JP6194762B2 - 自動二輪車のミッション潤滑構造 - Google Patents
自動二輪車のミッション潤滑構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6194762B2 JP6194762B2 JP2013231518A JP2013231518A JP6194762B2 JP 6194762 B2 JP6194762 B2 JP 6194762B2 JP 2013231518 A JP2013231518 A JP 2013231518A JP 2013231518 A JP2013231518 A JP 2013231518A JP 6194762 B2 JP6194762 B2 JP 6194762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balancer
- oil
- transmission
- transmission gear
- crankcase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
本発明は、自動二輪車に備えられる変速ギア機構のギア歯面を潤滑する自動二輪車のミッション潤滑構造に関する。
自動二輪車のミッション一体型のエンジンでは、コストダウンを目的としてエンジンのシリンダ気筒数の減少が図られている。エンジンのシリンダ気筒数の減少に伴い、1次振動の発生が問題となるために、1次バランサを備えたものや、エンジンシリンダの背面にバランサ機構をコンパクトに配置する技術がある。
従来の自動二輪車のミッション一体型のエンジンでは、ミッション機構を構成する変速ギア機構のミッション潤滑は、シャフトとミッションギアの摺動部に対して、シャフト内側のオイル孔からのオイル潤滑と、ミッションギア歯当り面に対して雰囲気、飛沫によるオイル潤滑とが行なわれている。
また、自動二輪車の中には、クランクケースの底部に貯まったオイルを、メインシャフトに装着されたクラッチの回転により掻き上げ、掻き上げられたオイルを変速ギア機構のギア噛み合い部に供給し、潤滑するエンジンのミッション潤滑構造が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の自動二輪車のミッション潤滑構造は、クラッチにより掻き上げられたオイルがクラッチカバーの環状内周面に設けられた凹部に捕集され、捕集されたオイルは、オイルがガイドプレートによりクランクケースのオイル通路に誘導され、オイル通路に設けられた滴下孔から変速ギア機構の噛み合い部に供給されるものである。このエンジンのミッション潤滑構造では、変速ギア機構のミッション歯面を潤滑するために、クランクケースに専用のオイル通路やオイルガイドプレートなどのオイル潤滑部品を設ける必要がある。
また、特許文献2には、エンジンシリンダの背面で変速ギア機構のミッション機構より上方にバランサ軸を備えた技術が存在するが、エンジンシリンダ背面に設けられたバランサジャーナル部から漏れ出る余剰オイルを再利用する発想はなく、ましてやミッション機構のオイル潤滑に利用する着想は存在しない。
従来の自動二輪車のミッション潤滑技術では、最も潤滑が必要なミッション機構のギア歯当り面に対して雰囲気や飛沫によるオイル潤滑に依存しているため、潤滑不充分でミッション機構の焼けや摩耗のトラブルが発生する課題が存在していた。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、バランサ軸から漏出する余剰オイルを変速ギア機構のギア歯当り面をオイル潤滑に活用し、ミッションギアの耐久性、静粛性を向上させた自動二輪車のミッション潤滑構造を提供することを目的とする。
本発明に係る自動二輪車のミッション潤滑構造は、上述した課題を解決するために、車両側面視でクランクケース上にシリンダアッセンブリが前傾して設けられ、前記クランクケース上でエンジンシリンダの背側にバランサ機構が備えられ、前記バランサ機構の下方に、変速ギア機構を構成するカウンタ軸とドライブ軸とが配設された自動二輪車において、前記クランクケースは、アッパケースとロアケースとが分割可能に設けられ、前記アッパケース上にバランサ室を構成するバランサハウジングが設置され、前記バランサ室の下面に前記変速ギア機構の上方に開口する開口孔がオイル滴下孔として設けられたことを特徴とするものである。
本発明に係る自動二輪車のミッション潤滑構造では、バランサ軸から漏出する余剰オイルで、最も負荷の掛かる変速ギア機構のミッション歯当り面をオイル潤滑することができ、ミッションギアの耐久性、静粛性を向上させることができる。変速ギア機構のミッションギア歯面をオイル潤滑するために、独立したオイル通路やオイルガイドプレートなどのオイル潤滑部品を必要とせず、ミッションギア潤滑構造の簡素化を図ることができる。
以下、本発明に係る自動二輪車のミッション潤滑構造の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
この自動二輪車10は、図1に示すように、例えばダブルクレードル型あるいはセミダブルクレードル型の車体フレーム11を備え、この車体フレーム11に並列多気筒、例えば二気筒エンジン12が搭載される。エンジン12の上方には燃料タンク13が設置され、この燃料タンク13の後部に続くように着座シート14が設置される。図1において、符号Fは、自動二輪車10の車両前方側を、符号Rは車両後方側をそれぞれ示す。
一方、車体フレーム11の前頭部に位置するヘッドパイプ15にフロントフォーク16が左右操舵自在に軸支されており、このフロントフォーク16の先端に前輪17が支持される。フロントフォーク16の上部にハンドルバー18が設けられる。ハンドルバー18の右側のグリップがエンジン12の出力調節用スロットルグリップとされる。
車体フレーム11の中央下部にピボット軸19が架設されており、このピボット軸19にスイングアーム20が上下揺動自在に軸支され、その後端に駆動輪である後輪21が支持される。エンジン12の駆動力は、スプロケット・チェーン機構22を介して後輪軸21aに伝達され、後輪21を駆動させるようになっている。スイングアーム20は、クッションユニットおよびリンク機構(共に図示せず)によってその上下動を緩衝し、揺動自在に支持している。なお、符号23は排気マフラである。
エンジン12は、車体フレーム11の前半部分を構成するクレードル部分に設けられる。エンジン12は、図2に示すように、ボックス状のクランクケース25の上部前側からシリンダアッセンブリ26が前傾して設けられる。シリンダアッセンブリ26は、シリンダ27、シリンダヘッド28およびヘッドカバー29が一体的に積層して構成され、シリンダ軸中心線SCが車両前方に斜めに傾斜して形成される。クランクケース25はアッパケース31とロアケース32が上下方向に2分割可能に一体的に組み立てられて構成される。アッパケース31の上部にはエンジンシリンダ27の背面側に頂部開口が開設され、この頂部開口はバランサハウジング33で上方から覆われ、内部にバランサ機構34を収容してバランサ室35が形成される。バランサハウジング33はクランクケース25のアッパケース31にボルト締め等で一体的に結合される。
また、図2および図3に示すように、クランクケース25はアッパケース31とロアケース32の分割面A−A上にエンジンクランクを構成するクランク軸37、カウンタ軸38およびドライブ軸39が車両幅方向に並行にかつ車両後方R側に沿って順次配設され、クランク軸中心O1とカウンタ軸中心O2およびドライブ軸中心O3とが同一平面上に配置される。
カウンタ軸38に設けられた多段のミッションギア41とドライブ軸39に設けられた多段のミッションギア42はそれぞれギア結合して変速ギア機構40が構成される。変速ギア機構40を構成するミッション機構は、カウンタ軸38のミッションギア41とドライブ軸39のミッションギア42を図示しないシフトカバーやシフトフォークを用いてシフト操作により、変速ギア機構40のミッションギア41,42のギア噛合せが選択される。
さらに、クランクケース25のロアケース32内には、キック軸44やオイルポンプ45を駆動するポンプ軸46が設けられる。オイルポンプ45は、例えばカウンタ軸38からスプロケット・チェーン機構(図示せず)を介してオイルポンプ軸46が回転駆動されて駆動される。ロアケース32の下部にオイルパン48が設けられる。オイルパン48内には、エンジン12の各潤滑部を潤滑するオイル49が貯溜される。オイルパン48に貯溜されたオイル49は、図3に示すように、オイルポンプ45の駆動により、オイルストレーナ50から汲み上げられる。汲み上げられたオイルは、続いてオイルポンプ45により矢印Bで示すように、メインギャラリ51に吐出され、オイルフィルタ52を経てクランク軸37の潤滑部やカウンタ軸38およびドライブ軸39の各潤滑部に供給される。クランク軸37の潤滑部に供給されたオイルは、シリンダ27およびシリンダヘッド28内のオイル供給油路54を経てカムシャフト55の潤滑部や動弁機構56の潤滑部に供給されて潤滑する一方、ピストン58およびシリンダ壁59に供給され、ピストン摺動面の潤滑をしている。なお、図2において符号60はスタータモータである。
また、カウンタ軸38やドライブ軸39のミッション軸を潤滑するオイルの一部は途中から分岐されたオイル供給通路62を通してバランサ軸63のバランサジャーナル部64に供給され、図4に示すように、バランサ軸63を潤滑している。バランサ軸63は、クランクケース25のアッパケース31とバランサハウジング33の合せ部に介装されたバランサジャーナル部64に支持される。バランサジャーナル部64には、オイル供給油路62に連通されるオイル供給穴または溝を周方向に形成している。バランサジャーナル部64は、バランサ軸63をメタル軸受で回転自在に軸支しており、クランク軸37の回転と同期してクランク軸37とは反対方向に回転するようになっている。
オイル供給油路62を通ってバランサジャーナル部64に供給されたオイルは、バランサ軸63のメタル軸受部(バランサジャーナル部)64に供給され、メタル軸受部64をオイル潤滑している。バランサ軸63潤滑後に、漏れ出すオイルは、矢印Oで示すように、バランサ室35内に流出してバランサ室35内に貯溜される。
また、バランサ軸63には、バランサドリブンギア66が一端に設けられており、このバランサドリブンギア66は、エンジンクランクのクランク軸37に設けられたバランサドライブギア67に直接あるいは中間ギアまたはスプリング・チェーン機構を介してギア結合しており、クランク軸37の回転に同期してバランサウエイト68が反対方向に回転するようになっている。
一方、バランサ機構34を収容したバランサ室35は、ミッション機構の変速ギア機構40を構成するカウンタ軸38とドライブ軸39の上方に位置される。クランクケース25のアッパケース31上面上にバランサ機構34のバランサ軸63を配置して、バランサ機構34の下方に変速ギア機構40が配置されたレイアウト構造が構成される。
バランサ室35の下面には、図2および図3に示すように、オイル滴下孔を構成する開口孔70が、変速ギア機構40のギア噛合せ部の上方に配置される。オイル滴下孔の開口孔70は、変速ギア機構40を構成するミッションギア噛み合い部のギア歯当り面の直上に配置される。このため、変速ギア機構40のミッションギアに余剰オイルを最も潤滑効果の高い位置に滴下させることができる。
そして、バランサ室35の下面に形成される開口孔70は、バランサ室35の最下部に設けられ、バランサ室35の下面71(図2および図3参照)は開口孔70に向って下り傾斜している。バランサ室35の開口孔70の配置構造を変速ギア機構40のミッションギア噛み合い部の直上に位置するように、車両幅方向に複数の開口孔70が設けられる。変速ギア機構40のミッションギアに安定したオイル供給を効率的に行なうことができる。
本実施形態の自動二輪車のエンジンにおいては、最も負荷の掛かる変更ギア機構40のミッションギアの噛み合い部ギア歯当り面を、バランサジャーナル部64から漏出する余剰オイルが集められて滴下され、この余剰オイルでオイル潤滑を行なうことができる。変速ギア機構40のギア歯当り面をオイル潤滑するのに独立したオイル潤滑部品は必要としない。変速ギア機構40を構成するミッションギアの耐久性、静粛性を向上させることができる。ミッションギアの耐久性が向上するので、ミッションギアの材質や表面処理に高価品を必ずしも用いなくても、安価品に置換しても、充分な潤滑機能が得られ、寿命を損なうことが少ない。
また、本実施形態の自動二輪車のミッション潤滑構造では、変速ギア機構40を構成するミッションギア41,42のギア歯当り面を潤滑するために、従来のミッション潤滑構造のように、専用の独立したオイル通路等のオイル潤滑部品が不要となり、バランサ軸63に供給された余剰オイルを変速ギア機構40のオイル潤滑に活用することができるために、オイルポンプ45の小型化が図れる。
加えて、本実施形態では、バランサ軸63に供給された余剰オイルを活用して、最も負荷の掛かる変速ギア機構40のミッションギア歯当り面を効率よく潤滑することができるので、メカロスの低減を図ることができ、エンジンの出力や燃費の向上に貢献することができる。
さらに、クランクケース25のアッパケース31とバランサハウジング33の2部品の組合せにより、バランサ室35とバランサジャーナル部64を構成することができ、アッパケース31の型構造もバランサハウジング33と分割して構成することで容易に成形することができる。
従来はバランサジャーナル部64を潤滑した後に、バランサ室35下部に貯まるオイルをオイル潤滑に利用していない。本実施形態においては、バランサ室35からオイルポンプ45に垂れ流していた余剰オイルを、最も負荷が掛かる変速ギア機構40のミッションギア噛み合い部のギア歯当り面の歯面潤滑に積極的に利用したので、オイルポンプ45のポンプ負荷を増大させることなく、ミッションギアの歯面オイル潤滑を効果的に効率よく行なうことができる。
10…自動二輪車、11…車体フレーム、12…エンジン、17…前輪、20…スイングアーム、21…後輪(駆動輪)、22…スプロケット・チェーン機構、25…クランクケース、26…シリンダアッセンブリ、27…シリンダ(エンジンシリンダ)、28…シリンダヘッド、29…ヘッドカバー、31…アッパケース、32…ロアケース、33…バランサハウジング、34…バランサ機構、35…バランサ室、37…クランク軸、38…カウンタ軸、39…ドライブ軸、40…変速ギア機構(変速装置)、41…カウンタ軸のミッションギア、42…ドライブ軸のミッションギア、44…キック軸、45…オイルポンプ、46…オイルポンプ軸、48…オイルパン、49…オイル、50…オイルストレーナ、51…メインギャラリ、52…オイルフィルタ、54…オイル供給油路、55…カムシャフト、56…動弁機構、58…ピストン、59…シリンダ壁、60…スタータモータ、62…オイル供給油路、63…バランサ軸、64…バランサジャーナル部(メタル軸受部)、66…バランサドリブンギア、67…バランサドライブギア、68…バランサウエイト、70…開口孔(オイル滴下孔)、71…バランサ室の下面。
Claims (6)
- 車両側面視でクランクケース上にシリンダアッセンブリが前傾して設けられ、前記クランクケース上でエンジンシリンダの背側にバランサ機構が備えられ、前記バランサ機構の下方に、変速ギア機構を構成するカウンタ軸とドライブ軸とが配設された自動二輪車において、
前記クランクケースは、アッパケースとロアケースとが分割可能に設けられ、前記アッパケース上にバランサ室を構成するバランサハウジングが設置され、
前記バランサ室の下面に前記変速ギア機構の上方に開口する開口孔がオイル滴下孔として設けられたことを特徴とする自動二輪車のミッション潤滑構造。 - 前記クランクケースのアッパケースとバランサハウジングとの合せ部に前記バランサ機構のバランサ軸を回転自在に支持するバランサジャーナル部が設けられた請求項1に記載の自動二輪車のミッション潤滑構造。
- 前記バランサ軸にはバランサドリブンギアが設けられ、このバランサドリブンギアはクランク軸に設けられたバランサドライブギアにギア結合された請求項2に記載の自動二輪車のミッション潤滑構造。
- 前記クランクケースのアッパケースとロアケースの合せ部に、エンジンクランクのクランク軸とカウンタ軸とドライブ軸とが、車体幅方向に並行に、かつ車両後方に向って順次同一平面上には配置された請求項1に記載の自動二輪車のミッション潤滑構造。
- 前記バランサ室の下面に形成される開口孔は、前記変速ギア機構のミッションギアの噛み合い部の直上に位置するオイル滴下孔である請求項1に記載の自動二輪車のミッション潤滑構造。
- 前記開口孔は、前記バランサ室の最下部に配置され、前記バランサ室は下面が前記開口孔に向って下り傾斜して構成された請求項1または5に記載の自動二輪車のミッション潤滑構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013231518A JP6194762B2 (ja) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | 自動二輪車のミッション潤滑構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013231518A JP6194762B2 (ja) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | 自動二輪車のミッション潤滑構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015090146A JP2015090146A (ja) | 2015-05-11 |
JP6194762B2 true JP6194762B2 (ja) | 2017-09-13 |
Family
ID=53193789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013231518A Active JP6194762B2 (ja) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | 自動二輪車のミッション潤滑構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6194762B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10018084B2 (en) | 2015-10-27 | 2018-07-10 | Suzuki Motor Corporation | Lubricating structure of internal combustion engine and motorcycle |
JP6551153B2 (ja) * | 2015-10-27 | 2019-07-31 | スズキ株式会社 | 内燃機関の潤滑構造及び自動二輪車 |
JP2019074187A (ja) | 2017-10-19 | 2019-05-16 | スズキ株式会社 | 変速装置のオイル潤滑構造 |
CN114109558B (zh) * | 2021-11-10 | 2023-05-12 | 力帆科技(集团)股份有限公司 | 摩托车发动机润滑油道结构 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6088812A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-18 | Yamaha Motor Co Ltd | 内燃機関のバランサ歯車潤滑構造 |
JPH029050Y2 (ja) * | 1985-02-06 | 1990-03-06 | ||
JP2002147212A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Kubota Corp | バランサ付きディーゼルエンジン |
DE10064528B4 (de) * | 2000-12-22 | 2004-09-23 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Brennkraftmaschine, insbesondere für Motorräder |
JP4757060B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2011-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用内燃機関の補機配置構造 |
JP2012007493A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Honda Motor Co Ltd | エンジンの潤滑油通路構造 |
-
2013
- 2013-11-07 JP JP2013231518A patent/JP6194762B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015090146A (ja) | 2015-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4042947B2 (ja) | 動力装置の潤滑構造 | |
JP4512011B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP6194762B2 (ja) | 自動二輪車のミッション潤滑構造 | |
US8316815B2 (en) | Oil storage structure for engine, engine incorporating same, and vehicle incorporating same | |
JP2014125930A (ja) | 水冷式内燃機関のケーシング構造 | |
JP2006105132A (ja) | エンジン | |
JP2010174715A (ja) | 内燃機関 | |
JP6244218B2 (ja) | エンジンの動弁系駆動装置 | |
JP2008308989A (ja) | エンジン及びそれを備えた車両 | |
JP5286976B2 (ja) | エンジンのオイル供給構造 | |
JP2013113166A (ja) | 内燃機関のカバー構造 | |
JP2019214978A (ja) | 車両 | |
EP2039910B1 (en) | Engine and straddle type vehicle | |
JP4391914B2 (ja) | エンジン | |
JP2006105131A (ja) | 自動二輪車用エンジン | |
JP2009073463A (ja) | エンジン及び鞍乗型車両 | |
JP3159254U (ja) | エンジン用潤滑装置、それを備えたエンジン及び車両 | |
EP2031211B1 (en) | Engine and straddle type vehicle | |
JP5315166B2 (ja) | エンジンにおける給油構造 | |
JP4437726B2 (ja) | エンジン | |
JP7447762B2 (ja) | 動力伝達機構の潤滑構造 | |
EP2031210A2 (en) | Engine and straddle type vehicle | |
CN113195942B (zh) | 内燃机用辅机齿轮 | |
JP2012246839A (ja) | 内燃機関およびそれを備えた自動二輪車 | |
JP2005248837A (ja) | カム軸駆動用ギヤトレーン構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160624 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170731 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6194762 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |