JP2013237545A - エレベータのかご内換気装置 - Google Patents

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公彰 寺崎
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Abstract

【課題】昇降路外部の空気をかご内に取り込むことにより、かご内の温度を低下させることができるエレベータのかご内換気装置を得る。
【解決手段】昇降路1を昇降するかご2の内部を換気するエレベータのかご内換気装置であって、それぞれ一端がかご2内に連通するとともに、他端が昇降路1外部に連通する吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4と、吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4のそれぞれにおいて、昇降路1外部との境界部分に設けられた吸気用弁5および排気用弁6とを備えたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、昇降路を昇降するかごの内部を換気するエレベータのかご内換気装置に関する。
従来から、かごの天井に設けられたファンを用いて昇降路内の空気をかご内に取り込むとともに、かごの側面に設けられたファンを用いて、かご内と昇降路外部とを連通するダクトを介して、かご内の空気を昇降路外部に排出するエレベータのかご内強制換気装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−269856号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
近年では、バリアフリー対策の一環として、既存ビルに後付けする小型のエレベータの需要が高まっている。この場合、建築上の制限により、建物内に昇降路を設置することが困難であり、昇降路が建物の外部に設置されるケースが多い。
そのため、夏場には、建物の外部に設置された昇降路が日差し等の影響を直接受け、昇降路内の温度が昇降路外部の温度を超えて急激に上昇し、さらに、熱気が昇降路内で対流するので、かご内が高温になって利用者が不快感を覚えることになる。なお、かごの戸の開閉頻度が少ないと、開扉による熱の放出が少ないので、かご内がより高温になる。
ここで、特許文献1に記載された技術を、昇降路が建物の外部に設置された後付けのエレベータに適用した場合であっても、昇降路内が高温になっているので、高温の空気がかご内に取り込まれるだけであり、かご内の温度を低下させることができないという問題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、昇降路外部の空気をかご内に取り込むことにより、かご内の温度を低下させることができるエレベータのかご内換気装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータのかご内換気装置は、昇降路を昇降するかごの内部を換気するエレベータのかご内換気装置であって、それぞれ一端がかご内に連通するとともに、他端が昇降路外部に連通する2本の蛇腹式管と、2本の蛇腹式管のそれぞれにおいて、昇降路外部との境界部分に設けられた弁とを備えたものである。
この発明に係るエレベータのかご内換気装置によれば、それぞれ一端が昇降路を昇降するかごの内部に連通するとともに、他端が昇降路外部に連通する2本の蛇腹式管と、2本の蛇腹式管のそれぞれにおいて、昇降路外部との境界部分に設けられた弁とを備えている。
そのため、昇降路外部の空気をかご内に取り込むことにより、かご内の温度を低下させることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご内換気装置を示す構成図である。 (a)、(b)は、この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご内換気装置の動作を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係る別のエレベータのかご内換気装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータのかご内換気装置を示す構成図である。
以下、この発明に係るエレベータのかご内換気装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明するが、各図において同一、または相当する部分については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご内換気装置を示す構成図である。図1において、エレベータのかご内換気装置は、昇降路1を昇降するかご2の内部を換気するものである。ここで、かご2は、断熱材で覆われている。
かご2の天井には、それぞれ一端がかご2内に連通するとともに、他端が曲がり管を介して昇降路1外部に連通する吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4が取り付けられている。
なお、図1では、曲がり管を介して、昇降路1の側面から吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4を昇降路1外部に連通させているが、これに限定されず、吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4をそのまま昇降路1外部に連通させてもよい。また、吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4の材質は、樹脂製や布製等、特に限定しない。
吸気用蛇腹式管3において、昇降路1外部との境界部分には、かご2の下降時に開状態となるとともに、かご2の上昇時に閉状態となる吸気用弁5が設けられている。また、排気用蛇腹式管4において、昇降路1外部との境界部分には、かご2の上昇時に開状態となるとともに、かご2の下降時に閉状態となる排気用弁6が設けられている。
続いて、図2(a)、(b)を参照しながら、この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご内換気装置の動作について説明する。図2(a)、(b)は、それぞれかご2の下降時および上昇時における吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4、並びに吸気用弁5および排気用弁6の状態を示している。また、図2(a)、(b)中の破線は、図1に示したかご2の上端を示している。
まず、図2(a)において、かご2の下降時には、吸気用弁5が開状態となるとともに、排気用弁6が閉状態となる。このとき、図1に示したかご2の位置を基準とすると、吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4の、破線よりも下側の部分の体積に相当する空気が、昇降路1外部から吸気用弁5を介して取り込まれる(吸気される)。
続いて、図2(b)において、かご2の上昇時には、排気用弁6が開状態となるとともに、吸気用弁5が閉状態となる。このとき、図1に示したかご2の位置を基準とすると、かご2の下降時に昇降路1外部から取り込まれた、吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4の、破線よりも下側の部分の体積に相当する空気が、排気用弁6を介して昇降路1外部に排出される(排気される)。
このように、かご2が昇降路1を昇降することによって、昇降路1外部からかご2内への空気の取り込みと、かご2内から昇降路1外部への空気の排出とが繰り返され、かご2内が換気される。ここで、日差し等の影響を受けて高温になった昇降路1内の空気ではなく、昇降路1外部の空気を取り込むことで、換気によってかご2内の温度を低下させることができる。
以上のように、実施の形態1によれば、エレベータのかご内換気装置は、それぞれ一端が昇降路を昇降するかごの内部に連通するとともに、他端が昇降路外部に連通する2本の蛇腹式管と、2本の蛇腹式管のそれぞれにおいて、昇降路外部との境界部分に設けられた弁とを備えている。また、2本の蛇腹式管は、それぞれかごの天井に取り付けられた吸気用蛇腹式管および排気用蛇腹式管であり、吸気用蛇腹式管に設けられた弁は、かごの下降時に開状態となるとともに、かごの上昇時に閉状態となる吸気用弁であり、排気用蛇腹式管に設けられた弁は、かごの上昇時に開状態となるとともに、かごの下降時に閉状態となる排気用弁である。
そのため、昇降路外部の空気をかご内に取り込むことにより、かご内の温度を低下させることができる。
なお、上記実施の形態1では、吸気用蛇腹式管3の他端が昇降路1外部に連通すると説明したが、昇降路1外部は、図3に示すように、例えば空調機7が設置された空間8であってもよい。この場合には、かご2の下降時において、空調機7の動作により冷却された空間8中の冷気がかご2内に取り込まれる。これにより、かご2内の温度をより低下させることができる。また、吸気用蛇腹式管3の他端は、昇降路1外部に設けられた空調機に直接接続されてもよい。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、2本の蛇腹式管をそれぞれ吸気用蛇腹式管3および排気用蛇腹式管4とし、2つの弁をそれぞれ吸気用弁5および排気用弁6として、役割を分けて説明した。しかしながら、例えば排気用弁6の周囲の温度が、吸気用弁5の周囲の温度よりも低い場合には、排気用弁6側から空気を取り込んだ方が、かご2内の温度をより低下させることができる。
そこで、この発明の実施の形態2では、弁の周囲の温度に応じて、弁の開閉を制御する構成について説明する。図4は、この発明の実施の形態2に係るエレベータのかご内換気装置を示す構成図である。図4において、エレベータのかご内換気装置は、昇降路1を昇降するかご2の内部を換気するものである。
かご2の天井には、それぞれ一端がかご2内に連通するとともに、他端が曲がり管を介して昇降路1外部に連通する第1蛇腹式管11および第2蛇腹式管12が取り付けられている。なお、実施の形態1と同様に、第1蛇腹式管11および第2蛇腹式管12は、そのまま昇降路1外部に連通していてもよい。
第1蛇腹式管11および第2蛇腹式管12において、昇降路1外部との境界部分には、それぞれ開閉制御部(図示せず)によって開閉制御される第1弁13および第2弁14が設けられている。ここで、開閉制御部は、例えばかご2を駆動制御する制御盤に設けられている。
第1弁13および第2弁14の近傍には、それぞれ周囲の温度を検出する第1温度検出部15および第2温度検出部16が設けられ、かご2内には、かご2内の温度を検出する第3温度検出部17が設けられている。
開閉制御部は、第1〜第3温度検出部15〜17のうち、第1温度検出部15で検出された温度が一番低い場合には、かご2の下降時において、第1弁13を開状態とし、第2弁14を閉状態とするとともに、かご2の上昇時において、第1弁13を閉状態とし、第2弁14を開状態とする。これにより、温度の低い空気がかご2内に取り込まれる。
また、開閉制御部は、第1〜第3温度検出部15〜17のうち、第2温度検出部16で検出された温度が一番低い場合には、かご2の下降時において、第2弁14を開状態とし、第1弁13を閉状態とするとともに、かご2の上昇時において、第2弁14を閉状態とし、第1弁13を開状態とする。これにより、温度の低い空気がかご2内に取り込まれる。
また、開閉制御部は、第1〜第3温度検出部15〜17のうち、第3温度検出部17で検出された温度が一番低い場合には、かご2の上昇時および下降時において、第1弁13および第2弁14をともに閉状態とする。これにより、かご2内の空気よりも温度の高い空気がかご2内に取り込まれることを防止する。なお、開閉制御部は、所定の閾値温度に基づいて、弁の開閉を制御してもよい。
以上のように、実施の形態2によれば、エレベータのかご内換気装置は、それぞれ一端が昇降路を昇降するかごの内部に連通するとともに、他端が昇降路外部に連通する2本の蛇腹式管と、2本の蛇腹式管のそれぞれにおいて、昇降路外部との境界部分に設けられた弁と、弁のそれぞれの近傍、およびかご内に設けられて周囲の温度を検出する温度検出部と、温度検出部で検出された温度に基づいて、弁の開閉を制御する開閉制御部とを備えている。
そのため、昇降路外部の温度の低い空気をかご内に取り込むことにより、かご内の温度を低下させることができる。
なお、上記実施の形態2では、開閉制御部が、弁の周囲の温度に応じて、弁の開閉を制御すると説明したが、これに限定されず、開閉制御部は、日差しの方向等を考慮して、時間帯に応じて、弁の開閉を制御してもよい。
また、上記実施の形態2では、開閉制御部が、弁の周囲の温度に応じて、弁の開閉を制御すると説明したが、これに限定されず、開閉制御部は、弁の周囲の空気の汚れに応じて、弁の開閉を制御してもよい。
このとき、エレベータのかご内換気装置には、図4に示した第1〜第3温度検出部15〜17に代えて、第1弁13および第2弁14の近傍に、それぞれ周囲の空気の汚れを検出する第1空気汚れ検出部および第2空気汚れ検出部が設けられる。ここで、空気の汚れとは、例えば排気ガスや有毒ガス、におい等による空気の汚染度合いである。
また、開閉制御部は、第1空気汚れ検出部および第2空気汚れ検出部のうち、第1空気汚れ検出部で検出された空気の汚れがひどい場合には、かご2の下降時において、第2弁14を開状態とし、第1弁13を閉状態とするとともに、かご2の上昇時において、第2弁14を閉状態とし、第1弁13を開状態とする。これにより、汚れた空気がかご2内に取り込まれることを防止する。
また、開閉制御部は、第1空気汚れ検出部および第2空気汚れ検出部のうち、第2空気汚れ検出部で検出された空気の汚れがひどい場合には、かご2の下降時において、第1弁13を開状態とし、第2弁14を閉状態とするとともに、かご2の上昇時において、第1弁13を閉状態とし、第2弁14を開状態とする。これにより、汚れた空気がかご2内に取り込まれることを防止する。
また、開閉制御部は、第1空気汚れ検出部および第2空気汚れ検出部で検出された空気の汚れがともに所定の閾値を超えている場合には、かご2の上昇時および下降時において、第1弁13および第2弁14をともに閉状態とする。これにより、汚れた空気がかご2内に取り込まれることを防止する。
さらに、開閉制御部は、弁の周囲の温度および弁の周囲の空気の汚れに応じて、弁の開閉を制御してもよい。このとき、エレベータのかご内換気装置には、図4に示した第1〜第3温度検出部15〜17に加えて、第1弁13および第2弁14の近傍に、それぞれ周囲の空気の汚れを検出する第1空気汚れ検出部および第2空気汚れ検出部が設けられる。
また、開閉制御部は、第1〜第3温度検出部15〜17で検出された温度、および第1空気汚れ検出部および第2空気汚れ検出部で検出された空気の汚れに応じて、複数の条件を設定し(例えば、温度が高くても、汚れていない側の弁から空気を取り込む等)、弁の開閉を制御する。これにより、汚れた空気がかご2内に取り込まれることを防止しつつ、かご内の温度を低下させることができる。
また、上記実施の形態1で示した吸気用蛇腹式管3を複数に分岐させて、分岐したそれぞれを昇降路1外部に連通させるとともに、上記実施の形態2で示した開閉制御部が、各分岐における弁の周囲の温度および弁の周囲の空気の汚れに応じて、弁の開閉を制御してもよい。これにより、汚れた空気がかご2内に取り込まれることを防止しつつ、かご内の温度を低下させることができる。
なお、上記実施の形態1、2では、2本の蛇腹式管をそれぞれかご2の天井に取り付けると説明したが、これに限定されず、一方の蛇腹式管をかごの床に取り付けてもよい。この場合には、それぞれの蛇腹式管の弁を開状態にしておけば、温度の高い空気が上方に移動することにより、かご2が停止している場合であっても、昇降路1外部の空気をかご2内に取り込むことができる。このとき、蛇腹式管にファンを設けて強制換気してもよい。
また、上記実施の形態1、2において、かご2の下降時に昇降路1外部の空気を取り込む場合、雨が降っていると、雨が蛇腹式管の内部に吹き込んでくる恐れがある。そこで、蛇腹式管にファンを設け、弁が開状態にある場合にファンを動作させることにより、雨の吹き込みを防止することができる。
1 昇降路、2 かご、3 吸気用蛇腹式管、4 排気用蛇腹式管、5 吸気用弁、6 排気用弁、7 空調機、8 空間、11 第1蛇腹式管、12 第2蛇腹式管、13 第1弁、14 第2弁、15 第1温度検出部、16 第2温度検出部、17 第3温度検出部。

Claims (7)

  1. 昇降路を昇降するかごの内部を換気するエレベータのかご内換気装置であって、
    それぞれ一端が前記かご内に連通するとともに、他端が前記昇降路外部に連通する2本の蛇腹式管と、
    前記2本の蛇腹式管のそれぞれにおいて、前記昇降路外部との境界部分に設けられた弁と、
    を備えたことを特徴とするエレベータのかご内換気装置。
  2. 前記2本の蛇腹式管は、それぞれ前記かごの天井に取り付けられた吸気用蛇腹式管および排気用蛇腹式管であり、
    前記吸気用蛇腹式管に設けられた弁は、前記かごの下降時に開状態となるとともに、前記かごの上昇時に閉状態となる吸気用弁であり、
    前記排気用蛇腹式管に設けられた弁は、前記かごの上昇時に開状態となるとともに、前記かごの下降時に閉状態となる排気用弁である
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータのかご内換気装置。
  3. 前記吸気用蛇腹式管は、前記昇降路外部に設けられた空調機、または前記昇降路外部の空調機が設置された空間に連通することを特徴とする請求項2に記載のエレベータのかご内換気装置。
  4. 前記弁のそれぞれの近傍、および前記かご内に設けられて周囲の温度を検出する温度検出部と、
    前記温度検出部で検出された温度に基づいて、前記弁の開閉を制御する開閉制御部と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータのかご内換気装置。
  5. 前記弁のそれぞれの近傍に設けられて周囲の空気の汚れを検出する空気汚れ検出部と、
    前記空気汚れ検出部で検出された空気の汚れに基づいて、前記弁の開閉を制御する開閉制御部と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータのかご内換気装置。
  6. 前記弁のそれぞれの近傍、および前記かご内に設けられて周囲の温度を検出する温度検出部と、
    前記弁のそれぞれの近傍に設けられて周囲の空気の汚れを検出する空気汚れ検出部と、
    前記温度検出部で検出された温度および前記空気汚れ検出部で検出された空気の汚れの少なくとも一方に基づいて、前記弁の開閉を制御する開閉制御部と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータのかご内換気装置。
  7. 前記かごは、断熱材で覆われていることを特徴とする請求項1から請求項6までの何れか1項に記載のエレベータのかご内換気装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114789089A (zh) * 2022-03-11 2022-07-26 西尼机电(杭州)有限公司 一种具有空气消毒过滤功能的负压电梯轿厢

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