JP6196866B2 - ポケットティシュー及びポケットティシュー包装体 - Google Patents
ポケットティシュー及びポケットティシュー包装体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6196866B2 JP6196866B2 JP2013205697A JP2013205697A JP6196866B2 JP 6196866 B2 JP6196866 B2 JP 6196866B2 JP 2013205697 A JP2013205697 A JP 2013205697A JP 2013205697 A JP2013205697 A JP 2013205697A JP 6196866 B2 JP6196866 B2 JP 6196866B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pocket tissue
- less
- value
- film
- tissue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
(1)本発明のポケットティシューは、折り畳まれて積層された複数枚の薄葉紙と、前記薄葉紙を収納する個包装フィルムとを備え、前記個包装フィルムが0.2μm以上5.0μm以下の表面粗さRaおよび5以上70以下のTSAソフトネス指数を有することを特徴とする。
本実施形態の一例として、薄葉紙としてティッシュペーパーを収納するポケットティシューについて説明する。図1は、本発明に係るポケットティシューの斜視図である。図1に示すように、ポケットティシュー1は、ティッシュペーパー2を折り畳み、複数枚積層して成るティッシュ束21を、個包装フィルム3によって包装する構成になっている。また、ポケットティシュー1の表面のほぼ中央部の長手方向には、ティッシュペーパー取出口31を備えている。
個包装フィルム3に内包されるティッシュペーパー2としては、公知のものが使用できる。ティッシュペーパー2は、2以上4以下のプライ数であることが好ましい。また、ティシュペーパー2は、ティッシュペーパー取出し口31から引き出す際に、裂けにくくする観点から、JIS P 8124に基づく1プライあたりの坪量が、10g/m2以上30g/m2以下、好ましくは10g/m2以上20g/m2以下、より好ましくは12g/m2以上18g/m2以下である。坪量が上記範囲を超える場合、ティッシュペーパー2は裂けにくくなるが、固くなるため、使用感が劣る。
本実施形態において、図2に示すように、ポケットティシュー1を外装フィルム4により1個あるいは複数個まとめて包装するポケットティシュー包装体10の構成をとっている。また、ポケットティシュー包装体10を吊り下げて陳列する場合、ヘッダー部41のほぼ中央には、円又は楕円形等の貫通孔である吊り下げ用の係止部42を備えている。まとめて包装するポケットティシュー1の個数は特に限定されないが、吊り下げて陳列するポケットティシュー包装体10では、一般的に、2、4、6個といった偶数個であるが、奇数個でも良い。また、吊り下げないで陳列するポケットティシュー包装体10では、一般的に10〜20個といった包装形態である。
ヘーズ値=(拡散透過率/全光線透過率)×100(%)・・・[1]
外装フィルム4のヘーズ値が上記範囲に有することにより、外装フィルム4は、高級感のある外観となる。
押出しラミネート法によりポリエチレン(PE)樹脂を用いて梨地エンボス処理したPE樹脂と、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)樹脂をラミネートして個包装フィルムを作製した。その後、該個包装フィルムを用いて、実際の加工機にてティッシュ束(2プライ・12組)を包装し、ポケットティシューを得た。
実施例2〜6並びに比較例2〜3においては、表1の組成で個包装フィルムを作製し、上記の製造方法に従い、比較試験用のポケットティシューを得た。また、比較例1は、ドライラミネート法により、OPP(2軸延伸ポリプロピレン)とCPP(無延伸ポリプロピレン)をラミネートしたポケットティシュー包装体の市販品を使用した。実施例1〜6並びに比較例1〜3について、各種物性の測定・算出ならびに官能評価を行い、その結果を表1に示した。
ドライラミネート法により、ポリウレタン系接着剤を用いてマット加工を施したOPP(2軸延伸ポリプロピレン)とCPP(無延伸ポリプロピレン)をラミネートした外装フィルムを作製した。その後、この外装フィルムを用いて、実際の加工機にて実施例5で得られたポケットティシューを包装し、ポケットティシュー包装体を得た。
参考例1、実施例8〜12においては、表2の組成で外装フィルムを作製し、上記の製造方法に従い、比較試験用のポケットティシュー包装体を得た。また、比較例4〜6はポケットティシュー包装体の市販品を使用した。参考例1、実施例7〜12並びに比較例4〜6について、各種物性の測定・算出ならびに官能評価を行い、その結果を表2に示した。
表面粗さRaは、JIS B0601(1994)に記載された方法に準拠し、レーザー顕微鏡(超深度カラー3D形状測定顕微鏡VK−9510、KEYENCE社製)を用いて測定を行った。また、観察・測定ソフトウェア(VK Viewer、KEYENCE社製)を使用した。測定条件は、倍率1,000倍(標準対物レンズは倍率50倍を使用)、測定モードはカラー超深度とし、Autoセットによりゲインをオートで調整し、測定ピッチ0.01μmに設定し、測定した。得られた画像(横270μm×縦202μm)から、画像解析ソフトウェア(VK Analyzer、KEYENCE社製)を使用して、表面粗さ(計測解析メニューを使用して、全領域を指定した)を求めた。
TSAソフトネス指数は、上記に記載された方法により、ティッシュソフトネス測定装置(製品名:TSA、日本ルフト株式会社製)を用いて測定した。試験片を直径113mmの円形で形成し、測定条件は、測定アルゴリズム フェイシャル1、圧力100(mN)、ブレードの回転速度2.0(/秒)とした。
曲げこわさは、ISO 2493に記載された方法に準拠し、L&W ベンディングテスター(Lorentzen & Wettre社製)を用いて測定を行った。個包装フィルムは、幅38mm、長さ100mmの試験片について、曲げ角度を15度、曲げ長(試料台のスパン)を10mmとしたときの測定値を曲げ抵抗(荷重)とし、次の算出式によって曲げこわさを求めた。曲げこわさ(μNm)=60×曲げ抵抗(mN)×曲げ長10(mm)2÷(π×曲げ角度15(°)×サンプル幅38(mm))。本実施形態において試験片4枚を積層して測定し、合計値を1枚あたりに換算した値を曲げこわさ(μNm)とした。また、外装フィルムは、MD方向の試験片2枚及びCD方向の試験片2枚を積層した状態で測定し、測定値を4で割って1枚あたりに換算した値を曲げこわさ(μNm)とした。
60度鏡面光沢度は、JIS Z8741に記載された方法に準拠し、光沢度測定器(Gloss Meter VG7000、日本電色工業株式会社製)を用いて、下記測定条件および解析条件に基づいて測定した。測定条件は、測定方法:反射、測定角度:入射角度60度及び受光角度60度とした。個包装フィルム及び外装フィルムは、ともに1枚の状態で外面を測定した。
ヘーズ値は、JIS K7136に記載された方法に準拠し、ヘーズメーター(NDH5000 日本電色工業株式会社製)を用いて測定した。
L*a*b*表色系における色の測定は、ISO 2470に記載された方法に準拠し、分光測色計(CMS−35SPX、株式会社村上色彩技術研究所製)を用いて、下記測定条件および解析条件に基づいて行った。測定条件は、光源:C光源、視野角:2度、UV−INとし、専用白色板使用条件下とした。ポケットティシュー包装体におけるL*a*b*表色系の各値は、ポケットティシュー外装フィルムで、個包装フィルムと外装フィルムがほぼ密着した状態で、ヘーズ値が低い箇所について測定した。
実施例1〜6並びに比較例1〜3のポケットティシューでは、高級感のある触感、個包装フィルムのゴワゴワ感及び個包装フィルムのしっかり感について、実施例7〜13及び比較例4〜6のポケットティシュー包装体では、高級感のある触感、高級感のある外観、ポケットティシューの見えやすさ、外装フィルムのゴワゴワ感及び外装フィルムのしっかり感について、専門家による総合的な官能評価を次の5段階で行った。
5:大変優れている、4:優れている、3:普通、2:劣る、1:顕著に劣る
10 ポケットティシュー包装体
2 ティッシュペーパー
21 ティッシュ束
3 個包装フィルム
31 ティッシュペーパー取出口
4 外装フィルム
41 ヘッダー部
42 係止部
5 ティッシュソフトネス測定装置
51 サンプル台
51a 振動センサー
52 試験片
53 サンプル固定リング
54 ゴム製リップ
55 ブレード付きローター
55a ブレード
55b モーター
56 力センサー
57 試験片の凸部
P1 TSAソフトネス指数のピーク
P2 TS750値のピーク
Claims (9)
- 折り畳まれて積層された複数枚の薄葉紙と、
前記薄葉紙を収納する個包装フィルムとを備え、
前記個包装フィルムが0.2μm以上5.0μm以下の表面粗さRaおよび5以上70以下のTSAソフトネス指数を有することを特徴とするポケットティシュー。 - 前記個包装フィルムが1μNm以上18μNm以下の曲げこわさを有することを特徴とする請求項1に記載のポケットティシュー。
- 前記個包装フィルムが0.1%以上60%以下の60度鏡面光沢度を有することを特徴とする請求項1または2にポケットティシュー。
- 前記薄葉紙は、6.0以上20.0以下のTSAソフトネス指数を、7.0以上20.0以下のTS750値を、及び2.3mm/N以上4.5mm/N以下のD値を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のポケットティシュー。
- ポケットティシューと、
前記ポケットティシューを包装する外装フィルムとを備え、
前記外装フィルムが0.2μm以上5.0μm以下の表面粗さRaおよび10以上70以下のTSAソフトネス指数を有することを特徴とするポケットティシュー包装体。 - 前記外装フィルムが1μNm以上25μNm以下の曲げこわさを有することを特徴とする請求項5に記載のポケットティシュー包装体。
- 前記外装フィルムが、0.1%以上60%以下の60度鏡面光沢度を有することを特徴とする請求項5又は6に記載のポケットティシュー包装体。
- 前記外装フィルムの外表面から見て、L*a*b*表色系において、30以上90以下のL*値を、−50以上50以下のa*値を、及び−50以上50以下のb*値を有することを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載のポケットティシュー包装体。
- ポケットティシューと、
前記ポケットティシューを包装する外装フィルムとを備え、
前記外装フィルムが0.2μm以上5.0μm以下の表面粗さRaを有し、
前記外装フィルムが、25%以上82%以下のヘーズ値を有することを特徴とするポケットティシュー包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013205697A JP6196866B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | ポケットティシュー及びポケットティシュー包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013205697A JP6196866B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | ポケットティシュー及びポケットティシュー包装体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015067348A JP2015067348A (ja) | 2015-04-13 |
JP6196866B2 true JP6196866B2 (ja) | 2017-09-13 |
Family
ID=52834443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013205697A Active JP6196866B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | ポケットティシュー及びポケットティシュー包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6196866B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6805457B2 (ja) * | 2016-08-31 | 2020-12-23 | 日本製紙クレシア株式会社 | ローションティッシュペーパー |
JP7003359B2 (ja) * | 2016-09-30 | 2022-01-20 | 日本製紙クレシア株式会社 | ローションティッシュペーパーの製造方法 |
JP7106807B2 (ja) * | 2016-12-28 | 2022-07-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | ローションティッシュペーパー |
JP7183500B2 (ja) * | 2017-12-28 | 2022-12-06 | 日本製紙クレシア株式会社 | フェイシャルティシュ製品 |
JP7092544B2 (ja) * | 2018-04-25 | 2022-06-28 | 日本製紙クレシア株式会社 | トイレットロール |
JP7367393B2 (ja) * | 2019-08-28 | 2023-10-24 | 王子ホールディングス株式会社 | カートン供給方法 |
JP7470501B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2024-04-18 | 日本製紙クレシア株式会社 | 包装体 |
JP7470500B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2024-04-18 | 日本製紙クレシア株式会社 | 包装体 |
JP7470509B2 (ja) * | 2019-11-28 | 2024-04-18 | 日本製紙クレシア株式会社 | 紙製品用包装体 |
JP7436190B2 (ja) * | 2019-11-29 | 2024-02-21 | 日本製紙クレシア株式会社 | 紙製品用包装体 |
JP2021123342A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-30 | 日本製紙クレシア株式会社 | 紙製品用包装体 |
JP2021123339A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-30 | 日本製紙クレシア株式会社 | 紙製品用包装体 |
JP2021167216A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 日本製紙クレシア株式会社 | 紙製品用包装体 |
JP2021167215A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 日本製紙クレシア株式会社 | 紙製品用包装体 |
JP2021172415A (ja) * | 2020-04-30 | 2021-11-01 | 日本製紙クレシア株式会社 | トイレットロール包装体 |
JP7406453B2 (ja) * | 2020-05-28 | 2023-12-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | 紙製品用包装体 |
JP7406452B2 (ja) * | 2020-05-28 | 2023-12-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | 紙製品用包装体 |
JP7436307B2 (ja) * | 2020-06-30 | 2024-02-21 | 日本製紙クレシア株式会社 | 紙製品用包装体 |
JP7106808B2 (ja) * | 2021-01-22 | 2022-07-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | ローションティッシュペーパー |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5156486B2 (ja) * | 2008-05-30 | 2013-03-06 | 大王製紙株式会社 | 衛生薄葉紙製品包装体 |
JP5377941B2 (ja) * | 2008-05-30 | 2013-12-25 | 大王製紙株式会社 | 衛生用薄葉紙包装体及び衛生用薄葉紙包装体用の外装フィルム製造方法 |
JP5458991B2 (ja) * | 2010-03-17 | 2014-04-02 | Dic株式会社 | マット調積層フィルム及び該フィルムからなる包装材 |
WO2013136471A1 (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-19 | 日本製紙クレシア株式会社 | トイレットペーパー製品及びその製造方法 |
JP6162368B2 (ja) * | 2012-03-14 | 2017-07-12 | 日本製紙クレシア株式会社 | 衛生用紙ウェッブの製造方法 |
-
2013
- 2013-09-30 JP JP2013205697A patent/JP6196866B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015067348A (ja) | 2015-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6196866B2 (ja) | ポケットティシュー及びポケットティシュー包装体 | |
US20160368698A1 (en) | Dispensing System for Sanitary Tissue Products | |
US8273446B2 (en) | Quality communicative indicia for paper towel products | |
EP1743848B1 (en) | Container suitable for dispensing wipes | |
JP7183500B2 (ja) | フェイシャルティシュ製品 | |
JP2020049913A (ja) | 包装材及び該包装材を用いた包装袋、並びに、該包装材の製造方法 | |
EP2217511A1 (en) | Absorbent article package with enhanced grip | |
EP3152362B1 (en) | Carton board | |
JP2015030513A (ja) | 薄葉紙収納箱及び薄葉紙収納箱包装体 | |
JP6805457B2 (ja) | ローションティッシュペーパー | |
JP7214941B2 (ja) | ティシュペーパー包装体 | |
EP1270650A9 (en) | Biodegradable film and box having window with film | |
JP7406453B2 (ja) | 紙製品用包装体 | |
JP7406452B2 (ja) | 紙製品用包装体 | |
JP7119259B2 (ja) | フェイシャルティシュ製品 | |
JP2001002126A (ja) | 窓貼り箱 | |
JP7436307B2 (ja) | 紙製品用包装体 | |
EP1802463A1 (en) | Packaging and disposable article disposed therein | |
WO2022013754A1 (en) | Conformable sheet articles, constructions, and methods of using the same | |
TWI252163B (en) | Biodegradable film and window pasting case | |
JP2021024576A (ja) | 薄葉紙収納箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160616 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170815 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170821 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6196866 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |