JP6176267B2 - 建設機械の昇降用ステップ - Google Patents

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本発明は、クローラクレーンなどの建設機械の昇降用ステップに関する。
この種のステップには、下記の特許文献1に記載されたものがある。その従来技術は、次のように構成されている。クローラ式走行体の乗降用ステップは、クローラの外端より突出可能で、未使用時は、水平方向に回動させられてクローラの外端よりも内側に格納される。
実開平4−14544号公報
上記の従来技術には次の問題がある。クローラの外端よりも内側に完全に格納したい場合にはステップの幅が限定されてしまう。ここで、ステップの幅が限定されないようにするためには、取り外し式のステップにすればよい。
しかしながら、クローラクレーンなどの建設機械は、凸凹の悪路を走行することがあるため、ステップを単に取り外し可能なものとすると、悪路走行時にステップが跳ねて外れてしまうことが懸念される。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ステップが跳ねて外れることを防止できる構造を備えた建設機械の取り外し式の昇降用ステップを提供することである。
本発明に係る建設機械の昇降用ステップは、ステップ本体と、建設機械に固定され、前記ステップ本体が掛止されるブラケットとを備える。前記ステップ本体は、前記ブラケットの天板と前記天板の斜め下方に前記ブラケットの側面板に対して回転不能に固定されたピンとの間に差し込まれる差込部と、前記差込部から延在され、前記ピンに対して上方から掛合する凹形状の掛合部とを有する。前記天板と前記ピンとの間に前記差込部を差し込んで前記掛合部を前記ピンに当て、その後、前記ステップ本体の先端側を前記ピンまわりに下方へ回動させることで、前記差込部の上面が前記天板の裏面に当接して前記ステップ本体が前記ブラケットに掛止される。
本発明の昇降用ステップによれば、ステップ本体に対して引き抜き方向の外力が作用しただけではステップ本体は外れず、ステップ本体をピンまわりに回動させる外力と、ステップ本体の引き抜き方向に作用する外力とが相互に連携するようにタイミングよく作用しない限りステップ本体が外れることはない。
すなわち、ステップが跳ねて外れることを防止できる構造を備えた建設機械の取り外し式の昇降用ステップを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る昇降用ステップのステップ本体がクローラフレームの側面に取り付けられた状態の下部走行体を示す平面図である。 図1のA−A矢視図である。 図1に示す昇降用ステップの側面図である。 ステップ本体の側面図である。 ステップ本体をブラケットに取り付けるときの途中状態を示す側面図である。 ブラケットに対してステップ本体を立設させて回動不能に固定した状態を示す側面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。
(昇降用ステップの取付位置の例)
まず、図1、2を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る昇降用ステップ1の建設機械への取付位置の例について説明する。
図1に示す下部走行体2は、クローラクレーンの下部走行体であり、上部旋回体(不図示)が搭載されるカーボディ4と、カーボディ4の両側に組み付けられたクローラフレーム3と、クローラフレーム3に組み付けられたクローラ5とを備えている。図1、2に示すように、昇降用ステップ1は、例えば、クローラフレーム3の外側面に取り付けられる。また、図1、2に示す一実施形態では、クローラフレーム3の外側面にその上下方向に所定の間隔をあけて、且つクローラフレーム3の前後方向には少しずつずらして、計3個の昇降用ステップ1がクローラフレーム3の外側面に取り付けられている。クローラフレーム3の内側面に昇降用ステップ1が取り付けられることもある。
なお、本発明の昇降用ステップの取付対象は、クローラクレーンに限られるものではなく、様々な種類の建設機械が本発明の昇降用ステップの取付対象である。また、昇降用ステップの取付位置も、クローラフレームの側面に限られるものではない。
(昇降用ステップの構成)
次に、昇降用ステップ1について説明する。図3等に示したように、昇降用ステップ1は、クローラフレーム3などの建設機械のいずれかの部位の側面に固定されるブラケット7と、ブラケット7に掛止されるステップ本体6とを具備している。
<ブラケット>
ブラケット7は、所定の間隔をあけて配置される一対の側面板8と、一対の側面板8の上面に固定される天板9とを有する。図3に示すように、天板9の長さ(クローラフレーム3から外方へ向かう方向の寸法)は、側面板8の長さよりも短くされ、側面板8の上面に天板9を固定した状態においてブラケット7の上面が面一となるように、側面板8の上面のうちの天板9が載せられる部分は、一段下げられた形状とされている。
側面板8の先端側の下部には、ピン10が挿入される孔8aが設けられており、この孔8aにピン10が挿入されて左右一対の側面板8に回転不能に固定される。なお、ピン10は回転するようにされていてもよいが、ピン10に掛止されるステップ本体6のガタツキを少しでも抑えるためには、側面板8にピン10を回転不能に固定したほうが好ましい。
また、本実施形態の側面板8には、ブラケット7に対してステップ本体6が立設された状態を維持する転倒防止ピン16(図6参照)を挿入するための孔8bが設けられている。
<ステップ本体>
ステップ本体6は、所定の間隔をあけて配置される一対の側面板11と、一対の側面板11の上面に固定されるステップ板13とを有する。側面板11同士は2本のリブ12で固定されている。ステップ板13は、孔13a(図1参照)の周縁が凸とされたパンチングメタルの板材からなり、これにより、人が足を載せるステップ面は滑り止めのための凹凸が設けられた形態となっている。なお、ステップ本体6(ステップ板13)の上面(ステップ面)は、ブラケット7(天板9)の上面と略同じ高さとされている。
ここで、符号を付して図4、5に示すように、ステップ本体6(側面板11)は、ブラケット7の天板9の先端部とブラケット7に挿入固定されたピン10との間に差し込まれる差込部14を端部に有し、この差込部14と連続する部分はピン10に対して上方から掛合する凹形状の掛合部15とされている。
差込部14は、末端側のテーパ部14aと、このテーパ部14aと上記掛合部15との間に設けられる幅広の差込規制部14bとを有する。差込規制部14bの幅B1は、ブラケット7の天板9の先端とブラケット7に挿入固定されたピン10との間の間隔B2よりもほんの少しだけ小さい寸法とされる。すなわち、差込規制部14bの幅B1は、ブラケット7の斜め上方からのみ天板9とピン10との間に差込部14が差し込み可能となる寸法とされている。本実施形態では、差込規制部14bの幅B1は、天板9の先端とピン10との間にブラケット7に対して45°の角度で差込部14を差し込み可能となる寸法とされている。一方、ブラケット7に対する直交方向や、平行な方向からは、天板9とピン10との間に差込部14を差し込みことはできない。なお、天板9とピン10との間から差込部14を抜く場合も同様であり、ブラケット7に対して45°の角度で天板9とピン10との間から差込部14を抜くことはできるが、ラケット7に対する直交方向や、平行な方向からは、差込部14を抜くことはできない。
(ステップの取り付け方法)
クローラフレーム3の側面に固定されたブラケット7にステップ本体6を取り付ける方法について図5を参照しつつ説明する。
まず、ブラケット7の天板9とピン10との間に、ブラケット7に対して斜め45°の上方からステップ本体6の差込部14をすべり込ませる(差し込む)。差込部14の末端部は先細りのテーパ部14a(図4参照)となっているので、天板9とピン10との間に差込部14をすべり込ませやすい。ステップ本体6を差し込んでいくと、差込部14に続く部位である掛合部15がピン10に到達してピン10に当たる。その後、ステップ本体6の先端側をピン10まわりに下方へ回動させることで、差込部14の上面が天板9の裏面9aに当接してステップ本体6はブラケット7に掛止される(図3参照)。なお、掛合部15のうちのステップ本体6の先端側は、天板9の先端とピン10との間の間隔B2よりも幅広とされているので、この部分が規制部となり、ステップ本体6を天板9とピン10との間に差し込みすぎることはない。
(ステップの取り外し方法)
ブラケット7からステップ本体6を取り外す場合、まず、ステップ本体6の先端側をピン10まわりに上方へ回動させて、ブラケット7に対するステップ本体6の角度が45°となるようにする。その後、ブラケット7に対して斜め45°上方へステップ本体6を引き抜く。
(クローラのそばを人が通るとき)
クローラ5のそばを人が通るときは、ピン10まわりに上方へステップ本体6を回動させてブラケット7に対してステップ本体6が立設させた状態とする。これにより、クローラ5のそばに通路を確保することができる。
(クローラフレームを輸送・移動させるとき)
クローラフレーム3を輸送・移動させるときは、図6に示したように、ブラケット7に対してステップ本体6を立設させた状態で、ブラケット7の側面板8に設けられた孔8bに転倒防止ピン16を差し込んでステップ本体6を回動不能に固定する。なお、ブラケット7からステップ本体6を取り外して、クローラクレーンを構成するいずれかの機器にステップ本体6を取り付けることで当該ステップ本体6を格納してもよいし、取り外したステップ本体6を別途まとめてしまっておいてもよい。
(作用・効果)
本発明に係る昇降用ステップ1によれば、ステップ本体6に対して引き抜き方向の外力が作用しただけではブラケット7からステップ本体6は外れず、ステップ本体6をピン10まわりに回動させる外力と、ステップ本体6の引き抜き方向に作用する外力とが相互に連携するようにタイミングよく作用しない限りステップ本体6がブラケット7から外れることはない。すなわち、本発明に係る昇降用ステップ1によると、ステップ本体6が跳ねて外れることを防止することができる。
また、昇降用ステップ1は、その使用時、ステップ本体6のステップ面とブラケット7の天板9の上面とが略同じ高さとなる。この構造によると、段差がなくなり昇降用ステップ1に載った人が足を引っ掛けることを防止することができる。すなわち、安定した足場を確保することができる。また、ステップ本体6だけでなくブラケット7もステップとして用いることができるので、クローラ5の上に登る際にクローラフレーム3の側面近くまで足をもっていくことができる。
さらに、ブラケット7の側面板8に固定されたピン10は、ブラケット7の天板9の斜め下方に設けられている。この構造によると、ステップ本体6をブラケット7に対して斜め上方から差し込むようになり、ブラケット7の真横や鉛直上方からステップ本体6を差し込む場合に比べて作業が行い易い。
さらに、昇降用ステップ1では、ステップ本体6の差込部14の少なくとも一部(差込規制部14b、図4参照)の幅が、ブラケット7の斜め上方からのみ天板9の先端とピン10との間に差込部14を差し込み可能となる寸法とされている。この構造によると、ステップ本体6をブラケット7から取り外す際のステップ本体6の引き抜き角度が限定されるので、ステップ本体6が跳ねて外れることをより防止することができる。
さらに、本実施形態の昇降用ステップ1は、ブラケット7に対してステップ本体6が立設された状態を維持する転倒防止ピン16を備えている。この構成によると、例えばクローラフレーム3を輸送・移動させるときに、ステップ本体6が邪魔にならない態様でステップ本体6をクローラフレーム3に取り付けたままとすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々に変更して実施することができるものである。
1:昇降用ステップ
2:下部走行体
3:クローラフレーム
4:カーボディ
5:クローラ
6:ステップ本体
7:ブラケット
9:天板
10:ピン
14:差込部
15:掛合部

Claims (4)

  1. 建設機械の昇降用ステップであって、
    ステップ本体と、
    前記建設機械に固定され、前記ステップ本体が掛止されるブラケットと、
    を備え、
    前記ステップ本体は、
    前記ブラケットの天板と前記天板の斜め下方に前記ブラケットの側面板に対して回転不能に固定されたピンとの間に差し込まれる差込部と、
    前記差込部から延在され、前記ピンに対して上方から掛合する凹形状の掛合部と、
    を有し、
    前記天板と前記ピンとの間に前記差込部を差し込んで前記掛合部を前記ピンに当て、その後、前記ステップ本体の先端側を前記ピンまわりに下方へ回動させることで、前記差込部の上面が前記天板の裏面に当接して前記ステップ本体が前記ブラケットに掛止されることを特徴とする、建設機械の昇降用ステップ。
  2. 請求項1に記載の建設機械の昇降用ステップにおいて、
    前記ステップ本体のステップ面と前記ブラケットの前記天板の上面とが略同じ高さとされていることを特徴とする、建設機械の昇降用ステップ。
  3. 請求項1または2に記載の建設機械の昇降用ステップにおいて、
    前記差込部の少なくとも一部の幅が、前記ブラケットの斜め上方からのみ前記天板の先端と前記ピンとの間に前記差込部を差し込み可能となる寸法とされていることを特徴とする、建設機械の昇降用ステップ。
  4. 請求項1〜のいずれかに記載の建設機械の昇降用ステップにおいて、
    前記ブラケットに対して前記ステップ本体が立設された状態を維持する転倒防止ピンをさらに備えることを特徴とする、建設機械の昇降用ステップ。
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