JP6179450B2 - 空気流量測定装置 - Google Patents

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本発明は、空気流量測定装置に関する。
従来より、ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路を有するハウジングと、ハウジングを1次成形部品とする2次成形によって形成される2次樹脂部を有し、バイパス流路に配置される流量センサによって空気流量を測定する空気流量測定装置がある(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の技術では、ハウジングに流量センサと外部機器とを接続する導通部材を保持させた状態で、2次樹脂部を2次成形により形成している。
また、2次樹脂部とハウジングとの間のシールを確保するため、ハウジングに2次樹脂部が溶着する溶着部を設ける技術が知られている。溶着部とは、2次成形時に2次樹脂部に溶着する溶着突起が形成された部分である。
特許文献1の記載の技術において、2次樹脂部とハウジングとの間のシールを確保するために溶着部を適用することが考えられる。
しかしながら、導通部材の近傍では、金属と樹脂の線膨張係数の差により生じる応力によって溶着突起に亀裂が入り、シール性の確保が困難な場合がある。
特開2013−104759号公報
そこで、本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、空気流量測定装置において、ハウジングと2次樹脂部との間のシール性を向上させることにある。
本発明の空気流量測定装置は、ダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路を有するハウジングと、ハウジングを1次成形部品とする2次成形によって形成される2次樹脂部と、バイパス流路に配設される流量センサと、ハウジングもしくは2次樹脂部の少なくとも一方にインサートされて、ハウジング及び2次樹脂部を構成する材料とは異なる線膨張係数の材料で構成されるインサート部材とを備える。
ハウジングは、2次成形時に2次樹脂部に溶着する溶着突起が形成された溶着部を有し、溶着部において、インサート部材近傍に位置する部分には、溶着突起の高さよりも大きい寸法の深さであって、2次成形時に2次樹脂が流れ込む凹部が形成されている。
また、インサート部材は、金属材料により形成された部材であって、流量センサと外部機器とを接続するための導通部材であり、ハウジングは、導通部材を保持する保持ベース部を有する。さらに、導通部材は、その一部が保持ベース部の外周縁から外周側に突出するように保持されて外部機器のコネクタに接続するコネクタピンをなし、2次樹脂部は、保持ベース部に導通部材を保持させた組立体を1次成形部品とする2次成形によって形成される。そして、凹部の深さの方向は、導通部材が外部機器と接続する方向に対して平行である。
これによれば、インサート部材近傍の樹脂に生じる線膨張係数の差に起因する応力を、凹部の存在によって緩和することができ、溶着突起の破損を防止することができる。また、アンカー効果によってハウジングと2次樹脂部との結合を強固にすることができる。このため、インサート部材近傍においてもハウジングと2次樹脂部との間のシール性を確保することができる。従って、ハウジングと2次樹脂との間のシール性を向上させることができる。
空気流量測定装置の概略断面図である(実施例)。 ハウジングに導通部材を保持させた組立体の一部断面を含む平面図である(実施例)。 図2のIII-III断面図である(実施例)。 図2にIV矢視図である(実施例)。 2次成形後の空気流量測定装置の断面図である(実施例)。
本発明を実施するための形態を以下の実施例により詳細に説明する。
〔実施例1の構成〕
実施例1の空気流量測定装置1の構成を、図1〜4を用いて説明する。
空気流量測定装置1は、例えば、自動車用エンジンへの吸入空気量を計測するエアフローメータであって、自動車用エンジンへの吸気路を形成するダクトDに取り付けられて使用されるものである。
なお、ダクトDの管壁には、円形状をした取付け穴Daが開口しており、空気流量測定装置1は取付け穴DaからダクトD内に挿入することにより設置される。
空気流量測定装置1は、以下に説明するハウジング2、2次樹脂部3、流量センサ4、およびインサート部材5などにより一体的に構成されている。
ハウジング2は、嵌合部2a、保持ベース部2b、および流路形成部2cを有する樹脂成形品である(図1及び図3参照)。
嵌合部2aは、取付け穴Daに嵌合する部分であって外周面に周溝7が形成されており、周溝7に配されるOリング8によって、取付け穴Daの内周面と嵌合部2aとの間が密封される(図1参照)。
ここで、ダクトDを流れる空気の流れ(主流)の方向を主流方向とし、主流方向に垂直であって取付け穴DaからダクトDの内側に向かう方向をY方向下方とし、その反対をY方向上方と呼ぶ。
保持ベース部2bは、図3に示すように嵌合部2aよりもY方向上方に設けられており、後述する導通部材10を保持するとともに2次樹脂部3が溶着する(図5参照)。
流路形成部2cは、嵌合部2aからダクトDの内側(Y方向下方)に伸びて配設され、ダクトDの内部を流れる吸入空気の一部(測定空気)を取り込むバイパス流路11を形成する。
バイパス流路11について説明する。
バイパス流路11は、ダクトDを流れる空気の流れ(主流)の上流側に向かって開口する取込口12と、主流下流側に向かって開口する吸入空気の放出口13とを有し、例えば、取込口12から取り込んだ吸入空気を周回させて放出口13に向かわせる(図1参照)。
バイパス流路11は、主流方向の順方向と逆向きに流体が流れる領域14を有しており、この領域14に流量センサ4が配される。
また、バイパス流路11には、ダストを排出するためのダスト排出路15が流量センサ4の上流側で接続しており、バイパス流路11に進入したダストは、流量センサ4に向かうことなくダスト排出路15を通じてダスト排出口16からダクトD内に戻る。
流量センサ4は、バイパス流路11を流れる空気の流量に応じて電気的な信号(例えば電圧信号)を出力するものである。具体的には、半導体基板に設けられたメンブレン上に、薄膜抵抗体で形成された発熱素子と感温素子とを有する。
本実施例では、流量センサ4と、流量センサ4が接続する回路基板(図示せず)とがセンサアッシー20としてアッシー化されている。そして、ハウジング2には保持ベース部2bのY方向上方に開口するとともにバイパス流路11に連通する穴21が形成され、センサアッシー20は流量センサ4がバイパス流路11内に露出するように穴21に挿入されてハウジング2に組付けられている。
回路基板を含む回路モジュール部20aは、後述する導通部材10に電気的に接続する端子20bを有しており、端子20bは穴21の開口からY方向上方に突出している。
インサート部材5は、ハウジング2もしくは2次樹脂部3の少なくとも一方にインサートされて、ハウジング2及び2次樹脂部3を構成する材料とは異なる線膨張係数の材料で構成される部材である。
本実施例のインサート部材5は、金属製の導通部材10である。導通部材10は、流量センサ4と外部機器とを接続するための部材であって、端子20bに電気的に接続されるとともに、外部機器のコネクタに接続するコネクタピンをなすターミナルである。
2次樹脂部3は、保持ベース部2bに導通部材10保持させた組立体25を1次成形部品とする2次成形によって形成される。
すなわち、本実施例のインサート部材5は2次樹脂部3にインサートされている。
図5に示すように、2次樹脂部3は、保持ベース部2bを覆って、導通部材10の一部やセンサアッシー20のカバーをなすとともに、コネクタハウジング3aを形成する。
導通部材10は保持ベース部2bのY方向上方側の面上に保持される。例えば、保持ベース部2bのY方向上方側の面上に突出する凸部26によって導通部材10を位置決め保持させている(図2及び図3参照)。
保持ベース部2bは、Y方向からみて円弧と円弧の両端を結ぶ1つの弦とに囲まれた外形形状を呈している(図2参照)。保持ベース部2bは、2次樹脂部3に覆われる外周面を有し、この外周面は円弧をなす円弧面28と弦をなす平坦面29を有する。
導通部材10は、その一部が保持ベース部2bの外周縁から外周側に突出するように保持される。本実施例では弦に該当する周方向位置において、導通部材10の一部(コネクタピンを成す部分)が外周側に突出している。
また、保持ベース部2bの外周面には、周方向に沿って線状に形成されるとともに外周に突出する微小な溶着突起31が設けられた溶着部32が設けられている。
2次樹脂部3は、溶着部32を外周側から覆うように2次樹脂成形され、溶着突起31は、2次樹脂成形時に2次樹脂部3を成す溶融樹脂により溶融して2次樹脂部3に溶着する。
本実施例では、保持ベース部2bのほぼ全周に亘って溶着突起31が設けられている。具体的には、後述する凹部35の底面を除いて、円弧面28と平坦面29に連続して線状に形成されている(図2、4参照)。
また、溶着突起31はY方向に3本並んで形成されている。なお、溶着突起31は実施例のように3本に限定されるものではなく少なくとも1本設けられていればよい。また、実施例では、円弧面28で溶着突起31が周方向に連続して線状に設けられているが、間欠的に設けてもよい。
〔実施例の特徴〕
実施例の空気流量測定装置1によれば、溶着部32において、インサート部材5(導通部材10)近傍に位置する部分には、溶着突起31の高さよりも大きい寸法の深さであって2次成形時に2次樹脂が流れ込む凹部35が形成されている。
なお、「近傍」とは、ハウジング2及び2次樹脂部3をなす樹脂と導通部材10をなす金属との線膨張係数の差に起因して溶着部32に発生する応力が所定値以上となるような近さをいう。所定値以上の応力とは、例えば、凹部35が存在しない場合に溶着突起31の少なくとも一部が破損するような応力である。
本実施例では、溶着部32において、導通部材10の一部が保持ベース部2bの外周縁から突出している周方向位置に凹部35が設けられている。
本実施例では、図2に示すように、弦に該当する周方向位置において、導通部材10の一部が外周側に突出しているため、平坦面29上に凹部35が形成されている。
図3に示すように、凹部35の深さdは、平坦面29から突出する溶着突起31の高さhよりも大きい。
また、図2に示すように、凹部35は、Y方向からみて台形形状を呈しており、深さ方向に向かうに従って周方向長さが小さくなる形状を呈している。
本実施例では、平坦面29に3つの凹部35が周方向に並んで設けられているが、1つであってもよい。
また、本実施例では凹部35の底面には溶着突起31が形成されておらず、凹部35の周方向を仕切る側面には溶着突起31が形成されている(図2、4参照)。しかし、凹部35の底面にも溶着突起31を形成してもよい。
〔実施例1の効果〕
本実施例の空気流量測定装置1は、溶着部32において、導通部材10近傍に位置する部分には、溶着突起31の高さよりも大きい寸法の深さであって2次成形時に2次樹脂が流れ込む凹部35が形成されている。
これによれば、線膨張係数の差に起因して導通部材10近傍に生じる応力を、凹部35の存在によって緩和することができ、溶着突起31の破損を防止することができる。
また、凹部35によるアンカー効果によってハウジング2と2次樹脂部3との結合を強固にすることができる。このため、樹脂とは線膨張係数が異なるインサート部材5(導通部材10)の近傍においても、ハウジング2と2次樹脂部3との間のシール性を確保することができる。従って、ハウジング2と2次樹脂部3との間のシール性を向上させることができる。
〔変形例〕
実施例では、導通部材10が2次樹脂部3にインサートされていたが、ハウジング2にインサートされていてもよい
た、実施例では、インサート部材5の近傍にのみ溶着部32に凹部35を設けたが、これに加えてインサート部材5から離れた溶着部32にも凹部35を設けてもよい。
また、実施例のバイパス流路11は、取込口12から取り込んだ吸入空気を周回させて放出口13に向かう流路であって、主流方向の順方向と逆向きに流体が流れる領域14を有していた。しかし、バイパス流路11の態様はこれに限らず、主流の一部を取り込んで周回させることなく、取込口12から主流方向の順流に沿って形成され、取込口12から入った吸気を主流方向の順流に沿って流して放出するような態様であってもよい。
1 空気流量測定装置
2 ハウジング
3 2次樹脂部
4 流量センサ
5 インサート部材
11 バイパス流路
31 溶着突起
32 溶着部
35 凹部
D ダクト

Claims (3)

  1. ダクト(D)の内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路を有するハウジング(2)と、
    前記ハウジング(2)を1次成形部品とする2次成形によって形成される2次樹脂部(3)と、
    前記バイパス流路に配設される流量センサ(4)と、
    前記ハウジング(2)もしくは前記2次樹脂部(3)の少なくとも一方にインサートされて、前記ハウジング(2)及び前記2次樹脂部(3)を構成する材料とは異なる線膨張係数の材料で構成されるインサート部材(5)とを備える空気流量測定装置であって、
    前記ハウジング(2)は、2次成形時に前記2次樹脂部(3)に溶着する溶着突起(31)が形成された溶着部(32)を有し、
    前記溶着部(32)において、前記インサート部材(5)近傍に位置する部分には、前記溶着突起(31)の高さよりも大きい寸法の深さであって2次成形時に2次樹脂が流れ込む凹部(35)が形成され
    前記インサート部材(5)は、金属材料により形成された部材であって、前記流量センサ(4)と外部機器とを接続するための導通部材(10)であり、
    前記ハウジング(2)は、前記導通部材(10)を保持する保持ベース部(2b)を有し、
    前記導通部材(10)は、その一部が前記保持ベース部(2b)の外周縁から外周側に突出するように保持されて前記外部機器のコネクタに接続するコネクタピンをなし、
    前記2次樹脂部(3)は、前記保持ベース部(2b)に前記導通部材(10)を保持させた組立体を1次成形部品とする2次成形によって形成され、
    前記凹部(35)の深さの方向は、前記導通部材(10)が外部機器と接続する方向に対して平行であることを特徴とする空気流量測定装置
  2. 請求項1に記載の空気流量測定装置において、
    前記溶着部(32)は、前記保持ベース部(2b)の外周に形成され、
    前記凹部(35)は、前記溶着部(32)において、少なくとも、前記導通部材(10
    )の一部が前記保持ベース部(2b)の外周縁から突出している周方向位置に形成されて
    いることを特徴とする空気流量測定装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の空気流量測定装置において、
    前記溶着突起(31)を、複数、有することを特徴とする空気流量測定装置。
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