JP6218682B2 - 基板ホルダを備えためっき装置、およびめっき方法 - Google Patents
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好ましい態様は、前記複数の外部接点のそれぞれは、前記導体ブロックに接触した第1の突出部と、前記導体ブロックから離れる方向に突出する第2の突出部とを含むことを特徴とする。
好ましい態様は、前記第1の突出部は、前記導体ブロックに向かって突出する第1の屈曲部であり、前記第2の突出部は、前記導体ブロックから離れる方向に突出する第2の屈曲部であることを特徴とする。
好ましい態様は、前記複数の内部接点と前記複数の外部接点とを接続する複数の導線をさらに備え、前記複数の導線は銅ニッケル合金から構成されることを特徴とする。
好ましい態様は、前記複数の導線の長さは互いに等しいことを特徴とする。
好ましい態様は、前記複数の外部接点のそれぞれは、前記導体ブロックに接触した第1の突出部と、前記導体ブロックから離れる方向に突出する第2の突出部とを含むことを特徴とする。
好ましい態様は、前記第1の突出部は、前記導体ブロックに向かって突出する第1の屈曲部であり、前記第2の突出部は、前記導体ブロックから離れる方向に突出する第2の屈曲部であることを特徴とする。
好ましい態様は、前記複数の内部接点と前記複数の外部接点とを接続する複数の導線をさらに備え、前記複数の導線は銅ニッケル合金から構成されることを特徴とする。
好ましい態様は、前記複数の導線の長さは互いに等しいことを特徴とする。
好ましい態様は、前記給電端子上に設けられた、前記導電ブロックに接触する補助端子をさらに備えることを特徴とする。
好ましい態様は、前記外部接点間の電気抵抗を測定する抵抗測定器をさらに備え、前記抵抗測定器は、前記複数の外部接点に接触する複数のプローブと、前記導体ブロックを前記外部接点から離間させる突起部とを有することを特徴とする。
好ましい態様は、前記基板を前記基板ホルダで保持した状態で、前記導体ブロックを前記複数の外部接点から離間させ、前記導体ブロックを前記複数の外部接点から離間させたまま、前記複数の外部接点に抵抗測定器を接触させて、前記複数の外部接点間の電気抵抗を測定することを特徴とする。
これまで外部接点42間の電気抵抗の測定を、2種類行う実施例を示したが、第一の測定を行わずに、第二の測定だけを行ってもよい。
2 アノード
4 アノードホルダ
8 基板ホルダ
10 内槽
12 オーバーフロー槽
14 調整板(レギュレーションプレート)
14a 開口
16 パドル
18,102 電源
20 めっき液循環ライン
22 第1保持部材
22a 通孔
23 ヒンジ
24 第2保持部材
25 基部
26 シールホルダ
27 押えリング
28 基板側シール部材
29 ホルダ側シール部材
30a 第1固定リング
30b 第2固定リング
31a,31b,44,68 締結具
32 スペーサー
33 クランパ
34 ホルダハンガ
38 突条部
39 支持面
40 凹部
41 導電部材
42,101 外部接点
42a 接触面
42b 第1の突出部
42c 第2の突出部
43 接触部材
45,100 内部接点
50 ホルダ支持部
51,103 給電端子
52 磁石
55,104 配線
60 導体ブロック
60a 溝
63 ばね(付勢部材)
64 ばねストッパ
65 抵抗測定器
66 プローブ
67 リニアガイド
71 補助端子
80 第1接点
81 第2接点
90 突起部
Claims (12)
- めっき液を内部に貯留するめっき槽と、
基板を保持し、前記めっき槽内に前記基板を配置する基板ホルダと、
前記めっき槽内に配置されたアノードと、
前記基板と前記アノードとの間に電圧を印加する電源と、
前記電源に接続された給電端子とを備え、
前記基板ホルダは、
前記基板の周縁部に接触する複数の内部接点と、
前記給電端子に接触する接触面をそれぞれ有し、前記複数の内部接点にそれぞれ接続された弾性を有する複数の外部接点と、
前記接触面の裏側に配置された導体ブロックと、
前記導体ブロックを前記複数の外部接点に押し付ける付勢部材とを備えたことを特徴とするめっき装置。 - 前記複数の外部接点のそれぞれは、前記導体ブロックに接触した第1接点と、前記導体ブロックから離間する方向に延びる第2接点とを備え、
前記第1接点および前記第2接点は互いに電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のめっき装置。 - 前記複数の外部接点のそれぞれは、前記導体ブロックに接触した第1の突出部と、前記導体ブロックから離れる方向に突出する第2の突出部とを含むことを特徴とする請求項1に記載のめっき装置。
- 前記第1の突出部は、前記導体ブロックに向かって突出する第1の屈曲部であり、
前記第2の突出部は、前記導体ブロックから離れる方向に突出する第2の屈曲部であることを特徴とする請求項3に記載のめっき装置。 - 前記基板ホルダは、前記複数の外部接点が取り付けられたホルダハンガを有し、
前記導体ブロックは、前記ホルダハンガの内部に収容されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のめっき装置。 - 前記複数の内部接点と前記複数の外部接点とを接続する複数の導線をさらに備え、
前記複数の導線は銅ニッケル合金から構成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のめっき装置。 - 前記複数の導線の長さは互いに等しいことを特徴とする請求項6に記載のめっき装置。
- 前記給電端子上に設けられた、前記導電ブロックに接触する補助端子をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のめっき装置。
- 前記外部接点間の電気抵抗を測定する抵抗測定器をさらに備え、
前記抵抗測定器は、
前記複数の外部接点に接触する複数のプローブと、
前記導体ブロックを前記外部接点から離間させる突起部とを有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のめっき装置。 - 基板に電流を流すための複数の内部接点と、前記複数の内部接点にそれぞれ接続された弾性を有する複数の外部接点とを有する基板ホルダを用いて基板をめっきする方法であって、
付勢部材によって導体ブロックを前記複数の外部接点に押し付けて前記複数の外部接点間を前記導体ブロックを介して電気的に接続し、
基板を前記基板ホルダで保持して前記複数の内部接点を前記基板の周縁部に接触させ、
前記複数の外部接点をめっき槽の給電端子に接触させるとともに、前記基板を前記めっき槽内のめっき液に浸漬させ、
前記めっき液に浸漬されたアノードと前記基板との間に電圧を印加して前記基板をめっきすることを特徴とするめっき方法。 - 前記基板を前記基板ホルダで保持する前に、前記複数の外部接点に抵抗測定器を接触させて、前記複数の外部接点間の電気抵抗を測定することを特徴とする請求項10に記載のめっき方法。
- 前記基板を前記基板ホルダで保持した状態で、前記導体ブロックを前記複数の外部接点から離間させ、
前記導体ブロックを前記複数の外部接点から離間させたまま、前記複数の外部接点に抵抗測定器を接触させて、前記複数の外部接点間の電気抵抗を測定することを特徴とする請求項10に記載のめっき方法。
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