JP6200332B2 - Rfタグ読取書込み装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、RFタグ読取書込み装置に関する。
近年、RFID(Radio Frequency Identification)と称される技術を用いた電波を利用した非接触型のデータタグが知られており、RFタグとして広く普及しつつある。RFタグとしては、シール加工されたラベルの中に組み込まれたものが知られている。このようなラベルに管理番号等の印字とRFタグへのデータの書込みを行うためには、専用のRFタグ読取書込み機能を内蔵したラベルプリンタが必要であった。
しかし、現在使用のラベルプリンタに故障等が無く使用できている状態においてRFタグ機能を付加するためにラベルプリンタ全体を交換することはコスト面や環境面を考慮すると好ましくない。そこで、ラベルプリンタの前後に卓上型やハンディタイプのRFタグ読取書込み装置を設けてRFタグと無線通信する方法も考えられるが、RFタグとRFタグ読取書込み装置のアンテナとの位置を固定することができず、エラーが多く発生する等の問題がある。
特開2005-316767号公報
本発明が解決しようとする課題は、ラベルプリンタに取り付けられたラベル用紙(RFタグが組み込まれた複数枚のラベルを並べて貼りつけた帯状の媒体)の搬送方向の上流又は下流に外付け可能で、かつ、RFタグへの正確なデータの読取りおよび書込みが可能なRFタグ読取書込み装置を提供することである。
実施形態に係るRFタグ読取書込み装置は、RFタグを有するラベルを表面に貼り付けた帯状の媒体の裏面を案内して搬送する搬送面と、この搬送面を間に挟んで帯状の媒体と対向して設けられるRFタグと無線によりデータを送受信するためのアンテナとを有している。また実施形態に係るRFタグ読取書込み装置は、アンテナを介してデータを読取り書込みするための送受信部と、帯状の媒体の幅方向の移動を規制するように搬送面に設けた第1及び第2ガイドと、第1及び第2ガイドを搬送面に沿って幅方向にスライド自在に保持するスライドレールとを有する。さらに、搬送面には、帯状の媒体の表面に対向するとともに第1及び第2ガイドに接触する閉鎖位置と、第1及び第2ガイドから離間して搬送面を解放する解放位置との間で搬送面を開閉可能なカバーが設けられている。
図1は、実施形態に係るRFタグ読取書込み装置のラベルプリンタへの取り付け例を示す概略図である。 図2は、図1のRFタグ読取書込み装置とラベルプリンタの要部を示す概略図である。 図3は、本実施形態の装置で用いる、RFタグが組み込まれた複数枚のラベルを帯状の台紙の表面に貼り付けたロール状のラベル用紙を示す概略図である。 図4は、実施形態のRFタグ読取書込み装置の斜視図である。 図5は、実施形態のRFタグ読取書込み装置の制御ブロック図である。 図6は、図5とは別の実施形態のRFタグ読取書込み装置の制御ブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図を用いて説明する。なお、本実施形態において、搬送方向とは、各図において矢印で示すように、ラベル用紙4がラベルプリンタ6およびRFタグ読取書込み装置1内を搬送される方向を示す。また、以下の説明において、幅方向とは、図4において矢印で示すように、搬送方向に直交し、かつ搬送面に水平な方向を示す。
図1は、本実施形態のRFタグ読取書込み装置1とラベルプリンタ6との配置を概略的に示している。
図1に示すように、本実施形態におけるRFタグ読取書込み装置1は、ラベルプリンタ6とは別に独立して配置される、いわゆる外付けタイプのRFタグ読取書込み装置1である。
図2に示すように、ラベルプリンタ6は、プラテンローラー61とサーマルヘッド62と、プリンタ前面カバー63を含む。RFタグ読取書込み装置1は、ケース2とカバー3を含む。本実施形態のRFタグ読取書込み装置1は、ラベルプリンタ6の外へ排出されたラベル用紙4の表面及び裏面をケース2の搬送面20とカバー3のラベル用紙押さえ面31で挟むようにラベルプリンタ6に隣接して配置されている。
図3に示すように、ラベル用紙4は、台紙42、ラベル41およびRFタグ40を含む帯状の媒体である。ラベル41は、台紙42の幅方向の長さより僅かに短い幅を有する長方形のシールである。ラベル41は、搬送方向に隣接する他のラベル41と一定の距離を空けて複数枚一列に剥離可能に並べられて台紙42に貼りつけられている。本実施形態においては、RFタグ40は、ラベル41の裏面の搬送方向の前方の一部に組み込まれている。RFタグ40は、アンテナ(図示せず)とこのアンテナに接続した特定のデータを記憶したICチップ(図示せず)を有している。ラベル41は、台紙42から剥がされてシールとして、目的物に貼ることができる。なお、使用するラベル41のサイズや形状は本実施形態に示したものに限られない。また、ラベル41に組み込まれるRFタグ40の形状、サイズ及び位置についても本実施形態に限られない。
図2に示すように、ラベルプリンタ6は、ロール状に巻かれたラベル用紙4(図3)をプラテンローラー61とプラテンローラー61に対向して設けられるサーマルヘッド62で挟み、引き出されたラベル用紙4の表面に貼られたラベル41に対してインクリボン(図示せず)を介してバーコードや管理番号等を印字する。ラベルプリンタ6における印字位置を通過したラベル用紙4は、プリンタ前面カバー63からラベルプリンタ6の外へ排出される。
図4は、本実施形態に係るRFタグ読取書込み装置1の斜視図を示している。なお、ここでは、ラベルプリンタ6から排出されたラベル用紙4がRFタグ読取書込み装置1の搬送面20に搬送されてくる様子を示す。カバー3は解放位置にある状態を示している。
図4に示すように、RFタグ読取書込み装置1は、ケース2とカバー3を有する。ケース2とカバー3は、ラベル用紙4の搬送方向に沿って延設されたヒンジ32を介してケース2に回動可能に取り付けられている。
ケース2は直方体の扁平な箱状を有している。ケース2の上面には、ラベル用紙4の裏面に摺接して搬送する搬送面20が設けられている。ケース2内には、搬送面20を介してラベル用紙4の裏面と対向するアンテナ21が設けられている。
アンテナ21は、搬送面20の搬送方向の略中央部に幅方向に延設された長方形の窓に対向してケース2内に収容されている。アンテナ21は、RFタグ40と送受信部24(図2)の間において無線によるデータの送受信をすることにより、RFタグ40へのデータの読み書きをする。アンテナ21を介したRFタグ40と送受信部24との間の通信方式としては、相互に無線通信が可能であれば特に限定されない。例えば、静電結合方式、電磁結合方式、電磁誘導方式、マイクロ波方式等が挙げられる。
搬送面20には、ラベル用紙4の幅方向の移動を規制してズレを防止するための第1ガイド23aと第2ガイド23bが設けられている。第1ガイド23aと第2ガイド23bは、搬送方向に並行に並べられた長方形の一定の厚みを有する板状部材である。この板状部材の材料としては、ラベル用紙4の搬送方向を規制できるものであれば、特に限定されないが、樹脂または金属が好ましい。
第1ガイド23aと第2ガイド23bは、ラベル用紙4の搬送面20における搬送位置を調整するものである。ラベル用紙4の搬送位置は、搬送されるラベル用紙4の幅とラベル41に付されたRFタグ40とケース2内に配置されたアンテナ21との位置関係により決まる。
ラベルプリンタ6にセットされるラベル用紙4は、ラベル41の大きさにより台紙42の幅方向の長さが異なる。搬送面20には、搬送面20の幅方向に延びる2本のガイドレール22にスライド自在に配置された第1ガイド23aおよび第2ガイド23bが設けられている。これにより、ラベル用紙4が交換されてラベル用紙4の幅方向の長さが変わった場合でも、台紙42の幅方向の長さに合わせて第1ガイド23aおよび第2ガイド23bが幅方向に移動し、ラベル用紙4の幅方向の移動を規制することができる。なお、第1ガイド23aおよび第2ガイド23bは、搬送面20と略同程度の幅方向の長さを有するラベル用紙4の幅方向の移動を規制可能なスライド幅を有している。
ラベル41に付されたRFタグ40とケース2に配置されたアンテナ21の位置については、第1ガイド23aと第2ガイド23bがそれぞれ別に幅方向にスライド可能に保持されていることにより、RFタグ40がアンテナ21と対向する位置を通過するようにラベル用紙4の幅方向の位置を調整することができる。
本実施形態のように、ラベル用紙4の幅方向の移動を規制する第1ガイド23aと第2ガイド23bを搬送面20に設けたことにより、搬送位置を安定させることができる。第1ガイド23aと第2ガイド23bは、ラベル用紙4の幅方向の長さに合わせて調節可能であるため、種々の幅のラベル用紙4に対応することが可能である。さらに、第1ガイド23aと第2ガイド23bは、ガイドレール22に対して別々にスライド可能に取り付けられているため、ラベル41に組み込まれたRFタグ40が、アンテナ21と対向する位置にラベル用紙4の搬送位置を調節できる。このため、ラベル41に組み込まれたRFタグの位置が幅方向のどの位置にある場合であっても、RFタグ40とアンテナ21が良好に通信できるような位置に調整することができる。ここで、RFタグ40が、アンテナ21と対向する位置とは、RFタグ40とアンテナ21とが、良好な無線通信状態を維持できる位置のことである。
本実施形態に係るRFタグ読取書込み装置1のカバー3について説明する。カバー3は、扁平の直方体の箱状を有している。カバー3は、その内側に、搬送面20と略同じ面積のラベル用紙押さえ面31を有している。カバー3は、第1ガイド23a及び第2ガイド23bに接触する閉鎖位置と、第1ガイド23a及び第2ガイド23bから離間して搬送面20を解放する解放位置との間を開閉可能に設けられている。
本実施形態のように、ケース2の搬送面20を覆うカバー3を設けることにより、搬送面20を搬送されるラベル用紙4が第1ガイド23aまたは第2ガイド23bを越えることを抑える。言い換えれば、ラベル用紙4が第1ガイド23a及び第2ガイド23bの長手方向に対して斜めに搬送されることや、ラベル用紙4が搬送時に波うつようにバタつくことを防止する。
さらに、カバー3は、第1ガイド及び第2ガイドに接触する閉鎖位置において、第1ガイド23aおよび第2ガイド23bをスライド不能に押圧して、第1ガイド23aおよび第2ガイド23bが意図しない幅に広がることを防止する機能を有する。また、カバー3を閉鎖位置にすることにより、ラベル用紙4のバタつきが防止されて、ラベル41に組み込まれたRFタグ40とアンテナ21との距離を一定の範囲に保つことができる。このため、RFタグ40とアンテナ21の間における無線通信が安定し通信エラーの発生を低減することができる。
本実施形態においては、カバー3自身の重さ及び摩擦のみでは第1ガイド23aおよび第2ガイド23bの動きを抑えることができない場合には、ラベル用紙押さえ面31と第1ガイド23a及び第2ガイド23bに磁石等を配置(図示せず)し、磁力により固定することも可能である。なお、第1ガイド23a及び第2ガイド23bの固定用の磁石は、RFタグ40とアンテナ21との無線通信に影響を与えない程度の磁力のものが用いられる。
次に図4に示すラベル用紙押さえ面31に設けられるシールド部33について説明する。RFタグ40とアンテナ21を介した送受信部24との無線通信によるデータの読み書き作業をする場合にデータの読み書きの対象である第1ラベルL1のRFタグ40とアンテナ21との間の通信時に、隣り合う第2ラベルL2のRFタグ40とアンテナ21との間において通信がなされて、誤読み取り、誤書込みが発生しエラーとなることがある。
このようなエラーを防止するため、図4に示すように、カバー3のラベル用紙押さえ面31の周辺部に第2ラベルL2のRFタグ40との誤読取または誤書込みを防ぐシールド部33を設けた。シールド部33は、ラベル用紙押さえ面31の周辺部の長手方向に沿って搬送方向の上流側および下流側に配置した。シールド部33は、カバー3の閉鎖位置において、シールド部33の外側にアンテナ21からの電波が漏れることを防ぐ。これにより図3に示すような帯状のラベル用紙4の台紙42に隣接して貼り付けられる複数枚のラベル41のうち第1ラベルL1に組み込まれたRFタグ40とアンテナ21との間の無線通信において、隣接する第2ラベルL2のRFタグ40との間における誤ったデータの読取りや書込みを防止することができる。
シールド部33は、ラベル用紙押さえ面31の周辺部を覆う枠体とすることも可能である。シールド部33の材料としては、電波のシールド機能を持った材料であれば特に制限されないが、金属材料を用いることが好ましい。
図4に示すように、本実施形態においては、カバー3を上部に配置し、ケース2を下部に配置したRFタグ読取書込み装置1を記載したが、カバー3とケース2の位置は逆にすることも可能である。
RFタグ読取書込み装置1の制御系について図5及び図6のブロック図を用いて説明する。ブロック図の中において、ラベル発行端末機7は、いわゆるパーソナルコンピュータである。キーボード72は、操作者がラベル発行端末機7に指令を与えるものである。表示器71は、操作者がキーボード72を用いて入力したデータを表示するものである。
図5は、RFタグ読取書込み装置1がラベルプリンタ6のファームウェアによって制御される様子を示している。図6は、RFタグ読取書込み装置1が、ラベル発行端末機7によって制御されている様子を示している。
図5の場合には、ラベルプリンタ6側でRFタグ読取書込み装置1の制御が可能となるため、ラベルプリンタ6からのラベル用紙4の排出速度等をラベルプリンタ6と連携して細かく調整することができる。図6の場合には、RFタグ読取書込み装置1をラベル発行端末機7で制御しているため、ラベルプリンタ6のCPUに影響なくRFタグ読取書込み装置1を起動することができる。このため、ラベルプリンタ6が故障している場合でもRFタグ読取書込み装置1を単体でラベルプリンタ6と独立した外付けのRFタグ読取書込み装置1として使用することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に含まれるものである。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]RFタグを有するラベルを表面に貼り付けた帯状の媒体を案内して搬送する搬送面と、
前記搬送面を間に挟んで前記帯状の媒体と対向して設けられ、前記RFタグと無線によりデータを送受信するアンテナと、
前記アンテナを介してデータを読取りおよび書込みするための送受信部と、
前記帯状の媒体の幅方向の移動を規制する、前記搬送面に設けた第1及び第2ガイドと、
前記第1及び前記第2ガイドを前記搬送面に沿って前記幅方向にスライド自在に保持するスライドレールと、
前記帯状の媒体の表面に対向するとともに前記第1及び第2ガイドに接触する閉鎖位置と、前記第1及び第2ガイドから離間して前記搬送面を解放する解放位置と、の間を開閉可能に設けたカバーと、
を備えていることを特徴とするRFタグ読取書込み装置。
[2]前記搬送面を上部に有するとともに前記アンテナ及び前記送受信部を収容するケースをさらに備え、
前記カバーは、前記帯状の媒体の搬送方向に沿って延設したヒンジを介して前記ケースに対して開閉自在に取り付けられ、
前記カバーは、前記閉鎖位置に配置された状態で、前記帯状の媒体が前記第1または前記第2ガイドを越えることを防ぐとともに、前記第1および前記第2ガイドをスライド不能に押圧し、前記RFタグと前記アンテナとの距離を一定の範囲に保持し、前記RFタグと前記送受信部の間の通信状態を維持してデータを正確に読取りおよび書込みすることを特徴とする[1]に記載のRFタグ読取書込み装置。
[3]前記搬送面に対向する前記カバーのラベル用紙押さえ面の周辺部にシールド部を有し、前記シールド部が、前記帯状の媒体の搬送方向に複数並べられたラベルのうち、前記アンテナに対向する第1ラベルに隣り合う第2ラベルに組み込まれた前記RFタグとの間のデータの誤読取または誤書込みを防ぐことを特徴とする[2]に記載のRFタグ読取書込み装置。
[4]前記ケースと前記カバーとが逆に配置されていることを特徴とする[2]または[3]に記載のRFタグ読取書込み装置。
[5]前記ラベルに文字等を印字するためのラベルプリンタの前記帯状の媒体の搬送方向の上流または下流に外付け可能であることを特徴とする[1]〜[4]に記載のRFタグ読取書込み装置。
1…RFタグ読取書込み装置、2…ケース、20…搬送面、21…アンテナ、22…ガイドレール、23a…第1ガイド、23b…第2ガイド、24…送受信部、3…カバー、31…ラベル用紙押さえ面、32…ヒンジ、33…シールド部、4…ラベル用紙、40…RFタグ、41…ラベル、42…台紙、5…電源ケーブル、6…ラベルプリンタ、61…プラテンローラー、62…サーマルヘッド、63…プリンタ前面カバー、L1…第1ラベル、L2…第2ラベル

Claims (5)

  1. RFタグを有するラベルを表面に貼り付けた帯状の媒体を案内して搬送する搬送面と、
    前記搬送面を間に挟んで前記帯状の媒体と対向して設けられ、前記RFタグと無線によりデータを送受信するアンテナと、
    前記アンテナを介してデータを読取りおよび書込みするための送受信部と、
    前記帯状の媒体の幅方向の移動を規制する、前記搬送面に設けた第1及び第2ガイドと、
    前記第1及び前記第2ガイドを前記搬送面に沿って前記幅方向にスライド自在に保持するスライドレールと、
    前記帯状の媒体の表面に対向するとともに前記第1及び第2ガイドに接触する閉鎖位置と、前記第1及び第2ガイドから離間して前記搬送面を解放する解放位置と、の間を開閉可能に設けたカバーと、
    を備えていることを特徴とするRFタグ読取書込み装置。
  2. 前記搬送面を上部に有するとともに前記アンテナ及び前記送受信部を収容するケースをさらに備え、
    前記カバーは、前記帯状の媒体の搬送方向に沿って延設したヒンジを介して前記ケースに対して開閉自在に取り付けられ、
    前記カバーは、前記閉鎖位置に配置された状態で、前記帯状の媒体が前記第1または前記第2ガイドを越えることを防ぐとともに、前記第1および前記第2ガイドをスライド不能に押圧し、前記RFタグと前記アンテナとの距離を一定の範囲に保持し、前記RFタグと前記送受信部の間の通信状態を維持してデータを正確に読取りおよび書込みすることを特徴とする請求項1に記載のRFタグ読取書込み装置。
  3. 前記搬送面に対向する前記カバーのラベル用紙押さえ面の周辺部にシールド部を有し、前記シールド部が、前記帯状の媒体の搬送方向に複数並べられたラベルのうち、前記アンテナに対向する第1ラベルに隣り合う第2ラベルに組み込まれた前記RFタグとの間のデータの誤読取または誤書込みを防ぐことを特徴とする請求項2に記載のRFタグ読取書込み装置。
  4. 前記ケースと前記カバーとが逆に配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載のRFタグ読取書込み装置。
  5. 前記ラベルに文字を印字するためのラベルプリンタの前記帯状の媒体の搬送方向の上流または下流に外付け可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のRFタグ読取書込み装置。
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