5」という)、および韓国登録特許第10−1278596号の「排出刃が備えられたジューサー」(以下、「先行技術6」という)のようなものが挙げられる。
しかし、このような先行技術4〜6は、単にスクリューの底面に格子形状のリブ、すなわち、排出刃を交互に形成したものに過ぎず、搾汁網の底面との間に密着するカスを単に石臼のようにグラインドして粉砕するものに過ぎない。
しかも、このような先行技術4〜6は、石臼とは異なり、排出刃と搾汁網の底面との間に摩擦抵抗がそれほど大きくないため、せりや豆もやしまたはセロリーなどのように長さが長くて強い繊維質を有した原料は細かく切断されて粉砕されることができず、搾汁効率が落ちるという問題点もあった。
特に、上記で言及したようなセロリーやせりのような原料は搾汁されて排出口に移動する過程で滞積したりカスの排出速度が遅くなって停滞したりする時、搾汁網に収容されたスクリューがこのように停滞し滞積したカスの量だけ押し上げられ、スクリューが上昇した高さだけ発生した隙間を通してカスが搾汁液が集まる容器の内部にまで浸透して食感が低下する。
言い換えれば、上記のような繊維質の強い原料は搾汁網のカス排出口側に円滑に排出されずにスクリューの下段に巻かれて駆動モーターの回転負荷を加重させ、搾汁が完了して清掃する時にも不便をもたらすという問題があった。
韓国登録特許第10−1159176号公報 韓国登録特許第10−1038074号公報 韓国登録特許第10−1159176号公報 韓国登録特許第10−1278697号公報 韓国登録特許第10−1278698号公報 韓国登録特許第10−1278596号公報
本発明は前記のような問題点を改善するために発明されたものであり、汁と共に混ざって食感を低下させるカスの流入を根本的に遮断し、確実な気密状態の維持が可能となるようにするジュース絞り器用の搾汁モジュールを提供するためのものである。
また、本発明は軽量化およびコンパクト化の実現が可能なジュース絞り器用の搾汁モジュールを提供するためのものである。
また、本発明は搾汁網内部のカスが容器側に漏れないようにするが、カスに含まれた水分が容器側に円滑に排出されるようにするジュース絞り器用の搾汁モジュールを提供することにその目的がある。
また、本発明は投入される原料のカスをより細かく粉砕して搾汁効率を高め、ジュースの食感をより向上させるようにするジュース絞り器用の搾汁モジュールを提供するためのものである。
前記のような目的を達成するために、駆動力の伝達を受けて回転するスクリューを収容する搾汁網と、前記搾汁網の外側に配置され、スクリューと連動して回転する回転ブラシと、前記スクリュー、搾汁網及び回転ブラシを収容する容器とを含む本発明の搾汁モジュールは、前記搾汁網の底面から段差を有するように突出し、中心部に前記駆動シャフトが貫通する中空のカス遮断部をさらに含み、前記カス遮断部に前記スクリューが載置されて前記搾汁網の底面を通して前記容器側にカスが漏れることを防止することを特徴とする。
ここで、前記カス遮断部に密着するように、前記カス遮断部と対応するようにスクリューの底面から陥没して形成されるスクリュー溝をさらに含む。
また、前記スクリューの底面から陥没し、前記カス遮断部を収容し、前記搾汁網から流入されるカスが一時収容される余剰空間部を形成するスクリュー空洞をさらに含む。
また、前記搾汁網のカス遮断部に取り付けられるものとして、前記スクリューと連結される駆動シャフトの外周面と対面する内周面を形成し、前記駆動シャフトの一側に配置される弾性材質の支持部と、前記支持部の下段部に形成され、前記搾汁網のカス遮断部に固定されて前記支持部を支える支え部、および前記支持部の上部側に形成され、前記カス遮断部とスクリューとの間に流入されるカスによる圧力によってスクリューの底面およびスクリュー溝に接触するか、前記駆動シャフトの外周面に密着して、前記カス遮断部に駆動シャフトが貫通する部位の間を通してカスが漏れることを防止する遮断密着部をさらに含む。
本発明の他の実施形態によれば、駆動力の伝達を受けて回転するスクリューを収容する搾汁網と、前記搾汁網の外側に配置され、前記スクリューと連動して回転する回転ブラシと、前記スクリュー、前記搾汁網及び前記回転ブラシを収容する容器とを含む本発明の搾汁モジュールは、前記容器の底面に貫通して前記スクリューと連結される駆動シャフトに取り付けられ、駆動力を前記回転ブラシ側に伝達する主動ギアと、下段部は前記主動ギアとギア結合され、上段部は前記容器内部の底面に配置される駆動伝達アセンブリーと、前記駆動伝達アセンブリーの上段部とギア結合され、前記回転ブラシ下部の内周面に沿って形成されて前記駆動伝達アセンブリーと連動して回転する従動ギアとを含み、前記主動ギアと前記駆動伝達アセンブリーおよび前記従動ギアは前記搾汁網と前記回転ブラシの内部空間とは互いに隔離するように配置されるジュース絞り器用の搾汁モジュールが提供される。
本発明のまた他の実施形態によれば、駆動力の伝達を受けて回転するスクリューを収容する搾汁網と、前記搾汁網の外側に配置され、前記スクリューと連動して回転する回転ブラシと、前記スクリュー、前記搾汁網及び前記回転ブラシを収容する容器とを含む本発明の搾汁モジュールは、前記搾汁網の底面に取り付けられるかまたは駆動シャフトが取り付けられる本体に取り付けられるものとして、前記スクリューと連結される前記駆動シャフトの外周面と対面する内周面を形成し、前記駆動シャフトの一側に配置される弾性材質の支持部と、前記支持部の下段部に形成され、前記本体または前記搾汁網に固定されて前記支持部を支える支え部と、前記支持部の上部側に形成され、前記スクリューの底面と接触するか、前記スクリューの底面から流入されて前記スクリューの底面に一時収容されるカスによる圧力によって前記駆動シャフトの外周面に密着して、前記搾汁網の底面を通して前記容器側または前記本体側にカスや汁が漏れることを防止する遮断密着部とを含むジュース絞り器用の搾汁モジュールが提供される。
本発明のまた他の側面によれば、駆動力の伝達を受けて回転するスクリューを収容する搾汁網と、前記搾汁網の外側に配置され、前記スクリューと連動して回転する回転ブラシと、前記スクリュー、前記搾汁網及び前記回転ブラシを収容する容器とを含む本発明の搾汁モジュールは、前記搾汁網の底面から段差を有するように突出し、中心部に前記駆動シャフトが貫通する遮断孔が形成された中空のカス遮断部と、外周面が前記遮断孔の縁部と対面し、前記容器内部の底面に向かって延びた支持部と、前記支持部の外周面に形成されて前記遮断孔に固定され、前記支持部の荷重を受ける支え部と、前記支持部の下段部の縁から延びて形状変形を許容し、下段部は前記容器内部の底面に密着固定され、前記容器側または前記駆動シャフトが取り付けられる本体側にカスや汁が漏れることを防止する遮断密着部とを含むジュース絞り器用の搾汁モジュールが提供される。
本発明のまた他の側面によれば、駆動軸を介して駆動力の伝達を受けて回転するスクリューと、前記スクリューを収容する搾汁網と、前記スクリュー及び搾汁網を収容する容器とで構成されたジュース絞り器用の搾汁モジュールは、前記搾汁網の底面は容器底面と隔離するように遮断膜が形成され、前記遮断膜の中心部に駆動軸が貫通する中空が形成され、前記遮断膜の上段にはリング形状の逆流防止突起が形成されるカス遮断部を含み、前記カス遮断部の遮断膜には、汁が排出されるように形成された1つ以上の汁排出孔と、前記カス遮断部の中空に取り付けられ、駆動軸の外周面と密着して、前記駆動軸が貫通する部位を通してカスが漏れることを防止するパッキング部材とをさらに含み、前記カス遮断部にスクリューが載置され、搾汁網の底面を通して容器側にカスが漏れないようにすることを特徴とするジュース絞り器用の搾汁モジュールが提供される。
本発明の実施形態による全体的な構造を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態による断面概念図である。 本発明のまた他の実施形態による断面概念図である。 図3の構造を示す断面概念図である。 本発明のまた他の実施形態による断面概念図である。 本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールと主動ギアと駆動伝達アセンブリーおよび従動ギアの結合関係を示す断面概念図である。 本発明の他の実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールと主動ギアと駆動伝達アセンブリーおよび従動ギアの結合関係を示す部分断面概念図である。 本発明の他の実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュール中の搾汁網の底面から見た構造を示す底面概念図である。 本発明の他の実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュール中の搾汁網の底面から見た構造を示す底面概念図である。 本発明のまた他の実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの全体的な構造および使用状態を示す部分断面概念図である。 本発明のまた他の実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの全体的な構造および使用状態を示す部分断面概念図である。 本発明のまた他の実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの全体的な構造および使用状態を示す部分断面概念図である。 本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールに備えられた支持部と支え部および遮断密着部の構造を示す断面概念図である。 本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールに備えられた支持部と支え部および遮断密着部の構造を示す断面概念図である。 本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールに備えられた支持部と支え部および遮断密着部の構造を示す断面概念図である。 本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールに備えられた支持部と支え部および遮断密着部の構造を示す断面概念図である。 本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールに備えられた支持部と支え部および遮断密着部の構造を示す断面概念図である。 本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールに備えられた支持部と支え部および遮断密着部の構造を示す断面概念図である。 本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールに備えられた支持部と支え部および遮断密着部の構造を示す断面概念図である。 本発明のその他の実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールに備えられた支持部と支え部および遮断密着部の構造を示す断面概念図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁網にスクリューが載置された状態で前記スクリューの上下軸方向に沿って切開して内部構造を示す一部切欠斜視図である。 本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部であるスクリューの外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部であるスクリューの外観を示す側面概念図である。 本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である細切ユニットの構造をスクリューの底面から見た斜視図である。 本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である細切ユニットの構造をスクリューの底面から見た平面概念図である。 本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である細切ユニットに形成された第1または第2歯の粉砕メカニズムを第1または第2歯が形成されていない場合と模式的に比較した概念図として、第1または第2歯が形成された場合の概念図である。 本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である細切ユニットに形成された第1または第2歯の粉砕メカニズムを第1または第2歯が形成されていない場合と模式的に比較した概念図として、第1または第2歯が欠如した場合の概念図である。
本発明の利点および特徴、そしてそれらを達成する方法は添付図面と共に詳細に後述する実施形態を参照すれば明らかになるものである。
しかし、本発明は以下にて開示される実施形態に限定されるものではなく、互いに異なる様々な形態で実現されることができる。
本明細書において、本実施形態は本発明の開示が完全になるようにし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。
また、本発明は請求項の範疇によって定義されるのみである。
よって、幾つかの実施形態において、周知の構成要素、周知の動作および周知の技術は本発明が曖昧に解釈されることを避けるために具体的には説明されない。
また、明細書の全体にかけて同一の参照符号は同一の構成要素を示し、本明細書で用いられた(言及された)用語は実施形態を説明するためのものであって、本発明を制限しようとするものではない。
本明細書において、単数形は文句で特に言及しない限り複数形も含み、「含む(または、備える)」と言及された構成要素および動作は1つ以上の他の構成要素および動作の存在または追加を排除するものではない。
他の定義がなければ、本明細書で用いられる全ての用語(技術および科学的用語を含む)は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者にとって共通に理解できる意味として用いられる。
また、一般的に用いられる辞典に定義されている用語は定義されていない限り理想的にまたは過度に解釈されない。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの全体的な構造を示す分解斜視図であり、図2〜図5は本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールに備えられたカス遮断部の構造を示す断面図である。
参考に、未説明符号として800は投入口810を備えた蓋を示す。
先ず、搾汁モジュール100は、駆動力の伝達を受けて回転するスクリュー400を収容する搾汁網110と、搾汁網110の外側に配置され、スクリュー400と連動して回転する回転ブラシ120、およびスクリュー400と搾汁網110と回転ブラシ120を収容する容器130を含む。
本発明は、搾汁モジュール100において、搾汁網110の底面から段差を有するように突出し、中心部に駆動シャフト600が貫通する中空のカス遮断部112を構成して、搾汁網110の底面と容器130の底面との間を互いに隔離させることによって、汁にカスの流入を根本的に遮断することができる。
したがって、本発明は、汁と共に混ざって食感を低下させるカスの流入を根本的に遮断し、確実な気密状態の維持が可能となる。
本発明は前記のような実施形態の適用が可能であり、次のような様々な実施形態の適用も可能であることは勿論である。
カス遮断部112は、図2に示すように、カス遮断部112に密着するようにカス遮断部112と対応するようにスクリュー400の底面から陥没して形成されるスクリュー溝402をさらに含む構造の実施形態を適用することができる。
スクリュー溝402はカス遮断部112に密着することによって、前記スクリュー溝402の内壁と駆動シャフト600の外壁との間に垂直に隙間が形成されてカスがスクリュー溝402の内部に進入し難いように構成することが好ましい。
一方、前記カス遮断部112とスクリュー溝402の高さと深さは様々な形態で形成してもよい。
一方、カス遮断部112は、図5を参考にしてより具体的に説明すれば、突出隔壁112aと載置面112bおよび載置顎112cを含む構造であることが把握できる。
突出隔壁112aは搾汁網110の底面から一定高さで突出するリング形状の部材である。
載置面112bは突出隔壁112aの上段部の縁と連結されて搾汁網110の底面と平行をなし、中心部に駆動シャフト600が貫通する遮断孔112bhを備えたものである。
載置顎112cは突出隔壁112aの外周面に沿って段差を有するように形成され、スクリュー400はこのような載置顎112cに係止固定される。
また、本発明は、図3〜図4に示すように、カス遮断部112と共に、スクリュー400の底面から陥没し、カス遮断部112を収容し、搾汁網110から流入されるカスが一時収容される余剰空間部を形成するスクリュー空洞412をさらに含む構造の実施形態を適用することもできる。
本発明は前記のような実施形態の適用が可能であり、次のような様々な実施形態の適用も可能であることは勿論である。
前記搾汁網110のカス遮断部112に取り付けられるものとして、前記スクリュー400と連結される駆動シャフト600の外周面と対面する内周面を形成し、前記駆動シャフト600の一側に配置される弾性材質の支持部200と、前記支持部200の下段部に形成され、前記搾汁網110のカス遮断部112に固定されて前記支持部200を支える支え部300、および前記支持部200の上部側に形成され、前記カス遮断部112とスクリュー400との間に流入されるカスによる圧力によってスクリュー400の底面およびスクリュー溝402に接触するか、前記駆動シャフト600の外周面に密着して、前記カス遮断部112に駆動シャフト600が貫通する部位の間を通してカスが漏れることを防止する遮断密着部500をさらに含むことができる。
前記遮断密着部500は、図2に示すように、スクリュー400の底面およびスクリュー溝402と遮断部112の上段面と間隔が狭い場合にスクリュー400自体の荷重によって密着して気密維持が可能となるように、上段部側に行くほど次第に直径が大きくなるように形成される上向き拡径部510、および上向き拡径部510の上面に同心円形状で離隔して突出し、スクリュー400の底面およびスクリュー溝に密着する複数の密着リブ512を備えることが好ましい。
また、遮断密着部500は、図3〜図4に示すように、スクリュー400にスクリュー空洞412が形成され、遮断部112の上段面と間隔が広い場合、支持部200はカス遮断部112に取り付けられ、支え部300はカス遮断部112に固定され、遮断密着部500は一時収容されるカスの圧力によって図4に示すように駆動シャフト600の外周面に密着するように下段部側に行くほど次第に直径が大きくなるように形成される下向き拡径部520を備えることもできる。
また、前記支持部200と支え部300および遮断密着部500は駆動シャフト600と遮断孔112bhとの間にカスが漏れないようにするための構成として通常のパッキング構造を構成してもよいが、本発明では通常のパッキング構造に遮断密着部500のような構成要素を追加することによって2次的により気密を維持することができる。
以上のように、本発明は、汁と共に混ざって食感を低下させるカスの流入を根本的に遮断し、確実な気密状態の維持が可能となるようにするジュース絞り器用の搾汁モジュールを提供することを基本的な技術的思想としていることが分かる。
図6は、本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁モジュールと主動ギアと駆動伝達アセンブリーおよび従動ギアの結合関係を示す断面概念図である。
主動ギア940は容器130の底面に貫通してスクリュー400と連結される駆動シャフト600に取り付けられ、駆動力を回転ブラシ120側に伝達するものである。
駆動伝達アセンブリー900は、下段部は主動ギア940とギア結合され、上段部は容器130内部の底面に配置されるものである。
従動ギア950は駆動伝達アセンブリー900の上段部とギア結合され、回転ブラシ120下部の内周面に沿って形成されて駆動伝達アセンブリー900と連動して回転するものである。
ここで、主動ギア950と駆動伝達アセンブリー900および従動ギア950は、搾汁過程で発生するカスおよび汁が漏れることを防止するために、搾汁網110と回転ブラシ120の内部空間とは互いに隔離するように配置されることが好ましい。
本発明は前記のような実施形態の適用が可能であり、次のような様々な実施形態の適用も可能であることは勿論である。
容器130内部の底面は、搾汁された原液の排出が円滑になるように、縁から中心部に行くほど次第に高くなるように形成されることが好ましい。
主動ギア940は、万が一の場合に漏れるカスと汁の一部から隔離された状態で駆動されるように容器130の外部に配置されることが好ましい。
ここで、駆動伝達アセンブリー900は、主動ギア950とギア結合される下部伝達ギア910と、下部伝達ギア910の中心部から突出して容器130の底面に貫通支持されて回転する中間シャフト920、および中間シャフト920の上段部に備えられて従動ギア950とギア結合される上部伝達ギア930を含む構造であることが把握できる。
すなわち、駆動伝達アセンブリー900は全体的に断面の形状が90度に横にした「H」字形状に形成されるようにすることによってスクリュー400と回転ブラシ120が連動できるようにし、駆動伝達経路を極めて単純化するための技術的手段であると言える。
駆動伝達アセンブリー900の具体的な配置位置は次の通りである。
すなわち、下部伝達ギア910は、図6および図7に示すように、容器130の外側に配置される主動ギア950とギア結合され、容器130の外側に配置されるものである。
上部伝達ギア930は中間シャフト920の上段部に備えられて従動ギア950とギア結合され、容器130内部の底面に配置されるものである。
ここで、本発明は、中間シャフト920の安定した回転支持のために、容器130外部の底面から突出して中間シャフト920を支持する両端貫通の支持ブッシング132をさらに備えることが好ましい。
この時、本発明は、確実な気密維持と共に上部伝達ギア930と従動ギア950相互間のギア結合および回転に支障を与えないように、図7〜図9に示すように、搾汁網110の下部側に形成され、容器130の底面と搾汁網110の下部側を互いに離隔した状態を維持する隔離手段150をさらに備える構造の実施形態を適用できることは勿論である。
すなわち、隔離手段150は、図8に示すように、搾汁網110の底面を中心にし、搾汁網110外部の底面から突出し、下段部の縁は容器130内部の底面と密着するリング形状の第1隔壁151、および搾汁網110の底面の縁に沿って突出し、下段部の縁は容器130内部の底面と密着するリング形状の第2隔壁152を含む。
ここで、隔離手段150は第2隔壁152の一部が切開されて形成されたものであり、第1隔壁151と第2隔壁152との間に中心部が配置された駆動伝達アセンブリー900の上段部の外周面の一部、すなわち、上部伝達ギア930のギアの一部が露出される切開部154をさらに備えることもできる。
この時、隔離手段150は、図9に示すように、駆動伝達アセンブリー900の上段部の外周面を囲むように、駆動伝達アセンブリー900の上段部の外周面と一定間隔で離隔して切開部154の両端部から第1隔壁151と第2隔壁152との間に配置され、搾汁網110の底面から突出した第3隔壁153をさらに備えた構造の実施形態も適用できることは勿論である。
一方、本実施形態は、搾汁網110の底面から段差を有するように突出し、中心部に駆動シャフト600が貫通する中空のカス遮断部112をさらに含み、カス遮断部112にスクリュー400が載置される構造を含むこともできる。
通常、スクリュー400の回転刃に沿って繊維質のカスが搾汁網110の底面側に移送され、搾汁網110の底部に移送されたカスが搾汁網110の底部に形成された搾汁網排出口(図示せず)を通して容器130のカス排出口に排出される構造である。
前記のようなジュース絞り器の構造において、従来技術は、搾汁網の底部に移送された繊維質のカスが搾汁網の排出口にのみ排出されるのではなく、スクリュー400の間の隙間に漏れ出て搾汁液と混ざることによって、搾汁が完了した搾汁液に繊維質のカスが多量に含まれるために食感が落ちるという問題点がある。
したがって、カス遮断部112は搾汁網110の底面に形成されてスクリュー400がその上に載置されるようにすることによって、搾汁網110の底部に移送されたカスが漏れ難いため、搾汁液にカスが多量に含まれることを防止するための技術的手段であると言える。
一方、本発明は、図10および図11に示すように、カス遮断部112と共に、スクリュー400の底面から陥没し、カス遮断部112を収容し、搾汁網110から流入されるカスが一時収容される余剰空間部を形成するスクリュー空洞412をさらに含む構造の実施形態を適用することもできる。
すなわち、スクリュー空洞412はスクリュー溝402に比べて体積が大きい余剰空間部を形成することによってカスが収容される空間を充分に確保し、このような余剰空間部に一時収容されるカスの圧力によって内部に取り付けられたパッキング部材112dの外側から加重される圧力によって気密状態がより確実に維持される。
一方、本発明は、図12に示すように、主動ギア940を収容して支えるギアボックス1900を備えるなどの構造を有した実施形態を適用できることは勿論である。
すなわち、本発明は、容器130外部の底面に形成され、主動ギア940を収容するギアボックス1900をさらに含むが、ギアボックス1900の底面には、容器130外部の底面側に向かって段差を有するように形成され、中心部に貫通したギア受けホール1911が形成される顎部1910をさらに含む。
ここで、顎部1910の内面にはギア受けシート1912が形成され、ギア受けシート912はギア受けホール1911の縁と平行するようにリング形状で突出して前記主動ギア940の底面を支える。
このために、主動ギア940は、駆動シャフト600の外径より大きい内径を有し、容器130の底面に貫通した支持孔131に外周面が支持され、駆動シャフト600が内部に貫通して配置される両端貫通の回転支持ブッシング1210の下段部の縁から延長形成される。
この時、容器130内部の底面は縁から中心部に行くほど次第に高くなるように形成されることが搾汁カスおよび汁の排出のために好ましい。
したがって、主動ギア940は回転支持ブッシング1210の下段部の縁から延長形成されてギア受けシート1912によって支えられて回転するため、従動ギア950と噛み合って回転しても揺れやがたつくことなどの問題の発生を心配する必要なく安定した駆動伝達機能を行うことができる。
また、回転支持ブッシング1210はそれ自体として容器130内部の底面に取り付けられていたパッキングを代替して気密を維持する役割も行うことができるため、樹脂およびゴムなどの原資材を節約して安価で本発明によるジュース絞り器用の搾汁モジュールを生産することができる。
一方、本発明は、スクリュー400によって搾汁排出されて降りて行く材料をさらにすりつぶして搾汁率を高めるように、搾汁網110の底面と内側面に一定間隔で形成されてスクリュー400の下部側の外周面と対面する複数の搾汁補助突起113をさらに備えることが好ましい。
すなわち、搾汁補助突起113は、搾汁網110の底面から搾汁網110の内側面に連結されるように突出した複数の突出片113a、および突出片113aの上段部から搾汁網110の内側面に向かって上向き傾斜するように延びた傾斜片113bを含む構造であることが把握できる。
したがって、スクリュー400と搾汁網110との間ですりつぶされて搾汁される原材料は搾汁網110の底面に向かって下降して、一旦スクリュー400の下部側の外周面と傾斜片113bとの間で一次的に粉砕された後、再びスクリュー400の下部側の外周面と突出片113aとの間で2次的に粉砕されて搾汁が最大限に行われるようになる。
以上のように、本発明は、駆動伝達経路を簡素化して部品個数を減らし、生産原価の節減が可能であり、気密維持が可能であり、軽量化およびコンパクト化の実現が可能なジュース絞り器用の搾汁モジュールを提供することを基本的な技術的思想としていることが分かる。
図13〜図19は、本発明の様々な実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である支持部、支え部および遮断密着部の構造を示す断面概念図である。
支持部200は搾汁網110の底面または本体700に取り付けられるものであり、スクリュー400と連結される駆動シャフト600の外周面と対面する内周面を形成し、駆動シャフト600の一側に配置される弾性材質の部材である。
支え部300は、支持部200の下段部に形成され、駆動シャフト600が取り付けられる本体700または搾汁網110に固定されて支持部200を支えるものである。
遮断密着部500は支持部200の上部側に形成され、スクリュー400の底面と接触するか、スクリュー400の底面から流入されてスクリュー400の底面に一時収容されるカスによる圧力によって駆動シャフト600の外周面に密着して、搾汁網110の底面を通して容器130側または本体700側にカスや汁が漏れることを防止するものである。
したがって、本発明は、汁と共に混ざって食感を低下させるカスの流入を根本的に遮断し、確実な気密状態の維持が可能となる。
本発明は前記のような実施形態の適用が可能であり、次のような様々な実施形態の適用も可能であることは勿論である。
支持部200は、図13に示すように、内周面に沿ってリング形状で突出して駆動シャフト600の外周面と接触し、内周面の上下方向に沿って離隔して配置された複数の接触リブ210をさらに含む構造の実施形態を適用することができる。
複数の接触リブ210は駆動シャフト600の外周面と各々接触して複数のバリアー(barrier)を形成することによって、このように形成された複数のバリアーによってカスや汁が漏れ難いように構造的に気密を維持するようになる。
ここで、本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールはスクリュー400の底面に陥没したスクリュー溝402をさらに含み、遮断密着部500はスクリュー溝402に載置して密着する。
この時、容器130内部の底面は縁から中心部に行くほど次第に高くなるように形成され、内周面が駆動シャフト600の外周面と対面する支持部200は容器130内部の底面の中心に固定され、支え部300は容器130外部の底面に固定され、遮断密着部500は容器130内部の底面から突出してスクリュー400の底面と密着することが把握できる。
前記のような構造をより詳細に説明すれば次の通りである。
容器130内部の底面の中心には駆動シャフト600が通る連通孔131が貫通し、連通孔131の縁に沿って容器130内部の底面上に載置顎132が段差を有するように形成される。
したがって、連通孔131に支持部200が固定され、支え部300は連通孔131の縁に沿って容器130外部の底面に密着固定され、遮断密着部500は載置顎132に載置固定されてスクリュー400の底面と対面するようになる。
この時、遮断密着部500は駆動シャフト600の外周面と一定間隔で離隔するように、遮断密着部500の上側にリング形状で突出して形状変形を許容し、スクリュー400の底面に形成されたスクリュー溝402に密着する弾性材質の密着リップ530をさらに含む構造の実施形態を適用することもできる。
一方、遮断密着部500は、図14に示すように、スクリュー400自体の荷重によって密着して気密を維持できるように上段部側に行くほど次第に直径が大きくなるように形成される上向き拡径部510、および上向き拡径部510の上面に同心円形状で離隔して突出し、スクリュー400の底面に密着する複数の密着リブ512を含む構造の実施形態を適用することができる。
また、遮断密着部500は、図15に示すように、支持部200の上段部の外周面から下部側に行くほど次第に直径が大きくなるように形成される下向き拡径部520、および下向き拡径部520の縁から延びて容器130の底面または搾汁網110の底面または本体700の上面に固定される密着フランジ部522を含む構造の実施形態を適用することもできる。
ここで、支持部200は下向き拡径部520の外側から加えられるカスの圧力によって駆動シャフト600の外周面に対して密着力を発生させるが、前述したような複数のバリアーを形成して気密を確実に維持できるように、図示されたように複数の接触リブ210をさらに備えることが好ましい。
一方、本発明は、図16および図17に示すように、搾汁網110そのものでスクリュー400との密着を通じてカスが流入されることを遮断できるように、搾汁網110の底面から段差を有するように突出し、中心部に駆動シャフト600が貫通する中空のカス遮断部112をさらに備えることが好ましい。
ここで、カス遮断部112にスクリュー400が載置され、支持部200はカス遮断部112に取り付けられ、支え部300はカス遮断部112に固定されることが把握できる。
この時、本発明は、図16に示すように、カス遮断部112と共に、カス遮断部112に密着するようにカス遮断部112と対応するようにスクリュー400の底面から陥没して形成されるスクリュー溝402をさらに含むが、支持部200はカス遮断部112に取り付けられ、支え部300はカス遮断部112に固定され、遮断密着部500はスクリュー溝402に密着する構造の実施形態を適用することができる。
それと共に、遮断密着部500は、スクリュー400自体の荷重によって密着して気密維持が可能となるように、上段部側に行くほど次第に直径が大きくなるように形成される上向き拡径部510、および上向き拡径部510の上面に同心円形状で離隔して突出し、スクリュー400の底面に密着する複数の密着リブ512を備えることが好ましい。
また、本発明は、図18に示すように、カス遮断部112と共に、スクリュー400の底面から陥没し、カス遮断部112を収容し、搾汁網110から流入されるカスが一時収容される余剰空間部を形成するスクリュー空洞412をさらに含む構造の実施形態を適用することもできる。
ここで、支持部200はカス遮断部112に取り付けられ、支え部300はカス遮断部112に固定され、遮断密着部500は一時収容されるカスの圧力によって図18に示すように駆動シャフト600の外周面に密着する構造であることが把握できる。
この時、遮断密着部500は、カスの圧力によって駆動シャフト600の外周面に密着するように、支持部200の上段部の外周面から下部側に行くほど次第に直径が大きくなるように形成される下向き拡径部520、および下向き拡径部520の縁から延びて容器130の底面または搾汁網110の底面または本体700の上面に固定される密着フランジ部522を備えることが好ましい。
それと共に、支持部200はカスの圧力によって駆動シャフト600の外周面に密着するが、駆動シャフト600の回転には支障を与えることなく複数のバリアーを形成して確実な気密を維持できるように、内周面の上下方向に沿って離隔して配置された複数の接触リブ210をさらに備えるようにする。
一方、カス遮断部112は、図19を参考にしてより具体的に説明すれば、突出隔壁112aと載置面112bおよび載置顎112cを含む構造であることが把握できる。
載置顎112cは突出隔壁112aの外周面に沿って段差を有するように形成され、スクリュー400はこのような載置顎112cに係止固定される。
支持部200の外周面は連通孔112bhに密着固定され、支え部300は載置面112bの下面に固定され、遮断密着部500は載置面112bの上面とスクリュー400の底面に延びて密着することによって、より確実な気密状態を維持することができる。
ここで、遮断密着部500は、図示されたように、カス遮断部112の形状に対応するように密着リップ530と気密パッド540および気密スリーブ550を含む構造であることが把握できる。
密着リップ530は支持部200の上段部の外周面に沿って延びて形状変形を許容し、スクリュー400の底面、すなわち、スクリュー溝402と密着するものである。
気密パッド540は支持部200の上段部の外周面に沿って延びて密着リップ530の下部に配置され、載置面112bの上面を覆うものである。
気密スリーブ550は気密パッド540の縁に沿って載置顎112cにまで延びるものである。
一方、本発明は、前述した支持部200と支え部300および遮断密着部500と共に、構造的に、すなわち、容器130の底面と搾汁網110の下部側を互いに離隔した状態を維持する前述した隔離手段150をさらに備えて気密状態をより確実にするための構造の実施形態を適用できることは勿論である。
参考に、本発明による駆動力の伝達は駆動伝達アセンブリー900、すなわち、駆動シャフト600に取り付けられた主動ギア940から下部伝達ギア910と中間シャフト920と上部伝達ギア930および従動ギア950を介して回転ブラシ120に伝達され、それによってスクリュー400と回転ブラシ120が同時に回転することができる。
したがって、隔離手段150は、上部伝達ギア930と従動ギア950相互間のギア結合および回転に支障を与えないようにし、確実な気密維持が可能となるようにする技術的手段であると言える。
一方、本発明は、図20に示すように、形状変形を許容する遮断密着部500を備えた構造の実施形態を適用することもできる。
すなわち、本実施形態では、搾汁網110の底面から段差を有するように突出し、中心部に駆動シャフト600が貫通する遮断孔112hが形成された中空のカス遮断部112が必要である。
ここで、支持部200は外周面が遮断孔112hの縁と対面し、容器130内部の底面に向かって延びる。
この時、支え部300は支持部200の外周面に形成されて遮断孔112hに固定され、支持部200の荷重を支える。
したがって、遮断密着部500は支持部200の下段部の縁から延びて形状変形を許容し、下段部は容器130内部の底面に密着固定されて容器130側または本体側にカスや汁が漏れることを防止する。
このような支持部200は、より詳細に説明すれば、支持部の本体201と第1、2密着リップ220,230を含む構造であることが把握できる。
支持部の本体201は駆動シャフト600の外径より大きい内径を有した円柱形状の部材である。
また、第1密着リップ220は、上段部の縁から延びて、一端部は駆動シャフト600の外周面に密着するものであり、第2密着リップ230は、支持部の本体201の内周面に沿ってリング形状で突出して第1密着リップ220の下部に配置され、駆動シャフト600の外周面に密着するものである。
したがって、第1、2密着リップ220,230によって搾汁カスと汁が駆動シャフト600に沿って流れて容器130側に降りて行かないようにして一次的に気密維持が可能となる。
また、支え部300は、支持部200の外周面から突出してカス遮断部112の上面に密着固定される第1固定リップ310、および支持部200の外周面から突出して第1固定リップ310の下部に配置され、カス遮断部112の下面に密着固定される第2固定リップ320を含む。
したがって、第1、2固定リップ310,320によって搾汁カスと汁がカス遮断部112の遮断孔112hを通して容器130側に降りて行かないようにして2次的に気密維持が可能となる。
また、遮断密着部500は、支持部200の下段部の外周面に沿って上向き傾斜するように延びて形状変形を許容するフレキシブルな上向き拡径スリーブ560、および上向き拡径スリーブ560の上段部の縁に沿って下向き傾斜するように延び、下段部の縁は容器130内部の底面に密着するように形状変形を許容するフレキシブルな下向き拡径スリーブ570を含む。
したがって、遮断密着部500は、ユーザが容器130に搾汁網110を載置させれば、下向き拡径スリーブ570の下段部の縁が容器130内部の底面に接触し、その後、駆動シャフト600と連結されるスクリュー400を搾汁網110に載せて固定すれば、スクリュー400自体の重量で下向き拡径スリーブ570は容器130の底面により密着固定される。
この時、上向き拡径スリーブ560と下向き拡径スリーブ570は、その断面形状が「V」字形状となり、互いに傾斜角度および形状が変更されて、容器130内部の底面に強く密着した状態を維持して、カスおよび汁の漏れを確実に防止することができる。
また、本発明は、下向き拡径スリーブ570の下段部の縁が正確な位置に載置できるように、容器130内部の底面にリング形状で陥没したスリーブ載置溝135をさらに備えることが好ましい。
一方、本発明は、スクリュー400によって搾汁排出されて降りて行く材料をさらにすりつぶして搾汁率を高めるように、搾汁網110の底面と内側面に一定間隔で形成されてスクリュー400の下部側の外周面と対面する複数の搾汁補助突起113をさらに備えることが好ましい。
すなわち、搾汁補助突起113は、搾汁網110の底面から搾汁網110の内側面に連結されるように突出した複数の突出片113a、および突出片113aの上段部から搾汁網110の内側面に向かって上向き傾斜するように延びた傾斜片113bを含む構造であることが把握できる。
したがって、スクリュー400と搾汁網110との間ですりつぶされて搾汁される原材料は搾汁網110の底面に向かって下降して、一旦スクリュー400の下部側の外周面と傾斜片113bとの間で一次的に粉砕された後、再びスクリュー400の下部側の外周面と突出片113aとの間で2次的に粉砕されて搾汁が最大限に行われるようになる。
図21および図22において、前記搾汁網110の底面は容器130の底面と隔離するように遮断膜2311が形成され、前記遮断膜2311の中心部に駆動シャフト600が貫通する中空2312が形成され、前記遮断膜2311の上段にはリング形状の逆流防止突起2313が形成されるカス遮断部2310を含む。
前記カス遮断部にスクリューが載置されるが、前記カス遮断部2310に密着するように、前記カス遮断部2310と対応するようにスクリュー400の底面から陥没するスクリュー溝2220を形成することが好ましい。
前記スクリュー400の底面から陥没し、前記カス遮断部2310を収容し、前記搾汁網110から流入されるカスが一時収容される余剰空間部としてスクリュー空洞412を形成することもできる。
前記カス遮断部2310の外周面が階段形状で層をなし、前記カス遮断部にスクリューが載置されるが、前記カス遮断部2310に密着するように、前記カス遮断部2310の外周面の階段形状と対応するように層を形成してカスの進入をさらに抑制することができる。
前記カス遮断部2310の外側に円弧形状のカス排出路2320が形成され、前記カス排出路2320の末端にカスが排出されるようにカス排出口2330が形成される。
前記排出口2330は、容器130の底面に形成されたカス排出通路410に挿入連通してカスが外部に排出されるようにする。
前記カス遮断部2310の遮断膜2311には、汁が排出されるように、1つ以上の汁排出孔2314を形成する。
前記汁排出孔2314の直径は1.5cm以下に形成することによって、一定大きさのカスは通過できないようにする。
前記汁排出孔2314は内側から外側に行くほど直径が大きくなるようにして微細カスが積もることを防止し、搾汁液が外部に円滑に排出されるようにする。
前記カス遮断部2310の中空2312には、駆動シャフト600の外周面と密着して、前記駆動シャフト600が貫通する部位を通してカスが漏れることを防止するパッキング部材2500が取り付けられる。
前記パッキング部材2500は、下面に同心円形状で突出して、末端が容器130の底面と密着固定される遮断密着部2510を形成して駆動シャフト600が容器を貫通する部位の隙間方向に搾汁液が漏れることを防止することができる。
上記のように構成された本発明は、投入口810を通して投入された搾汁対象物がスクリュー400と搾汁網110との間で粉砕圧搾され、搾汁液は搾汁網の通孔(図示せず)に排出され、カスは下部に移送されてカス排出路2320およびカス排出口2330を通してカス排出通路410に排出される。
前記カスが正常にカス排出通路410に排出されるが、一部のカスはスクリュー400の下段を通してカス遮断部2310方向に進入される。
前記カス遮断部2310方向に進入されたカスはカス遮断部2310によって遮断されて容器側に進入できずにカス遮断部2310およびスクリュー400の内部に収容され、前記カス遮断部2310およびスクリュー400の内部に進入したカスには一定量の搾汁液が含まれて残留する。
上記のように残留した搾汁液は、従来の場合、段差を有するように突出形成されたカス遮断部2310によってスクリュー内部に持続的にカスが積もり、前記スクリュー内部にカスが飽和状態になると、圧力によってカスに含まれた搾汁液が逆流してカス排出通路410にカスと混ざって排出されるので搾汁量を減少させるという問題点があった。
したがって、本発明は、上記のような従来の問題点を解決するために、カス遮断部310およびスクリュー400内部にカスが積もれば、自然に搾汁液が下部に移動して容器側に排出されるように汁排出孔2314を形成し、また、前記カスが飽和状態になって圧力によってカスが下部に移動する時、カス排出通路410方向に逆流しないように逆流防止突起2313を形成して搾汁液が汁排出孔2314方向に集まるようにする。
上記のように、本発明は、一定大きさのカスが容器130に保管された搾汁液に流入されないようにするが、前記カス遮断部2310に残留した搾汁液を容器130側に排出させるように構成して搾汁量が減少することを防止することができる。
図23は、本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である搾汁網にスクリューが載置された状態で前記スクリューの上下軸方向に沿って切開して内部構造を示す一部切欠斜視図である。
また、図23は本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部であるスクリューの外観を示す斜視図であり、図25は本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部であるスクリューの外観を示す側面概念図である。
また、図26は本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である細切ユニットの構造をスクリューの底面から見た斜視図であり、図27は本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である細切ユニットの構造をスクリューの底面から見た平面概念図である。
本発明は、図示されたように、搾汁モジュール100および細切ユニット3200を含む構造であることが把握できる。
細切ユニット3200はスクリュー400の底面に段差を有するように形成されて、スクリュー400の回転方向に沿って離隔して複数で配置され、スクリュー400と搾汁網110との間で搾汁されて排出口119に移動する原料のカスをより細かく粉砕するものである。
したがって、原料のカス3600(以下、図28および図29参照)は、スクリュー400が回転することによって突き当たる細切ユニット3200に接触して細かく粉砕される。
本発明は前記のような実施形態の適用が可能であり、次のような様々な実施形態の適用も可能であることは勿論である。
先ず、後述する細切ユニット3200が形成されたスクリュー400は、その重さを減らし、軽量化を図るために、場合によっては、図23に示すように底面にスクリュー空洞412をさらに形成することもできる。
搾汁モジュール100は、図23に示すように、後述する細切ユニット3200が噛み合って回転しながら原料のカス3600をより細かく粉砕できるように、誘導溝3111とメイン顎3310と段差溝3112とリング顎3320および移送リブ3330をさらに含むことが好ましい。
カス誘導溝3111は具体的には搾汁網110の底面にリング形状で陥没するものであり、メイン顎3310はスクリュー400の底面にリング形状で突出してカス誘導溝3111に載置されるものである。
段差溝3112は具体的にはカス誘導溝3111の内側縁部に沿ってリング形状で陥没するものであり、リング顎3320はメイン顎3310の底面にリング形状で突出して段差溝3112に収容されるものである。
移送リブ3330は、具体的には、このようなリング顎3320の底面に一定間隔で配置されて段差溝3112に接触し、リング顎3320の内側縁部から外側縁部に向かって傾斜するように形成される複数の部材であり、投入部410(以下、図1参照)から投入されて破砕される原料のカスがスクリュー400の回転方向に沿って一方向に、すなわち、排出口119に向かってガイドされるようにすると同時に原料のカスを石臼のようにすりつぶす役割も遂行するためのものである。
ここで、後述する細切ユニット3200は、このような移送リブ3330の形成方向と比較する時、リング顎3320の外側縁部から移送リブ3330の傾斜方向の反対方向に延びて、カス3600をスクリュー400の回転方向の最前方側で接触して細かく粉砕する。
この時、移送リブ3330は、より詳しくは、図26および図27を参照すれば、リング顎3320の内側縁部の一地点に形成される第1端部3330i、およびリング顎3320の外側縁部の一地点に形成される第2端部3330fを含む構造であることが把握できる。
このような移送リブ3330は全体的にバー形状で形成され、第2端部3330fはスクリュー400が回転する方向の後方側に配置されるようにすることによって、スクリュー400の回転方向に沿ってカス3600が一方向に移送ガイドされるようにする。
一方、ジュース絞り器用の搾汁モジュール100は、図23を再び参照すれば、スクリュー400によって搾汁排出されて降りて行く材料をさらにすりつぶして搾汁率を高めるように、搾汁網110の底面と内側面に一定間隔で形成されてスクリュー400の下部側の外周面と対面する複数の搾汁補助突起113をさらに含むことが好ましい。
すなわち、搾汁補助突起113は、搾汁網110の底面から搾汁網110の内側面に連結されるように突出した複数の突出片113a、および突出片113aの上段部から搾汁網110の内側面に向かって上向き傾斜するように延びた傾斜片113bを含む構造であることが把握できる。
したがって、スクリュー400と搾汁網110との間ですりつぶされて搾汁される原材料は搾汁網110の底面に向かって下降して、一旦スクリュー400の下部側の外周面と傾斜片113bとの間で一次的に粉砕された後、再びスクリュー400の下部側の外周面と突出片113aとの間で2次的に粉砕されて搾汁が最大限に行われるようになる。
一方、細切ユニット3200は前述したようにスクリュー400の底面に段差を有するように形成されるようにしたものであり、図26および図27を参照すれば、第1細切部3210および第2細切部3220を含む構成であることが把握できる。
第1細切部3210はスクリュー400の底面にリング形状で突出するメイン顎3310に一定間隔で形成され、搾汁網110の底面に接触してメイン顎3310と搾汁網110の底面との間に接触する原料のカスを粉砕する。
第2細切部3220は第1細切部3210の端部からスクリュー400の底面の外側縁部にまで延び、搾汁網110の底面に接触してスクリュー400の底面と搾汁網110の底面との間に接触する原料のカスを粉砕する。
細切ユニット3200は、スクリュー400の回転によってカス3600が残らずに細かく粉砕されて排出口119(以下、図23参照)側に移動できるように、メイン顎3310に沿って第1細切部3210の外側縁部と第2細切部3220の内側縁部を互いに連結する連結突片3230をさらに備えることが好ましい。
第1細切部3210は、より具体的に説明すれば、第1メイン細切端部3211iと第2メイン細切端部3211fと第1移送突片3212および第1歯3214を含む構造であることが把握できる。
第1メイン細切端部3211iは、メイン顎3310の内側縁部に沿ってリング形状で突出するリング顎3320の外側縁部の一地点に形成されるものである。
第2メイン細切端部3211fは、メイン顎3310の外側縁部の一地点に形成されるものである。
第1移送突片3212は、第1メイン細切端部3211iと第2メイン細切端部3211fを連結する台形の平板形状の部材である。
第1歯3214は、第1移送突片3212の一側縁部に少なくとも1つ以上段差を有するように形成され、スクリュー400の回転方向に応じて接触するカス3600のうちせりや豆もやしまたはセロリーなどのように長さが長くて強い繊維質が含まれたものを細かく切断して粉砕できるようにしたものである。
ここで、第1メイン細切端部3211iの幅は第2メイン細切端部3211fの幅より広く形成され、第1移送突片3212の一側縁部はスクリュー400が回転する方向の前方側に配置され、図27に示すようにリング顎3320の外側縁部に対して直交をなすように形成されることが分かる。
したがって、スクリュー400が回転すれば、スクリュー400の底面と搾汁網110の底面との間のカス3600は、第1移送突片3212によって一ケ所に集まると同時に第1歯3214によってより細かく切断されて粉砕される。
このために排出口119の一側縁部、すなわち、スクリュー400が回転する方向の前方側の縁に沿って刃形状の顎ブレード119bをさらに備えることによって、第1歯3214と共に協力してカス3600をより細かく切断して粉砕することができる。
一方、第2細切部3220は、より具体的に説明すれば、第1サブ細切端部3221iと第2サブ細切端部3221fと第2移送突片3222および第2歯3224を含む構造であることが把握できる。
第1サブ細切端部3221iは、メイン顎3310の外側縁部の一地点に形成されるものである。
第2サブ細切端部3221fは、スクリュー400の底面の外側縁部の一地点に形成されるものである。
第2移送突片3222は、第1サブ細切端部3221iと第2サブ細切端部3221fを連結するバー形状の部材である。
第2歯3224は、第2移送突片3222の一側縁部に沿って少なくとも1つ以上形成され、スクリュー400の回転方向に応じて接触するカス3600のうちせりや豆もやしまたはセロリーなどのように長さが長くて強い繊維質が含まれたものを細かく切断して粉砕できるようにしたものである。
ここで、第2サブ細切端部3221fはスクリュー400が回転する方向の前方側に配置されることによって、第2歯3224がカス3600と接触してカス3600をより細かく切断して粉砕できるものである。
このために排出口119の一側縁部、すなわち、スクリュー400が回転する方向の前方側の縁に沿って刃形状の顎ブレード119bをさらに備えることによって、第2歯3224と共に協力してカス3600をより細かく切断して粉砕できるものである。
このような本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの第1または第2歯214,224の作動メカニズムおよび作用効果を図28および図29を参照して簡単に説明する。
参考に、図28および図29は本発明の一実施形態によるジュース絞り器用の搾汁モジュールの主要部である細切ユニットに形成された第1または第2歯の粉砕メカニズムを第1または第2歯が形成されていない場合と模式的に比較した概念図として、図28は第1または第2歯が形成された場合の概念図であり、図29は第1または第2歯が欠如した場合の概念図である。
移送突片20に第1歯3214または第2歯224が欠如した場合であれば、せりや豆もやしまたはセロリーなどのように長さが長くて強い繊維質を含む原料のカス3600が排出口119側に移送される過程で、搾汁網110底面の排出口119の縁に顎ブレード119bが形成されていても図8のように細かく粉砕されることができず、そのまま移送突片20に引きずられて排出されなくなる。
これに比べて、第1移送突片3212または第2移送突片3222に第1歯3214または第2歯224が形成されていれば、原料のカス3600が排出口119側に移送される過程で、顎ブレード119bと噛み合って細かく切断し粉砕されて、最大限に排出口119を通して排出されるようになる。
カス3600の粉砕程度および排出量は、本出願人が実験した結果、第1歯3214または第2歯3224がある場合とそうでない場合の間に約40〜50%の差があることが明らかになった。
以上のように、本発明は、投入される原料のカスをより細かく粉砕して搾汁効率を高め、ジュースの食感をより向上できるようにするジュース絞り器用の搾汁モジュールを提供することを基本的な技術的思想としていることが分かる。
また、本発明の基本的な技術的思想の範疇内で当業界で通常の知識を有する者にとって他の様々な変形および応用も可能であることは勿論である。

Claims (9)

  1. 駆動力の伝達を受けて回転するスクリューを収容する搾汁網と、前記搾汁網の外側に配置され、前記スクリューと連動して回転する回転ブラシと、前記スクリュー、前記搾汁網及び前記回転ブラシを収容する容器とを含む搾汁モジュールと、
    前記容器の底面に貫通して前記スクリューと連結される駆動シャフトに取り付けられ、駆動力を前記回転ブラシ側に伝達する主動ギアと、
    下段部は前記主動ギアとギア結合され、上段部は前記容器内部の底面に配置される駆動伝達アセンブリーと、
    前記駆動伝達アセンブリーの上段部とギア結合され、前記回転ブラシ下部の内周面に沿って形成されて前記駆動伝達アセンブリーと連動して回転する従動ギアとを含み、
    前記主動ギアと前記駆動伝達アセンブリーおよび前記従動ギアは前記搾汁網の内部空間とは互いに隔離するように配置されることを特徴とするジュース絞り器用の搾汁モジュール。
  2. 前記駆動伝達アセンブリーは、
    前記容器の外側に配置される前記主動ギアとギア結合され、前記容器の外側に配置される下部伝達ギアと、
    前記下部伝達ギアの中心部から突出して前記容器の底面に貫通支持されて回転する中間シャフトと、
    前記中間シャフトの上段部に備えられて前記従動ギアとギア結合され、前記容器内部の底面に配置される上部伝達ギアとを含むことを特徴とする、請求項に記載のジュース絞り器用の搾汁モジュール。
  3. 前記ジュース絞り器用の搾汁モジュールは、
    前記搾汁網の底面から段差を有するように突出し、中心部に前記駆動シャフトが貫通する中空のカス遮断部をさらに含み、
    前記カス遮断部に前記スクリューが載置されることを特徴とする、請求項1に記載のジュース絞り器用の搾汁モジュール。
  4. 前記搾汁網の底面から段差を有するように突出し、中心部に前記駆動シャフトが貫通する遮断孔が形成された中空のカス遮断部と、
    外周面が前記遮断孔の縁と対面し、前記容器内部の底面に向かって延びた支持部と、
    前記支持部の外周面に形成されて前記遮断孔に固定され、前記支持部の荷重を支える支え部と、
    前記支持部の下段部の縁から延びて形状変形を許容し、下段部は前記容器内部の底面に密着固定されて、前記容器側または前記駆動シャフトが取り付けられる本体側にカスや汁が漏れることを防止する遮断密着部とを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のジュース絞り器用の搾汁モジュール。
  5. 前記遮断密着部は、
    前記支持部の下段部の外周面に沿って上向き傾斜するように延びて形状変形を許容するフレキシブルな上向き拡径スリーブと、
    前記上向き拡径スリーブの上段部の縁に沿って下向き傾斜するように延び、下段部の縁は前記容器内部の底面に密着するように形状変形を許容するフレキシブルな下向き拡径スリーブとを含むことを特徴とする、請求項4に記載のジュース絞り器用の搾汁モジュール。
  6. 前記搾汁網の底面は容器の底面と隔離するように遮断膜が形成され、前記遮断膜の中心部に駆動シャフトが貫通する中空が形成され、前記遮断膜の上段にはリング形状の逆流防止突起が形成されるカス遮断部を含み、
    前記カス遮断部の遮断膜には、汁が排出されるように形成された1つ以上の汁排出孔と、
    前記カス遮断部の中空に取り付けられ、駆動シャフトの外周面と密着して、前記駆動シャフトが貫通する部位を通してカスが漏れることを防止するパッキング部材とをさらに含み、
    前記カス遮断部にスクリューが載置され、搾汁網の底面を通して容器側にカスが漏れないようにすることを特徴とする請求項1に記載のジュース絞り器用の搾汁モジュール。
  7. 前記パッキング部材の下面に同心円形状で突出し、末端が容器の底面と密着固定される遮断密着部をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のジュース絞り器用の搾汁モジュール。
  8. 前記搾汁網の底面から段差を有するように突出し、中心部に駆動シャフトが貫通する中空のカス遮断部を更に含み、
    前記カス遮断部にスクリューが載置されて前記搾汁網の底面を通して前記容器側へカスが漏れることを防止することを特徴とする請求項1に記載のジュース絞り器用の搾汁モジュール。
  9. 前記カス遮断部に密着するように、前記カス遮断部と対応するようにスクリューの底面から陥没して形成されるスクリュー溝を更に含むことを特徴とする請求項8に記載のジュース絞り器用の搾汁モジュール。
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