JP6199668B2 - 接続具 - Google Patents

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Description

本発明は、液体を流通させ得る本体部材と、液体を流通させるためのホースが接続可能とされた接続部材とを備える接続具に関するものである。
血液浄化治療時に患者の血液を体外循環させるための血液回路は、通常、可撓性チューブ(ホース)から成る動脈側血液回路及び静脈側血液回路にて構成されており、当該動脈側血液回路及び静脈側血液回路のそれぞれの基端には、体外循環する血液を浄化するための血液浄化器(ダイアライザ等)が接続されるとともに、それぞれの先端には、患者に穿刺可能な動脈側穿刺針及び静脈側穿刺針が取り付けられている。
特に、血液透析治療を行う血液透析装置においては、血液浄化器(ダイアライザ)に透析液を導入するための透析液導入ライン、血液浄化器から排出された透析液を導出するための透析液導出ラインがそれぞれ接続されるとともに、所定濃度に調製された透析液を当該血液透析装置に供給するための透析液供給ラインが接続される透析装置本体(例えば監視装置)を具備している。そして、例えば透析液導入ライン及び透析液供給ラインの透析装置本体との接続部近傍には、透析液中の異物を捕捉し得るフィルタを具備した接続具が形成されている。
かかる従来の接続具は、透析液を流通させるためのホースを接続し得る接続部が形成されるとともに、透析液中の異物を捕捉し得るフィルタ部材が内部に配設された本体部材と、透析液を流通させるためのホースを接続し得る接続部が形成された継ぎ手部材と、本体部材と継ぎ手部材との間に配設されてシール可能なシール部材と、本体部材のネジ部と噛み合って螺合可能なネジ部が形成されるとともに、継ぎ手部材に取り付けられつつ当該本体部材と螺合することで、シール部材を介在させて本体部材と継ぎ手部材とを接続可能な螺合部材とを具備していた。なお、かかる先行技術は、文献公知発明に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
しかしながら、上記従来の接続具においては、ホースの透析装置本体に対する取り付け時やホースの取り回し時など、螺合部材が本体部材に対して外れる方向に力が作用してしまう虞があり、その場合、本体部材と継ぎ手部材との接続が緩んでしまうという不具合があった。また、長期間の使用により、例えば熱や振動等の影響によって本体部材と継ぎ手部材との接続が緩んでしまう虞もあった。しかして、本体部材と継ぎ手部材との接続が緩んでしまうと、シール部材によるシールが不良となり、液漏れが生じてしまうという問題があった。なお、かかる問題は、螺合部材を有するものに限らず、本体部材と、該本体部材に対して接続し得る接続部材を有し、内部に液体を流通させ得る接続具全般において、共通に生じるものである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、接続部材の本体部材に対する接続状態を確実に維持することができ、液漏れを確実に防止することができる接続具を提供することにある。
請求項1記載の発明は、液体を流通させ得る本体部材と、前記本体部材に対して螺合することにより接続可能とされるとともに、液体を流通させるためのホースを接続し得る接続部が形成された接続部材と、前記本体部材と接続部材との間に配設されてシール可能なシール部材とを具備した接続具において、前記本体部材と接続部材とが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部を具備し、当該ロック部は、前記本体部材及び接合部材にそれぞれ形成された係止爪及び被係止部で構成されるとともに、前記係止爪は、前記本体部材又は接続部材から延設された腕部の突端に形成され、前記被係止部は、前記本体部材と前記接続部材との螺合方向に連続して複数形成された凹形状部から成ることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の接続具において、前記本体部材は、液体を流通させるためのホースを接続し得る接続部が形成されるとともに、液体中の異物を捕捉し得るフィルタ部材が内部に配設されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の接続具において、前記接続部材は、前記接続部が形成された継ぎ手部材と、前記本体部材に対して継ぎ手部材を接続可能な螺合部材とを有して構成されるとともに、前記本体部材及び螺合部材には、互いに噛み合って螺合可能なネジ部がそれぞれ形成され、当該螺合部材が前記継ぎ手部材に取り付けられつつ当該本体部材と螺合することで、前記シール部材を介在させて前記本体部材と接続部材とが接続可能とされ、且つ、前記ロック部は、前記本体部材及び螺合部材に形成されたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の接続具において、前記本体部材に前記接続部材が螺合された状態で当該係止爪が被係止部に係止し、当該本体部材に対して螺合部材が緩む方向の回転を規制し得ることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、本体部材と接続部材とが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部を具備したので、接続部材の本体部材に対する接続状態を確実に維持することができ、液漏れを確実に防止することができる。
請求項2の発明によれば、本体部材は、液体を流通させるためのホースを接続し得る接続部が形成されるとともに、液体中の異物を捕捉し得るフィルタ部材が内部に配設されたので、本体部材の接続部に接続されたホースと接続部材の接続部に接続されたホースとの間で液体を流通させる過程において、フィルタ部材で液体中の異物を捕捉することができるとともに、液漏れを確実に防止することができる。
請求項3の発明によれば、接続部材は、接続部が形成された継ぎ手部材と、本体部材に対して継ぎ手部材を接続可能な螺合部材とを有して構成されるとともに、本体部材及び螺合部材には、互いに噛み合って螺合可能なネジ部がそれぞれ形成され、当該螺合部材が継ぎ手部材に取り付けられつつ当該本体部材と螺合することで、シール部材を介在させて本体部材と接続部材とが接続可能とされ、且つ、ロック部は、本体部材及び螺合部材に形成されたので、螺合部材による螺合によって、本体部材と接続部材との接続及び接続状態のロックを行わせることができる。
請求項4の発明によれば、本体部材に接続部材が螺合された状態で当該係止爪が被係止部に係止し、当該本体部材に対して螺合部材が緩む方向の回転を規制し得るので、簡単な構成で且つ確実に、接続部材の本体部材に対する接続状態を維持することができる。
本発明の実施形態に係る接続具を示す正面図 同接続具を示す斜視図 同接続具を示す分解斜視図 同接続具における本体部材を示す正面図 同本体部材を示す側面図 同接続具における継ぎ手部材を示す正面図 同接続具における螺合部材を示す正面図及び側面図 同接続具を示す縦断面図 同接続具におけるロック部を構成する係止爪を示す拡大図 同接続具におけるロック部を構成する被係止部を示す拡大図 第1の参考例に係る接続具を示す正面図 同接続具を示す側面図 同接続具を示す分解斜視図 同接続具における本体部材を示す正面図及び側面図 同接続具における取付部材を示す正面図及び側面図 同接続具を示す縦断面図 同接続具における本体部材に取付部材を取り付けた状態(ロック前の状態)示す正面図 同接続具における本体部材に取付部材を取り付けた状態(ロック前の状態)示す側面図 第2の参考例に係る接続具を示す正面図 同接続具を示す側面図 同接続具を示す分解斜視図 同接続具における本体部材を示す正面図及び側面図 同接続具における接続部材を示す正面図及び側面図 同接続具を示す縦断面図 同接続具における本体部材に接続部材を取り付けた状態(ロック前の状態)示す正面図 同接続具における本体部材に接続部材を取り付けた状態(ロック前の状態)示す側面図 本発明の他の実施形態に係る接続具が適用される往復動ポンプを示す模式図 同他の実施形態に係る接続具を示す拡大図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
実施形態に係る接続具は、例えば血液透析治療で用いられる透析装置本体に接続されるホース(可撓性チューブ)の途中に形成され、当該透析装置本体に供給される液体としての透析液及び当該透析装置本体に血液浄化器(ダイアライザ)から導出される透析液を流通させるとともに、その透析液中の異物を捕捉し得るものであり、図1〜10に示すように、本体部材1と、継ぎ手部材2及び螺合部材3を有する接続部材Aと、シール部材4と、フィルタ部材5とから主に構成されている。
本体部材1は、透析液を流通させるためのホースT1(図1参照)を接続し得る接続部1aが一端部に形成されるとともに、その反対側の端部(継ぎ手部材2が接続される端部側)にオネジ部1b(図4参照)が形成された樹脂製部材から成り、一端側と他端側との間で透析液を流通させ得るべく中空状に形成されている。また、本体部材1の内部には、流通する透析液中の異物を捕捉し得るフィルタ部5aを有したフィルタ部材5が取り付けられている。
接続部材Aは、本体部材1に接続可能とされるとともに、透析液を流通させるためのホースT2(図1参照)を接続し得る接続部2aが形成されたもので、本実施形態においては、継ぎ手部材2と螺合部材3とを有して構成されている。このうち継ぎ手部材2は、透析液を流通させるためのホースT2(図1参照)を接続し得る接続部2aが形成されるとともに、図6に示すように、本体部材1が接続される部位にフランジ部fが一体形成されている。かかるフランジ部fには、当該継ぎ手部材2及び本体部材1が接続された状態で、本体部材1の開口端部a(図4参照)と接触する円環状の接触面bが形成されている。
さらに、継ぎ手部材2は、図6に示すように、本体部材1との接続側に取付面dを有しており、本体部材1及び継ぎ手部材2が接続された状態で、当該取付面dにフィルタ部材5の基端部5bが当接し得るようになっている。
シール部材4は、本体部材1と継ぎ手部材2との間に配設されてシール可能な部材から成り、本実施形態においては、Oリングにて構成されている。具体的には、シール部材4は、図8に示すように、本体部材1に継ぎ手部材2が接続された状態で、本体部材1と継ぎ手部材2との間に介在してシール可能とされている。
螺合部材3は、図7に示すように、中央に開口部3bを有した略ナット形状の樹脂製部材から成り、本体部材1のオネジ部1bと噛み合って螺合可能なメネジ部3aが内周壁部に形成されるとともに、継ぎ手部材2に取り付けられつつ当該本体部材1と螺合することで、シール部材4を介在させて本体部材1と継ぎ手部材2とを接続可能なものである。すなわち、本体部材1に継ぎ手部材2を組み付けた状態において、その継ぎ手部材2の接続部2a側に対して開口部3bを挿通させつつメネジ部3aをオネジ部1bに噛み合わせて螺合させることで、継ぎ手部材2が本体部材1に対して軸方向(図8中右方向)に押圧されるので、押圧面cがシール部材4を押圧しつつフランジ部fが本体部材1における開口端部aに突き当てられて接続されるのである。
なお、オネジ部1b及びメネジ部3aから成るネジ部は、ネジの勾配角度を緩くする、或いは2条ネジではなく1条ネジとする等、緩み難いものとするのが好ましい。また、本実施形態においては、螺合部材3が略ナット形状に形成されているが、他の形状のものとしてもよく、その場合、螺合部材にオネジ部を形成し、そのオネジ部に噛み合うメネジ部を本体部材1に形成するようにしてもよい。
ここで、本実施形態に係る本体部材1及び螺合部材3には、本体部材1と接続部材A(継ぎ手部材2及び螺合部材3)とが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部を具備している。具体的には、本実施形態に係るロック部は、本体部材1に突出形成された係止爪6aと、螺合部材3の内周壁面に形成された被係止部6bとから構成されており、本体部材1に接続部材Aの螺合部材3が螺合された状態で当該係止爪6aが被係止部6bに係止し、当該本体部材1に対して螺合部材3が緩む方向の回転を規制し得るようになっている。
すなわち、係止爪6aは、図9に示すように、本体部材1における螺合部材3が取り付けられる位置に向かって延設された腕部6aaの突端に形成されているとともに、被係止部6bは、図10に示すように、螺合部材3の内周壁面における周方向に連続して形成された凹形状部から成り、螺合部材3が本体部材1に対して螺合して本体部材1と接続部材Aとが接続された状態となると、係止爪6aが被係止部6bに嵌まり込んで回転方向に係止して接続状態をロックし得るよう構成されているのである。なお、係止爪6aが被係止部6bに係止される過程において、腕部6aaが撓むこととなるので、係止爪6aの被係止部6bに対する係止をより良好に行わせることができる。
上記実施形態によれば、本体部材1と接続部材Aとが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部(係止爪6a及び被係止部6b)を具備したので、接続部材Aの本体部材1に対する接続状態を確実に維持することができ、液漏れを確実に防止することができる。また、本実施形態に係る本体部材1は、液体(透析液)を流通させるためのホースT1を接続し得る接続部1aが形成されるとともに、液体中の異物を捕捉し得るフィルタ部材5が内部に配設されたので、本体部材1の接続部1aに接続されたホースT1と接続部材A(本実施形態においては継ぎ手部材2)の接続部2aに接続されたホースT2との間で液体(透析液)を流通させる過程において、フィルタ部材5で液体中の異物を捕捉することができるとともに、液漏れを確実に防止することができる。
さらに、本実施形態に係る接続部材Aは、接続部2aが形成された継ぎ手部材2と、本体部材1に対して継ぎ手部材2を接続可能な螺合部材3とを有して構成されるとともに、本体部材1及び螺合部材3には、互いに噛み合って螺合可能なネジ部(1b、3a)がそれぞれ形成され、当該螺合部材3が継ぎ手部材2に取り付けられつつ当該本体部材1と螺合することで、シール部材4を介在させて本体部材1と接続部材Aとが接続可能とされ、且つ、ロック部は、本体部材1及び螺合部材3に形成されたので、螺合部材3による螺合によって、本体部材1と接続部材Aとの接続及び接続状態のロックを行わせることができる。
またさらに、本実施形態に係るロック部は、本体部材1及び螺合部材3にそれぞれ形成された係止爪6a及び被係止部6bで構成されるとともに、本体部材1に接続部材Aが螺合された状態で当該係止爪6aが被係止部6bに係止し、当該本体部材1に対して螺合部材3が緩む方向の回転を規制し得るので、簡単な構成で且つ確実に、接続部材Aの本体部材1に対する接続状態を維持することができる。なお、本実施形態においては、本体部材1に係止爪6aが形成されるとともに螺合部材3に被係止部6bが形成されているが、本体部材1に被係止部6bを形成するとともに螺合部材3に係止爪6aを形成するようにしてもよい。
次に、第1の参考例について説明する。
本参考例に係る接続具は、実施形態と同様、例えば血液透析治療で用いられる透析装置本体に接続されるホース(可撓性チューブ)の途中に形成され、当該透析装置本体に供給される液体としての透析液及び当該透析装置本体に血液浄化器(ダイアライザ)から導出される透析液を流通させるとともに、その透析液中の異物を捕捉し得るものであり、図11〜18に示すように、本体部材7と、継ぎ手部材2及び取付部材8を有する接続部材Bと、シール部材4と、フィルタ部材5とから主に構成されている。なお、実施形態と同様の構成部品には、同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略することとする。
本体部材7は、透析液を流通させるためのホースT1(図11参照)を接続し得る接続部7aが一端部に形成されるとともに、その反対側の開口端部aに接続部材Bが接続される樹脂製部材から成り、一端側と他端側との間で透析液を流通させ得るべく中空状に形成されている。また、本体部材7の内部には、図16に示すように、流通する透析液中の異物を捕捉し得るフィルタ部5aを有したフィルタ部材5が取り付けられている。
接続部材Bは、本体部材7に接続可能とされるとともに、透析液を流通させるためのホースT2(図11参照)を接続し得る接続部2aが形成されたもので、本参考例においては、継ぎ手部材2と取付部材8とを有して構成されている。このうち継ぎ手部材2は、実施形態と同様、透析液を流通させるためのホースT2(図11参照)を接続し得る接続部2aが形成されている。
取付部材8は、図15に示すように、中央に開口部8aを有するとともに、側壁に複数(本参考例においては周方向に3つ)のアーム部C1が形成された略ナット形状の樹脂製部材から成り、本体部材7の開口端部a(図14参照)(継ぎ手部材2との接続端部)に取付部材8を取り付けつつ所定方向に回転させることで抜け止めが行われることによって、シール部材4を介在させて本体部材7と接続部材Bとを接続可能なものである。アーム部C1は、取付部材8の外周壁面において周方向に延びて形成された部位から成るもので、そのアーム部C1の縁面には、嵌合溝C2が形成されている(言い換えるならば、アーム部C1によって嵌合溝C2が形成されている)。
また、取付部材8におけるアーム部C1の突端側には、後述する凸部9cを通過させ得る隙間部C3が形成されており、当該隙間部C3と連続して嵌合溝C2が形成されている。具体的には、隙間部C3は、取付部材8の軸方向(回転軸方向)に所定寸法だけ延びて形成されるとともに、当該隙間部C3から取付部材8の周方向に向かって嵌合溝C2が形成されており、後述する凸部9cは、隙間部C3を通過した後、嵌合溝C2に嵌合され得るようになっている。
一方、図14に示すように、本体部材7の所定部位(取付部材8の取り付け位置であって嵌合溝C2に対応する位置)には凸部9cが形成されており、本体部材7に対して接続部材Bの取付部材8を回転させることで、図11、12に示すように、嵌合溝C2に凸部9cが嵌合し、当該本体部材7に対する接続部材Bの抜け止めが行われて当該本体部材7と接続部材Bとの接続が可能とされている。
すなわち、本体部材7に接続部材Bを接続するには、接続部材Bを構成する継ぎ手部材2の接続部2aを取付部材8の開口部8aに挿通させて組み付けた後、当該取付部材8の隙間部C3に本体部材7の凸部9cが通過するよう取付部材8を軸方向に移動させる(図17、18参照)。そして、本体部材7に対して取付部材8を所定方向(図17、18中の矢印で示す方向)に回転させることにより、図11、12に示すように、嵌合溝C2に凸部9cを嵌合させて本体部材7に対する接続部材B(継ぎ手部材2及び取付部材8)の抜け止めを行うことで接続が完了する。
ここで、本参考例においては、本体部材7と接続部材Bとが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部を具備している。本参考例に係るロック部は、本体部材7に形成された被係止部9b及び接続部材Bに形成された係止爪9aで構成されるとともに、接続部材Bを本体部材7に対して所定方向に回転させて接続させる過程で、当該被係止部9bに係止爪9aが係止して当該本体部材7と接続部材Bとの接続状態のロックが行われるよう構成されている。
より具体的には、係止爪9aは、取付部材8におけるアーム部C1の突端側に形成されているともに、被係止部9bは、本体部材7における凸部9cから軸方向に対して線条に形成された突出部から成るものとされており、図17、18の状態から接続部材Bを本体部材7に対して所定方向(同図中の矢印で示す方向)に回転させて接続させる過程において、係止爪9aが被係止部9bを乗り上げた後、回転方向(取付部材8が本体部材7に対して緩む方向の回転)に対して係止し得るようになっている。
これにより、凸部9cが嵌合溝C2に嵌合することで、抜け止めが行われて当該本体部材7と接続部材Bとが接続されるとともに、係止爪9aが被係止部9bに係止することで、本体部材7と接続部材Bとの接続がロックされることとなる。また、本参考例に係る係止爪9aは、アーム部C1の突端側に形成されているため、係止爪9aが被係止部9bを乗り上げる際、アーム部C1が撓むことによって良好な係止が行われるよう構成されている。なお、本参考例においては、本体部材7に被係止部9bが形成されるとともに接続部材B(取付部材8)に係止爪9aが形成されているが、本体部材7に係止爪9aが形成されるとともに接続部材B(取付部材8)に被係止部9bが形成されたものとしてもよい。
上記参考例によれば、本体部材7と接続部材Bとが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部(係止爪9a及び被係止部9b)を具備したので、接続部材Bの本体部材7に対する接続状態を確実に維持することができ、液漏れを確実に防止することができる。また、本参考例に係る本体部材7は、液体(透析液)を流通させるためのホースT1を接続し得る接続部7aが形成されるとともに、液体中の異物を捕捉し得るフィルタ部材5が内部に配設されたので、本体部材7の接続部7aに接続されたホースT1と接続部材B(本参考例においては継ぎ手部材2)の接続部2aに接続されたホースT2との間で液体(透析液)を流通させる過程において、フィルタ部材5で液体中の異物を捕捉することができるとともに、液漏れを確実に防止することができる。
また、本参考例によれば、本体部材7の開口端部aに接続部材Bを取り付けつつ所定方向に回転させることで抜け止めが行われて当該本体部材7と接続部材Bとの接続が行われるものとされ、且つ、ロック部は、本体部材7及び接続部材B(本参考例においては取付部材8)にそれぞれ形成された係止爪9a及び被係止部9bで構成されるとともに、接続部材Bを本体部材7に対して所定方向に回転させて接続させる過程で、当該被係止部9bに係止爪9aが係止して当該本体部材7と接続部材Bとの接続状態のロックが行われるので、接続のための作業とロックのための作業とを同時に行わせることができるとともに、接続部材Bの本体部材7に対する接続状態を確実に維持することができる。
さらに、本参考例によれば、本体部材7の所定部位には凸部9cが形成されるとともに、接続部材B(本参考例においては取付部材8)の所定部位には当該本体部材7に対して回転することで凸部9cを嵌合し得る嵌合溝C2が形成され、当該嵌合溝C2に凸部9cが嵌合して抜け止めが行われることによって本体部材7と接続部材Bとが接続されるよう構成され、且つ、嵌合溝C2は、接続部材B(本参考例においては取付部材8)の周方向に延びて形成されたアーム部C1の縁面に形成されるとともに、当該アーム部C1に係止爪9aが形成されたので、簡単な構成で且つ確実に、接続部材Bの本体部材7に対する接続状態を維持することができるとともに、アーム部C1が撓んで係止爪9aを被係止部9bに対してより良好に係止させることができる。
次に、第2の参考例について説明する。
参考例に係る接続具は、実施形態及び第1の参考例と同様、例えば血液透析治療で用いられる透析装置本体に接続されるホース(可撓性チューブ)の途中に形成され、当該透析装置本体に供給される液体としての透析液及び当該透析装置本体に血液浄化器(ダイアライザ)から導出される透析液を流通させるとともに、その透析液中の異物を捕捉し得るものであり、図19〜26に示すように、本体部材10と、接続部材11と、シール部材4と、フィルタ部材5とから主に構成されている。なお、実施形態及び第1の参考例と同様の構成部品には、同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略することとする。
本体部材10は、透析液を流通させるためのホースT1(図19参照)を接続し得る接続部10aが一端部に形成されるとともに、その反対側の開口端部aに接続部材11が接続される樹脂製部材から成り、一端側と他端側との間で透析液を流通させ得るべく中空状に形成されている。また、本体部材10の内部には、図24に示すように、流通する透析液中の異物を捕捉し得るフィルタ部5aを有したフィルタ部材5が取り付けられている。
接続部材11は、本体部材10に接続可能とされるとともに、透析液を流通させるためのホースT2(図19参照)を接続し得る接続部11aが形成されたもので、本参考例においては、図23に示すように、第1の参考例における継ぎ手部材2と取付部材8とが一体形成された如き形態とされている。本参考例に係る接続部材11は、図23に示すように、側壁に複数(本参考例においては周方向に2つ)のアーム部C1が形成された樹脂製部材から成り、本体部材10の開口端部a(図22参照)(接続部材11との接続端部)に接続部材11を取り付けつつ所定方向に回転させることで抜け止めが行われることによって、シール部材4を介在させて本体部材10と接続部材11とを接続可能なものである。アーム部C1は、接続部材11の外周壁面において周方向に延びて形成された部位から成るもので、そのアーム部C1の縁面には、嵌合溝C2が形成されている(言い換えるならば、アーム部C1によって嵌合溝C2が形成されている)。
また、接続部材11におけるアーム部C1の突端側には、後述する凸部12cを通過させ得る隙間部C3が形成されており、当該隙間部C3と連続して嵌合溝C2が形成されている。具体的には、隙間部C3は、接続部材11の軸方向(回転軸方向)に所定寸法だけ延びて形成されるとともに、当該隙間部C3から接続部材11の周方向に向かって嵌合溝C2が形成されており、凸部12cは、隙間部C3を通過した後、嵌合溝C2に嵌合され得るようになっている。
一方、図22に示すように、本体部材10の所定部位(接続部材11の取り付け位置であって嵌合溝C2に対応する位置)には凸部12cが形成されており、本体部材10に対して接続部材11を回転させることで、図19、20に示すように、嵌合溝C2に凸部12cが嵌合し、当該本体部材10に対する接続部材11の抜け止めが行われて当該本体部材10と接続部材11との接続が可能とされている。
すなわち、本体部材10に接続部材11を接続するには、接続部材11の隙間部C3に本体部材10の凸部12cが通過するよう当該接続部材11を軸方向に移動させる(図25、26参照)。そして、本体部材10に対して接続部材11を所定方向(図25、26中の矢印で示す方向)に回転させることにより、図19、20に示すように、嵌合溝C2に凸部12cを嵌合させて本体部材10に対する接続部材11の抜け止めを行うことで接続が完了する。
ここで、本参考例においては、本体部材10と接続部材11とが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部を具備している。本参考例に係るロック部は、本体部材10に形成された被係止部12b及び接続部材11に形成された係止爪12aで構成されるとともに、接続部材11を本体部材10に対して所定方向に回転させて接続させる過程で、当該被係止部12bに係止爪12aが係止して当該本体部材10と接続部材11との接続状態のロックが行われるよう構成されている。
より具体的には、係止爪12aは、接続部材11におけるアーム部C1の突端側に形成されているともに、被係止部12bは、本体部材10における凸部12cから軸方向に対して線条に形成された突出部から成るものとされており、図25、26の状態から接続部材11を本体部材10に対して所定方向(同図中の矢印で示す方向)に回転させて接続させる過程において、係止爪12aが被係止部12bを乗り上げた後、回転方向(接続部材11が本体部材10に対して緩む方向の回転)に対して係止し得るようになっている。
これにより、凸部12cが嵌合溝C2に嵌合することで、抜け止めが行われて当該本体部材10と接続部材11とが接続されるとともに、係止爪12aが被係止部12bに係止することで、本体部材10と接続部材11との接続がロックされることとなる。また、本参考例に係る係止爪12aは、アーム部C1の突端側に形成されているため、係止爪12aが被係止部12bを乗り上げる際、アーム部C1が撓むことによって良好な係止が行われるよう構成されている。なお、本参考例においては、本体部材10に被係止部12bが形成されるとともに接続部材11に係止爪12aが形成されているが、本体部材10に係止爪12aが形成されるとともに接続部材11に被係止部12bが形成されたものとしてもよい。
上記参考例によれば、本体部材10と接続部材11とが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部(係止爪12a及び被係止部12b)を具備したので、接続部材11の本体部材10に対する接続状態を確実に維持することができ、液漏れを確実に防止することができる。また、本参考例に係る本体部材10は、液体(透析液)を流通させるためのホースT1を接続し得る接続部10aが形成されるとともに、液体中の異物を捕捉し得るフィルタ部材5が内部に配設されたので、本体部材10の接続部10aに接続されたホースT1と接続部材11の接続部11aに接続されたホースT2との間で液体(透析液)を流通させる過程において、フィルタ部材5で液体中の異物を捕捉することができるとともに、液漏れを確実に防止することができる。
また、本参考例によれば、本体部材10の開口端部aに接続部材11を取り付けつつ所定方向に回転させることで抜け止めが行われて当該本体部材10と接続部材11との接続が行われるものとされ、且つ、ロック部は、本体部材10及び接続部材11にそれぞれ形成された係止爪12a及び被係止部12bで構成されるとともに、接続部材11を本体部材10に対して所定方向に回転させて接続させる過程で、当該被係止部12bに係止爪12aが係止して当該本体部材10と接続部材11との接続状態のロックが行われるので、接続のための作業とロックのための作業とを同時に行わせることができるとともに、接続部材11の本体部材10に対する接続状態を確実に維持することができる。
さらに、本参考例によれば、本体部材10の所定部位には凸部12cが形成されるとともに、接続部材11の所定部位には当該本体部材10に対して回転することで凸部12cを嵌合し得る嵌合溝C2が形成され、当該嵌合溝C2に凸部12cが嵌合して抜け止めが行われることによって本体部材10と接続部材11とが接続されるよう構成され、且つ、嵌合溝C2は、接続部材11の周方向に延びて形成されたアーム部C1の縁面に形成されるとともに、当該アーム部C1に係止爪12aが形成されたので、簡単な構成で且つ確実に、接続部材11の本体部材10に対する接続状態を維持することができるとともに、アーム部C1が撓んで係止爪12aを被係止部12bに対してより良好に係止させることができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、液体を流通させ得る本体部材と、本体部材に接続可能とされるとともに、液体を流通させるためのホースを接続し得る接続部が形成された接続部材と、本体部材と接続部材との間に配設されてシール可能なシール部材と、本体部材と接続部材とが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部とを具備した接続具であれば、他の形態の接続具にも適用することができる。
例えば、図27、28に示すように、モータMにてカム部材13を動作させ、プランジャ14(往復動部材)をポンプ室P内で往復動させることによりチャッキ弁Eを開閉動作させて液体(透析液等)を流通させ得る往復動ポンプ(定量ポンプ)に適用することができる。この場合、透析液を流通させ得る本体部材15と、本体部材15に接続可能とされるとともに、透析液を流通させるためのホースを接続し得る接続部16aが形成された接続部材(継ぎ手部材16及び螺合部材18)と、本体部材15と接続部材(継ぎ手部材16)との間に配設されてシール可能なシール部材17と、本体部材15と接続部材とが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部(係止爪19a及び被係止部19b)とを備えた接続具とされる。なお、同接続具に代えて、上記第1、2の参考例の如き接続具を往復動ポンプ(定量ポンプ)に取り付けた形態としてもよい。
またさらに、他の実施形態の如く本体部材内にフィルタ部材を具備しないものとしてもよく、他の機能を果たす部材(センサ等)が本体部材内に配設されたものであってもよい。なお、本実施形態においては、流通させる液体が透析液とされているが、他の液体を流通させるものであってもよい。
液体を流通させ得る本体部材と、本体部材に接続可能とされるとともに、液体を流通させるためのホースを接続し得る接続部が形成された接続部材と、本体部材と接続部材との間に配設されてシール可能なシール部材と、本体部材と接続部材とが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部とを具備し、当該ロック部は、本体部材及び接合部材にそれぞれ形成された係止爪及び被係止部で構成されるとともに、係止爪は、本体部材又は接続部材から延設された腕部の突端に形成され、被係止部は、本体部材と接続部材との螺合方向に連続して複数形成された凹形状部から成る接続具であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
1 本体部材
2 継ぎ手部材(接続部材)
3 螺合部材(接続部材)
4 シール部材
5 フィルタ部材
6a 係止爪(ロック部)
6b 被係止部(ロック部)
7 本体部材
8 取付部材(接続部材)
9a 係止爪(ロック部)
9b 被係止部(ロック部)
10 本体部材
11 接続部材
12a 係止爪(ロック部)
12b 被係止部(ロック部)
A、B 接続部材
C1 アーム部
C2 嵌合溝

Claims (4)

  1. 液体を流通させ得る本体部材と、
    前記本体部材に対して螺合することにより接続可能とされるとともに、液体を流通させるためのホースを接続し得る接続部が形成された接続部材と、
    前記本体部材と接続部材との間に配設されてシール可能なシール部材と、
    を具備した接続具において、
    前記本体部材と接続部材とが接続された状態で係止して接続状態をロックし得るロック部を具備し、当該ロック部は、前記本体部材及び接合部材にそれぞれ形成された係止爪及び被係止部で構成されるとともに、前記係止爪は、前記本体部材又は接続部材から延設された腕部の突端に形成され、前記被係止部は、前記本体部材と前記接続部材との螺合方向に連続して複数形成された凹形状部から成ることを特徴とする接続具。
  2. 前記本体部材は、液体を流通させるためのホースを接続し得る接続部が形成されるとともに、液体中の異物を捕捉し得るフィルタ部材が内部に配設されたことを特徴とする請求項1記載の接続具。
  3. 前記接続部材は、前記接続部が形成された継ぎ手部材と、前記本体部材に対して継ぎ手部材を接続可能な螺合部材とを有して構成されるとともに、前記本体部材及び螺合部材には、互いに噛み合って螺合可能なネジ部がそれぞれ形成され、当該螺合部材が前記継ぎ手部材に取り付けられつつ当該本体部材と螺合することで、前記シール部材を介在させて前記本体部材と接続部材とが接続可能とされ、且つ、前記ロック部は、前記本体部材及び螺合部材に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の接続具。
  4. 記本体部材に前記接続部材が螺合された状態で当該係止爪が被係止部に係止し、当該本体部材に対して螺合部材が緩む方向の回転を規制し得ることを特徴とする請求項3記載の接続具。
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