JP6195482B2 - エレベータ設備 - Google Patents

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本発明は、エレベータ設備に関する。
流通センター等においては、荷物を低温状態で収納して保管するための冷蔵倉庫が設置されることがある。また、冷蔵倉庫は、地表階(1階)にトラックヤードと荷捌場とを設け、トラックにより搬入した荷物を荷捌場で荷捌きしてエレベータにより上階(2階や3階)に設置した冷蔵庫に搬送して入庫するようにしたものが、知られている。
ここで、このような冷蔵倉庫では、荷捌場がトラックヤード(外部)に面して設けられており、更にその荷捌場に面してエレベータの乗降口が設けられていることから、荷捌場から外気が昇降路(エレベータシャフト)内に流入することが避けられない。
そして、昇降路(エレベータシャフト)は、冷蔵庫の内部あるいは冷蔵庫に隣接して配置されていることから、昇降路の内部温度は、外気に比べて低温となっており、流入した外気が昇降路内を上昇して頂部に長時間滞留し、昇降路が結露する怖れがある。
また、昇降路(エレベータシャフト)の上側に機械室が設けられている場合、エレベータシャフト内を上昇した外気が、ロープ貫通孔やダクト等の設備開口を介して機械室に流入し、機械室が結露する怖れがある。
そこで、特許文献1には、エレベータシャフトの頂部と冷蔵庫とを区画している区画壁に形成した開口部に換気扇を設置し、冷蔵庫内の冷気をエレベータシャフト内に供給することで、エレベータシャフトの内圧が正圧に維持され、また冷気がエレベータシャフト内を下降して流れることで、荷捌場からエレベータシャフト内への外気の流入を防止して、エレベータシャフトの結露を防止する技術が開示されている。
しかし、上記技術では、冷蔵庫の冷気が荷捌場に送られるので、荷捌場の換気には寄与されない。また、冷気を送る冷蔵庫の冷却効率が低下する。一方、機械室の結露に関しては、考慮されていない。したがって、エレベータ設備の昇降路や機械室の結露を防止することに関して、改善の余地がある。
特開2009−102131号公報
本発明は、上記事実を考慮し、エレベータ設備の昇降路及び昇降路の上側の機械室の少なくとも一方の結露を防止又は抑制することが課題である。
請求項1の発明は、外部に開口する荷捌場を有する下階と冷蔵庫を有する上階との間で荷物を搬送するためのかごが昇降し、前記下階の前記荷捌場に開口する昇降路と、外気を除湿して前記昇降路の上端部から前記昇降路内に給気し、前記昇降路を前記荷捌場に対して正圧とする第一空調手段と、を備える。
請求項1に記載の発明では、第一空調手段が外気を除湿して昇降路の上端部から昇降路に給気し、昇降路を荷捌場に対して正圧とすることで、除湿された外気が昇降路を下降して開口部から荷捌場に流入する。
よって、昇降路が低湿となると共に、外気が荷捌場から開口部を介して昇降路に流入することが防止される。したがって、昇降路の結露が、防止又は抑制される。
また、除湿された外気は、昇降路を下降して開口部から荷捌場に流入するので、荷捌場の換気に寄与する。
つまり、第一空調手段は、昇降路の結露の防止又は抑制と、荷捌場の換気と、の二つの機能を有する。
請求項2の発明は、前記昇降路の上側に設けられ、前記かごを昇降させる機械が備えられた機械室と、前記機械室と前記昇降路との間に設けられた設備開口と、外気を除湿して前記機械室に給気し、前記機械室を前記昇降路に対して略等圧又は正圧とする第二空調手段と、を備える。
請求項2に記載の発明では、第二空調手段が、外気を除湿して機械室に給気し、機械室を昇降路に対して略等圧又は正圧とすることで、昇降路の空気が設備開口を介して機械室に流入することが防止される。よって、機械室の結露が防止又は抑制される。
請求項3の発明は、外部に開口する荷捌場を有する下階と冷蔵庫を有する上階との間で荷物を搬送するためのかごが昇降し、前記下階の前記荷捌場に開口する昇降路と、前記昇降路の上側に設けられ、前記かごを昇降させる機械が備えられた機械室と、前記機械室と前記昇降路との間に設けられた設備開口と、外気を除湿して前記機械室に給気し、前記機械室を前記昇降路に対して略等圧又は正圧とする機械室空調手段と、を備える。
請求項3に記載の発明では、機械室空調手段が、外気を除湿して機械室に給気し、機械室を昇降路に対して略等圧又は正圧とすることで、昇降路の空気が設備開口を介して機械室に流入することが防止される。よって、機械室の結露が防止又は抑制される。
請求項4の発明は、前記上階は、前記冷蔵庫と荷捌場とを有し、前記昇降路は、前記荷捌場に面し開口している、請求項1又は請求項2に記載のエレベータ設備である。
請求項5の発明は、昇降路の上端部における内壁面には、断熱材が接合されている、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のエレベータ設備である。
本発明によれば、エレベータ設備の昇降路及び昇降路の上側の機械室の少なくとも一方の結露を防止又は抑制することができる。
本発明の第一実施形態のエレベータ設備が設けられた冷蔵倉庫を模式的に示す断面図である。 図1の要部を拡大した拡大断面図である。 本発明の第二実施形態のエレベータ設備が設けられた冷蔵倉庫を模式的に示す断面図である。 図3の要部を拡大した拡大断面図である。
<第一実施形態>
本発明の第一実施形態に係るエレベータ設備100を、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の冷蔵倉庫90は、三階建て(三層構造)であり、一階10、二階20、及び三階30には、それぞれ荷捌場12、22、32と、荷物を低温状態で収納して保管する冷蔵庫14、24、34と、が設けられている。なお、本実施形態の冷蔵庫14、24、34の庫内温度は、約2℃に維持されるようになっている。
二階20及び三階30における冷蔵庫24、34と荷捌場22、32との出入口(開口部)26、36には、開閉シャッター28、38が設けられている。
一階10の荷捌場12は、トラックヤード(外部)40に面しており、トラックヤード(外部)40に面する壁面には、入出荷戸口(開口部)42が設けられている。この入出荷戸口42は、上下方向に回転する扉44によって開閉する。また、この入出荷戸口42には、ドックシェルター46が設けられ、外部からの雨風、虫、ほこり等の荷捌場12への侵入が防止又は抑制されている。
そして、このような構成の冷蔵倉庫90に、エレベータ(昇降装置)110と第一空調装置150とを有するエレベータ設備100が設けられている。
エレベータ110は、昇降路(エレベータシャフト)112と、荷物を搬送するかご(籠)114と、かご114を昇降させる昇降装置118と、を有している。
昇降路(エレベータシャフト)112は、一階10の荷捌場12、二階の荷捌場22、及び三階30の荷捌場32に面し、これらを上下方向に貫通するように設けられている。そして、この昇降路112を、箱状のかご(籠)114が、昇降装置118によって昇降する。なお、本実施形態では、昇降装置118は、一例として昇降路112の下側に設置されているが、これに限定されるものではない。
また、昇降路112の上端部112Aにおける内壁面には、シート状の断熱材120が、接合されている。
昇降路112における各階の荷捌場12、22、32に面する壁面には、開閉シャッター121、122、123で開閉される乗降口131、132、133が設けられている。なお、本実施形態の開閉シャッター121、122、123は、高速シートシャッターが用いられている。
図2に示すように、第一空調装置150は、外気K1を取り込み除湿及び冷却した除湿空気K2を、昇降路112の天井112Cに設けられた給気口152から昇降路112に給気する。これにより、昇降路112が加圧され、各階の荷捌場12、22、32に対して正圧となる。
なお、第一空調装置150は、デシカント空調装置などの既存(周知)の空調装置を用いることができる。また、第一空調装置150は、湿度と温度とを、それぞれ個別に調整することができるように構成されている。
(作用及び効果)
つぎに本実施形態の作用及び効果について説明する。
図1に示すように、冷蔵倉庫90では、トラックヤード40に駐車したトラック48から荷物を搬入し荷捌場12で荷捌きして、一階10、二階20及び三階30の冷蔵庫14、24、34に入庫する。或いは、一階10、二階20及び三階30の冷蔵庫14、24、34に入庫されている荷物をトラック48に荷積みして搬出する。また、二階20及び三階30の冷蔵庫24、34には、エレベータ110を用いて荷物を搬送する。
荷捌場12はトラックヤード(外部)40に面して設けられている。よって、荷捌場12の入出荷戸口の扉44が開かれた際には、トラックヤード(外部)40から荷捌場12に外気が流入する。また、扉44が閉じられた状態であっても、隙間から荷捌場12に外気が流入する。
ここで、本実施形態では、図2に示すように、第一空調装置150は、外気K1を除湿及び冷却した除湿空気K2を、昇降路112の上端部112Aの給気口152から昇降路112に給気し、昇降路112を荷捌場12に対して正圧とすることで、図1に矢印Mで示すように、除湿空気K2が昇降路112を下降して、下部112Bに設けられた乗降口131から荷捌場12に流入する。
よって、給気された除湿空気K2によって昇降路112が低温低湿となると共にトラックヤード(外部)40から外気が荷捌場12を介して昇降路112に流入することが防止される。したがって、昇降路112の結露が防止又は抑制される。
なお、特に昇降路112の上端部112Aは、外気が流入すると上昇して長時間滞留するため、結露が発生しやすい。
しかし、本実施形態では、仮に多少の外気が昇降路112に流入したとしても、矢印Mで示すように昇降路112を下降する除湿空気K2の気流により押し戻されるので、外気が上端部112Aまで上昇して上端部112Aに長時間滞留することが防止又は抑制される。更に、本実施形態では、昇降路112の上端部112Aにおける内壁面には、断熱材120が接合されている。よって、昇降路112の上端部112Aの結露を、効果的に防止又は抑制することができる。
また、図1に矢印Mで示すように、外気K1を除湿及び冷却した除湿空気K2は、昇降路112を下降して乗降口131から荷捌場12に流入するので、荷捌場12の換気に寄与する。また、除湿空気K2の温度や湿度を適宜調整することで、荷捌場12の空調(温度や湿度の調整)にも寄与する。つまり、第一空調装置150は、昇降路112の結露を防止又は抑制する機能と、荷捌場12の換気や空調を行う機能と、の二つの機能を有する。
なお、荷捌場12には、別途、除湿装置やエアコンなどの空調装置や換気装置を設けてもよい。
また、本実施形態においては、乗降口131、132、133を開閉する開閉シャッター121、122、123には、高速シートシャッターを用いているので、通常の開閉速度のシャッターと比較し、昇降路112の正圧を、より確実に維持することができる。
なお、昇降路112は、二階20の荷捌場22及び三階30の荷捌場32に対しても正圧となるので、荷捌場22、32からの空気の流入も防止又は抑制されている。
<第二実施形態>
つぎに、本発明の第二実施形態に係るエレベータ設備を、図3及び図4を参照しながら説明する。なお、第一実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図3に示すように、冷蔵倉庫90には、エレベータ110と第一空調装置150と第二空調装置250とを有するエレベータ設備200が設けられている。
エレベータ110は、昇降路(エレベータシャフト)112と、かご(籠)114と、かご114を昇降させる昇降装置218と、を有している。本実施形態では、昇降装置218は、昇降路112の上側に設けられた機械室260に設置されている。
図4に示すように、昇降路112の天井112Cには、ロープやダクトが通る設備開口262が形成されている。つまり、機械室260と昇降路112とは、設備開口262を介して連通している。
また、機械室260は、換気設備の設置義務があるので、機械室260の空気を排気(矢印Hを参照)する排気装置264と、後述する第二空調装置250と、が設けられている。
第一実施形態と同様に、第一空調装置150は、外気K1を取り込み除湿及び冷却した除湿空気K2を、昇降路112の側壁112Dに設けられた給気口152から昇降路112に給気する。これにより、昇降路112が加圧され、各階の荷捌場12、22、32に対して正圧となる。
一方、第二空調装置250は、外気K3を取り込み除湿及び冷却した除湿空気K4を、機械室260に設けられた給気口252から機械室260に給気する。これにより、機械室260が加圧され、昇降路112に対して略等圧又は正圧となるように差圧管理されている。あるいは、機械室260と昇降路112との間に、設備開口262を用いて機械室側を正圧とする向きに差圧ダンパを設け、差圧ダンパの開閉(および開度)で、差圧管理するようにしてもよい。
なお、差圧管理は、どのような方法で行ってもよい。例えば、機械室260及び昇降路112に気圧センサーを設け、機械室260の気圧が昇降路112の気圧に対して同じか大きくなるように、第二空調装置250の流量を制御すればよい。また、第一空調装置150や排気装置264の流量も同時に制御してもよい。
なお、第二空調装置250は、デシカント空調装置等の既存(周知)の装置を用いることができる。また、第二空調装置250は、湿度と温度とを、それぞれ個別に調整することができるように構成されている。
(作用及び効果)
つぎに本実施形態の作用及び効果について説明する。
第一実施形態と同様に、第一空調装置150によって、昇降路112に給気された除湿空気K2によって昇降路112が低温低湿となると共に、トラックヤード(外部)40から外気が荷捌場12を介して昇降路112に流入することが防止される。したがって、昇降路112の結露が、防止又は抑制される。
更に、図3に矢印Mで示すように、外気K1を除湿及び冷却した除湿空気K2は、昇降路112を下降して乗降口131から荷捌場12に流入するので、荷捌場12の換気に寄与する。また、除湿空気K2の温度や湿度を調整することで荷捌場12の空調(温度や質の調節)にも寄与する。つまり、第一空調装置150は、昇降路112の結露を防止又は抑制する機能と、荷捌場12の換気や空調を行う機能と、の二つの機能を有する。
また、第二空調装置250が、外気K3を除湿及び冷却した除湿空気K4を機械室260に給気し機械室260を昇降路112に対して略等圧又は正圧とすることで、昇降路112の空気が、設備開口262を介して機械室260に流入することが防止される。したがって、機械室260の結露が、防止又は抑制される。
また、第二空調装置250(及び排気装置264)によって、機械室260の換気が行われる。また、除湿空気K4の温度や湿度を調整することで機械室260の空調(温度や湿度の調整)も行われる。つまり、第二空調装置250は、機械室の結露を防止又は抑制する機能と、機械室260の換気や空調を行う機能と、の二つの機能を有する。なお、機械室260に設けた排気口等から排気される場合は、排気装置264は設けられていなくてもよい。
(他の形態)
本実施形態では、エレベータ設備200は、エレベータ110と第一空調装置150と第二空調装置250とを有していたが、これに限定されない。第一空調装置150及び第二空調装置250の少なくとも一方を有していればよい。
また、第一実施形態のように、昇降路112の上端部112Aにおける内壁面に、シート状の断熱材120(図1及び図2参照)が、接合されていてもよい。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態では、第一空調装置150及び第二空調装置250は、外気の湿度と温度との二つを調整したが、これに限定されない。少なくとも外気を除湿することができればよい。
また、例えば、上記実施形態では、昇降路(エレベータシャフト)112は、上階(二階20及び三階30)において荷捌場22、32に配置され(荷捌場22、23に面し)、乗降口132、133が荷捌場22、32に開口していたが、これに限定されない。冷蔵庫の内部に配置され(冷蔵庫24、34に面し)、乗降口132、133が冷蔵庫に開口する構成であってもよい。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることは言うまでもない。
10 一階(下階の一例)
12 荷捌場
20 二階(上階の一例)
24 冷蔵庫
30 三階(上階の一例)
34 冷蔵庫
40 トラックヤード(外部の一例)
100 エレベータ設備
110 エレベータ
112 昇降路
112A 昇降路の上端部
112B 昇降路の下部
114 かご
150 第一空調装置(第一空調手段の一例)
200 エレベータ設備
218 昇降装置(かごを昇降させる機械)
250 第二空調装置(第二空調手段の一例及び機械室空調手段の一例)
260 機械室
262 設備開口

Claims (5)

  1. 外部に開口する荷捌場を有する下階と冷蔵庫を有する上階との間で荷物を搬送するためのかごが昇降し、前記下階の前記荷捌場に開口する昇降路と、
    外気を除湿して前記昇降路の上端部から前記昇降路内に給気し、前記昇降路を前記荷捌場に対して正圧とする第一空調手段と、
    を備えるエレベータ設備。
  2. 前記昇降路の上側に設けられ、前記かごを昇降させる機械が備えられた機械室と、
    前記機械室と前記昇降路との間に設けられた設備開口と、
    外気を除湿して前記機械室に給気し、前記機械室を前記昇降路に対して略等圧又は正圧とする第二空調手段と、
    を備える請求項1に記載のエレベータ設備。
  3. 外部に開口する荷捌場を有する下階と冷蔵庫を有する上階との間で荷物を搬送するためのかごが昇降し、前記下階の前記荷捌場に開口する昇降路と、
    前記昇降路の上側に設けられ、前記かごを昇降させる機械が備えられた機械室と、
    前記機械室と前記昇降路との間に設けられた設備開口と、
    外気を除湿して前記機械室に給気し、前記機械室を前記昇降路に対して略等圧又は正圧とする機械室空調手段と、
    を備えるエレベータ設備。
  4. 前記上階は、前記冷蔵庫と荷捌場とを有し、
    前記昇降路は、前記荷捌場に面し開口している、
    請求項1又は請求項2に記載のエレベータ設備。
  5. 昇降路の上端部における内壁面には、断熱材が接合されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のエレベータ設備。
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