JP6212980B2 - 機器管理システム、機器、機器管理方法及びプログラム - Google Patents

機器管理システム、機器、機器管理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、機器管理システム、機器、機器管理方法及びプログラムに関する。
従来から、ネットワークを介して機器と通信することで、当該機器のカウンタ値を取得し、取得したカウンタ値と前回取得したカウンタ値との差分値を管理することで、当該機器の単位期間当たりのカウンタ値を管理する機器管理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述したような従来技術では、機器に保存されているカウンタ値をユーザなどが初期化した場合、機器管理装置は、当該機器のカウンタ値を正しく管理することができない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、機器のカウンタ値を正しく管理することができる機器管理システム、機器、機器管理装置、機器管理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる機器管理システムは、機器と当該機器を管理する機器管理装置とを備える機器管理システムであって、前記機器は、ジョブの実行に基づいて、第1記憶部に記憶されているカウンタ値を更新する更新部と、初期化操作に基づいて前記カウンタ値を初期化する初期化部と、前記カウンタ値を前記機器管理装置に定期的に送信するとともに、前記カウンタ値が初期化された場合に、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する送信部と、を備え、前記機器管理装置は、前記機器から送信された前記カウンタ値を受信する受信部と、前記カウンタ値が受信される毎に、当該カウンタ値を第2記憶部に追記して記憶するとともに、少なくとも当該カウンタ値が初期化されたカウンタ値でない場合、当該カウンタ値と前回のカウンタ値との差分値を算出して前記第2記憶部に追記して記憶する管理部と、前記第2記憶部に記憶されている1以上の差分値を用いて、前記機器の所定期間内でのカウンタ値を算出する算出部と、を備え、前記送信部は、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定し、一致しない場合、初期化直前の前記カウンタ値、初期化された前記カウンタ値の順番で、前記機器管理装置に送信する。
本発明によれば、機器のカウンタ値を正しく管理することができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の機器管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態の機器の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態の機器管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本実施形態の第1記憶部に記憶されているカウンタ値の例を示す図である。 図5は、本実施形態の第2記憶部に記憶されているカウンタ値及び差分値の一例を示す図である。 図6は、本実施形態の機器で実行される処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、本実施形態の機器管理装置で実行される処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、上記実施形態の機器管理装置及び機器のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる機器管理システム、機器、機器管理方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態の機器管理システム10の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、機器管理システム10は、機器100と、機器管理装置200とを、備える。機器100及び機器管理装置200は、ネットワーク2を介して接続されている。ネットワーク2は、例えば、LAN(Local Area Network)やインターネットなどにより実現できる。
機器100は、ネットワーク2に接続可能な機器であればよく、例えば、複合機(MFP:Multifunction Peripheral)、印刷装置、複写機、スキャナ装置、及びファクシミリ装置等の画像形成装置、プロジェクタ、カメラ、エアコン、冷蔵庫、蛍光灯、自販機、及びハンドヘルド型端末等の各種電子機器、並びにPC(Personal Computer)やタブレットなどが挙げられる。複合機は、複写機能、印刷機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有するものである。
本実施形態では、機器100が複合機であるものとするが、これに限定されるものではない。また本実施形態では、機器管理システム10が有する機器として1台の機器100が例示されているが、実際には、機器管理システム10は複数台の機器100を有している。但し、機器管理システム10が有する機器の台数は、1台以上であれば何台であってもよい。
機器管理装置200は、管理対象の機器を管理するものであり、機器管理プログラムがインストールされたコンピュータなどにより実現できる。図1では、機器管理装置200の管理対象の機器として、機器100を例示しているが、機器管理装置200の管理対象の機器はこれに限定されるものではない。
図2は、本実施形態の機器100の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、機器100は、通信部110と、操作部120と、表示部130と、記憶部140と、制御部150とを、備える。
通信部110は、ネットワーク2を介して機器管理装置200などの外部機器と通信するものであり、NIC(Network Interface Card)などの通信装置により実現できる。
操作部120は、各種操作の入力を行うものであり、キースイッチやタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部130は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイやタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部140は、機器100で実行される各種プログラムや機器100で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部140は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、光ディスク、及びRAM(Random Access Memory)などの磁気的、光学的、又は電気的に記憶可能な記憶装置により実現できる。
記憶部140は、第1記憶部141を含む。第1記憶部141は、機器100のカウンタ値を記憶する。本実施形態では、カウンタ値が機器100の画像出力の回数を示す値であることを想定しているが、カウンタ値はこれに限定されるものではない。また本実施形態では、第1記憶部141は、機器100を使用するユーザ毎のカウンタ値と、機器100全体でのカウンタ値とを、記憶するものとする。ここで、原則として、ユーザ毎のカウンタ値を合算した値が機器100全体でのカウンタ値になるものとする。
なお、カウンタ値は、複写回数、印刷回数、スキャン回数、及びファクシミリ回数などの画像出力の種別毎の値であってもよいし、これらを合算した値であってもよい。またカウンタ値は、ブラック&ホワイト、カラー、モノクロ、及びツインなどの画像出力の色毎の値であってもよいし、これらを合算した値であってもよい。
制御部150は、機器100の各部を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)などの制御装置により実現できる。制御部150は、更新部151と、初期化部153と、送信部155とを、含む。ここで、制御部150は、記憶部140に記憶されているプログラムを起動(実行)することにより、更新部151、初期化部153、及び送信部155をソフトウェアとして実現する。
更新部151は、ジョブの実行に基づいて第1記憶部141に記憶されているカウンタ値を更新する。具体的には、更新部151は、制御部150により画像出力に関するジョブが実行され、図示せぬ印刷部等から画像出力が実行されると、第1記憶部141を参照し、当該画像出力を指示したユーザのカウンタ値をインクリメントするとともに、機器100全体でのカウンタ値をインクリメントする。
なお、更新部151は、機器100へのログイン情報や、図示せぬユーザPCなどから送信される印刷ジョブに含まれるユーザ情報から、いずれのユーザが画像出力を指示したかを特定し、特定したユーザのカウンタ値をインクリメントする。
初期化部153は、初期化操作に基づいて、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値を初期化する。具体的には、初期化部153は、操作部120からのユーザの初期化操作に基づいて、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値を初期化する。
但し、本実施形態では、ユーザは、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値のうち、自身のカウンタ値を初期化することは可能であるが、他のユーザのカウンタ値及び機器100全体でのカウンタ値を初期化することは不可能であるものとする。
つまり本実施形態では、初期化部153は、機器100へのログイン情報及び操作部120からのユーザの初期化操作に基づいて、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値のうち、機器100にログインしているユーザのカウンタ値を初期化する。
送信部155は、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値を機器管理装置200に定期的に送信する。本実施形態では、送信部155は、第1記憶部141に記憶されているユーザ毎のカウンタ値及び機器100全体でのカウンタ値を1日毎(例えば、毎日19時)に機器管理装置200に送信するものとするが、カウンタ値の送信間隔はこれに限定されるものではない。
また送信部155は、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値が初期化部153により初期化された場合に、初期化されたカウンタ値を機器管理装置200に送信する。本実施形態では、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値のうち、ユーザのカウンタ値が初期化可能であるため、送信部155は、初期化部153によりユーザのカウンタ値が初期化されると、初期化されたユーザのカウンタ値を機器管理装置200に送信する。
ここで、送信部155は、初期化部153により初期化されたカウンタ値を機器管理装置200に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定する。なお、初期化直前のカウンタ値は、初期化部153が、カウンタ値を初期化する際に、第1記憶部141の別領域に退避させておけばよい。
そして送信部155は、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致しない場合、初期化直前のカウンタ値、初期化されたカウンタ値の順番で、機器管理装置200に送信する。一方、送信部155は、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致する場合、初期化されたカウンタ値を機器管理装置200に送信する。なお、送信部155は、初期化されたカウンタ値を送信する場合、当該カウンタ値に初期化されたことを示す初期化情報を対応付けて機器管理装置200に送信する。
図3は、本実施形態の機器管理装置200の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、機器管理装置200は、通信部210と、操作部220と、表示部230と、記憶部240と、制御部250とを、備える。
通信部210は、ネットワーク2を介して機器100などの外部機器と通信するものであり、NIC(Network Interface Card)などの通信装置により実現できる。
操作部220は、各種操作の入力を行うものであり、キースイッチやタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部230は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイやタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部240は、機器管理装置200で実行される機器管理プログラムなどの各種プログラムや機器管理装置200で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部240は、例えば、HDD、SSD、メモリカード、光ディスク、及びRAMなどの磁気的、光学的、又は電気的に記憶可能な記憶装置により実現できる。
記憶部240は、第2記憶部241を含む。第2記憶部241については、後述する。
制御部250は、機器管理装置200の各部を制御するものであり、CPUなどの制御装置により実現できる。制御部250は、受信部251と、管理部253と、算出部255と、出力部257とを、含む。ここで、制御部250は、記憶部240に記憶されている機器管理プログラムを起動(実行)することにより、受信部251、管理部253、算出部255、及び出力部257をソフトウェアとして実現する。
受信部251は、機器100から送信されたカウンタ値を受信する。
管理部253は、受信部251によりカウンタ値が受信される毎に、当該カウンタ値を第2記憶部241に追記して記憶するとともに、少なくとも当該カウンタ値が初期化されたカウンタ値でない場合、当該カウンタ値と前回のカウンタ値との差分値を算出して第2記憶部241に追記して記憶する。なお、管理部253は、初期化情報が対応付けられたカウンタ値が受信されると、当該カウンタ値は初期化されたカウンタ値であり、初期化情報が対応付けられていないカウンタ値が受信されると、当該カウンタ値は初期化されていないカウンタ値であると判定する。
以下、図4及び図5を参照しながら、管理部253によるカウンタ値及び差分値の管理手法について具体的に説明する。図4は、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値の一例を示す図であり、図5は、第2記憶部241に記憶されているカウンタ値及び差分値の一例を示す図である。
4月1日の19:00の時点では、図4に示すように、第1記憶部141に、機器100全体でのカウンタ値“30”、ユーザAのカウンタ値“10”、ユーザBのカウンタ値“10”、及びユーザCのカウンタ値“10”が記憶されているとする。この場合、送信部155は、これらのカウンタ値を機器管理装置200へ送信し、受信部251が受信する。そして管理部253は、図5に示すように、機器100全体でのカウンタ値“30”、ユーザAのカウンタ値“10”、ユーザBのカウンタ値“10”、及びユーザCのカウンタ値“10”を第2記憶部241に記憶する。なお、4月1日以前の時点では、機器100全体でのカウンタ値、ユーザAのカウンタ値、ユーザBのカウンタ値、及びユーザCのカウンタ値は、いずれも“0”であるものとする。このため、機器100全体での差分値は“30”、ユーザAの差分値は“10”、ユーザBの差分値は“10”、ユーザCの差分値は“10”となり、管理部253は、図5に示すように、これらの差分値を第2記憶部241に記憶する。
また4月2日の19:00の時点では、図4に示すように、第1記憶部141に、機器100全体でのカウンタ値“60”、ユーザAのカウンタ値“20”、ユーザBのカウンタ値“20”、及びユーザCのカウンタ値“20”が記憶されているとする。この場合、送信部155は、これらのカウンタ値を機器管理装置200へ送信し、受信部251が受信する。そして管理部253は、図5に示すように、機器100全体でのカウンタ値“60”、ユーザAのカウンタ値“20”、ユーザBのカウンタ値“20”、及びユーザCのカウンタ値“20”を第2記憶部241に追記記憶する。なお、前回のカウンタ値は、機器100全体でのカウンタ値“30”、ユーザAのカウンタ値“10”、ユーザBのカウンタ値“10”、及びユーザCのカウンタ値“10”である。このため、機器100全体での差分値は“30”、ユーザAの差分値は“10”、ユーザBの差分値は“10”、及びユーザCの差分値は“10”となり、管理部253は、図5に示すように、これらの差分値を第2記憶部241に追記記憶する。
また4月2日の23:00の時点では、図4に示すように、“25”に更新されたユーザAのカウンタ値が“0”に初期化されている。この場合、前回送信したユーザAのカウンタ値は“20”、初期化直前のユーザAのカウンタ値は“25”であり、両カウンタ値が一致しないため、送信部155は、初期化直前のユーザAのカウンタ値“25”、初期化されたユーザAのカウンタ値“0”の順番で、機器管理装置200に送信し、受信部251がこれらのカウンタ値を受信する。なお、初期化されたユーザAのカウンタ値“0”には初期化情報が対応付けられているものとする。
そして管理部253は、まず、図5に示すように、ユーザAのカウンタ値“25”を第2記憶部241に追記記憶するとともに、前回のユーザAのカウンタ値が“20”であるため、管理部253は、図5に示すように、ユーザAの差分値“5”を第2記憶部241に追記記憶する。管理部253は、次に、図5に示すように、ユーザAのカウンタ値“0”を第2記憶部241に追記記憶する。なお、ユーザAのカウンタ値“0”には初期化情報が対応付けられているため、差分値は、算出してもしなくてもよい。
また4月3日の19:00の時点では、図4に示すように、第1記憶部141に、機器100全体でのカウンタ値“90”、ユーザAのカウンタ値“5”、ユーザBのカウンタ値“30”、及びユーザCのカウンタ値“30”が記憶されている。この場合、送信部155は、これらのカウンタ値を機器管理装置200へ送信し、受信部251が受信する。そして管理部253は、図5に示すように、機器100全体でのカウンタ値“90”、ユーザAのカウンタ値“5”、ユーザBのカウンタ値“30”、及びユーザCのカウンタ値“30”を第2記憶部241に追記記憶する。なお、前回のカウンタ値は、機器100全体でのカウンタ値“60”、ユーザAのカウンタ値“0”、ユーザBのカウンタ値“20”、ユーザCのカウンタ値“20”である。このため、機器100全体での差分値は“30”、ユーザAの差分値は“5”、ユーザBの差分値は“10”、ユーザCの差分値は“10”となり、管理部253は、図5に示すように、これらの差分値を第2記憶部241に追記記憶する。
算出部255は、第2記憶部241に記憶されている1以上の差分値を用いて、機器100の所定期間内でのカウンタ値を算出する。例えば、ユーザAの4月3日までのカウンタ値であれば、算出部255は、“30”(10+10+5)と算出する。
出力部257は、算出部255により算出された所定期間内でのカウンタ値を出力する。例えば、出力部257は、算出部255により算出された所定期間内でのカウンタ値を表示部230に表示出力したり、図示せぬ端末に通信部210を介して出力したりする。
図6は、本実施形態の機器100で実行される処理の一例を示すフローチャートである。
まず、送信部155は、機器管理装置200からポーリングを受信したか否かを確認する(ステップS101)。なお、ここでは、機器管理装置200が毎日19:00に機器100にポーリングを行うものとするが、ポーリング間隔は、これに限定されるものではない。
機器管理装置200からポーリングを受信した場合(ステップS101でYes)、送信部155は、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値を機器管理装置200に送信する(ステップS103)。そして、ステップS101へ戻る。
機器管理装置200からポーリングを受信していない場合(ステップS101でNo)、送信部155は、初期化部153により第1記憶部141に記憶されているカウンタ値が初期化されたか否かを確認する(ステップS105)。
初期化部153により第1記憶部141に記憶されているカウンタ値が初期化された場合(ステップS105でYes)、送信部155は、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定する(ステップS107)。
前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致する場合(ステップS107でYes)、送信部155は、初期化されたカウンタ値を機器管理装置200に送信する(ステップS109)。そして、ステップS101へ戻る。
一方、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致しない場合(ステップS107でNo)、送信部155は、初期化直前のカウンタ値を機器管理装置200に送信し(ステップS111)、その後、初期化されたカウンタ値を機器管理装置200に送信する(ステップS113)。そして、ステップS101へ戻る。
なお、第1記憶部141に記憶されているカウンタ値が初期化されていない場合(ステップS105でNo)、ステップS101へ戻る。
図7は、本実施形態の機器管理装置200で実行される処理の一例を示すフローチャートである。
まず、管理部253は、機器100からカウンタ値を受信したか否かを確認する(ステップS201)。
機器100からカウンタ値を受信した場合(ステップS201でYes)、管理部253は、当該カウンタ値を第2記憶部241に追記して記憶し(ステップS203)、当該カウンタ値と前回のカウンタ値との差分値を算出して第2記憶部241に追記して記憶する(ステップS205)。そして、ステップS201へ戻る。
なお、機器100からカウンタ値を受信していない場合(ステップS201でNo)、ステップS201へ戻る。
以上のように本実施形態によれば、機器側でカウンタ値が初期化されたことを機器管理装置側で管理できるので、機器のカウンタ値を正しく管理することができる。この結果、機器の利用状況をレポート等で正しく出力することができる。
(変形例)
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
(ハードウェア構成)
図8は、上記実施形態の機器管理装置及び機器のハードウェア構成の一例を示す図である。上記実施形態の機器管理装置及び機器は、CPUなどの制御装置801と、ROMやRAMなどの記憶装置802と、HDDなどの外部記憶装置803と、ディスプレイなどの表示装置804と、キーボードやマウスなどの入力装置805と、通信インタフェース806と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
上記実施形態の機器管理装置及び機器で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、上記実施形態の機器管理装置及び機器で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記実施形態の機器管理装置及び機器で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、上記実施形態の機器管理装置及び機器で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
上記実施形態の機器管理装置及び機器で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、CPUがHDDからプログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
2 ネットワーク
10 機器管理システム
100 機器
110 通信部
120 操作部
130 表示部
140 記憶部
141 第1記憶部
150 制御部
151 更新部
153 初期化部
155 送信部
200 機器管理装置
210 通信部
220 操作部
230 表示部
240 記憶部
250 制御部
251 受信部
253 管理部
255 算出部
257 出力部
特開2009−110390号公報

Claims (11)

  1. 機器と当該機器を管理する機器管理装置とを備える機器管理システムであって、
    前記機器は、
    ジョブの実行に基づいて、第1記憶部に記憶されているカウンタ値を更新する更新部と、
    初期化操作に基づいて前記カウンタ値を初期化する初期化部と、
    前記カウンタ値を前記機器管理装置に定期的に送信するとともに、前記カウンタ値が初期化された場合に、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する送信部と、を備え、
    前記機器管理装置は、
    前記機器から送信された前記カウンタ値を受信する受信部と、
    前記カウンタ値が受信される毎に、当該カウンタ値を第2記憶部に追記して記憶するとともに、少なくとも当該カウンタ値が初期化されたカウンタ値でない場合、当該カウンタ値と前回のカウンタ値との差分値を算出して前記第2記憶部に追記して記憶する管理部と、
    前記第2記憶部に記憶されている1以上の差分値を用いて、前記機器の所定期間内でのカウンタ値を算出する算出部と、を備え、
    前記送信部は、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定し、一致しない場合、初期化直前の前記カウンタ値、初期化された前記カウンタ値の順番で、前記機器管理装置に送信する機器管理システム。
  2. 機器と当該機器を管理する機器管理装置とを備える機器管理システムであって、
    前記機器は、
    ジョブの実行に基づいて、第1記憶部に記憶されているカウンタ値を更新する更新部と、
    初期化操作に基づいて前記カウンタ値を初期化する初期化部と、
    前記カウンタ値を前記機器管理装置に定期的に送信するとともに、前記カウンタ値が初期化された場合に、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する送信部と、を備え、
    前記機器管理装置は、
    前記機器から送信された前記カウンタ値を受信する受信部と、
    前記カウンタ値が受信される毎に、当該カウンタ値を第2記憶部に追記して記憶するとともに、少なくとも当該カウンタ値が初期化されたカウンタ値でない場合、当該カウンタ値と前回のカウンタ値との差分値を算出して前記第2記憶部に追記して記憶する管理部と、
    前記第2記憶部に記憶されている1以上の差分値を用いて、前記機器の所定期間内でのカウンタ値を算出する算出部と、を備え、
    前記送信部は、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定し、一致する場合、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する機器管理システム。
  3. 前記送信部は、初期化された前記カウンタ値を送信する場合、当該カウンタ値に初期化されたことを示す初期化情報を対応付けて前記機器管理装置に送信し、
    前記管理部は、前記初期化情報が対応付けられた前記カウンタ値が受信されると、当該カウンタ値は初期化されたカウンタ値であり、前記初期化情報が対応付けられていないカウンタ値が受信されると、当該カウンタ値は初期化されていないカウンタ値であると判定する請求項1または2に記載の機器管理システム。
  4. 前記カウンタ値は、前記機器を利用するユーザ毎のカウンタ値である請求項1〜3のいずれか1つに記載の機器管理システム。
  5. 前記機器管理装置は、
    算出された前記所定期間内での前記カウンタ値を出力する出力部を更に備える請求項1〜4のいずれか1つに記載の機器管理システム。
  6. ジョブの実行に基づいて記憶部に記憶されているカウンタ値を更新する更新部と、
    初期化操作に基づいて前記カウンタ値を初期化する初期化部と、
    前記カウンタ値を機器管理装置に定期的に送信するとともに、前記カウンタ値が初期化された場合に、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する送信部と、
    を備え、
    前記送信部は、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定し、一致しない場合、初期化直前の前記カウンタ値、初期化された前記カウンタ値の順番で、前記機器管理装置に送信する機器。
  7. ジョブの実行に基づいて記憶部に記憶されているカウンタ値を更新する更新部と、
    初期化操作に基づいて前記カウンタ値を初期化する初期化部と、
    前記カウンタ値を機器管理装置に定期的に送信するとともに、前記カウンタ値が初期化された場合に、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する送信部と、
    を備え、
    前記送信部は、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定し、一致する場合、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する機器。
  8. 機器と当該機器を管理する機器管理装置とを備える機器管理システムで実行される機器管理方法であって、
    前記機器は、
    ジョブの実行に基づいて第1記憶部に記憶されているカウンタ値を更新する更新ステップと、
    初期化操作に基づいて前記カウンタ値を初期化する初期化ステップと、
    前記カウンタ値を前記機器管理装置に定期的に送信するとともに、前記カウンタ値が初期化された場合に、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する送信ステップと、を含み、
    前記機器管理装置は、
    前記機器から送信された前記カウンタ値を受信する受信ステップと、
    前記カウンタ値が受信される毎に、当該カウンタ値を第2記憶部に追記して記憶するとともに、少なくとも当該カウンタ値が初期化されたカウンタ値でない場合、当該カウンタ値と前回のカウンタ値との差分値を算出して前記第2記憶部に追記して記憶する管理ステップと、
    前記第2記憶部に記憶されている1以上の差分値を用いて、前記機器の所定期間内でのカウンタ値を算出する算出ステップと、を含み、
    前記送信ステップは、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定し、一致しない場合、初期化直前の前記カウンタ値、初期化された前記カウンタ値の順番で、前記機器管理装置に送信する機器管理方法。
  9. 機器と当該機器を管理する機器管理装置とを備える機器管理システムで実行される機器管理方法であって、
    前記機器は、
    ジョブの実行に基づいて第1記憶部に記憶されているカウンタ値を更新する更新ステップと、
    初期化操作に基づいて前記カウンタ値を初期化する初期化ステップと、
    前記カウンタ値を前記機器管理装置に定期的に送信するとともに、前記カウンタ値が初期化された場合に、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する送信ステップと、を含み、
    前記機器管理装置は、
    前記機器から送信された前記カウンタ値を受信する受信ステップと、
    前記カウンタ値が受信される毎に、当該カウンタ値を第2記憶部に追記して記憶するとともに、少なくとも当該カウンタ値が初期化されたカウンタ値でない場合、当該カウンタ値と前回のカウンタ値との差分値を算出して前記第2記憶部に追記して記憶する管理ステップと、
    前記第2記憶部に記憶されている1以上の差分値を用いて、前記機器の所定期間内でのカウンタ値を算出する算出ステップと、を含み、
    前記送信ステップは、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定し、一致する場合、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する機器管理方法。
  10. ジョブの実行に基づいて記憶部に記憶されているカウンタ値を更新する更新部と、
    初期化操作に基づいて前記カウンタ値を初期化する初期化部と、
    前記カウンタ値を機器管理装置に定期的に送信するとともに、前記カウンタ値が初期化された場合に、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する送信部と、
    してコンピュータを機能させ、
    前記送信部は、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定し、一致しない場合、初期化直前の前記カウンタ値、初期化された前記カウンタ値の順番で、前記機器管理装置に送信するプログラム。
  11. ジョブの実行に基づいて記憶部に記憶されているカウンタ値を更新する更新部と、
    初期化操作に基づいて前記カウンタ値を初期化する初期化部と、
    前記カウンタ値を機器管理装置に定期的に送信するとともに、前記カウンタ値が初期化された場合に、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する送信部と、
    してコンピュータを機能させ、
    前記送信は、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信する際に、前回送信したカウンタ値と初期化直前のカウンタ値とが一致するか否かを判定し、一致する場合、初期化された前記カウンタ値を前記機器管理装置に送信するプログラム。
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