JP6201187B2 - プラスチックフィルムの評価方法 - Google Patents

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Description

本発明は、銅張積層板のベースフィルムとして使用されるプラスチックフィルムの評価方法に関し、特にポリイミドに代表される延伸プラスチックフィルムの製造段階における延伸処理の履歴に関して熱機械分析装置を用いて評価する方法に関する。
フレキシブルプリント配線板(FPC)、テープ自動ボンディング用テープ(TAB)、チップオンフィルム(COF)等の可撓性の電子部品には、フレキシブルな絶縁基板材料としてプラスチックフィルムが用いられている。かかるプラスチックフィルムの中でも特にポリイミドフィルムは優れた耐熱性を有している上、機械的、電気的、および化学的特性において他のプラスチック材料に比べて遜色ないことから多用されている。例えば上記のFPCは、ポリイミドフィルムの少なくとも片面に金属導体層として銅をスパッタリング等のめっき法で被覆して銅被覆ポリイミド基板を得た後、その金属導体層にパターニング加工することによって作製することができる。
このような銅被覆ポリイミド基板等の銅張積層板に使用されるプラスチックフィルムの評価方法として、TMA(Thermo Mechanical Analysis)装置を用いてフィルム試料の伸張や収縮挙動を測定する方法が知られている。例えば、非特許文献1には、プラスチックフィルムの試験片を引っ張りモードにて測定し、その製造段階における延伸処理によって配向方向に延びきった分子鎖が収縮することによる収縮過程を観察する手法が記載されている。
また、非特許文献2には、TMA装置を用いて銅張積層板のベースフィルムの寸法変化率を測定し、これにより銅張積層板の品質を評価する手法が記載されている。この手法は、銅張積層板の全面銅箔をエッチングにより除去し、得られたプラスチックフィルムに複数の穴を開けてTMA装置で加熱処理を行い、この加熱処理の前後での穴間隔の変化を測定して寸法変化率を算出するものである。
更に特許文献1には、熱収縮率を算出する方法が開示されている。この方法は測定対象となるプラスチックフィルムに対して200℃で30分間の加熱処理を行い、加熱前にプラスチックフィルムに設けた寸法測定用の任意の2点間の距離をA、加熱後のその距離Bとした時、(A−B)/A×100により求めた熱収縮率(%)に基づいてプラスチックフィルムを評価する方法が記載されている。
特開2001−164006号公報
「フィルムの分析評価技術、(株)情報機構、2003年」、64ページ JIS C 6481 プリント配線板用銅張積層板試験方法
しかしながら、上記した非特許文献2および特許文献1の手法は、特定の温度及び時間で加熱処理することによって生じる寸法変化率の測定方法であり、プラスチックフィルム製膜工程時における延伸処理の履歴に関する知見を得ることはできなかった。すなわち、プラスチックフィルムに対してTMA装置を用いて線膨張係数を求める手法については開示されているが、その製造段階における延伸処理の有無について判断したり、延伸処理が施されたプラスチックフィルムの場合は軟化点にあたる延伸温度付近での収縮挙動を解析したりする手法については提案がなされておらず、これを簡便に評価する手法が求められていた。本発明は上記した状況に鑑みてなされたものであり、プラスチックフィルムの製造段階における延伸処理についての履歴を簡便に評価できる方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明に係る第一の実施形態のプラスチックフィルムの評価方法は、熱機械分析装置を用いた引っ張りモードでのプラスチックフィルムの測定による評価方法であって、長尺状のプラスチックフィルムから切り出した試験片に対して、常温から昇温させた時に生じる軟化点近傍における収縮の有無を測定し、収縮が生じた時はその開始時及び終了時のそれぞれの寸法変化率の差異を測定し、その結果に基づいてプラスチックフィルムの製造段階における延伸処理の履歴を評価することを特徴としている。
また、本発明に係る第二の実施形態のプラスチックフィルムの評価方法は、軟化点が100℃以上のプラスチックフィルムに対して熱機械分析装置を用いた引っ張りモードで測定することで評価する方法であって、該プラスチックフィルムの試験片を室温から100℃以上200℃未満の温度まで昇温させてから100℃未満の温度tまで冷却する第1の熱処理工程と、温度tからプラスチックフィルムの軟化点未満の温度tまで昇温させる第2の熱処理工程とを連続して行い、該第2の熱処理工程において収縮が生じた場合の収縮開始温度及び収縮終了温度における試験片の長さをそれぞれp1及びp2とし、温度tの時の試験片の長さをp0とした時、下記式の収縮率αによってプラスチックフィルムの延伸処理の履歴を評価することを特徴としている。
α={(p1/p0)―(p2/p0)}×100
本発明によれば、プラスチックフィルムの製造段階において延伸処理が施されたか否か、また、延伸処理が施されたプラスチックフィルムの場合は当該延伸処理の際にかけられた応力はどの程度であるか等の延伸処理の履歴に関する情報を得ることができ、これによりプラスチックフィルムの品質管理を行うことが可能になる。
実施例1のフィルム試験片をMD方向に引っ張って熱処理を行った時の寸法変化率を示すグラフである。 実施例2のフィルム試験片をMD方向に引っ張って熱処理を行った時の寸法変化率を示すグラフである。 実施例3のフィルム試験片をTD方向に引っ張って熱処理を行った時の寸法変化率を示すグラフである。
以下、本発明の樹脂フィルムの評価方法の一具体例について説明する。軟化点が100℃以上の延伸プラスチックフィルムは、一般的に100℃以上200℃未満まで加熱すると脱水により100℃付近で収縮挙動を示し、さらに加熱を続けると製造段階における延伸処理の際にかけられた温度を超えたあたりで再び収縮挙動を示す。その後、さらに加熱を続けると融解する。この特性を考慮して、窒素雰囲気下において室温から100℃以上200℃未満までの昇温を行ってプラスチックフィルムの脱水を行い、その後一旦室温にまで冷却してから続けて昇温を行うことによって、プラスチックフィルムの収縮挙動のデータを得ることができ、このデータを解析することによって当該プラスチックフィルムの製造段階における延伸処理の履歴を把握することができる。
具体的に説明すると、TMA装置を使用した引っ張りモードにおけるプラスチックフィルムの寸法変化率の測定において、長尺フィルムから切り出したプラスチックフィルムに対して先ず一旦室温から100℃以上200℃未満まで昇温してから100℃未満の温度tまで冷却する第1段階の熱処理を行う。この第1段階の熱処理では、昇温過程で脱水によるプラスチックフィルムの収縮が発生し、その後温度tまで冷却した時に水分を含まないプラスチックフィルム本来の初期寸法である基準長p0を得ることができる。すなわち、その分子鎖に親水基であるカルボニル基を持つプラスチックフィルムの場合、吸水性が高いという特徴を有する為、この第1段階の熱処理で加熱した際に脱水が生じて収縮挙動を示す。このように、プラスチックフィルムが水を含んでいる場合は、この第1段階の熱処理の工程を経ることにより正確な収縮率を得ることが可能になる。
次に、温度tからプラスチックフィルムの融解温度未満の温度tまで昇温する第2段階の熱処理を上記第1段階の熱処理の終了後に連続して行う。これにより、測定対象であるプラスチックフィルムを再度吸湿させることなく測定を行うことができ、プラスチックフィルム本来の正確な寸法変化率を算出することができる。
この第2段階の熱処理の温度tから温度tまで昇温の際、製造段階で延伸処理されたプラスチックフィルムの場合は延伸の際にかけられた温度を超えたあたりになると収縮挙動を示す。そこで、上記した基準長のp0に対して、この収縮が開始する温度tにおけるプラスチックフィルムの長さp1とし、収縮が終了する温度tにおけるプラスチックフィルムの長さp2とした時、収縮率α(単位%)を下記の式1により求めることができる。
[式1]
α(%)={(p1/p0)―(p2/p0)}×100
そして、上記した収縮率αを例えばロット毎に相対的に比較することで、製造工程時の延伸による残存応力を推定することができる。すなわち、収縮率αが大きければ大きいほど延伸工程での残存応力が大きいと考えられる為、収縮率αが大きいプラスチックフィルムは収縮率αが小さいプラスチックフィルムに比べて延伸工程時にプラスチックフィルムが強く延伸されたと考えられる。また、第2段階の熱処理において収縮挙動が検出されないプラスチックフィルムの場合は、製造段階において延伸処理が施されなかったものであると考えられる。
以上のようにして、プラスチックフィルムの収縮率からそのプラスチックフィルムの製膜時の延伸処理の有無を推定でき、更に、延伸処理が施されたプラスチックフィルムの場合はその処理の強度などの延伸処理の履歴を推定することができる。なお、上記したTMA装置による測定の際に使用する試験片の形状は、一般的に矩形のフィルム状であり、通常は厚み0.2〜1mm程度、幅2〜6mm程度のものが使用される。
TMAの測定条件は、不活性ガス雰囲気下にて実施し、荷重については3g以上10g未満、特に5gでの測定が望ましい。この荷重が3g未満であると設置場所にも依存するが振動によるノイズを検出しやすくなり、再現性のよいデータを得ることが難しくなる。一方、荷重が10g以上であるとフィルムに過剰な引っ張りによる伸張が起こる為、サンプル間の寸法変化挙動の差異を検出することが難しくなる。
TMA測定時の温度変化については、毎分1℃以上20℃以下が好ましく、毎分1℃以上15℃以下がより好ましく、毎分5℃が最も好ましい。この温度変化が毎分1分未満であると測定時間が長時間に及ぶため作業効率が悪くなる。一方、温度変化が毎分15℃より早いと収縮及び伸長が生じる温度に関して再現性があるデータを得ることが難しくなる。
測定雰囲気については、測定中の吸湿を防ぐ為、大気雰囲気以外での測定が好ましい。但し、ドライエアー等酸素存在下では100℃以上の昇温でプラスチックフィルムが酸化されて変質してしまう為、空気や酸素に代えてアルゴンや窒素といった不活性ガス雰囲気下で測定するのが望ましい。
測定対象としてのプラスチックフィルムとして、A社製のポリイミドフィルム、B社製のポリイミドフィルム、及びA社製のポリプロピレンフィルムの3種類のフィルムを用意した。これらフィルムの測定には、ブルカー・エイエックス(株)製TMA 4030SAを使用し、窒素雰囲気下において昇温・冷却速度を毎分5℃に設定し、測定を行った。
[実施例1]
A社製ポリイミドフィルムから、その製膜方向(搬送方向)に対して平行方向(MD)に引張荷重をかけながらTMAで測定を行うための試料1の試験片と、製膜方向(搬送方向)に対して垂直方向(TD)に引張荷重をかけながらTMAで測定を行うための試料2の試験片とを切り出した。これら2枚の試験片を各々TMA装置にセットし、引っ張りモードで測定を行った。測定の際、第1段階の熱処理として先ず室温から200℃まで昇温させた後一旦25℃(温度t)まで冷却させ、引き続き第2段階の熱処理として25℃(温度t)から500℃(温度t)まで昇温させた。
その結果、試料1では295℃(温度t)で収縮を開始し、374℃(温度t)で収縮が終了した。これら温度t、温度t及び温度tの時に測定した試験片の寸法p0、p1及びp2を、前述した式1に代入して収縮率α(%)計算したところ、収縮率αは0.236%であった。一方、試料2では297℃(温度t)で収縮を開始し、355℃(温度t)で収縮が終了した。同様にこれら温度t、温度t及び温度tの時に測定した試験片の寸法p0、p1及びp2を、前述した式1に代入して収縮率α(%)計算したところ、収縮率αは0.048%であった。
以上の結果から、TD方向及びMD方向の両方で収縮挙動を示したことから、このA社製ポリイミドフィルムは二軸延伸されていると判定できる。また、収縮率α(%)の大きさから延伸処理の際に垂直方向(TD)よりも平行方向(MD)により強く延伸されたと判断することができる。なお、試料1の第2段階の熱処理における寸法変化率を図1に示す。
[実施例2]
B社製ポリイミドフィルムに対して実施例1と同様にその製膜方向に対して平行方向(MD)に引張荷重をかけながらTMAで測定を行うための試料3の試験片と、製膜方向に対して垂直方向(TD)に引張荷重をかけながらTMAで測定を行うための試料4の試験片とを切り出した。これら2枚の試験片の各々に対して実施例1と同様にTMAの測定を行った。その結果、試料3では282℃(t)で収縮を開始し、341℃(t)で収縮が終了した。また、式1に代入して得た収縮率αは0.488%であった。一方、試料4では収縮挙動を検出しなかった。以上の結果から、B社製ポリイミドフィルムはMD方向にのみ一軸延伸されたものであると判定できる。なお、試料3の第2段階の熱処理における寸法変化率を図2に、試料4の第2段階の熱処理における寸法変化率を図3にそれぞれ示す。
[実施例3]
A社製のポリプロピレンフィルムに対して実施例1と同様にその製膜方向に対して平行方向(MD)に引張荷重をかけながらTMAで測定を行うための試料5の試験片と、製膜方向に対して垂直方向(TD)に引張荷重をかけながらTMAで測定を行うための試料6の試験片とを切り出した。これら2枚の試験片を各々TMA装置にセットし、引っ張りモードで測定を行った。測定の際、第1段階の熱処理として先ず室温から120℃まで昇温させた後一旦25℃(温度t)まで冷却させ、引き続き第2段階の熱処理として25℃(温度t)から200℃(温度t)まで昇温させた。
その結果、このA社製のポリプロピレンフィルムは試料5及び6のいずれも収縮挙動が検出されなかった。以上の結果から、このA社製のポリプロピレンフィルムは製造段階においてTD方向及びMD方向のいずれにおいても延伸処理が施されなかったものであると判定できる。以上説明したように、本発明の評価方法によれば、ポリイミドフィルムやポリプロピレンフィルムの製膜時の延伸処理の有無やその時にかけられた延伸の強さを簡便に判定することができる。

Claims (2)

  1. 熱機械分析装置を用いた引っ張りモードでのプラスチックフィルムの測定による評価方法であって、長尺状のプラスチックフィルムから切り出した試験片に対して、常温から昇温させた時に生じる軟化点近傍における収縮の有無を測定し、収縮が生じた時はその開始時及び終了時のそれぞれの寸法変化率の差異を測定し、その結果に基づいてプラスチックフィルムの製造段階における延伸処理の履歴を評価することを特徴とするプラスチックフィルムの評価方法。
  2. 軟化点が100℃以上のプラスチックフィルムに対して熱機械分析装置を用いた引っ張りモードで測定することで評価する方法であって、該プラスチックフィルムの試験片を室温から100℃以上200℃未満の温度まで昇温させてから100℃未満の温度tまで冷却する第1の熱処理工程と、温度tからプラスチックフィルムの軟化点未満の温度tまで昇温させる第2の熱処理工程とを連続して行い、該第2の熱処理工程において収縮が生じた場合の収縮開始温度及び収縮終了温度における試験片の長さをそれぞれp1及びp2とし、温度tの時の試験片の長さをp0とした時、下記式の収縮率αによってプラスチックフィルムの延伸処理の履歴を評価することを特徴とするプラスチックフィルムの評価方法。
    α={(p1/p0)―(p2/p0)}×100
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