JP6177107B2 - プリンタの搬送装置 - Google Patents

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本発明は、プリンタの搬送装置に関する。
従来、プリンタや印刷装置などにおいては、印字の位置を確実ならしめるため、被搬送物である用紙を板状のガイド部材に摺動させて通紙の位置を矯正していた。しかし、このような板状のガイド部材では、用紙の側面がガイド部材と摺動するため、ガイド部材が摩耗したり、用紙やそれに貼着されている糊などが削られて異物としてガイド部材に付着したりする課題があった。そして、これらの課題に対処するためには、ガイド部材を相当程度の頻度で定期的に保守点検することが必須となっていた。
被搬送物が基板のような所定の厚み、ひいては腰の強さを有しているものである場合、搬送装置に基板の両端を案内するガイド部材としてガイドローラを用い、搬送方向に向かって両端のガイドローラ間の間隔を漸次縮小化することで、ガイド部材の摩耗を軽減しつつ、基板の幅方向の位置決めを行う搬送装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、プリンタの被搬送物である用紙のように厚みが薄く、ひいては腰の強さを有していないものには、このような手段を適用することは困難であった。
特開2008−265995号公報
本発明は、被搬送物の厚みや腰の強さにかかわらず、被搬送物を案内するガイド部材の摩耗を抑制し、被搬送物の搬送力を軽減し、併せて、ガイド部材に付着した異物、紙粉、埃や糊などの付着による汚染を防止してメンテナンス性を向上させたプリンタの搬送装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本願発明は以下の手段を提供する。
(1)本願発明に係る第1の態様は、被搬送物を搬送するプリンタの搬送装置であって、被搬送物の搬送方向の側端部に回転可能に接触するように設けられ、被搬送物を案内するガイド部材と、被搬送物から離れている位置でガイド部材に接触可能に設けられ、ガイド部材を清掃するクリーニング部材とを備え、ガイド部材が被搬送物の側端部の上下方向位置を規制する括れ部を有することを特徴とする。
(2)ガイド部材は、上記(1)に記載のプリンタの搬送装置において、ガイドローラであって、ガイドローラが括れ部として被搬送物側に向かって開口するように形成された凹形状を側面の少なくとも一部に有してもよい。
(3)ガイド部材は、上記(1)に記載のプリンタの搬送装置において、駆動ローラによって駆動されるガイドベルトであって、ガイドベルトが括れ部として被搬送物と向かいあう面に形成された溝を有してもよい。
(4)クリーニング部材は、上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のプリンタの搬送装置において、ガイド部材とともに回転するクリーナローラであって、クリーナローラがガイド部材に対して脱同期するようにブレーキ手段を備えてもよい。
本発明によれば、被搬送物の厚みや腰の強さにかかわらず、被搬送物を案内するガイド部材の摩耗を抑制し、被搬送物の搬送力を軽減し、併せて、ガイド部材に付着した異物、紙粉、埃や糊などの付着による汚染を防止してメンテナンス性を向上させたプリンタの搬送装置を提供する。
本発明を適用するプリンタの一例を示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係るプリンタの供給部において、用紙とガイドローラとの関係について、その片側を示す斜視図である。 図2におけるプリンタの供給部において、用紙とガイドローラとの関係について、その両側を示す平面図である。 図2におけるガイドローラ付近の拡大側面図である。 図2におけるガイドローラ及びクリーナローラ付近の拡大側面図である。 本発明の第1実施形態の変形例1に係るガイドローラ付近の拡大側面図である。 本発明の第1実施形態の変形例2に係るガイドローラ付近の拡大側面図である。 本発明の第2実施形態に係るプリンタの供給部において、用紙とガイドベルトとの関係について、その片側を示す斜視図である。 図8における駆動ローラ及びガイドベルト付近の拡大側面図である。
以下、本発明の実施形態に係るプリンタ100及び搬送装置10を添付図面に基づき詳細に説明する。
<第1実施形態>
まず、プリンタ100について説明する。図1に示すように、プリンタ100は、被搬送物の一例である用紙Pを供給する供給部110と、供給部110から搬送された用紙Pに印刷する印刷部120と、印刷部120で印刷された用紙Pを検査する検査部130とを備える。供給部110、印刷部120及び検査部130は、用紙Pの搬送方向Cに順次並んで配置されている。図中には、搬送方向Cを実線矢印で示した。また、用紙Pに対する上下方向Vを実線両矢印で示した。
供給部110は、連続紙である用紙Pを印刷部120に供給している。ここでは、用紙Pとして折り畳み状に重ねられた連続紙の例を示しているが、用紙Pは、ロール状に巻かれた連続紙であってもよいし、一枚毎に区分されたものであってもよい。また、用紙Pは紙単体でもよいし、台紙に印刷されるラベルを糊で貼り付けたものであってもよいし、台紙を用いない糊の露出したシールであってもよい。
印刷部120は、用紙Pに対し、白黒印刷又はカラー印刷を行う。印刷方式は、インクジェット方式、乾式電子写真方式、熱転写方式等を用いることができる。図1においては図示していないが、印刷部120とともに、又は印刷部120に代えて、RFIDラベルを用紙Pに貼着する機構を設けてもよい。
検査部130は、用紙Pに印刷された文字、画像等が用紙Pに対してずれているか、用紙Pの皺、捩れ等が発生しているか等を検査する。検査は、印刷された文字、画像等を撮影し、画像処理によって行うことができる。検査の方法は、他の方法であってもよい。検査で異常が発見された場合は、プリンタ100を停止し、供給部110、印刷部120の保守点検作業を行う。なお、前述のようにRFIDラベルを貼着する機構を設けたときは、RFIDラベルに記録された情報を検査するように検査部130を設定してもよい。
次に、搬送装置10について説明する。図2及び図3は、第1実施形態に係るプリンタの供給部110の搬送装置10において、被搬送物としての用紙Pとガイド部材としてのガイドローラ11との関係を示している。図2は、片側すなわち用紙Pの側端部Eの一方を示す斜視図、図3は、両側すなわち用紙Pの側端部Eの両方を示す平面図である。図中には、実線矢印で用紙Pの搬送方向Cを示している。また、プリンタ100に対する上下方向Vを実線両矢印で示す。
図2及び図3に示すように、供給部110は、用紙Pを搬送する搬送装置10を備えている。そして、搬送装置10は、用紙Pを案内するガイド部材の一例であるガイドローラ11と、ガイドローラ11を清掃するクリーニング部材の一例であるクリーナローラ12とを備えている。ガイドローラ11は、用紙Pの搬送方向Cの側端部Eに回転可能に接触するように設けられており、クリーナローラ12は用紙Pから離れている位置でガイドローラ11に接触可能に設けられている。ここで、ガイドローラ11は、後述するように、用紙Pの側端部Eの上下方向Vの位置を規制する括れ部111としての凹部形状を有している。なお、図2及び図3では、ガイドローラ11及びクリーナローラ12を片側に3対設けた例を示しているが、これに限られる必要はなく、搬送装置10や用紙P及びそれ以外の被搬送物の仕様などに応じて任意の数を設定することができる。
用紙Pは、搬送装置10の駆動により搬送方向Cに搬送されるが、その際、ガイドローラ11は、図中の矢印で示した回転方向に搬送方向Cと同期するように回転する。これにより、用紙Pは、ガイドローラ11の括れ部111に規制されながら、しかもガイドローラ11との間で摺動することなく案内され、印字の位置決めが矯正されることとなる。1対のガイドローラ11及びクリーナローラ12は、一般的には、用紙Pの両側に少なくとも1組ずつであって、対向するガイドローラ11を結ぶ線が搬送方向Cに対して直交する方向に配置される。しかし、搬送装置10や用紙P及びそれ以外の被搬送物の仕様などに応じ、用紙Pの片側のみに設けてもよく、ガイドローラ11及び/又はクリーナローラ12の配置すべき箇所や相対的位置関係は任意に設定することができる。
次に、ガイドローラ11について説明する。図2のガイドローラ11は、転倒V字状の側面形状を有している場合を現わしており、その拡大側面図を図4に示す。ガイドローラ11は、その上面と底面の中心を通る回転軸13の回転により回転する。ここでは、ガイドローラ11の側面の全区間を上下方向に転倒V字状としているが、これに限られることはなく、例えば、側面の中央の一部区間のみを転倒V字状とし、両端の区間を上下方向に直線としてもよい。換言すれば、搬送装置10や用紙P及びそれ以外の被搬送物の仕様などに応じ、括れ部111として、ガイドローラ11が、用紙Pに向かって開口するように形成された凹形状を側面の少なくとも一部に有していればよい。この点、後述する変形例や他の実施形態においても同様である。
図4に示すように、用紙Pの側端部Eは、転倒V字状の括れ部111の最も括れた位置に接触している。用紙Pの側端部Eは、搬送装置10に進入してきた際に所定の位置からずれていると、括れ部111の傾斜した面によって上下方向Vの位置が規制され、ひいては用紙P全体の上下方向Vが規制される。この過程で、用紙Pは、その幅方向にも位置が矯正されることとなる。
ここで、用紙Pの側端部Eが、括れ部111の最も括れた位置に接触していない場合でも、ある幅を持って上下方向Vの位置が規制されるが、上下方向Vの位置を狭い幅でより規制するには、用紙Pの側端部Eを括れ部111の最も括れた位置に接触させるのが好ましい。
ガイドローラ11の材質は、摩耗に強いステンレス等の金属が好ましい。ここで、ガイドローラ11の表面に、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)をはじめとするフッ素樹脂による非粘着コーティングを施すことにより、特に、糊等の粘着物の付着をより効果的に防止することができる。
次に、クリーナローラ12について説明する。図5に示すように、クリーナローラ12は、ガイドローラ11のそれぞれに対して設けられている。クリーナローラ12の形状は、円筒形状である。クリーナローラ12は、円筒形状の上面と底面の中心を通る回転軸14の回転により回転する。クリーナローラ12は、ガイドローラ11に接触可能に設けられており、ガイドローラ11とともに回転する。ガイドローラ11に接触するクリーナローラ12の位置は、図示した位置に限らず、用紙Pから離れている位置(用紙Pに当接しない位置)であれば、どの位置であってもよい。
図5において、ガイドローラ11の回転軸13及びクリーナローラ12の回転軸14は、基材15に回転可能に支持されている。ガイドローラ11の基材15を挟んだ反対側には、モータ16が配置され、モータ16に回転軸には歯車17Aが取り付けられている。歯車17Aは、ガイドローラ11の回転軸13に取り付けられた歯車17Bと噛み合っている。モータ16が駆動することにより、ガイドローラ11が回転する。また、基材15と用紙Pとの間には、用紙Pを支持する台座18が設けられている。台座18は、用紙Pが下方に撓んだ時に用紙Pを支持する。
クリーナローラ12は、ガイドローラ11の括れ部111に密着して接触している。クリーナローラ12の材質は、ガイドローラ11の括れ部111の形状に追従することにより密着して接触し、ガイドローラ11の括れ部111に付着した異物等を効率よく取り除くために、連続多孔質体が好ましい。例えば、スポンジを用いることができる。
クリーナローラ12の回転軸14は、ガイドローラ11に対して脱同期するようにブレーキ手段19を備える。脱同期することにより、ガイドローラ11の括れ部111に付着した異物をクリーナローラ12が擦るように滑ってふき取ることができ、よりクリーニングが効率的に行える。
以上説明した本実施形態によれば、ガイドローラ11が回転しながら用紙Pを搬送するため、用紙Pとの摺動による摩擦が低減する。したがって、ガイドローラ11の摩耗が低減し、保守点検作業を低減できる。また、摺動抵抗が低減するので、用紙Pの搬送能力が向上する。
また、ガイドローラ11の括れ部111によって用紙Pの上下方向Vの位置の規制が行え、用紙Pの位置決めを行いながら印刷部120に搬送が行える。したがって、用紙Pへの印刷位置精度を確保できる。なお、台座18の表面位置すなわち用紙Pの搬送面と、括れ部111の位置をほぼ同一線上に位置させることで、用紙Pの蛇行をさらに抑制できる。
さらに、クリーナローラ12により、ガイドローラ11のクリーニングを行うので、保守点検作業を低減できる。特に、台紙を用いないシールは、糊が露出していて異物としての糊が付着しやすい。したがって、台紙を用いないシールに対して、クリーニングはより有効である。
以下に第1実施形態の変形例を示す。変形例では、括れ部111の形状が異なる。実施形態と同じ部材、部位には同じ符号を付した。
(変形例1)
図6は、変形例1に係るガイドローラ11A付近の拡大側面図を示す。図6に示すように、変形例1は、ガイドローラ11Aの側面に形成される括れ部111Aの形状を鋭角的な転倒V字状から滑らかなC字状としたものである。本変形例の場合、用紙Pの上下方向Vの位置の規制を相対的に穏やかに行うことができる。
(変形例2)
図7は、変形例2に係るガイドローラ11B付近の側面図を示す。図7において、ガイドローラ11Bの側面に形成される括れ部111Bの形状を鋭角的な転倒V字状から括れ部111Bの幅を相対的に広くした転倒U字状としたものである。本変形例の場合、上面と底面付近に形成された壁112によって転倒U字状が形成されているが、ガイドローラ11Bの側面であれば、上下方向Vのどの位置でもよい。本変形例では、2つの壁112間の距離によって、用紙Pの上下方向Vの位置の規制される幅が決まるので、2つの壁112間の距離は、用紙Pの搬送を妨げない程度に狭い方がよい。
<第2実施形態>
本実施形態は、ガイド部材が第1実施形態のガイドローラ11からガイドベルト30にした点が主に異なるものであり、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。図8は、第2実施形態に係るプリンタの供給部において、用紙とガイドベルトとの関係について、その片側を示す斜視図である。第1実施形態と同じ部材、部位には同じ符号を付した。
図8に示すように、搬送装置10は、用紙Pを案内するガイド部材の一例であるガイドベルト30と、ガイドベルト30を清掃するクリーニング部材の一例であるクリーナローラ12とを備えている。ガイドベルト30は、駆動ローラ11Cによって駆動され、用紙Pと向かいあう外面31には括れ部111として形成された溝32を有する。
ガイドベルト30は、2つの駆動ローラ11Cによって張架されている。駆動ローラ11Cは、回転軸13Cの周りに回転する。ここで、2つの駆動ローラ11Cのうち少なくとも1つが駆動していればよい。ガイドベルト30は、一般的には、用紙Pの図示していない反対側の側端部Eにも設けられるが、搬送装置10や用紙P及びそれ以外の被搬送物の仕様などに応じ、片側のみに設けてもよく、ガイドベルト30の配置すべき箇所や相対的位置関係は任意に設定することができる。また、ガイドベルト30は、搬送方向Cに沿って複数個設けてもよい。駆動ローラ11Cの駆動は、第1実施形態のガイドローラ11と同様の方法で行うことができる。
溝32は、ガイドベルト30の用紙Pと向かいあう外面31の全周にわたって形成されている。溝32の断面形状は、転倒V字状、C字状、転倒U字状いずれの形状であってもよいが、図9に転倒U字状に設けた例を示す。
クリーナローラ12は、ガイドベルト30の外面31に接し、溝32に入り込むように配置されている。ガイドベルト30に接触するクリーナローラ12の位置は、図示した位置に限らず、用紙Pから離れている位置(用紙Pに当接しない位置)であれば、どの位置であってもよい。クリーナローラ12には、第1実施形態と同様にブレーキ手段を設けることができる。また、複数のクリーナローラ12を1つのガイドベルト30に対して配置してもよい。
実施形態、変形例では、クリーナ部材は、回転するクリーナローラとして説明したが、例えば、回転しないブレードがガイド部材に接触してクリーニングしてもよい。また、上記実施形態では、プリンタについて説明、例示したが、本発明は、シート状の被搬送物を備えた装置に適用できる。例えば、基板への素子の実装装置、基板の加工装置、液晶装置に用いられるガラス基板の搬送等に適用できる。
10 搬送装置
11、11A、11B ガイドローラ(ガイド部材)
11C 駆動ローラ
12 クリーナローラ(クリーニング部材)
13、14 回転軸
15 基材
16 モータ
17A、17B 歯車
18 台座
19 ブレーキ手段
30 ガイドベルト(ガイド部材)
31 外面(ガイドベルトの)
32 溝
100 プリンタ
110 供給部
111、111A、111B 括れ部
112 壁
120 印刷部
130 検査部
C 搬送方向
E 側端部
P 用紙(被搬送物)
V 上下方向

Claims (4)

  1. 被搬送物を搬送するプリンタの搬送装置であって、
    前記被搬送物の搬送方向の側端部に回転可能に接触するように設けられ、前記被搬送物を案内するガイド部材と、
    前記被搬送物から離れている位置で前記ガイド部材に接触可能に設けられ、前記ガイド部材を清掃するクリーニング部材とを備え、
    前記ガイド部材が前記被搬送物の前記側端部の上下方向位置を規制する括れ部を有する
    ことを特徴とするプリンタの搬送装置。
  2. 前記ガイド部材がガイドローラであって、前記ガイドローラが前記括れ部として前記被搬送物側に向かって開口するように形成された凹形状を側面の少なくとも一部に有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプリンタの搬送装置。
  3. 前記ガイド部材が駆動ローラによって駆動されるガイドベルトであって、前記ガイドベルトが前記括れ部として前記被搬送物と向かいあう面に形成された溝を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプリンタの搬送装置。
  4. 前記クリーニング部材が前記ガイド部材とともに回転するクリーナローラであって、前記クリーナローラが前記ガイド部材に対して脱同期するようにブレーキ手段を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のプリンタの搬送装置。
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