JP6093658B2 - 全館空調システムにおける自動風量制御方法 - Google Patents

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Description

この発明は、空調された空気が複数の居室に供給されて室内機に戻される全館空調システムに関する。
従来、全館空調システムは、空調された空気がダクト等で被空調室(居室)に送られてそこを空調(冷暖房)し、その後、空気が被空調室の扉下部の隙間あるいはガラリ(通風口)から排出され、共用スペースを通って室内機へ戻されるシステムである。
特許文献1にある発明は、快適な温度調節を行うことができ、据付工事の費用を低減し、据付工事の自由度の大きい全館空調システムを提供する。複数の被空調室への送風量を、送風開始から所定時間の経過後、所定順序で増加あるいは減少し、前記室内機の吸込空気温度に基づき前記複数の被空調室毎の空調能力の過不足を計算し、各被空調室の室温を調整するようにした発明である。
また、全館空調における換気システムの観点から、複数の空間に仕切られた建物内を換気する換気システムにおいて、第1換気装置と第2換気装置と、連動制御装置とを備えている。第1換気装置は、1又は複数の空間に設けられ、建物の外部からの給気および建物の外部への排気の少なくとも一方を行う。第2換気装置は、建物のドア又は窓に組み込まれており、ドア又は窓の一方の側から反対側へと空気を流す換気機能を有する。連動制御装置は、第1換気装置と第2換気装置とを連動制御する発明が提案されている(特許文献2)。
特開平10−089752号公報 特開2005−003321号公報
全館空調システムでは、特許文献1のように快適な居住環境が提供されてきた、一方、外界との影響がない静的な状態だけではなく特に居住者が出入りする場合また外来者が来訪した場合に、玄関または裏口のドアが開けられる度に起こる空調の外乱についての課題が指摘されるようになって来た。
この問題を解決するために、先行技術の特許文献2では玄関ドアに換気装置を備えて、かつ空調装置に連動制御機能を備えることで解決を図っているが、すべての家の玄関ドア自体にこのような換気装置を備えることは設置上またコスト上の課題がある。
本願発明は、複数の被空調室を空調する全館空調システムにおける自動風量制御方法であって、外部と接続する一の被空調室のドア開度を検知するステップと、
前記ドアが開けられた場合に、前記ドア開度と前記ドアが開いている時間に比例して前記被空調室への供給風量の増加を計算するステップと、
この増加風量を前記被空調室に設けた吹出し口から出力するように調整するステップと、
を備えることを特徴とする全館空調システムにおける自動風量制御方法である。
また、本願発明は、より具体的に構成を記述すると、
複数の居室を空調する全館空調システムにおける自動風量制御方法であって、
玄関のドア開度を検知するステップと、
前記玄関のドアが開けられた場合に、このドア開度を入力とした比例積分制御動作を行って玄関への供給風量の増加分を計算するステップと、
この増加風量に従って前記玄関に設けた吹出し口のダンパを開けるステップと、
を備えることを特徴とする全館空調システムにおける自動風量制御方法である。
さらに、前記玄関ドアが閉じられた場合に、
前記供給風量を前記玄関ドアが開けられる前の状態に戻す指令を前記ダンパに行って、前記ダンパを閉めるステップを備える全館空調システムにおける自動風量制御方法でもある。
本願発明により、全館空調システムにおいて、玄関ドア開放による室温変化を解消することで、玄関エリアへの空気風量の増加だけで図れる。設置コストの上昇はさほどない。
本願発明の実施の一形態にかかる全館空調システムの模式図。 本願発明の実施にかかる制御系のブロック図 本願発明の実施にかかる制御系のフローチャート 本願発明の実施の一形態による制御動作のタイムチャート
以下、本願発明を実施の形態に基づき説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示す全館空調システムの模式図である。
同図において、全館空調システムは、一般住宅に適用される空調システムであり、空調機器自体は室外機9と室内機15で構成される。室外機9には、圧縮機、熱交換器、送風機など(図示しない)が備えられる。室内機15は室外機9からの冷媒配管10に接続された蒸発器または凝縮器として機能する熱交換器11と送風機12とから構成される。
1は住宅内の各被空調室(居室)、8は居室扉の下部の隙間またはガラリ(通風口)、3は各居室に設けられた空調空気の吹出し口、この吹出し口3には通風ファン4および通風量を調整するダンパ5(VAV:Variable Air Volumeタイプ)が備えられる。なお、本例では、複数の居室で構成されて、それらの温度を調整する吹出し口にファンとダンパがそれぞれ設けられることを述べたが、このような構成ではなくとも、室内機の出口近傍に配備することでもよい。
熱交換器11は冷風または温風を形成し、送風機12が当該空気をダクト6へ送出する。ダクト6につながる各居室の吹出し口3に設けられたダンパ5の開度あるいは通風ファン4によって送風量を調整される。このように供給された空気は、それぞれの部屋1を通過した後、扉の隙間またはガラリ8を通り共用スペース2を通り、さらに還流ダクト7を通って室内機15に吸い込まれる。なお、ダクト6および還流ダクト7には随所にチャンバーボックスが設けられる。
室内機15からの吹出し空気温度と戻り空気温度をそれぞれ温度センサ13と14が検出し、温度制御動作が実行される。この温度制御だけによる場合では、玄関ドアの開放などの外乱が発生すると、居室温度への制御動作は温度が変化してからのフィードバック動作のため時間がかかる。そこで、本願発明はそれよりもすばやい(フィードフォワード的な)応答を図るものである。
本例では、居室の一つである玄関エリアを20として示し、そのドア21の開度を検知するため開度センサ22が設けられる。これは機械式、光学式などの手法が考えられる。
当然玄関エリア20にも、他の居室と同様に吹出し口3、およびファン4とダンパ5、ガラリ8がそれぞれ設けられる。
尚、前記温度センサは室内機の出入り口に設けられるだけでなく、各居室に分散配置される場合でも同様である。
次に、図2の本願発明の実施にかかる制御系のブロック図に基づいて、本願発明の構成を説明する。この制御系の中枢に位置づけられる処理装置はマイクロプロセッサ(MPU)30であり、これは室内機15に内蔵するか、またはその近傍の適当なところに設置されることでよい。温度センサ13,14、ドア開度センサ22その他の計測量を取得するセンサ・ドア検知部32。また居室の温度風量設定など希望を受け入れるためのリモコン(図外)の表示をつかさどるリモコンインタフェース部33、および空調制御の出力部としてファン出力部34、ダンパ出力部35が接続される。MPU30と検知部、各出力部は、これらのセンサおよびアクチュエータ(ダンパ、その他の駆動部をいう)とは有線または無線の通信で接続されるものである。もちろん、それら信号は随所にAD、DA変換されて処理されることは言うまでもない。
さて、通常の全館空調にかかる制御としての室内機・室外機の制御部31と並行して、本願発明の自動風量制御部は、MPU30の一機能として実装される。自動風量制御部は、ドアセンサ22からの信号を取得するセンサ・ドア検知部32から入力を受けて玄関等のドア22が開いたことを検知して、所定の演算を行い、玄関エリア20のダンパ5_20に対して、増加して供給する風量信号を出力する。
なお、本願発明ではアクチュエータ信号としてダンパ出力を主に述べるものであるが、別途ファン出力に転用して同等の効果を得ることも可能である。
図3で、この自動風量制御のフローチャートを示すので、以下に動作を説明する。
Startから、ドア開度入力ステップ(図3中のステップS01)を定周期で実行する。ここで得たドア開度データにしたがって、次のステップに分岐する。なお、このドア開度データは保存されて下記の処理に適宜用いられる。
(1)
自動風量制御モード
ドア開度データが0%(全閉)か否かで分岐する(ステップS02)。
もし、0%でなく開いている状態(Open)なら、自動風量(制御)モード(ステップS10)へ進む。
ここでは、ドア開度と開いている時間とに応じて、ダンパを調節するために、次の数式(1)を実行する。
ダンパ開度をY,ドア開度をXとし、パラメータの比例ゲインK、積分時間Tiとする。
Y = K*{X +(1/Ti)* ∫(X)dt} ・・・・・(1)
これは位置型の比例積分(PI)制御に相当する。
むしろ、マイクロプロセッサの演算によるので速度型で表現するべきであり、そうすると
ΔY = K*{ΔX +(1/Ti)* X}
・・・・・(2)
このように、比例積分(PI)制御に相当処理を実行する(ステップS11)。
ドア開度Xの変化分ΔXを求めるのには、前回値Xは記憶されたものを使う。
なお、場合によっては、比例項または積分項を無効にして、P動作、I動作のみでもかまわない。数式(2)では単位時間(1秒または1分)としてサンプル周期については簡略化して記したので、その時間要素は省略した。
(2) 風量リセットモード
ステップS02で0%(ドア全閉)と判断した場合に、前回値のドア開度と比べる必要がある(ステップS03)。すなわち、前回ドア開度が0%でなくなった場合に、風量リセットモード(ステップS20)に進む。
ドア開度が元(0%)に戻ったとしても、PI制御の積分効果によってダンパ開度は元には戻らない特性がある。ドア開度がマイナス方向にならないためである。
よって、ドアが元に戻って0%(全閉)になったら、もとの風量のダンパ開度に強制的に戻す必要がある。自動風量モードに入る前に記憶してあるダンパ開度を取り出し、その値に戻す。なお、いっぺんに戻すか、徐々に戻すかの戻し方は任意である(ステップS21)。
(3)
通常運転モード
次に、ステップS03から分岐してドア開度が0%継続の場合は、通常運転モード(ステップS30)であり、ここでは特別に本願発明にかかる処理は要しない(ステップS32)。
そして、各モードからのフローの最後はステップS40に帰結する。S40では、ダンパ出力開度を、今後の自動風量制御モードの後始末としての風量リセットモード動作に備えて、記憶する処理などが行なわれる。
続いて、図4のタイムチャートに基づいて、本願発明の実施例を示す。横軸は時間の推移を示す。縦軸は、玄関のドア開度22およびダンパ開度5_20のパーセンテージである。
まず、時間領域#1においては、通常の動作を行っていたとする(通常運転モード)。
時間領域#2(自動風量モード)に入り、ドア21が開けられドア開度22がステップ状に上昇した。そのため、ダンパ開度5_20は比例動作(数式(1)又は(2))による出力がされ、ステップ状に上昇する。その後は積分動作が効いて、積分時間Tiの逆数に比例した速度で上昇を続ける。なお、ここで、積分リミッタがあればそこでダンパ開度はリミットされることがある。
そして、時間領域#3で、ドア21が閉められてドア開度22が0%に戻ったとすると、ダンパ開度5_20はまず比例動作が効いてその応分に開度は減少する。しかし、時間領域#2で上昇した積分項の分はそのまま残るので、図中破線で示したように、適宜ダンパなどにバンプが生じない程度にすみやかに元の時間領域#1にあったダンパ開度に戻すことになる(風量リセットモード)。
以上のとおり、本願発明では、玄関ドアが開いた場合には玄関エリアへの風量を増加させることで居住者に不快な状態を軽減することを図るものである。ただし、トータル的な熱収支バランスから、他の居室の風量を絞るなどの協調動作は別途必要となるかもしれないが、本願発明とは直接関係しないため説明は省略する。
1 被空調室(居室)
2 共用スペース
3 吹出し口
4 通風ファン
5 ダンパ
6 送風ダクト
7 還流ダクト
8 ガラリ
9 室外機
10 冷媒配管
11 熱交換器
12 送風機
13、14 温度センサ
15 室内機
20 玄関エリア
21 玄関ドア
22 ドア開度センサ

Claims (3)

  1. 複数の被空調室を空調する全館空調システムにおける自動風量制御方法であって、
    外部と接続する一の被空調室のドア開度を検知するステップと、
    前記ドアが開けられた場合に、
    前記ドア開度と前記ドアが開いている時間に比例して前記被空調室への供給風量の増加を計算するステップと、
    この増加風量を前記被空調室に設けた吹出し口から出力するように調整するステップと、
    を備えることを特徴とする全館空調システムにおける自動風量制御方法。
  2. 複数の居室を空調する全館空調システムにおける自動風量制御方法であって、
    玄関のドア開度を検知するステップと、
    前記玄関のドアが開けられた場合に、
    このドア開度を入力とした比例積分制御動作を行って玄関への供給風量の増加分を計算するステップと、
    この増加風量に従って前記玄関に設けた吹出し口のダンパを開けるステップと、
    を備えることを特徴とする全館空調システムにおける自動風量制御方法。
  3. 請求項2における全館空調システムにおける自動風量制御方法において、さらに、
    前記玄関ドアが閉じられた場合に、
    前記供給風量を前記玄関ドアが開けられる前の状態に戻す指令を前記ダンパに行って、前記ダンパを閉めるステップを備える全館空調システムにおける自動風量制御方法。

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