JP6209475B2 - 電線供給装置 - Google Patents
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そのような電線供給装置の一例として、下記特許文献1に記載されたような電線供給装置を図10を用いて説明する。
電線供給装置1は、下方に位置する第1の載置部4及び上方に位置する第2の載置部5を備えており、電線が巻回されたリール(以下「電線リール」という。)3が、第1の載置部4及び第2の載置部5の各々に一列に載置されている。各電線リール3の下には図示しない回転機構が設けられ、それによりリール3が回転して、装置の前方から電線2を測長・切断装置9に供給する構成となっている。
このようにして、電線供給装置1から供給された電線2が、次々と所定長に切断され、次工程が行われる場所へと搬送される。
また、各電線リール3からの電線の引き出し位置が電線2を引き出すにつれて変化し、それにより電線供給装置1からの各電線2の供給位置も変化するため、電線が絡みやすくなるという問題点もあった。
さらに、従来の電線供給装置1は、各載置部の奥行を長くして奥行方向に複数個の電線リール3を載置すると、奥の電線リールから電線を引き出す際に、奥の電線リールからの電線が手前の電線リール又は当該手前の電線リールから引き出される電線と接触して更に絡みやすくなるため、奥行方向に2個以上の電線リールを載置する構造とすることが難しく、スペース効率が悪いという問題点もあった。
また、本発明は、載置部に、電線リールを回転させるための回転機構を設ける必要がなく、低コストの電線供給装置を提供することを課題とするものである。
さらに、本発明は、奥行方向に複数の電線リールを載置しても、絡むことなく電線を供給でき、スペース効率に優れた電線供給装置を提供することを課題とするものである。
(1)複数の電線リールに巻回された電線を外部に供給する電線供給装置において、
第1の載置部と、
前記第1の載置部の上方に設けられた第2の載置部と、
前記第1の載置部に載置された複数の第1の電線リールと、
前記第2の載置部に載置された複数の第2の電線リールと、
前記第2の載置部の上方に設けられ、前記第1の電線リール及び前記第2の電線リールから上方に引き出された複数の電線の方向を変更して外部に導出する電線導出部と、
を備え、
前記第1の電線リールと前記第2の電線リールとは千鳥状に配置され、
前記第2の載置部は、隣接する2つの前記第2の電線リールの間の領域に、前記第1の電線リールから引き出された電線が貫通する貫通孔を備える
ことを特徴とする電線供給装置。
(2)前記第1の電線リール及び前記第2の電線リールの少なくとも一方は、複数行複数列に配置されていることを特徴とする前記(1)に記載の電線供給装置。
(3)前記第1の電線リール及び前記第2の電線リールの少なくとも1つの周囲には、円筒状のカバーが設けられていることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の電線供給装置。
(4)前記電線導出部により電線に張力が付与されることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか1に記載の電線供給装置。
また、上記(1)の構成の電線供給装置によれば、電線供給装置からの電線の供給位置が常に一定となるため、電線が絡みにくくすることができる。
また、上記(1)の構成の電線供給装置によれば、載置部に回転機構を設ける必要がなくなるから、構造が簡単になり、装置のコストを下げることが可能となる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電線供給装置を示す斜視図であり、図2は、図1の電線供給装置をワイヤハーネスの製造装置に適用した例を示す斜視図である。
図1において、11は本実施形態に係る電線供給装置である。電線供給装置11は、第1の載置部15、及び第1の載置部15の上方に設けられた第2の載置部16を備え、第1の載置部15及び第2の載置部16には、各々第1の電線リール13及び第2の電線リール14が載置されている。ここにおいて、第1の電線リール13及び第2の電線リール14は、各々第1の載置部15及び第2の載置部16に直置きされ、従来の電線供給装置のように、載置部に回転機構は設けられていない。
なお、図1には、2個の第1の電線リール13及び3個の第2の電線リール14が記載されているが、実際には、より多くの電線リールが載置されており、図1はその一部を記載したものである。
そして、第2の載置部16の上方には天板17が設けられ、当該天板17の上方には、後に詳述する電線導出部30が設けられている。
これらの図から分かるように、第1の電線リール13と第2の電線リール14とは千鳥状に配置されており、本実施形態においては、上から見て、第1及び第2の電線リール13、14のうちの一方の隣接する2つの電線リールの中央部に他方の電線リールが位置するように配置されている。
また、第2の電線リール14から上方に引き出された電線12は、天板17に設けられた第2の貫通孔19を介して天板17の上方に引き出される。
第1の電線リール13と第2の電線リール14とは、前述のとおり千鳥状に配置されているので、上から見て、第1の貫通孔18は、第1の電線リール13の中心に一致する位置となっている。
図3において、21は天板17の上方に設けられたフレーム31にねじ止め等の適宜の手法により固着された金属製の固定部材、22は固定部材21に設けられた第1の軸27を中心に回転自在に設けられた金属製の可動部材である。可動部材22の先端部には、天板17上に引き出された電線12を案内する第1の案内部40が設けられている。可動部材22は、ばね23を介して固定部材21と接続されており、それにより電線12に一定の張力が与えられる構成となっている。
また、固定部材21における水平部分の先端部には、第1の案内部40から引き出された電線12を案内する第2の案内部50が設けられており、当該第2の案内部50から電線12が外部に供給される。
図4において、43は、第1の案内部40の側面を構成する1対の側面部材であり、本実施形態においては樹脂で形成されている。側面部材43の一方は、ねじ止め等の適当な手法で可動部材22に固着されており、それにより可動部材22及び側面部材43が、第1の軸27を中心に一体的に回転する構造となっている。
第2の案内部50の構造も、第1の案内部40と同様である。そして、図3に示すように、第1の案内部40及び第2の案内部50は、各々可動部材22及び固定部材21に、ローラー41及び51が互いに向き合うようにして固着されている。
そして、電線12が第1の案内部40を通る際に、ばね23により電線12に張力が与えられる。その際、可動部材22の角度が変化し、それに伴って第1の案内部40の位置が変化しても、電線12は第2の案内部50を通して外部に供給されるため、外部への電線12の供給位置は常に一定である。
なお、何らかの原因で電線12がローラー41、51と離間した場合でも、連結部44、54が存在するために、電線12が空間部46、56の外に出ることはない。
このようにして、本実施形態に係る電線供給装置11は、外部に設けられた測長・切断装置9等に対して電線12を供給することができる。
本実施形態に係る電線供給装置11は、電線12が各第1及び第2の電線リール13、14から上方に引き出され、電線導出部30を介して外部に電線が供給される構成となっているため、床面から高い位置に第1及び第2の電線リール13、14を設置しなくても、電線12を高い位置から供給することができる。
さらに、本実施形態に係る電線供給装置11は、電線12が電線導出部30から供給されるため、電線供給装置11から出力される電線の位置が常に一定であり、電線が絡むことを更に低減することができる。
したがって、上から見て、第1の貫通孔18は、第1の電線リール13の中心に一致する位置となっているとなっているから、電線リール13から均等に電線12を引き出せ、電線12の絡まりを防止できるとともに、図1のようにフランジ部を有する電線リール13を用いた場合にも、電線リール13のフランジ部に電線12が引っかかることなく、電線リール13から電線12をスムーズに第2の載置部16上に引き出すことができる。
さらに、第1の電線リール13からの電線と第2の電線リール14からの電線とが、十分な距離をもって天板17上に引き出されるため、天板17に引き出された後に電線12同士が互いに絡まることを防止することができる。
また、電線導出部30を構成するローラー41、51がセラミックで形成されているため、摩擦の少ないスムーズな電線の導出を実現できるとともに、ローラー41、51自身の磨耗も少なくでき、耐久性を向上させることができる。
なお、本実施形態においては、第1及び第2の電線リール13、14にフランジ付きのものを用いたが、フランジのないものや、コアがなく電線のみを巻回したものを用いてもよい。また、第1及び第2の電線リール13、14の数は適宜選択可能である。
さらに、本実施形態においては、上から見て、第1及び第2の電線リール13、14のうちの一方の隣接する2つの電線リールの中央の位置に他方の電線リールが位置するように配置されているが、中央の位置から大きく離れない位置であれば、他方の電線リールは他の場所に設けても良い。
また、本実施形態においては、電線12が電線供給装置11の正面から導出される構成となっているが、電線供給装置11から電線12の供給を受ける装置の設置場所に応じて、電線12が、電線供給装置11の背面、側面等の任意の位置から導出される構成としてもよい。
図7は、第2の実施形態に係る電線供給装置を示す斜視図であり、図8は、図7の電線供給装置を上から見た図である。なお、図8においては、電線導出部30は省略されている。
図7及び8において、第1の実施形態と同じ部分については、同じ符号を付している。
また、第2の電線リール14から上方に引き出された電線12は、天板17に設けられた第2の貫通孔19を介して天板17の上方に引き出される。
そして、天板17上に引き出された各電線12は、電線導出部30において、向きを上方向から横方向へと変えられ、外部に電線12が供給される構成となっている。
本実施形態においては、手前側からの電線12と奥側からの電線12とが重ならないように、正面から見て、手前側の電線導出部30と奥側の電線導出部30とを若干ずらして配置している。
その他の構成については、第1の実施形態と同様であるので、説明は省略する。
そのような配置とすることにより、電線導出部30から外部に導出される電線12の正面から見た位置を、手前側と奥側とで無理なく異ならせることができるため、手前側から導出される電線12と奥側から導出される電線12とが更に絡まり難くなるという効果を奏する。
(1)複数の電線リールに巻回された電線を外部に供給する電線供給装置において、
第1の載置部と、
前記第1の載置部の上方に設けられた第2の載置部と、
前記第1の載置部に載置された複数の第1の電線リールと、
前記第2の載置部に載置された複数の第2の電線リールと、
前記第2の載置部の上方に設けられ、前記第1の電線リール及び前記第2の電線リールから上方に引き出された複数の電線の方向を変更して外部に導出する電線導出部と、
を備え、
前記第1の電線リールと前記第2の電線リールとは千鳥状に配置され、
前記第2の載置部は、隣接する2つの前記第2の電線リールの間の領域に、前記第1の電線リールから引き出された電線が貫通する貫通孔を備える
ことを特徴とする電線供給装置。
(2)前記第1の電線リール及び前記第2の電線リールの少なくとも一方は、複数行複数列に配置されていることを特徴とする前記(1)に記載の電線供給装置。
(3)前記第1の電線リール及び前記第2の電線リールの少なくとも1つの周囲には、円筒状のカバーが設けられていることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の電線供給装置。
(4)前記電線導出部により電線に張力が付与されることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか1に記載の電線供給装置。
2…電線
3…電線リール
4…第1の載置部
5…第2の載置部
9…測長・切断装置
11…電線供給装置
12…電線
13…第1の電線リール
14…第2の電線リール
15…第1の載置部
16…第2の載置部
17…天板
18…第1の貫通孔
19…第2の貫通孔
20…カバー
21…固定部材
22…可動部材
23…ばね
27…第1の軸
30…電線導出部
31…フレーム
40…第1の案内部
41…ローラー
43…側面部材
44…連結部
45…第2の軸
46…空間部
50…第2の案内部
51…ローラー
54…連結部
56…空間部
Claims (4)
- 複数の電線リールに巻回された電線を外部に供給する電線供給装置において、
第1の載置部と、
前記第1の載置部の上方に設けられた第2の載置部と、
前記第1の載置部に載置された複数の第1の電線リールと、
前記第2の載置部に載置された複数の第2の電線リールと、
前記第2の載置部の上方に設けられ、前記第1の電線リール及び前記第2の電線リールから上方に引き出された複数の電線の方向を変更して外部に導出する電線導出部と、
を備え、
前記第1の電線リールと前記第2の電線リールとは千鳥状に配置され、
前記第2の載置部は、隣接する2つの前記第2の電線リールの間の領域に、前記第1の電線リールから引き出された電線が貫通する貫通孔を備える
ことを特徴とする電線供給装置。 - 前記第1の電線リール及び前記第2の電線リールの少なくとも一方は、複数行複数列に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電線供給装置。
- 前記第1の電線リール及び前記第2の電線リールの少なくとも1つの周囲には、円筒状のカバーが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電線供給装置。
- 前記電線導出部により電線に張力が付与されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電線供給装置。
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