JP6213860B2 - スナック菓子 - Google Patents

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Description

この発明は、スナック菓子に関し、特に、はさみ焼き製法により作られる米スナックに関する。
昨今の食品市場においては、「ヘルシー・健康」を訴求したラインナップの商品が増加する傾向にある。スナック菓子市場も例外ではない。すなわち、スナック菓子市場では、体に優しいイメージの強い野菜や米を主原料としたスナック菓子、使用する油分や塩の量を控えたスナック菓子が増えている。
かかるヘルシー・健康志向のスナック菓子としては、たとえば、スライス状のかぼちゃやさつま芋を用いたスナック菓子、米粒を固めたようなスナック菓子などが存在する。たとえば、後者の米粒を固めたようなスナック菓子としては、特許文献1に記載されたスナック菓子が存在する。
さらに、もち米やうるち米の粉を原料としたスナック菓子としては、特許文献2に記載のものがある。
特許第4490693号公報 特許第3014821号公報
背景技術において紹介したスライス状のかぼちゃやさつま芋などのスナック菓子や、米粒を固めたようなスナック菓子は、いずれも、フライすること(すなわち油で揚げること)によって食感の軽さを生じさせたものであり、ヘルシー・健康志向を追求するわりには油分が多いという課題がある。
一方、特許文献2に記載のスナック菓子は、油を用いてはいないが、従来の煎餅に近い食感であり、米粒の魅力といったものが十分に発揮されていないという課題がある。
この発明は、かかる背景のもとになされたものであり、フライせず(油で揚げることなく)、風味、食感および見た目において、米感の強い新規な米スナック菓子を提供することを課題とした。
上記課題を解決するための請求項1記載の発明は、精米したのち製粉し、加熱および加圧することにより澱粉をα化させながら整粒化した米ペレットに水および粉原料を含む生地で付着性が付与された所定量の米ペレットが、一対の焼き板であって、少なくとも一方の対向面に溝が形成されている焼き板にはさんで焼き上げられていることを特徴とするスナック菓子である。
請求項記載の発明は、スナック菓子の製造方法であって、米粒を精米したのち製粉し、加熱および加圧することにより澱粉をα化させながら整粒化して米ペレットを作る工程、米ペレットに水および粉原料を含む生地をコートして付着性を付与する工程、付着性が付与された多数個の米ペレットを、定量的に下焼き板に載せる工程、ならびに下焼き板に載せた一定量の米ペレットを上焼き板ではさみ、上下焼き板に熱を加えることにより、一定量の米ペレットをはさみ焼きする工程、を含むことを特徴とするスナック菓子の製造方法である。
請求項記載の発明は、下焼き板と上焼き板の少なくとも一方の対向面に、溝が形成されていることを特徴とする、請求項に記載のスナック菓子の製造方法である。
請求項記載の発明は、下焼き板と上焼き板の両方の対向面に、それぞれ溝が形成されており、下焼き板に形成された溝の位置と、上焼き板に形成された溝の位置が互いにずれていることを特徴とする、請求項に記載のスナック菓子の製造方法である。
請求項記載の発明は、前記溝は、平面視で格子状に形成されていることを特徴とする、請求項3または4に記載のスナック菓子の製造方法である。
請求項記載の発明は、前記下焼き板および上焼き板は、鉄板で形成された焼き板であることを特徴とする、請求項2〜5のいずれか一項に記載のスナック菓子の製造方法である。
この発明によれば、まるでご飯をカリカリに焼いたような(おこげのような)クリスピーな食感を楽しむことのできる、一口サイズのお米チップスを提供することができる。
また、この発明によれば、油を極力使わずに焼き上げた米主体のスナック菓子であり、お腹に優しく、ヘルシー・健康志向に沿ったスナック菓子を提供することができる。
図1は、この発明の一実施形態に係るスナック菓子(米スナック)の平面図および正面図である。 図2は、この発明の一実施形態に係るスナック菓子(米スナック)の製造工程を示す図である。 図3は、この発明の一実施形態に係る製造工程において用いられる鉄板の特徴を説明するための図解的な図である。 図4は、図3に示す鉄板の模様を説明するための図である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、この発明の一実施形態に係るスナック菓子、すなわち米スナック10の形態を説明する平面図(図1(A))および正面図(図1(B))である。
米スナック10は、平面視が略円形で、正面視が薄い板状をしている(図1(A)(B)を参照)。米スナック10は、含まれる澱粉の一部もしくは大部分がα化した多数個の米粒11で構成されており、多数個の米粒11を、たとえば上下2枚の鉄板を用いて、一気にはさみ焼きすることにより作られたものである。米スナック10は、米粒11と米粒11とをつなぐために、米および粉原料を含む生地12で、米粒11同士に付着性が付与された後に、焼き上げられている。
米スナック10は、油で揚げたり、味付けのためのオイルコートが施されていないため、ヘルシーで、健康志向に合致した新しいスナック菓子となっている。
米スナック10は、米粒11が焼き上げ製品中に90%以上、好ましくは93%以上配合されている。米スナック10は、米の粒々感を感じることができ、米感のとても強い、新しい食感の米スナックである。
米スナック10を構成する米粒11は、含まれる澱粉の一部もしくは大部分がα化した状態ならば特に定めはないが、より好ましくは、精米したのち製粉し、加熱および加圧することによって、澱粉をα化させながら整粒化した米ペレット11を使用することが望ましい。
こうすることにより、米粒(米ペレット)11は、膨化しやすくなり、サクっとした食感が際立つことになる。また、米ペレット11を使用することにより、短時間の焼成(鉄板などの焼き板によるはさみ焼き)により米スナック10を製造できる。しかも原料の風味を損なわずに生かせる新しい米スナック10とすることができる。
また、米スナック10の製造工程において使用する上下2枚の焼き板としての鉄板は、いずれか一方もしくは両方について、材料(一定量の米粒または米ペレット11)をはさむ対向面に、たとえば平面視で格子状の溝を設け、かつ、上下2枚の両方に溝を設ける場合、その格子状の溝が上鉄板と下鉄板とで位置がずれているものを用いることが好ましい。これにより、米ペレット11を焼成する際に、米粒(米ペレット)11の膨化の逃げ道が生まれ、固く詰まった食感ではなく、独特のパリっと、かつ、サクっとした食感を有する米スナック10を焼き上げることができる。
なお、一対の焼き板は、鉄板を例示したが、ステンレス板、アルミ板、シリコン板等であってもよい。また、焼き板の表面にテフロン(登録商標)コートなどが施されていてもよい。
以下、具体的な製造工程とともに、この発明の一実施例について詳細に説明する。
<米ペレットを準備する工程>
うるち米を精米したのち製粉し、加熱および加圧することによって、澱粉をα化させながら整粒化した「米ペレット」を製造する。
この米ペレットを用いると、米ペレットは膨化し易く、後述する焼き上げ時間の短縮などを図ることができて好適である。なお、米ペレットの加熱および加圧の条件は特に定めはないが、米ペレット中の澱粉の一部もしくは大部分がα化した状態になるまで処理が行われる。また、エクストルーダーを用いることで、加熱と加圧を同時に行うことが容易に可能となる。エクストルーダーから排出された米粉の塊を、カッターなどを用いて裁断することで、製粉前の米粒の形状に近い米ペレットに整粒化することが可能となる。
しかし、この米ペレットを用いることは、この発明の必須の要件ではなく、例えば炊き上げられたご飯など、含まれる澱粉の一部もしくは大部分がα化した状態の米を乾燥させて用いても、この発明に係るスナック菓子(米スナック)10は製造することが可能である。
<付着性を付与する工程>
準備した米ペレット11を、最低限の生地12で薄くコートして、付着性を付与する。米ペレット11にコートする生地12は、たとえば、水、並びに粉原料として澱粉やシーズニング等の味原料を少量使用することができる。なお必要に応じ、油脂を少量使用しても良い。また必要に応じ、適切な量の食塩や色素、香料、乳化剤等を生地に混合させることもできる。
付着性が付与された米ペレット11は、多数個の米ペレット11の塊となるから、それを定量的に下鉄板に載せる(定量的に鉄板に落とす)ことにより、はさみ焼き工程へと移行することができる。
<はさみ焼き工程>
はさみ焼き工程では、下鉄板15に載せられた(落下された)一定量の米ペレット11の塊を、上鉄板16ではさみ込み、上下鉄板15、16によって約160〜200℃で約90〜120秒間焼き上げて、米ペレット11を一気に膨化させる。
図3および図4に示すように、下鉄板15および上鉄板16には、それぞれ、米ペレットの塊をはさむ各対向面に、平面視で格子状の溝17が形成されている。溝17の間隔は、約1cm間隔で、下鉄板15の格子状溝17と、上鉄板16の格子状溝17とは互いに位置がずれている。
このため、はさみ焼き時に、米ペレット11の塊は、膨化により膨れようとするが、その際に、上下の鉄板15、16の面に格子状の溝17があるから、上下の溝17に逃げ場があり、米ペレット11の塊は固くなり過ぎずに、適度な軽さで膨化することができる。
なお、対向面が平らな鉄板ではさみ焼きした場合は、膨れようとする米ペレットの塊は、膨れる際の逃げ場がなく、側方にのみ膨らむことができるから、焼き上がった米スナックが、相対的に固い食感となる。
Figure 0006213860
表1に、実施例1としての米スナック10の配合割合を示す。表1に示す米スナック10は、パエリア味としたもので、焼き上げ製品中の米ペレット11の割合は95.8%である。
Figure 0006213860
また、表2は、実施例2としてのチーズドリア味の米スナック10の材料の配合割合を示す。
いずれのものにおいても、米ペレット11の配合割合が極めて高く、焼き上げた際に、独特のパリっとサクっとした食感を有する米スナック10とすることができる。
また、油で揚げていないので、ヘルシー・健康志向に沿った米スナック10とすることができる。
なお、実施例1のパエリア味の米スナック10を基準として、焼き上げ製品中の米ペレット11の割合を95.8%から93.7%に落としたもの(実施例3)、同じく90.5%に落としたもの(実施例4)、同じく87.4%に落としたもの(比較例1)、米ペレット11の代わりにうるち米を使用したもの(比較例2)、はさみ焼きに使用する上鉄板16と下鉄板15の両方とも溝17の無い平らな鉄板としたもの(比較例3)、上鉄板16のみ溝17の無い平らな鉄板としたもの(実施例5)、上鉄板16と下鉄板15の両方に格子状の溝17があるものの、溝17同士のずれが無いもの(実施例6)についてそれぞれ製造を行い、菓子の評価に熟練した専門パネラーにて官能評価を行った。なお官能評価は、製品を試食した際に知覚される膨化の有無(硬さの有無)と米粒感の強弱を基準とした総合評価によって行い、◎:膨化が良好でかつ米粒感が強く、製品として非常に適する、○:膨化がやや良くかつ米粒感強い、もしくは膨化がやや良好でかつ米粒感が強い、製品として適する、△:膨化が良好も米粒感がやや弱い、もしくは膨化がやや弱いも米粒感が強い、製品として許容範囲、×:膨化が弱く食感が硬い、もしくは米粒感が弱いため、製品として不適切、の4段階にて評価を行った。結果を表3に示す。
Figure 0006213860
表3より、焼き上げ製品中の米ペレット11の割合が93.7%の実施例3では膨化が良好で米粒感もやや強い、との評価が得られ、米ペレット11の割合が90.5%の実施例4においては、米粒感がやや弱いものの膨化は良好、との評価が得られた。しかし米ペレット11の割合が87.4%の比較例1においては、膨化は良好なものの米粒感が弱く、製品として不適切、という評価結果となった。このことにより、焼き上げ製品中の米ペレット11の割合が90%以上、好ましくは93%以上で、膨化・米粒感共に優れた、製品としてふさわしい米スナック菓子10が得られることが判明した。
また、米ペレット11の代わりにうるち米を使用した比較例2においては、米粒感が強いものの膨化が弱く非常に硬い食感となり、製品として不適切、との結果となった。このことにより、うるち米などの含まれる澱粉がα化されていない米粒を使用したスナック菓子においては本発明の効果は得られず、米ペレット11などの、含まれる澱粉の一部もしくは大部分がα化した米粒を使用した場合に限り、本発明の効果が得られることが判明した。
更に、はさみ焼きに使用する上鉄板16と下鉄板15の両方とも溝17の無い平らな鉄板とした比較例3においては、米ペレットが膨化しようとしても、上鉄板16と下鉄板15の隙間である側面方向(鉄板から見て水平方向)にしか膨らむことができず、その結果、膨化が弱く、硬く詰まった食感の、製品として適さない米スナック菓子10となった。また、上鉄板16のみ溝17の無い平らな鉄板とした実施例5においては、膨化がやや弱いものの製品としては許容範囲の評価結果となった。上鉄板16と下鉄板15の両方に格子状の溝17があるものの、溝17同士のずれが無い実施例6においては、米粒感が強く膨化もやや良好で、製品として適するという結果となった。このことにより、上鉄板16もしくは下鉄板15のいずれかに溝17を設けた場合には、適度な膨化が知覚でき、製品として適した米スナック菓子10が得られ、上鉄板16もしくは下鉄板15の両方に溝17が設けられた場合は、たとえ溝17同士のずれが無い場合であっても膨化が良好な米スナック菓子10が得られ、更に溝17同士のずれがある場合は非常に膨化が良好でかつ強い米粒感を有する米スナック菓子10が得られることが判明した。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
10 米スナック
11 米粒または米ペレット
12 生地
15 下鉄板
16 上鉄板
17 溝または格子状溝

Claims (6)

  1. 精米したのち製粉し、加熱および加圧することにより澱粉をα化させながら整粒化した米ペレットに水および粉原料を含む生地で付着性が付与された所定量の米ペレットが、一対の焼き板であって、少なくとも一方の対向面に溝が形成されている焼き板にはさんで焼き上げられていることを特徴とするスナック菓子。
  2. スナック菓子の製造方法であって、
    米粒を精米したのち製粉し、加熱および加圧することにより澱粉をα化させながら整粒化して米ペレットを作る工程、
    ペレットに水および粉原料を含む生地をコートして付着性を付与する工程、
    付着性が付与された多数個の米ペレットを、定量的に下焼き板に載せる工程、ならびに
    下焼き板に載せた一定量の米ペレットを上焼き板ではさみ、上下焼き板に熱を加えることにより、一定量の米ペレットをはさみ焼きする工程、
    を含むことを特徴とするスナック菓子の製造方法。
  3. 下焼き板と上焼き板の少なくとも一方の対向面に、溝が形成されていることを特徴とする、請求項に記載のスナック菓子の製造方法。
  4. 下焼き板と上焼き板の両方の対向面に、それぞれ溝が形成されており、
    下焼き板に形成された溝の位置と、上焼き板に形成された溝の位置が互いにずれていることを特徴とする、請求項に記載のスナック菓子の製造方法。
  5. 前記溝は、平面視で格子状に形成されていることを特徴とする、請求項3または4に記載のスナック菓子の製造方法。
  6. 前記下焼き板および上焼き板は、鉄板で形成された焼き板であることを特徴とする、請求項2〜5のいずれか一項に記載のスナック菓子の製造方法。
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