JP4756899B2 - 情報処理装置、情報処理方法 - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4756899B2 JP4756899B2 JP2005123982A JP2005123982A JP4756899B2 JP 4756899 B2 JP4756899 B2 JP 4756899B2 JP 2005123982 A JP2005123982 A JP 2005123982A JP 2005123982 A JP2005123982 A JP 2005123982A JP 4756899 B2 JP4756899 B2 JP 4756899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- virtual object
- collision
- color
- characteristic information
- virtual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
Description
前記複数の仮想物体の形状データに基づき、視点の位置姿勢に応じた画像を生成する生成手段と、
前記複数の仮想物体の衝突および該仮想物体を構成するそれぞれの構成要素のうち衝突した構成要素を検出する検出手段とを有し、
前記生成手段は、衝突した仮想物体として前記検出手段が検出した仮想物体を衝突仮想物体とし、該衝突仮想物体を構成するそれぞれの構成要素のうち前記衝突した構成要素として前記検出手段が検出した構成要素を衝突構成要素とし、該衝突仮想物体を構成する全ての構成要素の色を、該衝突構成要素に対応する前記保持手段内の色情報が示す色に変更することで、該衝突仮想物体の全体の表示色を該色情報が示す色に変更した該衝突仮想物体の画像を生成することを特徴とする。
前記複数の仮想物体の形状データに基づき、視点の位置姿勢に応じた画像を生成する生成工程と、
前記複数の仮想物体の衝突および該仮想物体を構成するそれぞれの構成要素のうち衝突した構成要素を検出する検出工程とを有し、
前記生成工程では、衝突した仮想物体として前記検出工程で検出した仮想物体を衝突仮想物体とし、該衝突仮想物体を構成するそれぞれの構成要素のうち前記衝突した構成要素として前記検出工程で検出された構成要素を衝突構成要素とし、該衝突仮想物体を構成する全ての構成要素の色を、該衝突構成要素に対応する前記保持手段内の色情報が示す色に変更することで、該衝突仮想物体の全体の表示色を該色情報が示す色に変更した該衝突仮想物体の画像を生成することを特徴とする。
本実施形態に係る画像処理装置は、複数の仮想物体が配置された仮想空間を、所定の位置姿勢を有する視点から見た場合に見える画像(仮想空間画像)を生成して表示する処理を行うのであるが、仮想物体同士が干渉(一方の仮想物体の一部若しくは全部が他方の仮想物体の内部に入り込む)した場合に、それぞれの仮想物体における干渉箇所を報知する処理を行う。以下、この画像処理装置、及びこの画像処理装置が行う画像処理方法について説明する。
仮想物体を構成する各部分について特性情報を設定する方法については例えば以下のような方法がある。例えば、図2に示す仮想物体を例に取り説明すると、x軸に面するポリゴンには特性情報1、y軸に面するポリゴンには特性情報2、z軸に面するポリゴンには特性情報3をそれぞれ設定するようにしておけば、仮想物体を構成する各ポリゴンについてユーザが逐一設定することなく、CPU501側で設定することができる。なお、ポリゴンがどの軸にも面していない場合には、最も近い軸を探し、その軸に応じた特性情報を設定すればよい。
本実施形態では仮想物体を構成するポリゴンの頂点毎に特性情報を設定する。図3は、特性情報を頂点毎に設定する様子を示す図で、ここでは仮想物体として直方体を用いているが、同図を用いた特性情報設定技術の説明はこのような形状の仮想物体に限定するものではない。
図4は、図3に示した仮想物体401(図3の右側に示すように、各頂点に特性情報が設定された仮想物体)が、仮想物体402と頂点301を干渉させながら、仮想物体402上を移動する様子を示す図で、本実施形態では仮想物体同士が干渉した場合には干渉した時点のそれぞれの干渉部分の位置をRAM502に記録する。
図7は、仮想物体に対して特性情報を設定するためのGUIの表示例を示す図である。同図のGUIは表示部505の表示画面上に表示されるものである。同図において701は特性情報を設定する対象となる仮想物体を表示するための領域であり、特性情報を設定する箇所の選択はカーソル702でもって指示する。カーソル702の移動操作、及びカーソル702による指示操作は操作部504を用いた操作でもって行う。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体(または記憶媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
Claims (5)
- 複数の仮想物体の形状データおよび該仮想物体を構成する全ての構成要素の各々に予め対応づけられた色情報を保持する保持手段と、
前記複数の仮想物体の形状データに基づき、視点の位置姿勢に応じた画像を生成する生成手段と、
前記複数の仮想物体の衝突および該仮想物体を構成するそれぞれの構成要素のうち衝突した構成要素を検出する検出手段とを有し、
前記生成手段は、衝突した仮想物体として前記検出手段が検出した仮想物体を衝突仮想物体とし、該衝突仮想物体を構成するそれぞれの構成要素のうち前記衝突した構成要素として前記検出手段が検出した構成要素を衝突構成要素とし、該衝突仮想物体を構成する全ての構成要素の色を、該衝突構成要素に対応する前記保持手段内の色情報が示す色に変更することで、該衝突仮想物体の全体の表示色を該色情報が示す色に変更した該衝突仮想物体の画像を生成することを特徴とする情報処理装置。 - 前記形状データはポリゴンの情報を有し、前記色情報はポリゴンに対応づけられていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記色情報は、前記仮想物体の頂点に対応づけられていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- コンピュータを、請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置が有する各手段として機能させるためのプログラム。
- 複数の仮想物体の形状データおよび該仮想物体を構成する全ての構成要素の各々に予め対応づけられた色情報を保持する保持手段を有する情報処理装置が行う情報処理方法であって、
前記複数の仮想物体の形状データに基づき、視点の位置姿勢に応じた画像を生成する生成工程と、
前記複数の仮想物体の衝突および該仮想物体を構成するそれぞれの構成要素のうち衝突した構成要素を検出する検出工程とを有し、
前記生成工程では、衝突した仮想物体として前記検出工程で検出した仮想物体を衝突仮想物体とし、該衝突仮想物体を構成するそれぞれの構成要素のうち前記衝突した構成要素として前記検出工程で検出された構成要素を衝突構成要素とし、該衝突仮想物体を構成する全ての構成要素の色を、該衝突構成要素に対応する前記保持手段内の色情報が示す色に変更することで、該衝突仮想物体の全体の表示色を該色情報が示す色に変更した該衝突仮想物体の画像を生成することを特徴とする情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005123982A JP4756899B2 (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 情報処理装置、情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005123982A JP4756899B2 (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 情報処理装置、情報処理方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006302035A JP2006302035A (ja) | 2006-11-02 |
JP2006302035A5 JP2006302035A5 (ja) | 2008-06-05 |
JP4756899B2 true JP4756899B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
ID=37470236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005123982A Expired - Fee Related JP4756899B2 (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 情報処理装置、情報処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4756899B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10706625B2 (en) | 2015-07-06 | 2020-07-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, control method, and storage medium storing program |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4948273B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2012-06-06 | キヤノン株式会社 | 情報処理方法及び情報処理装置 |
JP4959518B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2012-06-27 | 株式会社Nykシステムズ | 3次元cgオブジェクト干渉チェックプログラム |
JP6983939B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2021-12-17 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
JP6676294B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2020-04-08 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
JP2017142785A (ja) | 2016-02-05 | 2017-08-17 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP2019008623A (ja) | 2017-06-27 | 2019-01-17 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、及び、情報処理装置の制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体 |
WO2020217440A1 (ja) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | 衝突検知装置 |
WO2021024367A1 (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-11 | インテグラル・テクノロジー株式会社 | 形状データ処理装置、形状データ処理方法及び形状データ処理プログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209417A (ja) * | 1998-06-01 | 2001-08-03 | Amada Co Ltd | 自動プログラミング装置及び板金の図形作成プログラムを記憶した記憶媒体 |
JP2004178006A (ja) * | 2002-11-22 | 2004-06-24 | Ricoh Co Ltd | 3次元形状処理装置、モデル干渉部表示方法、プログラム、及び記憶媒体 |
JP2004310591A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Toyota Motor Corp | レイアウト設計装置およびレイアウト設計方法 |
-
2005
- 2005-04-21 JP JP2005123982A patent/JP4756899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209417A (ja) * | 1998-06-01 | 2001-08-03 | Amada Co Ltd | 自動プログラミング装置及び板金の図形作成プログラムを記憶した記憶媒体 |
JP2004178006A (ja) * | 2002-11-22 | 2004-06-24 | Ricoh Co Ltd | 3次元形状処理装置、モデル干渉部表示方法、プログラム、及び記憶媒体 |
JP2004310591A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Toyota Motor Corp | レイアウト設計装置およびレイアウト設計方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10706625B2 (en) | 2015-07-06 | 2020-07-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, control method, and storage medium storing program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006302035A (ja) | 2006-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4756899B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法 | |
US9976852B2 (en) | Inspection program editing environment providing user defined collision avoidance volumes with integral modification properties | |
JP3689226B2 (ja) | 分解経路生成装置 | |
JP5953382B2 (ja) | 3dモデル用注釈付け方法、およびコンピュータにより読取可能な非一時的なプログラム記憶媒体 | |
KR101863041B1 (ko) | 저작 시스템을 이용한 재생가능한 장면의 생성 | |
JP2018041441A (ja) | Gui上に表示されたオブジェクトの色の生成 | |
US7420556B2 (en) | Information processing method and information processing apparatus | |
Himperich | Applications in augmented reality in the automotive industry | |
JPH10283158A (ja) | ウィンドウの立体表示装置及びその方法 | |
US8823706B2 (en) | Method, program and product edition system for visualizing objects displayed on a computer screen | |
EP3594906B1 (en) | Method and device for providing augmented reality, and computer program | |
JP2010277115A (ja) | ハーネス検証装置およびハーネス検証プログラム | |
JP3437223B2 (ja) | 形状表示装置および形状表示方法 | |
JP2006215750A (ja) | 画像処理方法、画像処理装置 | |
US8145460B2 (en) | Information processing method and information processing apparatus | |
JPH03211686A (ja) | コンピュータ制御デイスプレイ方法および装置 | |
JP2007213437A (ja) | 情報処理方法、情報処理装置 | |
JP2007249561A (ja) | 画面遷移図の表示システム及びプログラム | |
JPH0816825A (ja) | 3次元立体配置編集方法及び3次元立体配置編集装置 | |
JP6264208B2 (ja) | 表示プログラム、表示方法、および表示装置 | |
JPH0981784A (ja) | 3次元オブジェクト選択装置 | |
JP4086601B2 (ja) | 3次元形状計測結果表示装置、3次元形状計測結果表示方法、プログラムおよび記録媒体 | |
JP2009058991A (ja) | ウィンドウ表示システム、方法及びプログラム | |
JPH07271998A (ja) | 立体表示方法および装置 | |
JP4198412B2 (ja) | 3次元形状データ処理装置、3次元形状データ処理方法、記録媒体およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080421 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080421 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110520 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110531 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4756899 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |