JP6178230B2 - ワーク用作業補助装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンなどワークへの作業を補助するためのワーク用作業補助装置に関するものである。
上記ワーク用作業補助装置には、従来、下記特許文献1に示されるものがある。この公報のものによれば、上記作業補助装置には、エンジンであるワークを着脱可能に支持する支持台が設けられる。この支持台は、固定側部材である作業床の床面上を、ある一方向である前方に向かって移動可能な基台と、この基台上に起立姿勢で設けられ、この起立姿勢から前下方に向かって往、復回動可能となるよう下端部が上記基台に枢支される左右一対の支持アームとを備えている。上記ワークは、それぞれ起立姿勢とされた上記各支持アームの上端部に対し姿勢変化可能な状態で支持される。
上記支持台を用いてのワークへの作業を含む上記作業補助装置についての取り扱い作業は、一般に、次のように行われる。
即ち、上記ワークへの部品取り付け作業など所定の作業をする場合には、まず、ワークを上記支持アームの上端部に支持させる。すると、上記ワークは作業者にとって所望高さに位置付けされ、また、ワークの質量は上記支持アームにより担持されることから、ワークに対する作業が上記支持台を用いることにより十分に補助されて、この作業がより容易にできることとされる。
上記ワークに対する所定の作業が終了すれば、このワークを上記支持アームから取り外し、次に、上記支持台を次工程に移動させる。この場合、上記支持アームを一旦往回動して横臥姿勢にし、この状態で、支持台を次工程に向けて前方移動させる。次に、この次工程で、上記支持アームを復回動させて再び起立姿勢にし、この起立姿勢の支持アームの上端部に改めて上記ワーク、もしくは他のワークを支持させて、これらに対し作業を行うこととされる。
特開2005−138273号公報
ところで、上記作業補助装置における支持アームは、ワークを強固に安定して支持する必要上、重量物となりがちである。このため、上記したように、一旦横臥姿勢にした支持アームを次工程への移動後に復回動して起立姿勢にさせる場合、この支持アームの復回動の作業は重作業となりがちである。よって、このような支持台を含む作業補助装置の取り扱い作業は煩雑になるおそれがある。
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、本発明の目的は、ワークへの作業を補助するワーク用作業補助装置についての取り扱い作業が容易かつ円滑にできるようにすることである。
請求項1の発明は、ワーク2を着脱可能に支持する支持台3を設け、この支持台3が、固定側部材4上を一方向である前方に向かって移動A可能な基台10と、この基台10上に起立姿勢で設けられ、この起立姿勢から前下方に向かって往、復回動B,C可能となるよう下端部が上記基台10に枢支される支持アーム12と、この支持アーム12の上端部に、上記支持台3の側面視(図1)で上方に向かって開くよう形成され、ワーク2側の一部分を内嵌させてこのワーク2を支持アーム12の上端部に支持可能とする凹部13とを備えたワーク用作業補助装置において、
上記支持台3の移動軌跡の側方で縦方向に延び、その長手方向の中途部が上記固定側部材4側に枢支具21により枢支され、下端部が入力部26とされる一方、上端部側が自重により上記枢支具21に対し接近、離反F,G可能に接近F移動した重り27を有するレバー体20を設け、上記支持アーム12をその起立姿勢から往回動Bさせて横臥姿勢にした状態で上記支持台3が前方移動Aするとき、上記支持アーム12の凹部13が上記レバー体20の入力部26に嵌合することとし、この嵌合状態のままでの上記支持台3の前方移動Aにより上記支持アーム12がその横臥姿勢から復回動Cさせられると共に上記レバー体12の入力部26側が上方回動させられて、上記支持アーム12が起立姿勢に戻されると共にこの支持アーム12の凹部13に対する上記レバー体20の入力部26の嵌合が解除されるようにし、一方、この嵌合の解除の手前で、上記レバー体20の重り27が自重により上記枢支具21から離反G移動するようにしたことを特徴とするワーク用作業補助装置である。
請求項2の発明は、上記レバー体20の入力部26側を、その長手方向の中途部で分断して上記枢支具21寄りに位置する第1レバー部材34と、上記入力部26寄りに位置する第2レバー部材35とで構成し、これら第1、第2レバー部材34,35の各分断端同士を枢支する他の枢支具36を設けたことを特徴とする請求項1に記載のワーク用作業補助装置である。
なお、この項において、上記各用語に付記した符号や図面番号は、本発明の技術的範囲を後述の「実施例」の項や図面の内容に限定解釈するものではない。
本発明による効果は、次の如くである。
請求項1の発明は、ワークを着脱可能に支持する支持台を設け、この支持台が、固定側部材上を一方向である前方に向かって移動可能な基台と、この基台上に起立姿勢で設けられ、この起立姿勢から前下方に向かって往、復回動可能となるよう下端部が上記基台に枢支される支持アームと、この支持アームの上端部に、上記支持台の側面視で上方に向かって開くよう形成され、ワーク側の一部分を内嵌させてこのワークを支持アームの上端部に支持可能とする凹部とを備えたワーク用作業補助装置において、
上記支持台の移動軌跡の側方で縦方向に延び、その長手方向の中途部が上記固定側部材側に枢支具により枢支され、下端部が入力部とされる一方、上端部側が自重により上記枢支具に対し接近、離反可能に接近移動した重りを有するレバー体を設け、上記支持アームをその起立姿勢から往回動させて横臥姿勢にした状態で上記支持台が前方移動するとき、上記支持アームの凹部が上記レバー体の入力部に嵌合することとし、この嵌合状態のままでの上記支持台の前方移動により上記支持アームがその横臥姿勢から復回動させられると共に上記レバー体の入力部側が上方回動させられて、上記支持アームが起立姿勢に戻されると共にこの支持アームの凹部に対する上記レバー体の入力部の嵌合が解除されるようにし、一方、この嵌合の解除の手前で、上記レバー体の重りが自重により上記枢支具から離反移動するようにしている。
このため、ある一つの工程において、上記支持台を用いてワークに対し所定の作業をした後、必要に応じて上記支持アームを横臥姿勢とした場合であって、その後、上記支持台を次工程にまで前方移動させると共に、この支持台の支持アームを起立姿勢にさせようとする場合には、上記レバー体の側方を通るよう上記支持台を前方移動させつつ、上記したように支持アームの凹部を上記レバー体の入力部に嵌合させてやればよく、このようにすれば、上記支持アームは、その横臥姿勢から上記レバー体の回動より自動的に復回動させられて、所望の起立姿勢とされる。よって、ワークへの作業を補助する作業補助装置についての取り扱い作業は容易にできる。
また、上記したように支持台の前方移動に伴い、起立姿勢の支持アームの凹部に対する上記レバー体の入力部の嵌合が解除されるとき、この嵌合の解除の手前で、上記レバー体の重りが自重により上記枢支具から離反移動することとされている。
このため、上記したようにレバー体において枢支具から重りが離反移動すれば、上記枢支具を基準とした上記レバー体における重り側の質量が増加し、その分、上記互いに嵌合している上記支持アームの凹部とレバー体の入力部との互いの圧接圧が小さくさせられることとなって、上記嵌合の解除は円滑になされる。よって、上記作業補助装置についての取り扱い作業は更に容易、かつ、円滑にできる。
また、上記したように、支持アームを、その横臥姿勢から復回動させて起立姿勢にさせるという一連の動作は、ある一工程から次工程に上記支持台を移動させる際の移動動作を利用したものである。このため、支持アームを起立姿勢にさせる上で、ロボットのような別途の動力付きの装置は設けないで足りる。よって、その分、上記作業補助装置の構成を簡単にでき、その生産性の点で有益である。
請求項2の発明は、上記レバー体の入力部側を、その長手方向の中途部で分断して上記枢支具寄りに位置する第1レバー部材と、上記入力部寄りに位置する第2レバー部材とで構成し、これら第1、第2レバー部材の各分断端同士を枢支する他の枢支具を設けている。
このため、前記したように、凹部に対する入力部の嵌合の解除の手前で、上記レバー体の重りが上記枢支具から離反移動する場合には、上記枢支具を基準とした上記レバー体における重り側の質量が増加して、この重り側が上記枢支具回りで下方回動する一方、これに連動して上記第1レバー部材が上記枢支具回りに上方回動しがちとなる。すると、この第1レバー部材の上記枢支具回りの上方回動に連動して、上記他の枢支具を介し上記第2レバー部材は、上記支持アームの凹部と嵌合している上記第2レバー部材の自由端側の上記入力部を中心として上方回動しがちとなる。つまり、上記第1レバー部材と第2レバー部材とは支持台の側面視で、交角が徐々に減少傾向となるヘの字形状とされる。
よって、上記第2レバー部材の自由端側の上記入力部は、その自重に対抗するよう上記第1、第2レバー部材および他の枢支具を介し上記重り側から後上方に向かう外力を与えられる。すると、その分、上記凹部に対する入力部の嵌合が解除されるときのこれらの互いの圧接力が更に小さくされ、これにより、上記嵌合の解除は更に円滑になされる。
しかも、上記したように、支持台の前方移動に伴い凹部に対する入力部の嵌合が解除され、かつ、上記支持アームの上端部が上記入力部の前方に離反したときには、上記レバー体の入力部、および第2レバー部材はこれらの自重により、上記他の枢支具を中心として直ちに下方回動させられる。よって、これら入力部、および第2レバー部材が下方回動したときの自重に基づく慣性力により、上記レバー体の上記入力部側の下方回動の開始が助長される。この結果、上記したように凹部に対する入力部の嵌合が解除されたときには、上記レバー体は円滑に、より確実に元の縦向き姿勢に戻されることから、上記作業補助装置についての取り扱い作業は、より容易、かつ、円滑にできる。
ワーク用作業補助装置の全体側面図である。 図1で示したものの斜視図である。 図1の部分拡大部分断面図である。 図1に相当する図で、支持台の前方移動の「前期」を示す図である。 図1に相当する図で、支持台の前方移動の「中期」を示す図である。 図1に相当する図で、支持台の前方移動の「後期」を示す図である。 図1に相当する図で、支持台の前方移動の「後期」以後を示す図である。 図1に相当する図で、支持台の前方移動の「後期」の更に以後を示す図である。
本発明のワーク用作業補助装置に関し、ワークへの作業を補助するワーク用作業補助装置についての取り扱い作業が容易かつ円滑にできるようにする、という目的を実現するため、本発明を実施するための形態は、次の如くである。
即ち、ワーク用作業補助装置には、ワークを着脱可能に支持する支持台が設けられる。この支持台は、固定側部材上を一方向である前方に向かって移動可能な基台と、この基台上に起立姿勢で設けられ、この起立姿勢から前下方に向かって往、復回動可能となるよう下端部が上記基台に枢支される支持アームと、この支持アームの上端部に、上記支持台の側面視で上方に向かって開くよう形成され、ワーク側の一部分を内嵌させてこのワークを支持アームの上端部に支持可能とする凹部とを備える。
上記支持台の移動軌跡の側方で縦方向に延び、その長手方向の中途部が上記固定側部材側に枢支具により枢支され、下端部が入力部とされる一方、上端部側が自重により上記枢支具に対し接近、離反可能に接近移動した重りを有するレバー体が設けられる。上記支持アームをその起立姿勢から往回動させて横臥姿勢にした状態で上記支持台が前方移動するとき、上記支持アームの凹部が上記レバー体の入力部に嵌合することとし、この嵌合状態のままでの上記支持台の前方移動により上記支持アームがその横臥姿勢から復回動させられると共に上記レバー体の入力部側が上方回動させられて、上記支持アームが起立姿勢に戻されると共にこの支持アームの凹部に対する上記レバー体の入力部の嵌合が解除されるようになっている。一方、この嵌合の解除の手前で、上記レバー体の重りが自重により上記枢支具から離反移動することとされる。
本発明をより詳細に説明するために、その実施例を添付の図に従って説明する。
図1〜3において、符号1は、ワーク用作業補助装置であって、矢印Frは、ある水平な一方向である前方を示し、下記する左右とは、上記前方に向かっての横方向をいうものとする。
上記作業補助装置1は、エンジンなどのワーク2を着脱可能に支持する支持台3と、固定側部材4である作業床5の床面上に設けられ、上記支持台3を前方に向かって所定の一定速度で移動A可能とするチェーンコンベア6とを備えている。
上記支持台3は、上記コンベア6上に載置されて前方に向かって移動A可能な基台10と、この基台10の左右各側部上に、実線図示の起立姿勢で設けられ、この起立姿勢から前下方に向かって往、復回動B,C可能となるよう下端部が上記基台10に第1枢支具11により枢支される左右一対の支持アーム12,12と、これら各支持アーム12の上端部に、それぞれ上記支持台3の側面視(図1)で上方に向かって開くよう形成されるU字形状の凹部13とを備えている。
上記ワーク2の左右各側部には、それぞれこのワーク2側の一部に相当するブラケット14が着脱可能に取り付けられる。そして、上記左右ブラケット14が上記各支持アーム12の凹部13に対しその上方から嵌脱可能に内嵌され、これにより、上記ワーク2は、上記各支持アーム12の上端部に姿勢変化可能な状態で支持される。
また、上記支持台3は、上記各支持アーム12がその起立姿勢から所定角度だけ往回動Bして上記第1枢支具11側から前下方に向かって延びる横臥姿勢(図1中、一点鎖線)となったとき、それ以上の往回動Bを阻止するストッパ16と、上記基台10から上方に向かうよう突設され、他の目的で上記ワーク2を着脱可能に支持する複数本(4本)の支持バー17とを備えている。
そして、上記各支持アーム12に支持されたワーク2に対し、このワーク2の姿勢を所望状態に変化させながら所定の作業が施される。なお、上記ブラケット14を設けないで、上記各支持アーム12にワーク2を直接支持させてもよい。また、上記各支持バー17に支持されたワークに対しても所定の作業が施される。
上記作業補助装置1は、上記支持台3の前方への移動A軌跡の左右それぞれの側方近傍で縦方向に延びる縦向き姿勢のレバー体20と、上記作業床5上に立設されて上記固定側部材4側を構成し、その上端部に第2枢支具21により上記レバー体20の長手方向の中途部を枢支する柱材22とを備えている。上記第2枢支具21は、軸心が左右に延びる枢支軸23を有している。この枢支軸23の一端部はその軸心回りに回動可能となるよう上記柱材22の上端部に枢支され、他端部は上記レバー体20の長手方向の中途部に固着される。そして、上記レバー体20は、上記支持台3の側面視(図1)において、上記第2枢支具21の枢支軸23の軸心回りで時計、反時計回りD,Eに回動可能とされる。
上記レバー体20は、その主体(骨格部材)となるレバー体本体25と、上記レバー体20の下端部を構成する入力部26と、上記レバー体20の上端部側に設けられ、上記第2枢支具21に対し接近、離反F,G可能に接近F移動した重り27とを有している。上記した第2枢支具21の枢支軸23の他端部は、上記レバー体20のレバー体本体25の長手方向の中途部に固着される。
上記入力部26は、上記レバー体本体25の下端部に対し、左右に延びる軸心回りに回転可能に支持されるローラで構成される。上記重り27は、上記レバー体本体25の上端部側に取り付けられ、上下に長い筒状容器30と、ローラ形状をなしてこの筒状容器30に内有され、その自重によって筒状容器30内をこの筒状容器30の長手方向に転動可能とされる複数個(3個)の重り本体31とを有している。
上記レバー体20において、上記第2枢支具21よりも入力部26側におけるレバー体本体25の部分は、その長手方向の中途部で分断されて、上記第2枢支具21寄りに位置する第1レバー部材34と、上記入力部26寄りに位置する第2レバー部材35とで構成される。また、これら第1、第2レバー部材34,35の各分断端同士を、左右に延びる枢支軸心回りに回動可能となるよう枢支する他の枢支具である第3枢支具36と、上記第1レバー部材34に対し第2レバー部材35を所定の回動角以内に規制するリンク構造の回動角規制体37とが設けられる。
上記レバー体20は、このレバー体20を上記第2枢支具21回りに反時計回りEに回動させるよう付勢する付勢手段39を有している。この付勢手段39は、一端部が上記第2枢支具21の枢支軸23に固着されると共に上記一端部側が上記枢支軸23に巻き付けられるワイヤー40と、上記枢支軸23の外周面から垂下された上記ワイヤー40の他端部に取り付けられて、このワイヤー40の他端部側を自重により下方に引張する補助重り41とを有している。なお、この補助重り41は、上記第2枢支具21の枢支軸23を弾性的に付勢して上記レバー体20を反時計回りEに回動させるようなばねで構成してもよく、上記枢支軸23から前方に向けて突設される突起状の重りであってもよい。また、上記補助重り41は設けなくてもよい。
前記した縦向き姿勢のレバー体20が、上記第2枢支具21の枢支軸23周りでの所定位置以上に反時計回りEに回動することを阻止する反時計回りストッパ44が設けられる。この反時計回りストッパ44は、上記柱材22の上端部に設けられたボルト体45と、上記第2枢支具21の枢支軸23から径方向外方に向けて突設され、上記レバー体20の上記所定位置で上記ボルト体45に当接するストッパ突起46とを有している。上記ボルト体45の捻回操作によれば、上記レバー体20の上記所定位置は微調整可能とされる。
上記支持台3の側面視(図1)で、上記したように、レバー体20が反時計回りストッパ44により反時計回りEの回動を阻止された元の縦向き姿勢であるときには、上記レバー体20の入力部26は、上記第2枢支具21の枢支軸23の軸心を通る鉛直線47よりも後方に位置することとされ、かつ、上記レバー体20が、その自重により反時計回りEに更に回動しようとすることは、上記反時計回りストッパ44により阻止されている。
図3,5中一点鎖線で示すように、上記レバー体20が、上記第2枢支具21の枢支軸23回りで時計回りDに回動して、この枢支軸23周りでの他の所定位置に達したとき、それ以上の回動を阻止する時計回りストッパ51が設けられる。この時計回りストッパ51は、上記柱材22の上端部に設けられたボルト体52と、上記第2枢支具21の枢支軸23から径方向外方に向けて突設され、上記レバー体20の上記他の所定位置で上記ボルト体52に当接するストッパ突起53とを有している。上記ボルト体52の捻回操作によれば、上記レバー体20の上記他の所定位置は微調整可能とされる。
図1,2において、ある一つの工程で、上記各支持アーム12や各支持バー17に支持されたワーク2に対し所定の作業が終了したときには、上記ワーク2をチェーンブロックなどで吊り上げて上記各支持アーム12や各支持バー17から離脱させる。
その後、上記支持台3を次工程に向かうよう前方移動Aさせる場合には、まず、上記支持台3の支持アーム12をその起立姿勢(実線図示)から往回動Bさせて横臥姿勢(一点鎖線図示)にし、この状態で、上記コンベア6の駆動により支持台3を前方移動Aさせる。この際の支持台3の前方移動Aの「開始時」において、上記支持アーム12の凹部13は上記レバー体20の入力部26に嵌脱可能に嵌合することとされる(二点鎖線図示)。
ここで、前記したように、支持台3の側面視(図1)で、レバー体20が反時計回りストッパ44により反時計回りEの回動を阻止された元の縦向き姿勢であるときには、上記レバー体20の入力部26は、上記第2枢支具21の枢支軸23の軸心を通る鉛直線47よりも後方に位置することとされ、かつ、上記レバー体20が、その自重により反時計回りEに更に回動しようとすることは、上記反時計回りストッパ44により阻止されている。
このため、上記支持台3の前方移動Aに伴って、上記支持アーム12の凹部13の一部が上記レバー体20の入力部26に当接し、このレバー体20が上記反時計回りストッパ44から離れたときには、上記入力部26は、上記レバー体20の自重に基づく後方への分力である初期荷重でもって上記凹部13の一部に直ちに圧接する。よって、この圧接により、上記入力部26に対する凹部13の嵌合は、より確実、かつ、円滑になされる。
図4において、上記支持アーム12の凹部13とレバー体20の入力部26とが嵌合した嵌合状態のままで、上記支持台3が前方移動Aを続けると、この支持台3の前方移動Aの「前期」において、上記支持アーム12とレバー体20とは、上記凹部13と入力部26との嵌合部で互いに反力を与えられながら突っ張り合う。そして、この突っ張り合いにより、上記支持台3の前方移動Aに伴って上記支持アーム12はその横臥姿勢から復回動Cさせられると共に上記レバー体20の入力部26側が上方回動(レバー体20が反時計回りE回動)させられる。
図5において、上記した支持台3の前方移動Aの「前期」から、上記凹部13と入力部26との嵌合状態のままで、上記支持台3が更に前方移動Aすると、この支持台3の前方移動Aの「中期」において、実線図示するように、上記支持アーム12は起立姿勢に戻される。また、上記支持台3の前方移動Aに伴い、上記支持アーム12の凹部13に対する上記レバー体20の入力部26の嵌合が解除され、この際、このレバー体20は横向き姿勢とされる。
一方、上記した支持アーム12の凹部13に対する上記レバー体20の入力部26の嵌合が解除される手前で、具体的には、図4で示した支持台3の前方移動Aの「前期」の後段と、図5で示した支持台3の前方移動Aの「中期」の前段とにおいて、上記レバー体20の重り27の重り本体31が、その自重により上記第2枢支具21から離反G移動することとされる。
上記の場合、レバー体20を、これ単独の静的な自由状態で見れば、このレバー体20には、上記重り27および補助重り41を含む全体的な自重により、反時計回りEのモーメントが生じるが、上記したようにレバー体20において第2枢支具21から重り27が離反G移動すれば、上記第2枢支具21を基準とした上記レバー体20における重り27側の質量が増加し、上記レバー体20に生じる反時計回りEのモーメントは小さくされることから、その分、上記互いに嵌合している上記支持アーム12の凹部13とレバー体20の入力部26との互いの圧接圧が小さくさせられることとなって、上記嵌合の解除は円滑になされる。
しかも、上記した第2枢支具21からの重り27の離反G移動によれば、上記第2枢支具21を基準とした上記レバー体20における重り27側の質量が増加して、この重り27側が上記第2枢支具21回りで(時計回りDに)下方回動する一方、これに連動して上記第1レバー部材34が上記第2枢支具21回りに上方回動しがちとなる。すると、この第1レバー部材34の第2枢支具21回りの上方回動に連動して、上記第3枢支具36を介し上記第2レバー部材35は、上記支持アーム12の凹部13と嵌合している上記第2レバー部材35の自由端側の上記入力部26を中心として上方回動しがちとなる。つまり、上記第1レバー部材34と第2レバー部材35とは支持台3の側面視(図5)で、交角が徐々に減少傾向となるヘの字形状とされる。
よって、上記第2レバー部材35の自由端側に枢支されている上記入力部26は、その自重に対抗するよう上記第1、第2レバー部材34,35及び第3枢支具36を介し上記重り27側から後上方に向かう外力を与えられる。すると、その分、上記凹部13に対する入力部26の嵌合が解除されるときのこれらの互いの圧接力が更に小さくされ、これにより、上記嵌合の解除は更に円滑になされる。
そして、上記支持台3の前方移動Aの「中期」の後段では、上記凹部13に対する入力部26の嵌合が解除されると共に、上記支持アーム12が更に前方移動Aして、この支持アーム12の上端部が上記入力部26の前方に離反する(図5中一点鎖線)。
なお、上記したように、支持台3の前方移動Aの「中期」の後段において、支持台3の前方移動Aに伴い凹部13に対する入力部26の嵌合が解除され、かつ、上記支持アーム12の上端部が上記入力部26の前方に離反したときには、上記レバー体20には、その全体的な自重により小さい値ではあるが、反時計回りEのモーメントが生じて、この反時計回りEの回動が徐々に開始される。
また、上記したように、支持台3の前方移動Aに伴い凹部13に対する入力部26の嵌合が解除されるとき、これら凹部13と入力部26との間には、わずかながらでも圧接力が生じている。このため、上記嵌合が解除される瞬間には、上記圧接力により上記入力部26は上記凹部13から後上方に跳ね上げられる(図5中一点鎖線)。すると、この場合、上記入力部26と共に跳ね上げられた上記レバー体20の入力部26側は前記時計回りストッパ51に衝突し、それ以上のレバー体20の時計回りDの回動が阻止される。また、その直後には、このレバー体20は、上記時計回りストッパ51への衝突による反動によって、より確実に反時計回りEの回動が開始される。
図6において、上記したように、支持台3の前方移動Aに伴い凹部13に対する入力部26の嵌合が解除され、かつ、上記支持アーム12の上端部が上記入力部26の前方に離反したときには、上記レバー体20の入力部26、第2レバー部材35、および回動角規制体37はこれらの自重により、上記第3枢支具36を中心として直ちに下方回動させられる(図6中実線)。よって、これら入力部26、第2レバー部材35、および回動角規制体37が下方回動したときの自重に基づく慣性力により、上記レバー体20の反時計回りEの回動の開始が助長され、このレバー体20は、より確実に反時計回りEに向けての回動が開始される。
そして、前記図5中一点鎖線で示した上記支持台3の前方移動Aの「中期」の後段において、上記したように、レバー体20が反時計回りEに向けて回動が開始されると、図6で示すように、上記支持台3の前方移動Aの「後期」として、上記重り27の重り本体31は、上記第2枢支具21に向けて接近F移動させられる。そして、上記レバー体20は図6中実線、一点鎖線、二点鎖線と順次示すよう、反時計回りEに回動する。また、このレバー体20の反時計回りEの回動に伴って、上記重り27は、上記第2枢支具21に向かってより接近F移動し、その分、上記レバー体20の反時計回りEの回動速度が速められる。
図7において、上記したように、レバー体20が反時計回りEに回動して、このレバー体20が縦向き姿勢となったとき、上記レバー体20における上記重り27側および第1レバー部材34は、上記反時計回りストッパ44によりそれ以上の回動が阻止される。この場合、上記レバー体20の入力部26、第2レバー部材35、および回動角規制体37は、その自重に基づく慣性力により上記第3枢支具36を中心として後方回動し、これにより、上記レバー体20から上記反時計回りストッパ44を介し柱材22に与えられる衝撃力が緩和される。
図8において、上記したように、レバー体20の入力部26、第2レバー部材35、および回動角規制体37がその慣性力により後方回動した後は、その反動により、上記入力部26、第2レバー部材35、および回動角規制体37は上記第3枢支具36を中心として前方回動し、これにより上記衝撃力はさらに緩和される。
そして、上記図7,8で示した入力部26等の前、後回動が繰り返された後、上記レバー体20は図1で示した元の縦向き姿勢に戻される。また、その後、このように起立姿勢に戻された支持アーム12により、改めてワークが支持されて、このワークへの所定の作業が可能とされる。
上記構成によれば、支持台3の移動軌跡の側方で縦方向に延び、その長手方向の中途部が上記固定側部材4側に第2枢支具21により枢支され、下端部が入力部26とされる一方、上端部側が自重により上記第2枢支具21に対し接近、離反F,G可能に接近F移動した重り27を有するレバー体20を設け、上記支持アーム12をその起立姿勢から往回動Bさせて横臥姿勢にした状態で上記支持台3が前方移動Aするとき、上記支持アーム12の凹部13が上記レバー体20の入力部26に嵌合することとし、この嵌合状態のままでの上記支持台3の前方移動Aにより上記支持アーム12がその横臥姿勢から復回動Cさせられると共に上記レバー体12の入力部26側が上方回動させられて、上記支持アーム12が起立姿勢に戻されると共にこの支持アーム12の凹部13に対する上記レバー体20の入力部26の嵌合が解除されるようにし、一方、この嵌合の解除の手前で、上記レバー体20の重り27が自重により上記第2枢支具21から離反G移動するようにしている。
このため、ある一つの工程において、上記支持台3を用いてワーク2に対し所定の作業をした後、必要に応じて上記支持アーム12を横臥姿勢とした場合であって、その後、上記支持台3を次工程にまで前方移動Aさせると共に、この支持台3の支持アーム12を起立姿勢にさせようとする場合には、上記レバー体20の側方を通るよう上記支持台3を前方移動Aさせつつ、上記したように支持アーム12の凹部13を上記レバー体20の入力部26に嵌合させてやればよく、このようにすれば、上記支持アーム12は、その横臥姿勢から上記レバー体20の回動により自動的に復回動Cさせられて、所望の起立姿勢とされる。よって、ワーク2への作業を補助する作業補助装置1についての取り扱い作業は容易にできる。
また、上記したように支持台3の前方移動Aに伴い、起立姿勢の支持アーム12の凹部13に対する上記レバー体20の入力部26の嵌合が解除されるとき、この嵌合の解除の手前で、上記レバー体20の重り27が自重により上記第2枢支具21から離反G移動することとされている。
このため、上記したようにレバー体20において第2枢支具21から重り27が離反G移動すれば、上記第2枢支具21を基準とした上記レバー体20における重り27側の質量が増加し、その分、上記互いに嵌合している上記支持アーム12の凹部13とレバー体20の入力部26との互いの圧接圧が小さくさせられることとなって、上記嵌合の解除は円滑になされる。よって、上記作業補助装置1についての取り扱い作業は更に容易、かつ、円滑にできる。
また、前記したように、レバー体20の入力部26側を、その長手方向の中途部で分断して上記枢支具21寄りに位置する第1レバー部材34と、上記入力部26寄りに位置する第2レバー部材35とで構成し、これら第1、第2レバー部材34,35の各分断端同士を枢支する第3枢支具36を設けている。
このため、前記したように、凹部13に対する入力部26の嵌合の解除の手前で、上記レバー体20の重り27が上記第2枢支具21から離反G移動する場合には、上記第2枢支具21を基準とした上記レバー体20における重り27側の質量が増加して、この重り27側が上記第2枢支具21回りで(時計回りD回りに)下方回動する一方、これに連動して上記第1レバー部材34が上記第2枢支具21回りに上方回動しがちとなる。すると、この第1レバー部材34の第2枢支具21回りの上方回動に連動して、上記第3枢支具36を介し第2レバー部材35は、上記支持アーム12の凹部13と嵌合している上記第2レバー部材35の自由端側の上記入力部26を中心として上方回動しがちとなる。つまり、上記第1レバー部材34と第2レバー部材35とは支持台3の側面視(図5)で、交角が徐々に減少傾向となるヘの字形状とされる。
よって、上記第2レバー部材35の自由端側の上記入力部26は、その自重に対抗するよう上記第1、第2レバー部材34,35および第3枢支具36を介し上記重り27側から後上方に向かう外力を与えられる。すると、その分、上記凹部13に対する入力部26の嵌合が解除されるときのこれらの互いの圧接力が更に小さく抑制され、これにより、上記嵌合の解除は更に円滑になされる。
しかも、上記したように、支持台3の前方移動Aに伴い凹部13に対する入力部26の嵌合が解除され、かつ、上記支持アーム12の上端部が上記入力部26の前方に離反したときには、上記レバー体20の入力部26、第2レバー部材35、および回動角規制体37はこれらの自重により、上記第3枢支具36を中心として直ちに下方回動させられる(図6中実線)。よって、これら入力部26、第2レバー部材35、および回動角規制体37が下方回動したときの自重に基づく慣性力により、上記レバー体20の反時計回りEの回動の開始が助長され、このレバー体20は、より確実に反時計回りEに向けての回動が開始される。この結果、上記したように凹部13に対する入力部26の嵌合が解除されたときには、上記レバー体20は円滑に、より確実に元の縦向き姿勢に戻されることから、上記作業補助装置1についての取り扱い作業は、より容易、かつ、円滑にできる。
なお、上記支持台3は、電動機などを備えた自走式のものであってもよい。また、上記左右支持アーム12,12は、いずれか一方のみを設けてもよく、左右支持アーム12,12を互いに連動させるようにしてもよく、このようにした場合には、上記レバー体20は単一のみ設ければ足りる。
1 作業補助装置
2 ワーク
3 支持台
4 固定側部材
10 基台
11 第1枢支具
12 支持アーム
13 凹部
20 レバー体
21 第2枢支具(枢支具)
22 柱材
23 枢支軸
26 入力部
27 重り
30 筒状容器
31 重り本体
34 第1レバー部材
35 第2レバー部材
36 第3枢支具(他の枢支具)
37 回動角規制体
39 付勢手段
40 ワイヤー
41 補助重り
44 反時計回りストッパ
47 鉛直線
51 時計回りストッパ
A 移動
B 往回動
C 復回動
D 時計回り
E 反時計回り
F 接近
G 離反

Claims (2)

  1. ワークを着脱可能に支持する支持台を設け、この支持台が、固定側部材上を一方向である前方に向かって移動可能な基台と、この基台上に起立姿勢で設けられ、この起立姿勢から前下方に向かって往、復回動可能となるよう下端部が上記基台に枢支される支持アームと、この支持アームの上端部に、上記支持台の側面視で上方に向かって開くよう形成され、ワーク側の一部分を内嵌させてこのワークを支持アームの上端部に支持可能とする凹部とを備えたワーク用作業補助装置において、
    上記支持台の移動軌跡の側方で縦方向に延び、その長手方向の中途部が上記固定側部材側に枢支具により枢支され、下端部が入力部とされる一方、上端部側が自重により上記枢支具に対し接近、離反可能に接近移動した重りを有するレバー体を設け、上記支持アームをその起立姿勢から往回動させて横臥姿勢にした状態で上記支持台が前方移動するとき、上記支持アームの凹部が上記レバー体の入力部に嵌合することとし、この嵌合状態のままでの上記支持台の前方移動により上記支持アームがその横臥姿勢から復回動させられると共に上記レバー体の入力部側が上方回動させられて、上記支持アームが起立姿勢に戻されると共にこの支持アームの凹部に対する上記レバー体の入力部の嵌合が解除されるようにし、一方、この嵌合の解除の手前で、上記レバー体の重りが自重により上記枢支具から離反移動するようにしたことを特徴とするワーク用作業補助装置。
  2. 上記レバー体の入力部側を、その長手方向の中途部で分断して上記枢支具寄りに位置する第1レバー部材と、上記入力部寄りに位置する第2レバー部材とで構成し、これら第1、第2レバー部材の各分断端同士を枢支する他の枢支具を設けたことを特徴とする請求項1に記載のワーク用作業補助装置。
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