JP3170477U - 折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー - Google Patents

折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー Download PDF

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【課題】折りたたんだ後に自らを支えて立つことが可能なバギーを提供する。【解決手段】折りたたんだ後に自らを支えて立つバギーは、バギー骨組と、一対のブレーキペダル33と、一対の支え棒21,22とを備える。バギー骨組は両脇それぞれに輪セットが設けられ、ブレーキペダルはブレーキ位置及び離し位置に操作可能に構成する。さらに、ブレーキ位置にある場合に輪セットの回転を阻止し、一対の支え棒それぞれは、一端が互いに枢軸連結し、他端が一対のブレーキペダルそれぞれと枢軸連結し、且つバギー骨組が展開状態にある場合は、各ブレーキペダルを同時に作動させる。また、バギー骨組が折りたたんだ状態にある場合は、互いに枢軸連結された一端が地面に支えられることで、バギー骨組の両脇にある輪セットと共にバギー骨組を自らを支えて立つことを可能とする。【選択図】図7

Description

本考案は折りたたんだ後に自らを支えて立つバギーに関し、特に支え機構を含むことで折りたたんだ後に鉛直に立つことが可能であり、且つ支え機構とブレーキペダルとを結合することで片方のブレーキを踏んで両方にブレーキをかけることが可能なバギーに関する。
一般的なバギーは、二対の交差支え管を有し、傘のように折りたたむことで、搬送時又は収納時の占めるスペースを削減することができる。折りたたんだバギーが細長い形状となるため、支える物で支えない限り、倒しておかなければならないで、使用する時にはしゃがんで或いは腰を屈めて引き上げる。しゃがむこと又は腰を屈めることは小さな動作にも関わらず、重いものを持った或いは嬰児を抱いた場合だと、苦労及び疲れと感じる。これに対して、台湾特許公告第365236号、中国登録実用新案出願第CN03223492.9号、日本特許第JP414478号すべてはバギーが自らを支えて立つことが可能な構造が提起した。しかし、これらのバギーは自らを支えて立つことが可能であるが、支え機構が他の機能を有していない。
これに鑑み、本考案は折りたたんだ後に自らを支えて立つことが可能なバギーを提供することである。
本考案は、バギー骨組と、一対のブレーキペダルと、一対の支え棒とを含み、バギー骨組は両脇それぞれに輪セットが設けられ、ブレーキペダルはブレーキ位置及び離し位置に操作可能にされており、且つブレーキ位置にある場合に輪セットの回転を阻止し、一対の支え棒それぞれは、一端が互いに枢軸連結し、他端が一対のブレーキペダルそれぞれと枢軸連結し、且つバギー骨組が展開状態にある場合は、各ブレーキペダルを同時に作動させ、片方のブレーキを踏んで両方にブレーキをかける機能を生じ、バギー骨組が折りたたんだ状態にある場合は、互いに枢軸連結された一端が地面に支えられることで、バギー骨組の両脇にある輪セットと共にバギー骨組を自らを支えて立つことが可能に支える折りたたんだ後に自らを支えて立つバギーを提供する。
本考案のバギーの骨組の側面図である。 本考案の輪セット及び支え機構の分解斜視図である。 本考案の骨組の展開状態における支え機構の一部の斜視図である。 本考案の骨組の展開状態における支え機構の一部の後側を示す図である。 ブレーキペダルがブレーキ位置及び離し位置における動作を示す図である。 骨組の折りたたんだ状態における支え機構の後側を示す図である。 骨組の折りたたんだ状態における支え機構である支え台の斜視図である。 折りたたんだ状態におけるバギー骨組を示す図である。
図1乃至図8に示すように、折りたたんだ後に自らを支えて立つバギーの実施例は、バギー骨組1、一対のブレーキペダル33、及び一対の支え棒21、22を含み、バギー骨組1は両脇それぞれに輪セット13が設けられ、ブレーキペダル33はブレーキ位置34及び離し位置35に操作可能にされており、且つブレーキ位置34にある場合に輪セット13の回転を阻止し、一対の支え棒21、22それぞれは、一端が互いに枢軸連結し、他端が一対のブレーキペダル33それぞれと枢軸連結し、且つバギー骨組1が展開状態100にある場合は、各ブレーキペダル33を同時に作動させ、片方のブレーキを踏んで両方にブレーキをかける機能を生じ、バギー骨組1が折りたたんだ状態200にある場合は、互いに枢軸連結された一端が地面に支えられることで、バギー骨組1の両脇にある輪セット13と共にバギー骨組1を自らを支えて立つことが可能に支える。
図1及び図2に示すように、バギー骨組1は、互いに枢軸連結する前脚管11、一対の後脚管12、輪セット13、手握り管14、座り管15、折りたたみ機構16、下交差管17、後交差管18、及び関節組20を少なくとも含み、これらより枢軸連結してなる。好適には、手握り管14の上端には、グリップ部19が設けられてもよい。下交差管17及び後交差管18は、該バギー骨組を支えるようにバギー骨組1の両側の間に枢軸連結されている。バギー骨組を折りたたんだ時に、折りたたみ機構16により下交差管17と後交差管18とを連動させ、結局バギー骨組1を細長い形状となるように折りたたんだ。
図2乃至図4、及び図6に示すように、両後脚管16の下端それぞれには、輪軸とブレーキ歯32を有する車輪31とを有する輪セット13が設けられる。ブレーキペダル33は、輪セット13と枢軸連結し、ブレーキ歯32を係止することにより車輪31の回転を阻止するブレーキ位置34、及び係止を解除することにより車輪31を自由に回転させる離し位置35を有する。
本実施例のブレーキペダル33には外に延伸する延伸片36が設けられる。延伸片36は金属又は硬質プラスチックからなり、ブレーキペダル33のいずれか一方に固定されてもよいし、ブレーキペダル33とは直接的に一体成型にされてもよい。
本実施例の支え機構2は、一対の支え棒21、22を有する。支え棒21、22それぞれは、一端が延伸片36と一定の角度になるように枢軸連結し、他端が互いに枢軸連結することにより、両側のブレーキペダルを同時に作動させる。
図1、及び図3乃至図5に示すように、両支え棒21、22は、バギー骨組1が展開状態100にある場合、バギー骨組1に伴って展開して略直線状となる。また操作者がいずれか一方のブレーキペダル33を踏むことで、ブレーキペダル33を離し位置35からブレーキ位置34へ回転させると、2つの支え棒21、22の連動により、他方のブレーキペダル33を同時にブレーキ位置34へ回転させて、片方のブレーキを踏んで両方にブレーキをかける機能を生じる。
図2、図5及び図8に示すように、バギー骨組1が展開状態100から折りたたんだ状態200へ変わると、両支え棒21、22が押圧されてV字型に折って、支え棒21、22の端部が地面と接触し、車輪31と三角の支点を構成して、バギー骨組1が折りたたんだ後に自らを支えて立たせると共に、手握り管14のグリップ部19を上端に位置させる。このように、使用上の便利性を向上することができる、即ち地面から倒して置かれたバギー骨組1を拾う必要がなくなる。
図2乃至図4、及び図7乃至図8に示すように、バギー骨組1をより安定して立つため、支え機構2は支え台23を更に設けてもよい。支え台23は、両支え棒21、22の互いに枢軸連結する位置に枢軸連結され、支え平面24を設けている。バギー骨組1が折りたたんだ状態200にある場合、両支え棒21、22がV字型に折って支え台23を下に移動させて、結局支え平面を地面と接触させ、車輪31と三角の支点をして、バギー骨組1をより安定して立たせる。
ブレーキペダル33は、バギー骨組1が折りたたんだ状態200にある場合に、バギー骨組1を展開する時に輪セット31をロックし邪魔しないように離し位置35に維持するため、後脚管12には当たり止めブロック40が設けられ、支え棒22と延伸片36と枢軸連結している位置から当たり止め段25が延出されている。バギー骨組1が折りたたんだ状態になると、当たり止めブロック40が当たり止め段25を当たり止めることによって、ブレーキペダル33が自動的に離し位置35に維持している。このように、折りたたんだ時に、利用者は車輪31を利用することでバギー骨組1を直接的に引いて移動させることができる。
本考案の実施例をこれまでに説明してきたが、本考案に対して種々の変更、改善及び置換を行なうことができることは当業者には理解することができ、これらの変更、改善及び置換は全て、添付の実用新案登録請求の範囲によって規定される本考案の範囲内に入る。
1 バギー骨組
2 支え機構
11 前脚管
12 後脚管
13 輪セット
14 手握り管
15 座り管
16 折りたたみ機構
17 下交差管
18 後交差管
19 グリップ部
20 関節組
21 支え棒
22 支え棒
23 支え台
24 支え平面
25 当たり止め段
31 車輪
32 ブレーキ歯
33 ブレーキペダル
34 ブレーキ位置
35 離し位置
36 延伸片
40 当たり止めブロック
100 展開状態
200 折りたたんだ状態

Claims (9)

  1. 縦向き及び横向きの展開状態と折りたたんだ状態を有し、両脇それぞれに輪セットが設けられるバギー骨組と、
    ブレーキ位置及び離し位置をそれぞれ有し、該ブレーキ位置にある場合、前記輪セットの回転を阻止する一対のブレーキペダルと、
    一端が互いに枢軸連結(pivot joint)し、他端が前記一対のブレーキペダルそれぞれと枢軸連結し、且つ前記バギー骨組が展開状態にある場合は、各前記ブレーキペダルを同時に作動させ、前記バギー骨組が折りたたんだ状態にある場合は、前記互いに枢軸連結された一端が地面に支えられることで、前記各輪セットと共に前記バギー骨組を自らを支えて立つことが可能に支える一対の支え棒と
    を含むことを特徴とする折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー。
  2. 前記バギー骨組は、互いに枢軸連結する前脚管、後脚管、手握り管、座り管、折りたたみ機構、下交差管及び後交差管を少なくとも含んでなり、前記手握り管の端部にはグリップ部が設けられる請求項1に記載の折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー。
  3. 前記フリップ部は、前記バギー骨組が折りたたんだ状態にある場合に、前記バギー骨組の上端に位置する請求項2に記載の折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー。
  4. 前記一対のブレーキペダルそれぞれには、前記一対の支え棒とそれぞれ枢軸連結する延伸片が設けられる請求項1に記載の折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー。
  5. 前記延伸片と前記ブレーキペダルとは一体成型にされている請求項4に記載の折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー。
  6. 前記延伸片と前記ブレーキペダルとは固定連結(fixed
    joint)している請求項4に記載の折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー。
  7. 前記一対の支え棒の間には支え台が枢軸連結され、該支え台は前記バギー骨組が折りたたんだ状態にある場合に地面と接触する請求項1に記載の折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー。
  8. 前記支え台は支え平面を有し、該支え平面は前記バギー骨組が折りたたんだ状態にある場合に地面と接触する請求項7に記載の折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー。
  9. 前記バギー骨組の下側には当たり止めブロックが設けられ、且つ前記一対の支え棒のいずれか一方の一端から当たり止め段が延出され、該当たり止め段は前記バギー骨組が折りたたんだ状態にある場合に前記当たり止めブロックにより当たり止められることで離し位置に維持している請求項1に記載の折りたたんだ後に自らを支えて立つバギー。
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