JP6207838B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
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(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態の半導体記憶装置の一例を示す図である。図1では、pチャネル型のメモリセルを有した不揮発性の半導体記憶装置1の一部の要素が示されている。
メモリセル部2は、フローティングゲートを備えたpチャネル型のメモリセルM11,M12,…,M1n,M21,M22,…,M2n,…,Mm1,Mm2,…,Mmnを有している。さらに、メモリセル部2は、ワード線WL1,WL2,…,WLn、ビット線BL1,…,BLm、ソース線SLを有している。
反転回路4は、メモリセルM11〜Mmnへの書き込み時と、メモリセルM11〜Mmnからの読み出し時で、オンするトランジスタを切り替えることで、ワード線駆動回路3がワード線WL1〜WLnに供給する電圧を、第1電圧と第2電圧とで切り替える。
以下、半導体記憶装置1の動作を簡単に説明する。
図2は、第2の実施の形態の半導体記憶装置の一例を示す図である。
半導体記憶装置10は、コマンド生成回路11、テストモード制御回路12、データ入出力回路13、内部電圧生成回路14、CAM(Content-Addressable memory)アクセス制御回路15、CAM16を有している。さらに、半導体記憶装置10は、動作制御回路17、アドレスコントローラ18、アドレス生成回路19、バス制御回路20、メモリコア21を有している。
内部電圧生成回路14は、コマンド生成回路11やテストモード制御回路12からの制御信号などを受け、CAM16やメモリコア21で使用する電圧を生成する。
動作制御回路17は、コマンド生成回路11やテストモード制御回路12からの制御信号に応じて、メモリコア21を制御するための制御信号を生成してメモリコア21に供給する。
メモリコア21は、メモリセルアレイ21a、X制御回路21b、Y制御回路21c、リード・ライトアンプ21dを有する。
X制御回路21bは、ワード線を選択する機能や、選択したワード線に電圧を印加する機能などを有している。
リード・ライトアンプ21dは、メモリコア21に入出力されるデータの増幅などを行う。
アンプ/Yデコーダ33は、グローバルビット線となるリードグローバルデータバスRGBLやライトグローバルデータバスWGBLに接続されており、バス制御回路20との間でデータの入出力を行う。
反転回路36−1〜36−4は、制御信号生成部34−1,34−2とともに図1に示した反転回路4の機能を有する。すなわち、セクタ30−1,30−2内のメモリセル(図示せず)への書き込み時と、メモリセルからの読み出し時で、駆動回路37−1〜37−4がワード線に印加する電圧の正負を反転させる。
ソース/nウェル駆動回路38−1,38−2は、ソース線やnウェルをセクタごとに選択し、電圧を印加する。
pMOS36aとnMOS36dのゲートは互いに接続されており、pMOS36bとnMOS36cのゲートは互いに接続されている。そして、各ゲートには、Xデコーダ35−1から、相補のメインワード線選択信号mwlx,mwlzが入力される。以下では、pMOS36aとnMOS36dのゲートには、メインワード線選択信号mwlxが入力され、pMOS36bとnMOS36cのゲートには、メインワード線選択信号mwlzが入力されるものとする。
また、反転回路36−1と駆動回路37−1には、制御信号生成部34−1から各種の制御信号が供給される。以下では、pMOS36aとnMOS36cの一方の入出力端子に入力される制御信号を信号qwdz、pMOS36bとnMOS36dの他方の入出力端子に入力される制御信号を信号wdxと表記する。また、pMOS36a,36bのバックゲートに供給される信号を信号vpx、nMOS36c,36dのバックゲートに供給される信号を信号vnxと表記する。また、pMOS37aに供給される信号を信号vpg、nMOS27bに供給される信号を信号vngと表記する。信号vpgは正の電圧または接地電位であり、信号vngは、読み出し時に負の電圧となる。
このような反転回路36−1を設けることにより、比較的大きなサイズのトランジスタが用いられる駆動回路37−1に、書き込み時と読み出し時の電圧の正負を反転させる回路を設ける場合よりも回路面積の増大を抑えられる。
セクタセレクタ32−2は、ローカルビット線lbl1〜lblmと、ローカルS/A31−2の間に接続されたnMOS32a−1〜32a−mを有している。nMOS32a−1〜32a−mのゲートには、制御信号生成部34−1からの制御信号が入力され、制御信号に応じてローカルビット線lbl1〜lblmがローカルS/A31−2に選択的に接続される。
nMOS31bは、セクタセレクタ32−2とライトグローバルデータバスWGBLとの間に接続されている。nMOS31bのゲートには制御信号生成部34−1からの制御信号が入力され、制御信号がHレベルのとき、セクタセレクタ32−2とライトグローバルデータバスWGBLが電気的に接続される。
ローカルS/A31−2において、nMOS31b,31cは、スタンバイ時では、何れもオフする。読み出し動作時または書き込み動作時では、セクタ30−1が選択される場合、nMOS31bがオンし、nMOS31cがオフし、セクタ30−2が選択される場合、nMOS31bがオフし、nMOS31cがオンする。
読み出し動作時は、セクタ30−1またはセクタ30−2のローカルビット線lbl1〜lblmのうちで選択されたものからのデータが、nMOS31dまたはnMOS31eを介してNOR回路31aの一方の入力端子に入力される。NOR回路31aの一方の入力端子のデータが確定した時点で、NOR回路31aの他方の入力端子に入力される制御信号がLレベルとなると、データがHレベルの場合には、NOR回路31aの出力信号はLレベルとなる。そのため、nMOS31fはオフであり、リードグローバルデータバスRGBLの電位は維持される。一方、データがLレベルの場合には、NOR回路31aの出力信号はHレベルとなる。そのため、nMOS31fがオンし、リードグローバルデータバスRGBLの電位は接地電位vssとなる。
(qwdec回路)
図5は、信号qwdzを生成するqwdec回路の一例を示す図である。
動作制御回路17からの信号は、書き込み時(書き込み状態でのコラムリーク測定時も含む)にHレベルとなる信号であり、電源電圧vddの電位から接地電位vssの振幅をもつ。以下この信号を信号pgmと表記する。
書き込み時には、信号pgmがHレベルとなるので、pMOS53とnMOS57がオンし、pMOS54とnMOS58がオフする。これにより、pMOS52とnMOS56間のノードにおける信号(信号qwlzと表記する)がインバータ50に伝達される。読み出し時には、信号pgmがLレベルとなるので、pMOS53とnMOS57がオフし、pMOS54とnMOS58がオンする。これにより、pMOS51とnMOS55間のノードにおける信号(信号qwlxと表記する)がインバータ50に伝達される。
図6は、信号vpxを生成するvpxsw回路の一例を示す図である。
制御信号生成部34−1に含まれるvpxsw回路34cは、レベルシフタ61,62,69、インバータ63,64、pMOS65,66,67、nMOS68を有する。
pMOS67及びnMOS68の一方の入出力端子には、レベルシフタ62、インバータ63,64が接続されている。pMOS67の他方の入出力端子の電位は、接地電位vssとなっている。またpMOS67のバックゲートには電源電圧vddが印加される。nMOS68の他方の入出力端子及びバックゲートには、負の電圧である信号vnxが供給される。pMOS67、nMOS68のゲートにレベルシフタ69を介して入力される制御信号は、書き込み時にLレベル、それ以外の場合にはHレベルとなる信号である。
書き込み動作開始時は、信号vpswzはLレベル、信号vpxは、電源電圧vddとなっている。
(vpgsw回路)
図8は、信号vpgを生成するvpgsw回路の一例を示す図である。
レベルシフタ71には、H側の電圧として電源電圧vddが印加されており、L側の電圧としては、信号vnxの電圧が用いられる。また、レベルシフタ72は、H側の電圧として、信号vpxの電圧が用いられる。レベルシフタ72のL側の電圧としては信号vnxの電圧が用いられる。
レベルシフタ72の出力信号は、インバータ73,74を介してpMOS76、nMOS78のゲートに入力され、インバータ73〜75を介してpMOS77のゲートに入力される。pMOS76の一方の入出力端子及びバックゲートには、信号vpxが供給される。pMOS76の他方の入出力端子は、nMOS78の一方の入出力端子及びpMOS77の一方の入出力端子及び駆動回路37−1に接続されている。nMOS78の他方の入出力端子は接地電位vssとなっており、バックゲートには信号vnxが供給される。pMOS77の他方の入出力端子の電位は接地電位vssとなっており、バックゲートには、信号vpxが供給される。
動作制御回路17からvpgsw回路34dに供給される信号vpgvsszと、vpgsw回路34dから出力される信号wdxvssx、信号vpg及びvpgsw回路34dにL側の電圧を供給する信号vnxの一例が示されている。
(wdxdrv回路)
図10は、反転回路に供給される信号wdxを生成するwdxdrv回路の一例を示す図である。
レベルシフタ82の出力信号は、インバータ83,84を介して反転回路36−1に入力される。
一方、セクタ30−1が選択された状態で、書き込み動作または消去動作が行われると、wdxdrv回路34eは、以下のような動作を行う。
動作制御回路17からwdxdrv回路34eに供給される信号wdxswz、前述のvpgsw回路34dで生成された信号wdxvssx、nMOS85にL側の電圧を供給する信号vnx、wdxdrv回路34eから出力される信号wdxの一例が示されている。
図12は、消去時のwdxdrv回路の各部の信号の一例の様子を示すタイミングチャートである。
タイミングt17で信号wdxvssxがHレベルに立ち上がった後、信号wdxswzがLレベルに立ち下がると(タイミングt18)、信号wdxの電圧は信号vnxの電圧に立ち下がり、消去動作が終わる。
次に、図3に示したXデコーダ35−1の一例を説明する。
(Xデコーダ)
図13は、Xデコーダの一例を示す図である。
レベルシフタ90,91は、セクタ選択信号生成回路34bからセクタ30−1を選択する旨のセクタ選択信号が入力されると、アドレス生成回路19から供給されるプリデコードアドレスのレベルシフトを行う。
pMOS96,97と、nMOS98,99は、NAND回路92の出力がHレベルのときの電圧を電源電圧vddから信号vpxの電圧にレベルシフトするレベルシフタとして機能する。信号vpxの電圧は、書き込み動作時には、電源電圧vddよりも高くなる電圧である。
図14は、電源供給パスの一例を示す図である。内部電圧生成回路14が生成する各電圧と、前述した各信号の関係の例が示されている。上記では省略していた電圧や信号、回路部なども図示されている。なお、図14では、主に図3に示したセクタ30−1用の回路に対する電源供給パスが示されている。セクタ30−2用の回路に関する電源供給パスは同様であるので省略されている。
図15は、アンプ/Yデコーダに対する電供給パスの一例を示す図である。
(読み出し動作、ベリファイ(検証時)の動作)
図16は、読み出し動作またはベリファイ時の半導体記憶装置の各部の信号の一例の様子を示すタイミングチャートである。
相補のメインワード線選択信号mwlx(波形w1),mwlz(波形w2)、qwdec回路34aから出力される信号qwdz(波形w3)、wdxdrv回路34eから出力される信号wdx(波形w4)、ワード線の電圧wlの様子が示されている。また、secydrv回路108から出力される信号secy、wgtdrv回路109から出力される信号sprpgm0z、制御信号生成部34−1から出力される信号srd1zの様子が示されている。さらに、ローカルビット線lbl1の電圧LBL1、制御信号生成部34−1から出力される信号ssae0xの様子が示されている。また、ライトグローバルデータバスWGBLの電圧wgbl、リードグローバルデータバスRGBLの電圧rgblの様子が示されている。
(書き込み動作)
図17は、書き込み時の半導体記憶装置の各部の信号の一例の様子を示すタイミングチャートである。
相補のメインワード線選択信号mwlx(波形w5)、mwlz(波形w6)、信号qwdz(波形w7)、wdxdrv回路34eから出力される信号wdx(波形w8)、ワード線WL1〜WLnの電圧wlの様子が示されている。また、vnwsw回路105から出力される信号vnw、arvss回路104から出力される信号slの様子が示されている。さらに、secydrv回路108から出力される信号secy1、wgtdrv回路109から出力される信号sprpgm0z、制御信号生成部34−1から出力される信号srd1zの様子が示されている。また、ライトグローバルデータバスWGBLの電圧wgbl、ローカルビット線lbl1の電圧LBL1の様子が示されている。
次に、vnwsw回路105が、信号vnwを電源電圧vddから電圧vblに上げる(タイミングt33)。電圧vblは、たとえば、2.5V程度である。これによりメモリセルM11のバックゲートであるnウェルが電圧vblに昇圧される。また、同じタイミングで、アンプ/Yデコーダ33は、ライトグローバルデータバスWGBLの電圧wgblをプリチャージ用の電圧vprから、電圧vblに昇圧する。
タイミングt40で、書き込みが終了すると、上記と逆の手順でディスチャージが行われていく。信号vnwは、電圧vblに、信号slの電圧と電圧LBL1は、電源電圧vddにそれぞれディスチャージされる。
タイミングt36〜t40では、メインワード線選択信号mwlz、信号wdx、非選択ワード線に対応した信号qwdz、ワード線WL1の電圧wlが、大きな正の電圧となる電圧vPGMとなっている。このとき、メインワード線選択信号mwlx、選択ワード線に対応した信号qwdzが負の電圧vRDから、接地電位vssに上がっている。これにより、反転回路36−1のpMOS36a,36b、nMOS36c,36dや、駆動回路37−1のpMOS37a、nMOS37bに、10V程度以上の大きな電圧がかかることが抑制され、耐圧違反の発生が抑制される。
図18は、消去動作時の半導体記憶装置の各部の信号の一例の様子を示すタイミングチャートである。
図17に示した例と同様に、相補のメインワード線選択信号mwlx(波形w10),mwlz(波形w11)、信号qwdz(波形w12)、信号wdx(波形w13)の様子が示されている。さらに、vpgsw回路34dから出力される信号vpg(波形w14)、ワード線WL1〜WLnの電圧wlの様子が示されている。また、信号vnw、信号sl、secydrv回路108から出力される信号secy1−m、wgtdrv回路109から出力される信号sprpgm0z、制御信号生成部34−1から出力される信号srd0zの様子が示されている。また、ライトグローバルデータバスWGBLの電圧wgbl、ローカルビット線lbl1の電圧LBL1の様子が示されている。
その後、信号vngが電圧vRDに戻ることにより、ワード線WL1〜WLnも図18のようにディスチャージされ、電圧vRDに上がっていく(タイミングt57)。このとき、信号vnwも電源電圧vddに下がり、信号sprpgm0zは電圧viiに上がる。これにより、ローカルビット線lbl1の電圧LBL1は、ライトグローバルデータバスWGBLの電圧wgbl(タイミングt57では電源電圧vdd)+vt(メモリセルの閾値電圧)となる。セクタ30−1内の他のローカルビット線も同様である。
タイミングt54〜t57のように、大きな負の電圧となる電圧vERSの消去パルスがワード線WL1〜WLnに印加されるときに、信号vpg,wdxは接地電位vssとなっている。これにより、信号vpgが入力されるpMOS37aの一方の入出力端子は接地電位vssとなり、反転回路36−1は、駆動回路37−1のpMOS37a、nMOS37bのゲートを接地電位vssにする。そのため、pMOS37a、nMOS37bに10V程度以上の大きな電圧がかかることが抑制され、耐圧違反の発生が抑制される。
図19は、第2の実施の形態の半導体記憶装置の一変形例を示す図である。図4に示した要素と同じものについては、同一符号を付している。図19では、反転回路36−1と駆動回路37−1の間にインバータ110,111が接続されている。
インバータ111のpMOS111aの一方の入出力端子は、制御信号生成部34−1及び自身のバックゲートに接続されている。pMOS111aの他方の入出力端子は、nMOS111bの一方の入出力端子及び、駆動回路37−1のpMOS37aとnMOS37bのゲートに接続されている。nMOS111bの他方の入出力端子は、自身のバックゲートに接続されている。nMOS111bの他方の入出力端子には、信号vnxの電圧が印加される。pMOS111aとnMOS111bのゲートは、インバータ110の出力端子に接続されている。
このような回路でも、第2の実施の形態の半導体記憶部と同様の処理を行える。ただ、回路面積や、ワード線の駆動スピードという観点から、反転回路36−1に動作制御信号及びワード線を選択するデコード信号として機能する信号qwdzを入力するようにした図4の半導体記憶装置の方が望ましい。
2 メモリセル部
3 ワード線駆動回路
3a pMOS
3b nMOS
4 反転回路
5 動作制御回路
6 ワード線選択回路
M11〜Mmn メモリセル
BL1〜BLm ビット線
SL ソース線
WL1〜WLn ワード線
Claims (9)
- pチャネル型のメモリセルと、前記メモリセルに接続されたワード線を有するメモリセル部と、
前記ワード線に第1電圧を供給する第1のトランジスタと、前記ワード線に、前記第1電圧より低い第2電圧を供給する第2のトランジスタを有するワード線駆動回路と、
前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタを制御し、書き込み動作時と読み出し動作時で、前記ワード線の電圧を前記第1電圧と前記第2電圧とで切り替える反転回路と、
を有し、
書き込み動作時に、前記ワード線の電圧を昇圧する際に、当該電圧が印加される前記第1のトランジスタ及び前記第2のトランジスタのゲート電圧を負の電圧から引き上げることを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記反転回路は、前記ワード線ごとの動作制御信号を受け、前記動作制御信号に基づいて、前記ワード線駆動回路が駆動する前記ワード線を選択し、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタを制御することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 書き込み動作時に、前記ワード線に第3電圧を印加して前記ワード線を選択状態にし、その後、前記第3電圧より大きい第4電圧を印加して書き込みを開始することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
- 書き込み終了後、前記ワード線の電圧を前記第4電圧から前記第3電圧に下げ、その後、前記第3電圧より低い第5電圧に下げて、前記ワード線を非選択状態にすることを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
- 書き込み動作時に、前記メモリセルのnウェル、ソース及びドレインに印加される電圧の昇圧を、前記nウェル、前記ソース、前記ドレインの順で行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の半導体記憶装置。
- 前記nウェル、前記ソース及び前記ドレインに印加される電圧の昇圧後に、前記メモリセルに接続されたビット線を非選択とした状態で、前記nウェルの電圧をさらに昇圧して書き込みを行うことを特徴とする請求項5に記載の半導体記憶装置。
- 消去動作終了時に、前記メモリセルのnウェルの電圧を下げるよりも先に、前記メモリセルのソースの電圧を下げることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の半導体記憶装置。
- 消去動作時に前記メモリセルのドレインに印加される電圧を、消去動作終了時に下げてから、前記ワード線の電圧を上昇させることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の半導体記憶装置。
- 消去動作時に、前記ワード線の電圧を降圧する際に、当該電圧が印加される前記第1のトランジスタ及び前記第2のトランジスタのゲート電圧を正の電圧から引き下げることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の半導体記憶装置。
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