JP6205810B2 - リチウムイオン二次電池用正極スラリー - Google Patents

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本発明は、リチウムイオン二次電池用正極スラリーに係り、詳しくは帯状の金属箔にコーティングロール(転写ロール)を用いて塗布するのに適したリチウムイオン二次電池用正極スラリーに関する。
二次電池やキャパシタのような蓄電装置は再充電が可能であり、繰り返し使用することができるため電源として広く利用されている。二次電池では、シート状の正極及びシート状の負極が間にセパレータが介在する状態で積層あるいは巻回された電極組立体がケースに収容されている。シート状の電極は、金属箔の表面に一部が活物質非塗布部となるように活物質層が形成された構造になっている。
従来、導電助剤としてアセチレンブラックを含むリチウム二次電池用電極スラリーのSVI値が4.3以下になるように調製するリチウム二次電池用電極スラリーの調製方法が提案されている(特許文献1)。SVI値とは、2種類の異なるせん断速度における見掛け粘度の比で表わされる値のことであり、低い方のせん断速度における粘度をη1、高い方のせん断速度における粘度をη2とすると、SVI値(S)は、S=η1/η2で表わされる。また、このときせん断速度の比は、1:10となるようにする。SVI値はスラリー中の粒子の分散性を評価するための指標とすることができ、試験結果からSVI値が4.5では分散性が悪く4.3以下で分散性が良いとしている。
特許第3887140号公報
特許文献1のリチウム二次電池用電極スラリーの調製方法は、炭素材料が均一に混合・分散されていないリチウム二次電池用電極スラリーを電極板上に塗工(塗布)した場合に、炭素材料が電極板上において部分的に凝集し、剥離し易くなる欠点があるため、炭素材料等の均一な混合・分散を評価する目的でなされている。そして、分散性の良い状態であるリチウム二次電池用電極スラリーのSVI値を4.3以下にするためには、低せん断速度における粘度を下げる必要があるとしている。しかし、低せん断速度におけるスラリーの粘度を下げ過ぎると、コーティングロールを用いる方法で金属箔にスラリーを間欠的に塗布した場合、図6(b)に示すように、金属箔14上に塗布された活物質層15の始端部15aがギザギザになるという問題がある。
また、活物質を含むスラリーをコーティングロール(転写ロール)を用いて金属箔に対して塗布する方法で、金属箔にスラリーを間欠的に塗布する場合、塗布された活物質層の始端部が厚くなること(始端端高)が生じる場合がある。特許文献1では、始端端高に関しては何ら述べられていない。
本発明は、前記の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、コーティングロールを用いて金属箔にスラリー状の活物質を間欠的に塗布して活物質層を形成する場合に、始端部がギザギザになることを防止することができるリチウムイオン二次電池用正極スラリーを提供することにある。
上記課題を解決するリチウムイオン二次電池用正極スラリーは、少なくとも活物質及びバインダーが有機溶媒中で混練後、スラリー化されたリチウムイオン二次電池用正極スラリーであって、せん断速度0.07[s−1]における粘度が8000cP以上、15000cP以下であり、かつSVI値が4以下であり、前記バインダーはポリビニリデンフルオライドである。ここで、「SVI値」とは、せん断速度に依存して粘度が変化する度合いを示す値であって、2種類のせん断速度(回転速度)における見掛け粘度の比であり、回転速度を1:10に変化させた状態におけるそれぞれの粘度の比から求める。
この構成によれば、リチウムイオン二次電池用正極スラリーはSVI値が4以下であるため、固形分である活物質の分散性が良好になり、金属箔上に塗布されたリチウムイオン二次電池用正極スラリーにより形成される活物質層が均一になる。また、リチウムイオン二次電池用正極スラリーはせん断速度0.07[s−1]における粘度が8000cP以上、15000cp以下であるため、金属箔上に間欠的に塗布されて形成された活物質層の始端部がギザギザになることをより効果的に防止することができるとともに、活物質層の始端端高もより効果的に防止することができる。
本発明によれば、コーティングロールを用いて金属箔にスラリー状の活物質を間欠的に塗布して活物質層を形成する場合に、始端部がギザギザになることを防止することができる。
活物質の塗布方法を説明する模式側面図。 せん断速度0.07[s−1]におけるスラリー粘度と端高の関係を示すグラフ。 端高有りの場合のせん断速度とスラリー粘度との関係を示すグラフ。 端高無しの場合のせん断速度とスラリー粘度との関係を示すグラフ。 始端がギザギザの場合のせん断速度とスラリー粘度との関係を示すグラフ。 (a)は始端が良好な状態の活物質層の始端部付近の模式図、(b)は始端が不良な状態の活物質層の始端部付近の模式図。
以下、蓄電装置用電極スラリーとしてのリチウムイオン二次電池用電極スラリーに具体化した一実施形態を図1〜図6にしたがって説明する。
先ず、リチウムイオン二次電池用電極スラリー(以下、適宜、スラリーと称す)を転写ロールを用いて金属箔に塗布する方法について説明する。図1に示すように、ローラ式塗布装置は、コーティングロール10の上側に活物質を含むスラリーSを供給するスラリー供給部11及びコンマロール12が配置されており、コーティングロール10の側方近傍にはバックロール13が配設されている。コーティングロール10及びバックロール13は同方向(図1の時計方向)へ回転されるようになっている。バックロール13は表面がラバーで被覆されている。
そして、コーティングロール10の回転によりスラリーSが所定の厚さでコーティングロール10の表面に付着されて、バックロール13と対向する位置へ移送される。また、バックロール13の回転により、帯状の金属箔14がコーティングロール10側へ押圧された状態でバックロール13との対向位置を下側から上側へ通過した後、移動方向を変更して図示しないガイドローラに案内されて図示しない巻き取りロールに巻き取られるようになっている。
帯状の金属箔14がコーティングロール10とバックロール13との対向位置を通過する間に、活物質を含むスラリーSがコーティングロール10の表面から金属箔14に転写される。間欠塗布のためにバックロール13が離間位置に配置されて回転を継続し、コーティングロール10が停止された状態では、金属箔14はコーティングロール10から離間した状態でバックロール13の回転に伴って移動し、金属箔14にはスラリーSは転写されない。そして、バックロール13が離間位置に所定時間毎に配置されることにより、金属箔14上にスラリーSが間欠的に所定長さで塗布された後、スラリーSが乾燥されて活物質層が形成される。
正極用の電極の金属箔14としては、例えば、アルミニウム又はアルミニウム合金が使用され、負極用の電極の金属箔14としては、例えば、銅箔が使用される。正極用の電極と負極用の電極とは金属箔14の材料や活物質の材料が異なるが、ローラ式塗布装置によるスラリーSの塗布方法は同じである。
正極用のスラリーSは、正極用の活物質、バインダー、及び導電剤(導電助剤)を有機溶媒中に含んでいる。例えば、正極用の活物質としてLiNi1/3Mn1/3Co1/3が、バインダーとしてポリビニリデンフルオライド(PVDF)が、導電剤としてアセチレンブラックが用いられている。また、負極用のスラリーSは、負極用の活物質、バインダー、及び導電剤(導電助剤)を有機溶媒中に含んでいる。例えば、負極用の活物質としてカーボンが、バインダーとしてカルボキシメチルセルロース(CMC)とスチレンブタジエンゴム(SBR)が、導電剤としてアセチレンブラックが用いられている。有機溶媒としては、例えば、N−メチルピロリドンが使用されている。
スラリーSを間欠的に金属箔14上に塗布するため、コーティングロール10は間欠的に停止するが、そのとき、コーティングロール10はスラリーSがコーティングロール10の最上部からバックロール13と対向する位置まで付着した状態となる。そのため、コーティングロール10の停止中にコーティングロール10に付着しているスラリーSに対する重力の作用により、スラリーSの粘度によっては、スラリーSの先端位置が所定の位置に保持されず、下方へ移動する場合がある。そして、先端全体が同じ状態で移動するのではなく、部分的に移動量が異なる場合もある。その結果、バックロール13が接触位置に配置されるとともにコーティングロール10の回転が再開されて、金属箔14に対するスラリーSの転写(塗布)が開始されるとき、コーティングロール10上から金属箔14上に転写されるスラリーSの始端部がギザギザになる状態が生じる場合がある。その状態でスラリーSが乾燥されて活物質層が形成されると、活物質層の始端がギザギザになる。
スラリーSのせん断速度0.07[s−1]における粘度が5000cPの場合、図6(b)に示すように、金属箔14上に形成された活物質層15の始端部15aがギザギザになった。一方、スラリーSのせん断速度0.07[s−1]における粘度が27000cPの場合、図6(a)に示すように、金属箔14上に形成された活物質層15の始端部15aは、ギザギザではなく滑らかになった。また、スラリーSのせん断速度0.07[s−1]における粘度が10000cPの場合も、金属箔14上に形成された活物質層15の始端部15aは、ギザギザではなく滑らかになった。
また、コーティングロール10を用いて金属箔14に対してスラリーSを間欠的に塗布する場合、スラリーSの粘度によって活物質層15の始端部が厚くなること(始端端高)が生じる場合がある。低せん断速度における粘度と始端端高との関係を、低せん断速度としてせん断速度0.07[s−1]の場合について、粘度と始端端高との関係を調べた結果を図2に示す。図2において、許容値より端高量が大きいと端高不良となる。また、図2において、好適値以下では始端端高が好適に抑制できた。図2から、せん断速度0.07[s−1]におけるスラリーSの粘度が25000cP以下では始端端高が支障を生じない程度であることが分かる。さらに、せん断速度0.07[s−1]におけるスラリーSの粘度が15000cP以下では、始端端高が好適に抑制できることが分かる。
コーティングロール10を用いて所定の塗布速度、例えば1.0〜1.5m/minでスラリーSを金属箔14に塗布し、始端端高あるいは始端がギザギザになる場合の粘度とせん断速度の関係を調べた。結果を図3〜図5に示す。図3及び図4から、せん断速度0.07[s−1]におけるスラリーSの粘度が25000cP以下であれば始端端高が生じないと考えられる。
また、図5から、せん断速度0.07[s−1]における粘度が5000cPのスラリーSの場合、せん断速度が0.07[s−1]より速くなっても粘度の変化が僅かであることが分かる。
なお、図3及び図4に示すせん断速度と粘度との関係を有するスラリーSは、固練り(固形分の高い状態で混練すること)を行った後、有機溶媒を増やして固形分の濃度を所定の値に調整したものである。その結果、チクソトロピー性(チキソトロピー性)が付与され、固練りを行わずに調整された場合に比べて、高せん断速度における粘度が同じであっても、低せん断速度における粘度が高くなった。一方、図5に示すせん断速度と粘度との関係を有するスラリーSは、固練りを行わずに固形物の濃度を所定の値に調整したものである。固練りは、例えば、固形分76〜87%程度で行われる。
この実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)スラリーSは、少なくとも活物質及びバインダーが有機溶媒中で混練後、スラリー化された二次電池用電極スラリーであって、せん断速度0.07[s−1]における粘度が6000cP以上であり、かつSVI値が4以下である。スラリーSは、SVI値が4以下であるため、固形分である活物質の分散性が良好になり、金属箔14上に塗布された蓄電装置用電極スラリーにより形成される活物質層15が均一になる。また、スラリーSは、せん断速度0.07[s−1]における粘度が6000cP以上であるため、金属箔14上に間欠的に塗布されて形成された活物質層15の始端部15aがギザギザになることを防止することができる。スラリーSは、せん断速度0.07[s−1]における粘度が8000cP以上であれば、活物質層15の始端部15aがギザギザになることをさらに防止することができる。
(2)スラリーSは、せん断速度0.07[s−1]における粘度が6000cP以上で25000cP以下であり、SVI値が1.1以上で4以下である。したがって、金属箔14上に間欠的に塗布されて形成された活物質層15の始端部15aがギザギザになることを防止することができるとともに、活物質層15の始端端高も防止することができる。
(3)スラリーSは、固練りを行った後、有機溶媒を増やして固形分の濃度を所定の値に調整することによりチクソトロピー性が付与されるため、せん断速度0.07[s−1]における粘度及びSVI値が目的の値を満足するものの製造が容易になる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
○ スラリーSが含む活物質、導電助剤及びバインダーや有機溶媒は適宜変更してもよい。
○ スラリーSは、少なくとも活物質及びバインダーを有機溶媒中に含んでいればよく、導電助剤はなくてもよい。
○ 蓄電装置は、二次電池に限らず、例えば、電気二重層キャパシタやリチウムイオンキャパシタ等のようなキャパシタであってもよい。
以下の技術的思想(発明)は前記実施形態から把握できる。
(1)請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の蓄電装置用電極スラリーは、固練りを行った後、有機溶媒の量が増加されて固形分の濃度が所定の値に調整されたものである。
S…蓄電装置用電極スラリーとしてのスラリー。

Claims (1)

  1. 少なくとも活物質及びバインダーが有機溶媒中で混練後、スラリー化されたリチウムイオン二次電池用正極スラリーであって、
    せん断速度0.07[s−1]における粘度が8000cP以上、15000cP以下であり、かつSVI値が4以下であり、
    前記バインダーはポリビニリデンフルオライドであることを特徴とするリチウムイオン二次電池用正極スラリー。
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