JP6176042B2 - 蓄電装置モジュール及び蓄電装置パック - Google Patents

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Description

本発明は、蓄電装置を被接合体に接合した蓄電装置モジュール及び蓄電装置パックに関する。
被接合体に電池セルを接合した蓄電装置モジュールとしては、例えば、特許文献1に記載の二次電池装置が知られている。特許文献1に記載の二次電池装置は、接着剤によって電池セル同士を接着している。
特開2013−12464号公報
ところで、蓄電装置を被接合体に接合した蓄電装置モジュールにおいては、振動や衝撃などが加わると、蓄電装置と被接合体が相対的に位置ずれする場合がある。
本発明の目的は、蓄電装置と被接合体の相対的な位置ずれを抑制することができる蓄電装置モジュール及び蓄電装置パックを提供することにある。
上記課題を解決する蓄電装置モジュールは、蓄電装置と、前記蓄電装置が接合される被接合体と、対向する前記蓄電装置及び前記被接合体の間に設けられ、前記蓄電装置を前記被接合体に接合する接着シートと、を備え、前記蓄電装置及び前記被接合体の少なくとも一方は、前記接着シートが設けられる接着面に開口部を有し、前記接着シートは、前記開口部に突出する突出部を有することを要旨とする。
これによれば、蓄電装置と被接合体が相対的に位置ずれしようとしても、接着シートの突出部と開口部の内面との当接によって位置ずれが規制される。これにより、蓄電装置と被接合体の相対的な位置ずれが抑制され、蓄電装置と被接合体の接着状態が維持されやすい。
上記蓄電装置モジュールについて、前記被接合体は、前記蓄電装置からの熱を吸熱する伝熱プレートを少なくとも含むことが好ましい。
これによれば、蓄電装置と伝熱プレートの熱的な結合状態が維持されやすく、蓄電装置の放熱を好適に行うことができる。
上記蓄電装置モジュールについて、前記蓄電装置を複数備え、前記伝熱プレートは、2つの前記蓄電装置の間に設けられることが好ましい。
これによれば、伝熱プレートによって複数の蓄電装置の熱を吸熱することができる。
上記蓄電装置モジュールについて、前記蓄電装置モジュールは、鉛直方向に立設する立設部材に固定され、前記開口部は、水平方向の寸法が鉛直方向の寸法よりも大きいことが好ましい。
蓄電モジュールが立設部材に固定されている場合、振動が加わったときに鉛直方向への振動が大きい。開口部の水平方向の寸法を鉛直方向の寸法より大きくすると、開口部の鉛直方向の面と当接する突出部の面積が大きくなる。振動が大きい鉛直方向の面と当接する突出部を大きくすることで、鉛直方向への位置ずれを好適に抑制される。
上記蓄電装置モジュールについて、前記開口部を有する前記蓄電装置及び前記被接合体の少なくとも一方に対向する前記接着シートのシート面は、前記開口部に突出する前記突出部と、該突出部に連続し、かつ前記開口部を有する前記蓄電装置及び前記被接合体の少なくとも一方の前記接着面に接合される接合領域とを有していることが好ましい。
上記課題を解決する蓄電装置パックは、蓄電装置と、前記蓄電装置を収容するケースと、前記蓄電装置を前記ケースに接合する接着シートと、を備え、前記蓄電装置及び前記ケースの少なくとも一方は、前記接着シートが設けられる接着面に開口部を有し、前記接着シートは、前記開口部に突出する突出部を有することが好ましい。
これによれば、ケースと蓄電装置が相対的に位置ずれしようとしても、接着シートの突出部と開口部の内面との当接によって位置ずれが規制されるため、蓄電装置とケースとの相対的な位置ずれを抑制することができる。
上記蓄電装置パックについて、前記開口部は、前記接着面に凹設された凹部であり、前記凹部を有する前記蓄電装置及び前記ケースの少なくとも一方に対向する前記接着シートのシート面は、前記凹部に突出する前記突出部と、該突出部に連続し、かつ前記凹部を有する前記蓄電装置及び前記ケースの少なくとも一方の前記接着面に接合される接合領域とを有し、前記突出部と前記凹部の底面とは離間して対向していることが好ましい。
本発明によれば、蓄電装置と被接合体の相対的な位置ずれを抑制することができる。
第1の実施形態における電池パックの斜視図。 第1の実施形態における蓄電装置モジュールの斜視図。 第1の実施形態における電池セルと伝熱プレートの分解斜視図。 第1の実施形態における蓄電装置モジュールを示す断面図。 第2の実施形態における蓄電装置パックを示す断面図。 第2の実施形態における電池セルを示す斜視図。 (a)〜(d)は変形例の伝熱プレートを示す図。
(第1の実施形態)
以下、蓄電装置モジュールの一実施形態について説明する。
図1に示すように、電池パック10は、筐体11に複数の蓄電装置モジュール21が収容されている。筐体11は、四角箱状をなしており、矩形平板状の底板12と、底板12から立設する矩形平板状の側壁13と、側壁13によって囲まれる開口部を閉塞する矩形平板状の天板14と、を有している。立設部材としての側壁13は、鉛直方向に立設している。側壁13には、蓄電装置モジュール21が固定されている。
図2及び図3に示すように、蓄電装置モジュール21は、電池ホルダ22に保持された蓄電装置としての電池セル23(例えば、リチウムイオン二次電池や、ニッケル水素蓄電池などの二次電池)と伝熱プレート31が複数並設されている。電池セル23と、伝熱プレート31は、交互に並設されている。つまり、伝熱プレート31は、2つの電池セル23の間に設けられている。本実施形態の電池セル23としては、角型電池が使用されている。
蓄電装置モジュール21における電池セル23の並設方向両端には、エンドプレート25が設けられている。一方のエンドプレート25には、他方のエンドプレート25に向けてボルトBが挿通されるとともに、ボルトBは、他方のエンドプレート25を挿通した位置でナットNに螺合されている。これにより、各エンドプレート25には、互いに近づく方向に荷重が加わり、電池セル23及び伝熱プレート31には、エンドプレート25からの拘束荷重が電池セル23の並設方向に加わっている。
伝熱プレート31は、金属製の板材をL字状に屈曲させることで形成されており、矩形平板状の本体32と、本体32の長手方向一端から直角に屈曲する矩形平板状の屈曲部33とを有している。伝熱プレート31の本体32には、本体32の厚み方向に貫通する貫通孔35が形成されている。貫通孔35は、本体32の短手方向に並んで二つ設けられている。各貫通孔35は、楕円状をなす長孔であり、貫通孔35の長手方向は、本体32の長手方向と同一方向となっている。
そして、電池セル23と伝熱プレート31は、接着シート41によって接合されている。具体的にいえば、電池セル23の厚み方向の面と、伝熱プレート31の本体32の厚み方向の面との間に設けられた接着シート41によって電池セル23と伝熱プレート31が接合されている。したがって、本実施形態の被接合体は、伝熱プレート31となる。また、電池セル23の厚み方向の面と、伝熱プレート31の本体32の厚み方向の面が、接着シート41が設けられる接着面となる。すなわち、接着面は、接着シート41と対向する面である。接着シート41は、矩形状をなしており、両面が接着性を有している。
図4に示すように、並設された電池セル23及び伝熱プレート31には、エンドプレート25から拘束荷重が加えられている。この荷重により、接着シート41は、変形を許容する領域となる貫通孔35内に突出する。接着シート41における貫通孔35に突出した部分が突出部42となる。突出部42の側面43(突出部42における貫通孔35の内面と対向する面)は、貫通孔35の内面と当接している。
蓄電装置モジュール21は、伝熱プレート31の本体32の短手方向と鉛直方向が同一方向となるように側壁13に固定される。このため、貫通孔35においては、長手方向の寸法となる水平方向の寸法が、短手方向の寸法となる鉛直方向の寸法に比べて大きい。水平方向の寸法が大きくなると、貫通孔35における鉛直方向の面が大きくなる。結果として、突出部42の貫通孔35の内面との接触面積は、水平方向に比べて鉛直方向のほうが大きくなる。また、蓄電装置モジュール21は、屈曲部33が側壁13と接触するように固定されている。
次に、本実施形態の蓄電装置モジュール21の作用について説明する。
蓄電装置モジュール21に振動が加わると、伝熱プレート31と電池セル23に相対的な位置ずれが生じようとする。このとき、突出部42の側面43が貫通孔35の内面と当接しているため、接着シート41の接着力に加えて、突出部42によっても伝熱プレート31と電池セル23の相対的な位置ずれが規制される。
特に、本実施形態では、蓄電装置モジュール21は、鉛直方向に立設する側壁13に固定されているため、鉛直方向への振動が大きく、伝熱プレート31と電池セル23の相対位置が鉛直方向に位置ずれしやすい。突出部42の貫通孔35の内面との接触面積を、水平方向に比べて、鉛直方向のほうが大きくしているため、振動が大きい鉛直方向への位置ずれを適切に抑制することができる。
電池セル23は、充放電に伴い発熱する。この熱は、伝熱プレート31の本体32に伝導する。そして、本体32に伝導した熱は、屈曲部33に伝導し、屈曲部33から筐体11の側壁13に放熱される。すなわち、伝熱プレート31は、電池セル23からの熱を吸熱する。電池セル23と伝熱プレート31の相対的な位置ずれが抑制されているため、電池セル23と伝熱プレート31との熱的な結合状態が維持されやすい。
ところで、複数の電池セル23のうち、一部の電池セル23が故障した場合や、廃棄時に分別するために、電池セル23と伝熱プレート31を分離する場合がある。このとき、接着シート41の接着力が強いと、電池セル23と伝熱プレート31との分離が困難になるおそれがあり、また、分離できたとしても電池セル23が破損するおそれがある。一方、接着力の弱い接着シート41を利用すると、電池セル23と伝熱プレート31に相対的な位置ずれが生じやすい。
本実施形態では、上記したように、接着シート41が貫通孔35に突出する突出部42を有することで、剪断強度(接着シート41の接着面の平行方向に対する強度)が向上している。一方で、伝熱プレート31に貫通孔35を設けることで、伝熱プレート31と接着シート41の接着面積は、貫通孔35を設けた分だけ小さくなり、接着力が弱くなる。このため、伝熱プレート31の分離時には、伝熱プレート31を接着面の対向方向に剥離しやすい。したがって、伝熱プレート31に貫通孔35を設けて、接着シート41に貫通孔35に突出する突出部42を設けることで、電池セル23と伝熱プレート31の相対的な位置ずれを抑制しつつ、電池セル23と伝熱プレート31の分離を容易とすることができる。
したがって、上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)接着シート41には、伝熱プレート31の本体32に設けられた貫通孔35に突出する突出部42が設けられているため、電池セル23と伝熱プレート31の相対的な位置ずれが生じにくい。このため、電池セル23と伝熱プレート31の相対的な位置ずれに伴い、電池セル23と伝熱プレート31の接触面積が小さくなることが抑制され、電池セル23の放熱を好適に行うことができる。
(2)貫通孔35は、鉛直方向の寸法に比べて、水平方向の寸法が大きい。このため、突出部42の接触面積は、鉛直方向の方が大きく、鉛直方向への振動が加わったときに、鉛直方向への位置ずれを好適に抑制することができる。
(3)伝熱プレート31は、2つの電池セル23の間に設けられているため、伝熱プレート31を挟む複数の電池セル23の熱を吸熱することができる。
(第2の実施形態)
次に、蓄電装置パックの一実施形態について説明する。
図5及び図6に示すように、蓄電装置パック51は、単数の電池セル52と、この電池セル52が収容されるケース50(図ではケース50の一部のみを図示)を有している。ケース50の壁部53には、電池セル52が接着シート41によって接合されている。
電池セル52の電池ケース54には、電極組立体55が収容されている。電極組立体55は正極と負極を備えている。電池ケース54は、電極組立体55を収容する有底矩形箱状の本体部56と、本体部56の開口部を閉塞する矩形板状の蓋部57とから構成されている。蓋部57には、正極端子59aと負極端子59bが並設されている。正極端子59a及び負極端子59bは、導電部材60を介して電極組立体55に電気的に接続されている。
本体部56の一面には、二箇所に開口部としての凹部58が形成されている。凹部58は、本体部56の一面において、正極端子59aと負極端子59bの並設方向に延びている。
電池セル52は、凹部58が設けられた面が、接着シート41によって壁部53と接合され、接着面となる。接着シート41は、電池セル52を壁部53に取り付けるときに電池セル52に加えられる力によって一部が凹部58に突出する。接着シート41における突出した部分が突出部42となる。凹部58の内面と突出部42の側面43は当接している。
本実施形態によれば、電池セル52とケース50の壁部53との相対的な位置ずれを抑制することができる。
なお、実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図7(a)に示すように、貫通孔71は、鉛直方向の寸法と水平方向の寸法が同一であってもよい。また、貫通孔は、水平方向の寸法が、鉛直方向の寸法よりも小さくてもよい。
○ 図7(b)に示すように、電池セル23と伝熱プレート31との相対的な位置ずれを抑制できればよい。例えば、貫通孔71は、本体32における屈曲部33側に寄って設けられていてもよい。電池セル23から伝導した熱は、屈曲部33から側壁13に伝導するため、電池セル23において屈曲部33と近い位置ほど冷却されやすい。このため、電池セル23には、屈曲部33に近い側と、屈曲部33から遠い側で、温度差が生じる場合がある。屈曲部33に寄って貫通孔71を設けることで、貫通孔71によって、屈曲部33に近い側の吸熱性能を低下させ、電池セル23における屈曲部33に近い側と屈曲部33から遠い側の温度差を小さくすることができる。
○ 図7(c)に示すように、電池セル23と伝熱プレート31との相対的な位置ずれを抑制できれば、貫通孔71は、本体32の長手方向における屈曲部33とは反対側に寄って設けられていてもよい。これによれば、本体32から屈曲部33に熱が伝導するときに、貫通孔71によって熱の伝導が阻害されにくい。このため、電池セル23を好適に放熱させることができる。
○ 図7(d)に示すように、伝熱プレート31の開口部は、凹部72でもよい。また、貫通孔35及び凹部72の両方が設けられていてもよい。
○ 突出部42の側面43は、貫通孔35の内面と当接していなくてもよく、電池セル23と伝熱プレート31が相対的に位置ずれしようとしたときに、側面43と貫通孔35の内面が当接するように側面43と貫通孔35の内面とが対向して設けられていればよい。
○ 電池セル23及び伝熱プレート31の両方に開口部(貫通孔及び凹部の少なくとも一方)を設けてもよい。この場合、電池セル23に設けられる開口部と伝熱プレート31に設けられる開口部が対向しないように設けられることが好ましい。
○ 貫通孔35又は凹部58の数は、いくつであってもよい。
○ 被接合体は、電池セル52であってもよい。すなわち、電池セル52同士を接着シート41で接合してもよい。
○ 立設部材は、産業車両に搭載されるカウンタウェイトなどであってもよい。
○ エンドプレート25から加わる拘束荷重によって接着シート41を貫通孔35に突出させて突出部42を形成したが、接着シート41に予め突出部を形成してもよい。この場合、接着シート41によって電池セル52と被接合体とを接合することで拘束荷重を加えることなく、突出部42が開口部の内面と対向する。
○ 電池セル23における伝熱プレートの貫通孔35と対向する部分に、貫通孔35に突出する凸部を設けてこの凸部によって接着シート41を貫通孔35内に突出させてもよい。
○ 伝熱プレート31は、2つの電池セル52の間以外に設けられていてもよい。例えば、エンドプレート25を伝熱プレートとして機能させてもよい。
○ 第1の実施形態において、屈曲部33と側壁13との間に接着シートが設けられていてもよい。この場合、屈曲部33及び側壁13の少なくともいずれか一方に開口部を設けて、接着シートがこの開口部に突出する突出部を有するように構成してもよい。電池セル23は、伝熱プレートを介して側壁13に接着される。この場合、電池パックが蓄電装置パックとなる。
○ 蓄電装置として、電気二重層キャパシタを用いてもよい。
13…側壁、21…蓄電装置モジュール、23,52…電池セル、31…伝熱プレート、35,71…貫通孔、41…接着シート、42…突出部、51…蓄電装置パック、53…壁部、58,72…凹部。

Claims (8)

  1. 蓄電装置と、
    前記蓄電装置が接合される被接合体と、
    対向する前記蓄電装置及び前記被接合体の間に設けられ、前記蓄電装置を前記被接合体に接合する接着シートと、を備え、
    前記蓄電装置及び前記被接合体の少なくとも一方は、前記接着シートが設けられる接着面に開口部を有し、
    前記接着シートは、前記開口部に突出する突出部を有することを特徴とする蓄電装置モジュール。
  2. 前記被接合体は、前記蓄電装置からの熱を吸熱する伝熱プレートを少なくとも含むことを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置モジュール。
  3. 前記蓄電装置を複数備え、
    前記伝熱プレートは、2つの前記蓄電装置の間に設けられることを特徴とする請求項2に記載の蓄電装置モジュール。
  4. 前記蓄電装置モジュールは、鉛直方向に立設する立設部材に固定され、
    前記開口部は、水平方向の寸法が鉛直方向の寸法よりも大きいことを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の蓄電装置モジュール。
  5. 前記開口部を有する前記蓄電装置及び前記被接合体の少なくとも一方に対向する前記接着シートのシート面は、前記開口部に突出する前記突出部と、該突出部に連続し、かつ前記開口部を有する前記蓄電装置及び前記被接合体の少なくとも一方の前記接着面に接合される接合領域とを有していることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の蓄電装置モジュール。
  6. 前記突出部の側面は、前記開口部の内面に当接されている請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の蓄電装置モジュール。
  7. 蓄電装置と、
    前記蓄電装置を収容するケースと、
    前記蓄電装置を前記ケースに接合する接着シートと、を備え、
    前記蓄電装置及び前記ケースの少なくとも一方は、前記接着シートが設けられる接着面に開口部を有し、
    前記接着シートは、前記開口部に突出する突出部を有することを特徴とする蓄電装置パック。
  8. 前記開口部は、前記接着面に凹設された凹部であり、
    前記凹部を有する前記蓄電装置及び前記ケースの少なくとも一方に対向する前記接着シートのシート面は、前記凹部に突出する前記突出部と、該突出部に連続し、かつ前記凹部を有する前記蓄電装置及び前記ケースの少なくとも一方の前記接着面に接合される接合領域とを有し、
    前記突出部と前記凹部の底面とは離間して対向していることを特徴とする請求項7に記載の蓄電装置パック。
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