JP6195515B2 - 車輌用前照灯 - Google Patents

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Description

本発明は、ランプユニットにおける光源の光軸の向きを変更するための構造の一部として設けられたブラケットを備えた車輌用前照灯についての技術分野に関する。
特開2010−108869号公報
車輌用前照灯には、例えば、カバーとランプハウジングによって構成された灯具外筐の内部に光源を有するランプユニットが配置され、ランプユニットがブラケット等の支持体を介してランプハウジングに回動自在(傾動自在)に支持されているタイプがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された車輌用前照灯にあっては、ブラケットが枠状に形成され、ブラケットにランプユニットを吊り下げる水平方向に延びる水平部として設けられた吊下部と吊下部の下方に位置されたベース部と吊下部の左右両端部からそれぞれ下方へ突出され垂直方向に延びる垂直部として設けられた一対の柱部とが一体に設けられている。ランプユニットが吊下部に吊り下げられてブラケットに支持された状態において、ベース部にアクチュエーターが保持され、一対の柱部がそれぞれランプユニットの左右に位置される。
このように特許文献1に記載された車輌用前照灯におけるブラケットは、各部が一体に形成されて枠状にされているため、強度の向上が図られランプユニットの安定した支持状態を確保することが可能にされている。
ところが、特許文献1に記載された車輌用前照灯にあっては、ブラケットの高い強度が確保されるが、ブラケットの各部がランプユニットの周囲においてランプユニットから外側に張り出された状態で位置されているため、灯具外筐の内部に配置される構造が大型になり、特に、横幅が大きくなって車輌用前照灯の小型化に支障を来すと言う問題がある。
そこで、本発明車輌用前照灯は、上記した問題点を克服し、小型化を図ることを目的とする。
第1に、本発明に係る車輌用前照灯は、少なくとも一方に開口を有するランプハウジングと前記ランプハウジングの前記開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐の内部に光源を有するランプユニットが配置された車輌用前照灯であって、前記ランプユニットが連結又は回動自在に支持され前記光源の光軸の向きを変更するための構造の一部として設けられたブラケットを備え、前記ブラケットにそれぞれ前記ランプユニットの外周側に位置され水平方向に延びる水平部と垂直方向に延びる垂直部とが設けられ、前記垂直部が前記ランプユニットの左右両端より内側に位置されたものである。
これにより、ブラケットの垂直部がランプユニットの左右両端より内側に位置されるため、垂直部が左右方向においてランプユニットから側方に突出されない。
第2に、上記した本発明に係る車輌用前照灯においては、前記垂直部が前記ランプユニットの前記ブラケットとの連結部分又は支持部分より後方に位置されることが望ましい。
これにより、光の照射側に垂直部が存在しない。
第3に、上記した本発明に係る車輌用前照灯においては、前記垂直部が前記ランプユニットの後端より前側に位置されることが望ましい。
これにより、垂直部がランプユニットから後方に突出されない。
第4に、上記した本発明に係る車輌用前照灯においては、前記光源として発光ダイオードが用いられ、前記光源の駆動時に発生する熱を放出し前記光源の下側において回転軸が上下方向に延びる向きで位置された放熱用ファンが設けられ、前記ブラケットに前記ランプユニットの下側に位置された下側配置部が設けられ、前記下側配置部が前記放熱用ファンの外形より外側に位置されることが望ましい。
これにより、放熱用ファンへの空気の流入が下側配置部によって妨げられない。
第5に、上記した本発明に係る車輌用前照灯においては、前記下側配置部に一対のアーム部が設けられ、前記一対のアーム部が前記放熱用ファンの外形に沿って位置されることが望ましい。
これにより、アーム部が放熱用ファンに流入される空気のガイドとして機能する。
本発明によれば、ブラケットの垂直部がランプユニットの左右両端より内側に位置されるため、垂直部が左右方向においてランプユニットから側方に突出されず、車輌用前照灯の小型化を図ることができる。
図2乃至図5と共に本発明の実施の形態を示すものであり、本図は、車輌用前照灯の概略縦断面図である。 ランプユニット等の分解斜視図である。 ランプユニット等の斜視図である。 アクチュエーターとフレームを取り外した状態で示すランプユニット等の底面図である。 放熱用ファンに空気が流入される状態を示す概念図である。
以下に、本発明車輌用前照灯を実施するための形態について添付図面を参照して説明する。
車輌用前照灯1は、それぞれ車体の前端部における左右両端部に取り付けられて配置されている。
車輌用前照灯1は、図1に示すように、前方に開口された凹部を有するランプハウジング2とランプハウジング2の開口を閉塞するカバー3とを備えている。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、灯具外筐4の内部空間が灯室5として形成されている。
ランプハウジング2の後端部には前後に貫通された取付用開口2aが形成されている。ランプハウジング2の後端部には取付用開口2aを覆うバックカバー6が取り付けられている。
灯室5にはランプユニット7が配置されている(図1乃至図3参照)。ランプユニット7は取付板8とレンズホルダー9と投影レンズ10と配置ベース11とリフレクター12と光源13とドライバーモジュール14と放熱用ファン15を有している。
取付板8は前後方向を向く略板状に形成され、略矩形の枠状にされている。取付板8は光源13から出射される光の一部を遮蔽する固定シェードとしても機能する。取付板8には上下左右に離隔して四つの取付片部8a、8a、・・・が設けられている。
レンズホルダー9は円筒状に形成された筒状部9aと筒状部9aの左右両側部からそれぞれ後方に突出された連結脚部9b、9bとを有している。レンズホルダー9は連結脚部9b、9bがそれぞれネジ止め等によって取付板8の左右両側部に前方から取り付けられている。
投影レンズ10は前方に凸の略半球状に形成され、後端部が筒状部9aの前端部に取り付けられてレンズホルダー9に保持されている。
配置ベース11は取付板8の後側に位置され、前端部が被取付部16として設けられ、後端部が配置部17として設けられている(図1参照)。配置ベース11は被取付部16が取付板8の後面に取り付けられている。
配置部17は上下方向を向く光源搭載面部17aと光源搭載面部17aから下方に突出された放熱フィン17b、17b、・・・とを有している。放熱フィン17b、17b、・・・には切欠が形成されている。
配置ベース11は上下方向から見て後方に凸の形状に形成され、左右方向における中央部が最も後方に位置されている(図4参照)。従って、ランプユニット7の後端部の左右両側にはそれぞれ空間100、100が形成されている。
光源13は配置部17の光源搭載面部17a上に回路基板18を介して搭載されている。光源13としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられている。
ドライバーモジュール14は配置ブロック19と配置ブロック19の上面に配置された駆動制御回路20とを有している(図1参照)。配置ブロック19は上下方向を向く回路搭載面部19aと回路搭載面部19aから下方に突出された放熱フィン19b、19b、・・・とを有している。放熱フィン19b、19b、・・・には切欠が形成されている。
駆動制御回路20は光源13の点消灯制御を行う機能を有し、図示しない接続コードによって光源13に電気的に接続されている。
ドライバーモジュール14は配置ベース11の下面に取り付けられている。ドライバーモジュール14が配置ベース11に取り付けられた状態において、ドライバーモジュール14の放熱フィン19b、19b、・・・に形成された切欠と配置ベース11の放熱フィン17b、17b、・・・に形成された切欠とによって下方に開口された配置用凹部21が形成されている(図1参照)。
放熱用ファン15は支持部材22に回転自在に支持されている。支持部材22はドライバーモジュール14における配置ブロック19の下面に下方から取り付けられ、放熱用ファン15が配置用凹部21に配置される。
取付板8と光源13の間には図示しない可動シェードと可動シェードを動作させる図示しないシェード駆動機構とが配置されている。シェード駆動機構によって可動シェードが動作されると、光源13から出射される光の遮蔽量が変化され、例えば、ハイビームとロービームの配光パターンの切替が行われる。
ランプユニット7はブラケット23に連結されている(図1乃至図3参照)。ブラケット23は左右方向に延びる水平部24と水平部24の左右方向における中央部から上方に突出された支点用突部25と水平部24の左右両端寄りの位置からそれぞれ後斜め下方に突出された傾斜部26、26と傾斜部26、26の下端部からそれぞれ下方に突出された垂直部27、27とランプユニット7の下側に位置され後端部が垂直部27、27の下端部に連続された下側配置部28とが一体に形成されて成る。
支点用突部25は水平部24から上方に突出された軸部25aと軸部25aの上端に連続して設けられた被支持部25bとを有している。被支持部25bは下方に凸の略半球状に形成されている。
下側配置部28は外形が略円板状に形成された連結部29と連結部29の左右両端部から突出され後方に行くに従って互いに離隔するように傾斜されたアーム部30、30とから成る。連結部29には下方に開口された連結凹部29aが形成されている(図1及び図4参照)。
ブラケット23の水平部24とアーム部30、30の前端部とがそれぞれ取付板8の取付片部8a、8a、・・・にネジ止め等によって取り付けられ、ランプユニット7がブラケット23に連結される(図2及び図3参照)。ブラケット23において、垂直部27、27はランプユニット7との連結部分である水平部24及びアーム部30、30の前端部より後方に位置されている。
ランプユニット7がブラケット23に連結された状態においては、垂直部27、27がそれぞれ空間100、100に配置される(図4参照)。従って、垂直部27、27はそれぞれランプユニット7の左右両端より内側に位置されると共にランプユニット7の後端より前側に位置される。
このように車輌用前照灯1にあっては、ブラケット23の垂直部27、27がそれぞれランプユニット7の左右両端より内側に位置されているため、垂直部27、27が左右方向においてランプユニット7から側方(外方)に突出されず、左右方向における小型化を図ることができる。
また、垂直部27、27がランプユニット7との連結部分である水平部24及びアーム部30、30の前端部より後方に位置されているため、光の照射側に垂直部27、27が存在せず、光路を遮ることなく車輌用前照灯1の小型化を図ることができる。
さらに、垂直部27、27がランプユニットの後端より前側に位置されているため、垂直部27、27がランプユニット7から後方に突出されず、車輌用前照灯1の前後方向における小型化を図ることができる。
上記のようにランプユニット7がブラケット23に連結された状態においては、下側配置部28のアーム部30、30が放熱用ファン15の外形より外側において放熱用ファン15の外形に沿って位置されている(図4参照)。
ランプユニット7が連結されたブラケット23はフレーム31に吊り下げられて回動可能(傾動可能)に支持される(図1乃至図3参照)。
フレーム31は上下に貫通された枠状のアクチュエーター取付部32とアクチュエーター取付部32の左右両側面からそれぞれ側方(外方)に突出された結合部33、33と一方の結合部33から上方に突出された柱状部34と柱状部34の上端部から側方に突出された支え部35とから成る。
アクチュエーター取付部32の内側の空間は挿通空間32aとして形成されている。
結合部33、33にはそれぞれ前後に貫通されたナット連結孔33a、33aが形成されている。ナット連結孔33a、33aにはそれぞれ図示しないナット部材が結合部33、33に対して上下左右に変位可能な状態で連結され、ナット部材にはそれぞれ図示しないエイミングスクリューの螺合部が螺合される。エイミングスクリューは後端寄りの部分がランプハウジング2の後面部に前後方向へ移動不能かつ軸回り方向へ回転可能な状態で支持される。
柱状部34の上端部には前後に貫通されたピボット連結孔34aが形成されている。ピボット連結孔34aには図示しないピボット部材が連結され、ピボット部材はランプハウジング2の後面部に任意の方向へ回動可能に支持される。
支え部35はアクチュエーター取付部32の真上に位置され、前方に開口された支持部36を有している。支持部36の内面は上方へ行くに従って外方に変位するすり鉢状の摺動面36aとして形成されている。
ランプユニット7はブラケット23における支点用突部25の被支持部25bが支持部36に前側から挿入されることによりフレーム31に回動可能に支持される。支持部36には押さえバネ37が取り付けられ(図1参照)、押さえバネ37によって被支持部25bの支持部36からの脱落が防止される。ランプユニット7は押さえバネ37に押さえられた状態でフレーム31に左右方向かつ上下方向に回動可能とされ、ランプユニット7がブラケット23とともにフレーム31に対して回動されるときに支点用突部25の被支持部25bが支持部36の摺動面36aに摺動される。
ランプユニット7は、例えば、一方のエイミングスクリューが回転され又は両方のエイミングスクリューが逆方向に回転されることにより、ピボット部材を支点としてブラケット23及びフレーム31と一体になってランプハウジング2に対して左右方向へ回動されて左右エイミング調整が行われる。また、ランプユニット7は、例えば、両方のエイミングスクリューが同じ方向に回転されることによりピボット部材を支点としてブラケット23及びフレーム31と一体になってランプハウジング2に対して上下方向へ回動されて上下エイミング調整が行われる。
フレーム31のアクチュエーター取付部32には下面側にアクチュエーター38が取り付けられている(図1乃至図3参照)。
アクチュエーター38はケース体39とケース体39の内部に配置された図示しない駆動機構とを有している。ケース体39の上面部には上下に貫通された図示しない挿通孔が形成され、挿通孔は前後に長い形状に形成されている。ケース体39の上端部には挿通孔に連通され上方に開口された凹状部39aが形成され、凹状部39aは前後方向においてすり鉢状に形成されている(図1参照)。
アクチュエーター38には駆動機構によって前後方向へ移動かつ回転される出力軸40が設けられており、出力軸40は挿通孔から凹状部39aに突出されている。出力軸40にはそれぞれ左右に突出された回動軸部40a、40aが設けられている。
アクチュエーター38がアクチュエーター取付部32に取り付けられた状態においては、凹状部39aが形成された部分がアクチュエーター取付部32の挿通空間32aに挿通される。
ブラケット23は連結部29の連結凹部29aに出力軸40が下方から挿入されることによりアクチュエーター38に連結される。従って、駆動軸40が回転されると、ランプユニット7とブラケット23が一体になって支点用突部25の被支持部25bを支点としてフレーム31に対して左右方向へ回動され、車輌の進行方向に応じた方向へ追従して光軸が変化されるスイブル動作が行われる。また、駆動軸40が前後方向へ移動されると、ランプユニット7とブラケット23が一体になって支点用突部25の被支持部25bを支点としてフレーム31に対して上下方向へ回動され、車輌に対する積載物等によって変化される光軸の向きを適正な向きに調整するレベリング調整が行われる。このときブラケット23はランプユニット7と一体になって回動軸部40a、40aを支点として駆動軸40に対して回動される。
尚、上記したように、ブラケット23の垂直部27、27がそれぞれランプユニット7の左右両端より内側に位置されて左右方向における小型化が図られているため、ブラケット23が支持されるフレーム31もブラケット23に応じて左右方向における大きさを小さくして小型化を図ることができる。
上記のように構成された車輌用前照灯1において、光源13から光が出射されると、出射された光はリフレクター12で反射され固定シェードとして機能する取付板8の内側の空間を透過され投影レンズ10及びカバー3を介して前方へ照射される。
このとき光源13及び駆動制御回路20の駆動に伴って熱が発生し、発生した熱はドライバーモジュール14の放熱フィン19b、19b、・・・と配置ベース11の放熱フィン17b、17b、・・・とから放出される。また、同時に、放熱用ファン15が回転されて放熱用ファン15によって空気が下方から取り込まれ放熱フィン19b、19b、・・・と放熱フィン17b、17b、・・・に吹き付けられ、光源13及び駆動制御回路20の温度の上昇が抑制される。
このとき、上記したように、ブラケット23における下側配置部28のアーム部30、30が放熱用ファン15の外形より外側に位置されているため、放熱用ファン15への空気の流入が下側配置部28によって妨げられることがなく、放熱用ファン15の高い冷却性能を確保することができる。
また、アーム部30、30は放熱用ファン15の外形より外側において放熱用ファン15の外形に沿って位置されているため、図5に示すように、アーム部30、30が放熱用ファン15に流入される空気のガイドとして機能し、放熱用ファン15へ空気が効率的に流入され、放熱用ファン15による冷却効率の向上を図ることができる。
尚、上記には、ランプユニット7がブラケット23に連結されブラケット23の支点用突部25がフレーム31に回動自在に支持された例を示したが、例えば、フレーム31がブラケットとして設けられ、ランプユニット7に支点用突部が設けられ、ランプユニット7の支点用突部がブラケットとして設けられたフレーム31に回動自在に支持される構成にすることも可能である。
この場合にはブラケット23が不要になり、ランプユニット7にアクチュエーター38の駆動軸40に連結される連結部が設けられているか、又は、ランプユニット7に連結部を有する別の部材が取り付けられていればよい。また、この場合には、フレーム31の支え部35がブラケット23の水平部24として機能し、フレーム31の柱状部34がブラケット23の垂直部27として機能し、垂直部として機能する柱状部34が空間100に配置されるように構成することにより、上記と同様に車輌用前照灯の小型化等を図ることができる。
尚、上記には、エイミング機能とレベリング機能とスイブル機能の三つの機能を有する車輌用前照灯1を例として示したが、本発明は、エイミング機能とレベリング機能のみを有する車輌用前照灯、エイミング機能のみを有する車輌用前照灯及びエイミング機能とスイブル機能のみを有する車輌用前照灯にも適用することが可能である。
1…車輌用前照灯、2…ランプハウジング、3…カバー、4…灯具外筐、7…ランプユニット、13…光源、15…放熱用ファン、23…ブラケット、24…水平部、27…垂直部、28…下側配置部、30…アーム部

Claims (5)

  1. 少なくとも一方に開口を有するランプハウジングと前記ランプハウジングの前記開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐の内部に光源を有するランプユニットが配置された車輌用前照灯であって、
    前記ランプユニットが連結又は回動自在に支持され前記光源の光軸の向きを変更するための構造の一部として設けられたブラケットを備え、
    前記ブラケットにそれぞれ前記ランプユニットの外周側に位置され水平方向に延びる水平部と垂直方向に延びる垂直部とが設けられ、
    前記垂直部が前記ランプユニットの左右両端より内側に位置された
    車輌用前照灯。
  2. 前記垂直部が前記ランプユニットの前記ブラケットとの連結部分又は支持部分より後方に位置された
    請求項1に記載の車輌用前照灯。
  3. 前記垂直部が前記ランプユニットの後端より前側に位置された
    請求項2に記載の車輌用前照灯。
  4. 前記光源として発光ダイオードが用いられ、
    前記光源の駆動時に発生する熱を放出し前記光源の下側において回転軸が上下方向に延びる向きで位置された放熱用ファンが設けられ、
    前記ブラケットに前記ランプユニットの下側に位置された下側配置部が設けられ、
    前記下側配置部が前記放熱用ファンの外形より外側に位置された
    請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用前照灯。
  5. 前記下側配置部に一対のアーム部が設けられ、
    前記一対のアーム部が前記放熱用ファンの外形に沿って位置された
    請求項4に記載の車輌用前照灯。
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