JP6194638B2 - 土留壁 - Google Patents

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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

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本発明は、土留壁及びその構築方法に関する。
中規模の深度の掘削工事のために土留壁を構築する工法として、親杭横矢板工法が知られている。一般的な親杭横矢板工法では、H形鋼からなる親杭を地盤に間隔を空けて打設し、親杭間に木材等からなる横矢板を入れる。また、特許文献1に記載の工法は、一般的な親杭横矢板工法に変更を加えたものであり、横矢板に替えてシートを用いている。
特開2011−117198号公報
上述の何れの工法においても、H形鋼からなる親杭を地盤に打設する際には、ラフタークレーンやトラッククレーン等のホイール式のクレーンとバイブロハンマーとが使用されることが一般的であるが、打設位置の移動の際には、クレーンを固定するためのアウトリガーの折畳み・展開やバイブロハンマーの仮置き等に手間がかかり、また、整地されていない地盤ではクレーンの移動は容易ではない。また、不整地での移動が容易なクローラー式のクレーンは大型となり、現場での設置・撤去に手間がかかってしまう。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、親杭を備える土留壁を構築する際における親杭の施工性を向上させることを課題とするものである。
本発明に係る土留壁は、間隔を空けて設けられた複数の親杭と、隣設された前記親杭の間を塞ぐように、左右両端が両側の該親杭の溝に入り込むように設置される壁体とを備える土留壁であって、前記親杭は、断面形状がH形の地盤改良体であることを特徴とする。
また、本発明に係る土留壁において、前記壁体が、横矢板であることを特徴とする。
前記土留壁において、複数の前記親杭を、頭部どうしを連結する補強工で連結する、また複数の前記親杭を、掘削底部の位置で連結する補強工で連結する構成としてもよい。
本発明によれば、親杭を備える土留壁を構築する際における親杭の施工性を向上させることができる。
一実施形態に係る土留壁を示す斜視図である。 親杭を施工する施工機械を示す立面図である。 攪拌混合機を示す斜視図である。 親杭の施工手順を示す斜視図である。 親杭の施工手順を示す斜視図である。 親杭の施工手順を示す斜視図である。 親杭の施工手順を示す斜視図である。 親杭の施工手順を示す斜視図である。 親杭の施工手順を示す立面図である。 他の実施形態に係る土留壁を示す斜視図である。 他の実施形態に係る土留壁を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る土留壁10を示す斜視図である。この図に示すように、土留壁10は、親杭横矢板工法で構築される土留壁のH形鋼からなる親杭を、柱状で水平断面形状がH形の地盤改良体からなる親杭20に変更した構成であり、掘削深度が3〜5m程度の中規模の掘削工事で用いられる。
この土留壁10では、複数の親杭20が、間隔を空けて地盤に構築されており、各親杭20は、H鋼のウェブに相当する部分(以下、ウェブという)24と、H鋼のフランジに相当する部分(以下、フランジという)26とを備えている。また、横矢板30が、その左右両端が両側の親杭20の溝22に入り込むように設置されている。横矢板30は、複数の木材が縦に積み重ねられた構成であり、隣設された親杭20の間を塞いでいる。なお、本実施形態では地下水位は掘削面よりも深い位置に存在する。
ここで、地盤改良体はH形鋼に比して剛性が低いことから、親杭20は、土水圧に抵抗できるように、H形鋼からなる親杭よりも大断面(例えば、フランジ26の幅、厚みは共に約2m程度、ウェブ24の幅、厚みは共に約1m程度)になっている。
図2は、親杭20を施工する施工機械100を示す立面図である。この図に示すように、施工機械100は、ベースマシーン110と、トレンチャー式の攪拌混合機120とを備えている。ベースマシーン110は、クローラー112で走行する小型(例えば、0.7〜1.9m級、長さ5m強、幅3m程度)のバックホウである。このベースマシーン110は、所定の登坂能力(例えば、20°)を有しており、整地されていない地盤上や傾斜地でも走行可能であるように機動性が高い。また、小型のバックホウであるベースマシーン110は、ラフタークレーンやトラッククレーン等のホイール式のクレーンのベースマシーンとは違って、施工時のアウトリガーによる固定が不要であることから、施工位置を移る際の手間が少ない。また、アーム114が、ベースマシーン110の前部に起伏可能に設けられており、このアーム114の先端に攪拌混合機120が装着されている。
図3は、攪拌混合機120を示す斜視図である。この図に示すように、攪拌混合機120は、鉛直に配された角筒形状の骨格部122と、骨格部122の上端とアーム114との先端とを連結する連結部123と、骨格部122の上端に配された駆動スプロケット124と、骨格部122の下端に配された従動スプロケット126と、駆動スプロケット124と従動スプロケット126とに巻き掛けられた無端状のチェーン128と、チェーン128に取り付けられた複数の攪拌翼130と、骨格部122に取り付けられた一対のホース132とを備えている。連結部123は、駆動スプロケット124をその回転軸の方向に挟むように配された一対の側板123Aを備えており、この一対の側板123Aの上側がアーム114の先端に取り付けられ、下側が骨格部122の上端に取り付けられている。
チェーン128は、骨格部122の左右両側で上下方向に延び、骨格部122の上下両端で折り返されるように、上下の駆動スプロケット124及び従動スプロケット126により張架されており、駆動スプロケット124により回転される。複数の攪拌翼130は、チェーン128の周方向に所定間隔で配されている。各攪拌翼130は、水平に、即ち、チェーン128に対して直角に配された基板130Aと、基板130Aに一体で設けられた複数の刃130Bとを備えている。基板130Aは、チェーン128の外周側に取り付けられ、複数の刃130Bは、基板130Aの外周側の面に並列されている。
一対のホース132は、連結部123の側板123A及び骨格部122の側面に取り付けられて骨格部122の下端まで延びており、骨格部122の下端に位置する吐出口から下方へ改良材スラリーを吐出する。なお、この改良材スラリーは、スラリープラント(図示省略)から一対のホース132に供給される。
図4〜図9は、親杭20の施工手順を示す図である。図4〜図8の斜視図に示すように、攪拌混合機120により平面視でH形に連なる複数位置(例えば、図示するように5箇所)で柱状地盤改良を行い、複数(例えば、図示するように5個)の角柱状の地盤改良体20A〜Eが平面視でH形に連なるように施工することで、断面がH形の親杭20を造成する。
角柱状の地盤改良体20A〜20Eが平面視でH形に連なるように施工するには、例えば、図4に示すように、一方のフランジ26の領域を幅方向に二分割した一方の領域で地盤改良体20Aを造成し、次に、図5に示すように、該フランジ26の他方の領域で地盤改良体20Bを造成し、次に、図6に示すように、ウェブ24の領域で地盤改良体20Cを造成し、次に、図7に示すように、他方のフランジ26の領域を幅方向に二分割した一方の領域で地盤改良体20Dを造成し、最後に、図8に示すように、該フランジ26の他方の領域で地盤改良体20Eを造成する等すればよい。なお、互いに隣合う地盤改良体20A〜Eの一部がオーバーラップして構築されることで、地盤改良体20A〜Eが一体化されている。
図9の立面図に示すように、各地盤改良体20A〜Eを造成するには、攪拌混合機120を、チェーン128を回転させると共に、ホース132から下方へ改良材スラリーを吐出させた状態で、地盤の所定深度まで貫入させる。この際、チェーン128と共に回転する攪拌翼130が、地盤を掘削すると共に、掘削土と改良材スラリーとを攪拌混合する。その後、攪拌混合機120を、チェーン128を回転させた状態で地盤中から引き上げる。これにより、角柱状の地盤改良体20A〜Eが造成される。
以上説明したように、本実施形態に係る土留壁10及びその構築方法では、土留壁10の断面形状がH形の親杭20を、地盤改良により構築する。ここで、上述したように、親杭としてH形鋼を打設する場合には、施工機械が、ラフタークレーンやトラッククレーン等のホイール式のクレーンとなり、打設位置の移動の際に手間がかかると共に、未整地で不陸が多い地盤では移動が困難となる。また、SMW(Soil Mixing Wall)工法で使用する多軸混練オーガー機は、上記施工機械100に比して格段に大型であり、アウトリガーによるベースマシーンの固定が必要になる。それに対して、本実施形態のように親杭20を浅層・中層の地盤改良により構築する場合には、ベースマシーン110がバックホウで、アーム114の先端に攪拌混合機120が装着された小型で機動性の高い上記施工機械100を使用することが可能になり、親杭20の構築位置の移動の際の手間を省くことができると共に、未整地で不陸が多い地盤でも移動が容易になる。
また、本実施形態に係る土留壁10、及びその構築方法では、地盤改良体はH形鋼に比して剛性が低いが、親杭20の断面形状をH形にすると共にH形鋼からなる親杭よりも大断面にしている。これによって、土留壁10の土水圧に対する耐力を確保することが可能になる。
また、本実施形態に係る土留壁10の構築方法では、原位置で鉛直方向に攪拌混合する攪拌混合機120により、平面視でH形に連なる複数位置で柱状地盤改良を行う。これによって、角柱状の地盤改良体20A〜Dが平面視でH形に連なってなる親杭20を構築することができる。
図10は、他の実施形態に係る土留壁200を示す斜視図である。この図に示すように、土留壁200は、複数の親杭20の頭部を連結する補強工210を備える。この補強工210は、複数の親杭20の天端面に跨るように断面L形の棒状に構築されたコンクリート部材であり、アンカー(図示省略)により複数の親杭20の頭部に定着されている。
本実施形態に係る土留壁200では、複数の親杭20の頭部を補強工210で連結して補強したことにより、土水圧による土留壁200の変位を抑制することができる。
図11は、他の実施形態に係る土留壁300を示す斜視図である。この図に示すように、土留壁300は、上記補強工210に加えて、複数の親杭20を、掘削底部の位置で連結する補強工310を備えている。この補強工310は、掘削底部の位置で複数の親杭20の一方のフランジ26に跨るように構築されたコンクリート造の梁であり、アンカー(図示省略)により複数の親杭20に定着されている。
本実施形態に係る土留壁300では、複数の親杭20の頭部を補強工210で連結して補強すると共に、掘削底部の位置で複数の親杭20を補強工310で連結して補強したことにより、土水圧による土留壁300の変位をより一層抑制することができる。
なお、上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。例えば、上述の実施形態では、該複数の親杭20の間の壁体を横矢板30としたが、該壁体は、シート状のものにしてもよく、あるいは、ラス網に吹付けコンクリートを被覆してなる吹付けコンクリート被覆工にしてもよい。
また、上述の実施形態では、原位置で鉛直方向に攪拌混合する攪拌混合機120を備える施工機械100を使用したが、攪拌混合機の構成、攪拌混合の方法は適宜選択すればよい。また、親杭20を構築するための改良材は、セメントやセメント系固化材等、適宜選択すればよい。その際、繊維補強セメントを選択してもよい。さらに、親杭20を構成する地盤改良体の数は限定されない。例えば、フランジ26を3分割以上、ウェブ24を2分割以上にする等してもよい。
10 土留壁、20 親杭、20A〜20E 地盤改良体、22 溝、24 ウェブ、26 フランジ、30 横矢板、100 施工機械、110 ベースマシーン、112 クローラー、114 アーム、120 攪拌混合機、122 骨格部、123 連結部、123A 側板、124 駆動スプロケット、126 従動スプロケット、128 チェーン、130 攪拌翼、130A 基板、130B 刃、132 ホース、200 土留壁、210 補強工、300 土留壁、310 補強工

Claims (4)

  1. 間隔を空けて設けられた複数の親杭と、隣設された前記親杭の間を塞ぐように、左右両端が両側の該親杭の溝に入り込むように設置される壁体とを備える土留壁であって、
    前記親杭は、水平断面形状がH形の地盤改良体であることを特徴とする土留壁。
  2. 請求項1に記載の土留壁において、
    前記壁体が、横矢板であることを特徴とする土留壁。
  3. 請求項1または2に記載の土留壁において、
    複数の前記親杭を、頭部どうしを連結する補強工で連結することを特徴とする土留壁。
  4. 請求項3に記載の土留壁において、
    複数の前記親杭を、掘削底部の位置で連結する補強工で連結することを特徴とする土留壁。
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