JP6204619B1 - 試料採取装置、および、試料採取方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全性を確保しつつ、連続してガスを採取する。【解決手段】試料採取装置100は、一端がガス出力装置に接続され、他端が採取容器200の第1開口210に接続されるサンプリング配管110と、サンプリング配管110から分岐され、端部(高圧放散口142)が大気開放された高圧排気配管140と、高圧排気配管140に設けられた安全弁SVと、高圧排気配管140における安全弁SVと端部との間に設けられた逆止弁CVと、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ガス出力装置からガスを採取する試料採取装置、および、試料採取方法に関する。
近年、水素を燃料として発電する燃料電池が普及し始めている。燃料電池に供給される燃料(水素燃料)に不純物が含まれていると、燃料電池が劣化したり性能が低下したりする。このため、国際標準化機構によって、燃料電池を搭載した自動車(FCV:Fuel Cell Vehicle、以下、「燃料電池自動車」と称する。)に供給される水素燃料中の各種不純物の最大許容濃度が規定されている。また、この規定を遵守すべく、燃料電池自動車に水素燃料を供給する水素ステーションにおいては、定期的に水素燃料を採取して不純物の分析を行い、水素燃料の品質管理を行う必要がある。
水素ステーションから水素燃料(ガス)を採取する技術として、一端が水素ステーションに接続され、他端が試料採取ボンベに接続される供給管路と、供給管路から分岐され、破裂板が設けられた安全管路とを備えた試料採取装置が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2016−114463号公報
上記特許文献1の技術では、供給管路の圧力が所定値以上になると、破裂板が破裂して水素燃料(ガス)を放散することで、試料採取装置の安全性を確保している。このため、一旦破裂板が破裂してしまうと、試料採取装置を使用することができなくなる。そうすると、ガスの採取作業に支障を来してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、このような課題に鑑み、安全性を確保しつつ、連続してガスを採取することが可能な試料採取装置、および、試料採取方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る試料採取装置は、一端がガス出力装置に接続され、他端が採取容器の第1開口に接続されるサンプリング配管と、前記サンプリング配管から分岐され、端部が大気開放された高圧排気配管と、前記高圧排気配管に設けられた安全弁と、前記高圧排気配管における前記安全弁と前記端部との間に設けられた逆止弁と、を備える。
また、一端が前記採取容器の第2開口に接続され、他端が大気開放された第1パージ配管を備えてもよい。
また、前記サンプリング配管における前記高圧排気配管の分岐箇所と、前記サンプリング配管における前記他端との間から分岐され、端部が前記第1パージ配管に接続された第2パージ配管を備えてもよい。
また、前記サンプリング配管における前記高圧排気配管の分岐箇所と、前記サンプリング配管における前記他端との間から分岐され、端部が大気開放された第2パージ配管を備えてもよい。
また、前記高圧排気配管における前記サンプリング配管からの分岐箇所と前記安全弁との間から分岐され、端部が大気開放された第3パージ配管と、前記第3パージ配管に設けられた開閉弁と、を備えてもよい。
上記課題を解決するために、本発明に係る試料採取方法は、サンプリング配管の一端をガス出力装置に接続し、前記サンプリング配管の他端を採取容器の第1開口に接続して、前記ガス出力装置が出力したガスを前記採取容器に採取し、前記サンプリング配管から分岐され、端部が大気開放された高圧排気配管の圧力が所定の第1閾値を上回ると、前記高圧排気配管に設けられた安全弁および逆止弁が開弁し、前記高圧排気配管の圧力が前記第1閾値未満の第2閾値を下回ると、前記安全弁が閉弁する。
また、前記ガス出力装置が出力したガスを前記採取容器に採取する前に、前記サンプリング配管の前記一端を前記ガス出力装置に接続し、前記サンプリング配管の他端を前記採取容器の第1開口に接続し、他端が大気開放された第1パージ配管の一端を前記採取容器の第2開口に接続し、前記ガス出力装置が出力したガスで前記採取容器内をパージしてもよい。
本発明によれば、安全性を確保しつつ、連続してガスを採取することが可能となる。
試料採取装置を説明するための図である。 試料採取装置を用いた試料採取方法の処理の流れを説明するフローチャートである。 装置内パージ工程の処理の流れを説明する第1のフローチャートである。 装置内パージ工程の処理の流れを説明する第2のフローチャートである。 装置内パージ工程におけるバルブの開閉を説明する第1の図である。 装置内パージ工程におけるバルブの開閉を説明する第2の図である。 装置内パージ工程におけるバルブの開閉を説明する第3の図である。 装置内パージ工程におけるバルブの開閉を説明する第4の図である。 サンプリング配管パージ工程の処理の流れを説明する第1のフローチャートである。 サンプリング配管パージ工程の処理の流れを説明する第2のフローチャートである。 サンプリング配管パージ工程におけるバルブの開閉を説明する第1の図である。 サンプリング配管パージ工程におけるバルブの開閉を説明する第2の図である。 サンプリング配管パージ工程におけるバルブの開閉を説明する第3の図である。 サンプリング配管パージ工程におけるバルブの開閉を説明する第4の図である。 採取工程の処理の流れを説明するフローチャートである。 採取工程におけるバルブの開閉を説明する第1の図である。 採取工程におけるバルブの開閉を説明する第2の図である。 採取後処理工程の処理の流れを説明するフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(試料採取装置100)
図1は、試料採取装置100を説明するための図である。図1に示すように、試料採取装置100は、サンプリング配管110と、第1パージ配管120と、第2パージ配管130と、高圧排気配管140と、圧力測定部150と、第3パージ配管160と、流量調整部162と、制御部170と、圧力調整弁RV1、第1開閉弁V1と、第2開閉弁V2と、第3開閉弁V3と、第4開閉弁V4と、第5開閉弁V5と、第6開閉弁V6と、安全弁SVと、逆止弁CVとを含んで構成される。試料採取装置100は、例えば、燃料電池自動車に搭載された燃料電池に水素燃料を供給する水素ステーション(ガス出力装置)から水素燃料を採取して、採取容器200に貯留する。
サンプリング配管110は、採取口(レセクタブル)112と、送出口114とを有する配管である。採取口112(一端)は、水素ステーションを構成するディスペンサーに接続される。送出口114(他端)は、採取容器200の第1開口210に接続される。
サンプリング配管110には、水素燃料の流れ方向上流側(以下、単に「上流側」という。)から順に、圧力調整弁RV1(減圧弁)、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2が設けられる。
第1パージ配管120は、排出口122(一端)と、第1放散口124(他端)とを有する配管である。排出口122は、採取容器200の第2開口212に接続される。第1放散口124は、大気開放される。第1パージ配管120には、上流側から順に、第3開閉弁V3、第5開閉弁V5が設けられる。
第2パージ配管130は、サンプリング配管110における第1開閉弁V1と第2開閉弁V2との間から分岐され、第1パージ配管120における第3開閉弁V3と第5開閉弁V5との間に接続される配管である。第2パージ配管130には、第4開閉弁V4が設けられる。
高圧排気配管140は、サンプリング配管110における圧力調整弁RV1と第1開閉弁V1との間から分岐され、大気開放された高圧放散口142(端部)を有する配管である。高圧排気配管140には、上流側から順に、第6開閉弁V6、安全弁SV、逆止弁CVが設けられる。安全弁SVは、高圧排気配管140内の圧力が所定の第1閾値を上回ると開弁し、第1閾値未満の第2閾値を下回ると閉弁する。逆止弁CVは、高圧放散口142から高圧排気配管140への大気の流入(逆流)を防止する。
圧力測定部150は、高圧排気配管140における第6開閉弁V6と安全弁SVとの間に設けられる。圧力測定部150は、高圧排気配管140における第6開閉弁V6と安全弁SVとの間の圧力、サンプリング配管110の圧力、第1パージ配管120の圧力、第2パージ配管130の圧力を測定する。
第3パージ配管160は、第6開閉弁V6と安全弁SVとの間(圧力測定部150の測定箇所と安全弁SVとの間)から分岐され、第1パージ配管120における第5開閉弁V5と第1放散口124との間に接続される配管である。第3パージ配管160には、流量調整部162が設けられる。本実施形態において、流量調整部162は、流量調整弁RV2と、第7開閉弁V7(開閉弁)とで構成される。
制御部170は、CPU(中央処理装置)を含む半導体集積回路で構成され、ROMからCPU自体を動作させるためのプログラムやパラメータ等を読み出し、ワークエリアとしてのRAMや他の電子回路と協働して試料採取装置100全体を管理および制御する。本実施形態において制御部170は、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2、第3開閉弁V3、第4開閉弁V4、第5開閉弁V5、第6開閉弁V6、第7開閉弁V7、圧力調整弁RV1、流量調整弁RV2の開度を調整する。
(試料採取方法)
続いて、上記試料採取装置100を用いて水素ステーションから水素燃料を採取する試料採取方法について説明する。図2は、試料採取装置100を用いた試料採取方法の処理の流れを説明するフローチャートである。図2に示すように、試料採取方法は、装置内パージ工程S110、サンプリング配管パージ工程S120、採取工程S130、採取後処理工程S140を含む。以下、各工程について詳述する。
なお、装置内パージ工程S110が遂行される前に、水素ステーションのディスペンサーが採取口112に接続される。なお、ディスペンサーから出力される水素燃料の圧力は例えば、70MPaGに設定される。また、送出口114に採取容器200の第1開口210が接続され、排出口122に採取容器200の第2開口212が接続される。さらに、圧力調整弁RV1、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2、第3開閉弁V3、第4開閉弁V4、第5開閉弁V5、第7開閉弁V7は閉弁されている。以下、圧力調整弁RV1、流量調整弁RV2、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2、第3開閉弁V3、第4開閉弁V4、第5開閉弁V5、および、第7開閉弁V7のいずれか1または複数を単にバルブと称する場合がある。
(装置内パージ工程S110)
図3は、装置内パージ工程S110の処理の流れを説明する第1のフローチャートである。図4は、装置内パージ工程S110の処理の流れを説明する第2のフローチャートである。図5〜図8は、装置内パージ工程S110におけるバルブの開閉を説明する図である。
(ステップS110−1)
制御部170は、第4開閉弁V4、第5開閉弁V5、第7開閉弁V7が閉弁しているか否かを判定する。その結果、閉弁していると判定した場合には、ステップS110−5に処理を移し、閉弁していないと判定した場合には、ステップS110−3に処理を移す。
(ステップS110−3)
制御部170は、第4開閉弁V4、第5開閉弁V5、および、第7開閉弁V7のうち、開弁しているバルブを閉弁する(図5参照)。
(ステップS110−5)
制御部170は、圧力調整弁RV1の開度を大きくする。
(ステップS110−7)
制御部170は、圧力測定部150が測定した圧力値が第1所定値(例えば、0.9MPaG程度)に到達したか否かを判定する。その結果、第1所定値に到達していないと判定した場合にはステップS110−5に処理を戻し、第1所定値に到達したと判定した場合にはステップS110−9に処理を移す。
(ステップS110−9)
制御部170は、圧力調整弁RV1を閉弁する。
(ステップS110−11)
制御部170は、図6に示すように、第7開閉弁V7を開弁して、第1放散口124からの水素燃料の放散(脱圧)を行う。
(ステップS110−13)
制御部170は、脱圧が完了した(圧力測定部150が測定した圧力値が0MPaG程度になった)か否かを判定する。その結果、脱圧が完了したと判定した場合にはステップS110−15に処理を移し、脱圧が完了していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS110−15)
制御部170は、第7開閉弁V7を閉弁する。
(ステップS110−17)
制御部170は、不図示のメモリにセットされたカウンタ値(X)をリセットする。
(ステップS110−19)
制御部170は、カウンタ値(X)が第1カウンタ値(例えば、10)であるか否かを判定する。その結果、カウンタ値(X)が第1カウンタ値でなければ、ステップS110−21に処理を移し、カウンタ値(X)が第1カウンタ値であれば、ステップS110−35(図4参照)に処理を移す。
(ステップS110−21)
制御部170は、圧力調整弁RV1の開度を大きくする。
(ステップS110−23)
制御部170は、圧力測定部150が測定した圧力値が第2所定値(例えば、0.8MPaG程度)に到達したか否かを判定する。その結果、第2所定値に到達していないと判定した場合には、ステップS110−21に処理を戻し、第2所定値に到達したと判定した場合には、ステップS110−25に処理を移す。
(ステップS110−25)
制御部170は、圧力調整弁RV1を閉弁する。
(ステップS110−27)
制御部170は、第7開閉弁V7を開弁して、脱圧を行う。
(ステップS110−29)
制御部170は、脱圧が完了した(圧力測定部150が測定した圧力値が0MPaG程度になった)か否かを判定する。その結果、脱圧が完了したと判定した場合にはステップS110−31に処理を移し、脱圧が完了していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS110−31)
制御部170は、第7開閉弁V7を閉弁する。
(ステップS110−33)
制御部170は、カウンタ値(X)をインクリメント(1加算)して、ステップS110−19に処理を移す。
(ステップS110−35)
制御部170は、圧力調整弁RV1の開度を大きくする。
(ステップS110−37)
制御部170は、圧力測定部150が測定した圧力値が第2所定値(例えば、0.8MPaG程度)に到達したか否かを判定する。その結果、第2所定値に到達していないと判定した場合には、ステップS110−35に処理を戻し、第2所定値に到達したと判定した場合には、ステップS110−39に処理を移す。
(ステップS110−39)
制御部170は、圧力調整弁RV1の開度を維持する。
(ステップS110−41)
制御部170は、図7に示すように、第7開閉弁V7を開弁する。
(ステップS110−43)
制御部170は、第1所定時間(例えば、2分程度)が経過したか否かを判定する。その結果、第1所定時間が経過したと判定した場合にはステップS110−45に処理を移し、第1所定時間が経過していないと判定した場合には当該処理を維持する。これにより、サンプリング配管110における採取口112から第1開閉弁V1の間、高圧排気配管140におけるサンプリング配管110との分岐箇所から安全弁SVまでの間、および、第3パージ配管160を流通パージすることができる。したがって、これらの配管に対しバッチパージ(ステップS110−21からステップS110−31までの処理)のみをした場合と比較して、短時間で効率よく配管内をパージ(水素燃料で置換)することが可能となる。なお、この際、制御部170は、流量調整弁RV2の開度を適宜調整する。
(ステップS110−45)
制御部170は、図8に示すように、第7開閉弁V7を閉弁して、装置内パージ工程S110を終了する。
(サンプリング配管パージ工程S120)
図9は、サンプリング配管パージ工程S120の処理の流れを説明する第1のフローチャートである。図10は、サンプリング配管パージ工程S120の処理の流れを説明する第2のフローチャートである。図11〜図14は、サンプリング配管パージ工程S120におけるバルブの開閉を説明する図である。
(ステップS120−1)
制御部170は、第4開閉弁V4、第5開閉弁V5、第7開閉弁V7が閉弁しているか否かを判定する。その結果、閉弁していると判定した場合には、ステップS120−5に処理を移し、閉弁していないと判定した場合には、ステップS120−3に処理を移す。
(ステップS120−3)
制御部170は、第4開閉弁V4、第5開閉弁V5、および、第7開閉弁V7のうち、開弁しているバルブを閉弁する。
(ステップS120−5)
制御部170は、図11に示すように、第1開閉弁V1および第4開閉弁V4を開弁する。
(ステップS120−7)
制御部170は、第2所定時間(例えば、10秒程度)が経過したか否かを判定する。その結果、第2所定時間が経過したと判定した場合にはステップS120−9に処理を移し、第2所定時間が経過していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS120−9)
制御部170は、第1開閉弁V1を閉弁する。
(ステップS120−11)
制御部170は、図12に示すように、第5開閉弁V5を開弁して脱圧を行う。
(ステップS120−13)
制御部170は、脱圧が完了した(第5開閉弁V5を開弁してから所定時間(例えば、10秒程度)が経過した)か否かを判定する。その結果、脱圧が完了したと判定した場合にはステップS120−15に処理を移し、脱圧が完了していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS120−15)
制御部170は、第5開閉弁V5を閉弁する。
(ステップS120−17)
制御部170は、メモリにセットされたカウンタ値(Y)をリセットする。
(ステップS120−19)
制御部170は、メモリにセットされたカウンタ値(Y)が第2カウンタ値(例えば、10)であるか否かを判定する。その結果、カウンタ値(Y)が第2カウンタ値でなければ、ステップS120−21に処理を移し、カウンタ値(Y)が第2カウンタ値であれば、ステップS120−35(図10参照)に処理を移す。
(ステップS120−21)
制御部170は、第1開閉弁V1を開弁する。
(ステップS120−23)
制御部170は、第3所定時間(例えば、10秒程度)が経過したか否かを判定する。その結果、第3所定時間が経過したと判定した場合にはステップS120−25に処理を移し、第3所定時間が経過していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS120−25)
制御部170は、第1開閉弁V1を閉弁する。
(ステップS120−27)
制御部170は、第5開閉弁V5を開弁して脱圧を行う。
(ステップS120−29)
制御部170は、脱圧が完了した(第5開閉弁V5を開弁してから所定時間(例えば、10秒程度)が経過した)か否かを判定する。その結果、脱圧が完了したと判定した場合にはステップS120−31に処理を移し、脱圧が完了していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS120−31)
制御部170は、第5開閉弁V5を閉弁する。
(ステップS120−33)
制御部170は、カウンタ値(Y)をインクリメント(1加算)して、ステップS120−19に処理を移す。
(ステップS120−35)
制御部170は、図13に示すように、第1開閉弁V1および第5開閉弁V5を開弁する。
(ステップS120−37)
制御部170は、第4所定時間(例えば、2分程度)が経過したか否かを判定する。その結果、第4所定時間が経過したと判定した場合にはステップS120−39に処理を移し、第4所定時間が経過していないと判定した場合には当該処理を維持する。これにより、サンプリング配管110における採取口112から第2開閉弁V2までの間、第2パージ配管130、第1パージ配管120における第3開閉弁V3から第1放散口124までの間を流通パージすることができる。したがって、これらの配管に対しバッチパージ(ステップS120−21からステップS120−31までの処理)のみをした場合と比較して、短時間で効率よく配管内をパージすることが可能となる。
(ステップS120−39)
制御部170は、図14に示すように、第5開閉弁V5を閉弁して、サンプリング配管パージ工程S120を終了する。
(採取工程S130)
図15は、採取工程S130の処理の流れを説明するフローチャートである。図16〜図17は、採取工程S130におけるバルブの開閉を説明する図である。
(ステップS130−1)
制御部170は、第1開閉弁V1、第4開閉弁V4、第5開閉弁V5を開弁する。
(ステップS130−3)
制御部170は、第5所定時間(例えば、1分程度)が経過したか否かを判定する。その結果、第5所定時間が経過したと判定した場合には、ステップS130−5に処理を移し、第5所定時間が経過していないと判定した場合には、当該処理を維持する。これにより、サンプリング配管110における採取口112から第2開閉弁V2までの間、第2パージ配管130、第1パージ配管120における第3開閉弁V3から第1放散口124までの間を流通パージすることができる。
(ステップS130−5)
制御部170は、第4開閉弁V4を閉弁する。
(ステップS130−7)
制御部170は、メモリにセットされたカウンタ値(Z)をリセットする。
(ステップS130−9)
制御部170は、メモリにセットされたカウンタ値(Z)が第3カウンタ値(例えば、10)であるか否かを判定する。その結果、カウンタ値(Z)が第3カウンタ値でなければ、ステップS130−11に処理を移し、カウンタ値(Z)が第3カウンタ値であれば、ステップS130−25に処理を移す。
(ステップS130−11)
制御部170は、図16に示すように、第2開閉弁V2を開弁して、採取容器200に水素燃料を導入する。
(ステップS130−13)
制御部170は、圧力測定部150が測定した圧力値が第3所定値(例えば、0.8MPaG程度)に到達したか否かを判定する。その結果、第3所定値に到達したと判定した場合にはステップS130−15に処理を移し、第3所定値に到達していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS130−15)
制御部170は、第2開閉弁V2を閉弁する。
(ステップS130−17)
制御部170は、図17に示すように、第3開閉弁V3を開弁し、採取容器200内の脱圧を行う。
(ステップS130−19)
制御部170は、脱圧が完了した(第3開閉弁V3を開弁してから所定時間(例えば、10秒程度)が経過した)か否かを判定する。その結果、脱圧が完了したと判定した場合にはステップS130−21に処理を移し、脱圧が完了していないを判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS130−21)
制御部170は、第3開閉弁V3を閉弁する。
(ステップS130−23)
制御部170は、カウンタ値(Z)をインクリメント(1加算)して、ステップS130−9に処理を移す。
(ステップS130−25)
制御部170は、第2開閉弁V2を開弁して、採取容器200への水素燃料の採取(サンプリング)を開始する。
(ステップS130−27)
制御部170は、圧力測定部150が測定した圧力値が第4所定値(例えば、0.8MPaG程度)に到達したか否かを判定する。その結果、第4所定値に到達したと判定した場合には、ステップS130−29に処理を移し、第4所定値に到達していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS130−29)
制御部170は、第6所定時間(例えば、30秒程度)が経過したか否かを判定する。その結果、第6所定時間が経過したと判定した場合には、ステップS130−31に処理を移し、第6所定時間が経過していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS130−31)
制御部170は、第2開閉弁V2を閉弁して、採取工程S130を終了する。
(採取後処理工程S140)
図18は、採取後処理工程S140の処理の流れを説明するフローチャートである。
(ステップS140−1)
採取工程S130が終了すると、水素ステーションのディスペンサー内のバルブを閉弁し、水素ステーションから試料採取装置100への水素燃料の供給を停止する。
(ステップS140−3)
制御部170は、第4開閉弁V4を開弁して脱圧を行う。
(ステップS140−5)
制御部170は、圧力測定部150が測定した圧力値が第5所定値(例えば、0.1MPaG程度)に到達したか否かを判定する。その結果、第5所定値に到達したと判定した場合にはステップS140−7に処理を移し、第5所定値に到達していないと判定した場合には当該処理を維持する。
(ステップS140−7)
制御部170は、圧力調整弁RV1、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2、第3開閉弁V3、第4開閉弁V4、第5開閉弁V5、第7開閉弁V7を閉弁して、採取後処理工程S140を終了する。
その後、水素ステーションのディスペンサーと採取口112との接続が解除され、試料採取装置100から採取容器200が取り外される。
以上説明したように、本実施形態の試料採取装置100によれば、高圧排気配管140に安全弁SVを備える構成により、サンプリング配管110内の圧力、第1パージ配管120内の圧力、第2パージ配管130内の圧力、高圧排気配管140内の圧力、第3パージ配管160内の一部の圧力のうち、少なくともいずれか1の圧力が第1閾値を上回った場合であっても、高圧放散口142から水素燃料を放散させることができる。このため、試料採取装置100の安全性を確保することが可能となる。また、安全弁SVは、一旦開弁した後、開弁の原因となった配管(サンプリング配管110、第1パージ配管120、第2パージ配管130、高圧排気配管140、第3パージ配管160の一部)内の圧力が第2閾値を下回ると閉弁することから、試料採取装置100を再度(連続して)使用することができる。したがって、水素ステーション等のガス出力装置から連続して水素燃料を採取することが可能となる。これにより、水素燃料の採取作業をスムーズに行うことができる。
また、高圧排気配管140における安全弁SVの下流側に逆止弁CVを備える構成により、高圧放散口142から逆止弁CVの上流側への大気の逆流を防止することができる。したがって、採取容器200に採取される水素燃料に大気が混入してしまう事態を回避することが可能となる。
また、本実施形態において、圧力調整弁RV1は、サンプリング配管110へ供給する水素燃料を1.0MPaG未満に減圧する。これにより、高圧ガス保安法の制限を受けることなく、水素燃料を採取することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態において、第2パージ配管130の端部が第1パージ配管120に接続される構成を例に挙げて説明した。このため、上記実施形態の試料採取装置100では、第2パージ配管130の開放端(端部)を、第1パージ配管120の第1放散口124に集約することができる。これにより、試料採取装置100を小型化することが可能となる。しかし、第2パージ配管130の端部は、第1パージ配管120に接続されずともよい。
同様に、上記実施形態において、第3パージ配管160が第1パージ配管120に接続される構成を例に挙げて説明した。このため、上記実施形態の試料採取装置100では、第3パージ配管160の開放端(端部)を、第1パージ配管120の第1放散口124に集約することができる。これにより、試料採取装置100を小型化することが可能となる。しかし、第3パージ配管160の端部は、第1パージ配管120に接続されずともよい。
また、上記実施形態において、流量調整部162が、流量調整弁RV2と、第7開閉弁V7とで構成される場合を例に挙げて説明した。しかし、流量調整部は、流量調整弁RV2、または、第7開閉弁V7で構成されてもよい。
また、上記実施形態において、第1パージ配管120の第1放散口124と、高圧排気配管140の高圧放散口142とが別体に設けられる構成を例に挙げて説明した。しかし、第1放散口124と、高圧放散口142とを集約してもよい。
また、上記実施形態において、試料採取装置100が、バッチパージおよび流通パージを行う構成を例に挙げて説明した。しかし、試料採取装置100は、バッチパージおよび流通パージのうち、いずれか一方の処理のみを遂行してもよい。例えば、試料採取装置100は、採取工程S130において、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2、第3開閉弁V3を開弁して、採取容器200に対して流通パージを行ってもよい。
また、上記実施形態において、試料採取装置100が、ガスとして水素燃料を採取する構成を例に挙げて説明した。しかし、試料採取装置100が、ガス出力装置から採取するガスの種類に限定はない。
本発明は、ガス出力装置からガスを採取する試料採取装置、および、試料採取方法に利用することができる。
100 試料採取装置
110 サンプリング配管
120 第1パージ配管
130 第2パージ配管
140 高圧排気配管
160 第3パージ配管
CV 逆止弁
SV 安全弁
V7 第7開閉弁(開閉弁)

Claims (7)

  1. 一端がガス出力装置に接続され、他端が採取容器の第1開口に接続されるサンプリング配管と、
    前記サンプリング配管から分岐され、端部が大気開放された高圧排気配管と、
    前記高圧排気配管に設けられた安全弁と、
    前記高圧排気配管における前記安全弁と前記端部との間に設けられた逆止弁と、
    を備える試料採取装置。
  2. 一端が前記採取容器の第2開口に接続され、他端が大気開放された第1パージ配管を備える請求項1に記載の試料採取装置。
  3. 前記サンプリング配管における前記高圧排気配管の分岐箇所と、前記サンプリング配管における前記他端との間から分岐され、端部が前記第1パージ配管に接続された第2パージ配管を備える請求項2に記載の試料採取装置。
  4. 前記サンプリング配管における前記高圧排気配管の分岐箇所と、前記サンプリング配管における前記他端との間から分岐され、端部が大気開放された第2パージ配管を備える請求項1または2に記載の試料採取装置。
  5. 前記高圧排気配管における前記サンプリング配管からの分岐箇所と前記安全弁との間から分岐され、端部が大気開放された第3パージ配管と、
    前記第3パージ配管に設けられた開閉弁と、
    を備える請求項1から4のいずれか1項に記載の試料採取装置。
  6. サンプリング配管の一端をガス出力装置に接続し、前記サンプリング配管の他端を採取容器の第1開口に接続して、前記ガス出力装置が出力したガスを前記採取容器に採取し、
    前記サンプリング配管から分岐され、端部が大気開放された高圧排気配管の圧力が所定の第1閾値を上回ると、前記高圧排気配管に設けられた安全弁および逆止弁が開弁し、
    前記高圧排気配管の圧力が前記第1閾値未満の第2閾値を下回ると、前記安全弁が閉弁する試料採取方法。
  7. 前記ガス出力装置が出力したガスを前記採取容器に採取する前に、
    前記サンプリング配管の前記一端を前記ガス出力装置に接続し、前記サンプリング配管の他端を前記採取容器の第1開口に接続し、
    他端が大気開放された第1パージ配管の一端を前記採取容器の第2開口に接続し、
    前記ガス出力装置が出力したガスで前記採取容器内をパージする請求項6に記載の試料採取方法。
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