JP6217767B2 - 情報処理装置、情報保存方法、プログラム及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報保存方法、プログラム及び情報処理システム Download PDF

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Description

本発明は情報処理装置、情報保存方法、プログラム及び情報処理システムに関する。
ペーパレス(電子)会議システムでは、会議などで使用する資料を電子化し、資料を参加者の手元のタブレット端末やノートPCなどのクライアント端末で表示する。従来の電子会議システムでは、参加者のクライアント端末の表示が、話者のクライアント端末の資料の表示ページやメモ書きなどと同期することで効率的な会議などを行っていた。
例えば会議資料の格納や参照等、会議資料の利用の便宜を図ることを目的とし、日時を入力指定するだけで、ユーザがその日時に参加していた会議に関連した会議資料の格納先を特定できる電子会議システムは従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
従来の電子会議システムでは会議に使用した資料を、例えば参加者のクライアント端末のローカルストレージ又は文書管理サーバ等に保存する場合がある。また、従来の電子会議システムにおいてユーザは、会議に使用した資料だけでなく、会議に関する情報(会議情報)を残しておきたい場合もある。しかしながら、従来の電子会議システムでは、会議情報を残す場合、例えばメモ機能などを利用してユーザが会議情報を入力して保存する必要があり、手間が掛かるという問題があった。
本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みなされたもので、会合で使用した資料と、その会合に関する情報とを保存できる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1は、複数の端末装置の間で行われる会合の管理を行う情報処理装置であって、前記会合で使用した資料と、その会合に関する情報と、を保存タイプごとに異なる条件で保存するためのルールとして、前記会合に関する情報を生成して保存するためのルールが設定された保存タイプ情報を記憶する保存タイプ情報記憶部から、選択された保存タイプの保存タイプ情報を読み出し、読み出した前記保存タイプ情報に基づく前記会合に関する情報を生成する情報生成手段と、前記会合で使用した資料と、生成した前記会合に関する情報とを、読み出した前記保存タイプ情報に設定されている出力先に保存する保存手段と、を有することを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、会合で使用した資料と、その会合に関する情報とを保存することができる。
本実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 会議サーバ装置の一例の機能ブロック図である。 クライアント端末の一例の機能ブロック図である。 文書管理サーバ装置の一例の機能ブロック図である。 会議情報の一例の構成図である。 保存タイプ情報の一例の構成図である。 XMLタグ情報の一例の構成図である。 保存タイプ設定画面の一例のイメージ図である。 保存タイプ追加/編集画面の一例のイメージ図である。 出力情報追加/編集画面の一例のイメージ図である。 会議に使用した資料と、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを保存する処理の一例のフローチャートである。 保存タイプ選択画面の一例のイメージ図である。 会議に使用した資料と生成した会議情報とを文書管理サーバ装置に登録する処理の一例のシーケンス図である。 会議に使用した資料と生成した会議情報とを文書管理サーバ装置に登録する処理の他の例のシーケンス図である。 会議情報の他の例の構成図である。
次に、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施形態では資料を使用した会合に関する情報の一例として、資料を使用した会議に関する情報(会議情報)について説明するが、会議情報に限定するものではない。会合は会議の他、講義や授業、セミナーなどを含むものである。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は本実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。図1(A)の会議システム1Aは、会議サーバ装置10、複数台のクライアント端末12、文書管理サーバ装置14がLANなどのネットワークN1に接続される構成を一例として示している。また、図1(B)の会議システム1Bは、図1(A)の会議システム1Aの文書管理サーバ装置14の代わりにファイルサーバ装置16がネットワークN1に接続される構成である。
文書管理サーバ装置14、ファイルサーバ装置16は、会議で使用した資料と、会議情報とを保存する装置の一例である。なお、会議で使用した資料と会議情報とは会議サーバ装置10に保存することもできる。会議で使用した資料と会議情報とを会議サーバ装置10に保存する場合は、文書管理サーバ装置14又はファイルサーバ装置16を省略してもよい。また、会議システム1Aの文書管理サーバ装置14又は会議システム1Bのファイルサーバ装置16は会議サーバ装置10の一機能として会議サーバ装置10と同一のコンピュータに搭載されていてもよい。以下では、会議システム1A及び会議システム1Bの何れでもよい場合に会議システム1と呼ぶ。
会議サーバ装置10は、会議の登録要求、資料の登録要求などを受け付け、後述の会議情報、会議で使用する資料などを保存する。また、会議サーバ装置10は会議の開催や参加制御などを行う。会議サーバ装置10は、1つ以上のコンピュータ上で動作するソフトウェアやサービスにより実現できる。また、会議サーバ装置10は所謂クラウドサービスの形態をとることもできる。会議サーバ装置10は例えば会議システム1専用の装置や一般的なワークステーションやPCなどのコンピュータにより実現される。
クライアント端末12は、会議や資料を会議サーバ装置10に登録する機能、会議の一覧や資料を表示する機能を備えている。クライアント端末12は例えばPCやタブレット端末、スマートフォンや携帯電話、PDA等の端末装置、仮想マシン、プロジェクタ、電子黒板の他、会議システム1専用の装置であってもよい。
クライアント端末12上で動作するソフトウェアは、単体で動作するネイティブアプリケーションであっても、Webブラウザと、そのWebブラウザ上で動作するWebアプリケーションであっても構わない。また、クライアント端末12は会議情報を会議サーバ装置10から取得し、資料データをダウンロードし、資料を表示して会議に参加する機能を備えている。なお、会議システム1では会議に参加しているユーザが、誰でも発表者となることができるようにしてもよい。
クライアント端末12は会議への参加中、他のクライアント端末12と同じ資料が表示される。クライアント端末12は会議サーバ装置10から発表者などの他のクライアント端末12からの入力操作(ページめくり等)をリアルタイムに受信し、他のクライアント端末12と表示画面の共有(同期)を行うこともできる。
例えば発表者のクライアント端末12で資料のページがめくられると、発表者以外のクライアント端末12でも資料のページがめくられて、同じ画面が共有される。さらに、発表者のクライアント端末12でタッチペンやマウス操作などでマークや線を引いたり、文字を追加したりする手書きメモが記載されると、参加者のクライアント端末12の画面にも反映される。
会議システム1Aにおいて、会議サーバ装置10、クライアント端末12及び文書管理サーバ装置14はネットワークN1を介してデータ通信可能である。また、会議システム1Bにおいて、会議サーバ装置10、クライアント端末12及びファイルサーバ装置16もネットワークN1を介してデータ通信可能である。ネットワークN1はLANの他、インターネットや専用線でもよいし、有線であっても無線であってもよい。
<ハードウェア構成>
会議サーバ装置10、クライアント端末12、文書管理サーバ装置14、及び、ファイルサーバ装置16は、例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。図2は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2に示したコンピュータ500は、入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507、及びHDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505にはコンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
会議サーバ装置10、クライアント端末12、文書管理サーバ装置14、及び、ファイルサーバ装置16は、例えば上記したハードウェア構成のコンピュータ500上でプログラムを実行することにより、後述するような各種処理を実現できる。
<ソフトウェア構成>
ここでは、本実施形態に係る会議システム1の一例である会議システム1Aについて説明する。本実施形態に係る会議システム1Aの会議サーバ装置10、クライアント端末12及び文書管理サーバ装置14は以下のような機能ブロックにより実現される。
《会議サーバ装置》
会議サーバ装置10は例えば図3に示すような機能ブロックで実現される。図3は会議サーバ装置の一例の機能ブロック図である。なお、図3の機能ブロックは会議サーバ装置10が提供する機能のうち、本実施形態の説明に必要な機能について示しており、他の機能が存在してもかまわない。
会議サーバ装置10はプログラムを実行することで、通信部20、情報処理部30及び情報管理部40を実現する。また、情報処理部30は保存タイプ設定部31、会議登録部32、資料登録部33、会議制御部34、保存タイプ選択受付部35、保存タイプ別会議情報生成部36、保存部37を有する。情報管理部40は会議情報記憶部41、保存タイプ情報記憶部42及びXMLタグ情報記憶部43を有する。
通信部20はクライアント端末12及び文書管理サーバ装置14との通信を行う。情報処理部30は、保存タイプ設定部31、会議登録部32、資料登録部33、会議制御部34、保存タイプ選択受付部35、保存タイプ別会議情報生成部36、保存部37などの情報処理を行う。また、情報管理部40は会議情報、保存タイプ情報、XMLタグ情報などを記憶している。
保存タイプ設定部31は管理者などから後述の保存タイプ(保存ルール)の設定を予め受け付け、保存タイプ情報記憶部42に保存タイプを設定する。会議登録部32はクライアント端末12から会議登録要求を受け付け、会議情報記憶部41に会議情報を設定して会議の登録を行う。資料登録部33はクライアント端末12から資料登録要求を受け付けて資料データの登録を行う。なお、資料データの保存場所は会議サーバ装置10の情報管理部40であってもよいし、会議サーバ装置10以外であってもよい。
会議制御部34は情報管理部40に記憶されている会議情報、保存タイプ情報、XMLタグ情報などの情報を用いて、会議情報の提供、資料の提供、会議の開催、終了、会議に参加中のクライアント端末12における表示画面の共有などの制御を行う。
保存タイプ選択受付部35はクライアント端末12に後述の保存タイプ選択画面を表示させて発表者や事務局などのユーザから保存タイプの選択を受け付ける。保存タイプ別会議情報生成部36はユーザにより選択された保存タイプの保存タイプ情報を保存タイプ情報記憶部42から読み出し、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報を生成する。保存部37は会議に使用した資料と、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを、保存タイプ情報に設定されている出力先に出力して保存させる。
会議情報記憶部41は会議情報を記憶している。会議情報記憶部41に記憶している会議情報は、会議が終了してからの経過時間や古い順などの所定のルールにより消去されるものであってもよい。また、保存タイプの選択が可能なユーザは例えば会議を開催するための秘密情報(開催キー)を入力したユーザとしてもよい。
保存タイプ情報記憶部42は保存タイプ情報を記憶している。また、XMLタグ情報記憶部43はXMLタグ情報を記憶している。なお、会議情報、保存タイプ情報及びXMLタグ情報の詳細は後述する。また、図3に示した機能ブロックは一例である。例えば会議サーバ装置10が有する機能ブロックのうちの一部が、他のコンピュータ上で動作してもよい。その場合、機能ブロック同士は必要に応じて通信を行い、情報のやり取りを行う。
《クライアント端末》
クライアント端末12は例えば図4に示すような機能ブロックで実現される。図4はクライアント端末の一例の機能ブロック図である。なお、図4の機能ブロックはクライアント端末12が提供する機能のうち、本実施形態の説明に必要な機能について示し、他の機能が存在してもかまわない。
クライアント端末12はプログラムを実行することにより、UI表示部50、情報処理部60、認証部70、通信部80、情報管理部90、検索部100を実現する。UI表示部50は表示制御部51、入力操作制御部52を有する。情報処理部60はストローク処理部61、情報同期処理部62、資料取得部63、会議情報取得部64等を有する。通信部80は送受信制御部81を有する。
UI表示部50は表示制御部51、入力操作制御部52などのUI表示に関する制御を行う。通信部80の送受信制御部81は会議サーバ装置10及び文書管理サーバ装置14との通信を制御する。情報処理部60はストローク処理部61、情報同期処理部62、資料取得部63、会議情報取得部64などの情報処理を行う。認証部70はユーザ認証に関する処理を行う。情報管理部90は情報の管理を行う。検索部100は検索に関する処理を行う。
表示制御部51はUIの表示制御を行う。入力操作制御部52はユーザからの入力操作を受け付け、その入力操作に基づいた制御を行う。情報処理部60は会議サーバ装置10と接続し、会議サーバ装置10に登録されている会議一覧を表示して、開催又は参加する会議をユーザに選択させる。情報処理部60はユーザから選択された会議の会議情報及び資料データを取得し、UI表示部50に資料を表示させる。
情報処理部60は会議の開催又は参加後、通信部80を利用して会議サーバ装置10と通信を行い、他のクライアント端末12と資料の表示画面を共有する。例えば発表者のクライアント端末12は、ページめくりやメモ書きなどの入力操作情報を会議サーバ装置10に送信する。会議サーバ装置10の情報処理部30は、その会議に参加しているクライアント端末12全てに、発表者のクライアント端末12から受信した入力操作情報を送信する。
会議サーバ装置10から入力操作情報を受信したクライアント端末12は、受信した入力操作情報に基づいて資料の表示画面を更新することで、発表者のクライアント端末12と表示画面の共有を行うことができる。なお、図4の機能ブロックは一例である。
《文書管理サーバ装置》
文書管理サーバ装置14は例えば図5に示すような機能ブロックで実現される。図5は文書管理サーバ装置の一例の機能ブロック図である。なお、図5の機能ブロックは文書管理サーバ装置14が提供する機能のうち、本実施形態の説明に必要な機能について示しており、他の機能が存在してもかまわない。
文書管理サーバ装置14はプログラムを実行することにより、文書登録ツール部110及び文書管理サーバ部120を実現する。文書登録ツール部110は監視部111、通信部112及び登録部113を有する。文書管理サーバ部120は情報処理部121、通信部122及び表示制御部123を有する。
ストレージ130は会議サーバ装置10から会議に使用した資料と、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを保存される出力先の一例である。文書登録ツール部110の監視部111は資料と会議情報との出力先として設定されたストレージ130の保管場所(例えばフォルダやディレクトリなど)を監視し、資料や会議情報の保存を検知する。監視部111が資料や会議情報の保存を検知すると、登録部113は保存を検知した資料や会議情報を文書管理サーバ部120に登録する。
なお、会議システム1Bの場合、ファイルサーバ装置16はストレージ130を有している。会議サーバ装置10は資料と会議情報との出力先として設定されたファイルサーバ装置16のストレージ130に会議に使用した資料と、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを保存する。
図5に示した機能ブロックは一例である。例えば図5の文書管理サーバ装置14の文書登録ツール部110と文書管理サーバ部120とが別々である構成は一例である。文書管理サーバ装置14は文書登録ツール部110が無く、文書管理サーバ部120に文書登録ツール部110の機能を有する構成であってもよい。また、文書管理サーバ装置14はストレージ130への資料や会議情報の保存を会議サーバ装置10から通知されるような構成であってもよい。
さらに、図5の文書管理サーバ装置14が有する機能ブロックのうちの一部が、他のコンピュータ上で動作してもよい。その場合、機能ブロック同士は通信を行い、情報のやり取りを行う。
《会議情報》
会議サーバ装置10の会議情報記憶部41には例えば図6に示す会議情報が記憶されている。図6は会議情報の一例の構成図である。図6の会議情報は項目として会議ID、会議名、開催日時、終了日時、場所、メモ、参加人数などを有している。会議IDは会議を一意に識別するための識別情報の一例である。会議名は会議の名称である。開催日時は会議を開催する日時である。終了日時は会議を終了する日時である。場所は会議の開催場所である。メモはユーザが入力したメモである。また、参加人数は会議に参加した参加人数である。
なお、会議情報には会議名、予定開催日時、予定終了日時などのユーザが会議登録時に手動で入力した情報と、会議の開催後に会議サーバ装置10が自動的に入力した参加人数や参加ユーザIDなどの情報とが、含まれる。
《保存タイプ情報》
会議サーバ装置10の保存タイプ情報記憶部42には例えば図7に示す保存タイプ情報が記憶されている。図7は保存タイプ情報の一例の構成図である。図7の保存タイプ情報は項目としてタイプID、タイプ名、出力先、フォルダ、形式、prop1〜nなどを有している。
タイプIDは保存タイプを一意に識別するための識別情報の一例である。タイプ名は保存タイプの名称である。出力先は資料と会議情報とを保存するストレージ130上の保管場所のパスである。フォルダは資料や会議情報を保存する都度、新しいフォルダを作成する場合のフォルダ名を指定する情報である。形式はXMLやテキストなど、会議情報の出力形式を表している。prop1〜nは会議情報の1つ以上の出力項目を表している。
保存タイプ情報は管理者などが予め設定しておく。図7に示すように保存タイプ情報には複数の保存タイプを設定できる。例えば図7のタイプ名「役員会議」の保存タイプは出力項目として開催日時、終了日時、メモが設定されている。
また、図7のタイプ名「役員会議」の保存タイプはフォルダに{DateTime}が指定されているため、現在日時をフォルダ名とするフォルダを作成し、そのフォルダに資料と会議情報とを保存する。なお、フォルダが空欄の場合はフォルダを作成せず、出力先のパスが示す保管場所に資料と会議情報とを保存する。
例えば図7のタイプ名「役員会議」の保存タイプは形式が「XML」であるため、開催日時、終了日時、メモを出力項目として含むXML形式の会議情報が、作成したフォルダに保存される。このように、本実施形態に係る会議サーバ装置10では、各保存タイプの用途に従って会議情報の1つ以上の出力項目を任意に設定できる。なお、設定できる出力項目の範囲は、例えば料金、契約内容などによって変えることも可能である。
《XMLタグ情報》
会議サーバ装置10のXMLタグ情報記憶部43には例えば図8に示すXMLタグ情報が記憶されている。図8はXMLタグ情報の一例の構成図である。図8のXMLタグ情報は項目としてKEY(キー)とValue(値)とを有している。図8のXMLタグ情報は一例として図7のタイプ名「役員会議」のXMLタグ情報を示している。KEYには図7のprop1〜nが設定されている。また、ValueにはXML形式におけるタグ名が設定されている。図8のXMLタグ情報は、保存タイプ情報のprop1〜nとXML形式におけるタグ情報とを対応付ける。
XMLタグ情報は、XML形式の会議情報を保存する場合に、可変の値であるprop1〜nのタグ名を保持するものである。例えば図6に示した会議情報の保存時に、図7に示したタイプ名「役員会議」の保存タイプを選択すると、図7のXMLタグ情報に設定されたタグ名でXML形式の会議情報が出力される。
このように、本実施形態に係る会議サーバ装置10ではXML形式におけるタグ名を設定できるようにしたことで、例えば文書管理サーバ装置14の文書登録ツール部110に対応したXML形式の会議情報を出力できる。
例えば図6〜図8の例では出力される会議情報においてprop1「開催日時」が<Date_Property_1>2015/11/20 13:00</Date_Property_1>のように表される。
<処理の詳細>
以下では、本実施形態に係る会議システム1の処理の詳細について説明する。
《保存タイプ設定処理》
本実施形態に係る会議システム1では、会議を開催する前に会議サーバ装置10へ保存タイプ情報、XMLタグ情報を設定しておく。管理者などのユーザは例えば図9に示す保存タイプ設定画面1000において、保存タイプの追加、変更及び削除を行う。図9は保存タイプ設定画面の一例のイメージ図である。管理者などのユーザは図9の保存タイプ設定画面1000の追加ボタン1001を押下することにより例えば図10に示すような保存タイプ追加/編集画面1100を表示させることができる。
図10は保存タイプ追加/編集画面の一例のイメージ図である。管理者などのユーザは図10の保存タイプ追加/編集画面1100から、保存タイプの追加/編集を行うことができる。図10の保存タイプ追加/編集画面1100は保存タイプ名、保存先、保存時のフォルダ作成ルール、形式を設定できる。
また、管理者などのユーザは図10の保存タイプ追加/編集画面1100の出力情報追加/編集ボタン1101を押下することにより例えば図11に示す出力情報追加/編集画面1200を表示させることができる。
図11は出力情報追加/編集画面の一例のイメージ図である。管理者などのユーザは図11の出力情報追加/編集画面1200から、会議情報の1つ以上の出力項目を出力情報として追加/編集する。管理者などのユーザは出力情報追加/編集画面1200の設定欄1202に項目名、項目ID、出力項目、初期値を設定して、設定更新ボタン1203を押下することで、設定項目一覧1201に含まれる出力情報を更新できる。
また、管理者などのユーザは出力情報追加/編集画面1200の設定欄1202に項目名、項目ID、出力項目、初期値を設定して、追加ボタン1204を押下することにより設定項目一覧1201に出力情報を追加できる。設定欄1202の項目IDはXML形式の会議情報におけるタグ名である。出力項目はテキスト形式の会議情報における項目名である。
《資料及び会議情報の保存》
会議サーバ装置10は、会議に使用した資料と、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを例えば図12に示す手順により保存する。図12は、会議に使用した資料と、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを保存する処理の一例のフローチャートである。
ステップS11においてクライアント端末12は会議サーバ装置10と接続し、登録されている会議一覧を表示する。ユーザは表示された会議一覧から開催又は参加する会議を選択できる。クライアント端末12の表示制御部51は開催又は参加した会議の資料を表示する。
会議の開催中、発表者となったクライアント端末12は、発表者によるページめくり操作やメモ書き操作を会議サーバ装置10に送信する。会議サーバ装置10は受信した発表者によるページめくり操作やメモ書き操作を会議に参加しているクライアント端末12に送信する。したがって、各クライアント端末12は発表者のクライアント端末12と表示画面の共有を行うことができる。
発表者による会議を終了する操作を受け付けると、会議サーバ装置10はステップS13に進み、発表者による会議の終了操作を会議に参加しているクライアント端末12に送信する。したがって、会議に参加しているクライアント端末12は、発表者により会議の終了操作が行われた旨を表示できる。
また、会議サーバ装置10の保存タイプ選択受付部35は発表者のクライアント端末12に図13のような保存タイプ選択画面1300を表示させて発表者に保存タイプを選択させる。図13は保存タイプ選択画面の一例のイメージ図である。図13の保存タイプ選択画面1300はラジオボタンにより保存タイプを選択する例を示している。なお、図13の保存タイプ選択画面1300には保存タイプ情報記憶部42の保存タイプ情報に設定されている保存タイプが表示される。
保存タイプ選択画面1300に表示される保存タイプは、保存タイプ情報記憶部42の保存タイプ情報に設定されている全ての保存タイプであってもよいし、発表者に対応付けられている保存タイプであってもよい。
発表者は保存タイプ選択画面1300から保存タイプを選択する操作を行う。発表者により選択された保存タイプは発表者のクライアント端末12から会議サーバ装置10に通知される。
ステップS14に進み、会議サーバ装置10の保存タイプ別会議情報生成部36は発表者により選択された保存タイプの保存タイプ情報を、保存タイプ情報記憶部42から読み出す。また、会議サーバ装置10の保存タイプ別会議情報生成部36は読み出した保存タイプ情報の形式がXML形式であれば、発表者により選択された保存タイプのXMLタグ情報をXMLタグ情報記憶部43から読み出す。さらに、保存タイプ別会議情報生成部36は終了操作が行われた会議の会議情報を会議情報記憶部41から読み出す。
そして、保存タイプ別会議情報生成部36は読み出した保存タイプ情報、XMLタグ情報に基づき、発表者により選択された保存タイプの会議情報を生成する。ステップS15に進み、保存部37は読み出した保存タイプ情報に設定されている出力先に、会議に使用した資料と、ステップS14で生成した会議情報とを保存する。
例えば本実施形態に係る会議システム1Aでは文書管理サーバ装置14のストレージ130に、会議に使用した資料とステップS14で生成した会議情報とを保存する。図12のフローチャートでは発表者が保存タイプ選択画面1300から保存タイプを選択することにより会議に使用した資料とステップS14で生成した会議情報との保存指示を行う例を示したが、これに限らない。例えば会議中の画面から保存タイプを選択することにより会議に使用した資料とステップS14で生成した会議情報との保存指示を行うようにしてもよい。
出力先に文書管理サーバ装置14のストレージ130を選択した場合、会議サーバ装置10は文書管理サーバ装置14と連携して、会議に使用した資料とステップS14で生成した会議情報とを保存できる。図14は会議に使用した資料と生成した会議情報とを文書管理サーバ装置に登録する処理の一例のシーケンス図である。
ステップS21に示すように、文書管理サーバ装置14の文書登録ツール部110は保存タイプ情報の出力先に設定されたストレージ130のディレクトリなどの保管場所を監視している。ステップS22において、会議サーバ装置10の保存部37は会議に使用した資料の資料データと、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを、保存タイプ情報に設定されている出力先の文書管理サーバ装置14のストレージ130に保存する。
ステップS23において、文書登録ツール部110は会議に使用した資料の資料データとユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とがストレージ130に保存されたことを検知する。ステップS24において、文書登録ツール部110はストレージ130から会議に使用した資料の資料データと、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを読み出す。ステップS25に進み、文書登録ツール部110はストレージ130から読み出した会議に使用した資料の資料データと、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを、文書管理サーバ部120に登録する。
このように、本実施形態に係る会議システム1Aでは文書登録ツール部110が監視するストレージ130の保管場所を、保存タイプ情報に設定されている出力先とする。それにより、会議システム1Aでは保存タイプ情報に設定されている出力先に保存することにより、会議に使用した資料と保存タイプに基づく会議情報とを自動的に文書管理サーバ装置14に登録できる。
なお、本実施形態に係る会議システム1Bでは保存タイプ情報に設定されている出力先のファイルサーバ装置16のストレージのディレクトリなどの保管場所に、会議に使用した資料の資料データと、保存タイプに基づく会議情報とが保存される。
このように、本実施形態に係る会議システム1は保存タイプ情報を予め設定し、会議の終了後、発表者などのユーザに保存タイプを選択させることで、会議の種類などによって資料と共に保存する会議情報の出力項目や出力形式を可変できる。例えば監査の会議の終了時、監査に必要な出力項目を含む保存タイプを選択することで、本実施形態に係る会議システム1では、監査の会議に使用した資料と、監査に必要な出力項目を含む会議情報とを、出力先に保存する手間を軽減できる。
また、定例会のような会議の終了時には、簡易的な出力項目を含む保存タイプを選択することにより、定例会のような会議に使用した資料と、簡易的な出力項目を含む会議情報とを、出力先に保存する手間を軽減できる。
例えば文書管理サーバ装置14に、会議に使用した資料の資料データと、保存タイプに基づく会議情報と、を一緒に登録する場合は、資料を一つの文書として登録し、その文書のプロパティとして、保存タイプに基づく会議情報を登録することもできる。
この場合には文書登録ツール部110の監視先であるストレージ130に、資料データと共に、文書登録ツール部110が解析できる形式(例えばXML形式)で会議情報を保存する。文書登録ツール部110は会議情報を解析し、会議情報を文書のプロパティとして登録する。このように、本実施形態に係る会議システム1Aによれば、会議情報を文書のプロパティとして登録することで、プロパティの項目で文書を検索でき、後から参照する際の利便性を向上できる。
[他の実施形態]
本実施形態では会議サーバ装置10の保存部37が、会議に使用した資料とユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを、保存タイプ情報の出力先に設定されている文書管理サーバ装置14のストレージ130に保存していた。
しかし、会議に使用した資料とユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報との出力先は、文書登録ツール部110の監視先であれば、例えば図15のシーケンス図に示すように会議サーバ装置10のストレージ130であってもよい。
図15は会議に使用した資料と生成した会議情報とを文書管理サーバ装置に登録する処理の他の例のシーケンス図である。ステップS31に示すように、文書管理サーバ装置14の文書登録ツール部110は保存タイプ情報の出力先に設定された会議サーバ装置10のストレージ130のディレクトリなどの保管場所を監視している。ステップS32において、会議サーバ装置10の保存部37は会議に使用した資料の資料データと、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを、保存タイプ情報に設定されている出力先の会議サーバ装置10のストレージ130に保存する。
ステップS33において、文書登録ツール部110は会議に使用した資料の資料データとユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とが、会議サーバ装置10のストレージ130に保存されたことを検知する。
ステップS34において、文書登録ツール部110は会議サーバ装置10のストレージ130から会議に使用した資料の資料データと、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを読み出す。
ステップS35に進み、文書登録ツール部110は会議サーバ装置のストレージ130から読み出した会議に使用した資料の資料データと、ユーザにより選択された保存タイプに基づく会議情報とを、文書管理サーバ部120に登録する。このように、本実施形態に係る会議システム1Aは文書登録ツール部110が会議サーバ装置10のストレージ130を監視することで、会議サーバ装置10のストレージ130に保存した資料と会議情報とを自動的に文書管理サーバ装置14に登録してもよい。
なお、本実施形態に係る会議システム1Aは、文書登録ツール部110が監視するストレージ130であれば、会議サーバ装置10又は文書管理サーバ装置14以外の装置にあるストレージ130であっても同様な効果を有する。
また、本実施形態では会議の終了時に図13の保存タイプ選択画面1300を表示して発表者などのユーザに保存タイプを選択させていた。しかし、図16の会議情報に示すように、会議情報の項目としてタイプIDなどの保存タイプを選択可能な情報を追加することで、保存タイプの選択は自動で行うこともできる。
図16は会議情報の他の例の構成図である。図16の会議情報は図6の会議情報の項目にタイプIDを項目として追加したものである。会議サーバ装置10の保存タイプ別会議情報生成部36は会議情報に設定されている保存タイプの保存タイプ情報を保存タイプ情報記憶部42から読み出し、その保存タイプに基づく会議情報を生成できる。
(まとめ)
本実施形態の会議システム1では、会議の特性に応じて会議情報の保存タイプを予め設定しておくことにより、その保存タイプに基づく会議情報を保存する手間を軽減することができる。例えば会議サーバ装置10の会議情報記憶部41に記憶している会議情報が経過時間や古い順などの所定のルールにより消去される場合、本実施形態の会議システム1では、監査などの重要な会議の会議情報が意図せず消去されてしまう事態を防ぐことができる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。本実施形態では会議システム1を一例として示したが、セミナーシステムや教育システムなどの他のシステムへの適用も可能である。
例えばクライアント端末12は特許請求の範囲に記載した端末装置の一例である。会議サーバ装置10は情報処理装置の一例である。会議は会合の一例である。保存タイプ別会議情報生成部36は情報生成手段の一例である。保存部37は保存手段の一例である。会議情報は会合に関する情報の一例である。
保存タイプ設定部31は保存タイプ設定手段の一例である。保存タイプ選択受付部35は保存タイプ選択受付手段の一例である。文書管理サーバ装置14及びファイルサーバ装置16は情報保存装置の一例である。ストレージ130は保管手段の一例である。
なお、会議サーバ装置10と、1台以上のクライアント端末12と、文書管理サーバ装置14又はファイルサーバ装置16とを有する会議システム1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもないことである。
1、1A、1B 会議システム
10 会議サーバ装置
12 クライアント端末
14 文書管理サーバ装置
16 ファイルサーバ装置
20 通信部
30 情報処理部
31 保存タイプ設定部
32 会議登録部
33 資料登録部
34 会議制御部
35 保存タイプ選択受付部
36 保存タイプ別会議情報生成部
37 保存部
40 情報管理部
41 会議情報記憶部
42 保存タイプ情報記憶部
43 XMLタグ情報記憶部
50 UI表示部
51 表示制御部
52 入力操作制御部
60 情報処理部
61 ストローク処理部
62 情報同期処理部
63 資料取得部
64 会議情報取得部
70 認証部
80 通信部
81 送受信制御部
90 情報管理部
100 検索部
110 文書登録ツール部
111 監視部
112 通信部
113 登録部
120 文書管理サーバ部
121 情報処理部
122 通信部
123 表示制御部
130 ストレージ
500 コンピュータ
501 入力装置
502 表示装置
503 外部I/F
503a 記録媒体
504 RAM(Random Access Memory)
505 ROM(Read Only Memory)
506 CPU(Central Processing Unit)
507 通信I/F
508 HDD(Hard Disk Drive)
1000 保存タイプ設定画面
1100 保存タイプ追加/編集画面
1200 出力情報追加/編集画面
1300 保存タイプ選択画面
B バス
N1 ネットワーク
特開2008−90383号公報

Claims (11)

  1. 複数の端末装置の間で行われる会合の管理を行う情報処理装置であって、
    前記会合で使用した資料と、その会合に関する情報と、を保存タイプごとに異なる条件で保存するためのルールとして、前記会合に関する情報を生成して保存するためのルールが設定された保存タイプ情報を記憶する保存タイプ情報記憶部から、選択された保存タイプの保存タイプ情報を読み出し、読み出した前記保存タイプ情報に基づく前記会合に関する情報を生成する情報生成手段と、
    前記会合で使用した資料と、生成した前記会合に関する情報とを、読み出した前記保存タイプ情報に設定されている出力先に保存する保存手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記保存タイプ情報として、前記会合に関する情報の全項目のうち、前記出力先に保存する前記会合に関する情報に含ませる出力項目と、前記出力先に保存する前記会合に関する情報の出力形式と、の少なくとも一方の設定をユーザから受け付け、前記保存タイプ情報記憶部に記憶させる保存タイプ設定手段を更に有すること、
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記保存タイプ情報記憶部に前記保存タイプ情報が記憶されている前記保存タイプの選択をユーザに行わせるための保存タイプ選択画面を表示し、前記ユーザから前記保存タイプの選択を受け付ける保存タイプ選択受付手段を更に有すること、
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記情報生成手段は、前記会合に関する情報に設定されている前記保存タイプの保存タイプ情報を読み出し、読み出した前記保存タイプ情報に基づく前記会合に関する情報を生成すること、
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  5. 前記保存手段は、文書管理装置により監視されている保管場所に、前記会合で使用した資料と生成した前記会合に関する情報とを保存し、前記文書管理装置に前記会合で使用した資料と生成した前記会合に関する情報とを登録させること、
    を特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の情報処理装置。
  6. 前記保存タイプ設定手段は、前記会合で使用した資料と生成した前記会合に関する情報とをフォルダに格納して前記出力先に保存する場合の前記フォルダの作成ルールの設定を更に受け付けること、
    を特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  7. 前記会合に関する情報は、少なくとも会議を識別するための識別情報、会議名、会議を開催する日時、会議を終了する日時、会議の開催場所、ユーザが入力したメモ、会議に参加した参加人数の何れかの項目を含み、
    前記保存するためのルールは、これらの項目のうち、いずれの項目を出力して前記会合に関する情報を生成するかを定めたルールであること、
    を特徴とする請求項1乃至6何れか一項記載の情報処理装置。
  8. 複数の端末装置の間で行われる会合の管理を行う情報処理装置における情報保存方法であって、
    前記会合で使用した資料と、その会合に関する情報と、を保存タイプごとに異なる条件で保存するためのルールとして、前記会合に関する情報を生成して保存するためのルールが設定された保存タイプ情報を記憶する保存タイプ情報記憶部から、選択された保存タイプの保存タイプ情報を読み出し、読み出した前記保存タイプ情報に基づく前記会合に関する情報を生成する情報生成ステップと、
    前記会合で使用した資料と、生成した前記会合に関する情報とを、読み出した前記保存タイプ情報に設定されている出力先に保存する保存ステップと、
    を有する情報保存方法。
  9. 複数の端末装置の間で行われる会合の管理を行う情報処理装置を、
    前記会合で使用した資料と、その会合に関する情報と、を保存タイプごとに異なる条件で保存するためのルールとして、前記会合に関する情報を生成して保存するためのルールが設定された保存タイプ情報を記憶する保存タイプ情報記憶部から、選択された保存タイプの保存タイプ情報を読み出し、読み出した前記保存タイプ情報に基づく前記会合に関する情報を生成する情報生成手段、
    前記会合で使用した資料と、生成した前記会合に関する情報とを、読み出した前記保存タイプ情報に設定されている出力先に保存する保存手段、
    として機能させるためのプログラム。
  10. 複数の端末装置の間で行われる会合の管理を行う情報処理装置と、前記情報処理装置から情報を保存される情報保存装置と、がネットワークを介して通信を行う情報処理システムであって、
    前記会合で使用した資料と、その会合に関する情報と、を保存タイプごとに異なる条件で保存するためのルールとして、前記会合に関する情報を生成して保存するためのルールが設定された保存タイプ情報を記憶する保存タイプ情報記憶部から、選択された保存タイプの保存タイプ情報を読み出し、読み出した前記保存タイプ情報に基づく前記会合に関する情報を生成する情報生成手段と、
    前記会合で使用した資料と、生成した前記会合に関する情報とを、読み出した前記保存タイプ情報に設定されている出力先に保存する保存手段と、
    前記保存手段から保存された前記会合で使用した資料と生成した前記会合に関する情報とを保管する保管手段と、
    を有する情報処理システム。
  11. 前記保存手段を監視する監視手段と、
    前記保存手段への前記会合で使用した資料と生成した前記会合に関する情報との保存を検知すると、前記会合で使用した資料と生成した前記会合に関する情報とを、文書管理部に登録する登録手段と、を更に有すること、
    を特徴とする請求項10記載の情報処理システム。
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