JP6182379B2 - 積層フィルムおよび粘着テープ - Google Patents
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Description
プラスチックフィルムの少なくとも一方の表面に離型剤層が設けられた積層フィルムであって、
該離型剤層がエチレン−酢酸ビニル共重合体と長鎖アルキル系離型剤を含み、
該エチレン−酢酸ビニル共重合体中の酢酸ビニルモノマーに由来する酢酸ビニル骨格の含有割合が30重量%以下である。
本発明の積層フィルムは、プラスチックフィルムの少なくとも一方の表面に離型剤層が設けられた積層フィルムである。
プラスチックフィルムは、そのJIS−K−7127(1999)に従って測定される最大伸びが、好ましくは100%以上であり、より好ましくは100%〜1000%である。このようなプラスチックフィルムを採用することにより、本発明の積層フィルムおよび本発明の粘着テープは、延伸等の変形に対する追随性がより良好なものとなり得る。また、このようなプラスチックフィルムを採用することにより、被着体(例えば、金属板)に後述する粘着テープを貼り付けて長期あるいは高温環境下で保存を行っても、粘着テープの基材が他の粘着テープの基材あるいは被着体に密着してブロッキングを起こすことをより抑制し得る。
離型剤層は、エチレン−酢酸ビニル共重合体と長鎖アルキル系離型剤を含む。離型剤層がエチレン−酢酸ビニル共重合体と長鎖アルキル系離型剤を含むことにより、被着体(例えば、金属板)に後述する粘着テープを貼り付けて長期あるいは高温環境下で保存を行っても、粘着テープの基材が他の粘着テープの基材あるいは被着体に密着してブロッキングを起こすことを抑制し得る。
本発明の粘着テープは、本発明の積層フィルムの離型剤層が設けられていない側の表面上に粘着剤層が設けられたものである。図2に、本発明の粘着テープの一例の概略断面図を示す。図2においては、本発明の粘着テープ100は、離型剤層2とプラスチックフィルム1と粘着剤層3との積層構造からなる。離型剤層2とプラスチックフィルム1との積層体は、積層フィルム10である。また、本発明の粘着テープは、本発明の効果を損なわない範囲で、任意の適切な他の層を有していても良い。
本発明の積層フィルムおよび本発明の粘着テープは、任意の適切な用途に用い得る。好ましい用途としては、例えば、金属板の表面保護が挙げられ、具体的には、好ましくは、ステンレス板、アルミ板、塗装鋼板から選ばれる少なくとも1種の被着体の表面保護に用いられる。特に好ましくは、本発明の粘着テープは、厚みが5.0mm以上のアルミ板の表面保護に用いられる。また、本発明の粘着テープは、好ましくは、金属板加工に用いられる。
測定対象の粘着テープを5.0cm×5.0cmの大きさに切り取り、粘着剤層の無い面側に水を10ml設置した後、23.0℃、湿度50%の環境下、接触角測定装置(「CA−X」、協和界面科学社製)を用いて1種の粘着テープ試料につき任意10箇所で接触角を測定し、その平均値を接触角とした。なお、10箇所中1箇所でも接触角が90°未満、もしくは130°を超えるものとなったものは離型処理効果が現れないものとして不具合判定とした(表中では横棒で表記)。
測定対象の粘着テープを、23.0℃、湿度50%の環境下、1時間放置した後、その粘着テープの一部を20mm幅×100mm長さに切断し、そのテープの粘着剤層を、100mm×100mmに切断した同一の粘着テープの背面側(粘着剤層と反対側)に流れ方向が一致するように線圧78.5N/cm、速度0.3m/分で貼り合せた後、23.0℃、湿度50%の環境下で30分間放置し、剥離角度180°、引張速度0.3m/分で粘着テープを剥離し、その時の剥離力を測定した。
測定対象の粘着テープを23℃、湿度50%の環境下で1時間放置した後、粘着テープを長さ150mm×幅10mmにカットした。そのサンプルを、チャック間50mm、引張速度300mm/分で200%引っ張った際、チャック間にあった粘着テープの背面側(粘着剤層と反対の表面側)の離型剤層のひび割れを目視で確認した。
○:ひび割れなし。
×:ひび割れあり。
測定対象の粘着テープの粘着剤面にルミラーS10 #38(東レ社製)を貼り合せたものを100mm×100mmサイズで2枚作製し、それらの離型剤層面同士を接触させた状態で33kg/cm2の荷重をかけ、その状態で50℃×3日保存した。その後、荷重を除荷し、サンプルを23℃、50%RH環境下で2hr放置したのち、サンプルをテープの幅方向に20mm幅に切断し、両面テープNo.531 #25(日東電工社製)を貼り付けたSUS430BA板にハンドローラー1往復で仮固定し、剥離角度180°、引張速度0.3m/minでSUS板に仮固定していない側のテープ片方の粘着テープを剥離し、その時の剥離力を測定した。
測定対象の粘着テープを23℃、50%RH環境下で1hr放置した後、100mm×100mmで厚さ10mmのアルミ板に貼り合せたものを2枚作製し、それらの離型剤層面同士が接触するように重ね合わせ、50g/cm2の荷重を加えた状態で50℃×72hr保管した。その後、サンプルを23℃、50%RH環境下で2hr保管した後、アルミ板同士を手で剥がし、その時の剥がれやすさを比較した。ハンマーで板の側面を叩く様子は図3に示す通りである。
◎:手で容易に剥離可能。
○:ハンマーで板の側面を叩くことで容易に剥離可能。
×:ハンマーで板の側面を叩くことでも剥離不可能。
分析方法:FT−IR
分析装置:Nicolet8700、Continuum(Thermo Fisher Scientific製)
GoldenGATE(SPECAC製)
測定方法:ATR法(ダイヤモンド45°)
検出器:DTGS
分解能:4.0cm−1
積算回数:64回
所定の1回反射型ATRアクセサリーのプリズムに一定トルクで圧力を掛けて、サンプルとプリズムを密着させ、FT−IR測定を行い、多変量解析であるPLS(部分最少二乗回帰)解析を用いて、各成分の含有量を求めた。PLS解析には、1480−1−1800cm−1と2770−1−3100cm−1のスペクトルを用いた。
重合度P=1050のポリ塩化ビニル100重量部に対してDOP可塑剤(フタル酸ビス(2−エチルヘキシル)、ジェイプラス製)27重量部を含んだ軟質ポリ塩化ビニルフィルムをカレンダー法によって製造した。この軟質ポリ塩化ビニルフィルムの厚みは70μmであり、JIS−K−7127(1999)に従って測定される弾性率(MD)が250MPa、JIS−K−7127(1999)に従って測定される最大伸び(MD)が400%であった。また、製造直後の表面粗さ(算術平均表面粗さRa)は0.1μmであった。
長鎖アルキル系離型剤(ピーロイル1010、直鎖アルキル基の鎖長=炭素数18、一方社油脂製、オクタデシルイソシアナートとポリビニルアルコールの付加物)20重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)(エバフレックスEV−450、三井デュポン社製)100重量部を、溶液状態で混合して、混合溶液(1A)を得た。混合溶液(1A)中の長鎖アルキル系離型剤とエチレン−酢酸ビニル共重合体の混合比は、重量比で、長鎖アルキル系離型剤:エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)=1:5であった。
製造例1で製造した軟質ポリ塩化ビニルフィルムの片方の面に、上記混合溶液(1A)を塗布して、厚さ1.0μm、算術平均表面粗さRa=0.5μmの離型剤層を形成させた。
このようにして、積層フィルム(1B)を得た。
続いて、ブチルアクリレート(BA)/アクリロニトリル(AN)/アクリル酸(AA)/ヒドロキシエチルアクリレート=92/5/2/0.3(重量比)から構成されるアクリル共重合ポリマー100重量部、メラミン系架橋剤(ブタノール変性メラミンホルムアルデヒド樹脂、「スーパーベッカミンJ−820−60N」、日本ポリウレタン製)1重量部、エポキシ系架橋剤(1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノメチル)ジクロルヘキサン、「テトラッドC」、三菱瓦斯化学製)0.5重量部からなる粘着剤をトルエン溶液とした粘着剤溶液を、積層フィルム(1B)の離型剤層と反対側の面に塗布した後、130℃×90秒で乾燥し、厚み10μmの粘着剤層を積層フィルム(1B)の離型剤層と反対側の面に形成した。
このようにして、粘着テープ(1C)を得た。
結果を表1に示した。
長鎖アルキル系離型剤(ピーロイル1010、直鎖アルキル基の鎖長=炭素数18、一方社油脂製)20重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)(エバフレックスEV−550、三井デュポン社製)100重量部を、溶液状態で混合して、混合溶液(2A)を得た。混合溶液(2A)中の長鎖アルキル系離型剤とエチレン−酢酸ビニル共重合体の混合比は、重量比で、長鎖アルキル系離型剤:エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)=1:5であった。
製造例1で製造した軟質ポリ塩化ビニルフィルムの片方の面に、上記混合溶液(2A)を塗布して、厚さ1.0μm、算術平均表面粗さRa=0.5μmの離型剤層を形成させた。
このようにして、積層フィルム(2B)を得た。
続いて、ブチルアクリレート(BA)/アクリロニトリル(AN)/アクリル酸(AA)/ヒドロキシエチルアクリレート=92/5/2/0.3(重量比)から構成されるアクリル共重合ポリマー100重量部、メラミン系架橋剤(ブタノール変性メラミンホルムアルデヒド樹脂、「スーパーベッカミンJ−820−60N」、日本ポリウレタン製)1重量部、エポキシ系架橋剤(1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノメチル)ジクロルヘキサン、「テトラッドC」、三菱瓦斯化学製)0.5重量部からなる粘着剤をトルエン溶液とした粘着剤溶液を、積層フィルム(2B)の離型剤層と反対側の面に塗布した後、130℃×90秒で乾燥し、厚み10μmの粘着剤層を積層フィルム(2B)の離型剤層と反対側の面に形成した。
このようにして、粘着テープ(2C)を得た。
結果を表1に示した。
長鎖アルキル系離型剤(ピーロイル1010、直鎖アルキル基の鎖長=炭素数18、一方社油脂製)20重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)(エバフレックスEV−260、三井デュポン社製)100重量部を、溶液状態で混合して、混合溶液(3A)を得た。混合溶液(3A)中の長鎖アルキル系離型剤とエチレン−酢酸ビニル共重合体の混合比は、重量比で、長鎖アルキル系離型剤:エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)=1:5であった。
製造例1で製造した軟質ポリ塩化ビニルフィルムの片方の面に、上記混合溶液(3A)を塗布して、厚さ1.0μm、算術平均表面粗さRa=0.5μmの離型剤層を形成させた。
このようにして、積層フィルム(3B)を得た。
続いて、ブチルアクリレート(BA)/アクリロニトリル(AN)/アクリル酸(AA)/ヒドロキシエチルアクリレート=92/5/2/0.3(重量比)から構成されるアクリル共重合ポリマー100重量部、メラミン系架橋剤(ブタノール変性メラミンホルムアルデヒド樹脂、「スーパーベッカミンJ−820−60N」、日本ポリウレタン製)1重量部、エポキシ系架橋剤(1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノメチル)ジクロルヘキサン、「テトラッドC」、三菱瓦斯化学製)0.5重量部からなる粘着剤をトルエン溶液とした粘着剤溶液を、積層フィルム(3B)の離型剤層と反対側の面に塗布した後、130℃×90秒で乾燥し、厚み10μmの粘着剤層を積層フィルム(3B)の離型剤層と反対側の面に形成した。
このようにして、粘着テープ(3C)を得た。
結果を表1に示した。
長鎖アルキル系離型剤(ピーロイル1010、直鎖アルキル基の鎖長=炭素数18、一方社油脂製)20重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)(ウルトラセン541、東ソー社製)100重量部を、溶液状態で混合して、混合溶液(4A)を得た。混合溶液(4A)中の長鎖アルキル系離型剤とエチレン−酢酸ビニル共重合体の混合比は、重量比で、長鎖アルキル系離型剤:エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)=1:5であった。
製造例1で製造した軟質ポリ塩化ビニルフィルムの片方の面に、上記混合溶液(4A)を塗布して、厚さ1.0μm、算術平均表面粗さRa=0.5μmの離型剤層を形成させた。
このようにして、積層フィルム(4B)を得た。
続いて、ブチルアクリレート(BA)/アクリロニトリル(AN)/アクリル酸(AA)/ヒドロキシエチルアクリレート=92/5/2/0.3(重量比)から構成されるアクリル共重合ポリマー100重量部、メラミン系架橋剤(ブタノール変性メラミンホルムアルデヒド樹脂、「スーパーベッカミンJ−820−60N」、日本ポリウレタン製)1重量部、エポキシ系架橋剤(1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノメチル)ジクロルヘキサン、「テトラッドC」、三菱瓦斯化学製)0.5重量部からなる粘着剤をトルエン溶液とした粘着剤溶液を、積層フィルム(4B)の離型剤層と反対側の面に塗布した後、130℃×90秒で乾燥し、厚み10μmの粘着剤層を積層フィルム(4B)の離型剤層と反対側の面に形成した。
このようにして、粘着テープ(4C)を得た。
結果を表1に示した。
長鎖アルキル系離型剤(ピーロイル1010、直鎖アルキル基の鎖長=炭素数18、一方社油脂製)20重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)(エバフレックスEV−150、三井デュポン社製)100重量部を、溶液状態で混合して、混合溶液(C1A)を得た。混合溶液(C1A)中の長鎖アルキル系離型剤とエチレン−酢酸ビニル共重合体の混合比は、重量比で、長鎖アルキル系離型剤:エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)=1:5であった。
製造例1で製造した軟質ポリ塩化ビニルフィルムの片方の面に、上記混合溶液(C1A)を塗布して、厚さ1.0μm、算術平均表面粗さRa=0.5μmの離型剤層を形成させた。
このようにして、積層フィルム(C1B)を得た。
続いて、ブチルアクリレート(BA)/アクリロニトリル(AN)/アクリル酸(AA)/ヒドロキシエチルアクリレート=92/5/2/0.3(重量比)から構成されるアクリル共重合ポリマー100重量部、メラミン系架橋剤(ブタノール変性メラミンホルムアルデヒド樹脂、「スーパーベッカミンJ−820−60N」、日本ポリウレタン製)1重量部、エポキシ系架橋剤(1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノメチル)ジクロルヘキサン、「テトラッドC」、三菱瓦斯化学製)0.5重量部からなる粘着剤をトルエン溶液とした粘着剤溶液を、積層フィルム(C1B)の離型剤層と反対側の面に塗布した後、130℃×90秒で乾燥し、厚み10μmの粘着剤層を積層フィルム(C1B)の離型剤層と反対側の面に形成した。
このようにして、粘着テープ(C1C)を得た。
結果を表1に示した。
2 離型剤層
3 粘着剤層
10 積層フィルム
100 粘着テープ
Claims (11)
- プラスチックフィルムの少なくとも一方の表面に離型剤層が設けられた積層フィルムであって、
該離型剤層がエチレン−酢酸ビニル共重合体と長鎖アルキル系離型剤を含み、
該エチレン−酢酸ビニル共重合体中の酢酸ビニルモノマーに由来する酢酸ビニル骨格の含有割合が30重量%以下であり、
該離型剤層の表面に対する水の接触角が90.0°〜130.0°である、
積層フィルム。 - 前記長鎖アルキル系離型剤が炭素数12以上の直鎖アルキル基を含む、請求項1に記載の積層フィルム。
- 前記離型剤層の厚みが0.01μm〜10.0μmである、請求項1または2に記載の積層フィルム。
- 前記プラスチックフィルムがポリ塩化ビニルまたはポリオレフィン系樹脂を含む、請求項1から3までのいずれかに記載の積層フィルム。
- 前記プラスチックフィルムが軟質ポリ塩化ビニルを含む、請求項4に記載の積層フィルム。
- 請求項1から5までのいずれかに記載の積層フィルムの離型剤層が設けられていない側の表面上に粘着剤層が設けられた、粘着テープ。
- 前記粘着剤層が、(メタ)アクリル系ポリマーまたはゴム系粘着剤を含む、請求項6に記載の粘着テープ。
- 前記粘着テープの粘着剤層を前記粘着テープの離型剤層に貼り合せて引張速度0.3m/分で剥離した場合の粘着力が0.1N/20mm〜3.0N/20mmである、請求項6または7に記載の粘着テープ。
- ステンレス板、アルミ板、塗装鋼板から選ばれる少なくとも1種の被着体の表面保護に用いられる、請求項6から8までのいずれかに記載の粘着テープ。
- 厚みが5.0mm以上のアルミ板の表面保護に用いられる、請求項9に記載の粘着テープ。
- 金属板加工に用いられる、請求項6から8までのいずれかに記載の粘着テープ。
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