JP6184932B2 - 電気錠装置、電気錠システム、および制御方法 - Google Patents
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図1は、本発明の一実施形態に係る電気錠システムC1の全体構成を示す図である。電気錠システムC1は、電気錠装置10と、端末装置20と、サーバ装置30とを有する。電気錠システムC1は、端末装置20を利用して電気錠装置10の電気錠を施錠または解錠するシステムである。電気錠装置10は、対象物(例えばドア)を施錠または解錠する処理を、電力を利用して行う装置であり、例えば、オフィスビルの居室の入口、ホテルの部屋のドアなどに設けられる。端末装置20は、例えば、スマートフォンなどの携帯端末である。電気錠システムC1において、端末装置20は、電気錠装置10の電気錠を施錠または解錠するための鍵として利用される。電気錠装置10と端末装置20とは、NFC(Near Field Communication)による近距離無線通信(以下、「NFC通信」という)を行う。この例で、NFC通信とは、所定の国際標準規格(例えば、ISO/IEC 14443 TypeA/TypeB、ISO/IEC 18092、ISO/IEC 15693など)に準拠した通信をいう。サーバ装置30は、端末装置20を認証する装置である。端末装置20とサーバ装置30とは、インターネットなどの通信回線N1を介して通信を行う。
図5は、電気錠システムC1において行われる処理を示すシーケンスチャートである。図5では、端末装置20において電気錠操作プログラムが実行されている。ステップS1において、端末装置20のCPU201は、NFCリーダ/ライタ21を介して電気錠装置10のNFCタグ102からタグIDを読み取る。タグIDの読み取りは、ユーザが電気錠装置10のNFCタグ102に端末装置20をかざすことにより行われる。NFCタグ102に端末装置20がかざされると、NFCタグ102のアンテナにはNFCリーダ/ライタ21からの電磁波により誘導起電力が発生する。NFCタグ102に内蔵されたNFCチップは、この誘導起電力で起動し、タグIDをNFCリーダ/ライタ21に送信する。CPU201は、読み取ったタグIDをRAM203に記憶する。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられてもよい。
電気錠装置10の構成は、実施形態に記載したものに限らない。例えば、電気錠装置10は、CPU100を有していなくてもよい。
電気錠装置10は、電源104を有していなくてもよい。この場合、NFCタグ102において発生した誘導起電力を利用して電気錠101を解錠する制御が行われてもよい。
電気錠システムC1は、端末装置を利用して電気錠を施錠または解錠する他の電気錠システムと併用されてもよい。この場合、複数の電気錠システムの各々において端末装置20の認証が共通するサーバ装置30において行われ、当該サーバ装置30において各電気錠システムでの認証済端末IDが一括してストレージ304に記憶されてもよい。
NFCタグ102は、電気錠装置10の状態を示す情報を、NFC通信を介して端末装置20に送信してもよい。例えば、ステップS6において解錠指示が送信された後に、電源104の残量を示す情報(以下、「残量情報」という)がNFCタグ102から端末装置20に送信されてもよい。この場合、CPU100は、電源104から電力が供給されて起動すると、電源104の残量を特定し、残量情報をNFCタグ102に出力する。NFCタグ102は、CPU100から残量情報が入力されると、NFC通信を介して当該残量情報を端末装置20に送信する。端末装置20は、残量情報をタッチパネル206に表示してもよいし、サーバ装置30に送信してもよい。これにより、電源104の残量を端末装置20またはサーバ装置30において確認することができる。特に、残量情報がサーバ装置30に送信される例では、電気錠システムC1の管理者が、電源104の残量を確認するために電気錠装置10が設置された場所に行かなくても、サーバ装置30において電源104の残量を確認することができる。
端末装置20が認証される方法は、実施形態に記載した方法に限らない。サーバ装置30は、例えば、タイムスタンプ方式またはチャレンジ・レスポンス方式などによるワンタイムパスワードを用いて端末装置20を認証してもよい。また、端末装置20の認証は、サーバ装置30で行われなくてもよい。例えば、端末装置20を認証するためのプログラムが予め端末装置20にインストールされており、端末装置20は、電気錠を施錠または解錠するにあたり当該プログラムを実行して自装置を認証してもよい。この場合、端末装置20は、タグIDを読み取ると、自装置の認証を行い、認証の結果が認証可であった場合に解錠指示を送信する。なお、上述した電気錠操作プログラムが実行されることによりに、端末装置20の認証が行われてもよい。さらに、端末装置20の認証が行われるタイミングは、実施形態に記載したタイミングに限らない。例えば、電気錠操作プログラムが端末装置20にインストールされる際に端末装置20の認証が行われてもよい。この場合、図5に示した処理のうち、ステップS2からステップS5の処理は省略されてもよい。別の例で、端末装置20がNFCタグ102からタグIDを読み取る前に端末装置20の認証が行われてもよい。この場合、端末装置20は、認証の結果が認証可であった場合にNFCタグ102からタグIDを読み取ってもよい。
電気錠装置10が利用される場所は実施形態に記載した場所に限らない。例えば、カラオケルーム、倉庫、会員制の施設の入口、ロッカーや金庫の扉などに電気錠装置10が利用されてもよい。また、本発明に係る電気錠システムC1は、種々の場面で利用することができる。例えば、電気錠システムC1は、ホテルのルームキーシステムとして用いることができる。この例で、ユーザは、端末装置20の電気錠操作プログラムを介してホテルの宿泊の予約を行う。ユーザがクレジットカードにより宿泊料金の決済を行うと、サーバ装置から端末装置20に認証情報が送信される。この認証情報には、ホテルの部屋の番号(NFCタグ102のタグID)と宿泊日(有効期限)が含まれている。ユーザが有効期限内に予約した部屋のドアのNFCタグ102に端末装置20をかざすと、ドアが解錠される。一方、有効期限外に端末装置20をかざしたり、予約していない部屋のドアのNFCタグ102に端末装置20をかざしたりしても、ドアは解錠されない。この例では、ホテルのフロントでチェックインを省くことができる。別の例で、端末装置20を分譲マンションのルームキーとして用いることができる。この例で、ユーザは分譲マンションを購入すると、購入した部屋専用のアプリケーションをダウンロードすることができる。このアプリケーションには、部屋のドアのタグIDが認証情報として含まれている。この例では、予め購入者の認証が行われているため、ドアのNFCタグ102に端末装置20をかざすたびにサーバに認証処理を依頼する必要がなく、ドアが解錠される。
端末装置20およびサーバ装置30のハードウェア構成は、図3および図4に示した構成に限らない。図5に示した処理が実行されれば、端末装置20およびサーバ装置30はいかなるハードウェア構成であってもよい。例えば、端末装置20は、タッチパネル206を有していなくてもよい。また、端末装置20は、スマートフォンに限らない。端末装置20は、デジタルオーディオプレイヤー、または、スマートウォッチなどの情報通信端末であってもよい。
電気錠システムC1は、サーバ装置30を有していなくてもよい。この場合、図5に示した処理のうち、ステップS2からステップS5の処理は行われない。なお、ステップS3における端末装置20の認証が行われない場合であっても、上述した電気錠操作プログラムが端末装置20にインストールされる際に予め端末装置20の認証が行われていれば、電気錠101の不正解錠は防止される。
本稿における「NFCタグ」および「NFCリーダ/ライタ」は、実施形態で例示した国際標準規格に準拠したものに限定されない。NFCタグは、リーダ/ライタから出力される電磁波による誘導起電力によって動作するパッシブなICタグであって、自身の識別情報をリーダ/ライタに出力するものであれば、どのような規格に準拠したものであってもよい。NFCリーダ/ライタについても同様である。
電気錠操作プログラムは、磁気記憶媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD、FD(Flexible Disk))など)、光記憶媒体(光ディスク(CD(Compact Disk)、DVD)など)、光磁気記憶媒体、半導体メモリ(フラッシュROMなど)などのコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶した状態で提供されてもよい。また、このプログラムは、インターネットなどのネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
上述の実施形態では、電気錠101が解錠される場合を中心に説明したが、電気錠システムC1は、電気錠101を施錠するために用いられてもよい。
認証済端末IDは、サーバ装置30により記憶される場合に限らない。認証済端末IDは、サーバ装置30とは異なる他の装置に記憶されてもよい。
Claims (7)
- 所定の信号を契機として解錠される電気錠と、
外部装置からの電磁波によって生じる誘導起電力により動作し、無線通信を介して自機の識別子を当該外部装置に送信し、当該識別子に対応する電気錠を解錠する権限を有する端末であることが認証された当該外部装置から前記無線通信を介して前記電気錠を解錠させるための指示を受信すると、前記信号を出力するRFIDタグと、
前記RFIDタグから出力される信号に応じて電力の供給の有無が切り替わる電源と、
前記電源から供給された電力を利用して前記電気錠を解錠する制御を行う制御手段と
を有する電気錠装置。 - 前記制御手段は、通信ネットワークに接続されていない
ことを特徴とする請求項1に記載の電気錠装置。 - 前記RFIDタグは、前記電気錠装置の状態を示す情報を、前記無線通信を介して前記外部装置に送信する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の電気錠装置。 - 電気錠装置、端末装置、およびサーバ装置を有し、
前記電気錠装置は、
所定の信号を契機として解錠される電気錠と、
前記端末装置からの電磁波によって生じる誘導起電力により動作し、無線通信を介して自機の識別子を当該端末装置に送信し、当該識別子に対応する電気錠を解錠する権限を有する端末であることが認証された当該端末装置から前記無線通信を介して前記電気錠を解錠させるための指示を受信すると、前記信号を出力するRFIDタグと、
前記RFIDタグから出力される信号に応じて前記電気錠を解錠する制御を行う制御手段と
を有し、
前記端末装置は、
電磁波を発生させて前記RFIDタグから前記識別子を受信するRFIDリーダ/ライタと、
前記RFIDタグの識別子および前記端末装置の識別子を含む識別情報を前記サーバ装置に送信する送信手段を有し、
を有し、
前記サーバ装置は、
前記端末装置を認証するための認証情報を記憶する第1記憶手段と、
前記識別情報を前記端末装置から受信する受信手段と、
前記識別情報に含まれる前記RFIDタグの識別子および前記端末装置の識別子並びに前記認証情報を利用して前記端末装置を認証する認証手段と
を有し、
前記RFIDリーダ/ライタは、前記サーバ装置により前記端末装置が認証されると前記指示を前記RFIDタグに送信する
電気錠システム。 - 前記サーバ装置は、
前記認証手段により認証された端末装置の識別子を記憶する第2記憶手段を有する
ことを特徴とする請求項4に記載の電気錠システム。 - 電気錠、RFIDタグ、および電源を有する電気錠装置、並びにRFIDリーダ/ライタを有する端末装置を有する電気錠システムにおける制御方法であって、
前記端末装置が前記RFIDリーダ/ライタを介して前記RFIDタグの識別子を当該RFIDタグから読み取るステップと、
前記読み取られた識別子に対応する電気錠を解錠する権限を有する端末であるか前記端末装置を認証するステップと、
前記端末装置が認証された場合、前記端末装置が前記RFIDリーダ/ライタを介して前記電気錠を解錠させるための指示を前記電気錠装置に送信するステップと、
前記指示を受信すると、前記電源が電力の供給を開始するステップと、
前記電源から供給される電力を利用して、前記電気錠装置が前記電気錠を解錠するステップと
を有する制御方法。 - 電気錠およびRFIDタグを有する電気錠装置、RFIDリーダ/ライタを有する端末装置、並びに前記端末装置を認証するための認証情報を記憶したサーバ装置を有する電気錠システムにおける制御方法であって、
前記端末装置が前記RFIDリーダ/ライタを介して前記RFIDタグの識別子を当該RFIDタグから読み取るステップと、
前記RFIDタグの識別子および前記端末装置の識別子を含む識別情報を前記サーバ装置に送信するステップと、
前記識別情報に含まれる前記RFIDタグの識別子および前記端末装置の識別子並びに前記認証情報を利用して、前記端末装置が電気錠を解錠する権限を有する端末であるか、前記サーバ装置が認証するステップと、
前記端末装置が認証された場合、前記端末装置が前記RFIDリーダ/ライタを介して前記電気錠を解錠させるための指示を前記電気錠装置に送信するステップと、
前記指示を受信すると、前記電気錠装置が前記電気錠を解錠するステップと
を有する制御方法。
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