JP6191298B2 - 情報処理装置及び画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及び画像処理装置に関する。
特許文献1には、画像読取り手段により読み取った画像データを出力する第1モードと、外部から受信した印刷データを出力する第2モードとを含む複数の動作モードを有する画像処理装置において、各動作モード毎の消費電力基準及び各動作モード毎の動作時間データを記憶する記憶手段と、各動作モード毎の消費電力基準及び動作時間データに基づいて、画像処理装置の消費電力量に関する統計情報を作成する作成手段と、作成された消費電力量に関する統計情報に基づく出力をする出力手段と、を含む画像処理装置が提案されている。
特開第3944088号公報
本発明は、省電力モード時の消費電力増加を抑制しつつ、省電力モード時の消費電力を正確に算出して表示することが可能な情報処理装置及び画像処理装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の情報処理装置は、消費電力を低減する省電力モード中に発生した割込信号の種類毎の回数、及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて、省電力モード中の予め定めた時間毎の消費電力を算出する算出手段と、発電又は蓄電された電力で、前記算出手段によって算出された消費電力を表示する表示手段と、を備えている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記表示手段は、滞留時間が予め分かっているモードの割込信号が発生した場合には、前記算出手段の算出結果を表示せずに、当該モードの予め想定される消費電力を表示する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記算出手段は、省電力モード以外のモードの場合には、前記割込信号の種類毎の回数及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて消費電力を算出する代わりに、動作中のモードの予め想定される電力値と時間推移とから消費電力を算出する。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載の発明において、省電力モードから復帰する必要がない、省電力モード中の電力上昇要因を計数する計数手段を更に備え、前記算出手段が、前記割込信号の種類毎の回数、及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて消費電力を算出する代わりに、前記割込信号の種類毎の回数、前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力、前記計数手段の計数結果、及び前記電力上昇要因から予め想定される消費電力に基づいて、省電力モード中の予め定めた時間毎の消費電力を算出する。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記計数手段は、前記電力上昇要因を計数するための論理回路を書き込み可能な集積回路によって前記電力上昇要因を計数する。
請求項6に記載の画像処理装置は、原稿画像を読み取るための画像読取処理機能、前記画像読取処理機能によって読み取った原稿画像を記録用紙へ複写する画像複写処理機能、受信される画像情報に基づいて記録用紙へ画像を形成する画像形成機能、及び前記画像読取処理機能によって読み取った原稿画像の情報を送信する画像情報送信機能の少なくとも1つの処理機能を備えた画像処理部と、前記画像処理部を制御する制御機能を有すると共に、消費電力を低減する省電力モード中に発生した割込信号の種類及び回数を検知して前記割込信号に応答する際に検知結果を出力する検知機能を有する主制御部と、発電又は蓄電された電力で動作する、消費電力を表示するための表示部と、発電又は蓄電された電力で動作すると共に、前記主制御部から出力される前記検知結果及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて、前記省電力モード中の予め定めた時間毎の消費電力を算出して前記表示部へ表示するように制御する副制御部と、を備えている。
請求項7に記載の画像処理装置は、原稿画像を読み取るための画像読取処理機能、前記画像読取処理機能によって読み取った原稿画像を記録用紙へ複写する画像複写処理機能、受信される画像情報に基づいて記録用紙へ画像を形成する画像形成機能、及び前記画像読取処理機能によって読み取った原稿画像の情報を送信する画像情報送信機能の少なくとも1つの処理機能を備えた画像処理部と、前記画像処理部を制御する制御機能を有すると共に、消費電力を低減する省電力モード中に発生した割込信号の種類及び回数を検知して、前記割込信号に応答する際に、検知結果及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて、前記省電力モード中の予め定めた時間毎の消費電力を算出して出力する出力機能を有する主制御部と、発電又は蓄電された電力で動作する、消費電力を表示するための表示部と、発電又は蓄電された電力で動作すると共に、前記主制御部から出力される消費電力を前記表示部へ表示するように制御する副制御部と、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、動作モードから消費電力を算出する場合に比べて、省電力モード時の消費電力増加を抑制しつつ、省電力モード時の消費電力を正確に算出して表示することが可能な情報処理装置を提供することができる、という効果がある。
請求項2に記載の発明によれば、滞留時間が予め分かっているモードでも割込信号の種類毎の回数から消費電力を算出する場合よりも、消費電力の算出する処理負荷を抑制することができる、という効果がある。
請求項3に記載の発明によれば、省電力モード以外のモードの消費電力を容易に算出して表示することができる、という効果がある。
請求項4に記載の発明によれば、省電力モードから復帰する必要がない電力上昇要因を計数する構成がない場合に比べて、省電力モード時の消費電増加を抑制することができる、という効果がある。
請求項5に記載の発明によれば、論理回路を書き込み可能な集積回路を用いない場合に比べて、省電力モード時の消費電力増加を抑制することができる、という効果がある。
請求項6、7に記載の発明によれば、動作モードから消費電力を算出する場合に比べて、省電力モード時の消費電力増加を抑制しつつ、省電力モード時の消費電力を正確に算出して表示することが可能な画像処理装置を提供することができる、という効果がある。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置におけるUI周辺の拡大図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置の制御系のハード構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置において、省電力モード中に発生した事例の種類及び回数に基づいて電力値を演算して表示するためのメインコントローラ及びサブパネルの構成を示すブロック図である。 省電力モード中の電力値を算出する第1の電力値算出方法を説明するための図である。 (A)は割込信号の種類と回数の一例を示す図であり、(B)は割込信号の種類毎の想定される電力値及び継続時間を表すテーブルの一例を示す図である。 省電力モード中の電力値を算出する第2の電力値算出方法を説明するための図である。 省電力モード中の電力値を算出する第3の電力値算出方法を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。作用・機能が同じ働きを担う部材には、全図面を通して同じ符合を付与し、重複する説明を省略する場合がある。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置10の概略構成を示す図である。
画像処理装置10は、記録用紙に画像を形成する画像形成部12と、原稿画像を読み取る画像読取部14と、ファクシミリ通信制御回路16と、を備えている。画像処理装置10は、メインコントローラ18を備えており、画像形成部12、画像読取部14、及びファクシミリ通信制御回路16を制御する。例えば、画像読取部14で読み取った原稿画像の画像データを一時的に記憶したり、読み取った画像データを画像形成部12又はファクシミリ通信制御回路16へ送信したりする。なお、画像読取部14は上部筐体10Aに覆われ、画像形成部12、ファクシミリ通信制御回路16、及びメインコントローラ18は下部筐体10Bに覆われている。下部筐体10Bの更に下部には記録用紙を収容する複数段のトレイユニット50が設けられている。
また、画像読取部14を被覆する上部筐体10Aの上面かつ前方には、画像読取処理、複写処理、画像形成処理、及び送受信処理の少なくとも1つを含む処理動作(サービス)項目を指示したり、それぞれの処理動作の詳細設定を指示すると共に、画像処理装置10の状態を表示するためのユーザインターフェイス52(以下、「UI52]という場合がある。)が配置されている。UI52には、表示画面に操作者の指等を接触することで指示可能なタッチパネル部40と、機械的に動作(例えば、押圧動作)で指示可能な複数のハードキー54(図2参照)とが設けられている。
メインコントローラ18にはインターネット等のネットワーク通信回路網20が接続され、ファクシミリ通信制御回路16には電話回線網22が接続されている。メインコントローラ18は、例えば、ネットワーク通信回路網20を介してホストコンピュータと接続され、画像データを受信したり、ファクシミリ通信制御回路16を介して電話回線網22を用いてファクシミリ受信及びファクシミリ送信を実行する役目を有している。
画像読取部14は、原稿を位置決めする原稿台と、原稿台に置かれた原稿の画像を走査して光を照射する走査駆動系と、走査駆動系の走査により反射又は透過する光を受光して電気信号に変換するCCD等の光電変換素子と、が設けられている。
画像形成部12は、感光体を備え、感光体の周囲には、感光体を一様に帯電する帯電装置と、画像データに基づいて光ビームを走査する走査露光部と、走査露光部によって走査露光されることで形成された静電潜像を現像する画像現像部と、現像された感光体上の画像を記録用紙へ転写する転写部と、転写後の感光体の表面をクリーニングするクリーニング部と、が設けられている。また、記録用紙の搬送経路上には、転写後の記録用紙上の画像を定着する定着部を備えている。
画像処理装置12には、入力電源線24の先端にプラグ26が取り付けられており、壁面Wまで配線された商用電源31の配線プレート32に、当該プラグ26を差し込むことで、画像処理装置10は、商用電源31から、電力の供給を受けるようになっている。
図2に示すように、上部筐体10Aに設置されたUI52は、当該上部筐体10Aとは別部材とされたプレート56上に設けられている。プレート56の中央部には、タッチパネル部40が配置されている。また、タッチパネル部40の図2の左右のプレート56の表面には、複数のハードキー54A〜54Eが露出されている。
ハードキー54A〜54Eは、それぞれ押圧操作によって予め決められた指示情報を確定するものであり、例えば、図2の例では、タッチパネル部40の表島面を基本画面に遷移させるためのメニューキー54A、複写を指示するためのコピーキー54B、複写の部数を指定したり、暗証番号を入力するためのテンキー54C、節電を指示したり解除するための節電キー54D、及び処理の実行を指示するためのスタートキー54Eを備える。
また、プレート56の図2の右下であり、スタートキー54Eの近傍には、モニタ用LEDとして、データ送信中を表示するLED72A、エラー発生を報知するためのLED72B、及び電源投入を報知するためのLED72Cが設けられている。
一方、プレート56の図2の左側には、サブパネル80が設けられている。本実施の形態では、サブパネル80は、上部筐体10Aに設けられた矩形状の凹陥部57に収容されている。
サブパネル80は、全体を覆うカバー部材の表面(図2に示すように、凹陥部57に収容された状態では上面)には、表示部88が設けられている。
なお、このサブパネル80は、凹陥部57に収容された状態で固定されてもよいし、着脱可能としてもよい(図2の想像線参照)。また、サブパネル80が着脱可能な場合、画像処理装置10との間で情報通信を司るバス33E(図3参照)に相当する配線傾倒は、有線でもよいし、無線であってもよい。
また、サブパネル80の取付位置は上記に限定されるものではなく、UI52の周囲はもちろん、上部筐体10A、下部筐体10Bを含み、何れに取り付けてもよいが、ユーザから見やすい位置を選択することが好ましい。また、サブパネル80を着脱可能な構造とした場合は、仮設置場所を複数箇所設けてもよい。
また、本実施の形態において、UI52とサブパネル80とを区別する理由は、電力の供給元が異なる点にある。本実施の形態では、予め定めた時間が経過して、画像処理装置10に対する操作や動作指示が行われない場合には、電力消費を低減するために、メインコントローラ18の制御によって各部への電力供給を遮断してメインコントローラ18の動作を停止する省電力モードへ遷移する。ここで、UI52は、商用電源31から電力供給を受けて通常の設定や画像処理に関する表示等を行うため省電力モードの際にUI52を動作させて消費電力を表示させようとすると消費電力が下がらないので、停止することが好ましい。これに対して、サブパネル80は、商用電源31から電力供給を受けることなく、発電または蓄電された電力を用いて、省電力モード中の消費電力を表示して利用者に通知するので、省電力モード中の消費電力等の表示を行うのに適している。
次に、画像処理装置10の制御系の構成について説明する。図3は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置10の制御系のハード構成を示すブロック図である。
ネットワーク通信回線網20は、画像処理装置10のメインコントローラ18に接続されている。なお、ネットワーク通信回線網20には、画像データを送信元等になり得るPC(パーソナルコンピュータ)29が接続されている。
メインコントローラ18には、それぞれデータバスやコントロールバス等のバス33A〜33Dを介して、ファクシミリ通信制御回路16、画像読取部14、画像形成部12、及びUI52が接続されている。すなわち、このメインコントローラ18が主体となって、画像処理装置10の各処理部が制御されるようになっている。
また、メインコントローラ18には、2個の第1の人感センサ28、第2の人感センサ30が接続されており、画像処理装置10の周囲の人の有無を監視している。
本実施の形態では、第1の人感センサ28及び第2の人感センサ30を設置すると共に、省電力モードでは、使用者が節電解除ボタンを押す前に第1の人感センサ28、第2の人感センサ30で検知して早期に電力供給を再開することによって、使用者が早く使えるようにしている。より具体的には、第1の人感センサ28によって人が検知された場合に第2の人感センサ30に通電し、第2の人感センサ30によって人が検知されたところで、メインコントローラ18の動作を再開して、省電力モードから復帰する。
なお、節電制御ボタンと第1の人感センサ28、第2の人感センサ30とを併用しているが、第1の人感センサ28、第2の人感センサ30のみで全ての監視を行うことも可能である。
また、第1の人感センサ28、第2の人感センサ30は、「人感」としているが、これは、本実施の形態に則した固有名詞であり、少なくとも人が感知(検出)できればよく、言い換えれば、人以外の移動体の感知(検出)も含むものである。従って、以下において、第1の人感センサ28、第2の人感センサ30の検出対象を「人」に言及する場合があるが、将来的には、人に代わって実行するロボット等も感知対象範囲である。なお、逆に、人と特定して感知できる特殊センサが存在する場合は、当該特殊センサを適用可能である。以下では、移動体、人、使用者等は、第1の人感センサ28、第2の人感センサ30が検出する対象として同義として扱い、必要に応じて区別することとする。
さらに、本実施の形態では、第1の人感センサ28としては、焦電型のセンサを適用し、第2の人感センサとしては、反射型センサを適用するが、センサの種類はこれに限るものではない。
また、本実施の形態のメインコントローラ18には、バス33Eを介して、サブパネル80の制御部82に接続されている。
画像処理装置10は、電源装置42を備えており、メインコントローラ18とは信号ハーネス43で接続されている。
電源装置42は、商用電源31と入力電源線24によって接続され、商用電源31から入力電源線24を介して電力の供給を受けるようになっている。
電源装置42では、メインコントローラ18、ファクシミリ通信制御回路16、画像読取部14、画像形成部12、及びUI52のそれぞれに対して独立して電力を供給する電力供給線35A〜35Eが設けられている。このため、メインコントローラ18では、各処理部(デバイス)対して個別に電力供給(電力供給モード)、或いは電力供給遮断(省電力モード)し、所謂部分節電制御を可能としている。
すなわち、画像処理装置10の内、ファクシミリ通信制御回路16は、常に受信状態を監視する必要がある。一方、画像読取部14、及び画像形成部12は、処理動作(サービス)の実行指示がなければ、例えば、動作モードとして、常にスタンバイ状態としておく必要はなく、電力供給を遮断しておくことで、動作モードを継続するよりも消費電力を軽減している。
さらに、UI52のタッチパネル部40(図2参照)は、ユーザが画像処理装置10のUI52に向かっているときにタッチ操作がなされるのであり、ユーザが画像処理装置10の前に存在しないときは、タッチパネル部40の裏面側に配置されたバックライト(図示省略)を消灯しておくことも可能である。
図3に示すように、サブパネル80は、独自の蓄電デバイス82が設けられており、電力供給線35Eを介して制御部84に接続されている。この蓄電デバイス82は、ソーラーパネル86による太陽光発電によって、充電されるようになっている。
また、サブパネル80には、制御部84の制御によって動作する表示部88と、表示部88での表示状態の調整等、必要最小限の指示を行うための操作キー90(本実施の形態では、4個の独立した操作キー90A〜90D)が設けられている。本実施の形態では、表示部88は、蓄電デバイス82から電力供給線35Fを介して電力を受けるようにしたが、制御部84から受けるようにしてもよい。
なお、操作キー90は必須ではない。また、表示部88は、バックライトを持たない液晶表示装置を適用し、現状で考え得る最小消費電力としたが、蓄電デバイス82の蓄電量、或いは、ソーラーパネル86の発電能力によって、バックライトを持つ表示部88や、LED表示部であってもよい。さらに、操作機能を備えたタッチパネル式としてもよい。
上記のようにサブパネル80は、画像処理装置10から電力供給を受けず、独立した電源(蓄電デバイス82)から受ける電力で動作し、メインコントローラ18からバス33Eを介して受ける稼働情報(例えば、各デバイスへの実行情報、動作モード(状態)情報を含む)に基づいて表示部88に情報(主として、電力値情報)を表示する情報表示装置として機能する。
すなわち、サブパネル80の制御部84には、各デバイス(画像読取部14、UI52、メインコントローラ18、画像形成部12)毎の電力計数値が予め記憶されており、バス33Eを介してメインコントローラ18から受け付ける各デバイスの稼働情報と電力係数値とに基づいて電力値を演算する。表示部88には、当該演算結果に基づく電力値が表示されるようになっている。
ところで、サブパネル80は、上述のように、メインコントローラ18から得られる稼働情報に基づいて、電力値を算出するが、省電力モードの際には、メインコントローラ18が停止しているため、稼働情報を得ることができない。ここで、稼働情報を得るためにメインコントローラ18を起動させてしまうと、消費電力が増加してしまう。
そこで、本実施の形態では、省電力モード中は、電力が上がる事例が一定時間に発生する回数を検知して、事例の種類及び回数に基づいて電力値を演算するようになっている。
図4は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置において、省電力モード中に発生した事例の種類及び回数に基づいて電力値を演算して表示するためのメインコントローラ18及びサブパネル80の構成を示すブロック図である。
メインコントローラ18は、メインCPU34を備えており、上述したように、画像読取部14、UI52、及び画像形成部52がそれぞれ接続されて制御される。
メインコントローラ18には、図3では省略したが、PAL(Programmable Array Logic)を介して人感センサ(第1の人感センサ28及び第2の人感センサ30)が接続されていると共に、ネットワーク通信回線網20が接続されている。
また、ソーラーパネル86によって発電された電力は、図3では説明を省略したが、PAL36や人感センサ28、30にも供給されるようになっている。特に、省電力モード時に、PAL36及び人感センサ28、30にソーラーパネル86によって発電された電力(又は発電されて蓄電デバイス82に蓄電された電力)が供給される。
第1の人感センサ28によって人が検知されて第2の人感センサ30へ通電された回数等は、メインCPU34が直接検知する必要がないので、メインCPU34を復帰させることなくPAL36によってカウントされる。そして、メインCPU34へ割込信号を通知することにより、PAL36のカウント結果がメインCPU34へ通知される。これにより、メインCPU34が復帰する必要のない、電力値の増加に対応するイベント回数の検出が可能となる。なお、PAL36のカウント結果は、例えば、予め定めた時間毎(例えば、サブパネル80の表示周期毎)にメインCPU34に割込信号を発生するようにしてもよいし、メインCPU34や低パワーCPU38がPAL36のカウント結果を取得するようにしてもよい。また、本実施の形態では、PAL36を用いてメインCPU34を省電力モードから復帰させる必要のない、省電力モード中の電力上昇要因を計数するが、PALではなくPLD(Programmable Logic Device)等の他の集積回路を用いるようにしてもよい。
一方、サブパネル80の制御部84は、低パワーCPU38で構成されており、メインCPU34と接続されている。低パワーCPU38は、メインCPU34に比べて消費電力が小さいCPUが適用される。従って、メインCPU34よりも低パワーCPU38の処理能力も少なく、必要最低限の処理が行われる。
なお、メインCPU34と低パワーCPU38は、通信線(Uart(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)、SMBus(System Management Bus)、SPI(System Packet Interface)等)や、画像処理装置110のモードを表すモード信号を通知する信号線が接続される。画像処理装置10のモードとしては、メインCPU34をオフするCPUオフモード、一部分の電源をオフするセミローモード、ソーラーパネル86の電力が供給される部分以外をオフして消費電力を0とする0Wモード等がある。この他には、例えば、停電力で作動するローパワーモード、複写待機状態のコピースタンバイモード、画像形成を行うプリントモード、画像読取を行うスキャンモード等などもある。
ここで、上述の構成において、サブパネル80に電力値を表示させるための電力値算出方法について具体的に説明する。
(第1の電力値算出方法)
図5は、省電力モード中の電力値を算出する第1の電力値算出方法を説明するための図である。
メインCPU34には、複数の割込信号が入力される。例えば、図5の例では、割込信号A〜Dが入力される。割込信号としては、例えば、第1の人感センサ28及び第2の人感センサ30によって人が検知された場合にメインCPU34を起動させるための割込信号や、PAL36の上述のカウント結果通知による割込信号、ネットワーク通信回線網20からの各種要求による割込信号等がある。
第1の電力値算出方法では、メインCPU34が各種割込信号の発生により割込信号に対応するために復帰した際に、低パワーCPU38と通信し、省電力モード遷移時間にどのようなイベント(割込信号)があったかを低パワーCPU38に通知する。すなわち、通信のための割込信号をメインCPU34から低パワーCPU38に通知することにより通信を行い、省電力モード時の割込信号の回数とその種類をメインCPU34から低パワーCPU38に通知する。
低パワーCPU38は、割込信号の種類毎の想定される消費電力とその継続時間のテーブルを予め記憶しておくことにより、メインCPU34から通知される割込信号の種類毎の回数から予め定めた時間毎の消費電力を算出する。そして、算出された消費電力を表示部88に表示させる。
例えば、図6(A)に示すように、通常動作の消費電力から省電力モードへ移行して0(W)に遷移した状態で割込信号Aが3回検知された場合、サンプリングする時間をM(S)、各割込信号の種類毎の想定される消費電力値とその継続時間を図6(B)に示すテーブルの値とすると、割込信号の種類から消費電力値(X)と継続時間(U)から、割込信号の種類毎の消費電力量が分かる。従って、割込信号の回数を想定される消費電力量に積算し、サンプリング時間(M)で除算すれば、平均の消費電力の値を算出することができる。すなわち、割込信号の回数×割込信号から想定される電力値×想定される継続時間÷サンプリング時間=(3×X×U)/Mとなり、1秒間あたりの平均の消費電力の値が算出される。
ここで、表示部88への表示間隔は、例えば、1秒程度に対して、メインCPU34の割込信号による復帰はもっと短く数msecオーダーでの復帰時間であることが多く、短い時間、処理を行い省電力モードへ戻る。このため、割込信号をサンプルする方が省電力に有利となる。
また、メインCPU34が一定時間復帰しないような場合には、モード信号用の信号線をメインCPU34と低パワーCPU38間に接続すると共に、モード毎に予め想定される消費電力値のテーブルを予め記憶しておくことにより、モード滞留時間が予め分かっているモードを検知した場合には、検知したモードで予め想定される電力値を算出結果として表示部88に表示するようにしてもよい。
なお、第1の電力値算出方法では、低パワーCPU38がメインCPU34から通知される割込信号の種類と回数から電力値を算出するものとしたが、メインCPU34が割込信号によって省電力モードから復帰した際に、割込信号の種類と回数から電力値を算出して、低パワーCPU38に算出結果を通知するようにしてもよい。この場合には、割込信号の種類毎の消費電力値のテーブルはメインCPU34側に記憶する。
(第2の電力値算出方法)
図7は、省電力モード中の電力値を算出する第2の電力値算出方法を説明するための図である。
メインCPU34及び低パワーCPU38のそれぞれに複数の割込信号(モード信号も含む)が入力される。例えば、割込信号としては、図7の例では、割込信号A〜DがメインCPU34及び低パワーCPU38にそれぞれ入力される。また、割込信号としては、第1の電力算出方法で説明した各種割込信号の他に、各種モードを表すモード信号等も入力される。
第2の電力値算出方法では、低パワーCPU38が一定時間毎に割込信号をモニタし、割込信号の種類毎の消費電力と継続時間のテーブルを予め記憶しておき、モニタ結果から予め定めた時間毎の消費電力の値を算出する。そして、算出した消費電力の値を表示部88に表示させる。消費電力は、例えば、1秒間の平均電力として算出して表示する。消費電力の算出は、基本的には第1の電力値算出方法と同一であるので、説明を省略する。
第2の電力値算出方法では、低パワーCPU38が一定時間毎に割込信号を監視して電力値を算出するので、タイムラグの発生はないが、第1の電力値算出方法よりも信号線の数が増加してしまう。
一方、第1の電力値算出方法のようにメインCPU34との通信を行う必要がなく、低パワーCPU38に直接入力される割込信号だけで電力値を算出するので、消費電力の増加防止の面では第1の電力値算出方法より有利となる。
(第3の電力値算出方法)
図8は、省電力モード中の電力値を算出する第3の電力値算出方法を説明するための図である。
第3の電力値算出方法は、第1の電力値算出方法と第2の電力値算出方法の折衷案である。
メインCPU34には、複数の割込信号が入力される。例えば、図8の例では、割込信号A〜Dが入力される。割込信号としては、第1の電力値算出方法で挙げた各種割込信号が入力される。
また、低パワーCPU38にも割込信号が入力されるようにする。例えば、図8の例では、割込信号Cと割込信号Dが入力される。
すなわち、メインCPU34に入力される複数の割込信号のうちの一部が低パワーCPU38にも入力される。
例えば、メインCPU34のみに入力する割込信号としては、メインCPU34が必ず起動しているときのみに変化する信号を入力するようにし、メインCPU34と低パワーCPU38の双方に入力する割込信号は、これ以外の信号を入力する。
第3の電力値算出方法では、例えば、省電力モード以外はメインCPU34が復帰した際に、低パワーCPU38と通信し、省電力モード遷移時間にどのようなイベント(メインCPU34が起動しているときに変化する割込信号)があったかを低パワーCPU38に通知する。すなわち、通信のための割込信号をメインCPU34から低パワーCPU38に通知することにより通信を行い、省電力モード時の割込信号の回数とその種類を通知する。
低パワーCPU38は、割込信号の種類毎の消費電力と継続時間のテーブルを予め記憶しておくことにより、割込信号の種類から消費電力を算出する。そして、算出された消費電力を表示部88に表示させる。消費電力は、例えば、第1及び第2の電力値算出方法と同様に、1秒間の平均電力として算出して表示する。
また、省電力モード中は、低パワーCPU38が一定時間毎に割込信号C及び割込信号Dをモニタし、割込信号の種類毎の消費電力のテーブルを予め記憶しておき、モニタ結果から消費電力を算出する。そして、算出した消費電力を表示部88に表示する。例えば、モード情報を示す信号線のイベントから1秒間の平均の電力値を計算して表示する。
なお、上述の第1〜3の電力値算出方法では、主に、省電力モード中の電力値の算出方法について説明したが、省電力モード以外のモードの場合には、動作中のモードの予め想定される消費電力の値と時間推移とからメインCPU34が平均の消費電力を算出して低パワーCPU38に通知することにより表示部88に表示するようにしてもよい。
10 画像処理装置
18 メインコントローラ
20 ネットワーク通信回線網
34 メインCPU
36 PAL
38 低パワーCPU
84 制御部
86 ソーラーパネル
88 表示部

Claims (7)

  1. 消費電力を低減する省電力モード中に発生した割込信号の種類毎の回数、及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて、省電力モード中の予め定めた時間毎の消費電力を算出する算出手段と、
    発電又は蓄電された電力で、前記算出手段によって算出された消費電力を表示する表示手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、滞留時間が予め分かっているモードの割込信号が発生した場合には、前記算出手段の算出結果を表示せずに、当該モードの予め想定される消費電力を表示する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記算出手段は、省電力モード以外のモードの場合には、前記割込信号の種類毎の回数及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて消費電力を算出する代わりに、動作中のモードの予め想定される電力値と時間推移とから消費電力を算出する請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 省電力モードから復帰する必要がない、省電力モード中の電力上昇要因を計数する計数手段を更に備え、
    前記算出手段が、前記割込信号の種類毎の回数、及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて消費電力を算出する代わりに、前記割込信号の種類毎の回数、前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力、前記計数手段の計数結果、及び前記電力上昇要因から予め想定される消費電力に基づいて、省電力モード中の予め定めた時間毎の消費電力を算出する請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記計数手段は、前記電力上昇要因を計数するための論理回路を書き込み可能な集積回路によって前記電力上昇要因を計数する請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 原稿画像を読み取るための画像読取処理機能、前記画像読取処理機能によって読み取った原稿画像を記録用紙へ複写する画像複写処理機能、受信される画像情報に基づいて記録用紙へ画像を形成する画像形成機能、及び前記画像読取処理機能によって読み取った原稿画像の情報を送信する画像情報送信機能の少なくとも1つの処理機能を備えた画像処理部と、
    前記画像処理部を制御する制御機能を有すると共に、消費電力を低減する省電力モード中に発生した割込信号の種類及び回数を検知して前記割込信号に応答する際に検知結果を出力する検知機能を有する主制御部と、
    発電又は蓄電された電力で動作する、消費電力を表示するための表示部と、
    発電又は蓄電された電力で動作すると共に、前記主制御部から出力される前記検知結果及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて、前記省電力モード中の予め定めた時間毎の消費電力を算出して前記表示部へ表示するように制御する副制御部と、
    を備えた画像処理装置。
  7. 原稿画像を読み取るための画像読取処理機能、前記画像読取処理機能によって読み取った原稿画像を記録用紙へ複写する画像複写処理機能、受信される画像情報に基づいて記録用紙へ画像を形成する画像形成機能、及び前記画像読取処理機能によって読み取った原稿画像の情報を送信する画像情報送信機能の少なくとも1つの処理機能を備えた画像処理部と、
    前記画像処理部を制御する制御機能を有すると共に、消費電力を低減する省電力モード中に発生した割込信号の種類及び回数を検知して、前記割込信号に応答する際に、検知結果及び前記割込信号の種類毎に予め想定される消費電力に基づいて、前記省電力モード中の予め定めた時間毎の消費電力を算出して出力する出力機能を有する主制御部と、
    発電又は蓄電された電力で動作する、消費電力を表示するための表示部と、
    発電又は蓄電された電力で動作すると共に、前記主制御部から出力される消費電力を前記表示部へ表示するように制御する副制御部と、
    を備えた画像処理装置。
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