JP6187974B2 - 柱状構造物の制振機構 - Google Patents

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本発明は、二本の筒身が鉄塔に支持された煙突等において振動を抑制するようにした柱状構造物の制振機構に関する。
従来、鉄塔で支持された複数本の煙突の耐震性及び耐風性を強化する制振機構として、オイルダンパーを用いたものがある。オイルダンパーを使用した制振機構では複数の筒身の相対変位を利用することになるため、各筒身が別々に動く必要がある。
特許文献1に記載された集合煙突では、オイルダンパーに代えて各筒身の外面に防振用板材を設けたものが提案されている。この集合煙突では、3本の煙突の中心軸と各筒身の中心軸とを結ぶ線上で各筒身の外面に防振用板材を設けている。
また、2つの筒身を備えた鉄塔支持型の煙突では、2つの筒身に相対変位を与えるために、第一の筒身を鉄塔に固定し、第二の筒身を鉄塔から切り離して鉄塔に取り付けたオイルダンパーに揺動可能に支持した構成を備えたものがある。この場合、第一の筒身は地震や風等による揺れが生じにくいのに対して第二の筒身は揺れが生じ易いため、二つの筒身の間で相対変位が発生し、オイルダンパーによる減衰付加効果が得られることになる。
特開2012−158941号公報
しかしながら、上述した2つの筒身を備えた鉄塔支持型の煙突は特殊な振動特性を有するため、オイルダンパーを備えていても、通常の二筒身煙突では発生しない、ギャロッピングという、風による流体力が原因となって揺れが収まらない現象である発散振動が発生するおそれがある。そして、二筒身煙突に発散振動が発生して揺れが大きくなると煙突が損傷するおそれがあった。
本発明は、このような実情に鑑みて、二筒身の柱状構造物において、発散振動を抑制するようにした柱状構造物の制振機構を提供することを目的とする。
本発明による柱状構造物の制振機構は、支持体としての鉄塔と、前記鉄塔に囲われるように起立して設けられて、該鉄塔に固定された第一筒身と、前記鉄塔に囲われるように起立して設けられて、前記第一筒身に隙間を開けて並列に配設された第二筒身と、前記第二筒身を前記支持体に対して前記第一筒身及び前記第二筒身の並設方向に直交する方向に揺動可能に連結するとともに、前記第二筒身の前記揺動を減衰可能な制振部と、 前記第一筒身と前記第二筒身とのうち前記第二筒身のみに設けられ、該第二筒身から外側に突出していて該第二筒身から第一筒身に向かう流体の剥離せん断層を前記第二筒身から径方向外側に遠ざけるプレートと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第二筒身から第一筒身に向かう流体に対し、第二筒身は制振部によって振動を減衰させられると共に、上流側から第二筒身に向かう流体が第二筒身を回り込む際、流体の剥離せん断層が振動抑制部材によって第二筒身から離間する方向にガイドされるため、第二筒身近傍の負圧が低減され、第二筒身の振動を一層抑制できる。
また、プレートによって、流体の剥離せん断層が第二筒身から離間する方向にガイドされるため、第二筒身近傍の負圧が低減され、第二筒身の振動を一層抑制できる。
また、プレートは第二筒身と第一筒身の中心を結ぶ仮想線に対して先端部が45°以上の角度に設定されていることが好ましい。
第二筒身に設けたプレートの先端部の取付角度が45°以上であると、発散振動を抑制できる。
また、プレートは第二筒身の外径dの15%以上突出していることが好ましい。
振動抑制部材が第二筒身の外径dの15%以上外側に突出していると、発散振動を抑制できる。
また、第一筒身と第二筒身の隙間Sと、第二筒身の外径dとの比S/dが3以下であってもよい。
隙間Sの比S/dが3以下であると、第一筒身と第二筒身を並列に設置した影響が確認され、流体の流れの干渉効果が生じる。
また、制振部はオイルダンパーであってもよい。
第二筒身は振動を減衰可能なオイルダンパーを介して支持体に接続されていてもよい。
本発明による柱状構造物の制振機構によれば、第二筒身に振動を抑制する制振部に加えて、流体の剥離せん断層を第二筒身から径方向外側に遠ざける振動抑制部材を設けたことで、第二筒身の振動を抑制してギャロッピングと呼ばれる発散振動を低減できる。
本発明の実施形態による二筒身鉄塔支持型煙突を示す概略図である。 図1において、第一筒身と第二筒身の鉄塔とオイルダンパーへの取付構造を示す水平断面図である。 図2において、第二筒身にプレートを取り付けた二筒身の構成を示す説明図である。 第一筒身及び第二筒身の隙間比とストローハル数との関係を示す図である。 第一及び第二筒身の配置と風の流れとの関係を示す模式図であり、(a)は実施形態によるもの、(b)は従来技術によるものである。 本発明の実施形態を示すものであり、第二筒身へのプレートの取付角度と発散振動発生風速比との関係を示す図である。 本発明の実施形態を示すものであり、第二筒身のプレート突出長さと発散振動発生風速比との関係を示す図である。 第二筒身の頂部における振幅と風速との関係を示す図であり、(a)は実施形態によるもの、(b)はプレートを設けない従来技術によるものである。 第二筒身に設けたプレートの変形例を示すものであり,(a)は屈曲型のプレート、(b)は三角形状のプレート、(c)は支持棒で支えられたプレートを示す図である。
以下、本発明の実施形態による二筒身鉄塔支持型煙突について添付図面により説明する。
図1は実施形態による二筒身鉄塔支持型煙突1を示すものであり、基台2上に煙突の第一筒身3と第二筒身4とが間隔を開けて並列に起立して設置されている。第一筒身3及び第二筒身4の周囲は鉄塔5で囲われている。しかも、鉄塔5の上端から突出する第一筒身3及び第二筒身4の頂部3a、4aは例えば屈折部からテーパ状に縮径して上端部に到達している。
図2に示す二筒身鉄塔支持型煙突1の水平断面図において、鉄塔5の例えば四角形外枠内に設けた例えば六角形枠状の枠部5a、5b内にそれぞれ第一筒身3と第二筒身4が配設されている。第一筒身3は枠部5aの対向する四辺の梁部5aaにそれぞれ設けた支持部7を介して連結されて剛結されている。第二筒身4は枠部5bの対向する四辺の梁部5bbにそれぞれ設けたオイルダンパー8を介して連結され、第二筒身4は直交する二方向に揺動可能であると共に、各オイルダンパー8によって振動を減衰させている。なお、枠部5a、5bにおいて中央の梁部5aaと5bbとは互いに共通する梁部材を有している。
図3において、第一筒身3と第二筒身4は所定の隙間Sを有しており、第二筒身4の直径をdとして、隙間比S/dが3以下とされており、S/dが3以下の場合には第一及び第二筒身3,4を並列にした構成の風の影響が確認されている。即ち、図4において、横軸に隙間比S/d、縦軸にストローハル数(渦の無次元発生周波数)をとると、隙間比S/dが3以下の場合に、並列にした円筒の両筒身3,4間の風の影響が確認されている(岡島「高レイノルズ数における直列2円柱まわりの流れ」日本機械学会論文集44-384,1978参照)。
また、図3に示すように、第二筒身4の外周面にはギャロッピングを抑制するための2つのプレート10が設けられている。プレート10は適宜形状、例えば長方形板状であり、第二筒身4の頂部4aにおける屈曲部に上端を位置させて第二筒身4の上下方向に取り付けている。図3に示す平面視において、第二筒身4の外周面に対するプレート10は、第一筒身3及び第二筒身4の中心点O1、O2を結ぶ仮想線Pに対して第二筒身4の中心点O2を通って外周面から径方向外側に延びる直線上に設置されており、仮想線Pに対するプレート10の取付角度θは例えば45°に設定されている。なお、2枚のプレート10は仮想線Pに対して両側に同一角度θに設定されているが、同一角度でなくてもよい。
次に、図5において、所定間隔で配列された第一筒身3及び第二筒身4に対する空気の流れを線で示す模式図によって、ギャロッピングとプレート10との関係について説明する。図5(b)に示す、プレート10を設けない従来の二筒身煙突の水平断面において、固定された第一筒身3と振動可能な第二筒身4とが所定間隔S(S/d≦3)に配設された状態で、第二筒身4の上流側から風が流れるとして、第二筒身4に、図中、振動として仮想線Pに直交する方向(例えば図5において下向き)に運動すると仮定する。この状態では、運動方向(図中、下側)の風の剥離せん断層は第二筒身4に近接した位置を流れるため負圧が大きくなって下向きの運動Fの方向に更に追加の力がかかり、振動が発散的になる。
これに対し、図5(a)では、第二筒身4にプレート10を所定角度θで設けたために、運動方向(図中、下側)の風の剥離せん断層はプレート10にガイドされて第二筒身4から離間する方向に流れるため、第二筒身4から離れることで負圧が小さくなって下向きの追加の力が弱くなり、振動が発散的にならない。このような現象は運動Fの方向に応じて第二筒身4の両側に発生する。
なお、第二筒身4に隣接する位置に第一筒身3を配設しない場合にはこのような現象は生じない。
次に、図3において、第二筒身4に設けたプレート10について、プレート10の突出長さWは第二筒身4の直径dの15%以上とし、プレート10の取付角度θは45°〜90°の範囲とする。
また、第二筒身4の高さをH(例えばH=200m)とすると、プレート10を第二筒身4の頂部4aにおける屈曲部の下側に設置するとして、プレート10の高さ方向の長さLは(1/6)H以上であり、(1/3)Hまでとする。プレート10の長さを(1/3)Hより長くしてもよいが、コスト高になる。また、第二筒身4へのプレート10の設置位置は図1に示す上端部から枠部5の上端部の範囲内の頂部4aから下方に向けて(1/5)H以上の長さに亘って設置することが好ましい。或いは図1に示すように枠部5の上端より若干低い高さ位置から下方に設置してもよい。
ここで、図6はプレート10の取付角度θと発散振動発生風速比との関係を示す図である。発散振動発生風速比とは、(プレート10をつけた状態での発散振動の発生風速)/(プレート10をつけない状態での発散振動の発生風速)である。そのため、図6において、プレート10の取付角度θが45°以上であれば、プレート10をつけない状態での発散振動の発生風速比(=1)に対して、発散振動発生風速比は3.0倍以上となる。
また、図7において、第二筒身4の外径dに対するプレート10の突出長Wさの比(W/d)が15%以上であれば、発散振動発生風速比は、プレート10をつけない状態の第二筒身4と比較して、3.5倍以上となる。なお、図6及び図7において、白丸に上向きの矢印はプロットの値より発散振動の発生風速比が高くなることを表している。
次に、第二筒身4にプレート10を取付角度θ=55°、プレート10の突出長さW/d=0.20とし、プレート10の高さ方向の長さLを40m(=1/5H;第二筒身4の高さH=200mとする)として、第二筒身4の頂部4aの振幅と風速との関係を測定した。その結果を図8に示す。
第二筒身4にプレート10を設けない場合には、図8(b)に示すように、風速25m/s以上で頂部4aの振幅が急激に増大して発散振動が発生した。これに対し、本実施形態における、第二筒身4にプレート10を取り付けた場合、図8(a)に示すように、オイルダンパー8を設けない場合(白抜き丸の線で示す)でも頂部4aの振幅は緩やかに増大して、風速75m/sで振幅は150cm程度であり、発散振動は発生しなかった。また、第二筒身4にプレート10とオイルダンパー8を加えた場合(黒丸の線で示す)では、頂部4aの振幅は更に緩やかに増大し、風速75m/sで振幅は100cmに至らなかった。なお、図8において、h≒0.5%、h≒5.1%は振動定数である。
本実施形態による二筒身鉄塔支持型煙突1は上述の構成を備えているから、二筒身鉄塔支持型煙突1に対して、第二筒身4から第一筒身3に向けて流れる風が発生した場合、第二筒身4に沿って流れる風の剥離せん断層は、第二筒身4の両側にそれぞれ所定角度θ(例えばθ=45°〜90°)で設けたプレート10に沿って第二筒身4の径方向外側に流される。そのため、風の剥離せん断層はプレート10の取付角度θに沿って第二筒身4から離れる方向に流れて第一筒身3からも離間した領域を流れる。
すると、運動方向(図5で下側)の風の剥離せん断層によって第二筒身4の近傍に生じる負圧が小さくなり、仮想線Pに直交する運動Fの方向に作用する力が抑制されるため、仮想線Pに直交する方向の振動を抑制できる。しかも、第二筒身4にはオイルダンパー8が周囲を囲う枠部5bの四辺にそれぞれ設けられているため、風速25m/sで発生した第二筒身4の振動を一層抑制できる(図8(a)参照)。
そのため、第一筒身3と第二筒身4が隙間Sを開けて配列され、第二筒身4側から第一筒身3方向に風が吹き付ける場合、風の剥離せん断層をプレート10によって離間させることができて、ギャロッピングによる発散振動の発生を抑制できる。
上述のように本実施形態による二筒身鉄塔支持型煙突1によれば、第一筒身3と第二筒身4をS/dが3以下の隙間をあけて並列に設置し、オイルダンパー8に加えて第二筒身4にプレート10を取り付けたため、風の剥離せん断層が第二筒身4から離れて第二筒身4の近傍に生じる負圧が小さいので、発散振動を生じることがなく制振効果が高く、ギャロッピングを抑えることができる。
なお、本発明は上述の実施形態による二筒身鉄塔支持型煙突1に限定されることはなく、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜の変更や置換等が可能であり、これらはいずれも本発明に含まれる。
例えば、上述した第二筒身4に設けたプレート10は略長方形板状に形成したが、上述した形状に限定されることなく、例えば三角形板状や円弧形状等、適宜の形状を採用することができる。
また、プレート10は必ずしも平板状である必要はなく、図9(a)に示すように、屈曲または湾曲した形状であってもよい。また、図9(b)に示すように、プレート10が2枚の板を先端で重ねた三角形形状や、同図(c)に示すように1枚のプレート10を別の支持棒等の支持部材で支えた形状等を採用してもよい。特に本発明では、プレート10の第二筒身4から離間した自由端部(先端部)の部分が、少なくとも取付角度θとして45°〜90°の範囲にあればよい。
また、プレート10の上端の第二筒身4への取り付け位置は、第二筒身4の頂部4aにおける屈曲部に取り付けてもよいし、その上の頂部4aの上端部に取り付けてもよく、上端部近傍が好ましい。また、上述した実施形態では、第一筒身3及び第二筒身4の頂部3a、4aは屈折部からテーパ状に縮径して上端部に到達するように形成したが、第一筒身3及び第二筒身4の頂部3a、4aに屈折部を設けない形状であってもよく、適宜な形状を採用できる。
本発明において、鉄塔5は支持体に含まれ、オイルダンパー8は制振部に含まれ、プレート10は振動抑制部材に含まれる。
1 二筒身鉄塔支持型煙突
3 第一筒身
3a、4a 頂部
4 第二筒身
5 鉄塔
5a、5b 枠部
7 支持部
8 オイルダンパー
10 プレート

Claims (5)

  1. 支持体としての鉄塔と、
    前記鉄塔に囲われるように起立して設けられて、該鉄塔に固定された第一筒身と、
    前記鉄塔に囲われるように起立して設けられて、前記第一筒身に隙間を開けて並列に配設された第二筒身と、
    前記第二筒身を前記支持体に対して前記第一筒身及び前記第二筒身の並設方向に直交する方向に揺動可能に連結するとともに、前記第二筒身の前記揺動を減衰可能な制振部と、
    前記第一筒身と前記第二筒身とのうち前記第二筒身のみに設けられ、該第二筒身から外側に突出していて該第二筒身から第一筒身に向かう流体の剥離せん断層を前記第二筒身から径方向外側に遠ざけるプレートと、
    備えたことを特徴とする柱状構造物の制振機構。
  2. 前記プレートは前記第二筒身と第一筒身の中心を結ぶ仮想線に対して先端部が45°以上の角度に設定されている請求項に記載された柱状構造物の制振機構。
  3. 前記プレートは前記第二筒身の外径dの15%以上突出している請求項1又は2に記載された柱状構造物の制振機構。
  4. 前記第一筒身と第二筒身の隙間Sと、第二筒身の外径dとの比S/dが3以下である請求項1からのいずれか1項に記載された柱状構造物の制振機構。
  5. 前記制振部はオイルダンパーである請求項1からのいずれか1項に記載された柱状構造物の制振機構。
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