JP6217314B2 - 帳票処理システム及びプログラム - Google Patents

帳票処理システム及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6217314B2
JP6217314B2 JP2013223760A JP2013223760A JP6217314B2 JP 6217314 B2 JP6217314 B2 JP 6217314B2 JP 2013223760 A JP2013223760 A JP 2013223760A JP 2013223760 A JP2013223760 A JP 2013223760A JP 6217314 B2 JP6217314 B2 JP 6217314B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
entry field
data
information
item
field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013223760A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015087831A (ja
Inventor
広行 山下
広行 山下
吉村 浩一
浩一 吉村
光宏 梶谷
光宏 梶谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2013223760A priority Critical patent/JP6217314B2/ja
Publication of JP2015087831A publication Critical patent/JP2015087831A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6217314B2 publication Critical patent/JP6217314B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Character Input (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)

Description

本発明は、帳票処理システム及びプログラムに関する。
従来、出力データをフィールドに差し込んで帳票を印刷し、手書きで修正された帳票をスキャンして修正された帳票の画像データを取り込み、この画像データに対して文字認識処理を行ってデータベースに格納する帳票処理システムが提案されている。
このような帳票処理システムでは、印刷時に出力データが差し込まれるフィールド(出力データ領域)が定義され(例えば、特許文献1参照)、出力データ領域の定義とは別にスキャン時(読取り時)に取り込みを行うフィールド(入力データ領域)が定義されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2008−3957号公報 特開2005−44256号公報
本発明の目的は、本構成を採用しない場合と比べて帳票の印刷時及び読取り時の設定が容易な帳票処理システム及びプログラムを提供することにある。
[1]帳票の記入欄と制約条件が設定された項目を有する台帳の該項目とを関連付ける関連付け手段と、前記記入欄と関連付けられた項目の制約条件を該記入欄の属性情報として前記記入欄の座標情報と対応して記憶する記憶手段と、前記帳票を印刷する印刷手段と、印刷された帳票を光学的に読み取った画像の記入欄の内部の画像情報を数値または文字列として認識する認識手段と、前記認識された結果を前記記入欄の座標に対応する属性情報の制約条件を満たすかどうか判断する判断手段と、前記判断の結果、制約条件を満たす場合、前記認識手段が認識した認識結果に基づいて前記記入欄に対応する前記台帳の項目の情報を更新する更新手段と、前記記入欄の操作種別に基づいて、差込み及び差込みかつ読取りを対象として設定された前記記入欄に対象者に関するデータを差し込んで印刷データを作成する作成手段とを備えた事を特徴とする帳票処理システム。
[2]前記記憶手段は、前記記入欄と関連付けられた項目の属性情報として、フォント情報を含む出力情報を前記記入欄の座標情報と対応してさらに記憶する前記[1]に記載の帳票処理システム
[3]前記認識手段は、印刷データに基づいて印刷され、それを前記対象者に配布して返却された帳票の読取り画像、前記制約条件及び前記記入欄の操作種別に基づいて、前記読取り及び前記差込みかつ読取りを対象として設定された前記記入欄への前記対象者による記入情報を認識する前記[]に記載の帳票処理システム。
]前記認識手段は、前記対象者による記入前の帳票の画像と前記対象者による記入後の前記読取り画像との差分により前記記入情報を認識する、[]に記載の帳票処理システム。
]コンピュータを、帳票の記入欄と制約条件が設定された項目を有する台帳の該項目とを関連付けるとともに、前記記入欄と関連付けられた項目の制約条件を該記入欄の属性情報として前記記入欄の座標情報と対応して記憶手段に記憶させる関連付け手段と、前記帳票を印刷する印刷手段と、印刷された帳票を光学的に読み取った画像の記入欄の内部の画像情報を数値または文字列として認識する認識手段と、前記認識された結果を前記記入欄の座標に対応する属性情報の制約条件を満たすかどうか判断する判断手段と、前記判断の結果、制約条件を満たす場合、前記認識手段が認識した認識結果に基づいて前記記入欄に対応する前記台帳の項目の情報を更新する更新手段と、前記記入欄の操作種別に基づいて、差込み及び差込みかつ読取りを対象として設定された前記記入欄に対象者に関するデータを差し込んで印刷データを作成する作成手段として機能させることを特徴とするプログラム。
[6]帳票の記入欄と制約条件が設定された項目を有する台帳の該項目とを関連付ける関連付け手段と、前記記入欄と関連付けられた項目の制約条件を該記入欄の属性情報として前記記入欄の座標情報と対応して記憶する記憶手段と、前記帳票を印刷する印刷手段と、
印刷された帳票を光学的に読み取った画像の記入欄の内部の画像情報を数値または文字列として認識する認識手段と、前記認識された結果を前記記入欄の座標に対応する属性情報の制約条件を満たすかどうか判断する判断手段と、前記記入欄の操作種別に基づいて、差込み及び差込みかつ読取りを対象として設定された前記記入欄に対象者に関するデータを差し込んで印刷データを作成する作成手段とを備えた事を特徴とする帳票処理システム。
請求項1、5、6に係る発明によれば、本構成を採用しない場合と比べて帳票の印刷時及び読取り時の設定を様にすることができ、差込み及び差込みかつ読取りを対象として設定されたフィールドに対象者に関するデータを差し込んだ印刷データを作成することができる。
請求項2に係る発明によれば、記憶部に記憶するデータサイズを低減することができる
求項に係る発明によれば、読取り及び差込みかつ読取りを対象として設定されたフィールドへの対象者による記入情報を抽出することができる。
請求項に係る発明によれば、本構成を採用しない場合と比べて対象者が帳票に記入した記入情報を容易に抽出することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る帳票処理システムを示すブロック図である。 図2(a)は、帳票テンプレートの画像データ、図2(b)は、台帳データのテーブル図2(c)は、帳票データのテーブルを示す図、図2(d)は、帳票テンプレートのフィールドと台帳データの項目との関係付けを示す図である。 図3は、帳票データを表すコードの一例を示す図である。 図4(a)は、エレメントリストが有するエレメント項目を示す図であり、図4(b)は、エレメントリストのテーブルを示す図である。 図5は、帳票処理システムを用いた業務フローの一例を示す図である。 図6は、帳票の設定をする設定画面の一例を示す図である。 図7は、帳票を印刷する処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、帳票を読み取る処理の一例を示すフローチャートである。 図9(a)は、本発明の第2の実施の形態に係るエレメントリストを示す図であり、図9(b)は、エレメントリストのテーブルを示す図である。 図10は、帳票の読取り処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る帳票処理システムを示すブロック図である。
この帳票処理システム1は、帳票のプリント(印刷)及びスキャン等を行う複合機10と、後述する台帳データ401と帳票テンプレート402とを関係付ける設定を行って、印刷時と読取り時の設定を一括して行うとともに、複合機10から帳票を印刷出力させる第1の端末20と、印刷出力された帳票を対象者に配布して返却された帳票について複合機10にスキャンさせ、得られた読取り画像から対象者による記入情報を抽出して台帳データ401の追加、訂正等を行う第2の端末30と、各種のデータを格納するファイルサーバ40とを備え、それぞれがネットワーク5によって互いに接続されている。なお。複合機10は、印刷手段の一例であり、ファイルサーバ40の記憶部400は、記憶手段の一例である。
なお、第1及び第2の端末20、30は、1台の端末で実現してもよい。また、帳票処理システム1は、複数の複合機10を有してもよい。ここで、複合機10は、画像形成装置の一例である。第1及び第2の端末20、30は、それぞれ帳票処理装置の一例であり、第1及び第2の端末20、30が1台の端末で実現されている場合には、その1台の端末が帳票処理装置の一例である。
帳票テンプレート402は、帳票の種類毎に用意されており、テンプレート毎に変化しない文書、イメージ等の固定データと、文字等の可変データが差し込まれる複数のフィールドとを含んで構成されている。なお、フィールドは1つでもよい。また、フィールドは、固定データ又は差し込まれるデータとして複数の選択枝を含んだものでもよい。
第1及び第2の端末20、30は、例えば、コンピュータ、携帯情報端末(PDA)、携帯電話機、多機能携帯電話機(スマートフォン)等により構成することができる。
ネットワーク5は、有線通信(電気ケーブル、光ケーブル等)、及び無線通信(電波、赤外線等)等によりデータの送受信を行うLAN(ローカルエリアネットワーク)、インターネット等の通信網である。
(複合機)
複合機10は、コピー(複写)、プリント、スキャン、ファクシミリ等の複数の機能を有するものをいい、単一のユニットのみならず、各機能に対応した複数のユニットからなるものも含まれる。本実施の形態では、複合機10は、少なくともプリント機能、スキャナ機能を有する。複合機10は、この複合機10の各部を制御する、例えばCPU等により実現される制御部11と、第1及び第2の端末20、30等から出力された印刷ジョブに基づいて帳票を印刷する印刷部(印刷エンジンともいう。)12と、帳票をスキャンして帳票の画像データを作成する読取部(スキャナともいう。)13と、ネットワーク5に接続されて第1及び第2の端末20、30等と通信する通信部14とを備える。なお、複合機10は、帳票を読取部13に自動的に給紙する自動給紙装置を備えたものでもよい。また、帳票処理システム1は、複合機10に代えて、プリント機能を有するプリンタ及びスキャン機能を有するスキャナを備えてもよい。
本明細書において、「コピー機能」とは、読取部13で読み取られた画像を印刷部12によって用紙に印刷する機能、「プリント機能」とは、第1又は第2の端末20、30から送信された印刷データを印刷部12によって用紙に印刷する機能をそれぞれいう。
(ファイルサーバ)
ファイルサーバ40は、図示しない制御部及び通信部と、記憶部400とを備える。記憶部には、台帳データ401、帳票テンプレート402、帳票データ403、エレメントリスト404等の各種のデータが記憶される。台帳データ401は、帳票を配布する対象者の氏名、住所等の対象者に関するデータを含む。帳票テンプレート402は、児童手当請求書等の複数の帳票に対応したテンプレートである。帳票データ403は、台帳データ401と帳票テンプレート402とを関係付けた情報(リンク情報)、フィールド操作種別の情報等を含む。エレメントリスト404は、フィールド属性情報として帳票テンプレート402のフィールドに差し込まれる文字データ(可変データ)に関する情報を含む。文字データに関する情報は、制約条件として文字データのデータ種類(数字、文字列等)、文字データの最大値(文字数)等の情報を含む。
(第1の端末)
第1の端末20は、例えば液晶ディスプレイ等で実現される表示部21と、例えばキーボード、マウス等で実現される入力部22と、ネットワーク5に接続される通信部23と、第1の端末20の各部を制御する、例えばCPU等で実現される制御部24と、各種のプログラム250やデータ等を記憶するROM、RAM、ハードディスク等で実現される記憶部25とを備える。
制御部24のCPUは、プログラム250に従って動作することにより、第1及び第2の設定手段241、242、作成手段243、指示手段244等として機能する。
第1の設定手段241は、帳票のフィールドと、フォント名称、文字サイズ等の制約条件が設定された項目を有する台帳の該項目とを関連付ける関連付け手段を有し、フィールドが「差込み」、「読取り」及び「差込みかつ読取り」のいずれを対象とするかを設定し、それらをフィールド操作種別としてフィールド座標情報と対応してファイルサーバ40の記憶部400に格納する。第2の設定手段242は、フィールドに差し込まれる文字データに関する情報を設定し、この情報を記憶部400に格納する。
作成手段243は、フィールド操作種別に基づいて、「差込み」及び「差込みかつ読取り」を対象として設定されたフィールドに対象者に関するデータを差し込んで印刷データを作成する。
指示手段244は、作成手段243によって作成された印刷データを帳票として印刷するよう複合機10に指示する。
(第2の端末)
第2の端末30は、第1の端末20と同様に、例えば液晶ディスプレイ等で実現される表示部31と、例えばキーボード、マウス等で実現される入力部32と、ネットワーク5に接続される通信部33と、第2の端末30の各部を制御する、例えばCPU等で実現される制御部34と、各種のプログラム350やデータ等を記憶するROM、RAM、ハードディスク等で実現される記憶部35とを備える。
制御部34のCPUは、プログラム350に従って動作することにより、抽出手段341及び更新手段342等として機能する。なお、制御部34のCPUは、第1及び第2の設定手段241、242、作成手段243又は指示手段244としても機能してもよい。
抽出手段341は、印刷された帳票を複合機10の読取部13が光学的に読み取った画像に含まれるフィールド内部の画像情報を数値又は文字列として認識する認識手段と、認識手段342によって認識された結果をフィールド座標情報に対応する属性情報の制約条件を満たすかどうか判断する判断手段とを有する。
抽出手段341は、印刷データに基づいて印刷され、対象者に配布して返却された帳票の読取り画像、及び第1の端末20の第1の設定手段241が設定したフィールド操作種別に基づいて、「読取り」及び「差込みかつ読取り」を対象として設定されたフィールドへの対象者による記入情報を抽出する。
更新手段342は、判断手段による判断の結果、判断手段が制約条件を満たすと判断した場合、認識手段が認識した結果をフィールドに対応する台帳データの項目の情報を更新する。
なお、上記第1及び第2の設定手段241、242、作成手段243、指示手段244、抽出手段341及び更新手段342は、それぞれ一部又は全部を再構成可能回路(FPGA:Field Programmable Gate Array)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等のハードウエアによって構成してもよい。
(帳票テンプレート、台帳データ、帳票データ、エレメントリスト)
図2(a)は、帳票テンプレート402の画像データ、図2(b)は、台帳データ401のテーブルを示す図、図2(c)は、帳票データ403のテーブルを示す図、図2(d)は、帳票テンプレートのフィールドと台帳データの項目との関係付けを示す図である。
帳票テンプレート402は、図2(a)に示すように、児童手当請求書等の帳票に基づくデータであり、印刷された帳票をスキャンして作成された画像データ、又は帳票の電子ファイルから作成される。帳票テンプレート402は、例えばXPS(XML Paper Specification)形式のファイルにより記載される。
台帳データ401は、図2(b)に示すように、年齢、氏名、生年月日、住所及び配偶者の有無等の項目を有し、対象者に関する情報を格納するテーブルである。
図3は、帳票データ403を表すコードの一例を示す図である。帳票データ403は、台帳データ401の項目と、帳票テンプレート402のフィールドとを関係付ける情報(リンク情報)がテーブルとして記憶部400に記憶されている。帳票データ403は、図2(c)に示すように、リンク情報としてフィールド番号、フィールド座標情報、台帳データ401の項目名、及び後述するエレメントリスト404と関係付けられるエレメント識別子とを有し、操作種別を含む。帳票データ403は、図2(d)に示すように、台帳データ401の項目と関係付けられ、例えばXML(Extensible Markup Language)で記述されたファイルにより図4のように記載される。
図4(a)は、エレメントリスト404が有するエレメント項目を示す図であり、図4(b)は、エレメントリスト404のテーブルを示す図である。このエレメントリスト404は、台帳データ401の項目に関係付けられるエレメント識別子、エレメント名称、帳票テンプレート402のフィールドに記載された数字や文字列等のデータ種類、及びフィールドが有することができる文字データの最大値等の項目情報を格納する。エレメントリスト404は、図4(b)に示すように、各データを格納する。
(帳票処理システムの動作)
図5は、帳票処理システム1を用いた業務フローの一例を示す図である。以下、この業務フローの順に帳票処理システム1の動作の一例を説明する。以下の動作説明では、設定者が第1の端末20を操作し、設定者と異なる確認者が第2の端末30を操作するものとして説明する。
(1)帳票の設定
図6は、帳票の設定をする設定画面の一例を示す図である。なお、図6では、帳票を簡略化して示している。
この帳票設定画面200は、第1の端末20の表示部21に表示される画面であり、複数の種類の帳票(図6では、児童手当請求書、住民票請求書、保証人証明書)から1つの種類の帳票を選択可能な帳票選択領域201と、帳票テンプレート402の画像データを表示する帳票表示領域202と、台帳データ401の項目に対応する選択項目203a〜203gを表示する項目選択領域203とを有する。帳票表示領域202は、帳票テンプレート402のフィールドに対して「差込み」、「読取り」又は「差込みかつ読取り」のフィールド操作種別を設定するプルダウンメニュー202aを表示する。
設定者が第1の端末20の入力部22を操作して帳票選択領域201から、例えば児童手当請求書の帳票を選択すると、第1の端末20の制御部24は、ファイルサーバ40の記憶部400から児童手当請求書の帳票テンプレート402を読み込んで、この帳票テンプレート402の画像データを帳票表示領域202に表示する。
次に、設定者が入力部22を操作して項目選択領域203の氏名の選択項目203aを選択し、この氏名の選択項目203aを帳票表示領域202に表示されたフィールド402aまで移動させるドラックアンドドロップ操作を行うと、第1の端末20の関連付け手段は、フィールド402aが有するフィールド番号、フィールド座標情報、及び台帳データ401の項目名を帳票データ403の同一レコードに格納することにより、図2(d)に示すように、フィールド402aと台帳データ401の項目とを関係付ける。
次に、設定者がフィールド402aに差し込まれる文字データとして、例えば、データ種類を「1」(文字列)、データの最大数を「100」に設定すると、第2の設定手段242は、フィールド402aと関係付けられた台帳データ401の項目から項目名「氏名」を取得し、図5(b)に示すように、エレメント識別子が割り当てられたエレメントリスト404のレコードにデータ種類「1」、データの最大数「100」及びエレメント項目名「氏名」を格納する。なお、第2の設定手段242は、帳票テンプレート402のフィールドを参照し、エレメントリスト404にデータ種類等を自動で設定してもよい。また、エレメントリスト404は、それぞれのエレメント項目について設定値が予め設定されているものを用いてもよい。
次に、設定者が帳票表示領域202に表示されるプルダウンメニュー202aからフィールド402aに「差込みかつ読取り」のフィールド操作種別を設定する操作を行うと、第1の設定手段241は、「差込みかつ読取り」のフィールド操作種別を帳票データ403に格納してフィールド402aにフィールド操作種別を設定する。
(2)帳票の印刷
図7は、帳票を印刷する処理の一例を示すフローチャートである。
設定者が第1の端末20から帳票100を印刷指示する操作を行うと、第1の端末20の作成手段243は、ファイルサーバ40の記憶部400から台帳データ401、帳票テンプレート402及び帳票データ403を読み出す(S101)。
次に、作成手段243は、帳票テンプレート402が有する全てのフィールドについて処理が完了したか否かを判断する(S102)。以下、第1の端末20は、帳票テンプレート402が有するフィールド毎に処理する。
次に、作成手段243は、全てのフィールドについて処理が完了していないと判断した場合(S102:No)、フィールドに「差込み」又は「差込みかつ読取り」が設定されているか否かを判断する(S103)。
作成手段243は、フィールドに「差込み」又は「差込みかつ読取り」が設定されていると判断した場合(S103:Yes)、帳票データ403からフィールド座標情報を取得し(S104)、帳票データ403から対象者に関する情報、例えば、氏名の情報を取得する(S105)。作成手段243は、帳票データ403から取得した対象者に関する情報をフィールドに差し込む(S106)。
次に、作成手段243は、ステップS102において、帳票テンプレート402の全てのフィールドについて処理が完了したと判断すると(S102:Yes)、対象者に関する情報が差し込まれた帳票100の印刷データを作成し、複合機10に対してこの印刷データを印刷する命令を送信する(S107)。複合機10は、この印刷データから帳票100を印刷する。作成手段243は、帳票100の印刷データをファイルサーバ40の記憶部400に格納する。
印刷された帳票100は、設定者等によって封筒に封入されて対象者に郵便等により配布される。対象者は、配布された帳票100を確認し、必要に応じて帳票100の記載の修正、又は必要な事項の記入を行い、確認した帳票101を発送元に郵便等により返却する。
(3)帳票の読取り
図8は、帳票を読み取る処理の一例を示すフローチャートである。
確認者は、対象者から返却された帳票101のスキャンを複合機10に指示する操作を行うと、複合機10の読取部13は、帳票101を読み取って画像データを作成し、この画像データを第2の端末30に送信する(S201)。第2の端末30は、帳票101の画像データを記憶部35に記憶する。
次に、確認者が第2の端末30を操作し、台帳データ401からスキャンした帳票101に対応する対象者のレコードを選択すると、抽出手段341は、ファイルサーバ40の記憶部400から帳票データ403の当該レコードを読み込む(S202)。なお、抽出手段341は、自動で台帳データ401から帳票101に対応する対象者のレコードを選択して読み込んでもよい。
次に、抽出手段341は、帳票テンプレート402が有する全てのフィールドについて処理が完了したか否かを判断する(S203)。以下、第2の端末30は、帳票テンプレート402のフィールド毎に処理を行う。
抽出手段341は、フィールドに設定されているフィールド操作種別が「読取り」であるか否かを判断し(S204)、フィールドに設定されているフィールド操作種別が「読取り」であれば(S204:Yes)、フィールド座標情報を帳票データ403から取得する(S205)。
抽出手段341は、フィールドに設定されているフィールド操作種別が「読取り」以外であれば(S204:No)、フィールドに設定されているフィールド操作種別「差込みかつ読取り」であるか否かを判断する(S206)。抽出手段341は、フィールドに設定されているフィールド操作種別が「差込みかつ読取り」であれば(S206:Yes)、帳票データ403からフィールド座標情報を取得する(S207)。
次に、抽出手段341は、対象者に発送する前に第1の端末20の作成手段243が格納した帳票100の印刷データと、対象者から返却された帳票101の画像データとの差分を検出する処理を行い(S208)、対象者による修正等に基づく差分が当該フィールドに検出されたか否かを判断する(S209)。抽出手段341は、当該フィールドに差分が検出されたと判断すると(S209:Yes)、ステップS210に進む。
次に、抽出手段341は、図3(c)に示す帳票データ403が格納するエレメント識別子から当該エレメント識別子に対応するエレメントリスト404のレコードからフィールド座標情報に対応する制約条件を取得する(S210)。
次に、第2の端末30の認識手段は、フィールドにOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)処理を行って当該フィールド内部の画像データを数値又は文字列の文字データとして認識する(S211)。
次に、第2の端末30の判断手段は、取得した制約条件に基づいて、認識手段が認識した文字データのデータ種類が取得した制約条件のデータ種類と合致するか否か、認識手段が認識した文字データの文字数が取得した制約条件の最大値以下であるか否か等により、認識手段が認識した文字データの妥当性を判断する処理を行う(S212)。
すなわち、判断手段は、データ種類が「数値」に設定されているフィールドから認識手段によって「文字列」の文字データが認識された場合、この文字データを妥当ではないと判断する(S213)。また、判断手段は、認識手段によって認識された文字データの文字数が最大値を超えている場合、この文字データを妥当ではないと判断する。
次に、抽出手段341は、判断手段が認識手段によって認識した文字データが妥当であると判断した場合(S213:Yes)、認識した文字データを帳票データ403に格納する(S211)。なお、抽出手段341は、文字データを妥当でないと判断した場合であっても、この文字データを帳票データ403に格納してもよい。
第2の端末30は、ステップS3において、全てのフィールドについての処理が完了したと判断すると(S203:Yes)、対象者に発送する前の帳票100の印刷データ、対象者から返却された帳票101の画像データ、及び抽出手段341が抽出した文字データを表示部31に表示する。
確認者は、表示部31に表示された帳票100の印刷データ、帳票101の画像データ、及び認識手段が認識した文字データを確認し、これらに基づいて台帳データ401の追加又は訂正が必要であると判断すると、承認者の承認を受け、追加又は訂正した内容をファイルサーバ40の台帳データ401に反映させるように第2の端末30に指示する。第2の端末30の更新手段342は、確認者が追加又は訂正した内容をファイルサーバ40に送信し、フィールドに対応する台帳データ401の項目を更新する。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(ア)帳票処理システム1は、帳票100の設定時に帳票データ403にエレメントリスト404を格納し、対象者から返却された帳票101の読取時にエレメントリスト404を参照することにより、OCR処理により抽出された文字データの妥当性のチェックを行うことができる。
(イ)帳票処理システム1は、OCR処理で抽出された文字データについてエレメントリスト404を用いた妥当性のチェックを行うことにより、認識手段が認識する文字データの精度を向上させることができる。
[第2の実施の形態]
図9(a)は、本発明の第2の実施の形態に係るエレメントリストを示す図であり、図9(b)は、エレメントリストのテーブルを示す図である。
第1の実施の形態の帳票処理システム1は、対象者に配送する前の帳票100の画像データを記憶するものであるが、本実施の形態の帳票処理システム1は、帳票100の画像データを記憶しない点で第1の実施の形態と異なる。以下、帳票処理システム1について第1の実施の形態と異なる点を中心に説明する。
本実施の形態に係る帳票データ403が有するエレメントリスト404は、エレメント識別子、エレメント名称、データ種類及びデータの最大数に加え、帳票テンプレート402のフィールドに差し込まれる文字データのフォント名称、文字サイズ等のフォント情報を含む出力情報を格納する。
(帳票処理システムの動作)
次に、本実施の形態の帳票処理システム1の動作の一例について説明する。
(1)帳票の設定
設定者が第1の端末20を操作してフィールドに差し込まれる文字データに関するフォント名称、文字サイズ等の情報を設定すると、第1の端末20の第2の設定手段242は、図9(b)に示すように、文字データのフォント名称、文字サイズ等の情報をエレメントリスト404に格納する。なお、文字データに関する情報は、フォント名称、文字サイズを含む。また、フォント名称、文字サイズは、フォント情報の一例である。
第1の端末20の制御部25は、第1の実施の形態と同様に、帳票データ403から取得した対象者に関するデータをフィールドに差し込んで、印刷データを作成する。
設定者は、第1の端末20を操作して印刷データに基づいて帳票100を印刷し、この帳票を対象者に配布する対象者は、配布された帳票100を確認し、必要に応じて帳票100の記載の修正、又は必要な事項の記入を行い、確認した帳票101を発送元に返却する。
(2)帳票の読取り
図10は、帳票の読取り処理の一例を示すフローチャートである。
確認者が複合機10に対象者から返却された帳票101のスキャンを指示する操作を行うと、複合機10の読取部13は、帳票101を読み取って画像データを作成し、この画像データを第2の端末30に送信する(S301)。第2の端末30は、帳票101の画像データを記憶部35に記憶する。
次に、確認者が帳票101に対応する対象者のレコードを選択すると、抽出手段341は、ファイルサーバ40の記憶部400から帳票データ403の当該レコードを読み込む(S302)。次に、抽出手段341は、帳票テンプレート402が有する全てのフィールドについて処理が完了したか否かを判断する(S303)。以下、第2の端末30は、帳票テンプレート402のフィールド毎に処理を行う。
抽出手段341は、フィールドに設定されているフィールド操作種別が「読取り」であるか否かを判断し(S304)、フィールドに設定されているフィールド操作種別が「読取り」であれば(S304:Yes)、フィールド座標情報を帳票データ403から取得し(S305)、エレメントリスト404を取得する(S306)。
抽出手段341は、フィールドに設定されているフィールド操作種別が「読取り」以外であれば(S304:No)、フィールドに設定されている操作種別が「差込みかつ読取り」であるか否かを判断する(S307)。抽出手段341は、フィールドに設定されているフィールド操作種別が「差込みかつ読取り」であれば(S307:Yes)、当該フィールドのフィールド座標情報を帳票データ403から取得し(S308)、ファイルサーバ40からエレメントリスト404を読み込む(S309)。
次に、抽出手段341は、台帳データ401から当該フィールドに関係付けられた台帳データ401の項目に格納された文字データを取得する(S310)。抽出手段341は、帳票テンプレート402の当該フィールド座標情報と、台帳データ401の項目の文字データと、エレメントリスト404から取得したフォント名称及び文字サイズの情報とから、当該フィールドに文字データが差し込まれた画像データを作成する(S311)。抽出手段341が作成した画像データは、対象者に配送される前の帳票100の当該フィールドの画像データに対応するものである。
次に、抽出手段341は、ステップS311で作成した画像データと、対象者から返却された帳票101の画像データとを差分を検出する処理を行い(S312)、対象者による修正等に基づく差分が当該フィールドに検出されたか否かを判断する(S313)。抽出手段341は、当該フィールドに差分が検出されたと判断すると(S313:Yes)、ステップS314に進む。
次に、第2の端末30の認識手段は、フィールドにOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)処理を行って当該フィールド内部の画像データを数値又は文字列の文字データとして認識する(S314)。
次に、第2の端末30の判断手段は、エレメントリスト404から取得した制約条件に基づいて、認識手段が認識した文字データの妥当性を判断する処理を行い(S315)、認識手段が認識した文字データが妥当であるか否かを判断する(S316)。この文字データが妥当であると判断した場合(S316:Yes)、OCR処理により抽出した文字データを帳票データ403に格納する(S317)。
第2の端末30は、ステップS3において、全てのフィールドについての処理が完了したと判断すると、ステップS311で作成した画像データ、対象者から返却された帳票101の画像データ及び認識手段が認識した文字データを表示部31に表示する。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態によれば、対象者に送付する前の帳票100の印刷データを記憶せずに、この帳票100と対象者から返却された帳票101との差分を検出する処理をすることができる。これにより、ファイルサーバ40の記憶部400に記憶するデータ量を低減しつつ、対象者によってフィールドに修正等がされたか否かを確認者が容易に把握することができる。
[変形例]
なお、本発明の実施の形態は、上記各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々に変形、実施が可能である。例えば、エレメントリスト404をOCR処理において用いることでOCR処理の精度を向上させてもよい。
また、例えば本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態の構成要素の一部を省くことが可能であり、上記実施の形態のフローにおいて、ステップの追加、削除、変更、入替え等が可能である。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供することもできる。
1…帳票処理システム、10…複合機、11…制御部、12…印刷部、13…読取部、14…通信部、
20…第1の端末、21…表示部、22…入力部、23…通信部、24…制御部、25…記憶部、200…帳票設定画面、201…帳票選択領域、202…帳票表示領域、202a…プルダウンメニュー、203…項目選択領域、203a〜203g…選択項目、241…第1の設定手段、242…第2の作成手段、243…作成手段、244…指示手段、250…プログラム、
30…第2の端末、31…表示部、32…入力部、33…通信部、34…制御部、35…記憶部、341…抽出手段、342…更新手段、350…プログラム、
40…ファイルサーバ、400…記憶部、401…台帳データ、402…帳票テンプレート、402a…フィールド、403…帳票データ、404…エレメントリスト、
5…ネットワーク、100、101…帳票

Claims (6)

  1. 帳票の記入欄と制約条件が設定された項目を有する台帳の該項目とを関連付ける関連付け手段と、
    前記記入欄と関連付けられた項目の制約条件を該記入欄の属性情報として前記記入欄の座標情報と対応して記憶する記憶手段と、
    前記帳票を印刷する印刷手段と、
    印刷された帳票を光学的に読み取った画像の記入欄の内部の画像情報を数値または文字列として認識する認識手段と、
    前記認識された結果を前記記入欄の座標に対応する属性情報の制約条件を満たすかどうか判断する判断手段と、
    前記判断の結果、制約条件を満たす場合、前記認識手段が認識した認識結果に基づいて前記記入欄に対応する前記台帳の項目の情報を更新する更新手段と
    前記記入欄の操作種別に基づいて、差込み及び差込みかつ読取りを対象として設定された前記記入欄に対象者に関するデータを差し込んで印刷データを作成する作成手段と
    を備えた事を特徴とする帳票処理システム。
  2. 前記記憶手段は、前記記入欄と関連付けられた項目の属性情報として、フォント情報を含む出力情報を前記記入欄の座標情報と対応してさらに記憶する、請求項1に記載の帳票処理システム。
  3. 前記認識手段は、前記印刷データに基づいて印刷され、それを前記対象者に配布して返却された帳票の読取り画像、前記制約条件及び前記記入欄の操作種別に基づいて、前記読取り及び前記差込みかつ読取りを対象として設定された前記記入欄への前記対象者による記入情報を認識する請求項に記載の帳票処理システム。
  4. 前記認識手段は、前記対象者による記入前の帳票の画像と前記対象者による記入後の前記読取り画像との差分により前記記入情報を認識する、請求項に記載の帳票処理システム。
  5. コンピュータを、
    帳票の記入欄と制約条件が設定された項目を有する台帳の該項目とを関連付けるとともに、前記記入欄と関連付けられた項目の制約条件を該記入欄の属性情報として前記記入欄の座標情報と対応して記憶手段に記憶させる関連付け手段と、
    前記帳票を印刷する印刷手段と、
    印刷された帳票を光学的に読み取った画像の記入欄の内部の画像情報を数値または文字列として認識する認識手段と、
    前記認識された結果を前記記入欄の座標に対応する属性情報の制約条件を満たすかどうか判断する判断手段と、
    前記判断の結果、制約条件を満たす場合、前記認識手段が認識した認識結果に基づいて前記記入欄に対応する前記台帳の項目の情報を更新する更新手段と
    前記記入欄の操作種別に基づいて、差込み及び差込みかつ読取りを対象として設定された前記記入欄に対象者に関するデータを差し込んで印刷データを作成する作成手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 帳票の記入欄と制約条件が設定された項目を有する台帳の該項目とを関連付ける関連付け手段と、
    前記記入欄と関連付けられた項目の制約条件を該記入欄の属性情報として前記記入欄の座標情報と対応して記憶する記憶手段と、
    前記帳票を印刷する印刷手段と、
    印刷された帳票を光学的に読み取った画像の記入欄の内部の画像情報を数値または文字列として認識する認識手段と、
    前記認識された結果を前記記入欄の座標に対応する属性情報の制約条件を満たすかどうか判断する判断手段と、
    前記記入欄の操作種別に基づいて、差込み及び差込みかつ読取りを対象として設定された前記記入欄に対象者に関するデータを差し込んで印刷データを作成する作成手段と
    を備えた事を特徴とする帳票処理システム。
JP2013223760A 2013-10-28 2013-10-28 帳票処理システム及びプログラム Active JP6217314B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013223760A JP6217314B2 (ja) 2013-10-28 2013-10-28 帳票処理システム及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013223760A JP6217314B2 (ja) 2013-10-28 2013-10-28 帳票処理システム及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015087831A JP2015087831A (ja) 2015-05-07
JP6217314B2 true JP6217314B2 (ja) 2017-10-25

Family

ID=53050594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013223760A Active JP6217314B2 (ja) 2013-10-28 2013-10-28 帳票処理システム及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6217314B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018156390A (ja) * 2017-03-17 2018-10-04 株式会社東芝 画像形成システム及び画像形成方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628518A (ja) * 1992-07-10 1994-02-04 Toshiba Corp Ocrシステム
JP3061343B2 (ja) * 1994-03-07 2000-07-10 株式会社日立製作所 自動取引システム
JPH10329398A (ja) * 1997-05-29 1998-12-15 Casio Electron Mfg Co Ltd 帳票フォームテスト装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015087831A (ja) 2015-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8203743B2 (en) Form processing device including a written image extraction device
US10528679B2 (en) System and method for real time translation
US9049324B2 (en) Data processing device and data processing method for creating a file in a specified format or outputting a file in a determined format
EP2264995A2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and computer program
JP4934124B2 (ja) 画像形成装置
US8854635B2 (en) Document processing device, method, and recording medium for creating and correcting formats for extracting characters strings
US9614984B2 (en) Electronic document generation system and recording medium
JP5847807B2 (ja) データ処理装置、データ処理装置の制御方法、及びプログラム
US11115544B2 (en) Information processing apparatus, character recognition method and non-transitory computer-readable recording medium encoded with character recognition instructions
US8606049B2 (en) Image management apparatus, image management method, and storage medium
CN109302543A (zh) 图像处理装置及存储介质
JP6217314B2 (ja) 帳票処理システム及びプログラム
JP6201638B2 (ja) 帳票処理装置及びプログラム
JP2010200125A (ja) 画像処理装置
JP6497003B2 (ja) 帳票処理装置、帳票処理システム及びプログラム
JP6205973B2 (ja) 変更履歴出力装置、プログラム
JP2017021654A (ja) 文書管理サーバ及びシステム
JP2015158756A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム
JP6394573B2 (ja) 情報出力装置及び情報出力プログラム
JP2019212207A (ja) 会計処理装置、プログラム、及び会計処理方法
JP2016053875A (ja) 帳票処理装置、帳票処理システム及びプログラム
US9692938B2 (en) Image forming apparatus
JP2017011605A (ja) 画像形成装置
JP2022044454A (ja) プログラムおよびデバイス
JP2018075776A (ja) 情報処理端末によって実行されるプログラム及び情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170810

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6217314

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350