JP6195405B2 - 収納箱 - Google Patents

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Description

本発明は収納箱に係り、特に、薄膜材を巻回した筒体を収納する収納箱に関する。
たとえばラップフィルムを巻回した筒体(以下、巻筒体と称する)を収納する収納箱は、たとえば下記特許文献1に示したものが知られている。
特許文献1に示す収納箱は、まず、一方向に延在する直方体の該一方向を一辺とする一つの長方形面が開口された箱体を有する。箱体には、開口の前記一方向と平行な一辺に接続された蓋体と、開口の前記一方向と直交する各辺のそれぞれに接続された折り込み片と、が形成されている。該折り込み片は、箱体に収納した前記巻筒体の両端の上方に位置づけられ、巻筒体に巻回したラップフィルムを引き出す際に、巻筒体が箱体から飛び出すことのないように押さえの機能を有するようになっている。
そして、該折り込み片は、平面視した場合に、その延在端の中央が凹み、両脇が丸みを有して突出する形状をなしている。
また、折り込み片と箱体の接続部に該接続部に沿った台形状の切り欠きが形成され、折り込み片を箱体側に折り込んだ際に、該接続部に舌状片が形成され、この舌状片は、箱体の開口を閉塞する蓋体の裏面に形成された溝部に係止されるようになっている。
特開2002−145257号公報(特許第4562276号)
ここで、特許文献1に示した収納箱は、箱体に対する巻筒体の出し入れ等を容易にするため、上述したように、折り込み片の延在端が比較的複雑な形状となっている。
しかし、該折り込み片は、箱体に収納された巻筒体の押さえが充分でないという不都合を有する。このため、該巻筒体からラップフィルムを引き出す際に、該巻筒体が箱体から飛び出し易く、また、ラップフィルムを斜めにして引き出す際に、該ラップフィルムの両辺において該折り込み片による押さえが外れ易くなるという不都合を有する。
また、箱体に形成される舌状片は、ほぼ台形状をなし、蓋体の裏面に形成された溝部に対する係合が最初になされる端辺、および該溝部に対する係合の解除が最初になされる端辺がそれぞれ同じ角度となっている。このため、箱体に対する蓋体の閉塞および開放に際し、該閉塞および開放を感知し難いという不都合を有する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、巻筒体および該巻筒体から引き出される薄膜材の押さえの効果を増大させた収納箱を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、箱体に対する蓋体の閉塞および開放を確実に感知し得るようにした収納箱を提供することにある。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の収納箱は、薄膜材を巻回した筒体を収納する収納箱であって、第1方向に延在する直方体からなり、前記第1方向を一辺とする一つの長方形面が開口されている箱体と、前記箱体の前記開口の前記第1方向とほぼ平行な一辺に接続された蓋体と、前記箱体の前記開口の前記第1方向と直交する第2方向とほぼ平行な辺に接続され、前記開口の中央側へ延在する折り込み片と、前記折り込み片の前記箱体との接続部から突出して形成され、前記蓋体を前記箱体の前記開口に閉塞させた際に、前記蓋体の内側面に形成された溝部に係止される舌状片と、を有し、前記折り込み片は、平面視した場合に、その延在端に延在方向に沿って幅狭となる丸みが形成されていることを特徴とする。
(2)本発明の収納箱は、(1)の構成において、前記舌状片は、前記蓋体と反対側における端辺の前記折り込み片と前記箱体の接続部に対する角度が、前記蓋体側における端辺の前記接続部に対する角度よりも、小さく形成されていることを特徴とする。
(3)本発明の収納箱は、(1)の構成において、前記折り込み片は、前記箱体との接続部から前記延在端までの長さをHとし、前記箱体との前記接続部の幅をWとした場合、次式(1)
0.34 < H/W < 0.40 ……(1)
を満たすことを特徴とする。
このように構成した収納箱は、巻筒体および該巻筒体から引き出される薄膜材の押さえの効果を増大させることができるようになる。また、箱体に対する蓋体の閉塞および開放を確実に感知し得るようにできるようになる。
本発明の収納箱を示した斜視図である。 本発明の収納箱の折り込み片を示した平面図である。 本発明の収納箱の舌状片を示した側面図である。 本発明の収納箱の折り込み片を立脚させて示した上面図である。 本発明の収納箱の折り込み片と舌状片とを示した斜視図である。 本発明の収納箱の折り込み片の他の形態を示した平面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施形態1)
図1は、本発明の収納箱を示した図であり、たとえばラップフィルムを巻回した筒体(以下、単に巻筒体と称する)を該収納箱に収納した状態を示した斜視図である。
図1において、収納箱10は、まず、巻筒体20を収納する箱体30を有する。箱体30は、図中x方向(この明細書において第1方向と称する場合がある)に延在する直方体からなり、該x方向を一辺とする一つの長方形面が開口部40となっている。巻筒体20は、この開口部40を通して箱体30に収納されるようになっている。
また、箱体30は、開口部40を閉塞する蓋体50を有し、蓋体50は、その一辺が、箱体30の該開口部40のx方向と平行な一辺に接続され、該一辺を除く他の三辺に側面部50Aが形成されている。蓋体50が箱体30の開口部40を閉塞する際は、蓋体50は、その各側面部50Aが対応する箱体30の側面部と対向し、箱体30の開口部40を被うように配置される。
蓋体50には、箱体30に接続される辺と平行な側面部50Aの端辺に、その端辺に沿って形成されるカッター60を備え、このカッター60によって、箱体30に収納される巻筒体20から引き出されるラップフィルム20Aを切断できるようになっている。
なお、蓋体50には、図1に示すように、図中x方向に交差する各側面部50Aの内側に、蓋体50の側面部50Aのうち前側面(符号50Fで示す)の延在部50F’を重ね貼付させることによって形成される溝部70を有するようになっている。この溝部70は、蓋体50を箱体30に閉塞した際、箱体30に形成される舌状片80が係止され、蓋体50の箱体30への閉塞を維持できるようになっている。
さらに、箱体30には、その開口部40のy方向(この明細書において第2方向と称する場合がある)と平行な辺のそれぞれに接続された一対の折り込み片90が形成されている。
折り込み片90は、それぞれ、開口部40の中央側へ延在するようにして折り込まれ、箱体30に収納された巻筒体20の両端およびその近傍を被うように配置されている。
そして、折り込み片90は、平面視した場合に、その延在端に延在方向に沿って幅狭となる丸みが形成されている。換言すれば、折り込み片90は、その延在端に延在方向に凸となる丸みが形成されている。
図2は、折り込み片90の平面図である。図2は、図1に示す収納箱10において、図中右側の端部に取り付けられている折り込み片90を示している。
図2から明らかとなるように、折り込み片90は、箱体30(図1参照)との接続部30Jから幅Wを有して、箱体30の開口部40の中央側へ延在され、その延在端はその延在方向に沿って幅狭となる円弧状の丸み90Rが形成されている。折り込み片90の接続部30Jから延在端までは長さHを有するようになっている。
ここで、前記折り込み片90は、そのWとHが、次式(1)
0.34 < H/W < 0.40 ……(1)
の関係を満たすようになっている。
これにより、折り込み片90は、箱体30(図1参照)の接続部30Jから比較的長い距離で開口部40の中央側へ延在するように形成されることになる。
このため、箱体30内の巻筒体20の折り込み片90による押さえが充分となり、巻筒体20からラップフィルム20Aを引き出す際に、巻筒体20が箱体30から飛び出し難くなり、また、ラップフィルム20Aを斜めにして引き出す際に、ラップフィルム20Aの両辺において折り込み片90による押さえが外れ難くなる効果を奏する。
また、折り込み片90の箱体30との接続部30Jにおいて、図3に示すように、その中央に、該接続部30Jの長手方向に沿い両端が折り込み片90側に屈曲した形状の切り欠き100が形成されている。なお、図3は、図4に示すように、折り込み片90を箱体30に対して立脚させた場合の側面から(図中α方向)観た図である。
これにより、折り込み片90を箱体30の開口部40側へ折り込むことにより(図1参照)、折り込み片90と面一を保持しようとする舌状片80は、図5に示すように、箱体30の端側面(図中符号30Fで示す)から外方へ若干突出するように形成される。
この舌状片80は、蓋体50を箱体30に閉塞した際に、蓋体50のx方向に交差する各側面部50Aの内側に形成された溝部70に係止される係止部として機能するようになっている。
この場合、蓋体50を箱体30に閉塞していく過程において、舌状片80の蓋体50側の端辺から蓋体50と反対側の端辺にかけて溝部70(図1参照)に係止されるようになる。舌状片80の蓋体50側の端辺は、図2に示すように、折り込み片90と箱体30の接続部30Jに対して比較的大きな角度θLを有して形成されていることから、前記溝部70との係合が瞬時的にクリック感を有してなされるようになる。これに対し、舌状片80の蓋体50と反対側の端辺は、図2に示すように、折り込み片90と箱体30の接続部30Jに対して比較的小さな角度θSを有して形成されていることから、前記溝部70との係合が緩やかになされるようになる。
また、蓋体50を箱体30から開放していく過程において、舌状片80の蓋体50と反対側の端辺から蓋体50側の端辺にかけて溝部70(図1参照)から開放されるようになる。舌状片80の蓋体50と反対側の端辺は、図2に示すように、折り込み片90と箱体30の接続部30Jに対して比較的小さな角度θSを有して形成されていることから、前記溝部70からの開放が緩やかになされるようになる。これに対し、舌状片80の蓋体50側の端辺は、図2に示すように、折り込み片90と箱体50の接続部30Jに対して比較的大きな角度θLを有して形成されていることから、前記溝部70との開放が瞬時的にクリック感を有してなされるようになる。
舌状片80の形状を、上述に示したようにすることにより、箱体30に対する蓋体50の閉塞および開放を確実に感知し得るようにできるようになる。
(実施形態2)
実施形態1では、収納箱10の折り込み片90は、その延在端が、該折り込み片90の幅方向の真ん中に中心を有する半円弧状の丸みを有して形成するようにしたものである。
しかし、これに限定されることはなく、たとえば、図6に示すように、折り込み片90は、その延在端に形成される丸み90Rが、該折り込み片90の幅方向の真ん中よりも一方の側に偏移するようにして形成されるようにしてもよいことはもちろんである。このようにした場合でも同様の効果を奏するからである。
(実施形態3)
各実施形態で示した筒体に巻回される薄膜材は、ラップフィルムを示したものである。しかし、ラップフィルムに限定されることはなく、アルミホイル等のクッキングシートであってもよいことはいうまでもない。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 収納箱
20 巻筒体
20A ラップフィルム
30 箱体
40 開口部
50 蓋体
50A 側面部
60 カッター
70 溝部
80 舌状片
90 折り込み片
90R 丸み
100 切り欠き

Claims (1)

  1. 薄膜材を巻回した筒体を収納する収納箱であって、
    第1方向に延在する直方体からなり、前記第1方向を一辺とする一つの長方形面が開口されている箱体と、
    前記箱体の前記開口の前記第1方向とほぼ平行な一辺に接続された蓋体と、
    前記箱体の前記開口の前記第1方向と直交する第2方向とほぼ平行な辺に接続され、前記開口の中央側へ延在する折り込み片と、
    前記折り込み片の前記箱体との接続部から突出して形成され、前記蓋体を前記箱体の前記開口に閉塞させた際に、前記蓋体の内側面に形成された溝部に係止される舌状片と、
    を有し、
    前記舌状片は、
    前記蓋体と反対側における端辺の前記折り込み片と前記箱体の接続部に対する角度が、
    前記蓋体側における端辺の前記接続部に対する角度よりも、
    小さく形成されており、
    前記折り込み片は、平面視した場合に、その延在端に延在方向に沿って幅狭となり、前記折り込み片の幅方向の真ん中よりも一方の側に偏移し、前記箱体との接続部から前記延在端までの長さが、前記真ん中よりも一方の側が他方の側よりも長い丸みが形成されており、前記箱体との接続部から前記延在端までの長さをHとし、
    前記箱体との前記接続部の幅をWとした場合、
    次式(1)
    0.34 < H/W < 0.40 ……(1)
    を満たすことを特徴とする収納箱。
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