JP6188367B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム Download PDF

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本発明は、ファイルに対してキーワードを付与する技術に関する。
利用者が階層状にキーワードを構造化し、階層構造化されたキーワードをファイルに付与することで、複数のキーワードを一度にファイルに付与する方法が特許文献1で提案されている。
また、フォルダに対してキーワードを関連させて管理し、フォルダにファイルを格納することで複数のキーワードを一度にファイルに付与する方法が特許文献2で提案されている。
特開平7−175820号公報 特開平10−269121号公報
上述の特許文献1および特許文献2に記載の方法を用いれば、ユーザに煩雑な操作を強いることなくキーワードを付与することができる。しかしながら、特許文献1および特許文献2に記載の方法においては、構造化キーワードを作成する作業をキーワード付与の前に事前に行う必要がある。このようなキーワード付与の前に事前に登録したキーワードを用いるとするとユーザ毎にカスタマイズされたキーワード付与が行えずフレキシブルさに欠ける問題がある。一方、キーワード付与を毎回ユーザによるテキスト入力する場合は上述の問題は生じないが、手間がかかる。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、ファイルに対するキーワード付与に係る作業の簡便化を目的とする。
上述の課題を解決するために本願発明の情報処理装置は、第1の画像に対して付与されたキーワードを取得する取得手段と、前記取得手段によって取得されるキーワードを、前記第1の画像とは異なる第2の画像に付与する付与手段とを有し、前記取得手段は、前記第1の画像に対して付与された複数のキーワードのうちの第1のキーワードが、前記第2の画像が前記第1のキーワード上にドロップされることによって、選択される場合、前記複数のキーワードのうちの、前記第1のキーワードとは異なる第2のキーワードを取得し、前記付与手段は、少なくとも前記第1のキーワードと前記第2のキーワードとを前記第2の画像に付与する。
上述の課題を解決するために本願発明の情報処理装置は、入力手段に入力されて第1の画像に対して付与されたキーワードを取得するキーワードを取得する取得手段と、前記取得手段によって取得されるキーワードを、前記第1の画像とは異なる第2の画像に付与する付与手段と複数のキーワードを、前記複数のキーワードの入力順序に基づいて構造化する構造化手段とユーザによって入力されたキーワードが前記構造化手段によって構造化された前記複数のキーワードに含まれる場合、前記構造化手段によって構造化された前記複数のキーワードを、画像に付与するキーワードとして推奨するために提示する提示手段とを有する。
本発明によれば、ファイルに対するキーワード付与に係る作業を簡便にすることができる。
画像処理システムの構成を示す図である。 画像処理システムの操作画面の例を示す図である。 キーワード構造化処理のフローチャートである。 キーワード構造化処理における操作画面例を示す図である。 画像処理システムのデータベースにおけるデータ構造例を示す図である。 キーワード構造化処理における操作画面例を示す図である。 画像検索処理のフローチャートである。 キーワード構造化処理における操作画面例を示す図である キーワード付与処理のフローチャートである。 キーワード付与処理における操作画面例を示す図である。 キーワード推奨処理のフローチャートである。 キーワード推奨処理における操作画面例を示す図である。 キーワード推奨処理における操作画面例を示す図である。 キーワード推奨処理における操作画面例を示す図である。 構造化キーワードを利用した画像検索処理のフローチャートである 構造化キーワードを利用した画像検索処理における操作画面例である。 画像処理システムのハードウェア構成を示す図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
<実施形態1>
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。本実施例に係る画像管理システムのハードウェア構成について、図17を用いて説明する。図17において、1701はCentral Processing Unit(CPU)であり、後述するROM1702または記憶装置1704に格納された制御プログラムに基づいてCPUデバイスに接続された各デバイスを制御する。なお、各フローチャートにおける本システムの動作および機能構成は、ROM1702または記憶装置1704に記憶された制御プログラムを各装置のCPU1701が実行することで実現される。1702はRead Only Memory(ROM)であり、各種の制御プログラムやデータを保持する。1703はRandom Access Memory(RAM)でありCPU1701のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域、制御プログラムのロード領域等を有する。1704は記憶装置であり、各種制御プログラムや各種データを保存する。1706は入出力インターフェースであり、各種デバイスの制御、データの入力および出力を行う。1705はCPUバスであり、アドレスバス、データバス及びコントロールバスを含み、各ハードウェアを接続する。1707は、ネットワーク・インターフェースであり、CPU1701は入出力インターフェース1706を介して、他の装置と通信を行うことができる。なお、CPU1701に対する制御プログラムの提供は、ROM1702、記憶装置1704から行うこともできるし、ネットワーク1707を介して外部装置から取得する構成としても良い。1708は、ディスプレィであり、各種データを表示する。1709はキーボードであり、ユーザから装置に対する入力された操作を検出する。1709はマウスであり、ユーザから装置に対する入力された操作を検出する。
本実施形態では、後述する各装置の動作を実現するための情報処理プログラムコードが記憶装置1704に格納されており、CPU1701によって実行される。ユーザはキーボード1709及びマウス1710を用いて操作し、ディスプレィ1708で結果を見る。マウス1710は、画面上の指示ができるものであれば、トラックボール、タッチパネルなどのポインティングデバイスでも良い。
ROM1702または記憶装置1704に記憶された制御プログラムを各CPU1701が実行し各ハードウェアを制御することで実現される画像管理システム101の機能構成について図1を用いて説明する。なお、後述する各機能構成はハードウェアにより構成されてよい。
入力部102はユーザによる各種操作を受付ける。また、入力部102は、ユーザのからの入力により、1ないし複数のキーワード入力を受け付ける。入力順序取得部103は入力部102から、キーワードが入力された順序を取得する。構造化部104は、入力順序取得部103にて取得したキーワードの入力順序をもとに、キーワードを構造化する。構造管理部105は、構造化部104にて構造化したキーワードを管理する。本実施例ではキーワードを入力順に上位から下位のノードを形成する木構造として管理する。本実施形態の内容は本構造に限定されるものではない。
関係管理部106は、画像と画像に対して付与されたキーワードとの対応関係を管理する。本実施例では関係管理部106で管理するキーワードの構造は構造管理部105で管理するキーワードの構造と異なり、画像とキーワードの対応関係をリレーショナルデータベースで管理するものとする。本実施形態の内容は本構造に限定されるものではない。キーワード取得部107は、構造管理部105により管理しているキーワード構造に基づいて任意のキーワードと関連するキーワードを取得する。検索部108は、関係管理部106で管理される画像とキーワードの対応関係をもとに、任意のキーワードと一致するキーワードが付与された画像を検索する。付与部109はキーワード取得部107にて取得したキーワードを画像に対して付与する。付与部109は、任意の画像とキーワードとを対応付け、これらの関連を関係管理部106に登録する。キーワード提示部110は、構造管理部105に登録されているキーワードを取得し、入力順序に基づいた構造に従ってキーワードの表示を行うことでユーザにキーワードを提示する。また、キーワード提示部110は、関係管理部106に登録されているキーワードを、キーワード入力順序に基づく構造と異なる構造で表示する。また、キーワード提示部110は、キーワード取得部107にて取得したキーワードをユーザに対して提示する。条件提示部111は、検索部108で行われた検索の条件を提示する。
以降、上述に説明した構成を有する本実施形態におけるシステムの動作について、図2〜16を用いて説明する。
本実施形態におけるシステムにおけるユーザインターフェースを図2を用いて説明する。図2は、ディスプレィ108に表示される表示画面例である。図2Aにおいて、画面201は、画像選択部202、キーワード入力部203、確定ボタン204、キーワード表示部205、キーワード選択部206、検索ボタン207、設定部208、検索キーワード入力部209、検索条件表示部210からなる。
画像選択部202は、画像管理システムが扱う画像の一覧を表示し、ユーザ入力による画像の選択を行うための表示領域である。キーワード入力部203は、画像選択部202で選択された画像に対して付与するキーワードの入力を行うための表示領域である。確定ボタン204が押下されると、キーワード入力部203に入力されたキーワードを画像選択部202で選択された画像に対して付与する。キーワード表示部205は、画像選択部202にて選択された画像に付与されているキーワードを表示する。キーワード選択部206は、構造化され管理されている複数のキーワードを構造化に基づいて表示するとともに、木構造のキーワードの任意のノードの選択を受け付けるための表示領域である。
図2Bにおいて、設定部208は、システムが管理する画像の検索を行う条件を設定するための表示領域である。画像管理システムは、検索ボタン207が押下されると図2Aに示した画面に設定部208をポップアップ表示させる。検索キーワード入力部209は画像を検索する条件としてのキーワード入力を受け付ける。
図2Cにおいて、検索条件表示部210は、画像を検索するための検索条件を表示する。なお、画像の検索結果は画像選択部202に一覧表示される。即ち、検索キーワード入力部209にてキーワードが入力されると入力されたキーワードが付与されている画像が画像選択部202に表示される。
次に、キーワード構造化処理について図3〜5を用いて説明する。本実施形態における画像管理システムが行うキーワード構造化処理のフローチャートを図3に示す。また、キーワード構造化処理を行う際のユーザインターフェースを図4に示す。また、キーワード構造化処理により構造化された複数のキーワードのデータ構造例について図5に示す。
図3において、入力部102により受付けたユーザからの入力に基づいて、キーワード付与対象の画像を選択する(S301)。図4(a)に示すように画像選択部202において選択された画像401は強調表示される。次に、入力部102は、ユーザからの入力に基づいて、キーワード付与対象の画像に付与する1ないし複数のキーワード入力を受付ける(S302)。入力部102は、キーワード入力部203に入力された図4に示すキーワード402を取得する。なお、ここで入力された複数のキーワードを区別するために任意の文字列(デリミタ)を複数のキーワード間に入力されるものとする。ここでは、デリミタに「スペース」を用いるものとし、図4(a)に示す入力キーワード402は、「”風景”、”日本”、”江の島”」という3つのキーワードが入力されたとする。
確定ボタン204を押下された場合、画像管理システムは、キーワード入力を確定する(S303)。入力部102は、キーワード402をデリミタにて区切って分割し、個々のキーワードを抽出する。また、入力順序取得部103は各キーワード間の入力順序を抽出する(S304)。ここで、入力順序取得部103は、キーワード間の入力順序を各キーワードの位置関係により取得する。具体的には、入力順序取得部103は、キーワード入力部203の左端に入力されたキーワードの入力順序を「1」とする。そして、入力順序取得部103は、左端に入力されたキーワードから右方向に配置される順に入力順序をインクリメントする。図4(a)において示すキーワード402では、”風景”の入力順序は1、”日本”の入力順序は2、”江の島”の入力順序は3となる。
なお、入力順序は、位置関係でなく、時系列において入力された順で決定される構成として良い。例えば、図4(a)において示すキーワード402を入力した際に、キーワード”風景”の次にキーワード、”江の島”を入力し、その後に”風景”と”江の島”の間に”日本”を挿入した場合を考える。例えば、位置関係で決定される入力順序は上述の通り、”風景”の入力順序は1、”日本”の入力順序は2、”江の島”の入力順序は3となる。一方、時系列において入力された順で決定される入力順序では、”風景”の入力順序は1、”日本”の入力順序は3、”江の島”の入力順序は2となる。
図3の説明に戻る。続いて、関係管理部106は、S301において、選択された画像の情報と、S304で抽出された個々のキーワードの情報とを関連付け、この関連付けの登録を行う(S305)。関連付けの登録は、データベースに画像の識別子とキーワードの識別子を対応付けることで行われる。
図5(a)は、画像‐キーワード対応関係を管理するための管理データベース501である。管理データベース501は、キーワードを管理するためのキーワード管理テーブル503と画像を管理するための画像管理テーブル502と画像に付されたキーワードを管理するためのキーワード対応関係テーブル504により構成される。キーワード管理テーブル503には、S304において抽出された個々のキーワードが登録される。また、個々のキーワードにキーワードID(識別子)が発行される。更に、画像管理テーブル502から選択された画像のIDを取得し、登録されたキーワードのIDとの対応関係を画像‐キーワード対応関係テーブル504に登録する。即ち、キーワード対応関係テーブル504において画像に付与されたキーワードを管理する。
図5(a)に示す例では、入力キーワード”風景”、”日本”、”江の島”がキーワードID1、2、3として登録される。そして、画像ID1が示す画像に付与されたキーワードが、キーワード対応関係テーブル504に対応関係ID1、2、3として登録される。即ち、図5において画像ID1の画像に対してキーワードID1(風景)とキーワードID2(日本)、キーワードID3(江の島)が付与されたこととなる。なお、関係管理部106により、画像に対するキーワード付与が終了すると、キーワード提示部110は、図4(b)の符号403に示すように選択画像に付与されたキーワードをキーワード表示部205に表示する。
S304にてキーワードの抽出が行われた後、S305にて画像のキーワード付与と同時に、構造化部104がキーワードとキーワードの入力順序をもとにしたキーワードの木構造への構造化を行う(S306)。なお、S305とS306は並列して行われるように説明を行うが、S305の後にS306またその逆の順序において実施して構わない。S306において、構造化部104は、S302おいて一番初めに入力されたキーワードを根ノード(ルート)、二番目に入力されたキーワードを一番初めに入力されたキーワードの子ノードとして構造化を行う。そして、構造化部104は、三番目に入力されたキーワードを二番目に入力されたキーワードの子ノードとする。構造化部104は、これを入力されたキーワードの数だけ繰り返し、複数のキーワードの構造化を行う。構造管理部105は、複数のキーワードの構造化が完了した場合は、この構造化の結果をデータベースに登録する。
図5(b)において、構造化キーワード管理データベース505は、構造化されたキーワードの構造を管理するためのデータベースの一例である。構造化キーワード管理テーブル506は、キーワードと、各キーワードの木構造の中での位置情報を表すパスとを格納し、ノードのIDを発行する。パス情報は入力順序にもとづき構成され、内部で階層関係を表現するための連結文字列“/”にて入力順に結合された形式で格納される。図5に示す例では、一番目に入力されたキーワード“風景”は“/風景”、二番目に入力されたキーワード“日本”は“/風景/日本”、三番目に入力されたキーワード“江の島”は“/風景/日本/江の島”という形で木構造の階層関係がパスにより表現される。なお、複数のキーワードの構造化の登録が行われると、キーワード提示部110は構造管理部105から構造化キーワードを取得し、画像に対して付与した複数のキーワードを構造化に従って図4に示す符号404に示すようにキーワード選択部206に表示する。
このように画像に対してキーワード付与を行うとともに、以降の画像に対するキーワード付与に利用可能なキーワード構造を形成することができる。また、ユーザにより実際に画像に入力された複数のキーワードをそれらの入力順序に基づいて構造化するので、特別なキーワードの構造化を必要としないでも以後の画像に対するキーワード付与に利用できるキーワード群を互いに関連付けできる。また、ユーザにより実際に画像に入力された複数のキーワードをそれらの入力順序に基づいて構造化するので、ユーザ毎のカスタマイズが容易になる。
上述の第1の画像に対して付与したキーワードの入力順序に従って構造化されたキーワード構造に従って、画像に複数のキーワードを付与する例を説明する場合について、図9に示すフローチャート及び図10に示すユーザインターフェース例を用いて説明する。図9に示すフローチャートにおいて、まず、キーワード付与対象画像である第2の画像を入力部102により受付けたユーザ操作に基づいて選択する(S901)。図10(a)において、1001は、S901において選択されたキーワード付与対象画像群である。続いて、画像処理システムは、キーワード付与対象画像の操作およびキーワード構造中のノードに対するキーワード付与対象画像のドロップ操作を受付ける(S902)。ドロップ操作が行われると、キーワード取得部107にドロップ先のキーワードノードが入力される。即ち、キーワード取得部107は、第1の画像に対して付与した複数のキーワードのうち何れかを第2の画像に付与する第1のキーワードとして選択する。そして、キーワード取得部107は、構造化キーワード管理データベース505の構造化キーワード管理テーブルから入力されたキーワードノードとその上位のキーワードとを検索し、全て取得する(S903)。即ち、キーワード取得部107は、第1のキーワードと第1の画像に対して付与した複数のキーワードの入力順序とに基づいて、複数のキーワードのうちの第2のキーワードを取得する。
キーワード取得部107にて取得したキーワードは付与部109に入力される。付与部109は入力された全てのキーワードを、キーワード付与対象画像1001に付与する。つまり、付与部109は、関係管理部106を制御し、キーワード対応関係管理テーブル504にキーワード付与対象画像とドロップされたキーワード構造におけるノードとその上位ノードとの対応関係を登録する(S904)。
図10(a)に示す例では、キーワード付与対象画像1001が“風景”、“日本”、“鎌倉”の順で構造化されている複数のキーワード1003におけるノード1002(“鎌倉”)にドラッグされたとする。選択されたノード1002“鎌倉”に加えて、その上位のノード1003“日本”、“風景”をキーワードとして取得し、キーワード付与対象画像1001に対して付与する。キーワード提示部110が画像に対して付与されたキーワード1004“風景”、“日本”、“鎌倉”を関係管理部106から取得し、キーワード表示部205に表示する。(図10(b)に示す符号1004を参照)。
このように、第1の画像に対して付与に用いられたキーワード構造に従って第2の画像に対するキーワード付与を簡便に行うことができる。例えば、第1の画像と第2の画像が類似している場合、第2の画像にドラッグ操作という簡便な操作で第1の画像に付与した同一のキーワードを付与することができる。また、ユーザにより実際に画像に入力された複数のキーワードをそれらの入力順序に基づいて付与するので、ユーザがあるキーワードと関連すると考える他のキーワードを容易に付与することができる。
なお、上述のキーワード付与処理のS903において、キーワード付与対象画像に付与するキーワードとして選択された第1のキーワードより、キーワード構造において上位のキーワード(入力順序が第1のキーワードより早いキーワード)を選択した。しかしながら、第1のキーワードより、キーワード構造において下位のキーワード(入力順序が第1のキーワードより遅いキーワード)をキーワード付与対象画像に更に付与するキーワードとして選択する構成としても良い。
<実施形態2>
上述の実施形態1における画像処理システムの他の動作について実施形態2では説明を行う。なお、実施形態2における画像処理システムは、実施形態1で説明した構成と同じであり、実施形態1で説明を行った全ての動作を実行できるものとする。
既存のキーワード構造に対してキーワードノードを追加する操作について、図6を用いて説明する。図6(a)に示す例では、既に「”風景”、”日本”、”江の島”」というキーワード構造が構成されているものとする。ここで、画像601 に符号602に示す「“風景 日本 鎌倉”」を夫々キーワードとして付加した場合、既存の“風景”、“日本”ノードの下位に新規ノードとして“鎌倉”ノード604が差分として追加される。登録されたキーワード“鎌倉”604はキーワード提示部110にてキーワード選択部206に表示される(図10(b)符号604参照)。このように、一部のノードが異なる複数のキーワード構造については異なるノードの差分のみを表示することで、キーワード構造の見た目の煩雑さを低減することができる。
次に、ユーザが、所定のキーワードが付与された画像を検索するための画像検索処理について、図7〜8を用いて説明する。ユーザインターフェース上で検索ボタン207の押下を検出すると、画像処理システムは、図2Bにおいて示した設定部208をポップアップ表示させる。
画像処理システムは、検索条件となるキーワード801を入力する(S701)。入力を確定すると、キーワードは検索部108に入力される。検索部108は、関係管理部106で管理される画像とキーワードの対応関係から、入力された1から複数のキーワードのAND条件で画像を検索し、一致した画像を返却する(S702)。画像の検索は、キーワード管理テーブル503から検索条件となるキーワードのキーワードIDを抽出する。そして、検索部108は、キーワード対応関係テーブル504から検索条件となるキーワードID全てと関連づけられている画像IDを抽出することで行われる。検索が完了すると、条件提示部111により提示される検索条件と対応づけて検索結果である画像を表示する(S703)。
図8(a)に示す例では、検索条件表示部210に検索条件“鎌倉”801が入力されるとする。図8(b)に示す例では、検索部108による検索結果を画像選択部202に表示する。また、条件提示部111は検索条件である“鎌倉”802を表示する。このように、上述の実施形態において付加されたキーワードを用いて画像を検索することができる。
次に、構造化キーワードを利用した画像に対して付与するキーワードの推奨処理について、図11〜14を用いて説明する。図11に示すキーワードの推奨処理を示すフローチャートにおいて、入力部102は、キーワードを付与する画像を選択し、任意のキーワードを入力する(S1101)。図12Aに示す例では、キーワードを付与する画像として画像1201が選択されている。また、キーワード1202“鎌倉”が任意のキーワードとして入力されている。続いて、キーワード取得部107は、構造管理部105から、構造化キーワード管理データベース505の構造化キーワード管理テーブルから、入力されたキーワードと一致するノードを取得する(S1102)。
また、一致するキーワードを含むキーワード構造において、一致するキーワードの上位ノード及び下位ノードを全て取得する(S1103)。図12B示す例では、入力キーワード1202に一致するノード1203“鎌倉”に加えて、上位ノードである“風景”、“日本”1204をキーワードとして取得する。取得したキーワードは、キーワード提示部110により表示される(S1104)。図12Bに示す例としてノード1203“鎌倉”に対して、上位ノード“風景”、“日本”を列挙した“風景,日本,鎌倉”を推奨キーワード1205として提示する。なお、推奨キーワードから任意のキーワード選択が選択されると、当該選択されたキーワード入力される。図12Cにおいて図12Bにおいて推奨された“風景,日本,鎌倉”が入力される(1206)。
また、推奨キーワードに加えてさらにユーザ入力により付与するキーワードを追加する構成としてもよい。図12Dに示すように、「“風景”、“日本”、“鎌倉”」が推奨された場合、更にキーワード“海岸”1207を入力しこれら4つのキーワードを画像に付加することができる。また、追加入力したキーワードを構造化してもよい。図12Eでは、登録されたキーワード1208が表示されると共に、構造化され新規登録された“海岸”ノード1209を表示する。上記操作のように、推奨キーワードを利用することで、付与したいキーワードをその都度全て入力することなく、任意のノードを指定するキーワードと、差分として追加するキーワードのみを入力するだけで、複数のキーワードを付与することが可能になる。
次に、推奨キーワードの他の表示例を図13を用いて説明する。図13Aにおいて、選択画像1201が選択され、キーワード1302“風景”が入力される。図13Bにおいて入力されたキーワード1302に一致する構造化キーワードの“風景”ノード1303が存在する場合、下位ノードを推奨キーワード1305として表示する。
“風景”ノード1303には下位ノードとして“日本”、“欧州”が存在し、“日本”には更に“江の島”、“鎌倉”、“欧州”には更に“イギリス”、“イギリス”には“ビッグベン”が下位ノードとして存在する。これらを上位キーワードを列挙する形でキーワードの推奨を行う。本例では、入力キーワードに一致するキーワード1303“風景”に加え、下位キーワード1304に対して上位キーワードを列挙して推奨を行う。図13Bにおいては、“風景,日本”、“風景,日本,江の島”、”風景,日本,鎌倉”、“風景,欧州”、“風景,欧州,イギリス”、“風景,欧州,イギリス,ビッグベン”が推奨キーワード1305として提示される。
ここで、複数ある推奨キーワード1305から更に推奨キーワードを絞り込む場合には、更にキーワードを入力することで行うことができる。図13Cにおいて、既に入力されているキーワード1302“風景”に対して、更にキーワード1306“鎌倉”が追加入力された場合、 “風景”と“鎌倉”とをノードに有するキーワード構造を抽出し絞り込み推奨キーワード1307を表示する。図13Cに示す例では、“風景,日本,鎌倉”を推奨キーワードとして表示する表示する。
次に、推奨キーワードの他の表示例を図14を用いて説明する入力キーワードに一致するノードが複数存在する場合について説明する。図14(a)においてキーワードを付与する画像1401が選択され、キーワード1402“鎌倉”を入力されたとする。図14(b)において入力キーワード1402と一致する、1403“鎌倉”ノードと1404“鎌倉”の二つのキーワード構造が存在していたとする。この場合。1403“鎌倉”ノードと1404“鎌倉”ノードを含む全ての下位ノードを、上位ノードを含めて列挙する形で推奨を行う。ここでは、1403の該当ノードに対し、“風景,日本,鎌倉”を、1404の該当ノードに対し、“建物、寺社,鎌倉”、“建物、寺社,鎌倉,A寺”、“建物、寺社,鎌倉,B寺”を推奨キーワード1405として提示する。
次に、構造化キーワードを利用した画像検索処理を図15〜16を用いて説明する。図15は構造化キーワードを利用した画像検索処理を示すフローチャートである。先ず、キーワード選択部206にて構造化キーワードの任意のノードを選択する(S1501)。図16(a)においては“鎌倉”ノード1601が選択されたとする。ノードの選択が行われると、キーワード取得部107に選択したキーワードノード1601“鎌倉”が入力される。キーワード取得部107は、構造管理部105から、選択ノード及び、その上位ノードを抽出する(S1502)。ここでは“鎌倉”ノード1601の上位ノードとして“日本”、“風景”ノード1602が抽出される。キーワード取得部107にて上位キーワードの抽出が行われると、抽出されたキーワードが検索部108に入力され、選択ノード及びその上位キーワードにてAND条件による画像検索が行われる(S1503)。ここでは選択キーワード1601“鎌倉”と、その上位キーワード1602“日本”、“風景”のAND条件である、検索条件“風景*日本*鎌倉”1603にてキーワード検索が行われる。キーワード検索が完了すると、条件提示部111が検索部108から検索条件を取得し、検索条件表示部210に検索条件を表示する(S1504)。本操作により、入力時に構造化が行われたキーワードを用いて画像の管理を行うことが可能になる。
<その他の実施形態>
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記録媒体(記憶媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インターフェース機器、撮像装置、webアプリケーション等)から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成されることはいうまでもない。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード(コンピュータプログラム)を記録した記録媒体(または記憶媒体)を、システムあるいは装置に供給する。係る記憶媒体は言うまでもなく、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。

Claims (9)

  1. 第1の画像に対して付与されたキーワードを取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得されるキーワードを、前記第1の画像とは異なる第2の画像に付与する付与手段と
    を有し、
    前記取得手段は、前記第1の画像に対して付与された複数のキーワードのうちの第1のキーワードが、前記第2の画像が前記第1のキーワード上にドロップされることによって、選択される場合、前記複数のキーワードのうちの、前記第1のキーワードとは異なる第2のキーワードを取得し、
    前記付与手段は、少なくとも前記第1のキーワードと前記第2のキーワードとを前記第2の画像に付与する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記取得手段は、前記第1の画像に対して付与された複数のキーワードのうちの第1のキーワードが選択される場合、前記複数のキーワードの入力順序に基づいて、前記第2のキーワードを取得する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 入力手段に入力されて第1の画像に対して付与されたキーワードを取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得されるキーワードを、前記第1の画像とは異なる第2の画像に付与する付与手段と
    複数のキーワードを、前記複数のキーワードの入力順序に基づいて構造化する構造化手段と
    ユーザによって入力されたキーワードが前記構造化手段によって構造化された前記複数のキーワードに含まれる場合、前記構造化手段によって構造化された前記複数のキーワードを、画像に付与するキーワードとして推奨するために提示する提示手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記提示手段は、前記構造化手段によって構造化された複数のキーワードを前記入力順序に基づいて提示する
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記構造化手段は、キーワード入力順に上位から下位のノードを形成する木構造として前記複数のキーワードを構造化する
    ことを特徴とする請求項3又は4記載の情報処理装置。
  6. 前記付与手段は、前記複数のキーワードのうち、前記第1のキーワードより前記入力手段に入力される入力順序が遅い又は早いキーワードを前記第2の画像に付与する
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置が実行する制御方法であって、
    第1の画像に対して付与されたキーワードを取得する取得工程と、
    前記取得手段によって取得されるキーワードを、前記第1の画像とは異なる第2の画像に付与する付与工程と
    を有し、
    前記取得工程において、前記第1の画像に対して付与された複数のキーワードのうちの第1のキーワードが、前記第2の画像が前記第1のキーワード上にドロップされることによって、選択される場合、前記複数のキーワードのうちの、前記第1のキーワードとは異なる第2のキーワードを取得し、
    前記付与工程において、少なくとも前記第1のキーワードと前記第2のキーワードとを前記第2の画像に付与する
    ことを特徴とする制御方法。
  8. 情報処理装置が実行する制御方法であって、
    入力手段に入力されて第1の画像に対して付与されたキーワードを取得する取得工程と、
    前記取得手段によって取得されるキーワードを、前記第1の画像とは異なる第2の画像に付与する付与工程と
    複数のキーワードを、前記複数のキーワードの入力順序に基づいて構造化する構造化工程と
    ユーザによって入力されたキーワードが前記構造化手段によって構造化された前記複数のキーワードに含まれる場合、前記構造化手段によって構造化された前記複数のキーワードを、画像に付与するキーワードとして推奨するために提示する提示工程と
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  9. 請求項1〜6の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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