JP6211163B1 - 被支持用具を備えた棚板 - Google Patents

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【課題】別の棚板と組み合わせて、平面視でL字形の棚構造体を組み立てる場合に活用出来る、被支持用具を備えた棚板を提供する。【解決手段】本発明の被支持用具を備えた棚板は、端部を棚板受け部材(主棚板16)に支持させるための被支持用具22を備えた棚板(副棚板17)であって、前記被支持用具22は、棚板(副棚板17)の端面に開口する開口部(矩形断面の空洞部24)に回転不能に差し込まれる差し込み軸部26と、この差し込み軸部26の先端に連設された倒立L字形部27を備え、この倒立L字形部27の水平板部が前記棚板受け部材(主棚板16)の上に載置される被支持用突出片22aとなっている。【選択図】図5

Description

本発明は、端部を棚板受け部材に支持させるための被支持用具を備えた棚板に関するものである。
家具や建屋内の収納空間には、棚板が架設されるが、この棚板は、一般的には取り外しを可能にするために、収納空間を形成する囲壁に取り付けられた棚板受け部材に支持されるものである。特許文献を示すことは出来ないが、一般的には、前記棚板受け部材としては、棚板端部の下側面を支持する構造となっている。
上記のように、棚板受け部材によって棚板端部の下側面を支持する構造では、両端が収納空間囲壁に支持されている主棚板に対して、一端が収納空間囲壁に支持された副棚板の他端を直角向きに接続させて、主棚板と副棚板とで、平面視でL字形の棚を構成しようとしたとき、前記棚板受け部材を主棚板の側辺底部に取り付けて、副棚板の方へ突出させる必要があり、主棚板の側辺下側に、必要な取付け強度をもって棚板受け部材を取り付ける構造と、取付け手間がかかることになる。
本発明は、上記のような従来の問題点を解消することのできる被支持用具を備えた棚板を提案するものであって、本発明に係る被支持用具を備えた棚板は、後述する実施例との関係を理解し易くするために、当該実施例の説明において使用した参照符号を括弧付きで付して示すと、端部を棚板受け部材(主棚板(16))に支持させるための被支持用具(22)を備えた棚板(副棚板(17))であって、前記被支持用具(22)は、棚板(副棚板(17))の端面に開口する開口部(矩形断面の空洞部(24))に回転不能に差し込まれる差し込み軸部(26)と、この差し込み軸部(26)の先端に連設された倒立L字形部(27)を備え、この倒立L字形部(27)の水平板部が前記棚板受け部材(主棚板(16))の上に載置される被支持用突出片(22a)となっている。
上記本発明の構成によれば、棚板の端部から突出する被支持用突出片を棚板受け部材の上に載置させるだけであるから、先に説明したように、主棚板と副棚板とで、平面視でL字形の棚を構成しようとしたとき、主棚板そのものを棚板受け部材として、副棚板の端部に取り付けた被支持用具の被支持用突出片を主棚板の側辺の上に載置するだけで、目的を達成出来る。勿論、前記被支持用突出片を上面で受けることが出来る棚板受け部材を準備すれば、棚板の端部に隣接する収納空間囲壁の側面に前記棚板受け部材を取り付けて、前記被支持用突出片を介して棚板の端部を収納空間囲壁に支持させることも可能である。何れにしても、本発明の構成によれば、棚板の端部に必要な前記被支持用突出片は、棚板の端面に開口する開口部に差し込み軸部を差し込むだけで、当該被支持用突出片を棚板の端部から所定の向きで突出させることが出来るので、棚板側には、その端面に開口する開口部を設けておくだけで良く、非常に簡単容易且つ安価に実施することが出来る。
上記本発明を実施する場合、具体的には、前記差し込み軸部(26)は、互いに平行な帯板状の上側板部(26a)と下側板部(26b)、及び上下両側板部(26a,26b)を、その巾の中央位置で連結一体化する垂直板部(26c)から成る、断面倒立H形構造とすることにより、軽量で且つ必要な強度を備えた差し込み軸部を構成することが出来る。又、棚板(副棚板(17))は、表面板部(23a)と裏面板部(23b)、この表裏両板部(23a,23b)間に巾方向等間隔おきに並列配置されて表裏両板部(23a,23b)を連結一体化する、棚板長さ方向全長にわたって連続する仕切り板部(23c)とから構成し、前記差し込み軸部(26)が差し込まれる前記開口部を、表面板部(23a)と裏面板部(23b)、及び隣り合う2つの前記仕切り板部(23c)で囲まれた矩形断面の空洞部(24)の端部で構成することが出来る。この構成によれば、棚板を合成樹脂により、中空の軽量構造でありながら、必要な耐荷重性能を容易にもたせることが出来、しかも前記被支持用具の差し込み軸部を挿入するための開口部を別に形成する必要がなく、容易に実施することが出来る。
図1Aは、本発明に係る棚板を採り入れたクローゼットの、正面扉を取り外した状態の正面図、図1Bは、同上クローゼットの、図1AのA−A線位置での断面図である。 図2Aは、図1BのB−B線断面図、図2Bは、前記クローゼットの、図2AのC−C線位置での断面図である。 図3は、同上クローゼットの要部の拡大横断平面図である。 図4は、図3に示す要部を分解して示す、主棚板と副棚板の縦断面図を含む平面図である。 図5Aは、主棚板と副棚板の断面構造を示す斜視図、図5Bは、副棚板の支持構造を示す要部の縦断側面図である。 図6Aは、副棚板に使用される被支持用具の斜視図、図6Bは、同平面図、図6Cは、同側面図である。
図1A〜図2Bに示すクローゼット1は、本発明の棚板を採用したものであって、床板2、天板3、左右両側板4,5、背板6、及び大小2枚の巾の異なる開閉扉7a,7bで囲まれた収納空間内に、大巾開閉扉7aで開閉される主収納部8と、小巾開閉扉7bで開閉される副収納部9とが形成されている。この副収納部9は、閉じた小巾開閉扉7bと側板5との間の入隅部に、一側辺が側板5に取り付けられた間口方向の仕切り板10と、この仕切り板10の他側辺に取り付けられた奥行き方向の仕切り板11によって形成された、横断面が四角形の柱状空間であって、両仕切り板10,11の下側辺は、床板2から上方に離れて位置し、両仕切り板10,11の上側辺は、天板3に取り付けられている。そしてこの副収納部9内の下端近傍位置には、側板5と両仕切り板10,11に取り付けられた固定棚板12が設けられ、この固定棚板12より上方には、上下複数段に、高さ変更自在な可動棚板13が架設されている。このクローゼット1の主収納部8における収納空間囲壁は、左右両側板4,5、背板6、間口方向の仕切り板10、及び奥行き方向の仕切り板11となる。
主収納部8は、副収納部9の後ろ側に入り込んでいる、横断面がL字形の柱状空間であって、その上端側には、左右両側板4,5、背板6、及び副収納部9を形成している間口方向の仕切り板10に取り付けられたL字形固定棚板14が架設されている。このL字形固定棚板14の下側に、本発明の棚板を採用した上下複数段のL字形可動棚板15が架設されている。L字形固定棚板14は、この主収納部8の奥行きの半分弱の巾で、間口方向の全巾と等しい長さの主棚板部14aと、この主棚板部14aの側板5側の前側辺から一体に連設した副棚板部14bから成り、主棚板部14aと副棚板部14bとの間の入隅部は円弧形に湾曲している。
各段のL字形可動棚板15は、同一構造のものであって、前記L字形固定棚板14の主棚板部14aより巾が狭く、主収納部8の間口方向の全巾と等しい長さの主棚板16と、副棚板17とで構成されている。この副棚板17は、副収納部9を構成している間口方向の仕切り板10と同一巾のもので、当該仕切り板10と主棚板16の側辺との間を埋めるように、主棚板16と同一高さに、平面視でL字形に架設されている。従って、図1B及び図2Bに示すように、主収納部8には、副収納部9を構成している奥行き方向の仕切り板11と側板4との間の巾で、副収納部9の奥行きに副棚板17の長さを加えた奥行きの、大巾開閉扉7aで開閉される平面視が四角柱状の人が立ち入り可能な作業空間18が形成されている。
図3に示すように、L字形可動棚板15の主棚板16は、その後側辺が背板6に隣接する状態で、長さ方向(主収納部8の間口方向)の両端が、左右両側板4,5に取り付けられた、それぞれ2本の棚板受け具19,20によって支持され、副棚板17は、副収納部9の仕切り板10に取り付けられた2本の棚板受け具21によって、この副収納部9の仕切り板10に隣接する一端部が支持されると共に、この副棚板17の他端部は、当該他端部に取り付けられた2本の被支持用具22の突出片22aが主棚板16の内側辺上に載置されることにより、当該主棚板16の内側辺で支持されている。
図4A〜図5Bに示すように、主棚板16と副棚板17は、同一巾の板材23から構成されたもので、その板材23は、表面板部23aと裏面板部23b、前記表裏両板部23a,23b間に巾方向等間隔おきに並列配置されて、表裏両板部23a,23bを連結一体化する仕切り板部23c、この板材23の巾方向の一側辺に位置する垂直側板部23d、当該板材23の巾方向の他側辺の裏面板部23bに形成された斜め上方への傾斜板部23e、この傾斜板部23eと同一側の表面板部23aの側辺と当該傾斜板部23eとを連結一体化する突出円弧板部23f、前記垂直側板部23dに隣り合う仕切り板部23cと交叉する裏面板部23bを内側に入り込むように成形させて成る凹溝部23g、及び前記傾斜板部23eの内側に隣り合う仕切り板部23cと交叉する裏面板部23bを内側に入り込むように成形させて成る凹溝部23hから成るもので、前記仕切り板部23c、垂直側板部23d、傾斜板部23e、突出円弧板部23f、及び2本の凹溝部23g,23hは、全てこの板材23の長さ方向に連続するものであって、板材23の全体が合成樹脂により一体に押出し成型されたものである。従って、主棚板16と副棚板17には、表裏両板部23a,23bと隣り合う2つの仕切り板部23cで囲まれた、板材23の全長にわたって連続する矩形断面の空洞部24が、板材23の巾方向に並列し、凹溝部23g,23hと共に、板材23の長さ方向の両端に開口していることになる。
尚、上記構成の板材23では、その巾方向の一側辺では、裏面板部23bにおける傾斜板部23eの傾斜裏面と、表面板部23aの表面とが、突出円弧板部23fの外側の突出円弧面によって接続され、当該板材23の巾方向の他側辺では、垂直側板部23dの外側の垂直側面によって、表面板部23aの表面と裏面板部23bの裏面が接続され、各凹溝部23g,23hの上半湾曲部の頂上外側面と表面板部23aとが、短くなった仕切り板部23cによって連結一体化され、そして傾斜板部23eは、その横断面形状が内側に凹曲するように湾曲し、その巾方向の中央部に1つの短くなった仕切り板部23cが配置された構成になっている。主棚板16は、上記構成の板材23が、その垂直側板部23dが背板6に隣接する向きで使用され、副棚板17は、上記構成の板材23が、その垂直側板部23dが側板5に隣接する向きに使用されている。従って、主棚板16と副棚板17は、その突出円弧板部23fが、主収納部8の作業空間18側に位置して互いに直角に連なる状態になっている。この結果、主棚板16の長さ方向の両端、即ち、板材23の各空洞部24と凹溝部23gの両端開口部が、左右両側板4,5に直角向きに隣接し、副棚板17の長さ方向の両端、即ち、板材23の各空洞部24と凹溝部23hの両端開口部が、主棚板16の突出円弧板部23fと、副収納部9を構成している間口方向の仕切り板10とに対し、直角向きに隣接している。
各棚板受け具19〜21は、同一構造の従来周知のものであって、左右両側板4,5及び間口方向の仕切り板10に取り付けられる取付け用軸部25aの外端に、当該取付け用軸部25aと同心状に円柱状軸部25bを連設したものである。左右両側板4,5には、垂直側板部23dを背板6に隣接させた水平状態の主棚板16の、長さ方向両端に開口する2本の凹溝部23g,23hに隣接する2つ一組の取付け孔28が、上下方向一定間隔おきに設けられ、間口方向の仕切り板10には、垂直側板部23dを側板5に隣接させた水平状態の副棚板17の、前記仕切り板10に隣接する長さ方向一端に開口する2本の凹溝部23g,23hに隣接する2つ一組の取付け孔28が、左右両側板4,5に設けられた取付け孔28と同一高さに位置するように、上下方向一定間隔おきに設けられている。各棚板受け具19〜21が備える取付け用軸部25aは、取付け孔28に差し込むか又は捻じ込みによって取り付けられるもので、円柱状軸部25bは、板材23の凹溝部23g,23hの内巾よりは狭いが高さよりは少し大き目の直径を有し、当該凹溝部23g,23hを上から嵌合させることが出来るものである。
被支持用具22は、図6に示すように、互いに平行な帯板状の上側板部26aと下側板部26b、及び上下両側板部26a,26bを、その巾の中央位置で連結一体化する垂直板部26cとから成る、断面倒立H形の差し込み軸部26と、この差し込み軸部26の先端に連設された倒立L字形部27を備え、この倒立L字形部27の水平板部が、主棚板16の上に載置される前記突出片22aとなっている。前記差し込み軸部26は、板材23の空洞部24内に自転不能に差し込み可能な断面サイズとなっている。
主収納部8内にL字形可動棚板15を架設するときは、左右両側板4,5と間口方向の仕切り板10に、L字形可動棚板15を支持させる高さにある取付け孔28と取付け用軸部25aを利用して、棚板受け具19〜21を取り付けておく。次に、左右両側板4,5に同一高さで取り付けられている各2本の棚板受け具19,20より上方位置から、垂直側板部23dを背板6に隣接させた状態の主棚板16を下方にスライドさせて、その長さ方向に沿った2本の凹溝部23g,23hの両端部を、各2本の棚板受け具19,20の円柱状軸部25bに上から嵌合させる。この結果、主棚板16は、垂直側板部23dが背板6に隣接する水平状態で、間口方向と平行な長さ方向の両端が左右両側板4,5に、それぞれ2本の棚板受け具19,20の円柱状軸部25bによって支持された状態になる。同様にして、他の高さにも主棚板16を水平に架設する。
次に、各副棚板17を、その垂直側板部23dが側板5に隣接する向きにしたときに、主棚板16に隣接する側の長さ方向(奥行き方向)の一端に開口する各空洞部24の内、凹溝部23g,23hより内側にある2つの空洞部24に、被支持用具22の差し込み軸部26を、先端の突出片22aが上になる向きに差し込む。この状態の副棚板17を、組み合わせる主棚板16と同一高さで間口方向の仕切り板10に取り付けられている2本の棚板受け具21より上方位置で、垂直側板部23dを側板5に隣接させると共に、主棚板16とは反対側の長さ方向(奥行き方向)他端を間口方向の仕切り板10に隣接させた状態で、下方にスライドさせて、仕切り板10に隣接する前記他端に開口する2本の凹溝部23g,23hを、2本の棚板受け具21の円柱状軸部25bに上から嵌合させると同時に、主棚板16側の長さ方向(奥行き方向)一端から突出している2本の被支持用具22の突出片22aを、主棚板16の突出円弧板部23fのある側辺の上に載置させる。この結果、副棚板17は、垂直側板部23dが側板5に隣接する水平状態で、間口方向の仕切り板10と主棚板16との間で水平に支持され、L字形可動棚板15が完成する。このとき、主棚板16の表面と副棚板17の表面とが面一になるように、被支持用具22の突出片22aは、その下側面が副棚板17の表面と同一レベルになるように構成されている。同様にして、他の高さの主棚板16に対しても副棚板17を組み合わせて、各段のL字形可動棚板15を完成させる。
上記構成によれば、主棚板16が有する凹溝部23g,23hの両端部と、副棚板17が有する凹溝部23g,23hの一端部が、各棚板受け具19〜21の円柱状軸部25bに対して上から嵌合する凹窪部となっており、副棚板17の空洞部24の内、被支持用具22の差し込み軸部26が差し込まれる空洞部24の端部が、当該被支持用具22の差し込み用開口部となっているが、無垢の板材から主棚板16及び副棚板17を構成するときは、各棚板受け具19〜21の円柱状軸部25bに対して上から嵌合する凹窪部と、被支持用具22の差し込み軸部26が差し込まれる開口部を、加工することになる。又、本発明の棚板を組み込む対象は、上記のクローゼット1に限定されるものではなく、如何なる構造の収納空間内にも組み込むことは可能である。
本発明の棚板は、別の棚板と組み合わせて、平面視でL字形の棚構造体を組み立てる場合に活用出来る。
1 クローゼット
2 床板
3 天板
4,5 側板
6 背板
7a,7b 開閉扉
8 主収納部
9 副収納部
10 間口方向の仕切り板
11 奥行き方向の仕切り板
14 L字形固定棚板
15 L字形可動棚板
16 主棚板
17 副棚板
18 作業空間
19〜21 棚板受け具
22 被支持用具
22a 突出片
23 板材
23a 表面板部
23b 裏面板部
23c 仕切り板部
23d 垂直側板部
23e 傾斜板部
23f 突出円弧板部
23g,23h 凹溝部
24 空洞部
25a 棚板受け具の取付け用軸部
25b 棚板受け具の円柱状軸部
26 被支持用具の差し込み軸部
26a,26b 差し込み軸部の上下両側板部
26c 差し込み軸部の垂直板部
27 被支持用具の倒立L字形部
28 取付け孔

Claims (3)

  1. 端部を棚板受け部材に支持させるための被支持用具を備えた棚板であって、前記被支持用具は、棚板の端面に開口する開口部に回転不能に差し込まれる差し込み軸部と、この差し込み軸部の先端に連設された倒立L字形部を備え、この倒立L字形部の水平板部が前記棚板受け部材の上に載置される被支持用突出片となっている、被支持用具を備えた棚板。
  2. 前記差し込み軸部は、互いに平行な帯板状の上側板部と下側板部、及び上下両側板部を、その巾の中央位置で連結一体化する垂直板部とから成る、請求項1に記載の被支持用具を備えた棚板。
  3. 前記棚板は、表面板部と裏面板部、この表裏両板部間に巾方向等間隔おきに並列配置されて表裏両板部を連結一体化する、棚板長さ方向全長にわたって連続する仕切り板部とから成り、前記差し込み軸部が差し込まれる前記開口部が、表面板部と裏面板部、及び隣り合う2つの前記仕切り板部で囲まれた矩形断面の空洞部の端部で構成されている、請求項1又は2に記載の被支持用具を備えた棚板。
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JPH05113A (ja) * 1991-06-24 1993-01-08 Matsushita Electric Works Ltd 棚 板
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