JP6188365B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、コンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、コンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、図形、画像等のオブジェクトの編集をユーザ・インタフェース(以下、「UI」と称する)画面を通じて行う情報処理装置、この情報処理装置の制御方法、及びコンピュータプログラムに関する。
近年、プレゼンテーションソフトウエアやアニメーション編集ソフトウエアなど、図形の外観や位置を変更するなどの編集を行い、コンテンツを作成する図形編集ツールが普及している。図形編集ツールでは、例えば2次元の図形に対して、奥行きを持たせるように三次元変形させることがある。この場合には、図形の変形を制御するために設けられる一又は複数の角、辺、など特徴のある部位に対応する操作点(以下、コントロールポイントという。)を変形前の形状で維持させる。これにより、変形後の図形を任意に拡大したり、縮小したりする操作を可能にする。
例えば、特許文献1に開示された編集装置では、図形を編集する際の編集画面上に図形を配置する際に、実際の図形とは異なる位置に、上記のようなコントロールポイントを表示して操作性を向上させる技術が開示されている。
特開2003−141557号公報
特許文献1に開示された編集装置によれば、編集画面上の図形の移動や、拡大又は縮小といった、ユーザの編集操作の効率化を図ることができる。しかし、図形の編集に伴い、編集画面上に図形とコントロールポイントとがずれて表示されることがある。そのため、これらの表示態様によっては、ユーザが、図形とコントロールポイントとの対応関係を把握できなくなるという課題が残る。
また、編集画面上に多くの図形が表示された場合、図形とコントロールポイントとを表示する際に、多くの表示負荷がかかってしまうという課題が残る。
本発明は、編集画面に表示する際の負荷を抑えつつ、図形等のオブジェクトの編集前後の表示態様とコントロールポイントとの対応関係を効率的にユーザに示すことができる情報処理装置を提供することを、主たる課題とする。
本発明の情報処理装置は、編集画面に、イメージと前記イメージの1又は複数の特徴部位に対応する1又は複数の操作点とを表示させる制御手段と、前記イメージに編集を加える操作を受け付ける受付手段と、前記受け付けられた編集が、編集後の前記イメージの特徴部位と該特徴部位に対応する操作点との、1又は複数の組のうち少なくとも1つに対し、前記編集画面における両者の表示位置の間に所定値を越える距離を生じさせる場合に、前記編集後の前記編集画面において、前記表示位置の間に所定値を越える距離が生じた前記イメージの特徴部位と、該特徴部位に対応する操作点とに、互いに対応関係にあることを表す指標を付与する付与手段と、を備えることを特徴とする。
編集画面に表示する際の負荷を抑えつつ、図形等のオブジェクトの編集前後の表示態様とコントロールポイントとの対応関係を効率的にユーザに示すことができる情報処理装置を提供することができる。なお、「オブジェクト」とは、例えば図形、画像、記号、文字のようなものである。
第1実施形態の情報処理装置の主たるハードウェアの構成図。 第1実施形態の情報処理装置の機能ブロック図。 第1実施形態においてオブジェクト編集方法を実行する処理の一例を示すフローチャート。 編集画面の表示例と、対応する属性値の一例を示す図。 編集画面上の表示例と、対応する属性値の一例を示す図。 第2実施形態においてオブジェクト編集方法を実行する処理の一例を示すフローチャート。 編集画面の表示例と、対応する属性値の一例を示す図。 第3実施形態においてオブジェクト編集方法を実行する処理の一例を示すフローチャート。 編集画面の表示例と、対応する属性値の一例を示す図。
以下、編集対象となるオブジェクトを図形としたときの実施の形態例を説明する。編集の種類としては、図形の選択、拡大、縮小、移動、回転、色ないし透明度の変更、表現次元の変更等が挙げられる。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態に係る情報処理装置100のハードウェアの主たる構成例を示す図である。情報処理装置100は、バス101を介してCPU102、ROM103、RAM104、記憶装置107が接続される一種のコンピュータである。このバス101には、また、入力装置105、出力装置106、及び外部記憶装置108が接続されている。
CPU102は、各種処理のための演算や論理判断などを行うとともに、バス101に接続された各構成要素の動作を制御する。ROM103は、CPU102が実行するコンピュータプログラムを格納する。RAM104は、一次的または恒久的に保存することが必要な書換え可能なデータを格納する。
なお、上記のコンピュータプログラムは、外部記憶装置108からRAM104にロードされるように構成することもできる。
入力装置105は、ユーザからの操作指示を受付けるためのマウスやキーボード、各種センサからの入力を受付けるためのインタフェース機器である。出力装置106は、例えばディスプレイ装置や印刷装置などである。
図2は、情報処理装置100の機能ブロック図である。情報処理装置100は、入力部201を備える入力装置105、表示部202を備える出力装置106、記憶部207を備える記憶装置107と接続される。
入力部201は、マウスやキーボードなどを介して、ユーザからの編集操作の指示を受付ける。表示部202は、図形を編集する際のUIとなる編集画面の表示を行う。編集画面の表示内容は、編集過程で、随時更新される。
レイアウト管理部203は、編集画面上のレイアウトを決定する。レイアウトは、イメージと、コントロールポイントとに分けて決定する。イメージは、編集対象となる図形を、指定された形状や色などで描画した表現態様である。ユーザが編集により図形の形状や色を変更するのに応じて、イメージの表現態様は更新される。一方、コントロールポイントは、図形の形状・位置・大きさを編集する際に操作される1又は複数の操作点を有し、イメージとは区別された態様で表示される。本実施形態では、一例として、コントロールポイントを小矩形で表現された操作点を破線で接続した矩形形状で表示することによって、区別する。
コントロールポイントの操作点は、例えば編集対象となる図形の外接矩形の角部、辺の中央等、特徴部位に対応するように表示され、操作点を動かして外接矩形の形状に変化を与えることによって、操作対象の図形(及びそのイメージ)の形状を変化させることができる。例えば、外接矩形の角部に表示された操作点を選択して移動させる操作により、操作対象となる図形(及びイメージ)の縦横のサイズを変化させることができる。右辺の中央部に表示された操作点を選択して水平方向に移動操作すれば、図形及びイメージの縦サイズを固定したまま横サイズが操作方向に変化する。以下、編集画面上でイメージの配置状況を規定する情報を「イメージレイアウト情報」と呼ぶ。また、コントロールポイントの配置状況を規定する情報を「コントロールポイントレイアウト情報」と呼ぶ。レイアウト管理部203は、決定したレイアウトに従って図形を配置する。
コントロールポイント取得部204は、後述する図形の属性値から、コントロールポイントを生成するとともに、編集画面におけるコントロールポイントの表示位置及びサイズの情報を取得する。イメージ取得部206は、図形の属性値に基づいてイメージの生成を行うとともに、編集画面におけるイメージの表示位置及びサイズの情報を取得する。
対応関係付与部205は、イメージとコントロールポイントとが互いに対応する対応部位を特定する。本実施形態では、後述する判別部208によって、イメージとコントロールポイントとが所定の条件を満たすと判別された場合に、対応部位に共通マークを付与することによって対応関係を明示する。
記憶部207は、図形の属性値を保持する。属性値の具体的な内容については後述するが、例えばテキスト形式やXML(Extensible Markup Language)形式などで、適宜参照可能なプロパティシートとして記憶部207に保持される。
判別部208は、編集後のイメージとコントロールポイントとが所定の条件を満たすかどうかを判別する。従来技術と同様に、コントロールポイントを編集前のイメージの形状及びサイズと同じ場合、編集前後の図形の属性値が条件を満たすかどうかを判別することになる。所定の条件は、マーク付与の条件である。具体的には、両者の表示位置のズレが閾値を超えたことなどである。あるいは、表示位置のズレとは無関係に、二次元から三次元にイメージの表示態様が変更されたことを条件とすることができる。対応関係付与部205は、この判別部208において上記条件を満たすと判別されたときに、イメージとコントロールポイントのそれぞれの対応部位に、上記のマークの付与を行う。対応部位の特定は、編集前後の図形の属性値同士を比較することにより行う。
次に、上記のように構成される情報処理装置100が実行するオブジェクト編集方法について、図3、図4、図5を参照して説明する。図3は、本実施形態において、上述した情報処理装置100の各機能部が実行する処理手順の一例を示す。図4(a)〜(c)は、編集の処理過程で変化する編集画面の表示例を示す。図4(d)は図形の属性値である。
まず、図4(a)〜(d)を参照して、編集対象となる図形、編集画面に表示されるイメージ、及びコントロールポイントの関係について説明する。
図4(a)には、編集画面401の表示領域405に、図形Aのイメージと、コントロールポイント404とが表示された様子が示されている。イメージは図形Aの表現態様なので、以下、図形Aのイメージを単に「図形A」と称する。図形をイメージと称する場合もある。他の図形とイメージの関係についても同様とする。
コントロールポイント404は、ユーザが、図形Aを選択したことを契機に、図形Aと同じ形状及びサイズで、図形Aと異なる表示態様で表示される。図示の例では、図形Aに外接する矩形の各頂点と、隣り合う各頂点を結ぶ辺の中点の各位置に操作点を配置したコントロールポイント404が表示されている。
操作点のそれぞれは、図形Aの各部位に関連付けられている。ユーザは、編集画面上のコントロールポイント404の各操作点を操作することで、図形Aを移動させたり、対応する部位を拡大させたり、縮小させたりすることができる。図4の例では、イメージレイアウト情報は、イメージの属性値となる。イメージの属性値は、結局のところ、その図形について編集により変化する属性値と等価となる。コントロールポイントも、図4の例では、編集前の図形の属性値と等価となる。
図4(b)の編集画面402では、図形Aを変形した図形Bが表示されている。図4(c)の編集画面403では、図形Bを移動させた図形Cが表示されている。
図形A、図形B、図形Cがそれぞれ図4(a)〜(c)のように表示されているときの各図形の属性値を示したのが図4(d)である。
属性値は、各図形の幅、高さのほか、編集画面での表示位置、編集画面での回転状況を含んでいる。各図形の幅が「Width」であり、高さが「Height」である。また、各図形を正面から見て編集画面の左上を原点とする座標上での各図形の表示位置が「X(X軸方向の位置)」、「Y(Y軸方向の位置)」、「Z(Z軸方向の位置(奥行き))」である。さらに、各図形の回転状況が「Angle−X(X軸周りの回転)」、「Angle−Y(Y軸周りの回転)」、「Angle−Z(Z軸周りの回転)」である。
Z軸方向の位置や回転状況は、例えば、n(nは1以上の自然数)次元の図形(イメージ)をm(>n)次元表現に変更するための表現次元の変更値となる。
なお、各図形の幅や高さを示す属性値は、予め基準となる幅や高さを示す基準の属性値を図形毎に保持させておき、必要に応じて、これらを拡大又は縮小するための倍率を付加する形態であってもよい。
図4(d)のA列は、図形Aの属性値である。図4(a)の図形Aでは、コントロールポイントは表示されているが、表示位置や回転を示す属性値の全てが「0」である。これは、ユーザにより図形Aの移動や回転などの操作が行われていない状態を示している。以下、この図形Aの属性値を変化の基準として説明を進める。
図4(b)中の編集画面402は、図形Aがコントロールポイントを通じてユーザにより編集され、その後、図形Bの状態になったときの様子を示している。図4(d)のB列は、図形Bの属性値である。図形Aの状態のときの各属性値と比較すると、「Angle−X」が「0」から「Bax」へ変化し、「Angle−Y」が「0」から「Bay」へ変化している。これは、X軸周り、Y軸周りのそれぞれに図形Aを回転させる編集が行われたことを示している。
なお、コントロールポイント404は、編集により「Z」、「Angle−X」、「Angle−Y」のうち、少なくとも一つの値が変化することに伴って図形が変形した場合でも、これに追従した移動や変形などが行われないように制御される。そのため、図形Aの状態から図形Bの状態へと編集が行われても、図4(b)の編集画面402に示すように、コントロールポイント404の表示位置は、そのままである。つまり、レイアウト管理部203は、コントロールポイントレイアウト情報を、編集前のイメージのレイアウトの属性値を基に生成し、これを維持している。
図4(b)の編集画面402では、原点に最も近いコントロールポイント404の操作点(左上角)と、図形Bの原点に最も近い表示位置とが、それぞれ対応部位として特定され、同じマークが付与されている。このようにして、図形Aから図形Bのように変化したときの、図形A、図形B及びコントロールポイント404の対応関係を把握できるようにしている。
図4(c)の編集画面403は、図形Bを移動させ、図形Cの状態になったときの様子を示している。図4(d)のC列は、図形Cの属性値である。図形Bの状態のときの属性値と比較すると、「Z」が「0」から「Cz」へ変化している。これは、図形BをZ軸方向に移動する編集が行われたことを示している。この編集により、コントロールポイント404と図形Cの表示位置のズレが大きくなっている。しかし、コントロールポイント404及び図形Cのそれぞれの対応部位にそれぞれ同じマークを付与することで、ユーザが、両者の対応関係を容易に把握できるようにしている。
図3に戻り、上記の表示態様を実現する情報処理装置100の処理手順を説明する。
情報処理装置100(CPU102)は、入力部201からの操作指示の入力を契機に、編集処理を開始する。操作指示は、例えば編集画面上で編集対象となる図形が選択され、その図形の属性値が特定されることである。
図形が編集画面上で編集されると、編集後の図形の属性値を記憶部207に記憶する(S301)。また、コントロールポイントの表示位置及びサイズの情報を取得し、取得した情報をもとに、コントロールレイアウト情報を生成する(S302)。このコントロールポイントレイアウト情報は、後で判別に使用するためにRAM104に一時的に保持される。コントロールポイントレイアウト情報は、上述した「X」、「Y」、「Width」、「Height」の各属性値を持つものとなる。
情報処理装置100は、編集後の図形の属性値に基づくイメージを生成すると(S303)、編集画面におけるイメージの表示位置及びサイズの情報を取得し、取得した情報をもとに、イメージレイアウト情報を生成する(S304)。イメージレイアウト情報は、例えば編集後のイメージに外接する最小矩形の座標を示す情報である。このイメージレイアウト情報は、後で判別に使用するために、RAM104に一時的に保持される。
情報処理装置100は、記憶部207に記録された属性値のうち、図形の三次元変形に関するもの(表現次元の変更値)が「0」か否かを判別する(S305)。すなわち、「Z」、「Angle−X」、「Angle−Y」のそれぞれの値が「0」か否かを判別する。判別の結果、一つでも「0」でない属性値があれば(S305:Yes)、コントロールポイント情報に基づいて表示されるコントロールポイントと編集後の図形(イメージ)とが対応する対応部位を、編集前後の属性値同士を比較することにより特定する。そして、特定した対応部位に、それぞれ同じマークを付与する(S306)。特定される対応部位は、例えば図4(b),(c)に例示される部位である。対応部位の他の例としては、コントロールポイントと図形(イメージ)のそれぞれの中心点であってもよい。
マークの付与後、あるいは、S305の判別の結果、三次元変形の属性値の全てが「0」であった場合(S305:No)、情報処理装置100は、編集が行われた図形の全てについてS301からS306の処理を終了したかどうかを確認する(S307)。三次元変形の属性値の全てが「0」であった場合とは、つまり、マーク付与の条件を満たさない場合である。終了していなければ、S301の処理に戻る(S307:No)。全ての処理を終了した場合(S307:Yes)、編集画面の表示を更新する(S308)、このようにして、図4(a)〜(c)の表示態様を実現する。
図3の処理手順で更新される編集画面の他の例を、図5を参照して説明する。図5(a)〜(d)は、編集画面501〜504の変遷例であり、同(e)は、各編集画面に表示された図形の属性値である。
いま、図5(a)に示す編集画面501に表示された図形Aがユーザにより選択されたとする。このとき、図形Aの属性値を取得する。図形Aが選択されただけなので、取得される属性値は、既に記憶部207に記憶されている値と同じとなる。図5(e)のA列は、記憶部207に記憶された属性値である。すなわち、属性値のうち「X」は「Ax」、「Y」は「Ay」、「Z」は「0」である。同様に、「Angle−X」は「0」、「Angle−Y」は「0」、「Angle−Z」は「Aaz」、「Width」は「Aw」、「Height」は「Ah」である。そのため、コントロールポイントレイアウト情報の属性値は、「X」が「Ax」、「Y」が「Ay」、「Width」が「Aw」、「Height」が「Ah」となる。
編集後の図形(イメージ)は、イメージ取得部206に当該図形の属性値を与えることにより生成される。この属性値は、「X」が「Ax」、「Y」が「Ay」、「Z」が「0」、「Angle−X」が「0」、「Angle−Y」が「0」、「Angle−Z」が「Aaz」、「Widhth」が「Aw」、「Height」が「Ah」である。
イメージレイアウト情報の属性値は、その図形の三次元変形に関する属性値が全て「0」であることから、「X」が「Ax」、「Y」が「Ay」、「Width」が「Aw」、「Height」が「Ah」となる。
図5(a)の図形Aは、三次元変形に関する属性値の全てが「0」であり、選択された図形は図形Aだけなので、図3の繰り返し処理(S307:No)を抜けて、編集画面の表示が更新される。その結果、図5(b)の編集画面502に示すように、編集画面上の図形Aの周囲に、図4のコントロールポイント404と同様のコントロールポイントが表示される。
図形Aを編集した後のイメージが、図5(c)の編集画面503に示す図形Bである。図形Bが選択されると、図形Bの属性値が取得される。図形Bが選択されただけなので、取得される属性値は、既に記憶部207に記憶されている値と同じとなる。図5(e)のB列は、記憶部207に記憶された図形Bの属性値である。すなわち属性値のうち「X」は「Bx」、「Y」は「By」、「Z」は「Bz」である。同様に、「Angle−X」は「Bax」、「Angle−Y」は「Bay」、「Angle−Z」は「Baz」、「Width」は「Bw」、「Height」は「Bh」である。そのため、コントロールポイントレイアウト情報の属性値は、「X」が「Bx」、「Y」が「By」、「Width」が「Bw」、「Height」が「Bh」となる。
編集後の図形Bのイメージは、属性値のうち「X」が「Bx」、「Y」が「By」、「Z」が「Bz」となる。同様に、「Angle−X」が「Bax」、「Angle−Y」が「Bay」、「Angle−Z」が「Baz」、「Width」が「Bw」、「Height」が「Bh」となる。
イメージレイアウト情報の属性値は、図形Bの場合、三次元変形に関する属性値が「0」ではないため、「X」、「Y」、「Width」、「Height」の各値とは異なる値となる。この場合のイメージレイアウト情報の属性値は、「X」が「Bx’」、「Y」が「By’」、「Width」が「Bw’」、「Height」が「Bh’」となる。
図形Bは、三次元変形に関する属性値が「0」ではないため、マーク付与の条件を満たしている。そのため、コントロールポイントと編集後のイメージのそれぞれの対応部位に、共通のマークが付与される。コントロールポイントに付与されたものが、図5(d)の編集画面504中のマーク505であり、編集後のイメージに付与されたものがマーク506である。選択された図形は図形Bだけなので、図3の繰り返し処理(S307:No)を抜けて、編集画面の表示が更新される。図5(d)の編集画面504は、このようにして表示される。
以上説明したように、本実施形態では、図形の編集が行われた結果、コントロールポイント404とイメージとの間に、三次元変形によって閾値を超えたズレが生じた場合、コントロールポイントとイメージのそれぞれの対応部位に、共通のマークが付与される。
これにより、全てのコントロールポイント等にマークを付与する場合に比べて表示負荷が軽減される。また、ユーザは、共通のマークを通じて、効率的に対応関係を把握することができる。
[変形例]
例えば、小型のディスプレイ上で図形の編集を行う場合、コントロールポイントとイメージとの距離が離れてしまい、イメージの全体が編集画面内に表示されない場合がある。このような場合には、共通のマークを付与することに代えて、共通の表示色を付与することにより、対応関係が把握できるように構成することができる。表示色は、コントロールポイントとイメージの一方の色を用いる。例えば、図形のイメージに使用されている表示色を抽出し、その色情報をコントロールポイントに対して付与してもいい。例えば、イメージに使用されている表示色のうち、最も多く使用されている色をコントロールポイントに付与する。これにより、直感的に、両者の対応関係を把握できるようになる。また、図形のイメージに使用されている色のRGB(赤緑青)の平均値を取得し、その平均値の色をコントロールポイントの表示色としてもよい。これにより、イメージが編集画面内に納まっていない場合においても、コントロールポイントとイメージの対応関係を示すことが可能となる。
[第2実施形態]
情報処理装置100は、編集画面上での見た目が属性値により一意に決まる図形の他、図形が状態(State)ごとに異なる見た目となるように、一つの属性項目に対して複数の属性値を持たせて、図形の見た目を変更できるように構成することができる。その際、ユーザは、図形をどのような見た目で表示するかを任意に指定することができる。異なる見た目となる図形とは、例えばGUI(Graphical User Interface)部品として利用されるような図形である。この場合の情報処理装置100において、コントロールポイントとイメージとの対応部位にマークを付与する実施形態例について説明する。
本実施形態例におけるオブジェクト編集方法の処理手順について図6、図7を参照しながら説明する。図6は、情報処理装置100(CPU102)の主たる処理手順である。図7(a)は、本実施形態に係る編集画面701の表示例、同(b)は編集画面702の表示例を示す。同(c)は、これらのように表示されたときの図形の属性値である。
なお、図6の処理手順の多くは、図3で説明した手順と重複する。異なるのは、図3のS301の前段で、表示すべき状態の属性値を取得する(S601)点である。そこで、以下は、図3において説明した処理と同じ内容については、重複説明を省略し、S601の処理の内容を中心に説明する。
S601では、図7(a)における編集画面701上で、図形Aについて、ユーザが表示したい状態の属性値が選択されるように指定する。すなわち、情報処理装置100は、ユーザから指定された属性値のうち、図形Aの「State」に対応する属性値を取得する。例えば、ユーザの指定が「State1」であれば、図7(c)に示す列703の属性値が、対応する属性値として取得される。このときの属性値は、「X」が「Ax」、「Y」が「Ay」、「Z」が「0」である。同様に、「Angle−X」が「0」、「Angle−Y」が「0」、「Angle−Z」が「Aaz」、「Width」が「Aw」、「Height」が「Ah」である。
他方、ユーザの指定が「State2」であれば、図7(c)に示す列704の属性値が取得される。すなわち、属性値のうち「X」が「Ax’」、「Y」が「Ay’」、「Z」が「Az’」である。同様に、「Angle−X」が「0」、「Angle−Y」が「0」、「Angle−Z」が「Aaz’」、「Width」が「Aw’」、「Height」が「Ah’」である。
「State1」が指定された場合、図7(a)の編集画面701に示すように、図形Aとコントロールポイントとが表示される。一方、「State2」が指定された場合、図7(b)の編集画面702に示すように、コントロールポイントが図形Aその他の図形と離れて表示される。列703と列704のそれぞれの属性値を比較すると、「State2」が指定された場合には、図形Aは、Z座標方向にだけ移動させた見た目となることがわかる。さらに、「Z」が「0」でないため、マーク付与の条件を満たす。そのため、コントロールポイントとイメージのそれぞれの対応部位に、共通のマークが付与される。その結果、図7(b)に示す編集画面702のような表示となる。
以上説明したように、本実施形態では、一つの属性項目に対して状態に応じて複数の属性値を持たせることで、ユーザが任意に図形の見た目を指定できるように構成することができる。また、状態ごとにコントロールポイントとイメージとの対応関係を示すマークを付与するか否かが判別されるため、対応関係を表示する回数を低減することができる。
[第3実施形態]
情報処理装置100は、ユーザが任意に追加することができるイメージ作成ルールに従い、図形の見た目を変更できるように構成することができる。この場合の、コントロールポイントと図形との対応関係を示すマークを付与する実施形態例について説明する。
なお、イメージ作成ルールは、例えばXMLで記述されたルールファイルを利用することができる。また、情報処理装置100にプログラムロジックを追加できるような仕組みを用意して実現してもよい。これらのイメージ作成ルールの情報は、予め記憶部207に記憶させておき、その内容はユーザが任意に定めることができる。
本実施形態例によるオブジェクト編集方法の処理手順について、図8、図9を参照しながら説明する。図8は、情報処理装置100(CPU102)の主たる処理手順を示す。図9(a)は、本実施形態に係る編集画面901の表示例、同(c)はこのときの表示図形の属性値である。また、(b)は編集画面902の表示例、同(d)はこのときの表示図形の属性値である。
なお、図8の処理手順は、図3で説明した手順と殆ど重複する。相違点は、S302とS304との間に、オブジェクト作成ルールに基づくイメージの作成処理(S802)を挿入した点である。また、図3のS305に代えて、図形とコントロールポイントとのずれの閾値を超えているかどうかの判別処理(S802)を行う点である。そこで、図3において説明した処理と同じ内容については、重複説明を省略し、S801、S802の処理を中心に説明する。
編集画面上で、図形の編集が開始されたり、図形が選択された状態で、当該図形の属性値が記録されているプロパティシートが編集されたりなどの操作の受付けを契機に、情報処理装置100(CPU102)は、以下の処理を開始する。
S301、S302の処理を経て、記憶部207に記録された属性値と、ユーザが追加したイメージ作成ルールとに基づいて、イメージ取得部206に編集後の図形のイメージを生成させる(S801)。レイアウト管理部203は、生成された当該イメージの属性値を取得する。取得されたイメージの属性値は、条件判定のために、例えばRAM104に一時的に保持される。
次に、S304の処理を経て、判別部208は、イメージレイアウト情報とコントロールポイントレイアウト情報とに基づいて、双方のズレが閾値を超えているか否かを判別する(S802)。すなわち、コントロールポイントレイアウト情報から算出したコントロールポイントの中心点座標と、イメージレイアウト情報から算出したイメージの中心点座標とを比較し、その差が閾値を超えているかどうかを判別する。
コントロールポイントレイアウト情報の属性値を、「X」が「Xc」、「Y」が「Yc」、「Width」が「Wc」、「Height」が「Hc」であるとする。この場合、その中心点座標(Xcc、Ycc)は、Xcc(=Xc+Wc/2)、Ycc(=Yc+Hc/2)となる。
また、イメージレイアウト情報の属性値を、「X」が「Xi」、「Y」が「Yi」、「Width」が「Wi」、「Height」が「Hi」である場合、その中心点座標(Xic、Yic)は、Xic(=Xi+Wi/2)、Yic(=Yi+Hi/2)となる。
判別部208は、閾値をThとして、それぞれの属性値を式1に当てはめて判別する。
Figure 0006188365
判別の結果、上記の式1が真となれば、マーク付与の条件を満たすと判別する。これにより、コントロールポイントとイメージのそれぞれの対応部位に、共通のマークを付与する(S306)。他方、式1が偽であれば、編集された図形の全てが処理されたか確認される(S307)。この処理を、編集された図形に対する全処理が終了するまで繰り返す(S307:No)。
図8により説明した上記手順の具体例を、図9を参照しながら説明する。以下の説明において、閾値Thは「1」とし、イメージ作成ルールは、例えば「イメージの高さ=属性値Levelの値×属性値Heightの値」で算出する。属性値のうち「Level」は、例えば倍率を示す値である。
図9(a)に示す編集画面901は、図形A及びそのコントロールポイント、図形B、図形C、図形Dが表示されている。編集画面901では、図形Aが編集対象となっている。編集画面901に表示されている各図形の属性値が、図9(c)に示す属性値一覧903である。 図9(b)に示す編集画面902は、図9(d)に示す属性値一覧904に基づき、図形A、図形B、図形C、図形Dそれぞれが表示された様子である。図形Aのコントロールポイントが編集画面902上に表示されているため、図形Aが編集対象である。
属性値一覧903の「Level」では、図形Aに対応するA列、図形Bに対応するB列、図形Cに対応するC列、図形Dに対応するD列のいずれも値が「1」である。そのため、各図形に対応する属性値のうち「Height」は、1(倍)の高さでイメージが生成される。
次に、コントロールポイントレイアウト情報とイメージのレイアウト情報から、コントロールポイントとイメージの中心点座標を算出し、閾値Thとの比較を行う。コントロールポイントの中心点座標のX軸成分「Xcc」は、「Ax+W/2」となり、Y軸成分「Ycc」は、「Ay+H/2」となる。また、イメージの中心点座標のX軸成分「Xic」は、「Ax+W/2」となり、Y軸成分「Yic」は、「Ax+H/2」となる。
よって、コントロールポイントとイメージの中心点間の距離は「0」となり、判別の結果は偽となる。そのため、条件を満たさないことになるため、マークは付与されない。
これに対して、図9(d)の属性値一覧904の属性値のうち、「Level」では、図形Aに対応するA列では「5」、図形Bに対応するB列では「3」、図形Cに対応するC列では「4」、図形Dに対応するD列では「1」である。そのため、イメージ作成ルールに従い、図形Aでは、「Height」の値である「H」に「5」を乗じた倍数でイメージが生成される。図形Bでは、同様に、「H」の3(倍)、図形Cでは「H」の4(倍)、図形DではHの1(倍)で、それぞれイメージが生成される。
情報処理装置100では、その後、コントロールポイントレイアウト情報とイメージレイアウト情報とを比較することにより、コントロールポイントとイメージの中心点座標を算出し、閾値Thとの比較を行う。コントロールポイントの中心点座標のX軸成分「Xcc」は、「Ax+W/2」となり、Y軸成分「Ycc」は、「Ay+H/2」となる。また、イメージの中心点座標のX軸成分「Xic」は「Ax+W/2」となり、Y軸成分「Yic」は、「Ax+5H/2」となる。よって、判別の結果は真となり、図9(b)の編集画面902に示すように、コントロールポイントと図形Aにマークが付与される。
以上説明したように、本実施形態では、イメージ作成ルールに従い、イメージが生成される場合であっても、コントロールポイントとイメージとの対応関係を示すマークを付与することができる。そのため、対応関係を表示する回数を低減することができる。
上記説明した各実施形態は、本発明をより具体的に説明するためのものであり、本発明の範囲が、これら例に限定されるものではない。
なお、各実施形態の機能を実現するためのコンピュータプログラム(ソフトウエア)のプログラムコードを記録した記憶媒体をシステムあるいは装置に供給するように構成することもできる。記憶媒体に格納されたプログラムコードを、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU)が読み出し実行することによっても達成されることは言うまでもない。
記憶媒体の一例としては、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどがある。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって各実施形態の機能を実現することもできる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。その後、プログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって各実施形態の機能を実現することもできる。

Claims (15)

  1. 編集画面に、イメージと前記イメージの1又は複数の特徴部位に対応する1又は複数の操作点とを表示させる制御手段と、
    前記イメージに編集を加える操作を受け付ける受付手段と、
    前記受け付けられた編集が、編集後の前記イメージの特徴部位と該特徴部位に対応する操作点との、1又は複数の組のうち少なくとも1つに対し、前記編集画面における両者の表示位置の間に所定値を越える距離を生じさせる場合に、前記編集後の前記編集画面において、前記表示位置の間に所定値を越える距離が生じた前記イメージの特徴部位と、該特徴部位に対応する操作点とに、互いに対応関係にあることを表す指標を付与する付与手段と、を備えることを特徴とする、
    情報処理装置。
  2. 編集画面に、イメージと前記イメージの1又は複数の特徴部位に対応する1又は複数の操作点とを表示させる制御手段と、
    前記イメージに編集を加える操作を受け付ける受付手段と、
    前記受け付けられた編集が、次元の空間表現で表現された前記イメージを次元の空間表現に変更するための表現次元の変更を含む場合に、前記編集画面において、前記編集が加えられたイメージの特徴部位と、該特徴部位に対応する操作点との1又は複数の組のうち少なくとも1つに、互いに対応関係にあることを表す指標を付与する付与手段と、を備えることを特徴とする、
    情報処理装置。
  3. 前記互いに対応関係にあることを表す指標は、前記編集によって、前記編集画面における表示位置の間に所定値を越える距離が生じた前記イメージの特徴部位と該特徴部位に対応する操作点とに付与されることを特徴とする、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記編集画面における前記操作点の配置状況を表す第1の情報と、前記編集後の前記イメージの前記編集画面における配置状況を表す第2の情報とを、前記編集画面上の各イメージの表示位置を含む属性値に基づいて生成し、生成した前記第1の情報及び前記第2の情報に従い、前記操作点及び編集後の前記イメージの前記編集画面におけるレイアウトを決定することを特徴とする、
    請求項2乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記第1の情報を、前記編集前の前記イメージに基づいて生成することを特徴とする、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記受け付けられた編集が、次元の空間表現で表現された前記イメージを次元の空間表現に変更するための表現次元の変更を含むかを判別する判別手段を更に備え、前記付与手段は、前記判別手段による判別の結果に基づいて前記指標を付与することを特徴とする、
    請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. 前記属性値は、次元の空間表現で表現された前記イメージを次元の空間表現に変更するための表現次元の変更値を含み、前記判別手段は、編集後の前記イメージの属性値に含まれる前記変更値が変化している場合に、前記受け付けられた編集が、次元の空間表現で表現された前記イメージを次元の空間表現に変更するための表現次元の変更を含むと判別することを特徴とする、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記付与手段は、前記編集が加えられたイメージの特徴部位と、該特徴部位に対応する操作点が前記対応関係にあることを表す指標として、両者に共通の図形を付与することを特徴とする、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記付与手段は、前記編集が加えられたイメージの特徴部位と、該特徴部位に対応する操作点が前記対応関係にあることを表す指標として、前記特徴部位に対応する操作点に、前記イメージを表現する要素から抽出した色を付与することを特徴とする、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 情報処理装置の制御方法であって、
    編集画面に、イメージと前記イメージの1又は複数の特徴部位に対応する1又は複数の操作点とを表示させる工程と、
    前記イメージに編集を加える操作を受け付ける工程と、
    前記受け付けられた編集が、編集後の前記イメージの特徴部位と該特徴部位に対応する操作点との、1又は複数の組のうち少なくとも1つに対し、前記編集画面における両者の表示位置の間に所定値を越える距離を生じさせる場合に、前記編集後の前記編集画面において、前記表示位置の間に所定値を越える距離が生じた前記イメージの特徴部位と、該特徴部位に対応する操作点とに、互いに対応関係にあることを表す指標を付与する工程と、を備えることを特徴とする、制御方法。
  11. 情報処理装置の制御方法であって、
    編集画面に、イメージと前記イメージの1又は複数の特徴部位に対応する1又は複数の操作点とを表示させる工程と、
    前記イメージに編集を加える操作を受け付ける工程と、
    前記受け付けられた編集が、次元の空間表現で表現された前記イメージを次元の空間表現に変更するための表現次元の変更を含む場合に、前記編集画面において、前記編集が加えられたイメージの特徴部位と、該特徴部位に対応する操作点との1又は複数の組のうち少なくとも1つに、互いに対応関係にあることを表す指標を付与する工程と、を備えることを特徴とする、制御方法。
  12. コンピュータを情報処理装置として動作させるためのコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    編集画面に、イメージと前記イメージの1又は複数の特徴部位に対応する1又は複数の操作点とを表示させる制御手段、
    前記イメージに編集を加える操作を受け付ける受付手段、
    前記受け付けられた編集が、編集後の前記イメージの特徴部位と該特徴部位に対応する操作点との、1又は複数の組のうち少なくとも1つに対し、前記編集画面における両者の表示位置の間に所定値を越える距離を生じさせる場合に、前記編集後の前記編集画面において、前記表示位置の間に所定値を越える距離が生じた前記イメージの特徴部位と、該特徴部位に対応する操作点とに、互いに対応関係にあることを表す指標を付与する付与手段、として機能させることを特徴とする、コンピュータプログラム。
  13. コンピュータを情報処理装置として動作させるためのコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    編集画面に、イメージと前記イメージの1又は複数の特徴部位に対応する1又は複数の操作点とを表示させる制御手段、
    前記イメージに編集を加える操作を受け付ける受付手段、
    前記受け付けられた編集が、次元の空間表現で表現された前記イメージを次元の空間表現に変更するための表現次元の変更を含む場合に、前記編集画面において、前記編集が加えられたイメージの特徴部位と、該特徴部位に対応する操作点との1又は複数の組のうち少なくとも1つに、互いに対応関係にあることを表す指標を付与する付与手段、として機能させることを特徴とする、コンピュータプログラム。
  14. 請求項12に記載のコンピュータプログラムを記録した記録媒体。
  15. 請求項13に記載のコンピュータプログラムを記録した記録媒体。
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