JP6177328B2 - ノイズフィルタ、高電圧発生装置および医療用機器 - Google Patents

ノイズフィルタ、高電圧発生装置および医療用機器 Download PDF

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Description

本開示は、ノイズフィルタに関し、例えば電源ラインへのノイズ放出に対するノイズフィルタに適用可能である。
各装置は共通の電源ラインを通して接続されており、ほかの装置で発生したノイズによって誤動作したり、逆にほかの装置を誤動作させたりすることがある。装置のAC電源部は、ノイズエネルギーが侵入する入り口であるとともに、各装置で発生するノイズの出口でもある。この出入り口にノイズフィルタを取り付けて、外来ノイズの進入と電源ラインへのノイズ流出を低減している。
ノイズフィルタは、例えば特許文献1や特許文献2に示されるように、ラインに直列に接続されるチョークコイルと、ライン間に接続されるコンデンサと、ラインとグラウンド間に接続されるコンデンサで構成される。
特開2002−252535号公報 特開2005−184075号公報
ノイズフィルタ内の装置側にある第1の対地コンデンサと電源側にある第2の対地コンデンサは同一のフィルタグラウンド板に接続され、第2の対地コンデンサ側で装置筐体に接地された場合、第1の対地コンデンサを介してフィルタグラウンド板へ流れたノイズ電流の一部が第2の対地コンデンサを介して電源供給部へ漏れ出てしまう。
その他の課題と新規な特徴は、本開示の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本開示のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、複数の対地コンデンサを有するノイズフィルタは、対地コンデンサの接地用グラウンド(フィルタ筐体グラウンド)を対地コンデンサ毎に別体とし、装置筐体グラウンドにそれぞれのフィルタ筐体グラウンドが接続するようにされる。
上記ノイズフィルタによれば、ノイズ電流の電源供給部への漏れを低減することができる。
比較例1に係る三相電源用ノイズフィルタの回路図である。 実施の形態に係る三相電源用ノイズフィルタの回路図である。 実施の形態に係る単相電源用ノイズフィルタの回路図である。 実施の形態に係る1電源線ノイズフィルタの回路図である。 実施例1に係るノイズフィルタの構成を示す図である。 実施例1に係るノイズフィルタのシミュレーションモデルを示す図である。 比較例2に係るノイズフィルタのシミュレーションモデルを示す図である。 実施例1およびに比較例2係るノイズフィルタのシミュレーション結果を示す図である。 実施例2に係るノイズフィルタの構成を示す図である。 実施例3に係るノイズフィルタの構成を示す図である。 実施例4に係るノイズフィルタの構成を示す図である。 実施例5に係るノイズフィルタの構成を示す図である。 実施例6に係るノイズフィルタの構成を示す図である。 実施例6に係るノイズフィルタの実装例を示す図である。 実施例7に係るX線画像診断装置の構成を示す図である。
以下、実施の形態および実施例について、図面を用いて説明する。ただし、以下の説明において、同一構成要素には同一符号を付し繰り返しの説明は省略する。
X線画像診断装置やCT診断装置等の医療機器では、装置の設置面積を小さくするため、電源線(ライン)へ漏れるノイズを低減する直方体のノイズフィルタを縦置きにし、フィルタの底面のみを装置筐体へ接地している。
図1に比較例1に係る三相電源用ノイズフィルタの回路図を示す。ノイズフィルタ10は、インバータ等の装置(ノイズ源)側の第1のライン11n1と電源側の第1のライン11p1と第1の対地コンデンサC11と第1のチョークコイルL11と第2の対地コンデンサC21と第2のチョークコイルL21を有する。また、ノイズフィルタ10は、装置(ノイズ源)側の第2のライ11n2と電源側の第2のライン11p2と第1の対地コンデンサC12と第1のチョークコイルL12と第2の対地コンデンサC22と第2のチョークコイルL22とを有する。また、ノイズフィルタ10は、装置(ノイズ源)側の第3のライ11n3と電源側の第3のライン11p3と第1の対地コンデンサC13と第1のチョークコイルL13と第2の対地コンデンサC23と第2のチョークコイルL23とを有する。さらに、ノイズフィルタ10は、フィルタ筐体(フィルタグラウンド板)12を有する。以下、第1のライン11n1と第1のライン11p1との間のノイズフィルタについて説明するが、第2のライ11n2と第2のライン11p2との間のノイズフィルタおよび第3のライ11n3と第3のライン11p3との間のノイズフィルタは、第1のライン11n1と第1のライン11p1との間のノイズフィルタと同じであるので、説明は省略する。
第1の対地コンデンサC11は、第1のライン11n1とフィルタグラウンド板12との間に接続される。第1のチョークコイルL11は、第1のライン11n1と第2のチョークコイルL21との間に直列接続される。第2のチョークコイルL21は、第1のチョークコイルL11と第1のライン11p1との間に直列接続される。第2の対地コンデンサC21は、第1のチョークコイルL11と第2のチョークコイルL21との接続点とフィルタグラウンド板12との間に接続される。電源側のフィルタグラウンド板12が装置筐体(システムグラウンド)15に接地される。
このため、ノイズフィルタ内の装置側にある第1の対地コンデンサC11と電源側にある第2の対地コンデンサC21は同一のフィルタグラウンド板12に接続され、第1の対地コンデンサC11を介してフィルタグラウンド板12へ流れたノイズ電流13の一部が第2の対地コンデンサC21を介して電源供給部へ漏れ出てしまう。したがって、ノイズ電流13が電源供給部へ漏れ出てしまうことを抑制するために第2のチョークコイルL21が必要となる。第1および第2のチョークコイルL11、L21は、例えばコアは磁性体材料が使用され、第2のチョークコイルの追加はコスト高となる。また、第2のチョークコイルの追加は装置が大型化することになる。なお、符号14はフィルタグラウンド板12の寄生インダクタンスを表している。
そこで、実施の形態に係るノイズフィルタは、1電源線(ライン)に対して第1および第2の対地コンデンサと第1のチョークコイルL1を有し、第1の対地コンデンサの接地用グラウンド(フィルタ筐体グラウンド)と第2の対地コンデンサの接地用グラウンドを別体とする。
図2Aは実施の形態に係る三相電源用(電源線が3本の場合)のノイズフィルタの回路図である。図2Bは実施の形態に係る単相電源用(電源線が2本の場合)のノイズフィルタの回路図である。図2Cは実施の形態に係る電源線が1本の場合のノイズフィルタの回路図である。図2Aに示すように、ノイズフィルタ10Aは、インバータ等の装置(ノイズ源)側の第1のライン11n1と電源側の第1のライン11p1と第1の対地コンデンサC11と第1のチョークコイルL11と第2の対地コンデンサC21を有する。また、ノイズフィルタ10Aは、装置(ノイズ源)側の第2のライ11n2と電源側の第2のライン11p2と第1の対地コンデンサC12と第1のチョークコイルL12と第2の対地コンデンサC22とを有する。また、ノイズフィルタ10Aは、装置(ノイズ源)側の第3のライ11n3と電源側の第3のライン11p3と第1の対地コンデンサC13と第1のチョークコイルL13と第2の対地コンデンサC23とを有する。さらに、ノイズフィルタ10Aは、フィルタ筐体(フィルタグラウンド板)12n、12pを有する。以下、第1のライン11n1と第1のライン11p1との間のノイズフィルタについて説明するが、第2のライ11n2と第2のライン11p2との間のノイズフィルタおよび第3のライ11n3と第3のライン11p3との間のノイズフィルタは、第1のライン11n1と第1のライン11p1との間のノイズフィルタと同じであるので、説明は省略する。
第1の対地コンデンサC11は、第1のライン11n1とフィルタグラウンド板12nとの間に接続される。第1のチョークコイルL11は、第1のライン11n1と第1のライン11p1との間に直列接続される。第2の対地コンデンサC21は、第1のチョークコイルL11と第1のライン11p1との接続点とフィルタグラウンド板12pとの間に接続される。装置(ノイズ源)側のフィルタグラウンド板(第1の筐体部品)12nと電源側のフィルタグラウンド板(第2の筐体部品)12pとが別々に装置筐体(システムグラウンド)15に接地される。
図2Bに示すように、ノイズフィルタ10Bは、装置(ノイズ源)側の第1のライン11n1と電源側の第1のライン11p1と第1の対地コンデンサC11と第1のチョークコイルL11と第2の対地コンデンサC21を有する。また、ノイズフィルタ10Bは、装置(ノイズ源)側の第2のライ11n2と電源側の第2のライン11p2と第1の対地コンデンサC12と第1のチョークコイルL12と第2の対地コンデンサC22とを有する。さらに、ノイズフィルタ102は、フィルタ筐体(フィルタグラウンド板)12n、12pを有する。以下、第1のライン11n1と第1のライン11p1との間のノイズフィルタについて説明するが、第2のライ11n2と第2のライン11p2との間のノイズフィルタは、第1のライン11n1と第1のライン11p1との間のノイズフィルタと同じであるので、説明は省略する。
第1の対地コンデンサC11は、第1のライン11n1とフィルタグラウンド板12nとの間に接続される。第1のチョークコイルL11は、第1のライン11n1と第1のライン11p1との間に直列接続される。第2の対地コンデンサC21は、第1のチョークコイルL11と第1のライン11p1との接続点とフィルタグラウンド板12pとの間に接続される。装置(ノイズ源)側のフィルタグラウンド板(第1の筐体部品)12nと電源側のフィルタグラウンド板(第2の筐体部品)12pとが別々に装置筐体(システムグラウンド)15に接地される。
図2Cに示すように、ノイズフィルタ10Cは、装置(ノイズ源)側の第1のライン11n1と電源側の第1のライン11p1と第1の対地コンデンサC11と第1のチョークコイルL11と第2の対地コンデンサC21を有する。さらに、ノイズフィルタ102は、フィルタ筐体(フィルタグラウンド板)12n、12pを有する。
第1の対地コンデンサC11は、第1のライン11n1とフィルタグラウンド板12nとの間に接続される。第1のチョークコイルL11は、第1のライン11n1と第1のライン11p1との間に直列接続される。第2の対地コンデンサC21は、第1のチョークコイルL11と第1のライン11p1との接続点とフィルタグラウンド板12pとの間に接続される。装置(ノイズ源)側のフィルタグラウンド板(第1の筐体部品)12nと電源側のフィルタグラウンド板(第2の筐体部品)12pとが別々に装置筐体(システムグラウンド)15に接地される。
実施に形態に係るノイズフィルタは、複数の対地コンデンサごとに装置筐体(システムグラウンド)へのノイズ電流経路を分離することでフィルタ筐体へ漏洩したノイズ電流の対地コンデンサ間における電流/電圧干渉を低減することができる。
以下の実施例では、電源線が1本の場合について説明するが、それに限定されるものではない。例えば、電源線が2本(単相)および電源線が3本(三相)にも適用できることはいうまでもない。また、1本の電源線に対し、チョークコイルが1つ、対地コンデンサは2つの場合について説明するが、それに限定されるものではない。例えば、1本の電源線に対し、チョークコイルが2つで対地コンデンサは2つの場合、1本の電源線に対し、チョークコイルが2つで対地コンデンサは3つの場合などに適用できることはいうまでもない。
図3は実施例1に係るノイズフィルタの構成および装置筐体に搭載した状態を示す図である。図3は模式的な側面図である。フィルタグラウンド板(第1の筐体部品)32nとフィルタグラウンド板(第2の筐体部品)32pとの間に、上から順に第1の対地コンデンサC11、第1のチョークコイルL11、第2の対地コンデンサC21が配置されている。フィルタグラウンド板32n、32pはL字状導体で構成されており、装置筐体接続部32nc、32pcが装置筐体35の上に搭載されている。第1の対地コンデンサC11はフィルタグラウンド板32nに、第2の対地コンデンサC21はフィルタグラウンド板32pに接続されている。第1のノイズ電流13は第1の対地コンデンサC11およびフィルタグラウンド板32nを経由して装置筐体35に流れる。第1のチョークコイルL11で阻止できなかった第2のノイズ電流13は第1のチョークコイルL11、第2の対地コンデンサC21およびフィルタグラウンド板12pを経由して装置筐体35に流れるので、ノイズ電源が電源側に流れることを抑制することができる。
図4Aは実施例1に係るノイズフィルタのシミュレーションモデルを示すである。図4Bは比較例2に係るノイズフィルタのシミュレーションモデルを示すである。実施例1のノイズフィルタおよび比較例2のノイズフィルタのシミュレーションモデルは、それぞれ電源線が2本(単相)の場合としている。第1のライン11n1と装置筐体35との間および第2のライン11n2と装置筐体35との間にノイズ源を挿入し、第1のライン11p1の端子1と第2のライン11p2の端子2をノイズ観測点としている。比較例2のノイズフィルタのシミュレーションモデルでは、フィルタグラウンド板32pの有無による影響を除くため、実施例1のノイズフィルタのシミュレーションモデルと同様にフィルタグラウンド板32pを設けている。ただし、比較例2のノイズフィルタのシミュレーションモデルでは、第2の対地コンデンサC21、C22はフィルタグラウンド板32nに接続されているが、第2の対地コンデンサC21、C22はフィルタグラウンド板32pに接続されていない。なお、フィルタグラウンド板32n、32pの幅(Z方向の長さ)は約25cm、高さ(Y方向の長さ)は約50cmである。
図5は比較例2および実施例1に係るノイズフィルタのシミュレーション結果を示す図である。ノイズ周波数が0.1MHz(100KHz)におけるノイズ低減量は、比較例2では約15dBであるが、実施例1では40dB以上である。なお、ノイズ周波数が100MHzでは、実施例1のノイズ低減量と比較例2のノイズ低減量が逆転しているが、インバータやコンバータのノイズ周波数は10KHz〜100KHz程度であるので、実施例1のノイズフィルタのノイズ低減量は充分である。
図6は実施例2に係るノイズフィルタの構成を示す図である。本実施例に係るノイズフィルタ601は、フィルタグラウンド板(第1の筐体部品)62nにフィルタグラウンド板(第2の筐体部品)62pを固定する構造である。この固定にはスペーサが用いられる。以下、詳細に説明する。
第1の対地コンデンサ搭載基板66はフィルタグラウンド板62nの上に搭載される。第1の対地コンデンサC11は第1の対地コンデンサ搭載基板66の上に搭載される。第1の対地コンデンサC11の一方の端子は第1のライン11n1と接続され、他方の端子はフィルタグラウンド板62nの接続点6Aに接続される。フィルタグラウンド板62pは、絶縁スペーサ68および導電スペーサ69を介してフィルタグラウンド板62nの上に搭載される。絶縁スペーサ68は装置筐体接続部62nc(底面)にから遠い位置にあり、フィルタグラウンド板62nと絶縁される。導電スペーサ69は装置筐体接続部62ncに近い位置にあり、フィルタグラウンド板62nと導通される。第2の対地コンデンサ搭載基板67はフィルタグラウンド板62p上に搭載される。第2の対地コンデンサC21は第2の対地コンデンサ搭載基板67の上に搭載される。第2の対地コンデンサC21の一方の端子は第1のライン11p1と接続され、他方の端子はフィルタグラウンド板62pの接続点6Bに接続される。第1のチョークコイルL11は第1のライン11n1と第1のライン11p1との間に接続される。フィルタグラウンド板62nは装置筐体接続部62ncを有している。装置筐体接続部62ncの底面は装置筐体35に接続するようにされる。
ノイズ電流は第1の対地コンデンサC11およびフィルタグラウンド板62nを経由して装置筐体35に流れる。第1のチョークコイルL11で阻止できなかったノイズ電流は第1のチョークコイルL11、第2の対地コンデンサC21およびフィルタグラウンド板62pを経由して装置筐体35に流れる。したがって、ノイズフィルタ601は、ノイズ電流が電源側に流れることを抑制することができる。
第1の対地コンデンサC11、第2の対地コンデンサC21、および第1のチョークコイルL11は、フィルタグラウンド板62pとフィルタグラウンド板62nに挟まれていないので、ノイズフィルタ601は、実装面に対してアクセスしやすく作業性が良い。また、フィルタグラウンド板62pはフィルタグラウンド板62nにサブアッセンブリできるため、ノイズフィルタ601は、運搬や装置筐体への実装などハンドリング(可搬性)が良い。
図7は実施例3に係るノイズフィルタの構成を示す図である。本実施例に係るノイズフィルタ701は、実施例2と同様にフィルタグラウンド板(第1の筐体部品)62nにフィルタグラウンド板(第2の筐体部品)62pを固定する構造である。ただし、この固定方法が異なる。以下、実施例2との相違点を中心に説明する。
フィルタグラウンド板62pは、絶縁スペーサ78および導電板79を介してフィルタグラウンド板62nの上に搭載される。絶縁スペーサ78は装置筐体接続部62nc(底面)にから遠い位置にあり、フィルタグラウンド板62nと絶縁される。導電板79は装置筐体接続部62ncに近い位置にあり、フィルタグラウンド板62nと導通される。フィルタグラウンド板62nとフィルタグラウンド板62pとの接続に接続面積が大きい導電板79を使用しているので、実施例2に比べて安定した接地を行うことができる。
また、実施例2と同様に、第1の対地コンデンサC11、第2の対地コンデンサC21、および第1のチョークコイルL11は、フィルタグラウンド板62pとフィルタグラウンド板62nに挟まれていないので、実装面に対してアクセスしやすく作業性が良い。また、フィルタグラウンド板62pはフィルタグラウンド板62nにサブアッセンブリできるため運搬や装置筐体への実装などハンドリング(可搬性)が良い。
図8は実施例4に係るノイズフィルタの構成を示す図である。本実施例に係るノイズフィルタ801は、実施例2および実施例3とは異なり、フィルタグラウンド板82nに第1の対地コンデンサC11および第2の対地コンデンサC21を実装するが、第1の対地コンデンサC11の接地点と第2の対地コンデンサC21の接地点の間にスリット88を設ける構造である。フィルタグラウンド板(第1の筐体部品)82nとは別体のフィルタグラウンド板(第2の筐体部品)82pはスリット88によって構成される。以下、詳細に説明する。
第1の対地コンデンサ搭載基板66はフィルタグラウンド板82nの上に搭載される。第1の対地コンデンサC11は第1の対地コンデンサ搭載基板66の上に搭載される。第1の対地コンデンサC11の一方の端子は第1のライン11n1と接続され、他方の端子はフィルタグラウンド板82nの接続点6Aに接続される。第2の対地コンデンサ搭載基板67はフィルタグラウンド板82n上に搭載される。フィルタグラウンド板82nは、第2の対地コンデンサ搭載基板67の3方を取り囲むようにスリット88を有する。第2の対地コンデンサC21は第2の対地コンデンサ搭載基板67の上に搭載される。第2の対地コンデンサC21の一方の端子は第1のライン11p1と接続され、他方の端子はフィルタグラウンド板82pの接続点6Bに接続される。第1のチョークコイルL11は第1のライン11n1と第1のライン11p1との間に接続される。フィルタグラウンド板82nは装置筐体接続部62ncを有している。装置筐体接続部62ncの底面は装置筐体35に接続するようにされる。
スリット88は第1の対地コンデンサC11から装置筐体接続部62ncへ流れる電流が第2の対地コンデンサC21のフィルタグラウンド板82pとの接続部を通らないように構成されていればよいのであって、図8の構成に限定されるものではない。
本実施例では、フィルタグラウンド板は1枚のみを使用するため、低コスト化・低組立工数化・軽量化ができる。
図9は実施例5に係るノイズフィルタの構成を示す図である。本実施例に係るノイズフィルタ901は、接地ストラップ(編組線)92n、92pを用いて第1の対地コンデンサC11および第2の対地コンデンサC21を装置筐体接続部9Cncへ接続する構造である。以下、詳細に説明する。
第1の対地コンデンサ搭載基板66は固定板9Cnの上に搭載される。第1の対地コンデンサC11は第1の対地コンデンサ搭載基板66の上に搭載される。第1の対地コンデンサC11の一方の端子は第1のライン11n1と接続され、他方の端子は接地ストラップ(第1の筐体部品)92nよって装置筐体接続部9Cncに接続される。第2の対地コンデンサ搭載基板67は固定板9Cn上に搭載される。第2の対地コンデンサC21は第2の対地コンデンサ搭載基板67の上に搭載される。第2の対地コンデンサC21の一方の端子は第1のライン11p1と接続され、他方の端子は接地ストラップ(第2の筐体部品)92pよって装置筐体接続部9Cncに接続される。第1のチョークコイルL11は第1のライン11n1と第1のライン11p1との間に接続される。固定板9Cnは装置筐体接続部9Cncを有している。装置筐体接続部9Cncの底面は装置筐体35に接続するようにされる。
固定板9Cnは導電性でなくともよく、導電性であっても第1の対地コンデンサC11および第2の対地コンデンサC21と接地ストラップ92n、92p以外の経路での接続は無い。接地ストラップ92n、92pは導電性のバーや配線でも良い。
対地コンデンサなどフィルタ素子の配置の自由度が高くなる。また、固定板を金属以外にすることで軽量化・低コスト化ができる。
図10は実施例6に係るノイズフィルタの構成を示す図である。本実施例のノイズフィルタA01は、第1の対地コンデンサC11と第2の対地コンデンサC21と第1のチョークコイルL11が直方体形状のケース10Dに格納されている。第1の対地コンデンサC11は装置筐体接続部102nに、第2の対地コンデンサC21は装置筐体接続部102pに接続されている。装置筐体接続部(第1の筐体部品)102nと装置筐体接続部(第2の筐体部品)102pは分離されている。装置筐体接続部102nと装置筐体接続部102pはケース10Dの1面に配置されている。ケース10Dは非導電材料で形成されており、装置筐体接続部102nと装置筐体接続部102pはケース10Dを介して電気的に接続されない。
ノイズフィルタをモジュール化することで種々の装置間で共通化しやすくすることができる。
図11は実施例6に係るノイズフィルタの実装例を示す正面図である。ノイズフィルタA01は、フィルタグラウンド板112nとフィルタグラウンド板11pに取り付けられている。装置筐体接続部102nがフィルタグラウンド板112nと接続され、装置筐体接続部102pがフィルタグラウンド板11pに接続される。フィルタグラウンド板112nは装置筐体接続部112ncを介して装置筐体115の上に搭載され、フィルタグラウンド板11pは装置筐体接続部112pcを介して装置筐体115の上に搭載されている。フィルタグラウンド板112nとフィルタグラウンド板11pとは分離されている。
図12は実施例7に係るX線画像診断装置およびノイズ評価システムの構成を示す図である。X線画像診断装置120は高電圧発生回路128とX線管球127とを有する。高電圧発生回路128は、電源フィルタ123と整流回路124とスイッチング回路125と高圧発生用トランス126を有する。電源フィルタ123には実施例1から実施例6のいずれか1つに係るノイズフィルタを3相で構成したものが使用される。X線画像診断装置120として使用されるときは、疑似電源回路網122を取り除いて、電源121と接続される。電源121は、例えば、415Vの交流電源である。X線画像診断装置120のノイズ評価を行うときは、電源121とX線画像診断装置120との間に疑似電源回路網122が挿入される。
電源フィルタ123は実施例1から実施例6のいずれか1つに係るノイズフィルタを3相で構成したものであり、電源フィルタ123を縦置きにしてもノイズ電源が電源側に流れることを抑制することができる。電源フィルタ123を縦置きにすることにより、X線画像診断装置の設置面積を小さくすることができる。電源フィルタ123はCT診断装置等の医療機器にも適用することができる。
以上、本発明者らによってなされた発明を実施の形態および実施例に基づき具体的に説明したが、本発明はこれまで記載した実施の形態および実施例に限定されるものではなく、種々変更可能であることはいうまでもない。
10C・・・ノイズフィルタ
11n1、11p1・・・第1のライン
12n・・・フィルタグラウンド板(第1の筐体部品)
12p・・・フィルタグラウンド板(第2の筐体部品)
15・・・装置筐体
C11・・・第1の対地コンデンサ
C21・・・第2の対地コンデンサ
11・・・第1のチョークコイル

Claims (14)

  1. 第1および第2の端子を有する第1の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第2の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第1のチョークコイルと、
    第1の筐体部品と、
    第2の筐体部品と、
    を具備し、
    前記第1の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第1の筐体部品と接続され、
    前記第2の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第2の筐体部品と接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第1の端子は、前記第1の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第2の端子は、前記第2の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1の筐体部品と前記第2の筐体部品とは、別体で構成され、
    前記第1の筐体部品および前記第2の筐体部品は、装置筐体接地に接続するようにされ、
    前記第1の筐体部品および前記第2の筐体部品は、対向するように配置され、
    前記第1の筐体部品と前記第2の筐体部品との間に、前記第1の対地コンデンサ、前記第1のチョークコイルおよび前記第2の対地コンデンサが配置され、
    前記第1の筐体部品の一端と前記第2の筐体部品の一端とが前記装置筐体接地に接続するようにされる
    イズフィルタ。
  2. 第1および第2の端子を有する第1の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第2の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第1のチョークコイルと、
    第1の筐体部品と、
    第2の筐体部品と、
    を具備し、
    前記第1の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第1の筐体部品と接続され、
    前記第2の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第2の筐体部品と接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第1の端子は、前記第1の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第2の端子は、前記第2の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1の筐体部品と前記第2の筐体部品とは、別体で構成され、
    前記第1の筐体部品および前記第2の筐体部品は、装置筐体接地に接続するようにされ、
    前記第2の筐体部品は、前記第1の筐体部品にスペーサを介して配置され、
    前記第1の対地コンデンサに近い側のスペーサは絶縁性であり、
    前記装置筐体接地に近い側のスペーサは導電性であり、
    前記第1の筐体部品の一端は前記装置筐体接地に接続するようにされ、
    前記第2の筐体部品の一端は前記導電性スペーサを介して前記装置筐体接地に接続するようにされる
    イズフィルタ。
  3. 前記導電性スペーサは導電板である、
    請求項のノイズフィルタ。
  4. 第1および第2の端子を有する第1の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第2の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第1のチョークコイルと、
    第1の筐体部品と、
    第2の筐体部品と、
    を具備し、
    前記第1の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第1の筐体部品と接続され、
    前記第2の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第2の筐体部品と接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第1の端子は、前記第1の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第2の端子は、前記第2の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1の筐体部品と前記第2の筐体部品とは、別体で構成され、
    前記第1の筐体部品および前記第2の筐体部品は、装置筐体接地に接続するようにされ、
    前記第2の筐体部品は、前記第1の筐体部品の一部にスリットを入れることにより構成され、
    前記スリットは、前記第1の対地コンデンサに近い側にあり、
    前記第1の筐体部品の一端は前記装置筐体接地に接続するようにされ、
    前記第2の筐体部品の一端は前記第1の筐体部品の一端を介して前記装置筐体接地に接続するようにされる
    イズフィルタ。
  5. 第1および第2の端子を有する第1の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第2の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第1のチョークコイルと、
    第1の筐体部品と、
    第2の筐体部品と、
    を具備し、
    前記第1の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第1の筐体部品と接続され、
    前記第2の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第2の筐体部品と接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第1の端子は、前記第1の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第2の端子は、前記第2の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1の筐体部品と前記第2の筐体部品とは、別体で構成され、
    前記第1の筐体部品および前記第2の筐体部品は、装置筐体接地に接続するようにされ
    前記第1および第2の筐体部部品は、接地ストラップである
    イズフィルタ。
  6. 第1および第2の端子を有する第1の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第2の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第1のチョークコイルと、
    第1の筐体部品と、
    第2の筐体部品と、
    を具備し、
    前記第1の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第1の筐体部品と接続され、
    前記第2の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第2の筐体部品と接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第1の端子は、前記第1の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第2の端子は、前記第2の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1の筐体部品と前記第2の筐体部品とは、別体で構成され、
    前記第1の筐体部品および前記第2の筐体部品は、装置筐体接地に接続するようにされ
    前記第1のコンデンサの前記第1の端子が前記第1の筐体部品に接続される箇所は、前記第2のコンデンサの前記第1の端子が前記第2の筐体部品に接続される箇所よりも装置筐体接地から離れるようにされる
    イズフィルタ。
  7. 前記第1および第2の対地コンデンサと前記第1のチョークコイルとはケースに格納されており、
    前記第1および第2の筐体部品は、前記ケースの一面に配置されている
    請求項のノイズフィルタ。
  8. 第1および第2の端子を有する第3の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第4の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第2のチョークコイルと、
    を具備し、
    前記第3の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第1の筐体部品に接続され、
    前記第4の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第2の筐体部品に接続され、
    前記第2のチョークコイルの前記第1の端子は前記第3の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第2のチョークコイルの前記第2の端子は前記第4の対地コンデンサの前記第2の端子に接続される、
    請求項1から7のいずれか1項のノイズフィルタ。
  9. 第1および第2の端子を有する第5の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第6の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第3のチョークコイルと、
    を具備し、
    前記第5の対地コンデンサの前記第1の端子が前記第1の筐体部品に接続され、
    前記第6の対地コンデンサの前記第1の端子が前記第2の筐体部品に接続され、
    前記第3のチョークコイルの前記第1の端子は、前記第5の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第2のチョークコイルの前記第2の端子は、前記第6の対地コンデンサの前記第2の端子に接続される、
    請求項のノイズフィルタ。
  10. 請求項1からのいずれか1項のノイズフィルタを具備し、
    前記ノイズフィルタが電源に接続するようにされる、
    高電圧発生装置。
  11. 整流回路と、
    スイッチング回路と、
    高圧発生用トランスと、
    を具備する、
    請求項10の高電圧発生装置。
  12. 請求項11の高電圧発生装置を具備する、
    医療用機器。
  13. X線管球を具備する、
    請求項12の医療用機器。
  14. 第1および第2の端子を有する第1の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第2の対地コンデンサと、
    第1および第2の端子を有する第1のチョークコイルと、
    第1の筐体部品と、
    第2の筐体部品と、
    を具備し、
    前記第1の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第1の筐体部品と接続され、
    前記第2の対地コンデンサの前記第1の端子は前記第2の筐体部品と接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第1の端子は、前記第1の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1のチョークコイルの前記第2の端子は、前記第2の対地コンデンサの前記第2の端子に接続され、
    前記第1の筐体部品と前記第2の筐体部品とは、別体で構成され、
    前記第1の対地コンデンサの前記第2の端子は装置側のラインと接続するようにされ、
    前記第2の対地コンデンサの前記第2の端子は電源側のラインと接続するようにされ、
    前記第1の筐体部品および前記第2の筐体部品は、装置筐体接地に接続するようにされる、
    前記第1のコンデンサの前記第1の端子が前記第1の筐体部品に接続される箇所は、前記第2のコンデンサの前記第1の端子が前記第2の筐体部品に接続される箇所よりも前記装置筐体接地から離れるようにされる、
    ノイズフィルタ。
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